ファッションフェスタ『第16回 東京ガールズコレクション 2013 SPRING/SUMMER』(TGC)が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催され、タレントの小倉優子が出産後初のTGCのランウェイを歩いた。出演後のインタビューでは、出産を通じて「ガラッと変わった」という心境の変化を明かした。写真で見る『第16回 東京ガールズコレクション 2013 S/S』この日、以前と変わらぬ抜群のスタイルを披露し、会場を沸かせた小倉だが、出産後は「ファッションや美容に関しておろそかになってしまった」といい、「体重も全然戻っていないんですよ…子どもが1歳になったらダイエットしようかな」と肩をすくめた。ファッションに関しても「トップスにショートパンツみたいな動きやすい格好を着るようになった」と明かし、「最近はスカートをはいていないから、ワンピースとヒールの高い靴でおしゃれして旦那さんとデートしたい」と惚気てみせた。小倉は「やっぱり育児は体力が必要なので、3食しっかり食べることを心がけている。それが一番の美容法かな」とも語り、「今は、子どもとべったり一緒にいられることが何よりも楽しい。それに、出産してから旦那さんと絆が強くなった気がするんです。いつも守られている気がするから安心感がある」と夫婦円満をアピール。「今日のTGCではすごく刺激を受けました。みんなも日頃から色々な刺激をいっぱい感じ取って、どんどん女の子を楽しんで欲しい」とファンにエールを送った。
2013年03月02日野生のイルカの群れを見ることができる海が、九州は熊本の天草にあると筆者が聞いたのは半年ほど前のこと。それもイルカの王様といってもいいミナミハンドウイルカが、観光船のすぐ近くまで寄ってくるのだという。真意のほどを確かめるべく、ライターの清田進が天草市五和(いつわ)地区の二江(ふたえ)を訪ねた。「天草イルカマリンワールド」の船は、朝10時に二江港を出港する。これがイルカウォッチングの船旅のはじまりだ。乗船客を見渡すと、家族連れ、夫婦、カップルなど様々だが、中年のオッサン1人というのは筆者くらいのものだ。乗船時間は1時間。このわずかな所要時間の間に、野生イルカの群れになどお目にかかれるのか?そう、すこーしナナメから海面を眺めて進むこと、約10分がたったころか。船首右手に明らかに人間以外の「何か」がいるのだ。われわれがハッと息をのむやいなや、強烈な水しぶきが上がり、その何かが太陽を映す海面に高々と飛び跳ねた。まさしく、ミナミハンドウイルカである。それも3頭!乗客たちは一斉に歓声を上げるが、このイルカたちはなれたもの、悠々とマイペースに高飛びを繰り返している。見れば、高飛びを見せたイルカが行く先にも、20~30頭のイルカの群れが泳いでいる。圧巻である。その昔放映されていたテレビ番組「野生の王国」を思い出させるド迫力。「オオオオル、おるぞ、イルカだアッ」思わず博多弁で叫んだ筆者は、その声で周りの家族連れを驚かせた。それからというもの、船の中は感激の祝祭とでもいう熱狂的な状況に陥った。イルカに向かって必死に手を振り回している老人もいる。面白いのはイルカたちの人間に対する反応だ。ぐんぐん船が寄っていくと、イルカたちは逃げるどころか船に伴走をはじめるもの、中には船に頭を向けて笑っている(ように見える)ものまでいる。思わず船舷(せんげん)から身体を乗り出すと、手が届きそうな至近距離までヤツらは寄ってきては、またすすーっと離れていくのだ。この野生のイルカたち、一体どこに住んでいるのかとガイド氏に問うと、どうやらここ五和地区の二江の先に浮かぶ通詞島(つうじしま)沖らしい。その数、総勢200頭ほど。数グループを作り、通詞島の亀子灯台の近くに住みついているという。沖1kmほどの海面を潮が満ちると東側の鬼池沖まで移動し、引き潮になると再び戻りながら、餌を追ったり、遊んだりして過ごすのだという。そう。「ミナミバンドウイルカ遭遇率100%」のキャッチコピーは事実だったのである。しかも「遭遇」だけではないところがポイントだ。遠くから双眼鏡で野生の群れを眺めるのではなく、ここ天草では、至近距離までイルカが寄ってくるのである!天草の島々と雲仙を遠く望む島原半島をつなぎ有明海へと入っていく、この水道にイルカたちが長いこと住みついているワケは、実のところ謎らしい。