アイドルグループ・AKB48の柏木由紀がこのほど、都内で実施されたABEMAオリジナル番組『セカンドチャンスウエディング2』(7月2日22:00スタート)の合同取材にケンドーコバヤシとともに出席。自身の結婚願望や結婚相手に求めることなどについて語った。柏木は地元の同級生などは「子供が2人いる…」と話しつつ、「結婚とか、前より言われることが増えた。AKBを卒業しないことには始まらない」と悩みを吐露。すると横にいたケンコバが「柏木さんなら、AKBのまま結婚してもだーれも怒らへんと思うよ。(まわりの人間は)『良かったね』とサラッと言ってくれる。祝福されると思う」と笑い飛ばした。結婚自体は「したいはしたい。結婚したいと思う方がいたら結婚したいですけど、何が何でも結婚したいということでもない。タイミングと出会い次第。本職(AKB)との兼ね合いですね」とあらためて強調し、「余裕が見えたら結婚もしたいです」と述べた。結婚相手に求めるのは「愛情表現をしてくれる人がいい。『一緒にいるから好きに決まってるじゃん!』みたいなの多いじゃないですか。(世の男性は)めちゃくちゃ言うじゃないですか。そうじゃなくて! どこがいいか、どこが好きか言ってくれなきゃ分からない」と持論を展開。ケンコバが「頭の上に信号機みたいな三色のランプつけようかな。楽しかったらプッと灯って……」とボケると、柏木は「違うんですよ!」とツッコミ。「言葉にしてほしい! ちゃんと言語化して、ちゃんと言ってほしい。しかも日々! 何かのときだけではなくて、日々ちゃんと思っていることを愛情表現してくれる人がいい」と熱弁をふるった。同番組は、もう一度結婚したい、幸せになりたいという離婚歴がある男女が集い、様々なイベントを通して「セカンドチャンス」をつかみ取る恋愛番組。ケンコバと同じく、シーズン1よりMCを続投する益若つばさは、怪我により合同取材を欠席。完治次第、番組に参加する予定。
2022年06月25日●大活躍中の現在「ずっと夢の中にいるみたい」アイドルグループのNMB48が20日より、個人リレー配信企画「NMB48 27th シングル選抜メンバー 個人リレー配信」をライブ配信アプリ「17LIVE」にてスタートした。同企画では、『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』のファン投票によって選ばれた、次期シングル選抜メンバー14名が日替わりで個人リレー配信を行う。マイナビニュースでは今回、同企画でトップバッターを務めた渋谷凪咲に配信直後にインタビュー。『NAMBATTLE2』を振り返っての感想や、躍進を続ける個人活動などについて話を聞いた。○■今できることは全部やり切りたい――個人配信、お疲れさまでした! 配信中、渋谷さんがNMB48の活動の告知をするときに、ABCラジオ『よなよな…月曜日』でダイアンのユースケさんがよく言っていた「振り落とされんようについてきてください」を自然と使っておられて、さすがヘビーリスナーだなと感動しました(笑)。好きやと自然と出てきちゃいますね。今そうやって言っていただいて、「あっ、言ってるわ」と思いました(笑)!――体に染み付いているんですね(笑)。個人配信は今回が2回目でしたが、いかがでしたか?ライブ配信って一人でやってると孤独な感じがするんですけど、皆さんがいっぱいコメントをしてくださったり、スタンプも送ってくださったりするので、画面が華やかでした。皆さんとお話しているというより、“たわむれている”という感覚があって、気を張らず素の素の素に近い感じでいられて、すごく楽しかったです。――NMB48の活動に加え、『まっちゃんねる』(フジテレビ系、6月25日21:00~放送)内の新企画「IPPON女子グランプリ」出演、初冠番組『凪咲とザコシ』(テレビ朝日系、毎週火曜26:36~)のバラバラ大選挙の話など話題が多岐にわたり、渋谷さん個人としての活躍がやはりすごいなと。いやいやいや……! でも、めっちゃありがたいです。「IPPONグランプリ」は夢にも思えなかったくらいのすごいもので、実際に出演させていただいたこともまだ夢のようですし、ハリウッドザコシショウさんと一緒に自分がテレビで冠番組をやらせていただけるなんて思ってもみませんでした。元々NMB48も憧れて入った場所で、そのグループでライブをさせていただいて、そのライブに来てくださるファンの方がいらっしゃるということも、デビュー前の私からすると想像もできなかった未来なんです。なので、全部自分のやりたかったことで、今こうして忙しくお仕事をさせていただいていることが幸せすぎて。ホンマにずっとふわふわしてて、ずっと夢の中にいるみたいです。長い人生で見たら、今がたぶん私の人生のなかで一番輝いている時期なのかなと思うので、今できることは全部やり切りたいですし、駆け抜けたいので、皆さん振り落とされんようについてきてもらえると嬉しいです(笑)。○■母の教え「今ある魅力を発見して磨けば…」――あはは(笑)。あとは、子ども時代のお話をされるなかで「大人になって、悔しさを感じられるようになって安心した」とおっしゃっていて。側から見ていると順風満帆な活躍をしている渋谷さんがどんな時に悔しいと思うのか気になりました。そもそも悔しいという感情に最初に気づいたのはいつ頃だったんですか?悔しさとか色々な感情が芽生えたのは、NMB48に入ってからですね。それまでは周りと比べられるという経験もそんなになかったけど、グループのなかで順位が付いて、それが目に見えて分かる場所にいながら、「自分って今この位置なんや」と理解して周りを見渡すと、やっぱり人気がある人はすごい努力をしていたり、すごい魅力を持っていることに気づきました。そのときに「私って全然努力が足りてないんや」と思って、「もっとこうしてみよう」とか、「もっと努力しないといけない」と考えるようになったんです。なので、私は常に上にいる人を見て、そこにしがみついて、よじ登るような経験をたくさんさせていただいたからこそ、今の自分があると思っていて。●渋谷凪咲を成長させる“悔しさとの付き合い方”――悔しさを感じるようになって頑張ることができたと思うから、「安心した」という言葉を使われていたんですね。研究生の頃は選抜に入りたいと思ってたけど、選抜に入ったら入ったで、もっと上の世界があって、今度はセンターになりたいと思うようになって……目標を叶えていくと、目標が段々と大きくなっていくんだなと。バラエティも最初は出たいと思っていたものだったのが、今の自分はそこで活躍できるようになりたいとか、この人に認めてもらいたいとか、いろんなことを思うようになって、がむしゃらに頑張ってきたんですけど、その夢が一個一個叶っていったら、またもっと上の夢が出てきて。この世界にいると一生ゴールってないんやなと思うし、逆にゴールが生まれたときって、成長が止まるときなのかもしれません。だから常にこの気持ちは持ち続けていたいんですけど、悔しさや「なんでもっと上手く行かへんねん」というモヤモヤした気持ちの対象は誰かに向けてではなくて、全部自分に対してなんです。「あの人すごい」「あの人に抜かされてしまった」と思ったときも、それはその人の努力が実ったということで、自分がその人に比べて努力が足りなくて、まだ実力がなかっただけで「じゃあ、自分はあのときもっとこうできたやん」という風に考えるようにしています。――渋谷さんは悔しさとすごく上手に付き合っているんですね。悔しいと思って、誰かに嫉妬するのはどうしてもツラいものがあるので、マネさせていただきます……。私も自分を人と比べて妬ましく思うこともあったんですけど、誰かに嫉妬したところで何もプラスなことがなかったと気づいて。やっぱり自分は自分やし、「もっとこの人みたいになりたい」と思っても、その人にはなれないから、今自分が持っているポテンシャルをどれだけ磨くかが大切だと思います。これはお母さんに教えてもらったことなんですけど、「今ある魅力を自分で発見して磨いたら、凪咲にしか出せないものがあるよ」と言われたことがあって。例えば、今の若い子たちでも「誰々になりたいから」と言って無理に痩せたりする子もいるかもしれないんですけど、それでその子の魅力がなくなってしまうんだったら、ちょっと違うのかなと思います。無理なダイエットをしても、若いうちは元気にかわいくいられるかもしれないけど、何十年後かに全部自分に返ってきちゃうんじゃないのかなって。私はもっと大人になった時の自分が生き生きと綺麗でいられるように、もっと先の未来のことを考えて、今を生きたいなって。○■悩み続けた投票期間――すごく素敵な考え方だと思います。続いて、今年3月に行われた『NAMBATTLE2』のファン投票についてもお話を聞かせてください。先ほどお話されていた“順位が出る”イベントでしたが、今改めて振り返ってみて、いかがですか?そうですね……私はアイドルである前に、渋谷凪咲という一人の人間としてといいますか、「投票してください」とお願いするのがすごく苦手で。私のことを応援してくださっているファンの方は本当に優しくて、私が「ファン投票を頑張りたい」と言ったら、「なぎちゃんがそう言ってくれたらめっちゃ嬉しい」って風に受け取ってくださるのは分かってるんですけど、私は皆さんに自分の時間を使ってもらったり、金銭的な負担をかけさせてしまったり、皆さんの大切なものを使ってもらうよりも、皆さんの人生が豊かで楽しくあってほしいという気持ちがすごくあるので、投票期間中は「どうしよう……」ってずっと悩んでたんです。もちろん、ファンの方に向けてモバメ(モバイルメール)を送ったり、配信をしたり、SNSをたくさん更新したり、それぞれの頑張り方はたくさんあって、どれもめっちゃ素敵やと思います。でも私はどうしても「投票してください」と直接的にお願いはできないと思ったので、言葉じゃなくて行動で示そうと決めて、「なぎちゃんは頑張りたくないのかな」と不安に思うファンの方もいたので、正直に「目の前の仕事を頑張るので、見ててください」とだけお伝えしました。それから普段通り今あるお仕事であったり、ライブであったり、ファンの方に見てもらえる場所で皆さんに自分の思いを届けて、「この子頑張ってるから、投票したい」と、言葉にしなくても皆さんの気持ちが動くような活動ができたらと思って頑張っていたら、5位という素敵な順位を頂けて。それは自分の思いがちゃんと伝わって、ファンの皆さんとお互いの気持ちがしっかり繋がった瞬間といいますか、私とファンの皆さんだけの絆が改めて深められた気がして、とても嬉しかったです。●NMB48の“現在地”と“今後の展望”○■NMB48は絶対に大人気になれる――開票イベントのとき、渋谷さんがすごく晴れやかな表情をされているのが印象的でした。それはファンの方との繋がりを感じられたからだったんですね。