ユニットコムは、「iiyama PC」ブランドのゲーミングPC「LEVEL∞」より、フルタワーPC「G-Class」シリーズを発売した。BTOに対応し、税込価格は199,779円から。エントリー構成の一例として、CPUがIntel Core i7-5820K(3.3GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがDDR4-2133 16GB(4GB×4)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、OSがWindows 8.1 Update 64bit版。税別価格は199,779円。ハイエンド構成の一例として、CPUがIntel Core i7-5960X Extreme Edition(3GHz)、CPUクーラーがメンテナンスフリーの水冷式、チップセットがIntel X99 Express、メモリがDDR4-2133 16GB(4GB×4)、ストレージが256GB SSD(PLEXTOR SSD M6e M.2 2280シリーズ M.2 PCI Express 2.0)、および2TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 Ti 6GB (2基搭載のSLI構成)、OSがWindows 8.1 Update 64bit版。税込価格は572,379円。
2015年07月15日ユニットコムは、「iiyama PC」ブランドのゲーミングPC「LEVEL∞」より、ミドルタワーPC「R-Class」シリーズを発売した。BTOに対応し、価格は100,419円(税込)から。黒と赤を組み合わせたカラーリングのミドルタワーデスクトップPC。ケースはATX対応で拡張性が高く、HDDやグラフィックスカードを取り付けやすい。マザーボードはM.2インタフェース装備の製品を採用しており、PCI Express接続の高速なSSDを搭載することもできる。OSはWindows 8.1 UpdateとWindows 7 Home Premiumを選択できる。構成の一例として、CPUがIntel Core i5-4590(3.30GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750(1GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。主なインタフェースは、100BASE-TX対応有線LAN×1、USB 3.0×5、USB 2.0×4、DVI-D×1、D-sub×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W210×D477×H432mm。この構成での価格は100,419円(税込)。
2015年07月13日PCショップアークは11日、グラフィックスにAMD Radeon R9 Fury Xを、CPUにIntel Core i7-4790Kを搭載したマイクロATXケースのデスクトップPC「GOUGER DS-Cube R9 Fury Xモデル GU-ID4H97M-O」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格は税込277,800円。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K(4.0GHz)、マザーボードがASUS GRYPHON Z97、メモリがDDR3-1866 16GB(8GB×2)、ストレージが240GB SSDと2TB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R9 Fury X 4GB、電源が750W 80PLUS GOLD、OSがWindows 8.1 Update 64bit。光学ドライブは搭載しない。本体サイズはW265×H410×D395mm。マイクロATXのPCケースは、Aerocool DS Cube Window(オレンジ)となっている。
2015年07月13日日本ヒューレット・パッカードは8日、2015年夏モデルPCの第2弾として、ノートPCを4モデル、デスクトップPCを3モデル、液晶一体型オールインワンデスクトップPCを1モデル、計8モデルを発表した。2015年5月27日に発表された第1弾は、スタンダード系で少々おとなしめのラインナップだったが、今回の第2弾は個性的なモデルが多い(以下の価格はすべて税別)。ノートPCでは、デタッチャブルタイプの10.1型2in1「HP Pavilion x2」と、360度回転ひんじを採用した11.6型「HP Pavilion x360」が目立つ。HP Pavilion x2は、去る6月18日にグローバルで先行発表されたモデルで、日本でも正式発表となった。デスクトップPCの新モデルは、ハイエンド機の「HP ENVY Phoenix 850」、手のひらサイズの小型マシン「HP Pavilion Mini 300」、エントリーモデル「HP 251」、19.5型オールインワン「HP 20」だ。HP ENVY Phoenix 850はBTO対応の直販モデルで、パーツの選択肢が豊富。小型マシンのHP Pavilion Mini 300は、2015年春モデルの「HP Stream Mini」とほぼ同じ筐体を採用しながら、大幅にスペックアップしている(シリーズ名も異なっている)。各モデルの概要やスペックは、下記リンクからの各モデル個別記事を参照いただきたい。○10.1型モバイル2-in-1「HP Pavilion x2」キーボード部とタブレット部が分離・合体できる10.1型ハイブリッドPC。直販モデルと量販店モデルの2種に、それぞれサンセットレッドとブリザードホワイトの2色を用意。8月下旬の発売予定で、価格(税別)は49,800円前後から。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3736F(1.33GHz)、メモリがDDR3L-1333 2GB(オンボード)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが64GB eMMC。光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 8.1 Update 32bit。10.1型の液晶ディスプレイは、タッチ対応のIPS方式、解像度は1,280×800ドット。○11.6型2-in-1ノート「HP Pavilion x360」360度の回転ひんじを備えた11.6型2-in-1ノートPC。サンセットレッドとミンティグリーンの2色を用意。7月17日発売、店頭予想価格(税別)は70,000円前後。主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3050(1.60GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB(オンボード)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが500GB ハイブリッドHDD(8GBフラッシュメモリ内蔵)。光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 8.1 Update 64bit。11.6型の液晶ディスプレイはタッチ対応で、解像度が1,366×768ドット。○17.3型プレミアムノートPC「HP ENVY 17」7月下旬から発売し、直販サイト「HP Directplus」での価格(税別)は124,800円から。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5500U(2.40GHz)、メモリがDDR3L-1,600MHz 8GB(8GB×1、最大8GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 950M(4GB)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ。OSはWindows 8.1 Update 64bit。17.3型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプのIPS方式で、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。○15.6型スタンダードノートPC「HP 15」エントリー / スタンダード / スタンダードオフィスの3モデルに、それぞれターボシルバーとホワイトシルバーの本体カラーを用意。7月17日発売、店頭予想価格は税別65,000円前後から。スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.2GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB(最大8GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、液晶ディスプレイの解像度が1,366×768ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○ミニPC「HP Pavilion Mini 300」7月17日に発売し、上位モデル「HP Pavilion Mini 300-150jp」の店頭予想価格(税別)は90,000円前後。