アライドテレシスは12月11日、40G Ethernet通信用QSFP+光ファイバーモジュールである「AT-QSFPLR4」の出荷を12月11日より開始した。価格は税別で120万円。「AT-QSFPLR4」は、40GBASE-LR4に準拠した、40G Ethernet通信用のQSFP+光ファイバーモジュール。ユニファイドマネージメント・スタッカブルスイッチの「x930シリーズ」のオプション製品(別売)である拡張モジュール「AT-StackQS」 のQSFP+スロット(FW ver.5.4.5-1.1以降)に装着することにより、最大伝送距離10kmをサポート。なお、同製品はスイッチの「DC2552XS」(FW ver. 5.4.5-2.1以降)にも対応している。
2015年12月11日NHKの人気コメディ番組から始まった舞台「祝女~shukujo~」の第2弾の製作発表会見が9月4日(金)、友近、YOU、ともさかりえ、入山法子、沙織が出席して、銀座松屋の屋上で開催されたが、会見中に雷鳴が轟き、終了間際に雨が降り出すというハプニングに見舞われた。女性の本音や本性、“あるある”ネタを巧妙に描き、女性を中心に高い支持を集めたショートコントによる舞台の第2弾。友近さんは本作を誰に見てほしいか?と問われ「ちょっと意地悪な人。誰しも意地悪な一面は持っていると思いますが、それを人前で言っちゃうと『意地悪』と言われちゃう。この作品の中には、そんな悪意をまろやかにしたコントもありますので、見て『世の中を斜めに見たり、意地悪な目線で見てるのは私だけじゃないんだ!』と思ってもらえたら。(意地悪な視点を)ブラックな笑いに変えているところを見るとハッピーになると思います」とアピールした。女性5人による会見を“女子会”に見立てトークは進むが、突然、司会者から「女心と秋の空」という言葉にちなんだエピソードは?という質問が振られると、一同はその無茶ぶりに困惑…。YOUさんは「食べ物がおいしくなりますね…」と苦笑交じりにコメントし、何とか話を繋ごうと、約1年前の夏に「THE BACK HORN」のベース・岡峰光舟と入籍した入山さんに「新婚ですからね。どうですか?(結婚してから)2度目の秋は?」と質問を振ると入山さんは「何も変わらず、穏やかな秋です」と笑顔で返し、YOUさんも「それが一番いいですね」と何とかまとめた。さらに報道陣との質疑応答中には突然、雷鳴が響き渡り、YOUさんは「えー?」と悲鳴を上げ「意外とこういう天災に弱いんです」と苦笑い。徐々に雲行きが怪しくなり、最後の写真撮影中に大粒の雨が降り出したが、何とか無事に会見は終了した。「祝女~shukujo~」シーズン2は東京・草月ホールにて10月28日(水)より開幕。その後、静岡、新潟、大阪、愛知、福岡でも上演。(text:cinemacafe.net)
2015年09月04日YOUフェス実行委員会は9月4日~11月30日、東京都の湯島・御徒町・上野エリアにて「~湯島・御徒町・上野、あなたをワクワクさせる街~YOUフェス~」を開催する。同企画は、湯島・御徒町・上野エリアの4つの商店会「白梅商店会」「御徒町駅南口商店会」「上野中央通り商店会」「上野二丁目仲町通り商店会」が共同で開催する街おこしイベント。「ふれる」「そだてる」「つくる」「つながる」をコンセプトに、同エリアの魅力を発信していくとのこと。9月4日の15時~20時にはには前夜祭、9月5日の12時~にはオープニングイベントを実施。音楽ライブ「R・JAPAN」を開催するほか、軽食や野菜、和菓子などを販売するマルシェも展開する。また、5日には、各商店の2代目・3代目当主である「若旦那」10人による「YOU若旦那衆」のお披露目会も行われる。9月11日~11月30日の11:00~20:00には、上野広小路交差点にて「YOUまちの駅」を設置する。同施設では随時4店舗が出店する物販コーナーを設置するほか、エリアマップや各商店会のマップ、観光マップ等の配布、「YOU若旦那衆」および常駐スタッフによる街案内なども行う。来街客が気軽に立ち寄り、休憩や情報収集ができるキーステーションとするとのこと。また、10月13日・14日には上野・湯島のバル企画「食べないと飲まナイト」もエリアを拡大して開催。500円で「たべのま缶バッジ」を購入すると、マップに掲載された加盟店であればどこでも1店舗800円でドリンクとおつまみを楽しめる。なお、期間中のイベントスケジュールなどは公式サイトにて公開されている。※価格は全て税込
2015年09月04日アニメ専門チャンネル・アニメシアターX (AT-X)は、スカパー!オンデマンドにて、声優チャンネル「ST-X」(エス・ティー・エックス)を開局。人気声優たちが出演するAT-Xオリジナル声優バラエティ番組を多数ラインナップした声優ファン注目のチャンネルとなる。「ST-X」ではアニメ専門チャンネル「AT-X」で放送されている声優バラエティ番組の最新話が同じタイミングで配信されるほか、10月から放送開始する新番組も楽しめる。また、「ST-X」だけの特別映像や過去のアーカイブのほか、特別番組も今後配信予定となっている。パソコン、スマホ、タブレットを使用して、いつでもどこでも声優バラエティ番組が視聴可能となり、声優の知られざる素顔が楽しめるオンリーワンの専門チャンネル「ST-X」は、2015年10月1日より開局予定。■「ST-X」チャンネル概要【チャンネル名】「ST-X」(エス・ティー・エックス)【サービス開始時期】2015年10月1日(木)予定【視聴方法】「ST-X」は「スカパー!オンデマンド」に会員登録し、視聴手続きを行うことで視聴できる。【視聴料金】月額1,080円(税込)※月額見放題「配信予定番組」などの詳細は、AT-X内詳細ページにて。