今回の投票期間中もそうですが、渋谷さんは個人活動が増えるなかでも「常に軸はNMB48」とおっしゃっています。そんな渋谷さんの目に、今のNMB48をどんな風に映っていますか?NMB48はメンバー一人ひとりのポテンシャルがすごいなと思っていて、ここはめっちゃ自信を持っています。パフォーマンスの面でも、毎回ダンスの先生が劇場公演を観にきてくださって、しっかりと注意もしてくださる。他のグループさんもそうなのかもしれないんですけど、NMB48はメンバー同士でちゃんと意見を言い合える関係性があって、叱ってくれる人もいて甘やかされてないのが良さなのかなと。あとは吉本の芸人さんとの関係性もすごく深くて、いろんな場所で芸人さんとご一緒させていただいていて、そこで学ばせていただいたりとか、メンバーが自分では気づけない個性や面白さを引き出してくださるので、キャラも立ってるのかなと思います。先日、吉本新喜劇の皆さんとNMB48で『ぐれいてすと な 笑まん』という舞台をやらせていただいたのですが、お芝居を通して、みんなの個性が磨かれていって、今までは「私が!」という自己主張があるメンバーは数人だったんですけど、野心みたいなものが芽生えるメンバーが増えたのはすごくいい傾向だなって。「正直NMB48のメンバーは知らない子のほうが多かったけど、今回の舞台を観て、推しメンが増えた」と言ってくださる方も多くて、すごく嬉しかったですし、NMB48が活動している場所に一歩足を踏み入れて観ていただいたら、皆さんに好きになっていただけるという自信もより大きくなりました。ただ現状は、その一歩足を踏み入れてもらうためのきっかけがなかなかないので、そこを自分がもっと頑張りたい。歌番組とかにもっと出られるようになったり、今ファンでいてくださる方以外にも観ていただけるような機会が増えたら、NMB48は絶対に大人気になれると思うので、そのきっかけをどう掴むか、どう作っていけるかが勝負になってくるんじゃないのかなっていう風に考えています。――今は、人気に火がつくチャンスをうかがいながら、メンバーそれぞれの個性を磨いている時期なんですね。では最後に、渋谷さんが思う“NMB48の今後の展望”を教えてください。関西を拠点に10年以上活動させていただいているので、まずはやっぱり、関西の皆さんに愛していただけるグループになりたいと思っています。今はまだそうはなれてないのかなと思うんですけど、関西の皆さんに「関西のアイドルって言えば、NMB48やで!」という風に口を揃えて言ってもらえるようなグループになりたいです。■プロフィール渋谷凪咲1996年8月25日生まれ、大阪府出身。2012年、NMB48の4期研究生としてデビュー。『ごきげんライフスタイル よ〜いドン!』(カンテレ)、『かまいたちの机上の空論城』(カンテレ)、『大阪ほんわかテレビ』(読売テレビ)、『発見!仰天!!プレミアもん!!! 土曜はダメよ!』(読売テレビ)など関西の情報バラエティ番組で多数レギュラーを持ち、2022年には初冠番組『凪咲とザコシ』がスタートした。2021年に開設したYouTubeチャンネル『なぎちゃんネル』は登録者数15万人を突破している。
2022年06月25日アイドルグループ・NMB48の前田令子が22日、ライブ配信アプリ「17LIVE」にて実施された企画「NMB48 27thシングル選抜メンバー 個人リレー配信」に登場。NMB48の紅組・白組のなかで一番好きな楽曲を明かした。『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』のファン投票によって選ばれた、27thシングル選抜メンバー14名が日替わりで個人リレー配信を実施する同企画。22日の配信は、選抜第8位の前田令子が担当した。冒頭、現在ダイエットを頑張っていることなど自身の近況報告を行ったあと、7月14日から16日の3日間にわたってZepp Osaka Baysideで開催されるコンサート「NMB48 NAMBAZAAR(ナンバザール) 2022」の公演内容に関連したコーナー「私が好きな紅組白組の曲」を実施。NMB48の紅組・白組の楽曲について語っていく。まず、紅組の一番好きな曲として、「存在してないもの」を挙げた前田。「アイドル特有の触れたら消えてしまいそうな儚さがこの楽曲にはあるじゃないですか?」「本当に好きで、公演『難波愛~今、小嶋が思うこと~』 でこの曲をやる前は正直あんまり深く聞いたことはなかったというか、タイトルとサビは知ってるくらいだったんですけど、いざやってみたら大好きな曲になりました」と説明した。また、白組の一番好きな曲として、「プロムの恋人」を選曲。「これは一択」「もう、大好き。NMB48全楽曲でも上位に入るくらい大好きで、イントロも超好き」「MVも全部セリフを言えるくらい観てます」と熱弁し、さらに振り付けについても「男の人と女の人に分かれるペアダンスの振り付けもまじで良くてキュンとしちゃう」「マジで名曲です」と興奮気味に語った。
2022年06月24日アイドルグループ・NMB48の小嶋花梨が22日、ライブ配信アプリ「17LIVE」にて実施された企画「NMB48 27thシングル選抜メンバー 個人リレー配信」に登場。27thシングルへの意気込みを語った。『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』のファン投票によって選ばれた、27thシングル選抜メンバー14名が日替わりで個人リレー配信を実施する同企画。22日の配信は、選抜第2位の小嶋花梨が担当した。Twitterのハッシュタグ「#NMB48とおしゃべり」を用いて募集した、各配信出演メンバーに対する質問に回答するコーナー「NMB48とおしゃべり~!」の終盤、小嶋は「27thシングル選抜おめでとう! 今回ファン投票で選ばれた選抜メンバーでのシングルとなりますが、花梨の意気込みを教えてください」という質問をピックアップ。この質問に対し、まずは「完璧な質問ですね」とニヤリと笑みを浮かべ、「今までとは選んでもらう形が違うので、より感謝の気持ちが大きくて。選抜メンバーに選んでもらう感謝の気持ちはいつもありますが、具体的に誰に感謝の気持ちを伝えればいいかがすごく難しくて、でも今回はファンの方だけに感謝の気持ちを伝えられる機会なので、感謝の気持ちを伝えていきたいです」と意気込んだ。また、27thシングルについて詳細はまだ決まっていないものの、「ファンの皆さんに『応援して良かった』と思ってもらえるように、私が今できることをできたらなって思います」とアピールした。
2022年06月24日アイドルグループ・NMB48の新澤菜央が21日、ライブ配信アプリ「17LIVE」にて実施された企画「NMB48 27th シングル選抜メンバー 個人リレー配信」に登場。NMB48の紅組・白組のなかで一番好きな楽曲を明かした。『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』のファン投票によって選ばれた、次期シングル選抜メンバー14名が日替わりで個人リレー配信を実施する同企画。21日の配信は、選抜第14位の新澤菜央が担当した。配信ではリスナーから寄せられたコメントを読み上げた後、7月14日から16日の3日間にわたってZepp Osaka Baysideで開催されるコンサート「NMB48 NAMBAZAAR(ナンバザール) 2022」の公演内容に関連したコーナー「私が好きな紅組白組の曲」を実施。新澤がNMB48の紅組・白組の楽曲について語っていく。「一番決めるのめっちゃ難しい!」と頭を悩ませながら、一番好きな曲として「恋愛被害届け」を選んだ新澤。「(NMB48に)入る前から聴いてためっちゃ好きな曲で、NMB48に入ったら絶対に歌いたいと思ってた曲なんです! ちょっとセクシーな感じ。2回やらせていただいたことあるんですけど、『イメージがついてる』と言っていただくことも多くて」と笑顔を浮かべた。しかし実際にパフォーマンスすると、「めちゃくちゃ難しい」そうで、「踊ってみたら、普通に聴いて好きやなと思ってるのと全然違う」「特に追っかけのパートになったときは、めちゃくちゃ苦戦しました」と回顧。それでも「テンションが上がるし、紅組感があって好きですね」としみじみと楽曲のイメージを語った。
2022年06月23日アイドルグループ・NMB48の加藤夕夏が21日、ライブ配信アプリ「17LIVE」にて実施された企画「NMB48 27th シングル選抜メンバー 個人リレー配信」に登場。自身が出演する劇団そとばこまちの舞台『五右衛門』(9月1日〜9月4日)への意気込みを語った。『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』のファン投票によって選ばれた、次期シングル選抜メンバー14名が日替わりで個人リレー配信を実施する同企画。21日の配信は、選抜第11位の加藤夕夏が担当した。Twitterのハッシュタグ「#NMB48とおしゃべり」を用いて、各配信出演メンバーに対する質問を募集するコーナー「NMB48とおしゃべり~!」のなかで、加藤は最後に「『五右衛門』への意気込みを教えて」という質問をピックアップ。まずは、自身が出演する舞台『五右衛門』について「エンターテイメント時代劇で、歌やダンスや殺陣、いろんな要素が詰まった舞台をさせていただきます」と説明する。その上で「前回は乱丸という男の人の役をさせていただいたんですけど、今回は全然違う私を見れると思う。真逆かもしれないですね」とアピール。「ビジュアルを見た方はなんとなく分かると思うんですけど、色気を出せるように頑張りたいなって思ってます。ミュージカル『ぐれいてすと な 笑まん』で学んだこともしっかり出せるように頑張りたいと思います。ぜひ観にきてください!」と笑顔で呼びかけた。
2022年06月23日アイドルグループ・NMB48の渋谷凪咲が20日、ライブ配信アプリ「17LIVE」にて実施された企画「NMB48 27th シングル選抜メンバー 個人リレー配信」に登場。NMB48 4thシングル「ナギイチ劇場盤」収録の楽曲「わるきー」のカバーを禁止されていたことを明かした。『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』のファン投票によって選ばれた、次期シングル選抜メンバー14名が日替わりで個人リレー配信を実施する同企画。選抜第5位の渋谷凪咲がトップバッターを務めた。「私が好きな紅組白組の曲」と題したコーナーにて、思い入れのある楽曲について語るなか、渡辺美優紀のソロ楽曲で、NMB48のライブで度々カバーされる「わるきー」の話題に。リスナーからの「『わるきー』最高やった」というコメントを読み上げ、「嬉しい」と喜ぶ渋谷だが、「でもね、『わるきー』禁止されてたんです、マネージャーさんに」とボソリ。マネージャーから「凪ちゃんは悪くないから、『わるきー』やったらあかん」と告げられたと言い、笑いを誘いながら、「でも悪くなったから『わるきー』をさせてもらえたわけではなくて」と、「わるきー」実現までの経緯を説明していく。ライブで何かソロ曲を披露することになり、「わるきー」と別の楽曲の2曲で迷っていたという渋谷。そのときに小嶋花梨から「あんまりイメージもないし、観たいと思ってる人が絶対にたくさんいるし、『わるきー』やってください」と背中を押され、マネージャーに相談したところ、「わるきー」が実現したと明かした。