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.20GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB(8GB×1、最大16GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)、ストレージが1TB HDD。光学ドライブは非搭載。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○ハイエンドデスクトップPC「HP ENVY Phoenix 850」7月8日の発売で、直販サイト「HP Directplus」にて販売。BTOに対応しており、税別価格は169,800円から。最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.30GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがPC4-17000 8GB(8GB×1)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 960(2GB)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(スリムタイプ)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○エントリークラスのミニタワー「HP 251」7月下旬から発売し、店頭予想価格は50,000円前後(税別)。主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3050(1.60GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(最大8GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○19.5型オールインワンPC「HP 20」7月17日に発売し、店頭予想価格は80,000円前後(税別)。主な仕様は、CPUがIntel Pentium N3700(1.60GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB×1(最大8GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 8.1 Update 64bit。
2015年07月08日ディラックはこのほど、NCASE製のMini-ITX対応PCケース「NCASE M1」の取り扱い開始を発表した。17日に発売し、店頭予想価格は税別26,800円前後。「NCASE M1」は、クラウドファンディングによる資金調達により開発されたPCケースで、自作PCユーザーのコミュニティからフィードバックを受け、ケースのデザインや構成を決定したという。容量12.6Lの小型サイズながら、最大約305mmまでの拡張カードや高さ130mmまでのCPUクーラー、240mmまでのラジエータを備えた水冷クーラーなど大型パーツの搭載に対応する。また、光学ドライブの設置スペースに2.5インチドライブ、ラジエータの設置スペースに3.5インチドライブの搭載が可能など、用途に応じて内部の構成を変更できるという。標準時のドライブベイは、5.25インチベイ(スロットイン仕様 / スリムドライブ対応)、内部3.5インチベイ×3基(サイドブラケット×2、ボトム部×1、排他仕様)、内部2.5インチベイ×5基(フロントパネル×1、フロントパネル裏×1、ボトム部×1基、付属ブラケット×2、排他仕様)。冷却ファンは標準では搭載しないが、オプションとして背面に80mm/92mm×1基、左サイドに120mmファン×2基、底面に120mmファン×2基を搭載できる。そのほかの仕様は、拡張スロット数が3基(うち2基はロープロファイル専用)、対応電源はSFX(付属のブランケットや短めの拡張カードの使用でATX電源も搭載可)、外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW160×D328×H240mm、重量は約2.68kg。対応フォームファクタはMini-ITX / Mini-DTX。本体カラーはブラックとシルバーの2色。
2015年07月07日ドスパラはこのほど、同社が運営するPCショップ「ドスパラ」および、ドスパラ通販サイトにて「大決算セール」の開催を発表した。最新PCやPCパーツをはじめとして、ワケありのアウトレット品などを特別価格で提供する。セール期間は2015年7月30日18時59分まで。特価品の一例として、CPUがIntel Core i7-4790(4.0GHz)、グラフィックスがGeForce GTX 960、メモリ8GB、ストレージが2TB HDDの「GALLERIA XT」を税別129,620円で販売。さらに120GB SSDが無料で付属するほか、250GB SSDへの変更も税別5,000円で行うことができる。また、自作PCセット「パーツの犬モデル」を購入すると、ドスパラでの買い物に使える4,000円分のポイントやPCパーツの買い取り金額が15%アップするクーポンなどをプレゼントする。このほか、数量限定の特価品としてPCパーツや周辺機器を週替わりで用意したり、展示品・キャンセル品・キズ有り品といったワケあり品も割引価格で販売する。
2015年07月07日アスクは2日、Thermaltake製PCケースの新モデルとして、ケース内部に遮音素材を採用したミドルタワーケース「Suppressor F51」シリーズを発表した。サイドパネルに遮音材を貼り付けたノーウィンドウタイプと、クリアパネル仕様のウィンドウタイプの2モデルをそろえる。10日の発売を予定し、店頭予想価格はノーウィンドウタイプが税別14,980円前後、ウィンドウタイプが税別16,980円前後。フロントパネルに遮音材を貼り付けたほか、ケース上面に着脱可能な遮音カバーを搭載し、静音性を高めた。着脱式カバーを外すと冷却ファンを増設可能で、高エアフローのPCケースとしても利用できる。搭載ベイ数は、外部5インチベイ×2、内部3.5/2.5インチ共用ベイ×6基(ドライブケージ)、内部2.5インチベイ×2基(マザーボードベース部)。Thermaltake製PCケース「Core」シリーズと同様に、「Fully Modular Design」を採用し、内部レイアウトに合わせてドライブケージを取り外し可能となっている。すべてのケージを取り外すと、フロント部やトップ部に最大420mmのラジエータを装着できる。冷却ファンは、フロントに200mmファン×1基、背面に140mmファン×1を標準で搭載する。また、ケース各所に140mm/120mmファンを増設可能で、最大で10基(ウィンドウズモデルは9基)のケースファンを搭載できる。ファンが取り付け可能な部分には、ほこりやゴミの侵入を防ぐフィルターを備える。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が8基、拡張カードスペースが最大465mmまで(ドライブケージを取り外した場合)、CPUクーラーの高さは最大185mmまでに対応する。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2、オーディオ入出力。本体サイズはW230×D525×H577mm、重量は約12.7kg。対応フォームファクタはE-ATX / ATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年07月02日ユニットコムは30日、iiyama PCのゲーミングブランド「LEVEL∞」から、NVIDIA G-SYNCに対応した17.3型ノートPCを3モデル発売した。いずれもBTOに対応する。直販価格は「Lev-17VX085-i7-VE」が267,819円から、「Lev-17VX085-i7-VRV」が300,219円から、「Lev-17VX085-i7K-VRX」が313,179円から(すべて税込)。「Lev-17VX085-i7-VE」の標準構成は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブが非搭載、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980M、ディスプレイが17.3型液晶(1,920×1,080ドット、IPS)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は267,819円から。「Lev-17VX085-i7-VRV」は「Lev-17VX085-i7-VE」のストレージが256GB PLEXTOR SSDと1TB SATA HDDになったモデル。価格は300,219円から。「Lev-17VX085-i7K-VRX」は「Lev-17VX085-i7-VRV」のCPUがIntel Core i7-4790K(4GHz)になったモデル。価格は313,179円から。
