2022年6月17日 06:00
山本耕史は“脱ぎ役”、佐藤浩市は暗殺されがち…三谷大河に共通する“5つのあるある”
「三浦義村役の山本耕史さん(45)が上半身裸で川に飛び込む場面は、見事な筋肉で惚れ惚れしました。
でもどこか見覚えがあるな……と思ったら、山本さんは『新選組!』と『真田丸』でも脱ぐシーンがあったんですね(笑)」
こう語るのは三谷幸喜(60)の作品のファン。三谷が大河ドラマの脚本を手がけるのは『鎌倉殿の13人』で3度目となる。
『新選組!』(’04年)、『真田丸』(’16年)にも出演していた俳優が複数いることから、過去作を彷彿とさせるシーンもちらほら。
今回はドラマウオッチャーの桧山珠美氏とともに、三谷大河の“あるある”を徹底分析!
【1】脱がされ続ける山本耕史
3作すべてに出演している山本は、三谷大河の“脱ぎ役”として定着しているようだ。
「山本さんは舞台『オケピ!』など、三谷作品の常連俳優です。三谷さんはベビーフェースなのに筋肉ムキムキという山本さんのギャップを面白がっているんじゃないでしょうか」(桧山氏)
NHK関係者も次のように語る。
「昔から三谷さんは山本さんのいい体を褒めているんですよ。
だからサービスカット的に、毎回ワンシーンだけ脱ぐんです。