2022年06月22日AKB48の柏木由紀、村山彩希、下尾みうが20日、東京・新宿のルミネエスト新宿で行われた「RAVIJOUR(ラヴィジュール)×AKB48 アンバサダー就任記者会見」に出席した。ランジェリーブランドのRAVIJOUR(ラヴィジュール)は、ブランドアンバサダーにAKB48の柏木由紀、村山彩希、下尾みうを起用。その発表会に登場した柏木由紀ら3人が、アンバサダーの意気込みやキービジュアルの撮影秘話、そして下着にまつわるトークを繰り広げた。2018年に続いて2回目のアンバサダー就任となった柏木は「4年ぶりに今回アンバサダーをさせていただくことになりましたが、前回のアンバサダーになったことで下着を買いに行く回数も増え、アンバサダーをきっかけに下着が好きになりました。またアンバサダーになれてうれしいです」と笑顔。前回のアンバサダーに就任した柏木を見ていたという村山は「こんなにオシャレでこんなに素敵な大人になれるんだというふうに思いました。私は普段からすごく子供っぽく見られがちなので、今年で25歳になったということでこれを機会に"大人ゆいりー"に変わっていけるように頑張りたいと思います」と大人宣言も。村山と同じく初めてのアンバサダー就任となった下尾は「アンバサダーのお話を聞いていた時にラヴィジュールさんの下着を見ていたので運命を感じます」と明かしつつ、「今回アンバサダーになれてうれしかったので、色んな方に知っていただけるように頑張りたいと思います」と目を輝かせた。同ブランドの人気商品「ホットリフトブラ」を身に着けてキービジュアルに臨んだという3人。柏木が「カップが浅めなので本当にキレイに谷間を実感できて、こんなブラ付けたことないですよ。私のポテンシャル結構あるよね! というぐらい気に入りました」と賞賛し、村山も「女子力が上がったなという気持ちで撮影に臨めたので、本当にテンションが上がりました」とすっかり気に入った様子だった。また、7月15日で31歳を迎える柏木は、30代としてのアイドル像にも言及。「AKB48で30代までいたメンバーは1人もいなかったので我が道を進みたいと思います。年齢を理由にAKB48やアイドルを辞めるのは寂しいので、思う存分楽しめる間は出来る限り続けたいと思っています」と意欲を見せていた。
2022年06月20日株式会社バンダイ ライフ事業部では、クリア素材を使用したブックマークシリーズ『ブックマークコレクション』を新たに展開いたします。本や手帳に挟んだ時に楽しめるデザインが特徴で、ブックマークを挟んだ時に上から覗いていたり、乗っかっていたりするように見える、共通のひょっこりフォーマットで“かわいく実用的な”価値を訴求します。今回第1弾として、BTSのキャラクター『TinyTAN』のキャラクターをデザインした『ブックマークコレクション TinyTAN Vol.1』(各110円 税込)を2022年6月24日(金)に発売いたします。(発売元:株式会社バンダイ)※商品詳細ページ: ブックマークコレクション TinyTAN Vol.1■商品特長ブックマークは約135mm×45mm、厚さ約1mmのフルカラー印刷仕様。クリア素材を活かし背景の一部が透過するデザインを採用しています。そのため本や手帳に挟んで楽しむのはもちろん、お気に入りの風景をバックに写真を撮ることもできます。また、クリアファイルやフレームに入れて飾るなど、コレクションを楽しめるアイテムです。第1弾のブックマークコレクション『ブックマークコレクション TinyTAN Vol.1』は、ノーマルブックマーク28種、シークレットブックマーク2種の全30種。ノーマルブックマークには「TinyTAN Dynamite」「TinyTAN IDOL」衣装のキャラクターがラインアップされており、本や手帳に挟むとキャラクターがこちらを覗いていたり、乗っかっていたりするように見える様子が楽しめるかわいいデザインです。シークレットブックマークは、スペシャル箔版仕様。また、イラストはすべてバンダイ ライフ事業部の描き下ろしデザインです。いずれか1種が入っており、どれが出るかはお楽しみです。全国のアニメイト他、キャラクターショップで随時販売いたします。■商品概要・商品名 :ブックマークコレクション TinyTAN Vol.1( )・価格 :各110円(税込)・対象年齢 :15才以上・種類数 :全30種・セット内容:ブックマーク1枚入り・商品サイズ:約135mm×45mm 厚さ約1mm・商品素材 :PET・PP・生産エリア:日本・販売ルート:全国のアニメイト、キャラクターショップ、他・発売予定 :2022年6月24日(金)・発売元 :株式会社バンダイ(C) BIGHIT MUSIC. All Rights Reserved.※最新の情報・詳細は商品ページをご確認ください。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※記載している販売ルート以外でのイベントや海外等で販売する可能性があります。■TinyTANとはBTSのメンバー7人が、可愛いTinyTANキャラクターとして誕生しました!MAGIC DOORを通じて現実世界を行き来するTinyTAN。ある日突然魔法のように現れ、皆さまを癒す秘密の友達になってくれるでしょう。■「ブックマークコレクション」について2022年6月よりシリーズ発売予定の、大人向けコレクションアイテム。約135mm×45mm、厚さ約1mm、クリア素材のブックマークです。本や手帳に挟んだ時に楽しめるデザインが特徴で、上から覗いていたり、乗っかっていたり、共通のひょっこりフォーマットが“かわいく実用的な”アイテムです。種類数豊富なラインアップと箔版仕様のシークレットデザイン、さらには110円(税込)という買いやすさで、コレクション欲を喚起します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月17日「三浦義村役の山本耕史さん(45)が上半身裸で川に飛び込む場面は、見事な筋肉で惚れ惚れしました。でもどこか見覚えがあるな……と思ったら、山本さんは『新選組!』と『真田丸』でも脱ぐシーンがあったんですね(笑)」こう語るのは三谷幸喜(60)の作品のファン。三谷が大河ドラマの脚本を手がけるのは『鎌倉殿の13人』で3度目となる。『新選組!』(’04年)、『真田丸』(’16年)にも出演していた俳優が複数いることから、過去作を彷彿とさせるシーンもちらほら。今回はドラマウオッチャーの桧山珠美氏とともに、三谷大河の“あるある”を徹底分析!【1】脱がされ続ける山本耕史3作すべてに出演している山本は、三谷大河の“脱ぎ役”として定着しているようだ。「山本さんは舞台『オケピ!』など、三谷作品の常連俳優です。三谷さんはベビーフェースなのに筋肉ムキムキという山本さんのギャップを面白がっているんじゃないでしょうか」(桧山氏)NHK関係者も次のように語る。「昔から三谷さんは山本さんのいい体を褒めているんですよ。だからサービスカット的に、毎回ワンシーンだけ脱ぐんです。今回も山本さんは三谷さんから『脱いでほしい』と要望を受け、筋トレに励んだそうです」ちなみに丹後局役の鈴木京香(54)、土肥実平役の阿南健治(60)、三善康信役の小林隆(62)、平知康役の矢柴俊博(50)も三谷大河3作すべてに出演した。【2】草笛光子の“頬ペチ”再来「3月放送回で草笛光子さん(88)演じる比企尼が、大泉洋さん(49)演じる源頼朝の頬をペチペチと愛おしげに触るシーンがありました」(テレビ誌ライター)実はこれは『真田丸』でおなじみの光景。草笛と大泉は真田家の祖母と孫として出演していた。「真田家のスキンシップとして使われていたのです。視聴者からは“頬ペチ”と親しまれました。『真田丸』のときに草笛さんが考案したものですが、今作ではそれを三谷さんが演出として入れ込んだそうです」(テレビ局関係者)【3】佐藤浩市は暗殺されがち佐藤浩市(61)が演じたのは上総広常。理不尽に暗殺され、視聴者からは“上総介を偲ぶ会”との言葉が生まれた。「三谷大河で浩市さんが暗殺されるのは芹沢鴨を演じた『新選組!』に続いて2度目。芹沢も広常も、ニヒルな笑みを浮かべて死んでいきます。浩市さんは『三谷さんらしいオマージュだ』と話していました」(ドラマ関係者)惜しまれながら退場した広常。今後は源公暁として登場する佐藤の息子・寛一郎(25)にも注目!【4】“掘り出し俳優”も必見「三谷さんが小劇団出身だからか、舞台を中心に活躍する俳優が多数起用されています」(桧山氏)今作では市川染五郎(17)が源義高役で一躍脚光を浴びたが、大江広元役の栗原英雄(56)もその一人。劇団四季出身で、初めて出演したドラマが『真田丸』だった。「同じく『真田丸』に出演し、今作では源範頼役の迫田孝也さん(45)も劇団出身です。現在は『鎌倉殿』と並行して今季のドラマ2作に出演した注目株です」(制作関係者)【5】不穏を中和する家族たち鎌倉御家人たちの殺伐とした権力闘争を和ませるのが坂東彌十郎(66)演じる北条義時の父・時政だ。「時政は美しい妻に一目惚れして結婚したのに、『相手から惚れてきた』と見えを張るような愛すべきキャラクター。『真田丸』や『新選組!』も血なまぐさい物語のなかにユーモラスな主人公の父が投入されていたのが印象的でした」(前出・テレビ誌ライター)桧山氏は次のように語る。「チャップリンが好きな三谷さんらしい描き方だと思います。古今東西、男とは滑稽なものです」北条家といえば政子(小池栄子・41)も存在感を放っている。「三谷さんは“強い姉”を描きがち。一人っ子だから“強い姉”という存在に憧れがあるのかもしれませんね」(桧山氏)ほかにも三谷大河に必須の役回りが。前出の制作関係者は語る。「『新選組!』では中村獅童さん(49)が、『真田丸』では藤井隆さん(50)がコミカルな芝居で道化キャラを演じていました」『鎌倉殿』で今後このような道化っぷりを発揮してくれそうだと本誌が予想するのは、瀬戸康史(34)演じる北条時連だ。「瀬戸さんは’20年に三谷さん演出の舞台『23階の笑い』に出演しており、コメディのDNAは植え付け済みのはずです」(桧山氏)不穏なムードが止まらない『鎌倉殿』。瀬戸演じる時連の癒し効果に期待!
