「女性」をテーマにした調査分析やトレンド発信などをおこなう「ウーメディア ラボ」では、このたび、朝食における新トレンド『朝ベジ』の実態を調査。『朝ベジ』というキーワードが現在どの程度認知されており、どの程度の人が興味を抱いているのか、20~40代の女性500名を対象とした意識調査をおこなった。朝食の新トレンド「朝ベジ」とは?『朝ベジ』とは、野菜をメインにした朝食のこと。2016年頃から、食トレンドの発信地・ニューヨークをはじめとした海外で、野菜を主役にしたメニューが人気を集めるようになり、その影響から、日本でも注目が集まるようになった。特に、画像投稿サイト「Instagram」では、昨年から「#朝ベジ」のハッシュタグが急増。定番のサラダ、野菜ジュース、スムージーから、流行のブッダボウル(野菜やフルーツ・穀物をひとつのボウルに入れたもの)や、ゾートミール(オートミールにズッキーニを組み合わせたもの)などまで、野菜をメインとしたフォトジェニックな『朝ベジ』メニューが数多く投稿されている。2017年に入ってからも「#朝ベジ」のハッシュタグ投稿数は伸び続けており、今後ますます『朝ベジ』への注目は高まっていきそうだ。9割もの女性が朝ベジに「興味がある」調査ではまず、「『朝ベジ』というキーワードを聞いたことがありますか?」と質問したところ、61%が「ある」と回答。また、『朝ベジ』に興味があるかを聞いた質問でも、実に90%が「ある」と答えており、『朝ベジ』の認知度・関心度の高さがうかがえる結果となった。「朝ベジ」ブームは外食にも拡大中最近では、企業や店舗にも『朝ベジ』の波が広がっている。フレッシュな東京野菜を主役に、本格料理人による美しい和食と、多様なライフスタイルに馴染む洋食をブッフェスタイルで提供するのが、ホテル龍名館東京の「花ごよみ東京」。約15種類の本格和食のほか、希少性の高い江戸東京野菜を含む新鮮野菜40種類を使ったサラダやベジタブル料理など、月替わりで約70品目を楽しむことができる。さらに「Bon Vivant 渋谷店」では、2017年3月20日週より、新メニューとして「モーニング バランスプレート」の提供がスタートしている。同商品は、10種類以上の野菜や果物、4種のスーパーフード(ケール、キヌア、ワイルドライス、スプラウト)を使ったヘルシーなサラダ。大き目にカットされた野菜や果物で、ワンプレートでも満足感たっぷり。また、一皿で朝ごはんが完結するように、植物性(豆腐)・動物性タンパク質(チーズ)、食物繊維、ビタミン類など、栄養バランスも重視されているのも嬉しいポイントだ。さらに、AM7~9時に注文すると、10%OFFの嬉しいサービスも用意されている(4月末まで)。【参考】※ホテル龍名館東京15階「花ごよみ東京」※Bon Vivant 渋谷店※ウーメディア ラボ
2017年03月10日スマートフォンが普及し、ますますSNSを利用する人が増えましたよね。幸せな投稿、楽しい投稿、悲しい投稿…人それぞれの思いが盛りだくさんなSNS。中には、不快に思うような投稿もあるかと思います。不特定多数の人が見ることが出来るというだけに、SNSの投稿だけで嫌がられてしまうということもしばしば…。では、どのような投稿が嫌われる原因となってしまうのでしょうか。愚痴ばかりのかまってちゃん投稿人間誰しも完璧ではありません。愚痴や泣き言も言いたくなります。しかし、『愚痴を書いてスッキリ!気持ちを切り替えるため!』と割り切っているのではなく、ただ「どうしたの?」「大丈夫?」とコメントして欲しいだけのかまってちゃんは、嫌われてしまいます。また、実際にコメントで心配されたにも関わらず、「いろいろあってね…」とさらに落ち込みモードの返答だと、なおさら…。目立ちたいがためだけの自分!自分!な投稿は、なるべく控えるようにしましょうね。幸せアピール彼氏自慢投稿自慢の彼氏がいるというのはとても喜ばしいことですが、幸せ全開の彼氏自慢な投稿は、「羨ましい!」、「仲良いね~!」と最初はコメントしていても、だんだん飽きてきてしまいます。SNS上でカップルだとみんなに分かってもらい、「この人、わたしと付き合ってるの。だから手を出さないでね。」という沈黙の威圧をしているのでしょうか。彼とのエピソードを中心とした投稿よりも、遊びに行った場所や食べ物、イベント事の感想を投稿した方が、周りの共感を得られますよ。自撮り写真連発のナルシスト投稿女性に多いこのタイプ。かわいい角度を研究し、何枚も写真を撮った後に一番良く写っているのを投稿!「かわいくなりたい…」などと一緒に写真を載せれば、大抵、「めっちゃかわいい!」、「今のままで十分だよ!」などのコメントをしてもらえますよね。