2015年06月30日サンワサプライは26日、小物収納用のファスナーポケットが付いた、ノートPCを出し入れしやすいインナーケース「IN-A12シリーズ」「IN-A13シリーズ」「IN-A15シリーズ」を発売した。PCの大きさに応じて3種類用意し、カラーバリエーションはそれぞれブラックとグレーの2色。「IN-A12シリーズ」「IN-A13シリーズ」「IN-A15シリーズ」は、小物収納用のファスナーポケットが付いたPC用インナーケース。PC本体用の収納部には面ファスナーで開閉するフラップが付いており、デバイスの落下を防いでくれる。また、ファスナーポケットには、電源ケーブル、マウス、USBメモリ、Wi-Fiルータなどの小物を入れられる。「IN-A12シリーズ」は、各社12.1型ワイドサイズのノートPCに対応。本体サイズはW340×D30×H275mmで、収納できるPCの参考サイズはW300×D30×H220mm。税別価格は2,400円。「IN-A13シリーズ」は、各社13.3型ワイドサイズのノートPCに対応。本体サイズはW370×D30×H300mmで、収納できるPCの参考サイズはW335×D30×H235mm。税別価格は2,600円。「IN-A15シリーズ」は、各社15.6型ワイドサイズのノートPCに対応。本体サイズはW420×D30×H325mmで、収納できるPCの参考サイズはW390×D40×H270mm。税別価格は3,000円。
2015年06月26日サンコーは、冷却シートが付いたiPhone 6/6 Plus向けケース「iPhone 6 クーラーケース」「iPhone 6 Plus クーラーケース」を発売した。価格はどちらも税込み4,980円。「iPhone 6 クーラーケース」「iPhone 6 Plus クーラーケース」は、端末の熱を抑える冷却シートが付いたiPhone 6/6 Plus向けケース。冷却シートは、ケースに直接、貼付されているため、端末に貼り付ける必要がなく、ケースを装着するだけで端末の熱を抑えられる。また、高周波電磁波放射も吸収する素材を使用している。サイズ/重量は、「iPhone 6 クーラーケース」が幅約70mm×高さ約138mm×厚さ約8mm/約29g、「iPhone 6 Plus クーラーケース」が幅約82mm×高さ約158mm×厚さ約12mm/約76g。
2015年06月22日ディラックは18日、台湾Lian Li製のPCケースとして、机型のPCケース「DK-Q2X」と「DK-03X」を発表した。7月上旬から発売し、店頭予想価格(税別)は「DK-Q2X」が138,000円前後、「DK-03X」が188,000円前後の見込み。両者ともCOMPUTEX TAIPEI 2015のLian Liブースで展示されていたものだが、さっそく日本で買えるようになる。○DK-Q2X2014年に発売された「DK-02X」をベースに、再デザインしたモデル。実用性を高めながら、PCパーツを魅せるというコンセプトで再設計されている。「DK-Q2X」はシングルシステム用のPCケースで、素材にはアルミを採用。脚部をU字型からアルミ引き抜き材にしたことで強度が増し、それぞれ高さ調整も可能になっている。天板は強化ガラスを使用。マザーボードトレイは脱着式で、ケーブルの裏配線が可能。パーツ類をより美しく魅せられるようになっている。拡張カードはライザーカードを使用して増設する。別売りのLEDコントロールキット「LED50RGB-2」専用の設置スペースも用意されており、RGBの3色のLEDを自分の好みで発光させられる。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×1基(スリムドライブ)、内部2.5 / 3.5インチベイ×7基。標準搭載ファンは、左側に120mm×4基、右側に120mm×4基。最大120mm×480mmの簡易水冷キットの取り付けにも対応する。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が4基、拡張カードスペースが280~440mmまで。搭載CPUクーラーの高さは最大90mmまで。搭載電源ユニットの奥行きは140~440mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×4基。本体サイズはW1,000×D700×H785~815mm、重量は31kg。対応フォームファクタはE-ATX / ATX / マイクロATX。○DK-03X「DK-03X」は、PCシステムを2つ内蔵できるデュアルシステム用ケース。内部が2つに分かれており、「システム1」側の仕様は上記「DK-02X」とほぼ共通。「システム2」側は、Mini-ITXシステムのみ内蔵可能だ。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×1基(スリムドライブ)、内部2.5 / 3.5インチベイ×3基。拡張スロットは搭載せず、外部インタフェース類はUSB 3.0×2基となっている。本体サイズはW1,300×D700×H785~815mm、重量は52kg。
2015年06月19日TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは19日、グラフィックスにNVIDIA GeForce 940Mを搭載した15.6型スタンダードノートPC「eX.computer N1542J」シリーズを発売した。価格は税別87,800円から。MaxwellアーキテクチャをベースとしたGeForce 940Mの搭載により、ゲームに加えて、動画や写真の加工や編集などにも適しているという。ディスプレイは15.6型フルHDの非光沢液晶を備え、サウンド面では 「Sound Blaster Cinema」に対応する。BTOによるカスタマイズが可能で、ストレージはHDDとSSDのツインドライブ構成を選択することもできる。エントリー構成「N1542J-300/E」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4100M(2.5GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリがDDR3L 4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce 940M、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSがWindows 8.1 64bitもしくは Windows 7 Home Premium 64bit。本構成の価格は税別87,800円から。上記からCPUをIntel Core i5-4210M(2.6GHz)に変更した「N1542J-510/E」は税別94,800円から、CPUをIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、メモリをDDR3L 8GBに変更した「N1542J-720/E」は税別109,800円から。いずれのモデルも通信機能として、ギガビット対応有線LANのほか、IEEE 802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0を備える。
2015年06月19日パソコンショップアークは18日、台湾Lian Li製のPCケース「Qbee」を採用したBTO PC2モデルを発表した。価格は65,500円から。○BX-IB4H97MI-L「BX-IB4H97MI-L」は、台湾Lian Li製のPCケース「Qbee」を採用するBTOデスクトップPC。ケースカラーをスノーホワイト / サクラピンク / ナイトブラックの3色から選択できる。価格は114,800円。上位モデルという位置づけで、標準構成時としてCPUにIntel Core i5-5675Cを、ストレージに240GB SSDを内蔵。全体的に高スペックな構成となっている。標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5675C(3.1GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3-1600 8GB(4GB×2)、グラフィックスがIntel Iris Pro Graphics 6200(CPU内蔵)、ストレージが240GB SSD、電源が80PLUS BRONZE認証の300W電源、OSがWindows8.1 Update 64bit。本体サイズはW149×D200×H230mm。○BX-IHR2H81MI_L「BX-IHR2H81MI_L」は、「BX-IB4H97MI-L」と同じケースを採用する下位モデル。価格は65,500円より。ケースカラーの選択も共通。下位モデルという位置づけながら、ストレージに120GB SSDを内蔵する。主な仕様は、CPUがIntel Celeron-G1840(2.8GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがDDR3 4GB(2GB×2)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが120GB SSD、電源が300W、OSがWindows8.1 Update 64bit。本体サイズはW149×D200×H230mm。