2022年06月17日アイドルグループのNMB48が20日より、個人リレー配信企画「NMB48 27th シングル選抜メンバー 個人リレー配信」をライブ配信アプリ「17LIVE」にてスタートする。同企画では、『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』のファン投票によって選ばれた、次期シングル選抜メンバー14名が日替わりで個人リレー配信を実施。選抜第5位の渋谷凪咲がトップバッターを務める。アイドルとしての活動にとどまらず、バラエティ番組やラジオ番組、舞台とマルチに活躍する渋谷が、 『NAMBATTLE2』の振り返りや次期シングル楽曲への意気込み、近況の活動についてトーク。今回の配信に際し、渋谷は「皆さんとお話し出来るのが楽しみです! 17LIVE前で待ち合わせやで?」とコメントを寄せている。さらに、Twitterのハッシュタグ「#NMB48 とおしゃべり」を用いて、各配信出演メンバーに対する質問を募集。配信内のコーナーで、メンバーが回答していく予定だ。なお22日までの配信スケジュールは以下の通り。今後のスケジュールは「17LIVE」の「NMB48_official」アカウントのタイムライン、「17LIVE」公式Twitter、NMB48オフィシャル・メンバー Twitter にて順次発表される。■配信スケジュール6月20日(月)21:00〜22:00 渋谷凪咲6月21日(火)21:00〜22:00 加藤夕夏、22:00〜23:00 新澤菜央6月22日(水)21:00〜22:00 小嶋花梨、22:00〜23:00 前田令子
2022年06月16日女優の上戸彩が、ファッションメディア「FASHIONSNAP.COM」に登場。5つのブランドをまとったビジュアルを披露している。今回の企画は、上戸彩と「プラダ(PRADA)」2022年プレフォールコレクション、「セリーヌ(CELINE)」2022年フォールコレクション、「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」2022年プレフォールコレクション、「サカイ(sacai)」2022年プレフォールコレクション、「ジル サンダー(JIL SANDER)」2022年プレフォールコレクションという5つのブランドのファッションストーリー連載。5つのシチュエーションで、艶めくグリーンのスカート、深いブルーのロングスカート、ワークウェアとランジェリーの掛け合わせが光るジャケットなど、各ブランドのこだわりが感じられるアイテムを上戸がしなやかにまとっている。(C)FASHIONSNAPphoto by HOUMI SAKATA (TRON)
2022年06月16日お子さま誕生の記念に!今だけの小さな手足形を残すメモリアルプレート株式会社アクセア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉田忠司以下アクセア)は、自社が運営する名入れメモリアルグッズ作成のお店「tocoche(トコシェ)」にて、手足形が入る「木のベビーメモリアルプレート」の販売を6/15(水)に開始致しました。tocoche(トコシェ)は、ベビー、ブライダル関連のメモリアルグッズをはじめ、お気に入りの写真・画像などの思い出をカタチにかえてお届けするオリジナルギフトショップです。tocoche公式HP : 今だけの手足形を記念に残す、シンプルで可愛いメモリアルプレートお子さまが生まれた時の小さなおてて、あんよ。小さくて可愛い今だけの手足形を記念に残してみませんか?温かみのある木のプレートに赤ちゃんの手足形の他、お名前、出生情報を彫刻致します。インテリアとして飾るのは勿論、お子さまのニューボーンフォトや月齢フォトなどの撮影小物としてもおすすめです!スタンド付きなので届いてすぐそのまま飾る事ができるのも嬉しいポイントです。「穴あり」or「穴なし」が選べます。シンプルな「穴なし」とリボンなどでアレンジ可能な「穴あり」がお選びいただけます。「穴あり」は穴にリボンを付けて可愛くアレンジしたり、紐やフックを付けて壁に飾るなど様々な用途でお使いいただけます!※リボンなどのアレンジ小物はお付けしておりませんので、お客様の方でご用意をお願い致します。【商品仕様】プレート×1枚、台座×1セット(パーツ2個)素材:木材(MDF4mm厚)サイズ:プレート W170mm×H170mm※レーザープロッターにより木をカット、彫刻している関係でお品物に一部焦げ、匂いがある場合が御座います。予めご了承ください。【商品のご注文方法と納期】▶ご注文方法:「tocoche(トコシェ)」が運営する楽天ショップ、またはBASEショップより注文が可能です。・tocohce楽天ショップURL: ・tocohceBASEショップURL: 株式会社アクセア 会社概要所在地:東京都千代田区麹町2-4-11 麹町スクエアプラザ2F代表者:代表取締役吉田忠司設立:2002年11月従業員数 :500名資本金:2億2,816万2,200円(資本金:資本金:1億2,008万1,100円資本準備金:1億808万1,100円)U R L: 事業内容:システム、SNSアプリ等の開発、デジタルプリント、コワーキングスペース、フィットネスなどの運営及びシェアリングサービス本件に関するお問い合わせ株式会社アクセア担当:河野TEL:03-6261-1341E-mail: tocoche@accea.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月15日『女性自身』3000号を記念して本誌ではスペシャル懸賞を実施中。それにちなみ懸賞3大女王に「メモリアル懸賞」キャンペーン必勝法を聞いてみた。1人目は、懸賞歴40年のなお妻さん。新聞、雑誌、ラジオなどを主戦場とするデコはがきの名手。当選総額は約3850万円。2人目は、ネット懸賞界のアイドル的存在の奈良部南さん。鋭い分析とセンスで懸賞歴9年ながら、当選総額は約600万円。最後は、通称“ガバちゃん”こと長場典子さん。当たる懸賞を見極め、手間を省いたはがきで攻める。懸賞歴33年、当選総額は4200万円超えの絶対王者だ。長場典子さん(以下、ガバ)ビッグな懸賞って基本は記念系ですよね。大々的に賞品が豪華になったり、当選本数が多くなったり。私が100万円と200万円の貴金属を当てたのは、どちらも婦人誌の周年記念号でした。そういうときは必ず最初に「50周年おめでとうございます」と、お祝いの言葉をピンクで書きます。おめでたい感じで目立つようにね。なお妻さん(以下、なお)このケースは「よろしく」も「ありがとう」もあまり通じず、「おめでとう」が正解なんですね。私はそれにプラスして「祝」ってシールを自作して貼ったりもします。お花とかクラッカーのイラストをシールにしてもいいです。あとは市販のかわいい熨斗を切ってはがきに貼っても、簡単におめでたい感じのデコはがきが作れますよ。ガバ実は私もそれやります!奈良部南さん(以下、南)私も「おめでとう」は書きますが、SNS懸賞では最初に“効果音”を入れています。ガバ&なお効果音って何!?南「わーっ!すごい!」とか、効果音みたいに気持ちを表現するんです。ネットだと文字をピンク色にするとかができないので「わー!すごい!何周年おめでとうございます!」とか、新しくオープンするときは「わわわわ!」とか「えーーっ!」など、驚きや喜びの気持ちを音で表現して、他人との差別化を図るんです。■狙い目は雑誌などの創刊号なお記念懸賞って、創刊、創業、〇周年、節目の〇号、リニューアル、最終回って、実はいっぱいあるんですよね。ガバ雑誌やラジオ、テレビのほかにも、商品の「発売50周年」などで大量当選する懸賞もあったり。なおスポーツ新聞でも〇周年記念で2カ月間毎週現金1万円プレゼントなんてのもあったりする。なかでも特に狙い目なのは創刊号。まだあまり知られていないので高確率で当たります。今乗っている自転車もフリーペーパーの創刊号で当てたんですが、創刊号はほぼ100%で当たっています。ガバその記念と関わりのあるエピソードを入れるのもコツよね。カリフォルニアのディズニー旅行が1組に当たる『カーズ』映画化記念では、過去にこれも懸賞で当てて行った、香港ディズニーランドで買ったチャイナ服のミッキーとミニーの人形の写真を添えて《ディズニーが大好きで香港のディズニーランドも行きました。今度はカリフォルニアに行きたいです》って書いたら当たりました。南ネットだと大企業は機械的な抽選なのでコメントしませんが、私も中小企業やどうしても当てたいものには丁寧にコメントします。たとえば、その会社でいちばん長い歴史のある商品とか創業当初からの商品を褒めるのも手です。《いちばん売れ筋の商品はやはりさすがですね!》とか。「あなたの会社に私は興味があって見ていますよ」というアピールは大事です。なおあと雑誌の号数もふだんから要チェックです。いつも買わない雑誌でも600号とかを見つけたら即買いです。そういうときは大きなプレゼントが必ずあります。5万円相当の紳士靴や鞄の4点セットも、ふだんは買わない男性誌の30周年記念号で当てました。ガバキリ番は要チェックよね!■「おめでとう」と書き「実は私も…」がコツなおこの前も旅先にあったフリーペーパーが200号だったので読んだら、3万円のソファがプレゼントに。《記念号に出合えてよかった。永久保存版にします》と書いて応募しました。ビビッときているので当たるかも(笑)。ガバそれはきそうね〜。なおあと、ちょっと面倒だけど、もしプレゼントが宿泊券だったら、その宿のことをまずネットで調べてみるんです。プレゼントの告知には書いてないけれど、実は創業100年とかリニューアルオープンの年だったりすることがよくあるんです。ガバ宿泊券をプレゼントに出すタイミングってそうですよね。なおそうすると「100周年おめでとう」と書けるでしょう。ほかにも、たとえば創業60年なら《御社のホテルができたときに私は生まれました》とか、開業が4月なら《私事ですが、4月が結婚記念日です》とか。創業のお祝いだけじゃなくて、自分の記念日をそこに加えて、うまく乗っかれるようなネタを探すのもコツです。宿泊券はどれだけ応募が来ても1枚1枚見るので力を込めてはがきを書きます。私が年に10回も宿泊券が当たるのは、その効果が出ているからかな、と思います。南ネット懸賞でも記念日に絡めるのは効果的です。ある百貨店系ファッションブランドがオンライン会員10万人突破記念で“10万円コーディネート一式”をプレゼントにしたんです。応募期間が10月だったので《これから息子の七五三の撮影があるので当たったらいいコーディネートで親も一緒に撮影して、タグ付けしてSNSに必ずアップします》と書いたら当たりました。なお「おめでとう」を言いながら「実は私も……」とうまく持っていけるのがいちばんですよね。ガバ数字にリンクさせるのもわかりやすくていいですよね。企業の100周年のときに「うちの子も100日です」と、赤ちゃんの100日記念の写真を送って当選した懸賞達人さんがいました。