自分がある程度かわいいと思っている人に多いのがこの投稿の特徴ですが、最初からコメントが決まっている投稿は、おもしろくもなんともないというのが周りのホンネ。無意味なかわいいアピールはただの暇人だと思われてしまいますよ。毎回同じ内容の〇〇ばかり投稿投稿の内容が毎回同じだと、見る側からしてみれば「またこれ?」と感じてしまいます。変わり映えのない1パターン投稿は、コメントも1パターン。そうなってしまうと、投稿する回数が増すごとにコメント数が減っていき、ただの“いいね!待ち”の状態になってしまいますので、投稿した側も寂しい気持ちになってしまいますよ。SNSで交流を深めたいと思っているのなら、思わずコメントしたくなるような言葉や内容を考えて投稿するのが得策です。同じ内容でも、おもしろおかしく書いてある投稿の方が、読んでいて楽しいものですよ。いかがでしたか?SNSは、結局は自己満足の世界。自分が『楽しかった!』、『おいしかった!』、『体調悪い…』など、いろいろな気持ちを思うがままに投稿するのがSNSのおもしろいところです。しかし、度が過ぎてしまうとただの“リア充アピール”になってしまい、周りから反感を買ってしまいがち。自分も相手も、100%楽しくSNSを利用出来るような投稿をするのは難しいですが、不特定多数の人が見ているということを忘れず、読んでて不快に思うような内容は避けるようにしましょう。必要最低限の気配りぐらいは出来るように心掛けましょうね。
2016年11月21日最近SNSでもよく目にする、パクチーやケール、ロマネスコなどのトレンド野菜。買うと高いし、普通のスーパーでは売っていないこともありますよね。でも実は、種が売っていることをご存じですか?ベランダで育てることができるトレンド野菜をご紹介します。 専門店も急増中”パクチー”Photo by amazonエスニック料理でよく使われ、独特の香りと風味のあるパクチー。最近では専門店やパクチー風味の調味料が出るなど、特に女性に人気の食材ですね。パクチーはセリ科の一年草で、別名「シャンツァイ(香菜)」や「コリアンダー」と呼ばれています。中華、タイ、インド、ベトナム、メキシコ、ポルトガルなど、さまざまなジャンルの料理で使われるパクチーですが、和食では基本的に使われない食材のため、スーパーでは手に入りにくいですよね。パクチーは、ビタミン類を多く含み栄養価も高いため、女性には嬉しい食材のひとつです。種まき時期は、「暖かい地域:4月~10月」「寒い地域:5月~8月」だそう。パクチーは比較的育てやすいハーブといわれているので、ビギナーでもチャレンジしやすいはず。Photo by Pinterestパクチーといえばやっぱり、エスニック料理!エスニック風のサラダに生春巻き、ヌードルのトッピングにと、生のまま使えるので料理のアクセントにもぴったり。ジェノベーゼのように、パクチーをペースト状にしておけば、パスタやバケットに使えて便利です。グリーンスムージーにも使える”ケール”Photo by amazonケールはアブラナ科の野菜で、青汁に使われる緑葉野菜のひとつとして有名ですね。最近では、グリーンスムージーの材料としても人気。見た目はキャベツに少し似ていますが、キャベツのように葉を丸い形状に巻くことはしません。栄養価が非常に高く、ビタミン類やミネラルなどをバランス良く豊富に含んでいて、なんと野菜の中でもトップクラス。こちらもスーパーなどではなかなか見かけませんが、ぜひ積極的に取り入れていきたい食材です。種まき時期は、「3月~7月」といわれています。プランターで栽培する場合は深さがあるものを選ぶのがオススメ。比較的育てやすいそうですよ。Photo by Pinterestスムージーは飽きた!という人にはケールチップスもオススメ。オーブンで焼くだけでカンタンにチップができます。ヘルシーなおやつにいかがでしょう?SNSでも大注目!”ロマネスコ”Photo by amazon最近SNSでもよく目にする、おしゃれな野菜といえばロマネスコ。フラクタル形状が不思議な魅力のあるロマネスコですが、実はカリフラワーの一種。その味はブロッコリーに近く、食感はカリフラワーに近いといわれています。ビタミンCや食物繊維が豊富な、ヘルシーな食材です。ロマネスコは元々イタリアの野菜で、日本ではあまり生産されていないため、普通のスーパーなどで手に入れるのは難しいかもしれません。種まきは、一般的に7月。秋になると蕾が付き、蕾の塊がひとつずつ離れてきたら収穫適期です。Photo by Pinterestピクルスやサラダなど、綺麗な見た目を活かした料理にオススメ。ロマネスコの味はブロッコリーに近いので、ブロッコリーと同じようにパスタやリゾットなどに使ってみても美味しそう。ぜひ、トレンド野菜をきっかけにベランダ菜園デビューしてみませんか?