2015年09月01日●「8P1150T-AT-FEM」が約2万円で購入できる理由とは……Windowsのソフトウェア資産を継承しつつも、タブレットの持つ機動性を併せ持ったWindowsタブレット。5インチ強のディスプレイを備えたファブレットが徐々に市場で大きな位置を占め、他のOSのタブレットの立ち位置が微妙になってきた今、Windowsタブレットを選択する意味が従来に比べて増してきている。「Windows 8.1 with Bing」の登場によって、2万円前後で購入できるモデルが多数登場したのも大きな要因といえるだろう。今回はそんな格安Windowsタブレットの1つである、「8P1150T-AT-FEM」をご紹介しよう。○8型Windowsタブレットが20,800円で購入できる「8P1150T-AT-FEM」の魅力の1つは、なんといっても価格だろう。税別で20,800円、税込でも22,464円という価格設定は、購入を決断させる大きな材料となる。この価格が実現できた要因のひとつに、「Windows 8.1 with Bing」がある。これは、Webブラウザのデフォルトの検索エンジンをBingに設定することで、実質的にWindows 8.1をPCメーカーに無償で提供するものだ。その分、全体の値段を引き下げることに成功しており、2万円台という価格が実現されている。だからといって他の検索エンジンが使えないかというとそうではなく、あくまで検索エンジンの初期設定がBingになっているだけなので、その点は安心してほしい。なお本シリーズには、「Microsoft Ofiice 2013 Home & Business」が付属する「8P1150T-AT-FEM+Office」もラインナップされている。こちらの価格は税別25,800円(税込27,864円)。WordやExvel、Powerpointが使用できるOfficeがたった+5,000円で追加できるため、ビジネスユースにはこちらも良い選択肢となるだろう。●本体のディテールを確認していこう○軽く、片手でも持ちやすいタブレット本体8P1150T-AT-FEMの本体寸法はW207×D126.7×H10.1mm。画面サイズは8型で、解像度は1280×800ドット(WXGA)となる。タブレットPCなので、採用されているのは当然マルチタッチ対応パネルだ。サイズ的に競合するモデルといえば、「iPad mini 3」や「dtab」などになるだろう。画面比率は16:10と縦長であるため、片手で持ってもおさまりが良い。また重量も約370gと比較的軽めで、長時間保持していてもそれほど疲労は感じない。本体前面・背面両方にカメラを内蔵しており、いずれも192万画素となる。○インタフェースは本体上側面と左側面に集約インタフェースは上側面左と左側面に集中している。本体上側にはWindowsボタンとボリュームボタンを搭載。ボリュームボタンは左が-、右が+という構成になっており、少々押し間違えやすい点に注意しよう。左側面には、DC 5Vの電源コネクタ、内蔵マイク穴、microSD対応カードリーダー、mini HDMI端子、micro USB 2.0端子、ヘッドフォン端子、そして電源ボタンが設置されている。USB経由での電源供給は行えないため、外出の際はACアダプターを忘れないようにしたい。またmicro USBを通常サイズのUSB端子に変換するケーブルが付属している。キーボードやマウス、USBメモリなど複数の機器を接続する際は、セルフパワーのUSBハブを変換ケーブル経由で接続すると良いだろう。また内蔵されているストレージ容量は32GBと多くはないため、大容量のデータファイルはmicroSDカードを用意してこちらに保存しておくと安心だ。●本体スペックとベンチマークをチェック!○タブレットPCの速度を向上させた4コアCPU"BayTrail-T"ことAtom Z3735F搭載されているCPUは、モバイル用途を前提として開発された"BayTrail-T"ことIntel Atom Z3735F。SDP2.2Wという超低消費電力CPUながらも、4コアを内蔵しているのが特徴だ。動作クロックは定格1.33GHzとなり、ターボ・ブースト機能により最大1.83GHz程度で利用できる。Atomといえばネットブック時代を思い浮かべる方も多いかもしれないが、BayTrail-TとなったAtomは比較にならないほどパワフルに進化している。この点はベンチマークテストにて詳しく確認することにしよう。メモリはDDR3L-1333を搭載しており、容量は2GB。タブレットPCの用途としては標準的な搭載量といえるだろう。またネットワーク機能として、IEEE 802.11b/g/nに対応した無線LANと、Bluetooth 4.0+LEを内蔵。Windows用として発売されている様々な機器をそのまま利用できるため、活用の幅はとても広い。○ベンチマークで8P1150T-AT-FEMの性能を測るそれでは、8P1150T-AT-FEMの性能を各種ベンチマークテストにて確認していこう。まずは「WIN SCORE SHARE」を利用したWindows 8.1 32bit版のWindowsエクスペリエンス インデックス スコアをチェック。Atom Z3735Fの優秀さが垣間見える結果となり、プロセッサが"5.9"、メモリが"5.5"と、十分なスコアが確認できた。グラフィックス2項目が若干足を引っ張っている印象もあるが、タブレットPCで3Dゲームをバリバリ遊びたいというユーザーは多くはないだろう。また内蔵ストレージがeMMCであるためか、プライマリディスクのスコアは"7.0"と非常に高い。内蔵されている32GB eMMCの速度を、ストレージ用ベンチマーク「CrystalDiskMark」にて具体的に調べてみよう。シーケンシャル速度こそHDD程度だが、Flashメモリの特性のためか、ランダムアクセス速度が比較的高速であることがわかる。Windowsエクスペリエンス インデックスにおけるスコアの秘密はこのランダムアクセス速度にあるだろう。また体感速度向上に一役買っているのも間違いない。PCの総合的な性能を計測する「PCMark8」も同様に、通常のPCほどではないものの、不満を感じないであろうスコアが確認できる。タブレットPCというデバイスの限界があるため、3D処理を求められるCasual Gamingなどの値こそ芳しくないものの、メールやインターネット閲覧、Office用途などの作業では十分活躍してくれそうだ。○3Dゲームベンチで、内蔵GPUの性能を検証最後に、3Dゲームのベンチマークを試してみよう。今回は、近年の3Dゲームとしては比較的動作の軽い「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」にて検証を行った。すでに通常のWindows PCならば内蔵GPUでも遊ぶことができるこちらのタイトルだが、やはりまだタブレットPCには荷が重いようだ。3D処理を行うのはAtomに内蔵されている「Intel HD Graphics」となるため、640×480ドットでようやく“重い”という評価となる。