2015年06月18日2015年のCOMPUTEXでも、各社のブースにて、さまざまなPCケースの新モデルを見ることができたので、注目のアイテムをまとめてみたい。自由にケースを選ぶことができるのは、自作PCの大きなメリットの1つ。これから順次、発売されていくと思われるので、今後の自作プランの参考にしてほしい。なお、以下の製品については、個別の記事としてすでに掲載済み。こちらも参照していただければ幸いだ。Lian Li、より机らしくなった新型の"机型ケース"を2モデル展示Thermaltakeが平面レイアウトの壁掛けPCケースを披露、横置きでちゃぶ台にもDEEPCOOL、三菱型?の奇抜なMini-ITXケース「Tristellar」IN WIN、スマホでロボットのように変形するケース「H-Tower」を展示○SilverStoneRAVENシリーズのMini-ITXケースでは新モデル「RVZ02」が登場。従来の「RVZ01」と同様に、スリムケースながら、ライザーカードによりハイエンドのグラフィックスカードを利用できるのが特徴だ。RVZ02では、外観デザインが大幅に変わり、本体の厚さが105mmから87mmへと、さらに薄くなっている。またRVZ02と同構造のシャーシを採用し、外装が異なる「ML08」も発売される。大きな特徴は、持ち運びに便利なキャリングハンドルが搭載されたことだ。筆者も愛用しているTemjinシリーズでは、マイクロATX向けの「TJ08-PRO」が新モデル。従来機「TJ08-E」のような倒立配置ではなく、スタンダードな配置になったほか、サイズが6cmほど高くなっており、水冷ラジエータの設置スペースが用意された。3.5インチ/2.5インチベイが4つずつと、拡張性も高い。ケースの話題とはちょっと異なるが、最後に紹介したいのが、無線でPCを起動できるようになる拡張カード「ES01」。付属するリモコンのボタンを押すことで、POWER/RESETの信号を出力することができる。2.4GHzの無線を使っており、有効範囲は20m。壁掛けPCなどでは便利かもしれない。○Lian Li今回も多数の新製品を紹介していたのがLian Li。その中でも、まず注目したいのは強化ガラスを採用した"魅せる"系ケース「O(オー)」シリーズである。従来、スリム型の「PC-O7SX」「PC-O6SX」「PC-O5SX」などがラインナップしていたが、新たにキューブ型の「PC-O8WX」が登場した。W341×H428×D404mmという大きさで、サイドパネルに加え、フロントパネルまで強化ガラスになっているというのが特徴。LEDも標準で付属するそうで、見た目はかなり派手だ。ケース内はマザーボードを格納するゾーン1(左半分)と、電源・ストレージを格納するゾーン2(右半分)に分かれており、効率の良い冷却が可能になっている。また「PC-Q17WX」は、ASUSのR.O.G.認証を受けたというMini-ITXケース。電源をフロント側に搭載することで、マザーボード上の空間を確保、最高14cmまでのCPUクーラーの利用が可能だ。ドライブベイは、3.5インチ×4、2.5インチ×6と充実。スロットインのスリム光学ドライブを上向きに設置する点もユニークだ。「PC-18」は、サイドパネルの内側、マザーボード上に36cmサイズのラジエータを設置できるというATXケースである。もう1つ変わっているのは、HDDケージの取り付け位置を前後2カ所で調整できること。後ろ側にすれば、空いたフロント側のスペースにラジエータを搭載することが可能となる。○ThermaltakeThermaltakeのブースで面白かったのは「Core W」シリーズ。水冷でのカスタマイズ性を重視し、かなりの大型ケースとなっているため、日本の住宅事情を考えると導入にはやや難があるかもしれないが、スペックは強力。発売は未定で、製品名やスペックは変更になる可能性があるものの、各フォームファクタに対応する複数モデルが出展されていた。発売を予定しているのは、静音ケース「Suppressor F51」や、「Core V1」「同 V21」「同 X9」のカラーバリエーションモデルとなる「Snow Edition」など。○RAIJINTEKRAIJINTEKのイチオシは、付属のリモコンで自由にLEDの発光カラーを変えることができるという「CRATUS」。電源の格納スペースを独立させ、エアフローを分離させたほか、フロントパネルを通常タイプとメッシュタイプから選べるという特徴もある。価格は100ドル程度と安いものの、フロントとトップに36cmラジエータの搭載も可能だ。また安価ながら質感の高いMini-ITXケース「METIS」が現在発売中であるが、そのマイクロATX版とも言える「STYX」を投入する。METISと同様に素材はアルミで、カラーバリエーションは6色をそろえる。コンパクトながら、3.5インチ×3、2.5インチ×6、スリム×1と、豊富なドライブベイも用意されている。価格は90ドル程度の見込み。○会場で見かけたMODケースまたCOMPUTEXのブースでは、既存のケースをベースに改造したPCなども多数展示されていた。最後に写真だけ、ざっと紹介しておきたい。
2015年06月15日●PCショップ「BUY MORE」秋葉原本店に行ってみた「パソコン工房」をはじめ、数多くのPCショップやPCブランドを展開するユニットコムグループ。歴史のある専門店だけに敷居が高く感じられるかもしれないが、実はPC初心者こそ店舗を訪れることがおススメだということは、意外に知られていないかもしれない。大手家電量販店では得られない豊富な知識と柔軟な対応で、ユーザーのPC選びを強力にサポートしてくれることこそが、ユニットコム各店舗の最大の魅力といえる。ユニットコムは数多くの店舗やブランドを抱えているが、それぞれに特色がある。BTO PCの総合店としてPC本体やディスプレイを主に扱う「パソコン工房」、ビジネスやクリエイターなど、プロ向けのPCが豊富な「TWOTOP」、ハイスペックなゲーミングPCを得意とする「Faith」などがその代表例だ。今回は、そんなユニットコムが展開する店舗のひとつであるBUY MORE秋葉原本店にお伺いすることができた。BUY MOREは、上に挙げた4つのブランドを総合的に扱う、PCの総合専門店。電気の街「秋葉原」でPCユーザーを支えてきたBUY MOREスタッフが教えてくれた、店舗でのおすすめのカスタマイズやアップグレード、PCの人気モデルや周辺機器について詳しくお伝えしよう。●まずは希望のスペックや予算を相談してみよう!○ベースモデルからあなたに合ったPCをカスタマイズしてくれるPCのコモディティ化が進み、OSが安定して動くのは当たり前になった現在、メールやインターネット、SNSなどでスペックを求められることは少ない。そのようなシンプルな用途に限れば、スペック向上が体感速度を変えることはすでに少ない。では、現在カスタマイズPCを主に購入するユーザーは何を目的としているのかというと、多いのはやはりゲームだ。今も昔も、PCゲームはその時代の最先端のハードとソフトを駆使するもの。実際に店舗で受ける相談も、ゲームの動作に係わるものが多いという。こういったユーザーの相談から入るPCオーダーの場合、BUY MOREではベースモデルからのカスタマイズをおすすめすることが少なくないとのこと。もちろん用途にピッタリと合えば推奨モデルも候補となるが、こういった一般的なモデルは予算やスペックとの兼ね合いで検討したとき、かゆい所に手が届かないことも多いため、より柔軟な構成が行えるベースモデルからのカスタマイズによって探っていくわけだ。使用されるベースモデルは、Core i5を搭載し、CPU内蔵グラフィックス機能を用いている「MN-5010-i5-FK」のような製品が主となる。最近ではゲームをプレイするにあたりCPU性能が求められることが少なくなったため、シンプルなモデルにグラフィックスカードを追加することで、コストパフォーマンスに優れた1台ができるそうだ。また、グラフィックスカードのみならず、モデルによってはケースや電源などのカスタマイズも可能という。これはBUY MOREが独自に行っている対応であるため、どのモデルがどこまで選択できるかは"応相談"となるが、「BTOモデルで選べるパーツがよくわからない」、「BTOモデルにないパーツを選びたい」というユーザーは、直接相談すれば満足のいくPCを購入できるかもしれない。こういったサービスは、人と人が直接対話できる店頭ならではの対応といえるだろう。なお、BTOメニューにある製品であればそのまま注文が可能だが、もし存在しないグラフィックスカードを入れたい場合は、最短でも通常納期+1~3日程度かかることを覚えておこう。これはお店側で本体をカスタマイズする必要があるため。ちょっとだけ余分に日数はかかるものの、自分で取り付けるのと違い保障もついてくるわけで、むしろお得ではないだろうか。●スタッフおすすめの人気モデルや周辺機器とは?○おすすめのグラフィックスカードをひとつ選ぶとしたら?ちなみに現在イチオシのグラフィックスカードを伺うと、「ASUSのGTX750TI-PH-2GD5がお勧めですね。安価なモデルですが、DVI×2をはじめとして映像出力端子が多いため、接続の自由度が高い点が魅力です。個人的にはNVIDIAのGeForce GTX Titan Xをおすすめしたいですが、値が張るので難しいところです(笑)」というお答えをいただくことができた。ミドルレンジ未満のゲーミングPCを検討している人は参考にしてほしい。続いて、BUY MOREでの売れ筋モデルについて伺っていこう。5月下旬現在、特に人気があるモデルは「MN-5010-i7-GT」だ。「ファンタシースターオンライン2」(以下「PSO2」)推奨スペックモデルともなっており、定格3.6GHz(TB時4.0GHz)という高クロックで動作する「Intel Corei7-4790」をCPUとして搭載。そしてGPUに「NVIDIA GeForce GTX750」を、ストレージに1TB HDDを搭載したこのモデルは、税込み10万円を切る価格設定により、PSO2をプレイする人のみならず"ゲーマー入門機"として多くのユーザーに選択されている。処理能力の高いCPUをベースに軽めの3DゲームやMOBAなども遊べるようにしたスペックは、確かに価格と性能のバランスが良い。現在質問や問い合わせが多いタイトルを伺ったところ、1番はやはり拡張パック「蒼天のイシュガルド」の発売を控えた「ファイナルファンタジーXIV」(以下「FF14」)とのことだった。