ほかにも、友達が70万円のペンダントに応募するときはがきを添削したんですが、彼女の年齢と雑誌の号数が同じだったので「私の年齢と同じ号です」って入れるよう教えたら当選。お祝いなので、年齢や記念日の数字にリンクしていたら書いたほうがいいですよね。たとえば『女性自身』3000号プレゼントならどんなコメントを書くか、3女王に聞くとーー。なお実は40年くらい前の新婚当時、『女性自身』さんの「お婆ちゃんの知恵袋」っていうコーナーによく投稿してたんです。育児のこととかお料理のちょっとしたコツとか送って、採用されると3000円くらいお小遣いがもらえて。逆算したら1000号くらいの時期だったので、《自分がいちばん一生懸命『女性自身』に応募していたのは、ちょうど1000号のときでした》ってエピソードを書いて応募してみようかなって。■はがき貼り付け作戦は効果てきめん!ガバそれ、コーナー名まで必ず書いたほうがいいですよ!当時の誌面があればコピーして貼ったり。「よく投稿してました」なんてうれしいじゃん!南なお妻さんの聞いちゃうとかなわないなって(笑)。でも、普通はそんなエピソードはあまりないので、たとえば、過去の特集とか漫画でもいいから面白かった内容を書いたり、「また復活してほしい!」とかでも長年の読者アピールはできますよね。なお長年の読者といえば、私は料理が好きなので、笑われそうですが30年前の『オレンジページ』をまだ持ってるんです。その表紙を小さくコピーして貼って《このころからのファンです》って書くと、同誌の懸賞でバッグとかよく当たるんですよ(笑)。ガバ最強ですよ、最強(笑)。南本当に当時の雑誌を持ってたり、読者ではない人が写真だけ探してきてやろうとしても、やっぱりコメントで差が出ちゃうからまねするのは難しいですよね。なおでも、ガバちゃんの言うように、貼り付け作戦ってすごく効果がある。毎年1冊出る温泉雑誌を10年買ってるんですが、10冊を手に持った写真をはがきにして《温泉大好きで10年買い続けています!》ってアピールしたら、宿泊券が当たりました。ガバ人が持ってない証拠っていうのかな。その証拠&熱量に懸賞主の方々は感動するのよ。素晴らしいと思います。なお歴史ある媒体は、昔の内容とか昭和の時代を知ってる分、私たち世代のほうが少し強いのかも。南媒体との関わりが浅い人は「その商品が欲しい!」ってことを熱く伝えるのもありですよね。なお聖子ちゃんグッズなら私は聖子ちゃん愛を書きます。長年の思いとか、なぜ欲しいかを。これも効果的で、その証拠に毎年、元日のスポーツ紙の祝い号で聖子ちゃんグッズを当ててますからね。ガバ贈る側はその商品を宝物のように扱ってくれる人に当てたいもの。やっぱり最後は熱量よね!さあ、早速はがきのご準備を♪
2022年06月03日アイドルグループ・NMB48の出口結菜と泉綾乃が5月31日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。出口が泉に対して「意外だな」と思ったことを明かした。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。5月31日の配信には、出口結菜と泉綾乃が登場した。配信冒頭、“普段あまり見ることのない組み合わせ”というポイントに対し、「そんなことないよね?」と目を合わせる二人。「仲良くさせていただいてます」「お仕事を一緒にさせてもらうことも増えて。仲良しです!」と仲睦まじいやり取りを見せた。そして、ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答えるコーナー「#NMB48とおしゃべり」では、「二人でやってみたいユニット」「デートするならどこに行きたいか」などの質問に回答していった。そのなかで、「お互いの意外だなと思ったところは?」と質問をピックアップすると、出口は「年齢よね」「初めて会って年齢を聞いたとき、びっくりしたもん」「“ホンマに!?”って(笑)」と、現在高校3年生の泉の“大人っぽさ”に言及。出口いわく「やっと年相応になってきた」のだが、それでも大学生に見られることもあるそうで、出口は「雰囲気がもう出来上がってる」としみじみと語っていた。
2022年06月02日アイドルグループ・NMB48の隅野和奏と堀詩音が5月30日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。“やらかし”エピソードを告白した。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。30日の配信には、「一緒に画面に映るのは初めてかもしれない」という隅野和奏と堀詩音が登場した。ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答えるコーナー「#NMB48とおしゃべり」では、「やらかしたエピソードを教えてください」というコメントを最初にピックアップする。隅野は「やらかしかけたエピソードなんですけど……」と前置きしながら、「コンサートの日に一度劇場に入ってメイクして、会場に向かう日があって。朝6時に劇場とかだったんですけど、私本当に朝起きるのが苦手で……目覚めたらもう6時手前で、“ヤバい!”ってなって。間に合ったんですけど、マネージャーさんから鬼電がかかってきてました」と回顧。「めっちゃ焦りました!」と当時の気持ちを思い出し、苦い表情を浮かべた。一方の堀は「今これ(髪型と服装)全部なんですけど(笑)」と言い、「Juice=Juiceの稲場愛香さんが今日卒業されるということで、さっきまで配信を観させていただいておりまして。一緒の髪型にしたいと思って、この髪型にさせていただきました」とまずはツインテールの髪型について説明。そして「配信が私服だと思ってなくて」「衣替えする前で、5月なのに裏起毛のパーカーを着てきちゃった」「足元はビーサン履いてるんですよ」と、稲場の配信に夢中になりすぎるあまり、服装にまで気が回らなかったことを明かした。
2022年06月02日ダイアン・キートン、ジェーン・フォンダ、キャンディス・バーゲン、メアリー・スティールバージェンら年配女性が主演するロマンチックコメディ『また、あなたとブッククラブで』の続編が作られることになった。タイトルは『Book Club 2—The Next Chapter』。4人の主人公たちがイタリアを旅行し、思わぬことに直面するというストーリーらしい。監督は1作目同様ビル・ホールダーマン。アンディ・ガルシア、ドン・ジョンソン、クレイグ・T・ネルソンも復帰する。1作目は2018年に公開。1,400万ドルの予算で製作され、全世界で1億ドルを超えるスマッシュヒットとなった。文=猿渡由紀
2022年06月01日アイドルグループ・NMB48の岡本怜奈、眞鍋杏樹が29日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。パフォーマンスをする上で参考にしているという人物を明かした。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。29日の配信には、岡本怜奈と眞鍋杏樹が登場した。配信冒頭、“普段あまり見ることのない組み合わせ”というポイントに対し、岡本が「最近よく(一緒になる)」「昨日も一緒やったもんなあ?」と確認すると、真鍋も「公演が一緒になった時お話させてもらいます」「だから(普段あまり見ることのない組み合わせとして選ばれたことに)ビックリしました」とうなずいていた。そして、ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答えるコーナー「#NMB48とおしゃべり」では、「またぎ出演しているチームMのユニット『She’s gone』。レナたんは大人っぽく、杏樹ちゃんは色っぽく表現するために参考にしていることは?」という質問を最初にピックアップ。真鍋は「上西怜さん、前田令子さん、ちっひー(川上千尋)さんが3人で(パフォーマンス)されているのを見て、大人っぽい表現の仕方だなと思っていたので、すごい勉強してます」と明かした。一方の岡本は「今までこういう曲を全然してこなかったから、全部が不思議(笑)」と前置きしながら、「杏樹ちゃんとシンメが多いから結構見ます」と回答。「杏樹ちゃんの最初のポーズとかめっちゃキレイで、どうしてんのかなと思って。胸を張るようにしたら、次の日から腰が筋肉痛で(笑)」と真鍋のパフォーマンスを絶賛していた。配信を終え、二人はそれぞれ「杏樹ちゃんと趣味が一緒なことが発見できて、一緒にお出かけしてみたいなと思いました!」(岡本)、「れなたんさんとこんなにゆっくりお話しすることがなかったので、とても楽しかったです! りんご飴を一緒に食べに行きます!」(真鍋)とコメントを寄せている。
2022年06月01日アイドルグループ・NMB48の和田海佑、中川美音が28日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。お互いの第一印象を明かした。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。28日の配信には、中川美音と和田海佑が登場した。配信冒頭、“普段あまり見ることのない組み合わせ”というポイントに対し、和田が「そんなことないですよね?」と確認。中川が「チームNになってから、めっちゃ話すようになったよな?」と相槌を打つと、和田は「美音さんって、孤高の一匹狼感がありますよね?」「だから、誰とでも意外な組み合わせになりそう」とイメージを伝えて、笑いを誘った。そして、ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答えるコーナー「#NMB48とおしゃべり」では、「お互いの第一印象は?」という質問を最初にピックアップ。和田は「小柄ですごくかわいらしいなと思ってたんですけど」と前置きしながら、最初に挨拶をした際の中川のクールな対応を受け「あんまり近寄ったらアカンのかなと思いました(笑)」と打ち明けた。一方の中川は「7期生はどんな子たちが入ってくるかまだ知らなかった時、『大人のギャルがいる』って噂が出回ってた」と回顧。和田が「めちゃくちゃ悪いですね、印象……」と苦い顔をすると、中川は「それしか情報が届いてなかった」「ヤバい子が入ってくると思ってたのが、海佑ちゃんでした」としみじみと振り返った。
