江口のりこ、赤楚衛二、町田啓太、矢本悠馬、中村ゆりらが出演する現在放送中のオリジナルドラマ「SUPER RICH」。この度、本日11月11日(木)の第5話放送終了後より、キャストがその日の放送回をふり返る特別動画の配信が決定した。江口さん扮する、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求める破天荒なベンチャー女社長・氷河衛の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く本作。ゼロから再始動した新生「スリースターブックス」が順調に成長していく中、今夜は、物語が1年後へと進み、新章が幕を開ける。会社の海外部門立ち上げのため、留学することになった春野優(赤楚衛二)らの奮闘が描かれる。そんな中今回、新たな試みとして、キャストがその日の放送回をふり返る特別動画を、放送終了後の22時54分から、翌12日(金)23時59分までの期間限定で、フジテレビ公式YouTubeチャンネルにて公開決定。その第1弾となる第5話のふり返りは、赤楚さんが担当。印象的だったシーンの撮影秘話から、撮影中の共演者とのエピソード、物語が1年後に進んでからの衣装の変化、次回の見どころまで、ネタバレも満載の内容となっている。「SUPER RICH」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2021年11月11日江口のりこ主演「SUPER RICH」の第4話が11月4日オンエア。自らの苦しい過去と向き合い乗り越え、さらに衛に告白する空…彼を演じる町田啓太の演技に絶賛の声が上がるとともに、次回予告でみせた赤楚衛二演じる優の“脱子犬”化も注目を集めている。裕福な家に生まれ、お金に困ったことはないが、愛に飢えた人生を過ごしてきたベンチャー起業家のジェットコースターのような波瀾万丈な半生と、彼女の苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きる心情を、完全オリジナルストーリーで描き出す本作。ビジネスパートナーに資金を持ち逃げされた衛を江口さんが演じるほか、衛がCEOを務める「スリースターブックス」の社員になった春野優に赤楚さん。かつて衛に救われ今は「スリースターブックス」の人事責任者をしている宮村空に町田さん。衛を支える「スリースターブックス」の財務責任者・今吉零子に中村ゆり。技術部門を取り仕切る東海林達也に矢本悠馬。マーケティングを担当する鮫島彩に菅野莉央。編集部の若手社員、鬼頭流星に嘉島陸。インターンの田中リリカに志田未来。豪徳尊に板垣瑞生。高橋みゆに野々村はなの。衛と二人三脚で会社を立ち上げたが、資金を持ち逃げした一ノ瀬亮に戸次重幸といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は空が飲料メーカーの企画への参画を提案。飲料メーカーのペットボトルのラベルに漫画を掲載するというアイデアで、衛は空とコンペの説明会に参加するが、説明会に前職の上司が現れると、空は急に顔色を変え席を外す。空はその上司から酷い言葉を浴びせられ、土下座を強要されたり、裸にさせられるなどパワハラを受けていた。その後「スリースターブックス」に対する中傷メールが送り付けられる事件が発生。元上司が嫌がらせをしているのでは?と、彼のもとに乗り込む空だが、再び強い口調で謝罪を要求される。そこに衛が現れ空を叱咤激励。空も冷静さを取り戻し、彼に向き合う。その後空は衛に「好きです。ずっと好きでした」と告白。それを聞いていた優も“衛が空のものになるのは嫌だ”と、衛に告白する…というのが4話のストーリー。パワハラを受けていた回想シーンから、過去の記憶が蘇り表情がこわばり手が震える姿。また告白しようとしたところを優に邪魔されたときの苦々しい表情。衛をしっかり見つめての告白から、ラストでみせた東海林との和解の際の笑顔…様々な姿をみせた空。そんな空を演じた町田さんの演技に「ジェットコースターのように様々に変わる空さんの表情に釘付けでした。」「空さんの追い込まれた表情も切ない告白も、真に迫って心が震える」「役の咀嚼、この言葉を言われてどう思うか、どんな気持ちがでてくるか、かなり咀嚼して、考えて、自分の演技にしてる」など絶賛の声が上がる。一方、空に対抗(?)して自らも衛に告白した優だが、こちらの告白にも「今回も子犬感満載」「空の告白にはテンションめっちゃ上がって観ながらキャッキャ騒いでた」などの感想が。ところが次回予告では物語が1年後に舞台を移し、凛々しく成長した優の姿が。「来週1年後?!優くん脱子犬化しちゃってるじゃん」「1年後の優くんめちゃくちゃ大人っぽいんですけど!!!」「優くん脱子犬化した後カッコ良すぎ」「予告!なにあのかっこよくなりすぎてる優くん!!もう脱子犬化するのかな!?」と、次回からの“第2章”にも大きな注目が集まっている模様だ。(笠緒)
2021年11月05日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2021年秋スタートのテレビドラマの見どころを連載していきます。女性起業家。ある程度裕福であること。会社には彼女を慕う忠実な男性の役員、あるいは部下がいること。仕事自体はシビアにこなしていること。会社では部下に見守られつつ、ヒロインは会社の外で誰かに出会い、恋に踏み出す(出会う相手は若かったり、機会の平等に恵まれない貧しい男性だったりが多い)。2021年になって、こんな設定から始まるドラマが増えた。皮切りは『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)で、同時期の『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系)も、この形に近い。夏ドラマでは『推しの王子様』(フジテレビ系)。そして秋ドラマでは今作『SUPER RICH』(フジテレビ系)と『最愛』(TBS系)。これだけ近い設定のフィクションが続くとき、そこには何らかの世の中の願望が反映されているはずだと思う。※写真はイメージだが設定は似ていても、それぞれのドラマが描きたいものは大きく違っている。木曜22時放送の、江口のりこ主演ドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ系)第1話を見て、今作ではより純度を高くして幸福を描くための思考実験のベースとして「お金がありすぎる」と「なさすぎる」を往還するべく女性起業家の設定なのだと思った。江口のりこの存在感が活かされた第1話まずはヒロイン・氷河衛を演じる江口のりこの突出した存在感に目をみはる。ストーリー自体は序盤から、ヒロインの不遇な生い立ちや信頼してきた相手の裏切りで息苦しいような展開が続くが、主人公の衛は泣きもわめきもせず、淡々と会社と雇用を守るために金策に走る。※写真はイメージ自分の財産すべてを換金する算段を考える。そういうタフな女性なのかと思わせる一方で、食事を数日忘れて体力の限界で卒倒し(健康なのに食欲に異常が発生するということは、自身を大事に扱えないことに直結している)、自分を裏切って会社の金を持ち逃げしたと思われる共同経営者の一ノ瀬亮(戸次重幸)のことを切り捨てられない。財産はあるが天涯孤独な衛と、根っからの悪人というよりは、薄っぺらい男であろう一ノ瀬との、恋愛とも家族愛ともつかない関係が妙にリアルだ。かつての上司、今の部下たち。衛以外の全員が、一ノ瀬という男の害を見抜いてアドバイスしているのに、一ノ瀬に依存している衛ひとりがそれを全く見ぬけずに一ノ瀬が自分の人生にもコミュニティにも不可欠な存在だと信じている。そんな危うい衛の前に現れるのが、貧乏学生の春野優(赤楚衛二)である。衛の会社でのインターンを希望しつつ、困ったひとを助けて大事な試験に遅れる。名の通り優しい青年なのだろう。※写真はイメージでも遅刻の連絡も失念し、土下座で衛に採用を懇願して無策ぶりを印象づけてしまう。そこで面倒なやつ、これ以上関わるべからずと、手切れ金めいたお金を渡されれば普通は心が折れるところ、春野青年は図太かった。その後も金策に奔走する衛の周囲に諦めずに出没する。あらゆる機会の平等から見放された青年は、しかし、社会の善なるものを強く信じているように見える。社会的には強者だがどこか危うい衛と、社会的に持たざる者だが精神的には滅法タフな優の二人が、ようやく接点としてまともな会話を交わす場がラーメンの屋台だということはとても象徴的だった。どんな生き方の人間も、どんな階層の人間も、何かを食べねば生きられない。最初は自分一人だけラーメンを食べていた衛が、やがて優に分けようと思いつき、ラーメンと煮卵を二つに分ける。自分がまずはある程度満たされねば他人に分け与えることはできない。そして食べ物を美味しいと感じられる恩恵は、誰にでも平等である。現代に生きる我々に繋がること第1話を終えて、衛の会社の金は持ち逃げされたまま。取引先が反社であるという疑惑も解決していない。だが、経営者としての孤独のなかで衛は自分の人生での金銭の意味を考えなおそうと決める。そこでふと気づく。2021年、感染症対策の日々の中、様々なことを自分自身で判断せねばならない寄る辺のなさ、相談しようにも人に会えない状態で、私たちは何が自分にとって幸福なのかをもう一度考え直さねばならなくなっている。そんな模索と、孤独な経営者としてのヒロインの模索が重なり合っているのだと。これから主人公が選び取る道を、楽しみに見届けたいと思う。[文・構成/grape編集部]
2021年10月17日窓辺の総合インテリアメーカー、トーソー株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:前川 圭二)は、フジテレビ系列 木曜ドラマ「SUPER RICH」に美術協力をしました。【美術協力内容】■協力製品【主要キャストが勤める電子書籍会社オフィスのセット】バーチカルブラインド デュアル100 TF-6007主要キャストが勤める電子書籍会社オフィスのセット_デュアル100【主要キャストが勤める電子書籍会社オフィスのセット】ウッドブラインド ベネウッド50 TM-2013主要キャストが勤める電子書籍会社オフィスのセット_ベネウッド50■製品の詳細は以下のURLからご覧いただけます。バーチカルブラインド: ウッドブラインド : ■番組概要放送 : フジテレビ系列 2021年10月14日~ 毎週木曜日 よる10時放送タイトル : 「SUPER RICH」公式サイト: ストーリー: 舞台は電子書籍を手掛けるベンチャー企業。お金はあっても愛に飢えた孤独な女社長と、愛はあってもお金がない貧乏専門学生という真逆の2人が出会い、会社に襲いかかる困難を次々と乗り越えて前へと進んでいく、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマです。■会社概要会社名 :トーソー株式会社所在地 :〒104-0033 東京都中央区新川1丁目4番9号代表 :代表取締役社長 前川 圭二設立 :1949年9月資本金 :11億7,000万円事業内容:インテリア製品の企画、製造、販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月15日松嶋菜々子が、江口のりこ主演の新木曜劇場「SUPER RICH」に出演することが分かった。松嶋さんがフジテレビの連続ドラマに出演するのは、「営業部長 吉良奈津子」以来、5年ぶり。江口さんとは今回が初共演となる。本作は、ベンチャー企業の破天荒な女性社長を主人公に描くドラマ。松嶋さんが演じるのは、主人公のキャリアウーマン、衛(江口さん)のかつての上司であり恩人の島谷聡美。大手IT企業・MEDIA社の取締役で、新卒でMEDIA社に入社した衛を育て上げた聡美。衛が会社を辞め、電子書籍企業「スリースターブックス」を立ち上げたときも、心から彼女を応援し背中を押した聡美は、衛にとって最高の上司であり憧れの存在で、2人は絶対的な信頼関係で結ばれている。衛のジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く本作。第1話から、激流の渦に巻き込まれていく衛だが、そんなときにキーパーソンとなるのが聡美。企業のトップしか知り得ないプレッシャーや孤独を、同じ立場として唯一分かち合える聡美は、衛にとって貴重すぎる存在なのだ。松嶋さんは「江口さんとは今回が初共演ですが、お会いした時の第一印象は、“とてもかわいらしい方”でした。まだ一度しか現場をご一緒できていないので、これからいろいろとお話しできたらと思っています」と印象を明かし、「聡美は、衛が独立前に勤めていた会社の上司でキャリアをもった女性です。自分で会社を経営する衛を気にかけていて、時に厳しい言葉もかけますが、衛にとって頼れる存在でありたいと思っています。自分にとっての幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を探し、追い求める、個性豊かなキャストの皆さんと、スピード感のあるストーリーになっていますので、是非ご覧ください」とメッセージを寄せている。木曜劇場「SUPER RICH」は10月14日(木)22時8分~フジテレビにて初回15分拡大で放送。※毎週木曜日22時~(cinemacafe.net)