しかし、理由はどうであれ、人間の生きる場所のすぐ近くに野生のイルカたちがこんなにも自由に美しく生きているというのはうれしいものだ。船を下りた後も、不思議とあたたかいものが心に残る、そんな天草のイルカウォッチング体験であった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月23日熊本県にある熊本市動植物園(熊本県熊本市東区健軍5-14-2)は、12月21日に二十四節気のひとつ「冬至」にちなんだイベントを行う。イベントは10時30分からカバ舎プール、11時30分からゾウ舎運動場で行われる。同イベントは、季節の風物詩として毎年恒例で行われているもの。「冬至」の日にユズ湯に入り、カボチャを食すと風邪をひかないといわれることから、アフリカの動物たちも元気に寒い冬を越せるようにと、カバにはユズ、ゾウにはカボチャがプレゼントされる。詳細は、同社公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日エースコックは2013年1月7日、熊本県名物「太平燕」に熊本県の人気キャラクター「くまモン」をデザインしたカップスープ、「くまモンの太平燕だモン!」を発売する。はるさめスープの「太平燕」は、熊本県で様々な味にアレンジされているが、本商品はちゃんぽん味がベースになっている。ポークとチキンエキスをたっぷり使い、魚介の旨味が凝縮された白湯スープがはるさめにしっかり絡む。シャキシャキ食感のキャベツや風味のいいエビ、卵、ねぎ、シイタケなどが、かやくとして添えられている。「思わず買ってしまう」を目指し、「くまモン」を前面に押し出したインパクト満点のデザインになっている。希望小売価格は150円(税抜き)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日熊本県熊本市で第2回目となる「熊本ファッションストーリーWASSAMODA2012」が開催される。開催日時は12月1日(土)14:00~16:30。会場は中心商店街アーケード内のびぷれす広場。イベントは前回の「まち」と「ひと」をつなぐ目的をさらにブラッシュアップさせ、今回はつながりを広げるという意味で、イベントテーマを「CONNECT~時代(とき)・ひと・まち・文化をつなぐ~」として開催される。イベントに先立ち機運を高めるために、8月~11月にかけて定期的におしゃれな人たちを撮影した画像を公式サイトに随時アップロードする「フォトキャッチ」を実施した。イベントの内容は、オープニングの「キッズダンスパフォーマンス」で幕を開け、「コレクション・パレード」、びぷれす広場特設ステージでの「コレクション・ショー」と続き、「全コレクション紹介」にてフィナーレとなる。参加するモデルは一般市民からの応募。フィッティング、ヘアメイク調整、モデルウォーキングの練習など、数カ月かけて準備しての登場となる。イベント詳細は熊本市ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日九州には県ごとに数多くの焼酎の銘柄が存在します。中でも大分、熊本、宮崎、鹿児島の焼酎は全国的に有名ですよね。今回は、その中から熊本と宮崎の焼酎について、地元の酒好きに聞いた、オススメの焼酎を紹介します。●六調子(熊本県/六調子酒造)熊本の人吉で作られる米焼酎は「球磨焼酎」と呼ばれますが、これぞまさに球磨焼酎の代名詞とも言える銘柄です。「ろくちょうし」ではなく「りくちょうし」と読むので要注意。蒸したお米の風味と芳醇な香りが味わえ、どんな料理にも合います。●古代一壷(熊本県/六調子酒造)貯蔵熟成させた米焼酎。古酒ならではの深い味わいと香りを堪能することができます。個人的にはそのまま飲むよりもお酒の半分くらいの水で割って飲むのが好みです。同じ熟成焼酎である宮崎の『百年の孤独』を意識して作られたそうです。●瑠璃の香(熊本県/天草酒造)100年以上の歴史を持つ天草酒造の米焼酎。長期熟成させた古酒と新酒を混ぜることで上品な香りと甘みのある味を作り出しています。ロックで飲むのがお薦めです。コバルトブルーの瓶も美しく、飲みきった後もついとっておきたくなる逸品です。●待宵(熊本県/高橋酒造)「全麹仕込み」という新しい製法で作られた米焼酎です。上品な香りとコクのあるまろやかな味が特徴で、魚でも肉でもよく合います。以前は熊本県だけで販売されていた超プレミアム焼酎でしたが、ついに全国区で売られるようになりました。