2016年07月07日SNSやモバイル、BI、クラウドなどは、ここ数年の技術トレンド。だが、依然として導入の初期段階というあなたの会社は、IT戦略の速度を上げた方が良いかもしれない。世界的なコンサルティング会社 米Accentureによると、2015年はこれらを活用して「どう差別化に繋げるか」にフォーカスが移っているという。Accentureが年に一度発表する技術トレンド予測では、"Me"(自社)に代わって"We"(全体)の感覚が重要だと強調している。これまでデジタル技術を使って自社の変革を図ってきた企業が、現在ではデジタルの力を使って業界全体の専門知識を活用したり、他の企業や業界との連携を図ったり、顧客とデジタルで関係を深めるなど、これまでの境界線を拡大しているという。同社が2000人以上のITおよび事業担当幹部を対象に行った調査によると、5人中4人が「プラットフォームが、業界全体が相互接続されたエコシステムへとその形を変えつつあり、将来業界の境界線が薄くなるだろう」と見ていることがわかった。ほかに、6割は「自社の業界内で新しい提携を行う計画がある」と述べ、「デジタル上の提携を業界外に拡大する計画がある」とする企業は40%あったという。これについてAccentureは、ここ数年のデジタル技術の受け入れを受け、これらを活用して何ができるのかに視点が移りつつあると分析している。具体的な技術トレンドとしては、以下を挙げている。○モノのインターネット:パーソナライズされたデジタル世界さまざまなモノがネットにつながると、体験もオンラインに移行する。ウェアラブルやネット対応TV、ネット対応自動車、スマート家電などは、ここのところよく聞くキーワードと言えるが、いずれも約6割の企業が、顧客との接点として実験・活用する計画だという。先進的な企業では、アプリケーションや製品、サービスなどの構築手法も変えつつあるとのことだ。これらの接点を顧客体験にするためには、パーソナライズされた体験の構築と提供が大切だという。実際に6割の企業が、パーソナライズを可能にする技術への投資効果があったと認めており、パーソナライズ戦略は方向性としても正しいといえるだろう。顧客に「私のインターネット」を提供できる企業がコンシューマーのハートをつかむと言えそうだ。○インテリジェントなエンタープライズソフトウェアインテリジェンスを活用することで、経営の効率化を図り、ソフトウェアサービスを次の段階にレベルアップできるという。これまで企業はソフトウェアを利用して迅速かつ良い意思決定に繋げてきたが、ビックデータと高速な処理、コグニティブコンピューティングの新しい技術が更に一歩上のレベルへと引き上げてくれるという。これにモバイル対応を加えることで、いつでもどこでも重要なデータにアクセスできるようになる。○オフィスが変わるウェラブル端末や、より自然なインタフェースなどの技術革新は、コンシューマーだけのものではない。オフィスでも効率化やコラボレーションに役立てられる。場合によっては、人とマシンの協調が必要になってくるとも予想しており、近未来のオフィスはすぐそこといえそうだ。Accentureではこれらの技術予測とともに「全ての企業がデジタル企業になった」と述べている。
2015年02月09日スキンケアをするのも、メーキャップをするのも、もちろんキレイになりたいから。でも、キレイはいつも同じではないですよね。ファッション同様、トレンドがあり、数年前まで流行っていたメークをいまは誰もしていないということも。最近のトレンドは、どんな傾向なのでしょう?資生堂が世界で展開しているブランド「SHISEIDO」で国内マーケティングを担当している浜田雅子さんは、最近のトレンドは「原点回帰」と言っているそう。近年は、「美容だけでなく、健康の基礎にも良いもの」が流行する傾向にあり、確かにグリーンスムージーやアサイーのような、ちょっとオシャレで美容・健康に良いものが流行っていますよね。メーキャップでも、少し前までは“盛る”のが流行しましたが、いまは「薄付きメーキャップ」「ナチュラル」「すっぴん風」などがこの2~3年のトレンドなのだとか。美しさの基準も、以前は「パッチリ二重で、色白で、8頭身」のようなわかりやすい基準がありましたが、最近は「ぽっちゃりブーム」も話題になり、どんどん多様化していますよね。その中で、揺るがないのが「素肌の美しさ」へのニーズ。だから、スキンケアは「原点回帰」に向かっているのかもしれないとも考えられるそう。