2022年05月31日アイドルグループ・NMB48の佐月愛果、坂田心咲が27日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。オーディションを受けて“この子絶対合格するな”と思った同期メンバーを明かした。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。27日の配信には、佐月愛果、坂田心咲が登場した。“普段あまり見ることのない組み合わせ”というコンセプトに対し、佐月が「あまり見ることないかな?」と問いかけ。坂田は「隣で歌ってますもんね」とうなずきながら、「でも、出かけたりとかはないですもんね」と補足した。そして、ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答えるコーナー「#NMB48とおしゃべり」では、「オーディションを受けて“この子絶対合格するな”と思った同期メンバーは?」というコメントをピックアップ。8期生の坂田は「やっぱり田中雪乃ですね」と即答し、「セレクション期間中から、ダンスももちろん上手い」「愛嬌があるし、私が審査員やったら一番印象に残るなと思うんですよ」と説明した。7期生の佐月は「私は、眞鍋杏樹ちゃん」「同じ高校に通ってたんですけど、その頃からスペックが高かった」「ダンスも上手いし、身体能力も高いし、杏樹が(オーディションを)受けてるって知った時は“この子は受かるやろな”という確信が自分のなかでありました」と明かした。今回の配信について、佐月は「1時間の仕切りに不安はありましたが、たくさんコメントをもらえて、さかたんと楽しく配信ができました!」と回顧。坂田も「緊張しましたが、あいぴさんがサポートしてくださって、視聴者の皆さんからもコメントをたくさんもらえたので、あっという間に1時間が過ぎました!」とコメントを寄せている。
2022年05月31日SKE48須田亜香里が、5月30日名古屋のSKE48劇場で行われたチームE『SKEフェスティバル』公演にてSKE48を卒業することを発表した。公演終了後に「ここで私から皆さんにお伝えしたいことがあります」と、卒業を発表した須田。たくさんのメンバーやファンが涙を流す中、キャプテンの斉藤真木子が「こちらの映像をご覧ください」と言うとモニターから映像が流れ、9月24日に日本ガイシホールでの卒業コンサートの開催、9月25日にSKE48 14周年コンサートの開催が発表された。須田は愛知県出身で、現在在籍するSKE48メンバー61名中最年長の30歳。2009年11月にSKE48第3期オーディションに合格し、2010年2月にはチームSへ昇格。2010年発売のSKE48 4thシングル『1!2!3!4! ヨロシク!』でシングル初選抜入りを果たし、SKE48 26thシングル『ソーユートコあるよね?』ではセンターを務めるなど、現在まで表題曲選抜メンバーとして活躍している。2013年の第5回総選挙(「AKB48 32ndシングル選抜総選挙」)では16位となり、『恋するフォーチュンクッキー』(2013年8月リリース)にてAKB48表題曲選抜メンバーに初選出され、以降毎年ランクイン。2018年の第10回総選挙「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」では自己最高となる第2位を獲得し、“握手会の女王”の異名をとるなどファンへの神対応ぶりが話題となった。また、自己啓発本の出版や写真集の発売、テレビやラジオのレギュラーパーソナリティを務めるほか、数々の映画、ドラマ、バラエティ番組にも出演している。■須田亜香里 コメント12年間在籍させていただいたSKE48から9月末で卒業することを発表させていただきました。30歳になってもSKE48として活動を続けてこられたのはファンの皆様からの変わらぬ愛情を受け続けられたから。SKE48が居場所となってくれたからです。本当にありがとうございます。卒業を決めた理由は、新しい自分に出逢ってみたくなったからです。失敗を恐れて挑戦をやめてはいけないと思いました。テレビ、ラジオ、ドラマ、映画、そして連載や出版など、“アイドル須田亜香里として”多くの経験をさせていただきましたが、これからは“1人の須田亜香里として”大切なファンの皆様に笑顔をより近い距離で届けたいと思い、より幅広く、柔軟に、人生学びながら味わい尽くしたいと考えています。そして自身がアイドル活動で得た経験や知識をいかにして還元できるかを考え、実現させていくことも課題にしていきたいです。今年の夏はアイドル須田亜香里として過ごす最後の夏になります。ツアーやイベント、9月24日には日本ガイシホールで卒業コンサートもあります。いつもの皆様も、お久しぶりの皆様も、初めましての皆様も、ぜひご一緒に!よろしくお願い致します!<コンサート情報>『SKE48アリーナコンサート at 日本ガイシホール』2022年9月24日(土) 昼:古畑奈和 卒業コンサート2022年9月24日(土) 夜:須田亜香里 卒業コンサート2022年9月25日(日) SKE48 14周年コンサート※詳細は決まり次第、SKE48 公式HPにて発表『SKE48 Summer Zepp Tour 2022』2022年7月18日(月・祝)【愛知】Zepp Nagoya 出演:チームS2022年7月24日(日)【東京】Zepp Haneda 出演:チームE2022年8月6日(土)【福岡】Zepp Fukuoka 出演:チームS2022年8月13日(土)【札幌】Zepp Sapporo 出演:チームE2022年8月20日(土)【愛知】Zepp Nagoya 出演:チームKⅡ2022年8月27日(土)【大阪】Zepp Osaka Bayside 出演:チームKⅡ※詳細は決まり次第、SKE48 公式HPにて発表DMM.com「SKE48 LIVE!! ON DEMAND」■SKE48 OFFICIAL HP
2022年05月31日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の「トラベルブック」シリーズから、「トラベルブック 地中海」が登場する。”旅”をテーマにした「トラベルブック」に新作ルイ・ヴィトンの「トラベルブック」シリーズは、著名なアーティストや新進気鋭のアーティストが、世界の国や都市について語る”旅”をテーマにした本だ。デッサン、彩色画、コラージュ…など、アーティストが描いたイラストを通して、彼らが“訪れたことのない”世界各地の魅力に迫っていく。新作は、世界最大の内海である”地中海”にフォーカス。フランス・パリを拠点に活動するアーティスト兼イラストレーターの、オロール・ドゥ・ラ・モリヌリがイラストを担当する。彼女は、自然をテーマに、”墨”と”筆”を用いて描いた作品を多く発表しており、軽やかでありながら力強い画風が特徴だ。そんなオロール・ドゥ・ラ・モリヌリとタッグを組んだ本書では、彼女が得意とするドローイングを通して、壮大な”地中海”を表現。海底から海面に至るまで、その多彩な姿と生態系を描いた、繊細かつ大胆なイラストが揃う。海の生き物たちをモチーフにした作品を交えて、70点のドローイングと、アーティストの経歴と旅行記を紹介する。スタンダード・エディションに加えて、大きめサイズの「ラージ・フォーマット・エディション」も用意。気なる人はぜひ手に取って、神秘的な海の世界へと誘われてみてはいかがだろうか。【詳細】ルイ・ヴィトン「トラベルブック 地中海」発売日:2022年5月15日(日)<アイテム>スタンダード・エディション 5,610円サイズ:28×19cmラージ・フォーマット・エディション 18,700円 ※限定1,000部サイズ:38.4×26.3cm【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2022年05月29日ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内 康隆)の子会社で、「BOOKOFF」を運営しているブックオフコーポレーション株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内 康隆、以下、ブックオフ)は、ブックオフの店頭に並ぶ古着(1,380円以下)を無償で提供し、自由にリデザインしていただくアップサイクルデザインコンテスト『Re Clothes Cup(リクロースカップ)2022』へのエントリー受付を2022年5月23日より開始しました。本コンテストは、大学、短大、専門学校所属の服飾系学科学生を対象とした「デザイン部門(学生対象)」と、どなたでも応募できる「販売部門(一般対象)」の2つの部門をご用意しております。「デザイン部門(学生対象)」のグランプリ受賞者には、雑誌『装苑』(発行元:文化出版局)に作品が掲載されるとともに、賞金30万円が贈呈されます。また、「販売部門(一般対象)」では、販売デザイン賞として賞金2万円を贈呈し、入賞された作品は、ブックオフで商品化を検討いたします■『Re Clothes Cup』の詳細、エントリーはこちら 2021年に実施された「Re Clothes Cup」最終審査の様子■『Re Clothes Cup』実施背景ブックオフは、リユース企業として、本に限らずあらゆる分野のモノを循環させ、モノの寿命を延ばすことで社会に貢献する事業を行っています。「Re Clothes Cup」は、『古着』に焦点をあてたブックオフのサステナブルアクションとして、さらなるモノの循環や、モノの寿命を延ばすことを目的に、全国のファッション関連学校の学生を対象とした、「Re Clothes Cup 2021」を2021年10月に実施いたしました。このコンテストは、楽しみながらファッションロスをはじめとした環境・社会問題への解決に貢献する取り組みであり、「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」という、ブックオフのミッションを具現化するものであると考えています。このたび実施する「Re Clothes Cup 2022」では、エントリー対象を拡大し、大学、短大、専門学校所属の服飾系学科学生の他、一般の方のエントリーも可能です。古着に新しい価値が付加され、これまでにない新しいモノとの素敵な関係性が表現されている作品をお待ちしております。■『Re Clothes Cup』エントリー募集概要デザイン部門、販売部門ともに、ブックオフ店内にある販売価格1,380円以下の古着を素材として利用していただきます。利用していただく古着は無償で提供いたします。<デザイン部門>ファッションの未来を感じる、自由で個性的な衣服の作品を募集します。対象:大学、短大、専門学校所属の服飾系学科学生のみ賞金:グランプリ :1名様 30万円(副賞:雑誌『装苑』に掲載+装苑撮影現場ご招待)準グランプリ:1名様 10万円ブックオフ賞:1名様 5万円<販売部門>実際に身に着けてみたい、使ってみたいと思える衣服や小物などの作品を募集します。対象:一般の方。対象の制限はございません。賞金:販売デザイン賞:5名様 各2万円※入賞された作品は、ブックオフで商品化を検討いたします。商品化された場合、売上げの一部をインセンティブとしてお支払いします。