●万次郎(熊本県/大石酒造場)熊本の『万次郎』というカボチャを使った焼酎です。万次郎は糖度が非常に高く、焼酎も甘みの強い性格に仕上がっています。一見、変りダネ焼酎に見えますが、案外ハマってしまう一本です。●牧場の夢(熊本県/大和一酒造)お米と牛乳、そして温泉水を同時に発酵させて作った牛乳焼酎です。フルーティな味と牛乳の風味を味わうことができます。飲み口が非常に柔らかいので、女性でも飲みやすいでしょう。冷凍庫で冷やして飲むのがオススメです。●尾鈴山 山ねこ(宮崎県/尾鈴山蒸留所)ジョイホワイトという芋焼酎用に改良された芋を使った芋焼酎です。芋焼酎とは思えないほど上品な香りと、キレのある飲み味が特徴で、飲み込むと口の中にほんのりと甘い風味が残ります。ロックで飲むのがお薦めです。●百年の孤独(宮崎県/黒木本店)テレビで皇太子さまが愛飲していると紹介され、一躍有名になった麦焼酎。「中々」という麦焼酎の原酒を長期熟成させ作られています。ウイスキーのような琥珀色をしており、芳醇(ほうじゅん)な香りと深いコクを楽しむことができる逸品。なかなか手に入りませんが、宮崎の代表的な焼酎のひとつでしょう。●ひとり歩き(宮崎県/古澤醸造)まだまだ無名だったジョイホワイトを一躍有名にした芋焼酎。優しい香りとコクのある味、さらりとした飲み口で、すいすい飲んでしまいます。この『ひとり歩き』の原酒を3年間熟成させた『羅針盤』という焼酎もおすすめです。●杜氏潤平(宮崎県/小玉醸造)日南市飫肥にある小玉醸造さんの芋焼酎です。焼酎好きなら絶対に聞いたこと、そして飲んだことのある銘柄ではないでしょうか?上品な香りと、キレのある飲み口、そしてまろやかな味わい、非の打ち所のない焼酎です。以上、地元の酒好きに聞いた熊本、宮崎のおすすめ焼酎たちでした。これ以外にもまだまだ数え切れないほどたくさんの焼酎があるそうで、挙げたらキリがないとのこと。中には現地に行かないと飲めない物もあるそうですので、行く機会があれば飲み歩いてみるのもいいかもしれませんね!(高橋モータース@dcp)
2012年11月28日日本三大名城に数えられる熊本城。名将加藤清正(きよまさ)が築城し、細川家代々の藩主が当地したこの城内で、江戸時代の武家のごちそうが食べられる。それって、どんな味なのだろう?試食に出掛けてみた。城造りの名人・加藤清正が慶長6年(1601)から7年もの歳月をかけて築いた熊本城。広大な城郭の中に黒壁も雄々しい天守閣と小天守閣がそびえ、櫓(やぐら)や櫓門、城門などの遺構が残る。城内を歩けば見事な曲線を描く「武者返し」と呼ばれる石垣も築かれ、今にもその影から武士が飛び出して来そうな雰囲気だ。そんな堅牢(けんろう)強固な城の中で、当時の殿様・細川氏が武士たちに供した酒宴の料理が楽しめるという。しかも、料理が供される場所は5年の歳月をかけて再現された藩主の居間であり、接客の場でもあった「本丸御殿」の大御(おおみ)台所。一体どんな料理なのか興味はますます募る。料理の名は「本丸御膳」。メニューは江戸時代に書かれた貴重な料理秘伝書「料理方秘」や、近世熊本の食品・料理集「歳時記」を参考に考案。往時の献立を再現した「熊本藩士のレシピ帖」などの文献に基づいている。そして、熊本市内の郷土料理店「青柳」の料理長、松村健司さんが文献に書かれている意味や調理法を研究。専門家に相談しながら、現代人の嗜好(しこう)に合わせてアレンジしたという。さてさて、運ばれてきたのは細川の九曜紋が描かれた漆塗りの立派な御膳。なんともゴージャスで、味への期待は膨らむ一方だ。料理は全8品。係の人が、まずは四角い足付きの器「三方」に盛られた「御肴」から丁寧に説明してくれる。これは前菜のようなもので、中央手前にあるのはアワビとタイで作ったアワビかまぼこ。当時の最高級料理だそうだ。左側の串に刺さったものは魚とエビ、そしてクワイを混ぜてふっくらさせた「たまごかすてら焼き」という卵焼き。ワケギをぐるぐる巻きにして酢みそで食べる「一文字ぐるぐる」や、「からしれんこん」など今に伝わる郷土料理もある。からしれんこんは細川家初代藩主の忠利の滋養のために作られた料理。断面が細川藩の九曜紋(くようもん)に見えることから、明治維新まで門外不出だったという。からしれんこんの右下にある小さな皿は豆腐みそ漬けで、濃厚なクリームチーズのような食感だった。その右側は膾(なます)。