2021年09月25日優里の新曲「ベテルギウス」が配信リリース。江口のりこ主演の新TVドラマ『SUPER RICH』主題歌となる。優里の新曲「ベテルギウス」が自身初のドラマ主題歌に優里は、「ドライフラワー」「かくれんぼ」「ピーターパン」といった楽曲で人気を集めているシンガー・ソングライター。9月16日(木)より配信のドキュメンタリー映像『Song for Mom~優里、 涙のうた~』では“お母さん”へ向けた新曲を披露し、9月19日(日)には新曲「夏音」を配信リリース予定など、話題が絶えない。そんな優里の新曲「ベテルギウス」は、新TVドラマ『SUPER RICH』の主題歌として書き下ろしたもの。優里が地上波ドラマの主題歌を手掛けるのは初めてのことだ。これまでの優里のどの楽曲とも違う、新境地の楽曲に仕上がっているという。江口のりこ主演の新ドラマ『SUPER RICH』なお、10月14日(木)放送開始の『SUPER RICH』は、江口のりこが主演を務め、赤楚衛二らが出演するフジテレビ系新TVドラマ。金持ちベンチャー社長と貧乏学生が運命の出会いを果たし、波乱万丈な人生を歩むジェットコースタードラマとなっている。<優里 コメント>今回、『SUPER RICH』の主題歌を担当することになりまして大変嬉しく思います。「ベテルギウス」は、『SUPER RICH』の主人公やストーリーからイメージして書き下ろした曲で、人と人の繋がりや絆をテーマにした曲になります。ドラマと共に「ベテルギウス」の曲と歌が、皆さんの心に届いたら嬉しいです。新曲「ベテルギウス」MVも公開新曲「ベテルギウス」のミュージックビデオが、11月18日(木)21:00より公開に。かとうみさと監督が、絆と繋がりの物語を描いた。<『ベテルギウス』ミュージックビデオ ストーリー>同じ大学に通う亮と真琴。まるで接点のない二人だったが、亮がいつも行く公園で落ち込んだ真琴と出会うのをきっかけに友情を築いていく。小説家を目指す亮と、声優を目指す真琴。互いの夢を応援し合い、二人で作品を作ろうと切磋琢磨していくが、真琴は父の会社の跡を継ぐため大学を辞めるよう迫られる。同じ夢を持つ二人が、別々の道を歩むことになってしまうのか―。【詳細】優里 新曲「ベテルギウス」配信日:2021年11月4日(木)■フジテレビ系木曜ドラマ『SUPER RICH』放送日:2021年10月14日(木)22:08スタート、毎週木曜22:00放送放送局:フジテレビ系列出演:江口のりこ、赤楚衛二
2021年09月24日優里の新曲「ベテルギウス」が、10月期フジテレビ木曜劇場ドラマ『SUPER RICH』の主題歌に決定した。「ベテルギウス」は同ドラマのために書き下ろされた楽曲で、これまでの優里のどの楽曲とも違った新境地の1曲となっている。なお優里が地上波ドラマ主題歌を担当するのは今回が初となる。同曲が主題歌に起用された『SUPER RICH』は、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるベンチャー企業の破天荒な女性社長の波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマで、10月14日22時8分より初回15分拡大でスタートする。主演はゴールデン・プライム帯ドラマ初主演となる江口のりこが務め、共演には赤楚衛二のほか、町田啓太、板垣瑞生、志田未来、古田新太が脇を固める。■優里 コメント今回フジテレビ木曜劇場『SUPER RICH』の主題歌を担当することになりまして大変嬉しく思います。「ベテルギウス」は、ドラマ『SUPER RICH』の主人公やストーリーからイメージして書き下ろした曲で、人と人の繋がりや絆をテーマにした曲になります。ドラマと共に「ベテルギウス」の曲と歌が、皆さんの心に届いたら嬉しいです。■江口のりこ コメント曲を聴きながら、私も頑張らないとな、と思いました。ドラマにぴったりの曲ですね。ドラマのラストに流れるんでしょうね。(視聴者の皆さんには)私たち2人が力を合わせて頑張っているんだな、と思いながら聴いていただきたいです。■赤楚衛二 コメント曲名の「ベテルギウス」はドラマの舞台でもある会社・スリースターブックスの社名の由来でもある“星”にちなんでいるそうですね。イントロと優里さんの裏声がすごくきれいで、サビもかっこよくてすてきな曲だなと思いました。■プロデューサー金城綾香 コメントこのドラマの主題歌をどなたに歌っていただきたいかと思った時に、色んなアーティストさんの曲を改めて拝聴していた中、優里さんにご担当いただけたらどんなに素敵だろうと思い、ダメ元でオファーしたところ、ご快諾いただけて夢かと思いました。「かくれんぼ」「ピーターパン」そしてもちろん「ドライフラワー」、どの曲にも優里さんご本人の言葉だと思える力強さがあり、自然と涙が溢れそうなメロディを作られていて、『SUPER RICH』の登場人物たちを励ましてくれる主題歌を書いていただけるのではと期待していましたが、完成した「ベテルギウス」は想像以上でした。江口さん演じる衛、赤楚さん演じる優だけでなく全ての登場人物、そして、ひいては、今、不安や混沌に苦しむ日本を元気付けてくれる素晴らしい曲になりました。早く皆さんに聴いていただきたいです。<番組情報>ドラマ『SUPER RICH』フジテレビ木曜劇場ドラマ『SUPER RICH』より左から江口のりこ、赤楚衛二10月14日(木) 22:08~初回15分拡大放送【キャスト】江口のりこ / 赤楚衛二 / 町田啓太 / 菅野莉央板垣瑞生 / 嘉島陸 / 野々村はなの茅島みずき / 矢本悠馬 / 志田未来美保純 / 古田新太ほか■優里「ドライフラワー」配信リンク:■優里「シャッター」配信リンク:■優里「夏音」配信リンク: 関連リンク優里 Official YouTube Channel CHANNEL 「優里ちゃんねる【公式】」優里 Instagram優里 TikTok優里 Twitter優里スタッフTwitter
2021年09月21日江口のりこ主演の新木曜劇場「SUPER RICH」に、古田新太が電子書籍企業の独特なキャラの編集長役で出演することが分かった。本作は、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛(江口さん)の波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。木曜劇場11年ぶりの登場となる古田さんが演じるのは、衛の会社「スリースターブックス」の電子書籍編集長・碇健二。最大のミッションは、「スリースターブックス」のオリジナル作品でヒットを出すこと。仕事に没頭するあまり周りが見えなくなることもあるが、ひょうひょうとした性格で、淡々と仕事をこなす碇。感情的な衛の無理難題をのらりくらりと交わしながらも、最高の職場環境を与えてくれた衛への恩義は忘れておらず、2人は特別な絆で繋がっている。また、若者の面倒を見ることも多い碇。春野優(赤楚衛二)や宮村空(町田啓太)、田中リリカ(志田未来)らインターンたちとのかけ合いにも注目だ。撮影に入ったという古田さんは「周りが若くてキラキラした役者さんばかりで戸惑っております。この間のりちゃん(江口のりこ)と一緒のシーンがあり、ホッとしました。今後はのりちゃんとのシーンも増えそうなので、楽しみにしております」とコメントしている。「SUPER RICH」は10月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年09月10日江口のりこ主演、赤楚衛二、町田啓太、さらに志田未来に続き、フジテレビ新木曜劇場「SUPER RICH」に矢本悠馬の出演。江口さん演じる女性社長から信頼を寄せられる、はっきり物を申すテクノロジー担当役員を演じる。江口さん演じるベンチャー企業の破天荒な女性社長、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。衛を慕い、会社の門をたたく貧乏専門学生の春野優役の赤楚さん、優秀な右腕として衛を献身的に支える宮村空役の町田さんのほか、衛と共に激流に巻き込まれていく主要メンバーの配役を7日間連続で発表していくが、昨日発表された志田さんに続き、第2弾の発表キャストとなるのは木曜劇場初出演となる矢本悠馬。今作の舞台である電子書籍ベンチャー企業「スリースターブックス」の創業当時から衛を支え続ける古参社員の東海林達也を演じる。東海林達也は、「スリースターブックス」の技術責任者で、会社の創業当時から衛を支える仲間。ラフな服装で、非常にライトな物腰であり、機転を利かせてフットワークを軽くし、自分で仕事を進められる優秀さがある東海林はチームになくてはならない存在。柔らかな見た目の反面、上司にも「NO」が言える彼のハッキリとした態度は、ときに空やほかの社員と衝突するが、それも彼の仕事への情熱によるもので衛からは信頼されている。東海林を演じるにあたり、矢本さんは「東海林達也の役回りとしては、会社では嫌われ役を買って出て、みんなが言い淀みそうな意見をはっきり、いや、バッサリ発信していく。周りのキャラクターともぶつかりがちですし、視聴者の皆さんにも勘違いをされやすいキャラクターだと思うのですが、実際は、社長である衛さんのことを誰よりも慕っていて、会社を守ることに人一倍責任感を持って仕事をしている人だと思うので、そこはブレずに演じていきたい」と力強くコメント。また、共演する江口さんについては、「“圧倒的なリーダー感”を普段から醸し出されていて、現場にいるだけで自分の役がスッと入ってきます。普段も優しく話しかけてくださるので、おかげさまでとてもリラックスして芝居ができています」と語る。ライトな物腰でありながら、熱い思いを秘めた東海林を演じる矢本さんには、今作プロデューサーの金城綾香も「東海林は、“忖度”しない男です。相手がCEOの衛であろうと、インターンの田中リリカ(志田未来)であろうと、自分の意見をはっきり伝えることができます。それは簡単なようで非常に難しいことだと思います」と語り、矢本さんに「シャープな発言をしていただいたら、どんなに心に刺さるだろうかと思いました。読み合わせの矢本さんの声色を聞いて、想像以上でした」と期待を寄せる。さらに明日9月6日には、物語を大きく動かしていく赤楚さん演じる青年・春野優を深い愛情で支える母・桜(さくら)役のキャストが発表になる。木曜劇場「SUPER RICH」は10月、毎週(木)22時~フジテレビ系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2021年09月05日江口のりこ主演、ベンチャー企業の破天荒な女性社長を主人公に描く木曜劇場「SUPER RICH」に、志田未来の出演が決定。江口さん演じる衛が経営する会社「スリースターブックス」でインターン生になる大学生・田中リリカを演じる。幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。仕事にプライベートにと、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出す。これまで、衛を慕い、会社の門をたたく貧乏専門学生の春野優役の赤楚衛二、優秀な右腕として衛を献身的に支える宮村空役の町田啓太が発表されてきたが、衛と共に激流に巻き込まれていく主要メンバーの配役が本日9月4日から7日間連続で発表される。今回、木曜劇場に「BOSS」(2009年4月期)以来、12年半ぶりの出演することになった志田さん。演じる田中リリカは、「スリースターブックス」のインターンに応募してきた大学生。負けん気の強い自信家で、採用試験の際には衛に対しても強気な質問をし、社員やまわりの学生を驚かせる一幕も。経営志望かつ前のめりな姿勢で、衛からも一目置かれており、採用試験の成績も優秀であることから満場一致で採用されることになる、という役どころ。インターンたちの世話係である空や、技術責任者の東海林達也にも全く物おじせず、自分の思ったことを言ってのける度胸の持ち主。“自らのものを見極める目に間違いはない”と考えているが、同じくインターンに応募した優(赤楚さん)と話しているときだけは、なぜかペースを乱されてしまう。さらに、「スリースターブックス」のインターンに応募した理由を、周囲には「インターン参加の実績と報酬が目的だった」と語っているが、実際は胸の内に秘めた思いがあるようで…。リリカの本心は回を追うごとに明らかになっていくという。リリカを演じるにあたり、志田さんは「リリカの持ち合わせている、若さゆえの悩みや葛藤が、見てくださる方々に伝わるように演じたいです。また、スリースターブックスの皆さんと一緒に働くことで成長していく、リリカの心境の変化を大切にしていきたいです」とコメント。また、共演する江口さんについては、「普段は優しく穏やかな印象ですが、本番になるとピシッと場を締めてくださり、いい緊張感を持って撮影に臨めています」と明かす。なお、「監察医 朝顔」シリーズで主人公の良きパートナーである法医学者・安岡光子役を好演したことも記憶に新しい志田さんだが、本作は「『監察医 朝顔』チームのスタッフさんが多いので、またご一緒できる事がとてもうれしいですし、心強いです」とコメント、「台本を読み、初回からジェットコースターのようなスピード感のあるお話だと思いました。原作のないオリジナル作品なので、これからどんな展開になるのか、私自身とても楽しみにしています」と期待を込めて語っている。勝ち気でどんな相手にも臆することなくぶつかっていくリリカを演じる志田の、体当たり演技には期待大。そして、そんなリリカが容赦なく食ってかかる、「スリースターブックス」創業当時から衛を支え続ける中堅社員・東海林達也の配役は、明日9月5日に発表される予定。木曜劇場「SUPER RICH」は10月、毎週(木)22時~フジテレビ系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2021年09月04日江口のりこがベンチャー企業の破天荒な女性社長を演じるドラマ・木曜劇場「SUPER RICH」に、町田啓太の出演が決定。江口さんとは初共演、赤楚衛二とは「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」以来の共演を果たすことになった。本作は、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛(ひょうが・まもる)の、ジェットコースターのような波瀾(はらん)万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。仕事にプライベートにと、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出す。このたび、衛の経営する会社「スリースターブックス」の仲間で、彼女の右腕として衛に尽くす宮村空(みやむら・そら)役を町田さんが演じることに。空は「スリースターブックス」の人事責任者で、衛の秘書のような役回りをしている人物。しっかり者でクールな性格だが、誰よりも衛のことをリスペクトし、忠誠心を持っている。ビジネスでもプライベートでも破天荒な衛を冷静に受け止め、彼女の右腕としていつもそばで支えており、衛からも絶大な信頼を置かれている存在。衛のためなら何でもするという姿勢に、周囲からは“忠犬”と言われることも。