発売するたびにグラフィックスカードや本体の買い替え需要が喚起されるタイトルだが、今回も例に漏れなかったようだ。店内入り口でも大画面テレビでデモ映像を流しており、ユーザーの注目度は高い。また「グランド・セフト・オートV」や「World of Tanks」などのタイトルもハイエンドユーザーからの問い合わせが多いという。なお、取材当日は「World of Warships」や「League of Legends」などのデモが行われていた。売れ筋モデルである推奨パソコンについてお話を伺ってきたが、では推奨モデルが存在しないゲームタイトルや、ゲーム以外の用途においてはどのように購入するのが良いのだろうか。この疑問に対して、上月氏は「まずは何でも聞いてみてください!」と心強く答えてくださった。ある程度メジャーなゲームタイトルであれば、店頭ならほぼスペックの相談ができると考えて良いとのこと。まだ英語版しか発売されていないようなタイトルでも、PC選びに迷ったら試しに聞いてみるといいかもしれない。○ハイエンドユーザーに人気の高い4Kディスプレイ液晶ディスプレイの展示が豊富なのもBUY MOREの特徴の一つ。フルHD以下の安価なものから高リフレッシュレートのゲーミングディスプレイ、21:9比率のワイドタイプや4Kに対応した高解像度ディスプレイまで、目で見て確認できるラインナップは豊富。またモニターアームも豊富なので、PCと一緒にディスプレイを選びたいなら、とても良い環境だ。実際、3割ほどの方がPCと同時にディスプレイを購入しているという。マルチディスプレイ環境構築の相談も受け付けているそうで、ディスプレイとPC両方のアドバイスを受けることも可能。実際、トレーダーの方などからは8画面環境を構築したいという相談をよく受けるという。またハイエンドユーザーを中心に、現在4Kディスプレイは非常に人気が高いそうだ。特にiiyama PCブランドの「ProLite B2888UHSU」は入荷した先から購入予約が入り、なかなか店頭在庫を用意できないほどだという。こういった高解像度ディスプレイ複数を動作させるためにPCを購入されるマニアックな方も少なくないとのことで、GeForce GTX980のSLI構成といった贅沢な仕様のPCを店頭でお願いしていくユーザーもいるという。○店頭だからこそ受けられるアドバイスと独自のカスタマイズBTOカスタマイズPCはすっかり一般化し、とくにゲーミングPCや特定用途向けPCの購入先はすっかりWebページとなって久しい。しかし、こういったPCも元をたどれば自作PC用パーツで構成されているものであり、これらのパーツの知識があれば、より柔軟な構成を実現できることは間違いない。とはいえこういったパーツの知識を常に追っていくのは非常に大変なことだ。そんなときに力になってくれるのが、BUY MOREをはじめ、ユニットコムが運営するPC専門店(パソコン工房、GOODWILL、TWOTOP)といえるだろう。専門店が持つ豊富なパーツと知識を上手に使って、満足のいく買い物を実現していただければと思う。***最後に上月氏より、読者に向けてメッセージをいただいたのでご紹介しよう。「いつもご来店ありがとうございます。パソコンの購入や、パーツのグレードアップにお悩みの方は、ぜひお店で"こういう事がやりたい!" とお声掛けを。マニアックな質問や、Webページでは選べないカスタマイズにも柔軟に対応いたします。直接ご相談いただければ、悩んでいる問題も意外と簡単に解決するかもしれませんよ。スタッフがこれまで培ってきた知識で誠心誠意お答えいたしますので、気軽にお話ください!」
2015年06月11日ディラックは8日、台湾SilverStone製のMini-ITX対応PCケース「SST-CS01」シリーズを発表した。通常モデルおよびホットスワップベイ搭載「HS」シリーズに、それぞれブラックとシルバーの2色を用意。6月26日から発売する(シルバーモデルは発売日未定)。○通常モデルきょう体の外装にアルミを使用したMini-ITX対応のPCケース。店頭予想価格(税別)は19,000円前後。体積が14.2リットルとコンパクトなきょう体を採用し、マザーボードの設置を90度倒立デザインにすることによって、冷却性能と拡張性を両立している。搭載ベイ数は、内部3.5インチベイ×2基、内部2.5インチベイ×2基。外部5.25インチベイは搭載していない。標準搭載ファンは底面に120mm×1基。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が1基(ロープロファイル専用)、拡張カードスペースが最大190mmまで、搭載CPUクーラーの高さが最大68mmまで、搭載電源の奥行きが最大130mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基。本体サイズはW210.5×D210×H322mm、重量は4.5kg。対応フォームファクタはMini-ITX。○「HS」シリーズ「HS」シリーズは、2.5インチSATA HDD×6基を搭載できるホットスワップベイを備えたモデル。店頭予想価格(税別)は25,000円前後。そのほかの仕様は通常モデルと共通。重量は4.7kg。
2015年06月11日ディラックは8日、台湾Lian Li製のPCケースとして、側面にガラスパネルを採用する"魅せる"PCケース「PC-O8WX」を発表した。6月15日から発売し、店頭予想価格は60,000円前後。側面パネルに強化ガラスを採用する大型PCケース。ブルー / グリーン / レッドのLEDストライプ×3本からなる「LED Dimmer」を標準装備。コントロールつまみで発光を調整して、好みの色にイルミネーションをセッティングできる。標準搭載ファンは、前面に120mm×3基、背面に120mm×1基、HDDラックの位置に120mm×2基。オプションで上面に120mm×2基を搭載可能。搭載ベイ数は内部3.5インチベイ×6基、内部2.5インチベイ×2基。外部5.25インチベイは搭載していない。前面 / 上面 / 背面の3カ所に水冷ラジエーターを搭載でき、最大120×360mmサイズのものに対応する。ケース内部はCPUや拡張カード用のZone1と、HDDや電源用のZone2のヒートゾーン設計を採用。エリア分けすることによって、最適なエアフローと冷却環境を構築できるとしている。主な仕様は、拡張スロット数が8基、拡張カードスペースが370mmまで。搭載CPUクーラーの高さは最大170mmまで。搭載電源ユニットの奥行きは298mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×4基。本体サイズはW424×D491×H533mm、重量は12kg。対応フォームファクタはATX。
2015年06月10日リンクスインターナショナルは9日、冷却・防塵性能を兼ね備えたAerocool製のATX対応ミドルタワーPCケース「Aerocool Aero-1000」を発表した。カラーはWhiteとBlackの2色。6月20日から発売する。店頭予想価格は税別10,800円前後。Aerocool AERO-1000は、冷却性能と防塵性能を兼ね備えたATX対応ミドルタワーPCケース。サイドパネルはアクリルウィンドウ仕様になっており、内部に280mmサイズの大型ラジエータを搭載できるスペースを確保している。ケースフロントに120mmファン×2(オプションで140mmファン×2に変更可)、リアに120mmファン×1を標準搭載。オプションで、トップに140mmファン×2、または120mmファン×2を増設できる。ケースフロント、トップ、電源ユニット部には、ダストフィルタを採用した。ケースフロントは2重構造フィルタ、トップは取り外し可能なマグネットタイプのダストフィルタとなっている。搭載ベイは、外部5.25インチベイ×2、3.5インチ/2.5インチシャドウベイ×5、2.5インチシャドウベイ×2だ。外部5.25インチベイは、ロック機能付きのツールレス構造。そのほかの主な仕様は、拡張スロット数×7、拡張カードスペースが最大410mmまで、CPUクーラーの高さは最大170mmまで、電源は奥行き160mmまでのATX規格に対応。外部インタフェース類はUSB 3.0×2、オーディオ入出力×1。本体サイズはW210×D492×H500mm、重量は約7.9kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年06月10日エプソンダイレクトは9日、幅45mmでケース容量約1.6リットルの小型デスクトップPC「Endeavor ST11E」を発売した。APUに"Beema"世代のAMD製APUを搭載する。直販価格は税別50,000円から。W45×D185×H195mmの本体サイズ、約1.1kgの小型軽量モデル。VESAマウントに対応しており、オプションの「VESA 対応一体型キット」を使って液晶ディスプレイの背面に取り付けることができる。また、ディスプレイ一体型で使用する際、本体の電源操作が行いやすい「外付け電源スイッチ」をオプションとして新たに追加した。基本構成は、APUがAMD E2-6110 (1.5GHz)、メモリがPC3L-12800 2GB、ストレージが250GB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R2 Graphics (統合GPU)、光学ドライブが非搭載。OSはWindows 8.1 64bit。