<審査員>文化出版局『装苑』編集長 児島 幹規 様スタイリスト相澤 樹 様ブックオフグループホールディングス 代表取締役社長 堀内 康隆ブックオフグループホールディングス 取締役 森 葉子<エントリー申し込みホームページ> ■ブックオフグループホールディングス株式会社本社 : 神奈川県相模原市南区古淵2-14-20事業内容 : 書籍、パッケージメディア、アパレル等の総合リユース事業を運営するブックオフコーポレーション株式会社をはじめとするグループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務代表取締役社長 : 堀内 康隆上場市場 : 東京証券取引所 プライム市場(証券コード:9278)コーポレートサイト: サービスサイト : オンラインストア : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月26日アイドルグループ・NMB48の桜田彩叶、李始燕が25日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。お互いの第一印象を明かした。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。25日の配信には、桜田彩叶と李始燕が登場した。企画コンセプトは「普段あまり見ることのない組み合わせ」というものだが、「私たち仲良いですけどね」(桜田)、「(他の出演メンバーと比べても)一番絡みがあると思う」(李)とツッコミから配信がスタート。「公演でもシンメなんですよ」と、二人そろってサムズアップをする息の合いようを見せた。そして、ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答えるコーナー「#NMB48とおしゃべり」では、「お互いの第一印象と今の印象を聞きたいです」というコメントをピックアップ。李は「私は8期生を初めて見た時に、みんな若いと思ったけど、あやぴょん(桜田)のイメージがあんまりなくて」「緊張してたんかな? めっちゃ静かやった」と当時を振り返る。さらに「頭めっちゃ小っちゃいなと思った」「この世界で見たことのない頭の大きさやった」と付け加えると、桜田は「表現!」とツッコミを入れて笑いを誘った。一方、桜田は「始燕さんと初めて話した時、劇場のレッスン場で顔をバッとつかまれて『顔ちっちゃ!』って言われて。緊張してたから、めっちゃビックリした(笑)」「でも緊張してたから、ありがたかった」と回顧。このエピソードを聞き、李は「だって、ずっと思ってたもん。顔小っちゃいって」と懐かしんでいた。なお現在のお互いのイメージについては、「鹿に似てるアルパカって感じ」(李)「めっちゃいい人」(桜田)と伝えあった。
2022年05月26日アイドルグループ・NMB48の前田令子、南羽諒が24日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。“マジでキツかった”という合宿を振り返った。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。24日の配信には、オーディションの頃から親交のある前田令子と南羽諒が登場した。配信冒頭、企画趣旨を伝え終えた前田は「“あまり見ることがない組み合わせ”と言いましたけれど……最近なんか、めちゃくちゃ見るんじゃないですかね(笑)?」とツッコミ。「チームNの夢中ライブ公演にまたぎ出演をさせていただいているので、羽諒といっぱい公演出たりとか。同期ということもありますし、候補生時代はずっと一緒にいた」と説明した。そして、ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答えるコーナー「NMB48とおしゃべり」では、2人が参加した「第3回AKB48グループ ドラフト会議」の話題に。南が「合宿とかもめっちゃ思い出ある」と切り出すと、前田は「合宿はホンマにキツかったな」「マジでキツかったよ」と眉間に皺を寄せる。前田いわく「羽諒は極限まで行ったよね(笑)」とのことで、南も「ホンマにヤバかった」「人生のターニングポイント」「今やからこうやって、思い出話として笑えるけど」と共感。「悲しいクリスマスやったもん……こんなちっちゃいクリスマスケーキを、みんなで『メリークリスマス!』って言って、ちょびちょび食べて。お茶で乾杯するんです(笑)」と振り返り、笑いを誘った。
2022年05月25日アイドルグループ・NMB48の前田令子、南羽諒が24日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。“センターを務めること”の大変さについて語った。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。24日の配信には、オーディションの頃から親交のある前田令子と南羽諒が登場した。配信冒頭、企画趣旨を伝え終えた前田は「“あまり見ることがない組み合わせ”と言いましたけれど……最近なんか、めちゃくちゃ見るんじゃないですかね(笑)?」とツッコミ。「チームNの『夢中雷舞』公演にまたぎ出演をさせていただいているので、羽諒といっぱい公演出たりとか。同期ということもありますし、候補生時代はずっと一緒にいた」と説明した。ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答える「NMB48とおしゃべり」のコーナーでは、「公演でそれぞれセンターをしていますが、どこが大変とかってありますか?」という質問を最初にピックアップ。前田は「大変なところいっぱいあります」と前置きしながら、「まずは、後ろが見れへん」「1回間違えたら終わり」と話した。これには、南も「終わり!」と深く共感。「めっちゃ危なかった時があった」「センター初日の1曲目! サビで(笑)! ホンマに頭が真っ白になって、めちゃくちゃ焦ったんです。でも、体が勝手に動いてくれて大丈夫やった」と振り返る。南の冷や汗ものだったエピソードを聞いた前田は「今までは(後ろから)みんなを見られるポジションで公演をやってたから、前おらんかったら焦るよな」「しかも後ろと前のポジションで振りも全然違うんですよ」と補足。南が「普段からセンターをやってる方はホンマにすごいと思った」と話すと、前田は「ホンマにそう」「『もっと支えないと』って思った」と、しみじみと語った。
2022年05月25日アイドルグループ・NMB48の出口結菜が23日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」にゲスト出演。渋谷凪咲の演技力を絶賛した。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。23日の初回配信には、吉本新喜劇とNMB48がタッグを組んで実施しているミュージカル『ぐれいてすとな笑まん』出演中の安部若菜と加藤夕夏が登場。配信後半には、出口結菜をゲストに迎え、それぞれが思う同作の見どころを発表した。同作を客席から観劇したという出口は、加藤のキュートさなどを見どころとして挙げるなか、“渋谷凪咲の演技力”に言及。「凪咲さんって、バラエティでも公演でもニコニコしてて、取り乱すことがあまりないイメージなんですけど、(ミュージカルでは)凪咲さんの取り乱した姿が見られる」「『真剣に怒ったら、こうなるんだろうな』っていう、ビクってしちゃうような」「すごかったです……」と迫真の演技に圧倒されたことを明かした。
2022年05月24日アイドルグループ・NMB48の安部若菜、加藤夕夏、出口結菜が23日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演した。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。23日の初回配信には、安部若菜と加藤夕夏が登場。配信後半には、出口結菜をゲストに迎えた。オープニングトークで、安部が「確かに見ることのない組み合わせですね」と話すと、加藤は「ホンマに! ラジオで1回、2人で喋ったくらい」「そう思ったら緊張してきた(笑)」と笑顔を浮かべた。安部の印象について、加藤は「わかぽんは、知れば知るほどいろんな一面がいっぱい見えてくるから、謎が多くて」「全然つかみきれなくて」と前置きしながら、「この前知ってビックリしたのが、お母さんがヨガの先生」「全然知らんかった」と驚いたことを告白した。また、吉本新喜劇とNMB48がタッグを組んで実施しているミュージカル『ぐれいてすとな笑まん』の稽古中に、安部がピアノを弾けることも判明したと言い、「『あっ、ピアノもできるんや!』みたいな(笑)」「『何者!?』っていう」と回顧。それに対し、安部は「謎多き女やらせてもらってます(笑)」と茶目っ気たっぷりに自称して、笑いを誘った。
2022年05月24日アイドルグループ・NMB48によるツーショットトーク配信企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」が23日(21:00〜)より、ライブ配信アプリ「17LIVE」にてスタートする。配信のコンセプトとなるのは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。また、出演メンバー2名に対する質問を、事前にTwitterの共通ハッシュタグ「#NMB48とおしゃべり」を用いて募集し、配信内でメンバーが回答する企画も予定。さらに、トーク配信のほか、リスナーがリアルタイムで回答を予想しながら進めていくゲームやクイズなどの企画も実施される。初回配信には、吉本新喜劇とNMB48がタッグを組んで実施しているミュージカル『ぐれ いてすとな笑まん』に出演中の安部若菜と加藤夕夏が登場。大阪公演の秘話や、26日からの東京公演に向けた意気込みを、リスナーからの質問を交えながらトークする。■配信スケジュール・出演メンバー5月24日(火)20:30〜21:30 前田令子×南羽諒5月25日(水)20:30〜21:30 桜田彩叶×李始燕5月27日(金)20:30〜21:30 坂田心咲×佐月愛果5月28日(土)20:30〜21:30 中川美音×和田海佑5月29日(日)20:30〜21:30 岡本怜奈×眞鍋杏樹5月30日(月)21:00〜22:00 堀詩音×隅野和奏5月31日(火)21:00〜22:00 泉綾乃×出口結菜