彼がそこまで彼女に尽くすのには、過去のある出来事が関わっているようで…。「私が今まっとうに生きているのは衛さんのおかげ」と口にする彼の過去には、何かが隠されていそうだ。そんな空だが、その働きぶりはスマートであり、物腰も柔らかいため、空に何かと相談事やプライベートの愚痴をこぼす社員も多い。「スリースターブックス」に採用されたインターンたちの面倒も見ており、良きお兄さん的存在となっている。子犬のように衛を慕う春野優(赤楚衛二)のことを警戒しており、彼には厳しく当たることもしばしば。優が現れたことで、空の社内での立ち位置が変わり、衛との関係が少しずつ崩れていく…。町田さんは「“忠犬”と呼ばれるくらいに衛さんを心から敬愛している人物です。衛さんのように強くあろうとしている空自身にも、抱えている心の痛みがあるので、そこにそっと寄り添いながら一緒に成長していけたら」とコメント。さらに、初共演となる江口さんについては、「とても穏やかなお人柄で、お芝居をしやすい空気をつくってくださるので救われていますし、すごく心強いです」と語る。また、本作は「内容を聞けば聞くほど挑戦的で魅力たっぷり」と言い、「成功と失敗を繰り返しながら“RICHとは何か”を考える、それぞれの人物たちの成長物語でもあると思っています。彼らが心のあり方を模索する様子を、楽しみながら見守っていただけるよう励みたい」と、本作のテーマに触れて意気込みを寄せている。また、合わせて衛、優、空のスリーショットも解禁。破天荒な女性リーダー・衛と、優、そして空の微妙な関係性がストーリーを追うごとにどう変化していくのか、期待が高まる。木曜劇場「SUPER RICH」は10月、毎週(木)22時~フジテレビ系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2021年08月23日10月スタートのフジテレビ新木曜劇場は、江口のりこ主演の「SUPER RICH」を放送することが決定。幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマンの、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマだ。電子書籍を手掛けるベンチャー企業「スリースターブックス」の代表取締役CEOの氷河衛は、裕福な家に生まれ、これまでの人生においてお金に困ったことは一度もない。「お金があれば何事も解決できる」と考えており、より多くの利益を出すため、せわしなく働く日々を送っている。友人もおらず孤独な衛が唯一心を許した相手が、大学時代に出会った一ノ瀬亮であり、彼と二人三脚で立ち上げ成長させてきた「スリースターブックス」は、衛にとってまさに人生そのもの。しかし、会社をより大きくするため奔走する衛の前に、会社の経営を揺るがすような危機が次々と訪れることに。そんな衛が衝撃的な出会いを果たすのが、インターンに応募してきた一回り年下の専門学生・春野優。確固たる意志と行動力を持ち合わせており、時に大胆な行動をとって衛を驚かせることも。どうして衛にこんなにもついて行くのか、その理由は物語が進むにつれて明らかになっていく…。優のかわいらしい笑顔や人なつっこさが、衛の心に春のような暖かさを与えていくことに――。主演を務めた「ソロ活女子のススメ」や、「ドラゴン桜」の学園理事長役が記憶に新しい江口のりこが演じるのは、プライベートを顧みず、仕事一筋で生きてきたベンチャー企業の社長・氷河衛。苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出す。今回、ゴールデン・プライム帯ドラマ初主演、フジテレビ連続ドラマ初主演、木曜劇場初出演にして初主演を務めることとなった江口さんは「台本を読んでみて、1話からスピーディーな展開で、“その先を早く読みたい!”と、ワクワクしました」と本作の印象を明かし、「まったくのオリジナル作品なので、どうやって面白くしていくのかをチームのみんなで探せて行けたらなと思います」とコメント。なお、江口さんのセリフは、全編を通して関西弁で話される予定だ。また共演には、『思い、思われ、ふり、ふられ』や現在放送中の「彼女はキレイだった」にも出演、江口さんとは初共演となる赤楚衛二が決定。「スリースターブックス」のインターン試験を受ける、主人公とは生まれも育ちも正反対の貧乏学生・春野優を演じる。日々困難に直面する主人公を懸命に支え、時に翻弄する年下の無邪気な子犬系男子が、会社の未来や彼女の人生をも大きく変えていく。赤楚さんは「今までに取り組んだことのない題材と役柄で、新しい挑戦ができることが楽しみですし、木曜劇場にレギュラー出演させていただけて、とても光栄に思います」と出演を喜ぶ。また、「月日がたつにつれ、優の人間力や価値観が変化していく過程も丁寧に描いていけたらと思います」と意気込み、「このドラマが、見てくださった皆様の明日の活力になるような作品になれたらうれしいです。今作のテーマである“本当の幸せ”とは何なのか、衛の波乱な半生と共に、一緒に楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを寄せた。なお劇伴を担当するのは、ヒットドラマのサウンドトラックを多数手掛けたインストゥルメンタルバンド「fox capture plan」。衛のジェットコースターのような人生を表現する。木曜劇場「SUPER RICH」は10月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月18日9人組ミクスチャーユニット SUPER★DRAGON(通称:スパドラ)が通算3冊目となる写真集『Go Out With』を発売した。2015年の結成以来、ラップやヒューマンビートボックスを融合させたニューミクスチャースタイルの楽曲、伸びやかなボーカルと迫力のフォーメンションダンスを武器に、数あるダンス&ボーカルグループの中でも異色の魅力を放っているスパドラの写真集、今回のテーマは“トーキョーデート”。メンバーひとりひとりが提案した、個性あふれるデートを疑似体験できる見ごたえたっぷりの1冊だ。2021年、さらに飛躍しそうなスパドラメンバーから、古川毅、飯島颯、田中洸希の3人がぴあに登場! 写真集の制作秘話と今だから見られるスパドラの魅力について聞いた。9人集まったときのカッコよさと素のギャップを楽しんでほしい――スパドラメンバーとデートした気分になれる、ワクワクする写真集でした! お三方からそれぞれ、この写真集の見どころを教えてください。飯島颯(以下、颯)僕たちとデートしよう! ということで理想のデートプランをメンバーそれぞれが考えたのですが、僕はドライブデートにしました。去年、車の免許を取得したので、ドライブをしている姿も見てもらいたくて提案しました。今までの写真集と違うところは、たとえば2冊目だとビンタン島に行って9人一緒の無邪気な姿を撮ったりしたのですが、今回は9人がバラバラの場所で撮影したのが新鮮でした。田中洸希(以下、洸希)僕はカフェデートにしたのですが、家族がみんなアウトドア派なのもあって、普段から外に出かけることが多いので、外出は好きなんです。でもデートとなると、何しよう?と考えて、僕自身は座ってお話したりとか、ゆっくりするのが好きなので、カフェがいいかなと思って撮らせていただきました。本当にソロカットがたくさんのページになっているので、今までの写真集とは違った僕たちの一面を見てもらえるし、テーマがデートということで、BLUE(スパドラのファンの呼称)のみんなに寄り添った写真集にできたんじゃないかなと思っています。ソロ以外の9人でのバシッとキメた写真ももちろんあるので、スパドラのギャップも詰め込まれていて、僕たち自身も撮影が楽しかったです。――デートシーンの撮影に関してはご自身のアイデアを元に撮られたんですか?洸希そうですね。まずどういうデートにしたいかを伝えて、カメラマンさんとこういう感じで撮ろうか、というのをお話して、場所を用意していただきました。この撮影させていただいたカフェのスイーツ、すごいおいしかったです。――写真もおいしそうな表情ですね! 毅さんはおうちデートですけど、普段からおうちではこんな感じの恰好で過ごされてるんですか?古川毅(以下、毅)いや、もうちょっとダラッとしてるときも、なきしにもあらずですけど、ご想像におまかせします(笑) だいたいこんなんです。写真集の見どころとしては、メンバーひとりひとりの個性が見えるのが面白いと思います。玲於はひとりだけベテラン感が出てますけど(笑)洸希玲於くんおもろいよなー!毅巣鴨のおばあちゃんみたいな(笑)玲於だけおもろい感じになりましたね。超可愛かったですよ。玲於の撮影のときだけ、タイミングが一緒で見る機会があったんですけど、犬もすごく可愛かったです。そういうメンバーそれぞれのいろんな一面が見られるのが面白いなと思いますし、3冊目ということで、1、2冊目のときよりもひとりの人間として成長した部分というものも写真に映し出されていると思います。2年前のビンタン島のときと比べても、僕らの身長差も埋まってきています。BLUEの方々にとっては、そういう、今の僕らのグループとしての9人集まったときのカッコよさと、素のときの、成長したんだなーというところもビジュアル面にも表れていると思うので、絵としての面白さをいっぱい感じてもらえる1冊になっていると思います。――確かに! みなさんの顔つきが精悍になったと思いました。写真の表情のバリエーションが増えた気もしますし。洸希カメラマンさんがすごい話しかけながら撮ってくれたので、やりやすくて、自然に出た笑顔を撮ってもらっています。颯笑顔を引き出してくれたよね。▼写真集の中の1カットそれぞれのお気に入り写真はどれも爆笑もの!?――このページのこの写真が気に入っている、というのもそれぞれ教えてください。洸希俺はこの最後の方に入ってる、玲於くんと壮吾の寝転がってる2ショットが好きすぎて!毅俺もその写真好き!洸希この玲於くんがとにかくツボです。すっごい唇もツヤッツヤだし。このふたりの2ショットはメンバーの中でもなかなかない組み合わせなので、そこもBLUEの方々からしたらいい写真になっているんじゃないかなって思うんですけど、僕からしても最っ高の1枚で、選んでくれたスタッフさんありがとう、という感じです。――みんなに愛される玲於さん!洸希出来上がった写真集を渡されて、ページめくって、どんな写真があるかなって見て、もうこの写真が飛びぬけてましたね! 異質なオーラを放ってました。撮った写真はもちろん、制作段階から、カメラマンさんや編集さんたちから、なんとなくこういう感じになるよ、というのは見させていただいていたんですけど、実際に出来上がった写真集を見てみると本当に僕たちの魅力を詰めこんでいただけたなと思いました。颯僕が印象に残っているのは、9人のショットをSHIBUYA SKYで撮影したんですけど、この場所は以前、彪馬と遊びに行ったことがあったんです。この場所で写真を撮るためにめちゃくちゃ列ができていて、すごい並んでわざわざふたりで写真を撮って。それが今回、こんなのびのびと誰もいないところで撮らせてもらえたのが楽しかったです。こういう写真集の撮影という機会がなければ撮影できない写真だなと思います。僕、高い所は得意なほうではないんですけど、でも頑張って、こういう、真面目な表情を保ってました。毅今ページをめくりながら探してたんですけど、和哉のこのスポーツデート的な感じ、BLUEのみんなからすると俗に言う「リアコ」というか、等身大の可愛さが詰まっていて。腕の筋が見えてたりとか、頼れるカッコよさが伝わるページになっていると思うんですけど…この引きのこの写真だけおもろいなー!と(笑)(編集部注:和哉さんのページ、数えて8pめの左上の写真)洸希(手を叩いて)あはははは!颯僕、この撮影見てて、和哉がこの乗り物に乗って可愛く回ってるの見てたんですけど、こんな引きのやつ使われたんだ(笑)毅この引きすぎる写真の需要は何なんだろうと!(笑)田舎に時々、小さいバイクに乗ったおじちゃんいるじゃないですか。そんな感じの可愛さが。表情もこれだと笑顔なのかどうかもハッキリはわからないじゃないですか。だからすごい謎のワンカットだなと。この和哉のなんか腹立つ感じが好きです(笑)洸希よく見つけたな!(笑)颯僕、もう一つ言いたい! ジャンのこれ!(編集部注:ジャンさんのページ、数えて8pめの右上の写真)洸希(吹き出して)あはははは!毅これはツボだよね。颯ジャンの写真だとしても、これはおもろいな!ってなるんですけど、このお尻のスマホの形がモロ、浮彫りになってるじゃないですか!こんなことある?と思って、僕、これが一番笑いました。毅これはもうスタッフのミスだろ(笑)洸希この写真集、そういうところあるよね。颯このジャンの外国人観光客的な感じもね(笑)毅確かに外国人観光客だったら、ケツポケに入れるよね(笑)洸希ケツポケ(笑)颯てことは合ってるってことですね、この写真。洸希浅草っていうチョイスも。颯似合ってますよね。毅肩掛けジャケット、サングラス、ケツポケスマホですよ(笑) ヤンキーだよ。洸希詰め込み過ぎだろ!(笑)9人が欠けることがなくやってこれたことはスパドラの強み――2015年に結成されたスパドラも、活動期間が長くなってきて、華麗な成長を続けていますが、今のスパドラの強みって何だと思いますか?毅まず、結成当初からメンバーが変わらないというところだと思います。僕らからしたら一生懸命にただやってきただけなんですけど、そこはBLUEのみんなからしても嬉しいことだろうし、だからこそ、培ってきた6年間、誰も欠けずに9人でやれていることはひとつの魅力なのかなって俯瞰して自分たちを見てみると思います。誰かが欠けることとか、そういう余計なことと言ったらあれですけど、それを心配せずにやってこれたのはすごくいいことかなと思います。颯特に去年の一年間を踏まえてより感じたのは、スパドラの強みってやっぱりライブだなって。今までたくさんワンマンライブをさせてもらってきて、去年、コロナ禍になって、有観客ライブができなくなったときに、「じゃあどうするか?」となったときに、スパドラが廃工場を使ってライブをしたというのはなかなか、他のアーテイストさんがやっていないことで。無観客ライブのやり方がまだ定まっていなかったときに新しい見せ方があるんだ、というのを提示できたことがすごく僕の中で印象的でした。