本機でゲームを遊びたいならば、「艦隊これくしょん~艦これ~」 や「刀剣乱舞-ONLINE-」といったブラウザゲームを選択すると良いだろう。Flashを必要とするこれらのタイトルを外出先で遊べるという点は、他のタブレット向けOSにはない、Windowsタブレットの大きなメリットとなっている。○タブレットとしてもサブPCとしても使えるWindowsタブレットWindowsタブレットの魅力は、気軽に使えるタブレットとしての側面と、いざという時にサブPCとして使える側面を両立している点にある。スマートフォンよりも大きな画面を利用できるタブレットは、ともすればかゆい所に手が届かないことも多い。しかしそんなシチュエーションでもWindowsタブレットなら、使いなれたWindowsOSそのままの拡張性と汎用性で対応できることが多い。そんな製品が、2万円程度という勢いで購入できる価格で提供されているのは素直にうれしい。持ち歩くデバイスの数を減らしたいビジネスユーザーや、外出先で気軽にWindowsを利用したい方は、まずは一度8P1150T-AT-FEMでWindowsタブレットの使い勝手に触れてみてほしい。○試用機 詳細スペック価格、仕様は予告なく変更となる場合があります。最新の情報はパソコン工房のサイトをご覧ください。
2015年08月26日ケンコー・トキナーは、フルサイズ対応の標準ズームレンズ「AT-X 24-70 F2.8 PRO FX」のキヤノン用を7月24日に発売する。希望小売価格は税別150,000円だ。なお、ニコン用については6月12日に発売済み。AT-X 24-70 F2.8 PRO FXは、5月8日に発表された大口径標準ズームレンズ。発表当初、キヤノン用は7月初旬に発売するとされていたが、延期されており、このたび7月24日に発売すると正式に決定した。AT-X 24-70 F2.8 PRO FXは、焦点距離24~70mmの全域でF2.8を実現した大口径標準ズームレンズ。ガラスモールド非球面レンズ3枚と超低分散ガラス3枚により、周辺部の解像度と周辺光量、ディストーションを補正しており、コントラストの高い描写を実現した。レンズ後群にG09 / G10 / G14の凸レンズ3枚と、超低分散ガラス(SDガラス)を配置したことで色収差も補正できる。
2015年07月17日今回ご紹介する絵本は 『 I Love You Because You're You 』/ Liza Baker (著)、 David McPhail (イラスト)です。キツネの子どもが、母ギツネにぎゅっと抱きしめられている表紙からすでに、深い親子愛が伝わってきます。 ■「どんな時でもママはあなたの味方だよ」と伝えたい時に読みたい絵本絵本の各ページで「I Love You Because You're…(いつだってあなたがだいすきよ)」というママから子どもへの語りかけがあります。うれしい時、悲しい時、眠たい時、わくわくしている時、何かに怖がっている時、どんな時もあなたがだいすき、という母から子への愛。そんな気持ちを子どもに伝えたい時におすすめです。読み聞かせているうちに感情移入してしまい、読み終えたら思わず子どもを抱きしめたくなってしまう、幸福感たっぷりの1冊といえます。タイトルにもなっている「I Love You Because You're You(ママはあなたがだいすきだよ。いつだってあなたはあなたなんだから)という言葉を、子どもに毎日言ってあげたいですね。■英語絵本読み聞かせで大切にしたい2つのこと私は、自分が主催する英語絵本読み聞かせ教室に参加する皆さんに、いつもしている質問があります。それは「なぜ、英語で絵本の読み聞かせをしたいと思ったのですか?」です。その答えとして、「小さいうちから英語に触れさせたいから」という理由が多く聞かれます。たしかにそれは大切です。英語が「勉強」になる前に、自然にお子さんの生活に英語を取り入れていくのは効果的でしょう。ただ、それよりも大切にしてほしいことが2つあります。ひとつは「知識よりも感性を育てたい」ということ。もうひとつは「読み聞かせを通して、親子の絆を深めていくこと」です。長年読み継がれている名作絵本には、そもそも文学としての良さがあります。子どもの心を刺激し、グッとつかんで離さない魅力があるのです。さらに海外の絵本には、洋書ならではの鮮やかな色彩、描かれている登場人物の表情の斬新さなど、五感を刺激する要素もたくさん詰まっています。「文字を読んで知識を高める」というより「心で感じる」こと、つまり感性を育てることが子どもの心育てに大きく役立つはずです。そして、何よりも子どもはママが大好き。大好きなママの温もりを感じながら、大好きなママの声で語られる読み聞かせの時間が、親子の絆を深めるのに最高の時間だということはいうまでもありませんね。 今回ご紹介した『I Love You Because You're You』は、親子の絆を深めるのにぴったりな内容の絵本です。英語絵本読み聞かせを通して、大切な親子時間を過ごしてください。
2015年06月20日ケンコー・トキナーは6月15日、交換レンズ「AT-X M100PRO D」および「AT-X 107 DX Fisheye」において、希望小売価格を改定すると発表した。価格が改定されるのは7月1日から。今回の価格改定は、為替の変動による材料高騰によるもの。製品発売当時の製造原価と現在の製造原価に大きな乖離が生じ、価格改定せざるをえなくなったとする。対象となるのは「AT-X M100PRO D」のニコン用とキヤノン用、「AT-X 107 DX Fisheye」のニコン用とキヤノン用。AT-X M100PRO Dは70,000円から75,000円に、AT-X 107 DX Fisheyeは82,000円から87,000円に値上げする(いずれも税別)。
2015年06月15日ケンコー・トキナーは2日、フルサイズ対応レンズ「AT-X 24-70 F2.8 PRO FX」(ニコン用)の発売日を、6月12日に決定した。希望小売価格は税別150,000円。AT-X 24-70 F2.8 PRO FXは焦点距離24~70mmでF2.8を実現した大口径標準ズームレンズ。ガラスモールド非球面レンズ3枚と超低分散ガラス3枚を搭載し、周辺部の解像度と周辺光量、ディストーションを補正する。また、色収差を補正するG09 / G10 / G14の凸レンズ3枚と、超低分散ガラス(SDガラス)も備える。キヤノンマウントの発売日は7月上旬を予定。詳細は後日追ってアナウンスされる。