2022年05月20日大阪を拠点に活動する吉本新喜劇とNMB48が、“爆笑必至の本気ミュージカル”で競演する──。ありそうでなかった本プロジェクト『ぐれいてすと な 笑まん』では、吉本新喜劇の座長・川畑泰史による脚本を、ブロードウェイ・ミュージカルの演出・振付も手がけ、高い評価と人気を得ている玉野和紀がミュージカル用の上演台本にアレンジ。玉野が演出・振付も手がけ、音楽にはシンガーソングライターとして活躍しながら、著名なアーティストに楽曲を提供し、近年は様々な舞台音楽も担当する森大輔を、美術には2.5次元の大型作品など多数の人気作品を担当していることで知られる秋山光洋を起用するなど異種コラボレーションが繰り広げられる。中でもミュージカル初挑戦のメンバーが多いNMB48はマイクを手放し、舞台で戦力になれるアイドルとして成長できるかどうか──。新喜劇の座員からもよい刺激を受けている現在進行形の想いを、川上千尋・小嶋花梨・渋谷凪咲・上西怜の4人に尋ねた。私たちの個性が反映されている役どころにご注目──物語の舞台は「大阪によく似た国・なんば」で、笑うことで感染してしまう「アホナウイルス」が蔓延している世の中だとか。そこで人気を二分しているお笑い集団・新喜劇とアイドルグループ・NMBの交流が描かれるとお聞きしています。リアルにも通じる設定だと思いますが、皆さんはどんな役を演じるのですか?川上私は看護師の役をもらいました。劇中、新喜劇座長の川畑さんがとある事件で昏睡状態に陥ってしまうんですけど……目覚めた先で川畑さんをお世話するっていう。ナースの皆さんに抱く清楚なイメージを体現していきたいですね。小嶋秘書を演じます。私はNMB48のキャプテンをしていることもあって、しっかり者ってイメージがあるのかな。でもどこか普段はメンバーからいじられる立場でもあるので、川畑さんはそんな部分を秘書に乗せてくださった気がします。渋谷私の役には自分が反映されているなって思う。小嶋凪咲さんの言いそうなことがセリフになっていますよね。渋谷普段からボケボケなんですけど、実は正義感の強いところがあって。そういう、自分の中にある性格が演じるキャラクターに表れている気がします。だから大きな声で正義感を発揮するセリフを言うのが気持ちよくて。ストレス発散というか、稽古のたびに快感を覚えてきました。一同快感までいくんや(笑)上西川畑さんって私たちのことをよく見ていますよね。その上で役を振ってくださるのが伝わってきました。私の役もそう。初めて会う人に「真面目だね」と言われることが多いので、そういう性格がキャラクターの言動に表れている気がします。渋谷今回は新喜劇とNMBのステージって側面もあるんですよね。ファンの皆さんが楽しめるように、私たちらしく輝ける機会を川畑さんが設けてくださって。コラボレーションしても、ちゃんとお互いのよさが発揮できるようにつくってくださっていることに感謝しています。マイク慣れした歌声から脱皮できたのは「客席の最後列に届けたい」という気持ち──稽古の密着動画を拝見すると、玉野さんや音楽と歌唱指導を手がける森さんから「マイク慣れしていて声量がない」と指摘されていました。その後、小嶋さんは「お腹から歌うこと、力を入れる場所がわかってきた」とおっしゃっていて手応えをつかんでいらしたようですが……皆さんそれぞれ、どうやって乗り越えていかれたのでしょうか?川上いつもの肺呼吸を腹式に変えるのが難しかったです。でもある日、遠くに立った森先生が「僕に届けるように歌って」とおっしゃって。そのレッスンを繰り返すうちに、「客席の最後列にまで届けたい気持ちがあれば大きい声は出るんだ」って実感できました。上西私はそのレッスン以来、劇場公演に対する意識が変わりました。マイク越しじゃない、お腹から出す声をファンの皆さんに届けたいと感じるようになって。そうしたら、玉野さんからも全体に向けて「少しずつ声が大きくなってきたね」って褒めていただけるようになって嬉しかったです。左から、小嶋花梨、上西怜小嶋「大きな声を出すの恥ずかしい」とか「自分にはできない」みたいな気持ちがあるだけで、絶対に声って出ないんですよね。だから羞恥心や自信のなさが無くなった瞬間に、まず声を精一杯出してみるんです。出し方が合っているかわからないし、100%正解ではないかもしれないけど……少しずつ「あ、声ってこうやって出していくんだ」ってコツがどんどん掴めてきて。それで「あ、いま少しずつお腹が使えるようになってきてる!」って感覚になる。渋谷そうそう! 声が通るようになると、バラエティにめっちゃ活かせるんですよ。コロナ禍での番組収録はアクリル板があったり、タレントさん同士の距離も離れていて。私、少し前まで声が細くて小さかったから、端っこから喋ろうとしてもMCの方に気づいてもらえないことが多かったんですね。でも最近は「あの、私!」って声が通って、エピソードトークできる機会が増えました。左から、渋谷凪咲、川上千尋──特に渋谷さんは、森さんとの個人レッスンで地声よりだいぶ芯のある歌声を披露していらっしゃいましたよね。動画で拝見して。渋谷もともとキレイにかわいく歌おうと、守りに入っていたんですね。でも森さんから「その自意識はいったん横に置いて、お腹からしっかり声を出して届けよう」とご指導いただいて歌ったら……動画でお聞かせしたような歌声になりました。私からすると、あの声は乱れているから「歌声的によくないんかな?」「キレイじゃない」と感じて不安だったんですけど……森さんから「その声がいい」というお言葉を頂戴して。いま少しずつ自信に変えている最中です。楽しい雰囲気を伝播させる吉本新喜劇パワー──密着動画には、新喜劇の皆さんが加わったことで稽古が一気に加速する様子が映し出されていました。新喜劇の皆さんから、どんな刺激を受けていらっしゃいますか?上西歌もセリフ声の大きさもエネルギーも、新喜劇の皆さんはすべて圧倒的で。中でも特にすごいと思ったのは「雰囲気づくり」です。いてくださるだけで、その場が大らかな空気になるんですよね。座長の川畑さんとダンスでペアになることが多いんですけど、私が間違えても「リードできない僕が悪いんです」って。ペアの相手を責めることなく、笑いに変えてくださる姿がカッコいいなって。接するうちに、自然と自分の殻が破れるようになりました。渋谷殻を破るには、その場を心の底から楽しむことが大切ですよね。森田まりこさんの隣で歌稽古した時、楽しい曲調では体を揺らしてノリノリで歌ってはって。「おもしろいことはどこかな?」「おもしろいことはここかな?」って歌詞があるんですけど、「ここかな?」のところで脇の下を指差してて!川上新喜劇の笑い!(笑)渋谷たしかに「脇オモロいわ!」って吹き出してしまって(笑)。本当に心から楽しむ、っていうんですかね。自分たちも一緒に楽しまないとお客さんに伝わらないなって。隣にいて、まりこさんがめっちゃ楽しんでいらっしゃるから私もつられて体を揺らしてました。人に楽しい雰囲気を伝染させる力がすごいですよね、新喜劇の方って。川上ホンマにそう。まりこさんの明るさが、ソプラノチームにまとまりをもたらしているんですよね。一方、私たちNMB48はいろんなことに真面目に取り組むんですが、シリアスになりすぎちゃうところがあって。でもそうじゃなくて、間違えてもいいから大きな声を出してみる。「何でもとりあえず楽しんでやってみる」精神を、新喜劇の方々から学んでいます。小嶋ダンスや歌を一生懸命にレッスンする姿も素敵ですよね。諸見里(大介)さんがいちばん後ろの列から大きな声で歌ってくださるんですけど……いつも「さしすせそ」が全力の「しゃししゅしぇしょ」になっちゃうんです(笑)一同いつでも吐息混じりやんな(爆笑)小嶋楽しさを伝播させる力でいうと、諸見里さんもかなりの腕をお持ちで(笑)。全力「さしすせそ」を聞いていると、こちらも自然と笑顔になっちゃうんですよね。ステージ上の私たちが全力で楽しんでいる姿は、観客の皆さんに絶対伝わるんじゃないかな。諸見里さんの立ち居振る舞いを見て、それが確信に変わりました。川上全力「さしすせそ」、客席まで聞こえるかもね(笑)上西ぜひ耳を澄ましていただけたら(笑)あたたかい団体芸で笑いを届けられたら──大阪を拠点に活動する皆さんにとって、吉本新喜劇は親しみのある存在だと思います。新喜劇の皆さんが繰り出す笑いの魅力は、どこにあると思いますか?渋谷定番になったおなじみのギャグ……たとえばすっちーさんと吉田裕さんの「乳首ドリル」みたいな鉄板ネタを、何十年も同じことをし続けて根づかせるすごさがありますよね。普通は一度やって飽きるじゃないですけど、「もういいや」って瞬間が来るじゃないですか。でも一発芸にせず、どんどんおもしろくなっていく。川上ブラッシュアップされるよね。私たちの日常会話に盛り込めるくらい、キャッチーになるというか。NMB48の卒業メンバーで4期生の山尾梨奈ちゃんっていう子がいたんですけど、身長が当時のメンバー内でいちばん低かったんです。それで彼女が繰り出す(坂本九「見上げてごらん夜の星を」のメロディで)「見ぃ下〜げて〜ごらん〜」っていうネタにみんなが乗っかって。誰にでも使えて、めっちゃオモロいみたいなネタがたくさんある。渋谷新喜劇の皆さんは主戦場が舞台なので、お客さんの反応がダイレクトにわかる。だから「これはオモロないんや」「あ、これウケんねや」みたいなのが積み重なってくるんでしょうね。それで培った鉄板ネタが大阪に根づいていく。大阪の“宝”みたいなものがたくさん生まれるのが新喜劇ですよね。もう生きる伝説というか。小嶋私は関東人(埼玉県出身)なので、新喜劇には正直あまり馴染みがなくて。大阪に行ってすぐの時は、みんなのボケている内容がわからず、「それ何?」って感じることが多かったんですよね。でも大阪で長く暮らしていると「新喜劇を知らない人生もったいない」と感じるようになりました。それくらい、本当に大阪の“宝”。みんな必ず好きな鉄板ネタがあって、すごく大切な存在なんだなって。渋谷団体芸やから「誰かがボケてみんながコケる」とか、みんなでひとつの笑いをつくるからこそ生まれる爆発力がありますよね。仲間はずれをつくらない笑いが素敵。そこが大阪のみんなに愛される理由のひとつなのかな、って。上西一人で黙々とつくる職人芸や、限られた場所でしか見られない笑いではないところも魅力ですよね。大阪というエリア全体を巻き込んで生み出す、あたたかい笑いだなって。──上西さんは本公演の制作発表で「笑いを取るのが得意ではない」「凪咲さんみたいになりたい」とおっしゃっていました。笑いのセンスをどうやって鍛えていらっしゃるんですか?上西新喜劇の皆さんとご一緒しているこの瞬間が、笑いのセンスを取り入れる最大のチャンスですよね。皆さんを拝見していると、単にボケるだけじゃなくて間の取り方や言葉の発し方次第ですべて笑いに変えられることがわかってきました。いろいろ勉強させてもらっています。渋谷この前、怜ちゃんにひとつギャグできてました。劇中で一発芸とかギャグをやる流れがあって。リハーサルの時は「カットするかな?」と思ったけど、振られたら顔を赤らめながらもしっかりやってたよね? 上西ずっと「いつ自分の番が来るか」ってドキドキしながら稽古しているんですけど……(某アルコールCMソングのメロディで)「さ〜らりとした、う〜ご〜き〜」って。一同それやわ!(爆笑)小嶋偉いですよね? 苦手意識のあったギャグちゃんとやって。川上笑いのセンス、獲得してる真っ最中ですよホント。──本番でどんなネタが繰り出されるか楽しみですね。ありがとうございました!取材・文=岡山朋代撮影=川野結李歌<公演情報>吉本新喜劇×NMB48 ミュージカル 『ぐれいてすと な 笑まん』【大阪公演】2022年5月14日(土) ~5月22日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール【東京公演】2022年5月26日(木) ~5月29日(日)会場:明治座チケット情報はこちら:
2022年05月20日