スパドラのライブっていつもいろんな演出に挑戦していて、どのライブでも新しい見せ方を追求していているなって、僕もパフォーマンスをしていていつも感じるので、ライブはスパドラの強みだと思っています。他のアーティストさんとも違うライブができていて、いつも新しい感覚を得られているなと感じます。世の中はどうなっていくかわからないですけど、去年の経験もふまえて、また新たなものを提示できればと今は思っています。洸希僕はスパドラの強みは、メンバーひとりひとりが、メンバーのことを思っているというところだなと思っています。いろいろと話し合う回数も本当に僕たちは多いので、そういう話すことってすごく大事だなと思うし、なかなか正直な意見をぶつけ合うことって簡単なことではないと思います。それがぶつけ合えるのは、みんながスパドラのことを大事にしているからこそなんですよね。「思ったら伝える」、これは9人でずっとやってきたからこその信頼の証でもあるので、ぶつかり合いとか面白いことやくだらないことも、一緒にできているなと感じています。とにかく仲がいいグループなので、それはすごく自分たちで思いますし、この道をぶれずに突き進もうって思える理由なんじゃないかなって思います。――素晴らしいですね。なぜそんなにずっと仲良くいられるんでしょう?洸希どうしてだろう(笑)人数が多いというのもあるし、真面目なことは真面目に話しますけど、男子校ノリ的なものが大きいので、悪ふざけが大好きなんですよね。ふざけているときにでも「ここはしっかりしようよ!」と誰かが言ってくれるから、言われると「ちゃんとしよう」って思えるし。誰かがよくない感じのことをしていたときに、誰かに注意ができる、というのは人数が多いから、というのはひとつあると思います。コロナ禍で感じた、自分たちで道筋を作っていくことの大切さ――先ほど写真集のお話でも、みんなの成長が見える、ということを話されていましたが、メンバーを見ていて、「大人になったな」と思う人を教えてください。毅僕は彪馬です。いろんな意味でみんなの架け橋になってくれていて、うまいこといろんなときに中立でいてくれるんです。それは彼の頭の良さでもあると思うし、今まだ18歳ですけど、自分のことも見つめながら、人のことも見ることができていて、空気が読める。昔からそういうところはあったんですけど、ますますそれが彼の中でいろいろとまとまっているんだろうなと見ていて思います。すごく頼もしいし、単純に「すごいな」と思います。颯僕は和哉だと思います。和哉は前は年上に対して、行き過ぎたイジリをしてしまうこともあって、その境目がわからないときもあった感じがして。毅小5だったからね~。颯年相応という感じだったんですけど、今は例えばライブのMCとかでもまわりを見て、機転を利かせたツッコミができるようになっていて、場の流れを読む力をすごく感じます。洸希BLUEのみんなからしても、わかりやすいのは楽かなと思います。ちっちゃいころは女の子みたいだったのに、すごく男っぽくなりました。昔からまわりを見て動いてくれるところはあったんですけど、それがより、できるようになっているように思います。あと、身長が高いな~と思います。ここ数年でどんだけ伸びたんだ、とその成長が羨ましいです(笑)今、ふたりも言ってくれましたけど、年下組はみんな、結成してから今までって一番変わる時期だと思うので変化してますけど、その中でも楽は変わったなと思います。今もガキなところはありますけどね、ノリきれないボケをしたりとか。大変なんですけどそういうときは(笑)――スパドラ全体でいうとどういう風に変化したと思いますか?毅さっき颯も言ってましたが、コロナ禍になっての去年から今年にかけては大きく変わったと思います。活動が一度ストップしてしまって、ツアーも飛んで、でもそのあとに自分たちでも「変わらなきゃいけないな」って思う瞬間がやっぱりあって。グループへの向き合い方、携わり方を変えていかなければこのままだとまずいなって思って。そこからもっとスパドラでいることが楽しくなりました。もっと自分たちでクリエイティブなことをしていこうとか、自分たちで作っていかないと消費されちゃうなという思いが生まれて。まわりの言いなりになってやっていて、それでたとえ成功したとしても、たぶん寿命があるし、自分たちのモチベーションが保てるかっていうとわからない。それなら、遠回りになったとしても、自分たちの選択で、道筋をしっかり作っていく、というのが大事だよね、ということをメンバー同士で話しました。ライブとか曲を作っているときにもそれはすごく感じますし、それができるようになったことは強みだなと思います。2年前に出した写真集のときと比べても、今とは全然状況が違います。メンバーにはまだ10代もいますし、伸びしろがあるグループだなと自分たちでも思うので、次にまた写真集を出すときにはどんな顔を見せられるのか、というのは読者の方々、BLUEの皆さんにも楽しみにしておいてほしいな、と思います。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント3人のサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!SUPER★DRAGONの3冊目の写真集『Go Out With』は大好評発売中!撮影/小野能宏、取材・文/藤坂美樹
2021年08月17日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの井上真由子が、自身初のソロデジタル写真集『好きだよ?』『好きかも。』(小学館)を、26日に2冊同時発売する。井上は、エイベックス初の女性アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの4期メンバーとして活躍。昨年7月には、SHOWROOMで実施された「CanCamモデル発掘オーディション」でグランプリを獲得し、読者モデル「CanCam it girl」として、以前から憧れだったモデルへの第一歩を踏み出している。今回の写真集は同グランプリ獲得を記念した作品。『好きだよ?』は、思い切りはしゃぐ姿から、刺激的なお風呂シーンまで、ピュアで等身大の魅力を見せている。一方の『好きかも。』は、一転して大人の雰囲気に。普段の“ふわふわキャラ”からは想像できないような、ドレス姿の幻想的なカットや、大胆な黒のランジェリー姿にも挑戦している。■井上真由子コメントファンの皆さんの応援のおかげでずっと憧れていたCanCamさんから写真集が出せることになって、本当に嬉しいです!見どころは、『好きだよ?』のほうはファンの皆さんもよく知ってくださってるような、自然体でアイドルらしいかわいさがある写真がたくさんあって、『好きかも。』のほうは大人っぽいランジェリーシーンもあったりして、今まで見せたことのない一面が出ていると思います。ファンの方はもちろん、初めて私のことを知った方にも、いろんな私を見ていただいて好きになってもらえたら嬉しいです。メンバーにはまだ中身を見せていないのですが「早く写真見せて!」と急かされていて(笑)、みんな楽しみにしてくれているので、見てもらったあとの反応も楽しみです!
2021年05月18日9人組ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGON(略称:スパドラ)が6月30日(水)に約2年ぶりとなる映像作品「BOX WORLD -SPECIAL EDITION-」をリリースすることが決定した。2020年結成5周年の節目を迎える中、コロナ渦に挑み、ファンとの絆を紡いだオンラインライブ2作品をディレクターズカットでパッケージ化。DISC1には11月15日に開催された「BOX WORLD」を収録。最新e.p.収録曲「BLACK BOX」からインスパイアされたサイバーパンク感全開の大規模セットに加え、配信LIVEの表現を追求した映像演出で圧倒的な世界観を演出し、グループのネクストステージを感じさせる内容となった。DISC2にはグループイメージの原点ともいえる廃工場を舞台に繰り広げられた「SECRET BASE」をファンからの要望も多かった完全版として収録。一発勝負のカメラワークによる臨場感溢れる映像作品となっている。各公演に新しい公演に挑戦したメイキング映像をそれぞれ収録。さらに、写真家・鳥居洋介とメンーによるコラボレーション作品第2弾となるZINE(ブックレット)を完全撮り下ろしで収めた豪華使用となっている。今月に495日ぶりとなる有観客ライブを成功させ、7月には東名阪ツアーも控えるスパドラ。新たなステージへと向かう、2020年の挑戦と成長を収めた記録作品をチェックしよう。アートワーク、各特典など追加情報は近日発表予定。7月のツアーとも連動した企画を準備中とのことだ。【リリース情報】SUPER★DRAGON 「BOX WORLD -SPECIAL EDITION-」2021年6月30日(水) 発売定価:6,900円(税別)仕様:Blu-ray(2disc) / 三方背BOX / ZINE(60P)<DISC-1>BOX WORLD -DIRECTOR’S CUT- (約76分)1. BLACK BOX2. hide-and-seek3. Mr. GAME4. PANDORA5. WARNING6. Don’t Let Me Down7. City Noise8. Ringing, Love9. Set It Off10. La Vida Loca11. Dragonfly12. SUPER★DRAGON13. BADASS14. Untouchable MAX15. Burning in the nights特典映像:「BOX WORLD」 BEHIND THE SCENES(約21分)<DISC-2>廃工場 LIVE SECRET BASE -DIRECTOR’S CUT-(約71分)1. Strike Up The Band2. hide-and-seek3. ゲットレジャーニー4. BLOODY LOVE5. My Playlist6. Set It Off7. Remedy For Love8. SAMURAI9. SUPER★DRAGON10. BADASS11. The Survivor12. BROTHERHOOD特典映像「SECRET BASE」 BEHIND THE SCENES(約16分)
2021年04月21日4月9日(金)、10日(土)、9人組ミスクチャーユニットSUPER★DRAGON(通称スパドラ)によるワンマンライブ『NEO CYBER CITY -ネオサイバーシティー-』がZepp HANEDAにて2日間に渡って行われた。昨年は多くの配信ライブを行ったが有観客ライブは495日ぶりとなる。待望のライブとなった今回の公演、その締めくくりとなる第3部の模様をレポートする。続々とファンが入場する会場。BGMには3月に配信され話題となっていたボイスドラマ「NEO CYBER CITY-ネオサイバーシティー-」が。荒廃した近未来で終焉を迎えようとしている世界で、シェルターの中で生活していた9人。何不自由ない暮らしの中で田中洸希が疑問を提起し始める。見たことがないはずの景色を夢に見る、そしてシェルターの外の世界へと興味を持ち始め……。ファンの間でもその内容が話題となっていたボイスドラマ。このライブでその謎が明かされるのか……ということで期待も高まっていた。ボイスドラマの結末からそのままライブへ突入。スモークがステージをくゆらす中、スパドラが登場。急性咽頭炎によりライブに参加ができない洸希を除く8人でのパフォーマンスとなる。一斉に客席が青いペンライトの光に包まれる。白と黒の衣装に身を包んだメンバーひとりひとりがスクリーンの前で名前と共に紹介されたあと、オープニングを飾ったのは『Untouchable MAX』。アグレッシブな振りと体に響くような歌声でいきなりトップスピードで会場を盛り上げていく。ジャン海渡の「みなさん俺たちと一緒に踊ってください!」という言葉と始まったのは『LRL-Left Right Left-』。息の合ったシンクロダンスを見せたかと思えば、続く『La Vida Loca』ではしなやかで強い、それでいて色気をまとったパフォーマンスを披露。たった3曲であっという間に会場を熱狂の渦に巻き込んでいった。「俺たちがSUPER★DRAGONです!」とジャン。古川毅は「本当に来てくれてありがとうございます。僕らもこの日をすごく楽しみにしていました。最後まで悔いのないように燃え尽きたいと思います!」と気合いのこもった声で挨拶。続いてシルバーヘアにイメチェンした飯島颯「クマくんカラーに染めました!颯です!」と愛猫クマくんの毛色とおそろいであることを報告。「クマくんと自撮りしていたら本当に一緒でやっぱりペットと親は似るということで……」と言い、会場をニッコリとさせた。伊藤壮吾はいつ聞いても高いクオリティを誇る電車アナウンスを京急バージョンで挨拶。「アナウンスを家の風呂とかでやっているんだけど誰も反応してくれないから、こうして返しがあるっていうことは嬉しいしありがといことだなと思う」と壮吾ならではの喜びを表現した。「身長が伸びました!」(楽)彪馬は「みなさんと世界一幸せな空間を作れたらいいなと思っています」と落ち着いたトーンで挨拶し、志村玲於はボイスドラマのワンシーンを真似しつつ、ハイテンションで会場に呼びかけ、笑いを呼ぶ。「声は出せないけど“ヨッシャーゲーム”やろうかな!」とメンバーに「あれってゲームだったの?」とつっこまれながらもおなじみの“ヨッシャー掛け声”をファンの手拍子と行った。柴崎楽は「元気かな?元気っぽいね」と穏やかな笑顔で呼びかけたあと、身長が伸びたと報告。「これからどんどん大きくなっていくと思うんでよろしくお願いします」と玲於と背比べするような仕草を見せながら“予告”した。続いて松村和哉は「NEO CYBER CITY、495日ぶり、そして今日最終日ということで美しく泥臭く、燃え尽きたいと思います」と美しい挨拶をし、「これで16歳ですよ」と毅に舌を任せた。ジャンはおなじみの“ジャジャジャジャーン”で挨拶したところで、「皆様楽しむ準備はできていますでしょうか」と毅が呼びかけた。「最後まで楽しんでいきましょう!」という言葉のあとは本格的に「NEO CYBER CITY」の世界に飲み込まれていくことになる。外の世界を目指そうと決めたものの、メンバーの想いはそれぞれ。その物語がボイスドラマの続きとして差し込まれていく。外の世界を目指す9人の行く末に心を動かされつつも、始まった曲は『BLACK BOX』。