2015年06月09日センチュリーは4日、3.5インチSATA HDD×4台を内蔵できるeSATAインタフェースの外付けHDDケース「裸族のカプセルホテル eSATA×4 (CRCH35E4IS)」を発表した。6月上旬から発売し、通販サイト「センチュリーダイレクト」での価格は32,184円。4台のSATA HDDを内蔵できる外付けHDDケース。PCとの接続インタフェースはeSATAで、内蔵したHDDごとに個別のeSATAポートを備える。電源もドライブごとに独立しているので、1カ所(1ドライブ)ごとに別PCと接続するといった使い方も可能。使用できるHDDは8TBまでの容量に対応する。冷却用に6cm×2基のファンを内蔵し、PCとの電源連動機能を持つ。インタフェースはデバイス側がSATA 6Gbps、ホスト側がeSATA。本体サイズはW130×D260×H185mm、重量は約3,000g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7.5以降。
2015年06月04日Thermaltakeのブースで異彩を放っていたのは、壁掛けスタイルの巨大なPCケース。いや、"ケース"というよりもパーツを取り付けられる"黒板"と言った方が良いような見た目であるが、壁掛けのオープンエアケースと捉えれば分かりやすいかもしれない。水冷を前提としたケースで、製品には水冷ブロックも付属する予定だという。通常、PCケースというものは空間をうまく活用し、立体的にパーツを格納するものだが、この壁掛けケースでは、パーツが平面的に並ぶ。そのため、どうしてもサイズが大きくなってしまうが、パーツをそのまま全部見せられるのは、いかにも自作PCならではの楽しみ方だろう。ただ、これでは一般ユーザーには、あまりにも巨大すぎる。そういうわけで、同社では平面レイアウトのコンセプトはそのままに、もっとコンパクトにした「Core P5」を開発し、これを一般向けに販売する予定。ブース担当者によれば、12,980円程度で日本国内でも発売したいとのこと。ケースの大きさはフルタワー程度。内部にはMini-ITXマザーボード、グラフィックスカード、3.5インチHDD×1、2.5インチSSD×2、ATX電源、ラジエータ、リザーバなどの設置スペースが用意されており、高性能な水冷システムを構築することができる。ケースは縦置きのほか、壁掛けにも対応する予定。なお、アクリル製のサイドパネルが付属するが、オプションで強化ガラスの発売も検討しており、換装すれば、横置きにして、テーブルのように利用することが可能だという。いろいろ面白い使い方ができそうだ。
2015年06月03日サイコムは、ミドルタワーPC・ゲーミングPC・水冷PCのBTOメニューに、最新のグラフィックスカード「NVIDIA GeForce GTX 980 Ti」を追加した。主な構成例は以下の通り。○ミドルタワーPC構成例「Radiant GZ2400Z97」主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4160(3.6GHz)、チップセットがIntel Z97 Express(ASRock Z97 Pro4)、メモリがPC-12800 4GB(2GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがGeForce GTX 980 Ti、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS Bronze。OSは搭載していない。本構成での価格は税込183,190円。○ゲーミングPC構成例「G-Master Vengeance X99」主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.3GHz)、チップセットがIntel X99 Express(MSI X99A GAMING 7)、メモリがPC4-17000 16GB(4GB×4)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがGeForce GTX 980 Ti、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W 80PLUS Gold、OSは搭載していない。本構成での価格は税込310,450円。○水冷PC構成例「Aqua-Master Z97」主な仕様は、CPUがIntel Intel Core i5-4460(3.2GHz)、チップセットがIntel Z97 Express(ASRock Z97 Pro4)、メモリがPC-12800 4GB(2GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがGeForce GTX 980 Ti、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS Bronze、OSは搭載していない。本構成での価格は税込198,600円。
2015年06月03日パイプを組み合わせた「D-Frame」や、折り曲げて作った「S-Frame」など、毎年、PCケースの既成概念をぶち壊すような斬新な製品を出品してきたIN WINであるが、今年もすごいモノを出してきた。この「H-Tower」は、なんと通常のタワー形式からオープンエア形式へと自動で変形できるというPCケースなのだ。アルミ製の外装が8つのパーツに分かれており、スマートフォン/タブレットのアプリから操作することで、それがまるで花びらのように開く仕組み。同時に、内部のシャーシも90度回転し、縦置きから横置きになるので、見た目が楽しいだけではなく、インストールやメンテナンスがやりやすくなるという、実用的なメリットもある。マザーボードはE-ATXまで対応。360mmまでのラジエータを設置できるスペースが用意されており、水冷システムの構築も可能だ。ドライブベイは、3.5インチ×1、2.5インチ×4。5インチベイはない。フロントのインタフェースには、タイプAのUSBポート×3のほか、タイプCのUSBポートも用意されている。発売は今年第3四半期を予定。価格は未定とのことだが、アクチュエータまで搭載しており、ウルトラハイエンドな値段になりそうだ。ただ、非常にスペシャルな一品になることは間違いないだろう。
2015年06月03日ユニットコムは1日、「iiyama PC」ブランドから、リーズナブルな価格で提供する11.6型ノートPC「11P1200-C-JGM」と14.6型ノートPC「14P1200-C-JGM」を発売した。価格はともに39,939円(税込)。○11P1200-C-JGMスペックを抑えて価格をリーズナブルにした11.6型ノートPC。CPUにはIntel Celeron N2940(1.80GHz)を搭載し、メモリはDDR3L-1600 2GB(2GB×1)、HDDは500GBだ。Webブラウズやメールが中心というユーザーに向けたスペックとなっている。そのほか主な仕様は、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが11.6型で解像度が1,366×768ドットの光沢(グレア)液晶、光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 8.1 Update 64bit。主なインタフェースは、100BASE-TX対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、100万画素Webカメラ、SDメモリーカードスロットなど。バッテリ駆動時間は約3時間38分。本体サイズは約W292.4×D210.5×H22.7mm、重量は1.3kg(バッテリ含む)。○14P1200-C-JGM「14P1200-C-JGM」は、「11P1200-C-JGM」と同じコンセプトの14.6型低価格ノートPC。きょう体カラーがうっすらピンク色になっている。画面サイズ以外の基本仕様は共通で、バッテリ駆動時間は約3時間53分。本体サイズは約W340×D240×H26.5mm、重量は2.0kg(バッテリ含む)。
2015年06月01日PCショップアークは29日、Bitfenix製ケース「Pandora」を採用したスリムタイプPC「CROYDON PANDORA-Gaming CY-IHR4H97M-PA」「CROYDON PANDORA CY-AG4A88XM-PA」「BRIGHTON PANDORA BR-IHR2H81M-PA」を発売した。○CROYDON PANDORA-Gaming CY-IHR4H97M-PAフルHD環境でのゲームプレイに対応するゲーミングPC。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.2GHz)、マザーボードがASUS H97M-E、メモリがDDR3-1600 8GB、ストレージが500GB SATAIII HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、電源が500W 80PLUS Antec EA-550-PLATINUM、OSがWindows 8.1 Update 64bit。価格は税込134,800円。○CROYDON PANDORA CY-AG4A88XM-PAAMDの新APU、A10-7870K Black Edition(3.9GHz)を採用したエントリーゲーミングモデル。主な仕様は、マザーボードがMSI A88XM-E45 V2、メモリがDDR3-1866 4GB(2GB×2)、ストレージが500GB SATAIII HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7 Graphics、電源が500W 80PLUS SilverStone Strider Essential、OSがWindows 8.1 Update 64bit。価格は税込89,900円。○BRIGHTON PANDORA BR-IHR2H81M-PA曲線的なデザインを採用したリビング&ビジネスユースモデル。主な仕様は、CPUがIntel Pentium G3240(3.1GHz)、マザーボードがASUS H81M-E V2、メモリがDDR3 4GB(2GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics、電源が500W 80PLUS SilverStone Strider Essential、OSがWindows 8.1 Update 64bit。価格は税込69,800円。