現代の刺し身に当たるが、つけるのはしょうゆではない。酒をかつお節や梅干しと煮詰めた「煎酒(いりざけ)」や、裏ごしした梅肉に砂糖を混ぜた「梅醤(うめびしお)」をつけて食べるのだ。江戸時代初期、しょうゆはまだ一般に普及してなかったのだ。しょうゆより先に砂糖があったのは意外だが、オランダと交易が盛んだった長崎から砂糖が熊本まで流通していたようだ。左下のわんものは「タイのくずたたき」と「青まめとうふ」。「タイのくずたたき」はタイの白身をくず粉で固めたもので、しっとりした味わい。「青まめとうふ」は江戸時代の料理書「豆腐百珍」に掲載されていた料理である。そして、黒っぽいわかめのように見えるのは熊本市の伝統野菜「水前寺菜」。その右斜め下の茶わん蒸しのようなおわんは「卵ふわふわ」。溶き卵にダシを加えたもので、ふんわりした食感。江戸時代の料理書にはよく出てきた料理らしい。右下の汁物は「くしいと そそろ麩」。「くしいと」とは、ポルトガルから伝来した「コジイド(ゆでた肉)」に由来するやわらかい鶏肉が入った汁もの。江戸時代、肉は御法度と思っていたが、特別なごちそうの時は鶏を食べていたらしい。ところでこの時代には、すでにデザートもあった。膳の左上のわんに入ったものがそれ。熊本に今も伝わる「朝鮮飴」だ。当時としてはぜいたくな白砂糖と上白もち米を使い、あめというよりやわらかな餅菓子といった感じで、とてもおいしい。そして、わんの右下の小さな甘納豆のようなものは、細川家の菩提(ぼだい)寺に伝わる塩辛納豆「妙解寺納豆(みょうかいじなっとう)」と、熊本伝統の納豆の塩漬けを干したもの「干こる豆」。スイーツではないが、当時の日常食が垣間見える思いがした。以上が本丸御膳の数々。当時はぜいたく品であった肉や魚、卵がふんだんに使われ、栄養豊富なメニューになっていることが印象的だった。殿様を前にこのような料理を振る舞われた武士たちは、細川家の威光を感じたに違いない。現代のわれわれもなんだか背筋がシャンと伸び、改まる気がした。● Information 本丸御膳 提供場所:熊本城本丸御殿大御台所 熊本市中央区本丸1-1 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日熊本県は、昨年の「ゆるキャラRグランプリ2011」で優勝した熊本県のPRキャラクター”くまモン”が、熊本県蒲島郁夫知事から指令書の交付を受け、「くまもとから元気をプロジェクト」を始動すると発表した。きっかけとなったのは、くまモンが今年7月の九州北部豪雨で被害を受けた福岡県柳川市を訪問したこと。くまモンがもう一度「被災地(柳川市)に元気を届けたいモン」と知事に直訴したところ、知事から「柳川市だけでなく、全国を元気にしてほしい」との話があり、10月16日に指令書が交付されたという。同プロジェクトでは、くまモンがこれまで行ったことがない地域などを訪問し、観光体験や伝統芸能への挑戦などを行う。各地に元気を届け、地域間の交流を図るだけでなく、くまモンを通じて熊本に親しみをもってもらうことがねらいだという。今後の訪問予定は、10月23日から10月24日が福岡県柳川市と大分県日田市、11月17日から11月21日が沖縄県、12月上旬が福井県、12月中旬が宮城県と福島県、来年1月が北海道などとなっている。なお、訪問先では動画を撮影し、YouTubeで発信していくとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日熊本市動植物園(熊本県熊本市東区健軍5-14-2)は14日、9月20日に生まれたライオンの赤ちゃんの一般公開スケジュールを発表した。9月20日に誕生した3頭の赤ちゃんは、すでに6日に一般公開を行い、その愛らしい姿を観覧者に披露しているが、次回の公開日は20日の11時30分~11時45分に決定。場所は動物ゾーン入り口エントランス付近を予定している。誕生時、それぞれ850g、950g、1,000gだった体重は、10月13日には1650g、1650g、1750gへと増加し、順調に育っているという。今後は、毎週土曜日に公開していく。なお健康管理上、ライオンの体調次第で延期になることもあるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日熊本市動植物園(熊本県熊本市東区健軍5-14-2)では、6日11時30分より、ライオンの赤ちゃん3頭の一般公開を行う。