反骨的メッセージが込められている歌詞は、まさに物語の世界観を現しているようで、不安をあおっていく。一転して『My Playlist』は柔らかなメロディと憂いを帯びた歌声で観客の心を包み込む。しかし警報音が鳴り響く中でのDANCE TRUCKではシェルターから彼らが抜け出そうとしているであろうことを想像させ危機感をあおってくる。続く『Burning in the nights』では“知りたいこの夢の続きを”と歌い、世界観への没入感を深めていく。“本当のことを知るのが怖い”“それでも夢の続きを知りたい”というメッセージのあとに披露されたのは『Distance』。白シャツに着替えたメンバーがさわやかに歌う。歌詞を反映したような夕焼けカラーの照明、彼らのバックにあるスクリーンに映し出された街の日常が焦燥感を高める。シェルターの中にいた“彼ら”にとっての外の世界、そして観客にとっては強引に奪われてしまった日常。“真実が知りたい”という彼らの心は迷いの中で揺れ動いている。そんな心の中を楽曲が表現していく。『BLOODY LOVE』では彪馬が艶めかしい歌声を響かせ、『Set It Off』ではジャンと和哉が力強いラップを響かせる。そして『SAMURAI』ではポップな空間へファンをいざなう。カメラが間近でメンバーの表情を映し出し、ステージセットの階段裏の空間の中でパフォーマンス、そして青い光が瞬く客席をバックにするなど会場全体を使ったような映像テクは、昨年の配信ライブでの演出を彷彿とさせる。俺たちが時代を変えるー。しかし、ポップな雰囲気だった会場は一転。階段に倒れ込むメンバー。暗転し、客席は洸希のインナースペースへと引き込まれる。そこで明らかにされたのはシェルターと“彼ら”の正体。「クローン」「ここはできそこないの廃棄場所」「誰だって自分を殺して生きている」「俺たちは殺された自分だ」「より優秀な自分になるために拙悪な自分はそぎ落とされる」「とにかく俺はここを出る!」という洸希のボイスと共にスタートしたDANCE TRUCK。ネオンイエローの衣装にまとったメンバーたちがそれぞれ力強いソロダンスを披露。続けて『SUPER★DRAGON』。新時代の幕開け、俺達が時代を変える――と世界観にピタリと当てはまると同時に新しいスパドラの片鱗をすでに見せてくれているような気がる。ジャンが「まだぶちあがれるか!」と会場を煽り、『Mada’ Mada’』、『BADASS』とパフォーマンスは激しさを増していく。ひらめく衣装が彼らをより大きく見せ、ステージ上でそれぞれの存在感を際立たせた。毅が「今日最後の曲です。盛り上がっていきましょう!」と本編を締めくくった曲は『SWEET DEVIL』。吹き上がる火花、スモーク、さらに激しいダンス、歌声が会場を震わせる。1曲目から踊り続けているにも関わらず衰えぬパフォーマンスで、このライブに対する思いを表現しているようだ。そして、シェルターの扉が開き……彼らは外の世界へと逃げだすことができたのか――というところで現れたのは“黒幕”の存在。明らかにされた、シェルターの謎。彼らはクローンであり、シェルターは優秀なクローンを作るために個体をアップデートし続けるための場所だという。そして、拙悪な個体は廃棄されてしまう。クローンは「外の世界へ出ること=死」であり、現実世界ともシンクロする部分があり、背筋が冷たくなる。人間のクローンを作るという禁忌とも考えられる行為、「自分を殺して生きている」という誰しもがドキリとするワード、現実世界とシンクロするような物語の構成。ボイスドラマから始まり、ライブの2時間で壮大な物語を完結させたのだ。「みんなのパフォーマンスがエグかった」(洸希)スクリーンに大きく「END」の文字が映し出されたあと、洸希も含めた9人がステージへと再び登場。黒幕役を演じた颯は感想を聞かれると「前々からメンバーにサイコパスって言われていたんだけど、台本読みながら『これ俺がやったら絶対にサイコパスになっちゃうじゃん!』って。いい経験させてもらいました」と語り、ライブ全体のパフォーマンスでも黒幕が颯と示唆するような伏線をしていたというから驚きだ。ジャンは「こういった演出は僕ららしい」とこれまでのスパドラのライブについて振り返っていたところで「いや洸希いるし!!」と明るく洸希に話を振った。会場からは温かい拍手があふれる。「ステージ端で見ていたんですけどここに立つことが申し訳ないぐらい、エグかったです。パフォーマンスが。一緒に一度の経験レベルなんですよ。あ、一応僕もメンバーなんで。ゲストとかじゃないですよ」と洸希もほがらかに本編の感想を伝え、「本当にみなさんの顔をこうして直接見られることが嬉しいしこうやってライブできたことが本当に幸せです」と感謝した。そんな洸希を加えて、完全体となったスパドラがアンコールで披露したのは『Dragonfly』。タオルを手にパフォーマンスし、会場との一体感を高めていき、『SHOPPING TIME』でキュートなフリと共にはしゃいだ笑顔をそれぞれが見せた。最後の挨拶ではまず彪馬が「この空間が記憶を共有できるっていうのが嬉しい」とライブ開催の喜びをかみしめ、「ライブを一緒に楽しんでいるという純粋な記憶が僕たち9人と、ここにいてくださっているみなさん、配信を見てくださっている方で共有できているっていうのが何よりの幸せなんだよな、って感じています。ここから先につながるいいステージになったな、と思いますし何より、同じ記憶を共有しようと思ってくれたみなさんに感謝しかない。お互い支えあってもっと高みを目指していきたいなと思います」とこれからに向けて決意を新たにした。続いて、洸希が不在の中、強い存在感を示した和哉が言葉を紡ぐ。「こうやって495日ぶりにみなさんの前に立ってライブしてみてやっぱりここに立つことが僕らがSUPER★DRAGONであることの意味であって、それがみなさんの元気や生きる糧になっていたらいいな、と思いました。みなさんと目と目を合わせて心を通わせることって当たり前じゃないんですよ。当たり前だと思っていた大切な時間は特別なものだったし。でもこれからはその特別を僕たちで当たり前にしていけるような、支えあっていけるような、どうかそんな素敵なお互いであり続けましょう」「傷だらけだった僕たちをみんなが埋めてくれた」(毅)毅は「世の中大変な状況の中、お集りいただきありがとうございました」と感謝を口にしたあと、「こうやってきてくれたみんなと同じ時間を共有してやっぱり最後のピースを埋めてくれるのはあなたたちなんだな、と実感しました」と語った。この1年間、傷だらけだった、という毅。自分たちを支えてくれているスタッフの複雑な胸中を知った。そんな中で、スタッフと共に全力で画面の向こうのファンにどんな音楽を届けようかと試行錯誤し、作り上げていた。「傷だらけだったけどその傷をみんなで舐めあって、支えあってここにたどり着きました。でもやっぱり、その最後のピースを埋めてくれるのはあなたたちなんですよ。僕らにはあなたたちがいないと活動していく意味がない。ただもちろん、自分たちの究極を突き詰めていくべきだし、それが僕たちのスタイルだから。その姿に少しでもモチベーション上がったな、元気もらったなとか、そういうみなさんの反応を見て、僕たちも救われています。間違いなくまたここを経て強くなった気がします。絶対先に進める未来が見えました。みんなと一緒にこの未来を見据える覚悟ができました。これからも僕たちと夢の続き、見ていきましょう」毅の言葉に会場から大きな拍手が沸き起こった。そして「最後にこの曲でひとつになりましょう。絆の唄です。これはこの会場にいる、全員との絆の曲です。一緒に声は出せなくても一緒に歌いましょう」と始まったのは『BROTHERHOOD』。ひとつひとつのメロディに籠った想いがファンひとりひとりへ届けられているのがわかる。最後、メンバーが輪になる場面では洸希がうつむき目をぬぐうような仕草を見せ、その背中に彪馬がそっと手を添えたシーンが印象的だった。全力で駆け抜けた2時間。7月にはFC限定のワンマンライブ『AREA SD-18 EYES-』が大阪、名古屋、神奈川で開催されることが発表された。久しぶりの地方でのライブにメンバーのテンションも上がっている。「18EYES」とはメンバー9人の目を意味し、「それだけ9人と目が合うぐらいの距離感」でのライブということで、また新たな姿を魅せてくれそうだ。ステージを去る際、ジャンが言った「まだまだおもしろいことやってくから楽しみにしとけよ!」という言葉。傷を負いながらも、立ち止まらず、走り続けたSUPER★DRAGONのこれからに期待が高まるばかりだ。-SET LIST-1. Untouchable MAX2. LRL -Left Right Left-3. La Vida Loca4. BLACK BOX5. My Playlist6. Burning in the nights7. Distance8. BLOODY LOVE9. Set It Off10. SAMURAI11. SUPER★DRAGON12. Mada’ Mada’13. BADASS14. SWEET DEVILENCOREEN1. DragonflyEN2. SHOPPING TIMEEN3. BROTERHOOD取材・文/ふくだりょうこ
2021年04月12日9人組ミスクチャーユニット『SUPER★DRAGON』通称スパドラが11月15日に毎年恒例となっている「DRA FES2020」を開催、今年度はオンライン2部制で行われた。また「この5年間でかなり成長したメンバーなら、大人な一言で決めてもらいまSHOW!」のコーナーではお題に対して大人な一言で決めることに。「全然売れないチョコバナナをたくさん買ってくれた女子に言う大人なひと言」ではなかなかベビドラ先生からのOKが出ず、「このままだとライブが終っちゃう!」とメンバーが弱音を吐く場面も。それぞれの良さが如何なく発揮された大喜利コーナーはファイヤードラゴンとサンダードラゴンに分かれて対決。フリップ回答ではガンガン挙手するファイヤードラゴン、サンダードラゴンは指名制の写真でひと言大喜利で会心の回答を繰り出していった。もちろん、セットリストもアツい。今年で5周年を迎えるスパドラだが、「誰一人欠けることなく迎えられてよかった」とベビドラ先生。その5年の間に、スパドラとしての楽曲以外に発表されてきたユニットやソロ曲を歌い、ファンを喜ばせた。洸希、彪馬、和哉が『Cross Counter』を披露し、曲終盤にはジャンがさりげなく合流。そのままジャン、毅、玲於による『ゲラゲラ』へ。更にテンションをあげていく。颯、壮吾、楽は『NICHIYOUBI』をほのぼのと歌い、「今日は楽しんでいきましょうね」と画面の向こう側にいるファンに向かって微笑みかけた。また、『夢で逢えたら』では毅と彪馬がしっとりと歌い上げ、洸希はソロ曲『AIKOTOBA』でコメント欄を歓喜させた。もちろん、ファイヤードラゴンとサンダードラゴンの曲も披露。ファイヤードラゴンは『Gong』、『Get Lite』で盛り上げると、『MIKAZUKI』ではしっとりと歌い上げ、志村は想いを込めるように儚げな表情とダンスで魅了した。サンダードラゴンは『Take It To The Top』で甘いハーモニーを響かせたと思えば、『真冬の熱帯夜』では年上の女性に恋をする男性の気持ちを色っぽく、かつ切なげに歌った。学ラン姿が意外にも曲にマッチし、ファンをうっとりとさせた。『リマカブロ!』はスピード感あるメロディとライダーを意識したダンスで盛り上げ、最後にはファイヤードラゴンも合流し、なんとも賑やかなパフォーマンスとなった。ラストは『+IKUZE+』を、タオルを回しながら熱唱、最後には画面の向こうのファンにも促しながら全員でハイジャンプ。最後まで笑顔で盛り上がって見せた。しかし、完全燃焼するにはまだ早い。19時からスタートしたDRA FESの第2部ではまたスパドラの新たな一面を見せてくれた。『BOX WORLD』というタイトルそのままの世界観が投影されており、箱の中にいるメンバーが映し出される。黒の衣裳に身を包んだ彼らが1曲目に披露したのは初披露となる新曲の『BLACK BOX』。いきなりの新曲に早速コメント欄は驚きと歓喜で色めき立つ。続いて『hide-and-seek』ではステージから移動。ライブハウス内を踊り、走り、更には男子トイレも活用して歌う。ファンは演出に驚きつつも「トイレさえもステージにするのはスパドラだけでは」と誇らしげだ。『Mr.GAME』では大掛かりなセットが組まれた別ステージを使用。オンラインライブならではのダイナミックな空間の使い方に思わず感嘆の息が漏れるほど。最初の3曲だけで、今夜のスパドラのオンラインライブは何か違うものを見せてくれるーーと自然と期待が高まる。MCで自己紹介をしたあとは息着く間もなく『PANDRA』、『WARNING』を披露。激しいダンス、曲調。まるで箱の中から抜け出そうともがいているようにも感じられる。和哉の低音が美しく響く『Don’t LetMe Down』から緩さの中にもしなやかなダンスを見せた『City Noise』、『Ringing,Love』で少し空気が緩んだかと思えば、『Set It Off』ではジャン、洸希、和哉ら3MCが金網の箱の中に閉じ込められる演出。怒りをテーマとしている『Set It Off』だが、閉塞感を打ち破ろうとしているような強いパワーが感じられる。更に自分との戦いをテーマとした『LaVida Loca』と続き、ライブを観ているはずなのに、まるで彼らが何かと戦っているような激しさに高揚感を覚える。「自分らしさを追及し、奔走する事から抜け出せ。そう、絶体絶命は、絶好の機会。この世界をヌケダシテミセロ」など意味深なメッセージがVTRで流れたあと、青と白を基調とした衣装に着替えたスパドラが再登場。仲間の絆を歌う『Dragonfly』、そして『SUPER★DRAGON』と続く。まるで、箱から抜け出したあとは、自分たちが時代を変えていく、仲間となら変えられるはずだと訴えかけられているようだ。「もっともっとテンションあげて熱く行こうぜ!」と玲於が煽り、『BADASS』で畳みかける。力ある限り、歌い踊るーー激しいダンスと熱唱。『Untouchable MAX』では「この生命が燃え尽きるまで」という歌詞があるが、まさに今の彼らの気持ちが込められているようにも聞こえる。そして、1時間以上、歌い踊り続けたライブも終盤に差し掛かったころ。