2015年05月28日日本ヒューレット・パッカードは27日、2015年夏モデルのPCとして、ノートPCを4モデル、デスクトップPCを3モデル、液晶一体型オールインワンデスクトップPCを1モデル、計8モデルを発表した。同時に、液晶ディスプレイも3モデル発表している。ここでは全体像をまとめよう(価格はすべて税別)。まずはノートPCだが、今回の新モデルは主に、いわゆる「スタンダードノートPC」といわれる14型~15.6型に力が入っている。コストパフォーマンスに優れた14型「HP 14」や15.6型「HP 15」のほか、カラバリが充実した「HP Pavilion 15」に注目だ。コスト的な事情があってか、最近は個性的な本体カラーを持つノートPCが少なくなったが、HP Pavilion 15にはコバルトブルーやピーチピンクといったビビッドなカラーが用意されている。また、2015年春モデルで日本初登場となったゲーミングノートPC、「HP OMEN」がマイナーチェンジ(スペックアップ)した。15.6型でハイスペックなゲーミングノートPCながら、最薄部で15.5mmというスリムな本体が目を引く。一方のデスクトップPCは、スリム型やミニタワー型といった一通りのラインナップにおいて、本体デザインを一新。外部5インチベイを省いたり、スリム型の光学ドライブを採用したりと、スペックを落とさずコンパクト化を進めた。基本的に直販限定モデルでBTOに対応し、BTOメニューで選べるパーツ類も充実している。○15.6型ノートPC「HP Pavilion 15」直販価格は64,800円から。パフォーマンスモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5500U(2.40GHz)、メモリがDDR3L-1600 16GB×1(最大16GB)、もしくは8GB×1(最大8GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce 940M、ストレージが1TB HDD(8GB SSD内蔵)、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)。液晶ディスプレイは15.6型ワイド非光沢(ノングレア)液晶パネルで、解像度は1,920×1,080ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○15.6型ゲーミングノートPC「HP OMEN 15」直販価格は199,800円から。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ(2.60GHz)、チップセットがIntel Mobile HM87 Express、メモリがDDR3-1600 8GBもしくは16GB(オンボード)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960(4GB)、ストレージが512GB SSD。ディスプレイは15.6型のIPS液晶で、解像度は1,920×1,080ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。光学ドライブは非搭載。○15.6型ノートPC「HP 15」直販価格は49,800円から。主な仕様は、APUがAMD E1-6015 APU(1.40Ghz)、メモリがDDR3L-1333 4GBもしくは8GB、グラフィックスがAMD Radeon R2(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。15.6型の液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○14型ノートPC「HP 14」直販価格は49,800円から。スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4005U(1.70GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)で、メモリがDDR3L-1600 4GBまたは8GB、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、液晶ディスプレイの解像度が1,366×768ドット、OSがWindows 8.1 Update 64bit。○HP ENVY 750直販の標準構成価格は79,800円。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4590(3.30GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがPC3-12800 4GB (4GB×1)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 730(4GB)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(スリムタイプ)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○HP Pavilion 550直販の標準構成価格は59,800円。主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4170(3.70GHz)、チップセットがIntel H87 Express、メモリがPC3-12800 4GB (4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(ウルトラスリムタイプ)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○HP Slimline 450直販の標準構成価格は49,800円。主な仕様は、CPUがIntel Celeron-G1940(2.80GHz)、チップセットがIntel H87 Express、メモリがPC3-12800 4GB(4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(ウルトラスリムタイプ)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○HP Pavilion 23パフォーマンスモデルの直販価格は79,800円。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460T(1.90GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがPC3L-12800 8GB (8GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ。23型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)IPS液晶で、解像度は1,920×1,080ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○32型2,560×1,440ドット「HP ENVY 32 WQHD メディア ディスプレイ」直販価格は69,800円。主な仕様は、画面サイズが32型ワイド、液晶パネルがAMVAの半光沢、解像度が2,560×1,440ドット(WQHD)、視野角が上下左右とも178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が3,000:1(ダイナミックコントラスト比10,000,000:1)、応答速度が7ms(GtG)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DisplayPort×1。○23型フルHD「HP Pavilion 23xw 非光沢モニター」直販価格は28,000円。主な仕様は、画面サイズが23型ワイド、液晶パネルがIPSの非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下左右とも178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ダイナミックコントラスト比10,000,000:1)、応答速度が7ms(GtG)。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1。○22型フルHD「HP Pavilion 22xw 非光沢モニター」直販価格は24,000円。主な仕様は、画面サイズが23型ワイド、液晶パネルがIPSの非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下左右とも178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ダイナミックコントラスト比10,000,000:1)、応答速度が7ms(GtG)。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1。