2015年06月04日アライドテレシスは5月28日、次世代ファイアウォール兼VPNルータ「AT-AR4050S」を発表した。価格は19万8,000円(税別)、出荷開始は6月4日。また併せて、文教市場向けのアカデミック製品「AT-AR4050S-T5」および、「AT-3050S」とサブスクリプション・ライセンスを発表した。AT-AR4050S-T5の価格は19万8,000円(税別)、出荷開始は6月4日。AT-AR4050S及びAR3050Sは、次世代ファイアウォール搭載のUTM(統合脅威管理)兼VPNルータ。IPsecやL2TPv3などのVPNへの対応の他、アプリケーション・コントロールやWebコントロールなど次世代ファイアウォールで必要不可欠とするセキュリティ・エンジンを搭載。外部からの攻撃や社内からの情報漏洩を防ぎ、 安全なインターネット接続環境を構築できるとしている。従来製品でも搭載しているステートフル・パケット・インスペクション機能や前述のアプリケーション・コントロール及びWebコントロールに加えて、セキュリティ・エンジンとしてIPレピュテーション(IPアドレスブラックリスト)やアンチウィルス/マルウェア(予定)、アンチスパム(予定)を搭載。WANポートに10/100/1000BASE-Tを2ポート、SFPを2スロット(コンボ)、バイパス・ポートを2ポート、LANポートに10/100/100BASE-Tを8ポート搭載。WAN回線の冗長化やWAN/DMZ構成などの構築が可能という。バイパス・ポートの搭載により、1本のWAN回線で機器冗長が可能になるとしている。アクティブ側機器の電源故障を含む機器故障やLAN側ポートのリンクダウンなどの発生時にスタンバイ側機器に切り替えることで、ダウンタイムを抑えられるという。回線費用を節約しシステム全体の高可用性を向上させつつ、AMF機能により機器交換のみの迅速な復旧を実現し保守性も向上するとのこと。同社のスイッチ製品「xシリーズ」と共通のOSである「AlliedWare Plus」(AW+)を採用。機能ごとにモジュール分割しており、単一の障害が与える影響範囲を最小限に抑えられるとしている。これにより、旧来の製品とて比べシステム全体の可用性が向上するという。ネットワーク上のスイッチやルータを仮想的な1台の機器として統合管理する「Allied Telesis Management Framework」(AMF)に対応。AMFは、管理・運用を一元化・簡素化・自律化し、管理・運用に関わるコスト削減を実現する同社独自のネットワーク仮想化機能とのこと。同機能により、同社のxシリーズ・スイッチ製品とファイアウォールであるARシリーズの統合管理が可能になるとしている。新製品は日本を含むグローバル共通モデルであり、国内での拠点間接続を含め国際間ネットワークの構築も容易になるという。
2015年05月29日ケンコー・トキナーは5月8日、フルサイズ対応の交換レンズ「AT-X 24-70 F2.8 PRO FX」を発表した。ニコン用を6月初旬に、キヤノン用を7月初旬に発売する。希望小売価格は150,000円(税別)。焦点距離24~70mmの全域でF2.8を実現した大口径標準ズームレンズ。ガラスモールド非球面レンズ3枚と超低分散ガラス3枚により、周辺部の解像度と周辺光量、ディストーションを補正しており、コントラストの高い描写を実現した。レンズ後群にG09 / G10 / G14の凸レンズ3枚と、超低分散ガラス(SDガラス)を配置したことで色収差も補正できる。SDM(超音波モーター)を採用したことで、AF駆動時のモーター音を抑えている。そのほか、フォーカスクラッチ機構によってAFとMFの切り替えをスムーズに行えるなど操作性を高めた。フロントインナーフォーカス方式を採用しているため、合焦の際も全長は変わらない。主な仕様は焦点距離が24~70mm、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、レンズ構成が11群15枚、画角が84.2度~34.49度、絞り羽枚数は9枚、最短撮影距離が0.38m、マクロ最大倍率は1:4.73。フィルターサイズは82mm。本体サイズは最大径89.6mm×全長107.5mm、重量は1,010g。
2015年05月08日ケンコー・トキナーは、APS-Cサイズ用の超広角大口径ズームレンズ「AT-X 11-20 PRO DX」を2月20日に発売する。2014年12月の発表当初において、2015年2月中旬とされていた発売予定時期がこのたび正式に決定した。希望小売価格は税別100,000円だ。AT-X 11-20 PRO DXは、焦点距離11~20mmの大口径広角ズームレンズ。マウントはキヤノン用とニコン用を用意する。主な仕様は、焦点距離が11-20mm、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、レンズ構成が12群14枚、画角が104.34~72.42度(ニコンカメラ使用時)、絞り羽根枚数は9枚、最短撮影距離が0.28m、最大撮影倍率が1:8.62。フィルターサイズは82mm。本体サイズは最大径が89mm、全長が92mm、重量は560g。専用フードが付属する。
2015年01月30日ケンコー・トキナーは12月24日、大口径広角ズームレンズ「AT-X 11-20 PRO DX」を発表した。マウントはキヤノン用とニコン用を用意。2015年2月中旬に発売する。希望小売価格は100,000円(税別)。APS-Cフォーマット対応で、焦点距離11~20mmの大口径広角ズームレンズ。レンズ全長が延びないインターナルフォーカス方式を採用。P-MO非球面レンズを前群に配置し、後群に配置したガラスモールド非球面レンズと合わせてディストーションや各収差を補正する。また、SDガラス「FK01」と「FK03」が色収差も除去。ワンタッチフォーカスクラッチ機構により、マニュアルフォーカス時のフィーリングに適度なトルク感がもたらされ、精密なピント合わせを行いやすい点も特徴だ。主な仕様は、焦点距離が11-20mm、明るさがF2.8、最小絞りがF22、レンズ構成が12群14枚画角が104.34~72.42度、絞り羽根枚数は9枚、最短撮影距離が0.28m、マクロ最大倍率が1:8.62。フィルターサイズは82mm。専用フードが付属し、本体サイズは最大径が89mm、全長が92mm、重量は560g。