スパドラから2021年1月23日、24日に419日ぶりとなるリアルワンマンライブがLINE CUBE SHIBUYAでの開催決定が発表された。これにはコメント欄も狂喜乱舞。久しぶりのワンマンライブにメンバーも「早くやりたいね」と喜びを隠せない。「緊張しちゃいそう。ファンの皆さんも同じだと思うけど、緊張を乗り越えられるぐらいの素晴らしいものをお届けしたい」と彪馬がはにかめば、ジャンは「今の世の中の状況ってまさにボックスワールド的な感覚」と今回のテーマとなぞらえて語り、「家を箱ととらえるなら、僕らも含めてみんな中に籠っている状態。そんな中でまさに箱から抜け出して、Face to Faceで感情を共有し合えるってうのが久しぶりなのでちょっと眠れない気がします」とジャン節も交えながら真剣な面持ちで語った。楽も「めちゃくちゃ進化したSUPER★DRAGONをその目で見てもらえるのを楽しみにしています。カメラじゃなくて、みんなでできることが本当に楽しみなので風邪ひかないようにね、体調に気をつけて。健康でいるんだよ」と笑顔でファンを気遣った。しかし、彼らもこの1年、不安がなかったわけではない。洸希は「1年以上ファンのみなさんの前でライブできなかったというのは今までなかったので、これから先一生、ライブできなかったらどうしよう、というふうにずっと考えていた」と明かした上で「また一歩進めることができて本当に嬉しいですし、約1年会えなかった中でぼくたちが培ってきたことがあるので、それを1月に発揮できたらな、と思う」と意気込みを見せた。思わず言葉を詰まらせたのは颯。「リアルライブができるってことですごく嬉しいですし、ここから成長した僕らをぶつけたいと思います」壮吾は堪えきれずに涙をこぼした。「この1年、みんなにとっても僕らにとっても本当に大変だったと思うんですけど、ついに先が一個見えたかな、と思う。絶対1月来てください」と改めて、リアルでライブができることに感情を爆発させた。毅は「目をふさぎたくなるような現実や瞬間が、今年は例年以上にたくさんあったんじゃないかな」としながら、「止まってはいけないと思った」と活動がままならない中での苦悩を語った。「この箱を抜け出した先にきっと夜明けというか自分たちがまだ見たことがない世界、未開拓が待っていると思うので、僕らしっかり留まることなく進んでいきたいと思います。」そんな彼らが最後にファンに届けたのは「僕らのまだ見ぬ世界への希望、夜明けの歌」と毅が言う『Burning in the nights』。熱い心が籠ったパフォーマンスに涙したファンも多いのではないだろうか。歌い終えたメンバーはステージを降りて駆け出す。そしてそのまま、ライブ会場の外へーー。暗い箱の中で仲間と共にあがき続けたSUPER★DRAGON。箱から飛び出した彼らが次に見せてくれるのはどのようなパフォーマンスなのか。期待して待ちたい。撮影/笹森健一、取材・文/ふくだりょうこ
2020年11月16日9人組ミクスチャーユニットSUPER★DRAGON(志村玲於、古川毅、ジャン海渡、飯島颯、伊藤壮吾、田中洸希、池田彪馬、松村和哉、柴崎楽)が26日、ONLINE 廃工場ライブ「SECRET BASE」を行い、新曲「SAMURAI」を含めた全12曲を披露した。同グループ2回目のオンラインライブとなるが、今回は”廃工場”を会場として使用。メンバーのジャン海渡が「汚さや崩れた感じが自分たちには合っている」と語る通り、シチュエーションや雰囲気を味方につけたライブを実施した。まずステージが無い状況を活かした演出を多々取り入れており、メンバーが工場内を自由に行き来するほか、工場の1階や2階を立体的に使うなどしながら、SUPER★DRAGONが得意とする鮮やかかつ、迫力あるフォーメーションダンスやパフォーマンスを展開。それらを切り取る疾走感のあるカメラワークや、炎、プロジェクションマッピングなどの演出も相まって、SUPER★DRAGONのワイルド・セクシーなどの世界観を体感しながらも、これまでのライブでは味わえない、新たな形のパフォーマンスを楽しめるライブとなった。今回のライブについてメンバーの古川毅は「何がSUPER★DRAGONなのか、SUPER★DRAGONとはどういうグループなのかを、今回は空間全体で皆さんに伝えたかった。こんな所でライブをやるのは自分たちしかいない。1、2年目はずっとこうした場所で撮影していたので、(自分たちの)原点でもある」と語った。ライブ終盤では「どんな形でも、これからも良い作品やパフォーマンスを届けていきたい」と今後への意気込みを口にしつつ、5周年を迎える中、メンバーが全員揃って今もパフォーマンスをできている事は「応援してくれている皆さんのおかげ」と感謝の気持ちを表す。「今後も面白いものを一緒に作っていけたら」とオーディエンスに対して呼びかけていた。○セットリストM1: Strike Up The BandM2: hide-and-seekM3: ゲットレジャー二ーMCM4: BLOODY LOVEM5: My PlaylistM6: Set It OffM7: Remedy For LoveM8: SAMURAIM9:SUPER★DRAGONM10: BADASSM11: The SurvivorMCM12: BROTHERHOOD
2020年07月27日9人組ミクスチャーユニットSUPER★DRAGONが14日、オンラインライブ『S「withLIVE」を開催した。SUPER★DRAGONはヘヴィロック、ラップ、海外のトレンドを貪欲に取り入れた9人グループ。メンバーによるヒューマンビートボックスなど既存の音楽の軸に囚われない様々なサウンドをミックスさせた楽曲に、鮮やかなフォーメーションダンスが注目を集めている。この日はスタジオライブという事で、照明などの演出効果は一切なく、メンバーによるダンスと歌唱のみとなった。119日振りというライブという事もあってか、気合十分のパフォーマンスを見せ、画面越しながらライブ会場と遜色ない気迫と熱気溢れる目が離せないステージを作り上げていた。自身のグループ名を冠した新曲「SUPER★DRAGON」を皮切りに、挑発的な激しさが溢れる「Untouchable」「WARNING」などのダンスチューンから、夏の気怠い心地良さを感じさせるような「City Noise」など全7曲を披露した。またパフォーマンスの合間には、画面越しに視聴しているオーディエンスに対して「まだまだかかってこいよ! 伝わってるからな!」と彼ららしい挑発的な様子で声かけをしていたほか、コメントを通じたリアルタイムでの交流の時間も。物理的な距離は離れているものの、メンバーとファンが心を通わせている事が垣間見えた。特徴的だったのは、メンバーとファンの双方向な取り組み。SNSで広く目につかせたいという事で、メンバーがその場で写真を撮り、グループのSNSにあげたものを、視聴者が即座に拡散し、コメントを返すなどしながら盛り上がっている様子を見せる。投稿後、程なくして1,000RT、コメントは1,300を超え、その盛り上がりにメンバーも驚いていた。昨今のコロナ禍については、「今も大変な状況が続いているけど、雨の後には晴れが待っているというメッセージを伝えて、ポジティブな気持ちをシェアしていきたい」と呼びかける同グループ。状況に添うように、明るく前を見据える歌詞とメロディーが印象的な「雨ノチ晴レ」「SOUL FLAG」を披露した。MCではライブなどの機会が失われてしまったことなどにも触れ、「ようやく(ライブをできる)この日を迎えられた事を、9人とも嬉しく思っている。これも皆さんのおかげです、ありがとうございます」と古川毅が挨拶を行う。続けて池田彪馬も「これから大きな壁にぶち当たったとしても、乗り越えられるよう、お互いに手を取り合って先を目指していきたい」とファンに対して呼びかけた。最後には「皆さんの熱量が伝わりましたし、僕たちも久しぶりのライブで、色々と貯め込んでいたものを出せたと思っています。今後も皆さんと一緒に、夢の続きを作っていけるよう、色々なコンテンツを通して音楽を届け、最高のグループを作っていきたいと思います。信じてついてきてください」という古川の挨拶の後、メンバー1人1人の満面の笑みが映し出され、この日のライブは幕を閉じた。なお、このライブの模様はSUPER★DRAGONの公式YouTubeチャンネルで無料で視聴可能となっている。○セットリストM1 SUPER★DRAGONM2 Don’t Let Me DownM3 City NoiseM4 WARNINGM5 UntouchableMCM6 雨ノチ晴レMCM7 SOUL FLAG
2020年06月15日リツコカリタ(ritsuko karita)が「rich」ラインの2020年秋冬コレクションのルックを公開。「ritsuko karita」は、これまで「梨凛花」を手掛けてきた苅田 梨都子による新レーベル。ブランドならではのベーシックアイテムを提案する「plain」と、シーズン毎、色やテキスタイル、形でデザイナーのクリエイティビティを打ち出す「rich」2つのラインで展開していく。ritsuko karita《rich》2020秋冬コレクションでは、「Smooth Contour/なめらかな輪郭」をテーマに掲げており、下記の文章にそってルックのイメージは展開されている。茶器に熱いお湯をそそぐひゅるりと現れた白い湯気水滴のついた縁を指でなぞるざらざらと撫でたくなる絨毯掴めそうな霧や煙花柄のカーテンと曇ったガラスの関係背伸びをするけれども私はわたしなめらかな輪郭を辿りながら合わせてチェックしたい、ritsuko karita《plain》2020秋冬コレクションルックはこちら【ritsuko karita《rich》2020秋冬コレクションルック】photo:kaori akitahair&make:miki kudo(shatter)model:hitomidesign&styling:ritsuko karita
2020年05月25日SUPER★DRAGONの2nd写真集『WARNA WARNI』が、10月19日に発売された。1st写真集『Heads or Tails』から1年半ぶりとなる今作では、“アジアの楽園”ともいわれるインドネシア・ビンタン島をロケ地に、等身大の表情や「爽やかな青春感」をイメージ。タイトルである「WARNA WARNI」がインドネシア語で「カラフル」を意味することから、2019年1月期の日本テレビ系ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』をきっかけに注目を集める古川毅に、“カラフル”なメンバーの魅力を語ってもらった。○■柴崎 楽楽は末っ子って感じですね。手先が器用で料理上手。絵を描くのが好きで、発想力が抜群。美的感覚に優れています。独創的で不思議な絵を描き出すことができる才能の持ち主です。そしてこのビジュアル。妖艶ですよね。僕、フィルムカメラを趣味でやっているんですけど、被写体としてもスパドラの中で抜群に良い!○■松村和哉楽と同い歳なんですけど、全然違うタイプです。楽は「等身大の中学生」という感じなんですけど、和哉は何だろう……20代(笑)? 年齢で人間を判断するのは好きじゃないんですけど、その歳でなぜそんな思考ができるのかと。語彙力もすごい。でも時々、等身大な「元気な男の子」の雰囲気が出ることもあって、それがめっちゃかわいいんですよね。○■池田彪馬出会った時と一番イメージが違うかもしれないです。当初は、「公園で遊んでいるサッカー少年」みたいな。「春夏秋冬、短パン」みたいな小学生だったんですけど、今となってはこの華やかさ。ステージに立った時のオーラとか、自分の出し方、見せ方をよくわかっている。同じグループにいて頼もしい存在です。メインボーカルとして2人で歌うことが多いんですけど、声色も全然違いますが、これからもスパドラらしいカラーを発信していけたらいいなと思います。○■田中洸希騒がしい男の子です(笑)。うるさいと思いきや引っ込み思案な時もあって、その振り幅がすごい。初対面の人と話すのが苦手なようですが、心を開いた人には話し出すと止まらないんですよね(笑)。男子高校生そのものなんですが、彼もどこかで化けた瞬間があって、ステージ上で華やかになったというか。あと、ヒューマンビートボックスのテクニックがすごい!○■伊藤壮吾大人ですね。でも、この間までもっと赤ちゃんっぽかったというか(笑)。身長もそこまで高くなくて、童顔なんですけど、いつからかすごく落ち着いた。声変わりした影響もあるのかな。年下組の中ではいちばんMCがうまいと思います。あと、鉄道オタク! その趣味を生かしてバラエティでも活躍しています。○■飯島颯マイペースですね。素直な時もあるけど、すごく頑固な時もある。意外と面倒見がいいように見えて、面倒見られているタイプ(笑)。きっちりして真面目というか、なんというか。そんな性格がダンスに出ているところも、彼の魅力だと思います。どんなに危機が訪れようとも、ちゃんと洗濯物畳んでから逃げるタイプ(笑)。本当にかわいいです。○■ジャン海渡スパドラの結成前から、一緒にいることが多かったなぁ。1つ年下なんですけど、同い年みたいな感じで。音楽を自分で作ることができて、すごくクリエイティブ。好きなことに熱中すると、とことん突き詰めるタイプです。芸術家肌で自分の世界を持っています。ただ……そっちに振り切りすぎて、家事とかなんにもできない。実家暮らしなんですけど、未だに親から家の鍵を持たせてもらえないらしいです(笑)。○■志村玲於最年長で、一番何でも話す相手かもしれないです。僕も天然と言われるんですけど、彼は違うタイプの天然で(笑)。最近知ったことを、その分野のスペシャリストみたいな話し方をする(笑)。本当に憎めない存在です。グループを引っ張っていってくれますし、一番踊れるのが玲於。良い意味でまとめられるタイプではないからこそ、グループ全体が柔らかい雰囲気になっているような気がします。いつもなんでも聞いてくれるから、話してスッキリできる。僕、パフェが好きなんですけど、いつも一緒にパフェ食べに行ったりしています。○■古川毅にとってのSUPER★DRAGONとは僕らはSUPER★DRAGONに身を投じて青春を捧げてきたこともあって、同年代と比べて10倍くらいは濃い日常なんじゃないかと思う時があります。特にここ数年は、家族よりも長く一緒にいるので、メンバーはすごく大切な存在。仕事仲間であることに変わりはないんですけど、それだけでは説明しきれません。兄弟みたいな感覚なのかもしれませんね。兄弟は一緒にいすぎて、干渉し合わない瞬間もあったりするじゃないですか。いざとなったら助け合う。そういう感覚です。でも、ワチャワチャする時はめっちゃ楽しんで(笑)。今回の写真集にもそれが現れていると思います。撮影期間中はサンダー(年少組)が夏休みだったので、みんな思い切った髪色にしています。だから、夏休みにみんなで海外旅行にいったような雰囲気で。今回はリゾート地ということもあって前作とは違ってオフモードです。素の僕たちの魅力を、景色と一緒に楽しんで頂ければと思います。■プロフィール古川毅2000年2月27日生まれ。東京都出身。2015年9月にSUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。2018年に資生堂・シーブリーズのCMキャラクターに抜てきされ、ドラマ『兄友』(TBS系)で俳優デビューを飾った。2019年1月期のドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)の須永賢役でも注目を集めている。SUPER★DRAGONの2nd写真集『WARNA WARNI』発売中。MINI ALBUM『TRIANGLE -FIRE DRAGON-』が2019年12月4日、MINI ALBUM『TRIANGLE -THUNDER DRAGON-』が2019年12月11日に発売。