3頭の赤ちゃんは9月20日8時40分、飼育担当者が誕生を確認した。性別は今のところ不明。生まれた時の体重は、それぞれ850g、950g、1,000gで、9月26日には1,080g、1,090g、1,130gへと増加している。母親はリボイ、父親はセボシ。出産当日は、母子のみ寝室で安静にし、様子を観察していたが、赤ちゃんのうち1頭が母乳が十分に飲めていない状態だったため、大事をとって、夕方から3頭とも人工哺育に切り替えた。現在、飼育スタッフが飼育管理センターの保育室で毎日懸命に世話をし、順調に育っているという。一般公開は、6日11時30分より15分程度を予定。その後の公開は、赤ちゃんの状態を見ながら適宜告知していくとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日「熊本県」は10月1日から2013年3月31日まで、熊本観光キャンペーン「期待を超えるぞ! くまもっと県。」を開催する。このキャンペーンは、熊本県と社団法人熊本県観光連盟、西日本旅客鉄道が共同で行う観光キャンペーン。キャンペーン期間中に対象となる旅行商品を成約した人の中から、抽選で15組(15名)に体高3.5cmの「純金くまモン」がプレゼントされる。キャンペーン対象となるのは、京阪神エリア出発のJR利用熊本県宿泊個人型商品のうち、JTB・日本旅行・近畿日本ツーリストが扱う指定商品。また「世界70億人で争奪!オリジナルくまモングッズプレゼントキャンペーン」と題し、設定期間内に旅行会社の店舗を訪れるだけで、4万2,000名に「くまモンオリジナルグッズ」をプレゼントする。キャンペーン対象店舗などの詳細は「社団法人熊本県観光連盟公式ページ掲載のプレスリリース」で確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日熊本城を会場に、10月5日(金)~10月14日(日)までの10日間「秋のくまもとお城まつり」が開催される。熊本城は、日本三名城に数えられ、名将加藤清正が幾多の実戦の経験を生かし、1601年(慶長6年)から7年の歳月と、心血を注いで築城したもの。大小天守閣をはじめ、櫓(やぐら)49、櫓門18、城門29を数える。城郭の広さは約98ヘクタール(東京ドーム21個分)、周囲約5.3キロメートルにも及ぶ豪壮雄大な構えで、美しい曲線で築かれた石垣と、自然の地形を巧みに利用した高度な技術で知られている。この城は以後、加藤家2代(44年)、細川家11代(239年)の居城となり、西南戦争では、薩軍の大軍を相手に50余日も籠城(ろうじょう)に耐え、不落の城として真価を発揮したが、薩軍総攻撃の3日前、原因不明の出火により天守閣など主要な建物を焼失。消失を免れた宇土櫓など13棟の建造物が国の重要文化財に指定されている。現在の天守閣は1960年(昭和35年)、熊本市によって再建されたもの。この熊本城の奉行丸をメイン会場として10日間にわたり開催されるのが「秋のくまもとお城まつり」だ。「熊本城薪能」(喜多流)などの伝統行事をはじめ、コンサートや食のイベントなどが企画されている。10月6日(土)は武田流騎射流鏑馬(やぶさめ)保存会による「流鏑馬」が開催される。熊本城大小天守閣、宇土櫓を背景に、見事な流鏑馬を見ることができる。さらに、肥後の国を盛り上げるために現世によみがえった加藤清正公をはじめとする「熊本城おもてなし武将隊」の面々も来場者を歓迎する。秋のくまもとお城まつり期間中は、熊本城の夜間開園を行っており、21時00分(入園は、20時30分まで)まで開園。料金も、夜間開園時の17時以降は、高校生以上500円が200円、小中学生200円が100円となっている。関連催事としては、熊本城周辺では、10月6日(土)、7日(日)に、「第9回城下町大にぎわい市」、「第9回熊本暮らし人祭りみずあかり」を開催。「みずあかり」は、故郷・熊本の魅力を発見し、”ここに暮らす喜びやせつなさまでも共感できる市民と地域でありたい”というコンセプトのもとに、5万4千ほどのろうそくの灯かりで秋の夜を幻想的に彩るイベントだ。10月13日(土)には、上通・下通・サンロード各アーケード周辺で、ジャズ・クラシック・フラメンコなど多彩なパフォーマーが集結する「STREETART-PLEXEXTRAVAGANZA2012」を開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月17日人気ゆるキャラ「くまモン」がいるカウンターで熊本の酒を堪能できる、その名も「くまBAR」。