2015年05月27日サイコムは、静音性を重視するユーザーをターゲットに、空冷による冷却と静音のバランスを追求したデスクトップPC「Radiant Silent-Master Pro」シリーズの選択オプションとして、白色のPCケースを追加した。白色のPCケースが選択できるモデルは、ミドルタワー型の「Radiant Silent-Master Pro Z97」、「Radiant Silent-Master Pro X99」、「Radiant Silent-Master Pro FX」、ミニタワー型「Radiant Silent-Master Pro Z97 Mini」の4シリーズ。オプション価格はミドルタワー型が税込2,660円、ミニタワー型は差額なしで選択できる。一例として、最上位モデル「Radiant Silent-Master Pro X99」の最小構成は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.30GHz)、チップセットがIntel X99 Express(ASRock X99 Extreme4)、PC4-17000 DDR4 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 Ti 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS GOLD、ケースがAntec P100、OSがオプション。本構成での価格は税込175,330円から。今回追加されたPCケースは、遮音性が高い「Antec P100」と「Nanoxia Deep Silence 4」の白色モデル。さらに、動作音が静かなシステムファンやNoctua製空冷CPUファンなどを標準搭載し、静音性を重視した構成になっている。サイコムでは第三者機関による騒音計測も実施し、同社のWebサイトにて検証結果を公開している。
2015年05月27日タワーヒルは23日、パソコンショップ・アークから、Corsair認定コラボレーションモデルとなるミドルタワー型ゲーミングデスクトップPC「MS-03-X99 CORSAIR X99」と、キューブ型ゲーミングデスクトップPC「MS-03-Z97 CORSAIR Z97」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格(税込)は前者が419,800円、後者が177,800円。○MS-03-X99 CORSAIR X99標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5960X Extreme Edition(3.0GHz)、マザーボードが「ASRock Fatal1ty X99X Killer ATX」、CPUクーラーが「Corsair Hydro Series H80i GT 一体型水冷CPUクーラー」、メモリがDDR4-2133 16GB(Corsair Vengeance LPXシリーズ DDR4-2133 1.2Volt ブラック、4GB×4)、ストレージがSanDisk Extreme Pro シリーズ SSD 480GB(240GB×2台のRAID 0構成)+3TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GBとなる。光学ドライブはオプション。OSはWindows 8.1 Update 64bit版。PCケースは「Corsair Veangence C70 MilitaryGreen (CC-9011018-WW) ATX」、電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の750W「Corsair HXiシリーズ HX750i ATX」。本体サイズはW230×D535×H510mm。○MS-03-Z97 CORSAIR Z97標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K(4.0GHz)、マザーボードが「MSI Z97I GAMING ACK Mini-ITX」、CPUクーラーが「Corsair H60 一体型水冷CPUクーラー」、メモリがPC3-15000 8GB(Corsair [Vengeance Pro Series] CMY8GX3M2A1866C9R Red、4GB×2)、ストレージが120GB SATA SSD(SanDisk Ultra II シリーズ)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB。光学ドライブはオプション。OSはWindows 8.1 Update 64bit版。PCケースは「Corsair Obsidian Series 250D Mini-ITX」、電源ユニットは80PLUS GOLD認証の550W「Corsair RMシリーズ」。本体サイズはW280×D345×H290mm。
2015年05月23日TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは12日、ゲームPCブランド「G-GEAR」にて、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 965Mを搭載した17.3型ゲーミングノートPC「N1760J」を発売した。価格は税別139,800円から。第2世代MaxwellアーキテクチャベースのNVIDIA GeForce GTX 965Mを搭載。17.3型ディスプレイは、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)の非光沢パネルを採用する。BTOに対応し、上位モデルではM.2 SSDに加えて、2.5インチSSD、HDDのトリプルドライブの搭載に対応する。キーボードには、LEDバックライトキーボードを採用し、専用のユーティリティからマクロの設定や、Windowsキーのロックなどが行える。スピーカーはONKYO製で底面にサブウーファーを備え、重低音をカバーする。スタンダードモデル「N1760J-700/E」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ (2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリがPC3-12800 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 965M、ディスプレイが17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は税別139,800円から。上位モデル「N1760J-710/E」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ (2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが128GB SSD + 500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 965M、ディスプレイが17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は税別152,800円から。
2015年05月22日アスクは21日、Fractal Design製のミドルタワー型PCケース「Define S」シリーズを発表した。サイドパネルが金属製のノーマルモデルと、アクリルウィンドウモデルを用意。5月22日から発売する。店頭予想価格(税別)はノーマルモデルが13,500円前後、アクリルウィンドウモデルが15,000円前後。外部5インチベイを省略し、マザーボードトレイの裏側にストレージ搭載スペースを確保。直線的なエアフローを構築できる。搭載ベイ数は内部3.5インチ / 2.5インチ共用ベイ×3基、内部2.5インチベイ×2基。標準搭載ファンは、前面に140mm×1基、背面に140mm×1基。オプションで前面と上面に140mm(120mm)×3基、背面 / 底面 / 側面に140mm(120mm)×1基を増設できるが、アクリルウィンドウモデルは側面に搭載できない。水冷用ラジエターは、上面に最大420mmまで、前面に最大360mmまで、背面に140mmまで、底面に120mmまでのものを搭載可能だ。各所に吸音材を装備しており、密閉性を高める「ModuVentデザイン」を採用。付属のプレートをファンスロットに取り付けることで、ケースの密閉性と防音性を高められる。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大425mmまで、CPUクーラーの高さは最大180mmまで、電源の奥行きは300mmまでに対応。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク入力 / ヘッドホン出力。本体サイズはW233×D520×H451mm、重量は9.1kg(アクリルウィンドウモデルは8.5kg)。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年05月21日