2014年12月24日オーディオテクニカは25日、同社が2014年11月に発売したポータブルヘッドホンアンプ「AT-PHA100」の一部製品における無償交換実施を発表した。低温環境下での使用時に電源が入らない不具合が発生したため。なお、AT-PHA100に安全上の問題はないとしている。対象となるAT-PHA100の製造番号は「2014-10 1442」。製造番号は、パッケージ底面、あるいは本体底面に貼付されている白地シールにて確認可能だ。対象製品は無償で交換する。詳細は同社のWebページを参照のこと。
2014年11月25日ゼネラル・モーターズ・ジャパンは、新開発の8速ATを搭載した「シボレー コルベット」の改良モデルを発表した。この8速ATはデュアルクラッチ・トランスミッションに匹敵するパドルシフト操作が可能。12月20日から全国のシボレー正規ディーラーネットワークで販売開始する。アメリカを代表するハイパフォーマンスカーである「コルベット」は、今春にボディやエンジンを含むすべてを刷新した第7世代の新型が登場し、日本でも高い評価を得ている。今回の改良では、新たにGMが開発したハイドラ・マチック8L90型パドルシフト付き8速オートマチック・トランスミッションが採用された。この8速ATは従来の6速ATと同程度のコンパクトさで、アルミやマグネシウムを多用したことにより、6速ATより4kgも軽量化されている。GMはこのトランスミッションのために24件もの特許を取得したという。燃費性能も向上しており、この8速ATを搭載した「コルベット」は従来の6速ATのモデルよりも燃費が3.5%向上している。パフォーマンス面では、デュアルクラッチ・トランスミッションに匹敵する変速スピードを実現。フル加速時にはポルシェ「911」のデュアルクラッチ・トランスミッションより8/100秒素早くシフトアップし、0-60mph(0-96km/h)加速は従来より速い3.7秒となっている。新型8速ATを搭載した「コルベット」は935万円、「コルベット コンバーチブル」は995万円(ともに税込)で12月20日発売予定。2015年2月には、「コルベット Z51」(7速AT / 8速AT)と「コルベット コンバーチブル Z51」の発売も予定されている。
2014年11月11日9月3日に8th アルバム『WHO’S BACK?』をリリースしたBoA。そのリード曲「First Time」のミュージック・ビデオが公開になると、レコーディングドキュメントの中の彼女のすっぴんがあまりにキレイ過ぎると話題となった。本人はすっぴんより楽しく作業をしているところを見せたいという想いからだったと言うのだが、27歳とは思えないその美しさに世間が食いついてしまったのだ(笑)。今回はそんな彼女に美肌の秘密を明かしてもらった。―「First Time」のミュージック・ビデオでは、ノーメイクでもすごくキレイなBoAさんが見られるということでも話題となりました。今回、ノーメイクを公表することになったのはどんなきっかけからですか? BoA:もともとこの「First Time」のミュージック・ビデオの企画は、すっぴんを見せるというよりも、皆さんに普段の私のレコーディングの様子を見てもらえたらなと思って立てたんですね。いつも私が思っていたのは、皆さんに見せていない裏で起こることに楽しいことが多くって。そういう部分を見てもらえたら、より曲との距離も縮まるし、曲自体をもっと楽しんでもらえるんじゃないかなって考えて出したアイディアなんです。だから、逆にマネージャーさんからは「本当にすっぴんで出るんですか?」って言われました(笑)。―(笑)。そもそもはすっぴんを見せることがメインでは無かったと。BoA:そうなんです。でも、実際にこのミュージック・ビデオが世の中に出たら、あっちこっちからすっぴんについてばかり言われるようになって(笑)。むしろ、わざとすっぴん風を出すとかして、レコーディングしている風を撮りますとかが嫌だったんです。本当にレコーディングしているところに、カメラをそのまま入れてくださいっていうのが私からのオファーだったんですね。自然体で楽しく曲の作業をしているところを画にしたかったので。それで、実際にレコーディングするわけですから、私はやっぱり歌に集中したいので、メイクとか余計なものはいらないって思って。だから、なるべく遠くから撮ってくださいってお願いしてたんですけど…あんなにズームアップされてるとは思いませんでした(苦笑)。―BoAさんはステージや撮影などお仕事以外ではどんなメイクをされてることが多いのですか? BoA:メイクはほとんどしてないですね。するのは、ステージかカメラの前だけ(笑)。―やはりステージメイクって一般のメイクより濃かったりするし、お肌に負担がかかることが多いから、普段は意識的にしないという感じですか? BoA:それもありますけど、どちらかと言うとメイクが嫌みたいです(笑)。幼い頃から(仕事で)メイクをされてきたっていうのもあるんですけど、なんかメイクをしていると重みを感じるんですよね。あと、クレンジングして、きれいにマスカラも取らなくちゃいけないとかがめんどくさい(苦笑)。周りからはマスカラだけでもつけたら? とかって言われることもあるんですけど、いつも仕事でフルメイクをしているせいか、アイラインだけとか、マスカラだけとかって、メイクを途中で終わりにしちゃった感じがして来て変な感じなんですよ。なので、普段の生活だとティントを塗るくらいとか、そういうナチュラルな感じで色が付いてるくらいが好きですね。―今日もすっぴんでいらっしゃるんですけど、実は、数年前にBoAさんの取材をさせて頂いたときにすっぴんでいらっしゃったことがあって。そのときに、私は初めてBoAさんのメイクされてないところを見たのですが、すっごいキレイだって思っていて。BoA:あははは(笑)。―今回、このミュージック・ビデオで世の中の人にも見てもらうことができて、なんか自分じゃないのにすごい自慢したい気分なんですよ(笑)。BoA:ありがとうございます(笑)。でも、本当にこんなに皆さんがすっぴんにひっかかるとは思わなかったです。結構、美容系の取材が増えたり、ラジオとかに行っても、すっぴんばかり言われて、逆に恥ずかしいくらいなんです。自分ではもっと音楽よりな話題として取り上げられるのかなって思っていたんですけど。