熊本のあらゆる地酒がそろい、地酒に詳しいスタッフが熊本の深き酒の世界へといざなってくれるという。魅惑のバーの扉を開いてみた。九州のほぼ真ん中に位置する熊本県は、熊本城や阿蘇など見どころ満載の観光地としても有名。そこへ近年加わった県の顔といえば、全国ゆるキャラグランプリで堂々1位に輝いたくまモンだ。そのくまモンがひそかに通っているバーがあるという。その名は「くまBAR」。店のコンセプトは「熊本の酒文化発信処」とあり、熊本に限定したお酒を提供する他、お酒にまつわる歴史や文化にも触れることができるそうだ。店内は黒を基調とした大人なデザイン。さりげなく熊本県の工芸品が飾ってあり、いかにも文化を発信している感じだ。ところで、肝心のくまモンは……。おっ、いた、いた!カウンターに鎮座していた。でも、意外と大きいな。店長の黒木涼太さんに、お店の特長などについて伺った。「くまバーには球磨焼酎全28蔵元の焼酎の他、日本酒やワイン、リキュールなど約90種類、また、それを使用したカクテルも飲めます。もちろん全て熊本県産酒です。ビールも阿蘇にあるサントリー熊本工場から出荷されたものです」。へぇ、球磨焼酎は有名だけど、ビールやワインも作られていたんですね。「実は、熊本県はおいしい水で知られるところ。阿蘇の湧き水をはじめ、天然の地下水が豊富です。水は酒造りに最も重要ですから、水がいいということは素晴らしい酒ができるということです。また、寒暖の差が激しく、日本酒や焼酎の原料となる米のできもいい。日本酒、焼酎、ワイン、ビールなど、こんなに様々な種類のお酒が作られている県はそう多くないはずですよ」。なるほど。そんなに恵まれた環境にある熊本のお酒、ますます飲みたくなりました。おすすめは何でしょうか?「初めて熊本のお酒を試されるなら、焼酎または日本酒の3種飲み比べ各500円。焼酎好きの方なら、球磨焼酎の古酒(20年~30年もの)飲み比べセット2,000円はいかがでしょう?オリジナルのビンテージ球磨焼酎(2001年製~)もありますよ。また、熊本ではお正月のおとそに用いられる『赤酒』を使用したカクテルや、しょうがとかんきつ類の『不知火柑』、それにサトウキビと球磨焼酎を使ってつくる『ジャーボンバー』というカクテルもおすすめです」。どれも飲んでみたいものばかり。迷ってしまいますね。「スタッフは利酒師や球磨焼酎案内人という資格を持っていますので、好みなどをお伝えいただければ、おすすめのお酒をご案内します。また、お酒の基本的な知識などもお話しできますし、各蔵元で直接研修を受けていますので蔵の特徴や蔵人の思いもお伝えできます。何でも気軽に質問してくださいね」。くまバーの、これが自慢!を教えてください。「熊本県全ての蔵元の酒を味わえるということに尽きます。また、フードメニューやソフトドリンクもほとんどが熊本産の食材を使って作っていますから、熊本の食文化をかいま見るという楽しみもあります。くまモンの巨大フィギュアも毎日カウンターに座っていますので、記念撮影をされる方が多いですよ」。最近は観光客の人気も高く、老若男女、幅広い世代が来店するというくまBAR。くまモン人気で話題なのかと思ったが、それだけにとどまらず蔵元のある町へ旅したくなる深い魅力のある店だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日熊本県熊本市で「熊本暮らし人祭り」と題した祭り「みずあかり」が開催される。日時は10月6日(土)18:00~22:00、7日(日)は18:00~21:00まで。「みずあかり」は2004年から始まった新しい祭りだ。熊本城周辺から花畑公園、シンボルロード、桜町周辺歩道に5万4千個ものほのかなろうそくの明かりがともる。坪井川に浮かぶ「浮き灯籠(とうろう)」はみどころの一つ。祭りのコンセプトは、「ここに暮らす喜びや切なさまでも共感できる市民と地域でありたい」。地域の資源である水、火、竹、ろうそくを使い、約2,000人の市民ボランティアの手により運営されている手作りイベントだ。花畑公園の献灯式で使用される和ろうそくは水俣の櫨(はぜ)で作られたもの。灯籠(とうろう)に利用される竹は、竹林被害のある山林から伐採し利用されている。