2019年11月05日9人組NEWミクスチャー系ユニット・SUPER★DRAGONが7日、ワンマンライブ「IDENTITY NINE」を東京・日比谷野外音楽堂で行い、3,000人と共に夏の終わりに相応しい大盛り上がりの野外ライブを成功させた。SUPER★DRAGONは通称スパドラと呼ばれ、ハードロック・ヒップホップ・ヒューマンビートボックスなど独自のハードなサウンドを特徴とした “NEWミクスチャースタイル”のダンスヴォーカルユニット。メンバーは志村玲於、古川毅、ジャン海渡、飯島颯、伊藤壮吾、田中洸希、池田彪馬、松村和哉、柴崎楽で、俳優と映画やドラマなどでも活躍をしている。今回は8月14日にリリースした3rdアルバム『3rd Identity』をひっさげたライブとなっており、アルバム及びライブのタイトル通り「アイデンティティ」を軸に、各メンバーがプロデュースを行った9つの曲をメインに構成。ダンスボーカルグループの中でも難易度の高いものに常に挑戦をし続け、幅広い音楽ファンから一目置かれていたスパドラだが、“表現者”として次のステップに進んだ彼らが見せた今回のステージは、これまでの強みをベースに様々な世界観へと表現の幅を広げ、確かなパフォーマンス力でそれらを体現。「スパドラのグループや作品に対する強いプライド」を随所で感じさせてくれるようなライブとなった。オープニングイントロが流れ、「1・2・3・4」の掛け声とともに激しい重低音が会場に鳴り響くと、カウボーイ姿で銃を手にしたメンバーが次々と登場。白く高いスモークがステージに焚かれると、「Mada’Mada’」「hide-and-seek」「WARNING」とこれまでのスパドラらしい疾走感のあるヘヴィロックテイストやEDMベースの楽曲でライブがスタート。合間に「日比谷、盛り上っていこうぜ!」「ぶちあがっていこうぜ!」と次々とメンバーがパフォーマンスを行いながら観客へ呼びかけ激しく煽り続けたかと思えば、玲於がメンバー数名の腕に身体を完全に深く預け、大きなジャンプを見せるなどアッと驚くパフォーマンスも披露され、観客のボルテージと熱は一気に急上昇していく。○メンバープロデュースの楽曲その後、映像が流れ「それぞれのアイデンティティを証明する9つの物語が始まる」というテキスト共にメンバーがプロデュースした9つの楽曲がノンストップで続く。1曲目は和哉プロデュースによる、ラテンサウンドやヒップホップがミクスチャーされたEDMベースの「La Vida Loca」。曲中、既に汗だくとなっているメンバーが、激しいサウンドに乗せ、挑発的な鋭い目線を何度も会場に投げかけてくるが、夕暮れ時の雰囲気も相まって、怪しくも抗えない刺激的な魅力がステージから強く放たれる。2曲目は颯プロデュースの「Dragonfly」。真っすぐさや力強さ、疾走感がありながらもスパドラらしい重低音やハードさのミックスされたロックテイストの1曲で、サビでは手に持ったタオルを高く掲げて回す事で、会場に大きな一体感が生まれていた。3曲目は毅プロデュースの「My Playlist』。エレクトロニック・ダンス・ミュージックの一種“ムーンバートン”というで陶酔感のあるサウンドに乗せ、恋愛のモヤモヤした気持ちを毅が書き起こした曲で、MV含め毅のこだわりが随所に詰まっているそう。この日のステージでも毅はサングラスをかけ、タイトルにちなんだ小道具“レコード”を手にパフォーマンスを行い、楽曲の世界観を表現した。またメインダンサーやボーカルが鮮やかに入れ替わり、めくるめくようなフォーメーションダンス、合間に見せる颯や玲於がアクロバティットなど視覚的な面白さも見逃せない。4曲目は洸希プロデュースの「Jacket」。洸希が恋愛に対して、悩みながらも自身を奮い立たせようとする気持ちを描いた少し大人な雰囲気のラブソングで、洸希の低い声をベースとしながら和哉・ジャン・彪馬・毅がラップやヴォーカルで参加。またトルソーを女性に見立て、次々と悩まし気な様子で腕を回したり、そっと撫でたり、抱き着くなどし、休みなく観客をドキッとさせるようなパフォーマンスも披露し、観客を翻弄していた。5曲目は楽プロデュースの「Remedy For Love」。ミディアムテンポエレクトロのサウンドに毅と彪馬のヴォーカルが乗り、楽が芝居のような一幕をステージで披露。コンテンポラリーダンスを踊る女性と、黒を基調とした衣装をまとい手には赤い薔薇の花束を持った楽により、恋愛の別れの切なさを芸術的に表現。これまでのスパドラのステージとは異なる新たな一面を見せてくれ、その雰囲気に圧倒された観客からは終了後には自然と拍手が沸き起こっていた。6曲目は壮吾プロデュースによる「雨ノチ晴レ」。一転、明るく軽快なサウンドに乗せたロックンロールにラップが融合。メンバーも肩の力が抜けたようで、洸希が毅の肩を抱き、至近距離で楽し気に目を合わせながら歌ったかと思えば、楽が玲於に猫の手の真似をしてじゃれる様子を見せたり、各々自由に楽しそうな姿を見せる度に会場からは大きな歓声が起こる。また壮吾は颯・楽・玲於に担がれ、“自身が電車に乗っている様子”を表現(壮吾は大の鉄道オタク)し、楽しそうにステージを行き来していた。7曲目はジャンプロデュースの「New Game」。ヒップホップのトラップを進化させたHybrid Trap(ハイブリッド・トラップ)でディープなヒップホップサウンドがロボット風のフォーメーションダンスと共に展開され、サウンド・ダンスともにスタイリッシュで洋楽的な世界観を感じさせるステージを披露した。8曲目は彪馬プロデュースの「PANDORA」。ポップとトラップが混ざり合い、攻撃的なラップとハイトーンの悩まし気なヴォーカルが畳みかけるように展開されるが、そうした世界観を体現するように彪馬は激しいサウンドに乗せながら、時折ドキッとするような目線や、舌をぺろっと出すなどの表情を見せており、観客に揺さぶりをかけていた。ラストは玲於プロデュース「Strike Up The Band」。機械的で未来を感じさせる音にキラキラした電子音などが特徴でもあり、新世代のクラブミュージックともいわれているFuture Bass(フューチャーベース)を使い、これまでのスパドラらしい骨太で力強さを感じるラインが印象的な1曲。玲於によるドラを鳴らすパフォーマンスでスタートし、打楽器のみのダンスや拳を掲げて力強く歌唱する様子など、これまでの曲とはまた異なる、激しい男らしさを随所に感じるようなステージとなった。○続々発表もここでメンバープロデュースによる9曲の歌唱を終え、一旦MCへ。それぞのステージを振り返りだすが、壮吾が自分のステージで行った鉄道に関する演出の話をしだすと、他のメンバーはワザとステージ上に現れたセミについて騒ぎ出して話を逸らし、すかさず玲於が「壮吾の話を聞いてあげて!」ツッコミを入れる場面も。また玲於が背の小ささをいじられた際には、最近成長期で身長が伸びた楽がわざと横に来て「横に来るな!」と怒られたり、背が伸びない仲間に入れられた洸希は「もう少し希望を持たせくれ!」と本気で焦る姿を見せるなど、これまでのパフォーマーの表情から一転、肩の力を抜いた9人の素が垣間見えるひと時となった。その後「LRL」「Untochable MAX」と続き、毅が静かに語りだして再びMCへ。「来年でSUPER★DRAGON結成から5年目。感慨深い。みんなと一緒に着々と、地道に焦らず、たまに焦る事もあるかもしれないけど一歩一歩踏み出せている」と現状を振り返りつつも、「ファンの皆さん、そしてメンバー9人も生きていく上で、スパドラの事だけではなく、他の事も考えて生きていかなきゃいけない。難しい事もある。でも、9人とも結成してから変わらず、楽しく、本当に楽しくやれているのは間違いなくファンの皆さんのおかげ」とファンに感謝の気持ちを述べ、「どこに行ってもスパドラは僕たちにとっても譲れないもの。これからも譲れないもののまま、こだわりにこだわりぬいて、みんなに最高のモノを届けて、みんなと一緒に僕たちの観たい景色を一緒にみたい。これからも、僕たちのことをよろしくお願いします」と一言一言、考えるように丁寧に言葉にしていた。その後、そうした彼らの気持ちを代弁するかのような1曲「BROTHERHOOD」へ。“1人じゃみられない夢、ここにいられたのは”という歌詞に続き、力強い眼差しで「お前らがいたからだよ!」と絶叫する毅。ファン、メンバーとの絆を改めて確認し、未来を共に約束するようなこの曲に乗せて、感動は最高潮へ。「最高の景色を見せてくれてありがとう!」と口にし、深々お辞儀をして、名残惜しそうに「ありがとう」と口々に言いながらステージを去ったメンバーたち。するとすかさず会場からは大きなアンコールの合唱が。しばらくすると、「最後まで楽しみましょう!」と「PAYAPAYA」のサウンドと共にメンバーが再び登場。これに喜んだ観客はメンバーと共にダンスを踊り、大きな掛け声をかけ、大きな一体感が会場を包み込む。その後、明るいポップチューン「SHOPPING TIME」となり、ライブを一通り終えたメンバーたちは安堵の様子を見せ、楽しそうに笑顔でお互いじゃれ合ったりしながら、ほっこりした様子でこの日のラストを締めくくった。なおこの日は、スパドラがCDデビューを果たした記念日でもある11月16日に豊洲PITで「ドラフェス」と呼ばれるライブが行われる事が解禁されたほか、メンバーを年上組・年下組で2つのユニットに分けたファイヤードラゴン及びサンダードラゴンのミニアルバムリリースも発表された。9人は相次ぐ解禁情報を受けて「新しい形で楽曲を聴かせたい」と、今後への力強い意気込みと決意を見せていた。
2019年09月09日9人組ダンス&ボーカルグループのSUPER★DRAGONが、10月19日に2nd写真集『WARNA WARNI(ワルナ ワルニ)』(SDP・税込2,500円)を発売する。1st写真集『Heads or Tails』から1年半ぶりとなる今作では、等身大の表情や「爽やかな青春感」をイメージ。タイトルである「WARNA WARNI」がインドネシア語で「カラフル」を意味する通り、メンバーの様々な表情を収めた。また、インドネシア共和国観光省の全面協力のもと、2015年の結成以来初の海外撮影を実施。“アジアの楽園”ともいわれるビンタン島にて行われ、南国の開放的な空気とSUPER★DRAGONの魅力を融合させた。発売を記念して、渋谷(10月19日~27日)・博多(10月13日~15日)・仙台(10月19日~22日)・札幌(10月26日~29日)・栄(11月2日~17日)・心斎橋(11月30日~12月8日)のHMV店舗にて、Limited Storeの開催が決定。会場限定カバー版となる「Limited Store ver.」の写真集も販売される。■古川毅コメント念願の海外ロケがついに叶いました。タイトルの通り、9人それぞれの魅力がカラフルに表現された一冊です。写真集の中にある夕日をバックに立つメンバー9人の姿はあまりにもキラキラ青春すぎて泣けてきます(笑)。南国ですが、夜の海は冷たくて震えながら撮影したので、そんな僕らの頑張りも伝わると嬉しいなと思います。アジアのリゾート地や空気が引き立たせてくれた僕等の魅力を感じてほしいです。■伊藤壮吾コメント僕は生まれて初めての海外でした!鉄道が大好きなので、日本の中古車両が使われているインドネシアに行けることが嬉しかったです。ビンタン島は、空も海も何もかもが鮮やかで、今回撮影した海・プール・砂漠・マングローブ・夜市すべて目一杯楽しませてもらいました。そんな心から楽しんでいる僕らの素の瞬間を、皆さんにもぜひ楽しんでもらいたいです。