―そのくらい注目してしまうお肌のキレイさだからですよ。でも、どう考えてもお仕事柄不規則な生活リズムになってしまうと思うんですよね。その中で、この肌を保つにはどんなことをしていらっしゃるのかなと。BoA:やっぱり自分の肌を把握することが一番大事だと思います。自分の肌が敏感になる原因とか、こういう天気のときに自分の肌は弱くなるとか。それを把握してると、今日は日差しを浴びたからアロエで落ち着かせて、クリームを塗っておこうとか、今日はちょっと乾燥したからリッチなクリームを塗ってみようとか、そういう対処ができるので。―そうするとご自身の肌の状態に合わせて何種類か基礎化粧品を使い分けていたりするんですか? BoA:私、基礎化粧品の種類が3つくらいあるんですよ。敏感用、普通用、乾燥用とか。仕事や旅行にも必ず持って行きます。韓国に居るときは、ちょっと肌の調子が悪いなって感じたら皮膚科に行けたりするんですけど、日本とか外国にいるとそれができないので。韓国って皮膚科とエステティックが一緒になってるので、ニキビのケアとか、シミのケアとかもやってもらえるんですよね。だから、皮膚科の先生にいろいろ教えてもらって、予防薬とかも持っているし、パックとか特別なことをするよりは、自分の今の肌質を観察して、ホームケアをすることを頑張っています。―なるほど。では、食べ物とか内側から採るものに気を付けたりはしてますか? たとえば、サプリメントとか。BoA:食べ物はあんまり無いですね。好きな食べ物も麺類とかご飯系とか炭水化物ですし。あとは、水が好きですね。―水って美容に良いイメージがあるんですけど、一日にどのくらい飲むとかってありますか? 基本的にずっと飲んでます。家にも飲み物は水しか無いですね。夕ごはんが食べられなくても水があれば全然平気です。―今までやった美容法でこれはお勧めってものはありますか? BoA:うーん…、やっぱり最初に言いましたけど、自分の肌質を把握することだと思います。私もコマーシャルとかを見て「これは良さそう!」とか思って買ったりもするんですけど、使ってみたら値段が高くても合わないのもあれば、安くても合うものもあるし。それはホントに人それぞれ、肌質は全員違うじゃないですか。だから、自分に合うものをどんどん探して行って、自分に合わせたセットを自分なりに作るのが一番大事だと思います。サンプルとかをもらって試してみて、これは合う、合わないとかをやってみるといいですよ。私も結構、当たり外れ多かったですし(苦笑)。あと、そうやって自分の肌に合う化粧品を見つけて長く続けて使うと、肌も丈夫になるみたいで。私も昔は場所が変わったりとかすると、肌が荒れたりしたんですけど、今はわりと周りの環境に影響されないくらいどんどん丈夫になっているような気がします。―実際にこうやってすっぴんを拝見していると、お肌の悩みとかなさそうな気がするんですが…BoA:ありますよ。くすみとか。―えっ? 全く見えませんけど。BoA:(笑)。だから、日差しにあまり当たらないようにしたりしてます。それから乾燥もしますし。最近は、「リフトが必要なのはこういうことなんだ!」って思ことがあります(笑)。ハードな仕事が続いて疲れたりすると、本当にこう落ちてくる感じがするんですよ。そんなときは、エステでリフティングケアとかをしてもらいます。―その変化に気付くのって、普段から自分の肌と向き合ってるからこそですよね。BoA:それもありますけど、私たちの仕事ってカメラで撮られることが多いので。カメラって結構、小さな変化でもものすごく大きく見えるんですよね。「たるんで来ました~」「しわが~」って(笑)。―ホント、怖いですよね(笑)。ついすっぴんがキレイなので食いつき過ぎてしまいましたが、そもそもは8th アルバム『WHO’S BACK?』をリリースされるということで、今回のミュージック・ビデオも収録されたわけで。BoA:そうですね(笑)。―今作はBoAさんにとってどんなアルバムになりましたか? BoA:アルバムは4年半ぶりのリリースになるんですが、この約5年間の音楽活動が詰まった作品だと思います。その分、いろんなジャンルの曲が入ってて、どういうジャンルが好きな方にも楽しんで頂けるんじゃないかなと。―すっぴんもそうだったのですが、そのレコーディングを楽しいそうにしているBoAさんの姿が印象的でした。ことしでデビュー13年目ということですが、これだけずっと歌い続けていても、BoAさんにとって歌うことは楽しいんだな、と感じました。BoA:だって同じ歌なんて無いじゃないですか。一つの作品を作っていくプロセスは、毎回新しいし、楽しい。それから、今、一緒に作業している方たちとの相性もすごくいいんですよね。なので、どんな曲もとは言いませんけど、9割くらいはあんなふうに楽しくやってます。―最後にBoAさんと同世代の20代中盤から後半の女性っていろいろと悩みの多い年齢だとも思うんです。仕事とか、結婚とか…そんな女性たちにエールを頂けますか? BoA:やっぱり人生は選択次第なので、そういう選択にちゃんと責任を取って、自分が楽しめることが一番じゃないかなと思います。(取材・文/瀧本幸恵)■作品情報BoAニューアルバム『WHO'S BACK?』 2014.09.03リリース【CD+DVD盤】3,800円(税抜)購入は こちら から【CD盤】3,000 円(税抜)購入は こちら から ・Boaオフィシャルサイト ・BoA掲載記事リスト
2014年09月19日前作『IDENTITY』以来、約4年半ぶりとなるBoAのニュー・アルバム『WHO’S BACK?』。この4年の月日の間にリリースされた7枚のヒットシングルをすべて網羅し、明るくてポップなBoAから、バラードでしっとり酔わせるBoAまで、みんなが聴きたかったBoAの魅力がたっぷり詰まったファン納得の一枚となっている。今作についての話はもちろんのこと、可愛すぎる“すっぴん”姿が話題となった「First Time」のミュージック・ビデオの裏話から、9月6日よりスタートするこちらも約4年半ぶりとなるツアーについてなど、たっぷりと語ってもらった。――新作『WHO'S BACK?』には、『WOO WEEKEND』以降のシングル表題曲と、「NO DANCE, NO LIFE」以外のカップリング曲をすべて収録。リリースは4年半ぶりですが、その間の“まとめ”のようなお得な一枚ですね。BoA:そうですね。