環境に配慮されていることから、「みずあかり」は第16回ふるさとイベント大賞で、応募された全国172のイベントの中から大賞を受賞した。祭りは6日(土)にメイン会場となる花畑公園で神事、献灯式が行われ、ろうそくに火をともす「あかりびと」の受付が行われる。18:00から巫女舞、点灯と続く。7日(日)は18:00から点灯開始となる。高橋公園では関連イベントとして第6回高橋公園コンサート、「夢あかりライブ」が行われる。日時は6日(土)18:00~21:00、入場無料。夢あかりライブは「軽音楽の夕べ」と題してスイング・ジャズ、ポップスの演奏、「ショートプレイ-1」では寸劇、「和・幼・舞・踊」では子供達のパフォーマンス。寸劇「ショートプレイ-2」を挟んでオペラ「ヘンゼルとグレーテル」(日本語バージョン)で幕となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日九州のほぼ真ん中に位置し、熊本城や雄大な阿蘇など見どころもいっぱいの熊本県。この土地の代表的なグルメといえば、まず思い浮かぶのが馬刺しだろう。ピンクがかった肉色から「桜肉」とも呼ばれ、口の中でとろける脂の甘みはたまらない。しかし、ここで疑問が。地元の人は刺し身ばかり食べているのだろうか?他の料理法はないのだろうか?地元の人気店に探りをいれることにした。お目当てのレストランに向かう前に、まずは熊本県内の肉屋とスーパーをのぞいてみた。すると、豚肉や牛肉と並んで馬肉も売られているではないか。肉屋さんに話を聞くと、家庭でも晩酌を楽しみたい時や人が集まる時などに、魚の刺し身の横に馬刺しが並ぶのは当たり前だという。また、飲食店のメニューにも当然のごとく馬刺しがあり、桜鍋と呼ばれる鍋料理や焼き肉を提供する専門店も多いそうだ。しかし、なぜこれほどまでに、熊本では馬肉がもてはやされているのか。馬肉人気が定着した理由については諸説ある。とりわけ広く知られているのは、いまなお県民に愛されている初代熊本藩主・加藤清正の説だろう。16世紀の文禄・慶長の役で食料が底をついた清正軍が、やむを得ず戦で傷ついた馬を食したことがきっかけとなり、その後、熊本で薬膳料理として広まったというものだ。そのおかげか、熊本県は馬の数、馬肉の生産量とも全国一位。生産地が近く、新鮮な馬肉がたやすく手に入るということも、高い馬肉消費量を誇る理由の一つだろう。さらに近年では、馬肉はヘルシー食材としても注目されている。牛肉に比べて高タンパクながらカロリーが低く、鉄分やカルシウムなど、ミネラル類を豊富に含んでいる優れた食材であることが分かったのだ。ちなみに、馬肉、牛肉、豚肉の100グラムあたりの栄養成分を比較すると、圧倒的に馬肉が優勢といえるだろう。こうなると、乗馬のイメージが強いことから「かわいそう」と敬遠していた女性たちも、美容のためにせっせと食すようになり、消費増に貢献するようになった。馬刺し以外にも、鍋料理や焼き肉があることは分かった。しかし、もっと珍しい料理はないのだろうか。そこで、地元の常連客も多い、熊本市郊外の熊本空港近くにある、「菅乃屋西原店」に出掛けてみる。すると、着くなり納得。なんと馬肉料理のオンパレードではないか。馬刺しや焼き肉はもちろんのこと、ステーキやハンバーグ、カレー、シチューなど、馬肉を使った洋食メニューがズラリ。しかも、メーン料理を選べば、焼き立てパンやサラダが食べ放題。ドリンクバーも付くバイキングスタイルで楽しめるという。店長の本田さんに話をうかがったところ、人気メニューは、プレミアムステーキと国産馬肉100パーセントのハンバーガーとのこと。プレミアムステーキには、霜が入った希少な三角芯と呼ばれる部位が使われている。ところで、馬肉生産量日本一の熊本とはいえ、牛肉に比べてはるかに流通量が少ない。本当に国産で全てまかなえているのだろうか。しかも希少な部位が容易に手に入るのかどうかも気になる…。この疑問に本田さんは、「阿蘇に自社牧場があり、カナダの契約牧場から生きたまま空輸してきて肥育しています。だから上質で安全な馬肉を安定提供できるんですよ」とあっさり答えてくれた。なるほど。自前の牧場で大きく育てているのだったら、肉質も間違いないし、供給面でも問題ないのだろう。せっかくなので、馬肉のおいしい食べ方も教わった。「牛肉に比べて馬の脂は融点が低く、人肌でも溶けるほど。ですから、焼き肉やステーキでは、火を通し過ぎないことですね。