そんな「原点回帰」の流れの中、浜田さんは「自分の持っている力というものを活かす商品が、化粧品の世界でも実現したら」と考えていたそう。そしてその頃、資生堂の研究所で見つかったのが「美肌創生に携わる成分」に関する発見。グローバルブランドである「SHISEIDO」の、日本におけるプロモーションがミッションである浜田さんにとって、「世界中の人間に共通して使えるか」という点は非常に重要なこと。そこに届いた「成分開発」に関する新たなニュース。これは、あらゆる人種・あらゆる年代の女性が美しくなれるチャンスかもしれないと考え、研究所の発見とマーケッターとして感じていた世の中のニーズが合致したところから生み出す新商品はいける! と感じたそう。これまでは、「シワができた」「毛穴が開いている」「シミが目立つ」といった、それぞれの悩みを追いかけてお手入れしていた肌を、「美肌創生の新成分」により、お肌がもともと持っている力を引き出すお手入れへと変化。これにより、肌悩みに翻弄されないお肌を手に入れることができるというから、とても画期的ですね。そんなこれまでとは違う新商品が、9月1日より全国の百貨店にて発売の「SHISEIDO アルティミューン パワライジング コンセントレート」50mL 12,000円/30mL 8,000円(共に税抜き)。年代や肌質に問わず、お肌がもともと持つ、あらゆる美の基礎となる「美の底力」を上げてくれるというから、頼もしい存在になりそう。スキンケアも、「原点回帰」というトレンドに合わせ、自分のお肌が持つ力を活かす新しいお手入れへ。これまでにない、ワンランク上の美肌を手に入れられるかも。・アルティミューン 公式サイト
2014年09月03日こんにちはYukaCocoです。今日は、これからのトレンドについてご紹介します。皆さんは、もうウィンドーショッピングなどして、今のトレンドを「こんな感じなんだな~」と掴めていると思いますが、YukaCocoからアドバイスをしましょう。今、パリではファッションウィークまっただ中です。道も道路も人ごみでごった返している中、世界中のジャーナリストなど色々な国の方がカメラやビデオを持ち撮影している現場をよく見かけます。昔から、ファッションといえばパリという理由が分かりますね! 街を歩いていて、撮影していたアメリカの雑誌のシーンをご紹介しましょう。皆様、カメラ向けていて凄かったですよ! こちらその時の写真です。これからセレクトするといいカラーは、ブルーマリーン、黒、赤、黄色、パープルという感じ。アメリカの雑誌の方々も、黒に赤の帽子とコーディネートされていますよね? でも、やはりパリのスタイリストとは感覚やコーディネートが違います。YukaCocoは、世界中のファッションの仕事をしているので、外から日本を見ると日本はアメリカの影響が大きいように感じていました、そうつい最近まで。でも、ここ何年かはヨーロッパのテイストがたくさん取り入れられて居るので嬉しく思います。フランス人いわくアメリカファッションは文化が無いからパリの真似っこだと言われる方も多かったのですが、最近は昔流行った“アメカジ”ファッション、それもビンテージファッションがパリでも人気です。でも、皆さんこれだけは覚えておいてください。ビンテージファッションは、間違って着こなすと古くダサくなるのです。気を付けてくださいね。昔のイメージをそのまま出してしまうと、ファッショナブルにならないのは分かりますよね? 着こなしとは、誰かの真似をするのでもなく自分流に着こなす事を言います。アジアでは、芸能人や雑誌に多く影響され、着こなし=マネとなりがちなので、みなさん気を付けていただきたいです。■アメカジの着こなしのポイントさらっと、T-シャツの上にカッコ良くジャケットや革ジャンを着こなしマフラーをあしらってみてください。モード業界(ファッション業界)の方々は、よく着こなしています。皆さんが知っている方で、代表的なMonsieur Armaniさんも、T-シャツにジーンズでジャケットですよね? もちろん、パンツはジーンズです! 最近はジーンズの種類もたくさん出て来て迷うくらいですよね? その中で一番自分に似合う色や形を着こなして欲しいです。そうそう、昔は無かったのですが最近は凄く増えてきたアメリカンビンテージショップの買い方がすごく面白いので、近いうちにパリジェンヌ御用達のお店をご紹介しますね。次回は着こなしについてお伝えします。お楽しみに!
2013年10月21日