一曲一曲に世界観があるし、歌声とか曲調とか、いろんなカタチの私が入った一枚になりました。――ミドルテンポの曲が多い印象があったので落ち着いた仕上がりになるかと思いきや、全体的にリズミカルで気持ちよいグルーヴが感じられる一枚でした。BoA:私も最初はそう思ってたんですけど、意外とアップテンポが多いんですよ。「First Time」もそうですし、2、4、6、9、1、14曲目と半分がアップだから。――ミディアムテンポの3曲目「Only One」も踊れる曲ですしね。BoA:そう。「Baby you...」もテンポが遅い曲じゃないし、「Call my name」も全然ダンス曲ですから。純粋にバラードといえる曲は3曲なので。――新録曲「First Time」は、心が躍り出すような明るいエレクトロ調のナンバーに仕上がりましたね。BoA:初めてのことは不安も多いけど、勇気を出してトライしてみようとか、一歩踏み出してみようとか、そういうメッセージソングになってます。毎日同じことを繰り返してるように思うけど、本来、1日1日は違う1日なわけだから。なにか初めてのことに対面したときも楽しくやっていこう的な曲ですね。――ミュージック・ビデオは、「First Time」のレコーディング風景や今回のアルバムのジャケット写真撮影に密着したドキュメンタリー映像になっていますが、これはBoAさんがアイデアを出したとか。BoA:そうなんです。このアルバムのリード曲だし、ウチらが普段どうやって作品を制作して世の中に出してるのかをみんなに見てもらいたいなと思って。――レコーディングスタジオで手料理する場面もあるし、すっぴんの顔も初披露! ここまで舞台裏を見せるのは初めてですよね。BoA:私、レコーディング作業はいつもメッチャ楽しんでるんです。でも、そういう部分をこれまで出したことがないし、そういう風に楽しく作ってる楽曲ですよっていうのを見せると、この楽曲がより楽しく聴こえるんじゃないかと思って。だから、撮影のときもスタッフに“レコーディングをしてる風”の映像を作るのはやめてくださいってお願いしたんです。本当のレコーディングにカメラを入れたし、ジャケ写撮影のときもそう。実際にやってることをそのまま映像にしたんです。だから、すっぴんも完全なるすっぴん(笑)。――7月にリリースした最新シングル「MASAYUME CHASING」は、力強さと可愛らしさが共存したとてもポップな曲でしたね。BoA:結構パンチのあるアップテンポの曲に仕上がったなっていう印象です。サビもキャッチーですしね。――途中に出てくるBoAさんのラップもアクセントになってるし、あとこれはライヴが盛り上がりそうな曲だなって。BoA:そう。“nanananananana”のところはライヴでみんなが歌ってくれそうなフレーズだなって思ってるので。9月のツアーでは一緒に歌って、みなさん盛り上がりましょう! ――その他の収録曲についても伺いたいんですが、特に思い出深い曲はどれですか? BoA:曲に対してたくさん思い出があるのは「Only One」ですね。韓国でリリースして、そのあと日本でもシングルにしたから、一曲のプロモーション期間が長かったんですよ。一年間「Only One」を歌い続けてたから。この曲はすごくたくさん歌った記憶があるし、(振り付けで)男性の背中にすごく乗っかった記憶があります(笑)。――バラードで印象深いのは? BoA:「close to me」かな。歌ってて気持ちよかったから。好きな楽曲だったからかもしれないんですけど、ミックスはこんな感じでやって欲しいとか、そういうリクエストまでした曲でしたし。――4年半のなかで節目とか分岐点になったかも、という曲は? BoA:「Milestone」ですね。これは日本デビュー10周年のときに出した曲だから。ミュージック・ビデオ撮影もすごく覚えてます。――本作には、BoAさんが作詞作曲した「Only One」「Baby you..」、そして作詞のみ行った「Shadow」と、自身のペンによるナンバーが3曲入っています。前作『IDENTITY』は作詞作曲に注力した作品でしたが、そういう部分もこのアルバムにきちんと引き継がれていますね。BoA:作詞作曲はこれからもずっとやっていくものなので、もう特別なものとは思ってないんです。でも、「Only One」が私の作詞作曲だっていうことを知らない人も多いので、この機会に知ってもらえるとうれしいですね。私はエレクトリックピアノのサウンドがすごく好きなので、「Only One」と「Baby you..」は自分でも出来に満足してる楽曲です。――9月には4年半ぶりとなるライヴツアーが控えていますが、ツアーに向けてトレーニングとか準備してることはありますか? BoA:トレーニングは普段から週3回ジムに通ってるんですよ。これ以上となると毎日ってことになっちゃうし、そうなるとムキムキになっちゃうから(笑)。現状のままでOKです。――韓国では昨年頃から女優としても本格的な活動を始めましたが、ライヴパフォーマンスに演技経験からのフィードバックはありそうですか? BoA:女優は小さな動きで感情を大きく伝える仕事じゃないですか。オーバーリアクションをすると変な感じになるから。でもステージは大きく動いて感動があるから、あんまりリンクしないかも。表現の分野が違うというか、やってること自体がまったく違うと思いますね。――最後に、ライヴを楽しみにしているお客さんにメッセージをお願いします。BoA:ツアーをやることが決まったときに、日本での活動が始まったな、ここからだなって気持ちに改めてなりましたし、今、どんどんモチベーションが高まってます。久々にファンの方と会えるのは本当にうれしいし、楽しみ。満足してもらえるステージをつくりたいと思っているので、みなさん期待していてください! ■作品情報BoAニューアルバム『WHO'S BACK?』 2014.09.03リリース【CD+DVD盤】3,800円(税抜)購入は こちら から【CD盤】3,000 円(税抜)購入は こちら から ・BoAオフィシャルサイト ・BoA掲載記事リスト