2019年08月21日9人組NEWミクスチャー系ユニット・SUPER★DRAGONのワンマンライブツアー『Emotions』が3日、Zepp Tokyoにてファイナルを迎えた。このツアーは全国で行われ、総動員数は13,000人となる。SUPER★DRAGONは‟NEWミクスチャースタイル”というコンセプトを掲げ、ハードロック・R&B・ヒップホップ・ヒューマンビートボックスなどジャンルに捕らわれない様々な要素をミックスさせた楽曲とフォーメーションダンスを軸に、これまでにない音楽性と世界観で、様々な音楽リスナーから注目を集める9人組(志村玲於、古川毅、ジャン海渡、飯島颯、伊藤壮吾、田中洸希、池田彪馬、松村和哉、柴崎楽)のグループ。この日のライブではプロジェクションマッピングとダンスパフォーマンスが融合した「LRL‐Left Right Left-」のほか、モニターに映し出されたシルエットとメンバーが息ぴったりなダンスを見せる「Bring Back」、手持ちの懐中電灯を使って‟ステージの照明”‟ライトの光を使ったパフォーマンス‟を行う「Mr.GAME」など、ダンス・歌・楽曲といった彼らの確かな基盤にこれらが上乗せされる事で、ライブの枠にとどまらない‟ショーパフォーマンス“として楽しめるものを見せてくれた。またEDMをベースとした楽曲も多く、会場はクラブのような盛り上がりを見せ、メンバーも「踊り狂え!」「こんなもんじゃねえだろ!」など挑発的に観客を煽る姿を見ることもできた。一方、ツアータイトルそして最新アルバムのタイトルともなっている『Emotion=感情』というキーワードにのっとり、様々な感情を巧みに表現。シングルとして発売をされた「Monster!」では男心と女心を巧みに歌い分け、ダンスパートでも力強さやキレのあるダンスで男性らしさ、柔らかく儚いダンスで女性らしさを体現。「BLOODY LOVE」では力強さの中に、テクニカルなダンスや、スローなフォーメーションダンスを取り入れ、大人らしさやセクシーさを見せてくれた。「Set It Off」では怪しげに光る紫色のシャンデリアの元、ソファーにゆったりと腰かけたり、寝転がりながら、メンバーのジャンがラップを歌唱。その悩まし気な姿に会場の観客からは驚きの歓声が起こるなど、これまでスパドラの魅力であった力強さ・勢い・激しさに加え、新たな姿を垣間見る事もできた。MCでは年相応の彼らの素が現れ出し、途端に会場にはほっこりした空気が流れだす場面も。絶妙なテンポで他メンバーのコメントに合いの手を入れ合ったり、ツッコミを入れる姿はメンバー同士の雰囲気の良さがうかがえ、会場に来ていた女性客からはその姿に歓声が上がりだす。この日は、メンバーの壮吾が、実はかわいいパンツを身に着けている事を暴露され、観客を驚かせる。なお壮吾は、このネタをトークに使う事を提案されたものの、2時間くらい渋っていた事を明かした。なお終盤ではこの日のライブが初めてBlu-rayで発売される事と、同じく初となる野外ライブが9月に日比谷野外音楽堂で開かれる事が発表され、会場には大きな歓声が響いた。これらを受け、感動や感謝の言葉を口にするメンバーたち。ライブの最後では毅が「これからもみんなの事を引っ張っていくので、ついてきてください!」と力強くコメントし、深々と長い時間お辞儀をして観客へ感謝の気持ちを表していた。撮影:笹森健一/小坂茂雄
2019年04月04日アイドルグループのSUPER☆GiRLSが19日、東京・渋谷のTSUTAYAO-EASTで『ライブイベント『SUPER☆GiRLS 超 LIVE2018 8th DEBUT Anniversary~NEW GENERATION!!!!』を行い、新メンバー7人が初めてお披露目された。2010年に開催されたエイベックス初の大規模なオーディションで選ばれたメンバーで構成され、2010年6月に誕生したアイドルグループのSUPER☆GiRLS。この日は"10周年となる2020年に再び武道館のステージへ再加速する"という趣旨のもと、オーディションで選ばれた7人の新メンバーが初めて公の場に登場。新旧のメンバーがまじって代表曲「MAX!乙女心」など全35曲を熱唱して訪れたファンを沸かせた。イベント前には報道陣の取材に応じたメンバーたち。新メンバーでいきなり新曲のセンターを務めることになった井上真由子は「センターと聞いた時はうれしかったんですが、その分責任感というかセンターとして私でいいのかと思いました」と正直な胸中を吐露するも、「せっかくセンターに選んでいただいたので、(ファンを)惹きつけるように頑張っていきたいです」と意欲。今後の目標を「スパガとして2020年に日本武道館に立つという目標を掲げていますが、それを満員できるようにしていきたいです。SUPER☆GiRLSをもっと色んな人に知ってもらえるように私たちで新しい風を吹かせて大きくなるように頑張っていきたいと思います」と目を輝かせた。井上をはじめ7人が加入したSUPER☆GiRLSは、1月11日には現リーダーの溝手るかをはじめ、渡邉ひかる、宮崎理奈、浅川梨奈、内村莉彩の5人が卒業する。新体制となる同グループについて卒業を控えている浅川は「寂しい思いもありますが、新メンバーが入って期待しかありません。今までとは違うグループになると思います。忘れ去られた王道アイドル路線を突っ走って長く続くグループになって欲しいですね」と期待を寄せた。新リーダーとなる渡邉幸愛は「5人が卒業するのはグループにとって正直パワーダウンになると思いますが、新リーダーとしてこれからグループを引っ張っていきたいし、前向きで頑張ってくれるメンバーなので11人で作っていく楽しみな気持ちの方が大きいです」と前向きだった。
2018年12月20日リッチな空間で食べる極上バーガー情緒あふれる下町風景が残る中崎町は、オフィス街、学生街として多くの人々が集まります。中崎町駅から徒歩3分ほどの場所にある「RICH GARDEN(リッチガーデン)」は、本格的なハンバーガーを楽しめるお店。素材にこだわった料理だけでなく、おしゃれなインテリアや音楽など、ゆったりとした空間が広がっています。遅くまで空いているので、会社帰りや2軒目以降として立ち寄るのもおすすめ。牛100%を使用した贅沢なハンバーガープライドアンガス牛を100%使用した、肉本来の旨みを十分に味わえる贅沢なパティ。粗びき肉らしい弾力は、食べるごとにお肉の旨みをたっぷりと堪能できます。特に「アボカドチーズバーガー(1,150円)」は、女性にもうれしい一品。程よく熟したアボカドのみを厳選し、まろやかさをプラスしました。美味しさの秘密はふわふわバンズにも!ハンバーガーに使うバンズは、「RICH GARDEN」の味に合わせたオリジナル。試行錯誤の末ようやくたどりついた、ふんわり食感の特注パンです。色艶にもこだわった完璧なバンズは、ジューシーなパティとフレッシュな野菜と抜群の相性。北海道の小麦を100% 使っており、芳醇な甘みが口いっぱいに広がります。店名のとおり少しリッチな“ご褒美バーガー”です。ほかにも、サンドウィッチやローストビーフ、タコライスなどのメニューも充実。ベルギーのヒューガルデンホワイトなど海外ビールも豊富に揃っています。チーズケーキやスコーンなどアメリカテイストのスイーツもラインナップ。デザートまでゆっくり楽しんで。スポット情報スポット名:RICH GARDEN 梅田中崎町店住所:大阪府大阪市北区中崎西2-3−14電話番号:06-6147-7695
2018年07月09日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSが、6日発売の『週刊ヤングマガジン』(講談社)10号で、表紙、巻頭グラビア、巻末グラビアに登場する。同グループは志村理佳、渡邉ひかる、宮崎理奈、田中美麗、溝手るか、前島亜美、渡邉幸愛、浅川梨奈、内村莉彩、木戸口桜子、石橋蛍、尾澤ルナ、阿部夢梨、長尾しおりからなるアイドルグループ。2010年より活動を開始し、現在は第3章第2弾シングル「恋☆煌メケーション!!!」が発売中だ。今回は、一部活動を休養中の田中以外のスパガメンバーが集まり、表紙から巻末までヤンマガグラビアをジャック。全員がビキニ姿で登場し、存分に弾けながら肢体を見せつける。(c)唐木貴央/ヤングマガジン
2017年02月05日カルビーはこのほど、「ポテトチップス SUPERすっぱいレモン味」(税込140円前後)をコンビニエンスストア限定で発売した。販売は7月末までを予定。同商品は、"カルビー史上最高にすっぱい"というポテトチップス。同社のポテトチップスに食べ慣れた消費者を「驚かせ、楽しませたい」という開発担当者の純粋な思いから生まれた商品だという。「じゃがいもに合う史上最高の酸味」を表現するために、約3カ月かけて開発したとのこと。ポテトチップスには、レモン果汁パウダーを使用。レモンの果汁感や濃縮された酸味に、おいしさを引き立てる塩味がしっかりと効いているという。企画担当者の八重樫貴晴(やえがしたかはる)さんは「すっぱいもの好きの方でも満足できる"すっぱうまい"味わいに仕上げました。ぜひ1袋食べきって、周りの人に自慢してみてください」とコメントを寄せている。
2015年06月24日イタリアのアイウエアブランド「スーパー(SUPER)」は今シーズン、グラフィックデザイナー・田名網敬一とコラボレーションしたアイテムを展開する。田名網は1975年に日本版『PLAYBOY』誌の初代アートディレクターに就任。前衛的かつ遊びに満ちたサイケデリックな作風で有名で、近代日本におけるポップアートの第一人者と言われている。スーパーとのコラボアイテムは田名網の作品をオリジナルプリントに使用、更に新しい三つのシルエットを加えたコレクションとなる。スペシャルBOXでのデリバリーが行われ、発送は2月下旬と5月に分かれる。価格は3万3,600から3万4,650円。
2014年02月05日2005年の韓国でのデビュー以降、アジアはもとよりヨーロッパや南米を含めたツアーなど、世界規模の活躍を続けているSUPER JUNIOR。そのメンバーであるドンヘ&ウニョクが6月19日にニュー・シングル『I WANNA DANCE』をリリースする。2012年4月に発売した彼らの1stシングル『Oppa, Oppa』は、CDショップで売り切れが続出するほど大ヒット。ダンスの上手さに定評のある二人が繰り出すファンキーでグルーブ感溢れるナンバー『I WANNA DANCE』も話題になること間違いなしだ。ウニョク:「『Oppa, Oppa』を、すごくたくさんの方が愛してくださったからこそ、もう一度ノリのいい曲をやりたいと思っていたんです。その条件にピッタリだったのが、この『I WANNA DANCE』。初めて聴いたときから、この曲だったら、きっと日本のファンの方にも好きだと言っていただけると思いました」ドンヘ:「それに、実は僕たちは普段からよく日本の音楽を聴いているんですけど、その中に『I WANNA DANCE』のような曲はあまりない気がしたんですよ。だから、この曲だったら新鮮だし、日本のファンの方にも気に入っていただけるんじゃないかと思い、たくさんの候補曲の中から選んだんです」しかも、前作『Oppa, Oppa』は先に韓国でリリースされた楽曲の日本語バージョンだったが、今回は日本でのオリジナル作品。そういう形を取ったのは、そこにファンへの感謝の想いを込めたかったからだと言う。ウニョク:「『Oppa, Oppa』を日本のみなさんが好きになってくださったので、今度は僕たちから何かプレゼントしたかった。そういう思いで作ったのが『I WANNA DANCE』なんです。だから、まずは日本の方たちに聴いていただき、またいい機会があったら韓国語バージョンでの披露も出来るんじゃないかなと考えているんですよ」ドンヘ:「SUPER JUNIORはアジアツアーやワールドツアーをやっていることが多いので、日本のみなさんにはなかなか会えないんですね。それだけに、せっかく新曲を出すなら以前とは変わった姿を見てもらいたかった。それで日本でのオリジナル曲を作りたいと思ったんです。本当に日本のファンの方たちには、いつも支えられていますから」ウニョク:「日本オリジナルということで、当然歌詞も最初から日本の作詞家の方に書いていただいたんですけど、これが、とっても面白い仕上がり。<お嬢サンTonight><チャラ男参上><アドレナリンパワー>なんていうユニークな言葉がたくさん入っているんです(笑)。こういう表現は韓国ではあまり使われないこともあって、すごく楽しみながら歌えましたね」ドンヘ&ウニョクといえば、やはり注目なのがダンスパフォーマンス。今回のミュージックビデオでも、楽しく、かつ激しいダンスを披露している。ドンヘ:「僕もウニョクも普段はあんまり汗をかかないんですよ。でも、なぜか『I WANNA DANCE』の撮影では、ものすごく汗をかいてしまって。1回踊っただけで、まるでシャワーを浴びたようになりました」ウニョク:「今回のダンスは飛んだりする動きが、ものすごくたくさんあるんですよ。だから、1回踊ると汗が止まらなくなるんです。ダンスのジャンルとしてはオールドスクール。昔流行ったステップやロックダンスなどが入っているので、そういうダンスが好きだった人が見ると、当時の記憶が次々とよみがえってくるんじゃないかと思いますよ」カップリングには「Love That I Need feat. HENRY [SUPER JUNIOR-M]」を収録。こちらは、甘くて優しいラブソングになっている。ウニョク:「『「Love That I Need』は、女性に告白する感じの曲になっています。実はこういうラブリーで聴きやすい曲も、ずっと歌いたいと思っていたんですよ。そしたらSUPER JUNIOR-Mのヘンリーさんが非常にいい曲を書いてくれたので、僕たちも歌えることになったんです」ドンヘ:「これは僕もウニョクも大好きなスタイルの曲ですね。ラブリーで本当に印象のいい曲なので、日本のみなさんにもきっと愛を感じていただけると思いますし、恋をしたいなって思っていただけると思いますよ。『Oppa, Oppa』や『I WANNA DANCE』とはまた違う僕らを感じていただける曲になっていると思います」この後も7月24日には「今、まさにレコ―ディング中」(ウニョク)だというSUPER JUNIORのアルバムをリリースし、直後の7月27日、28日には現在ワールドツアー中である【SUPER SHOW 5】を東京ドームで開催するなど精力的な活動を展開。約1年ぶりとなる東京ドーム公演は、二人もとても楽しみにしているそうだ。ウニョク:「東京ドームでコンサートをすると聞くだけで、いつも胸がときめきます。前回もファンのみなさんから本当に大きな感動をいただいて帰ることができたので、今回は、一体どんな感動をいただけるのかと思うと、とても楽しみ。だから、ワクワクしながら今準備を進めているところなんですよ。もちろん、コンサートの内容としても、また新しいステージをお見せできると思うので、ぜひ、期待していていただきたいですね」ドンヘ:「待っていてくださったファンのみなさんにためにも、東京ドーム公演は必ずいいステージにしたいと思っています。僕たちが用意したステージを楽しんでいただいて感動を届けるためにはどうしたらいいかと、メンバー同士いろいろ相談していますから。間違いなく前回の【SUPER SHOW 4】以上に楽しめるものになると思うので、たくさんの方に来ていただけたら嬉しいですね」■作品情報ニューリリース、2ndシングル『I WANNA DANCE』発売日:2013年6月19日【CD+DVD】AVCK-79127/B ¥1,890 購入する 【CD ONLY】AVCK-79128 ¥1,050 購入する 韓国で行われた【SUPER SHOW 5】を現地からレポート 日本1stアルバム『Hero』をリリースするSUPER JUNIORを大特集 SUPER JUNIORオフィシャルサイト
2013年06月20日