総合商社の「双日」と、双日の100%子会社である「双日ツナファーム鷹島(たかしま)」および海産物を扱う「東信水産」は、本まぐろを来店者の目の前で解体し、新鮮な状態で提供する解体ショー出張サービスを2013年より開始する。まぐろ解体ショーは、企業の忘年会、創業記念パーティー、叙勲(じょくん)祝いなど、さまざまな場面で人気のある催しとなっているという。また、鷹島本まぐろを食べた人からも、解体ショーサービスの要望を受けたことから、今回数量限定で提供することを決定した。なお、同サービスは申し込みを受けた後に水揚げし、十分に冷やした本まぐろを直送するため、身が引き締まった状態で、新鮮なまぐろを提供可能とのこと。まず、東京都内において企業、個人向けに年間200尾限定(30-50キログラム/尾)で、出張解体ショーと、要請に応じて刺し身・すしの調理提供を実施。将来的には日本全国で年間を通した解体ショーを行う予定となっている。予約受け付け開始は2013年の1月から。「双日ツナファーム鷹島」では、2008年よりまぐろの養殖を開始。2010年に初出荷をし、年間で約100トン(2011年)を生産している。また、国内のまぐろ養殖業者では初の食品マネジメントシステム「ISO22000」を取得し、生産・出荷の管理を徹底しているという。また、「東信水産」は1949年の創立以来、60有余年のあいだ、水産物流通・小売りを軸に家庭の食卓に直結した食のビジネスを展開しており、鷹島本まぐろの一部を関東を中心とした自社店舗・百貨店にて販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日ニワンゴは、4月28~29日に幕張メッセ(千葉県千葉市)で行われるフェスイベント「ニコニコ超会議」にて、「485系公開解体買付ショー」を28日午後に実施する。「485系公開解体買付ショー」はフュージョンバンド、カシオペアのキーボード奏者である向谷実氏がプロデュースを担当。JR九州の全面協力を得て、JR九州小倉工場に保管されている引退車両、485系の公開解体および買付を行う。イベント当日は、同工場と幕張メッセをネット中継し、幕張メッセ内で即売会を開催。販売物として予定されているものは、シンボルマーク、車掌スイッチ、グリーン車座席、前証灯などとなる。また、幕張メッセ会場には向谷倶楽部プロデュースによる鉄道ブースを設置し、本格的鉄道シミュレーションソフト「トレインシュミレータ」の試遊や「第1回世界エアトレイン大会」などを実施。さらに、ニコニコ超会議特別ツアー「向谷実と行く、超会議特別列車の旅」として、寝台列車ブルートレイン(大阪~上野間)とミステリートレインお座敷列車「宴」(品川~東京某所)を貸切運行するという。ツアー詳細は決まり次第発表する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月29日