2014年09月08日“Thank you.” と言われたら、“You’re welcome.”中学ではそう習ったし、何がいけないのかさっぱりわかりませんよね。ところが、この “You’re welcome.”、ネイティブ的にはかなり上から目線に聞こえるらしいんです。“You’re welcome.” は何か相手に「わざわざ」してあげたのだから、感謝されて当然、というニュアンス。だから、“Thank you.” には、“No problem.” と答えるのが正解です。これなら、「お気づかいなく。特に何も特別なことはしていませんから」となって、相手をむっとさせたりしませんよ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月12日スズキは19日、軽乗用車「ワゴンR」にアイドリングストップシステムを搭載した5MT車を設定したほか、軽乗用車「アルト ラパン」に4AT車を設定して発売した。ワゴンRの5MT車は、「FX」グレードにアイドリングストップシステムを搭載し、変速機をインパネシフトCVTから5MTに変更したモデル。アイドリングストップ中でも冷風を室内に送る「エコクール」や、エンスト時のエンジン再始動に役立つ「エンジンリスタート機能」も採用している。2WD車(FF)と4WD車があり、2WD車はエコカー減税の免税対象車、4WD車は75%減税対象車となる。価格は、2WD車が109万9,350円、4WD車が121万6,950円。アルト ラパンの4AT車は、「G」グレード2WD車(FF)の変速機をインパネシフトCVTからインパネシフト4ATに変更したモデル。エコカー減税の50%減税対象車であり、104万7,900円という手頃な価格を実現している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日ライトオンは地域の特性、体質、県民性などに合わせた情報発信や販促活動を行う地域密着型のポータルサイト「Right-on TOWN」(ライトオンタウン)を立ち上げ、公開した。同サイトでは、全国を7つのエリアに分けて各エリアのページを用意し、そのエリア内にある店舗イベント情報や、ブログ、スタッフスナップを紹介するなどの情報発信を行う。開催エリアは、「北海道・東北」「甲信越北陸」「関東」「東海」「関西」「中国・四国」「九州・沖縄」の7エリア。メインコンテンツとして「店舗ブログ」「スタッフスナップ」「店舗のセール情報」を軸に、他にも地域情報誌との取り組みをウェブサイトと連動して公開していく。また、地域ポータルのもうひとつのメインコンテンツは「投稿機能」。テーマに合わせてお気に入りを投稿したり、投稿されているものの中からお気に入りをチェックしたりすることもできる。投稿は、ライトオンのメルマガを登録している人が参加できるほか、twitterやfacebookのアカウントからも参加可能。投稿キャンペーンは地域のおすすめスポット投稿や、ファッションスナップなど随時実施を計画しており、投稿を通じて利用者と地元ライトオン、利用者がつながるコミュニケーションを図っていく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日8月28日に東京・渋谷O-EASTで「back"cast"away presentsJUMP × HIGH × JACK -その足は跳ぶためにある-」が開催された。【公演情報はこちら】「JUMP × HIGH × JACK (ハイジャンプ・ハイジャック) -その足は跳ぶためにある-」はロックバンドback"cast"awayが主催し、すべて手作りで作り上げる夏の終わりの一大イベント。トップバッターはSILC set Heaven。出だしから気合の入ったプレイで、客席を沸かせる。続いてはTHE Hitch Lowke。初めて見た人にも伝わるほど、強く熱のこもった演奏と歌唱を見せ、披露した新曲も大きな盛り上がりを見せた。3番目に登場したuniverseは魅せる曲と聴かせる曲のバランスがマッチしており、ボーカルのharuの歌声も会場に力強く響き渡っていた。続いてはUZUMAKIが登場。音圧の強いサウンドに始めこそ面食らった様子の観客だったが、豪快なパフォーマンスを見ると徐々に呼応していき、最終的には会場がの全員がUZUMAKIに魅了されていた。イベントも後半に差し掛かり、続いて登場するのはiMagic.。エレクトロとロックが融合したような曲など、様々なジャンルが合わさった様な楽曲群は、それぞれ特色があって良いライブ。続いての出演はTHE 冠。back"cast"awayのメンバーが「まさか出てもらえると思わなかった」と語っていたベテランは、若者が多い客席と40代の自分を対比させるMCをはさみながらも、楽曲は芯の通ったへヴィーメタルで、ヘドバンを行うオーディエンスも現れるなど、笑いの中にもカッコよさを感じさせるステージだった。そしていよいよトリ前のBrand New Vibeの登場。元々back"cast"awayとは仲の良い彼ら。メンバーとのエピソードを明かしつつも、後から出てくるback"cast"awayには負けないという熱も感じさせる演奏を魅せてくれた。イベントのトリを勤めるのは勿論、back"cast"away。朝早くから会場入りし、様々な業務も自らこなしてからの登場。さすがに集中力が切れているのではと心配になったが、そんな思いは1曲目の「Arrow」のイントロが流れた瞬間に消し飛んだ。まるで見に来てくれたファンや出てくれたミュージシャンに、全身全霊で感謝を伝えようとしているかの様な、パフォーマンスに長い時間を供にした観客も最後の力を振り絞るかの如く応えていた。今回のイベントについてback"cast"awayは「決して、自分達だけで出来たフェスではないと思います」と会場に足を運んだファンを含め、関係する全ての方への感謝を口にし、加えて「このJ×H×Jのようにメジャー、アマチュア入り混じりジャンルは関係なく楽しめて、今後も僕らがテーマとしてる「暖かい空間」やLIVEには必ず欠かす事の出来ない「笑顔」を皆で共有出来る、たくさんの人が「来てよかった」と思ってもらえるようなイベントにしていきたい」と野望を語った。
2012年08月30日”bad news”、直訳すれば「悪い知らせ、良くないニュース」なんて意味。でも、もし誰かがあなたのことを”You’re bad news.”なんて言ったとしたら、それはあなたが「厄介者、迷惑者、いつもトラブルばかり起こす問題児、困った人、面倒くさい人、注意人物」だということ。もしあなたがこう言われたら……。それは残念ですが、あなたはけっこう嫌われてる存在だと知りましょう…?【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日