表面をサッとあぶる程度で十分です。肉のやわらかさが堪能できますよ」。早速そのアドバイスに従って焼き肉をいただいたところ、本田さんの言葉にうそはなく、とろけるようなやわらかさを満喫できた。とてもかみ切りやすくて、かつ、口の中にいつまでも残ってしまうようなこともない。もちろん、肉のうまみもしっかり味わえる。かむほどに脂の甘みが口中に広がっていく。しかも、馬肉は消化がいいから、いくらでも食べられそうだ。これは本当に熊本の人がうらやましいと心底思った。どうやら、焼き肉ならぬ、焼きモチを焼いてしまったようだ。こんなにおいしい焼き肉だけでなく、ハンバーガーやステーキといったメニューでも、毎日馬肉を楽しめる熊本。住んでみてもいいかもしれないとつい思ってしまった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日熊本県と熊本県観光連盟は、「ゆるキャラグランプリ2011」で優勝したくまモンとのふれあいを楽しんでもらうため、触ると友達が増える「くまモンさん」や、実写版(3D)くまモンと一緒に写真が撮れる「くまフォト看板」を主要観光地に設置している。「くまモンさん」は、大阪・通天閣のビリケンさんにヒントを得ており、1体触れば友達が増え、5体触れば恋愛成就や夫婦円満になるという。大阪のなんばグランド花月(NGK B1F)に加え、熊本県内4カ所(阿蘇市・天草市・熊本市・県庁)に設置されている。また、”くまモンとお友達になろう”というコンセプトで、スマートフォン用アプリ・くまフォトを無料で配信。アプリをダウンロードし、県内の主要観光地約50カ所にある「くまフォト看板」にカメラをかざすだけで、本物そっくりな実写版(3D)くまモンとのツーショットを楽しめるという。なお、同アプリには、くまモンの出没情報がわかる機能「今日ドコ? くまモン」もついている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日熊本県は夏休み中の観光キャンペーン「夏だモン!くまもとあそビンゴ!!夏たびキャンペーン」を実施している。7月に豪雨で大きな被害を受けた同県だが、その復旧作業が進んでいるとともに、被害を受けず営業している観光施設が多くあることをアピールしている。7月11日からの豪雨により、同県の阿蘇地域・熊本市北部地域を中心に大きな被害が発生。しかし現在、地域・行政が一体となった復旧作業が着々と進んでいる。また、大きな被害を受けた地域の中には、熊本・阿蘇を代表する温泉地、「内牧温泉(阿蘇市)」や、「植木温泉(熊本市)」があるが、そうした地域内でも被害を受けず通常どおり営業している施設は数多くある。一方、被災した宿泊施設などでも、観光客を一日でも早く受け入れることができるよう営業再開に向け努力しており、既に受け入れを開始された施設も出ている。なお、県内主要観光地の多くは通常通り営業している。また、同県では8月31日まで「夏だモン!くまもとあそビンゴ!!夏たびキャンペーン」を実施。キャンペーンのメインキャラクターには、ゆるキャラRグランプリ2011で優勝した熊本県営業部長「くまモン」を起用。同キャンペーンは「家族」と「涼」をテーマにし、観光列車、避暑、家族メニューのそろった「阿蘇」を中心に展開していく。“くまモンピック”と称した観光ルート探索ラリーでは、オリジナルくまモンメダルのプレゼントもある。地域限定のご当地カレー・果物スイーツなど、この時期ならではの熊本グルメや、大人も子供も楽しめる体験メニューも多く用意している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日熊本城の開園時間は、4月~10月が8時30分~18時00分(入園は17時30分まで)、11月~3月が8時30分~17時00分(入園は16時30分まで)だが、7月21日~8月31日の夏休み期間中に限って、午前8時30分から午後8時までと開園時間が延長され、夜間の見学も可能になるという。ただし、夜間延長で入園できるのは頬当御門からで、天守閣・本丸御殿のみ入館となるが、通常の入園料が高校生以上500円、小・中学生200円ところ、期間中は午後5時以降、高校生以上200円、小・中学生10円かなりお得だ。午後5時以降浴衣で入園は無料といううれしいサービスも。熊本城の夜間延長に合わせて、今年3月にオープンした「桜の馬場 城彩苑」も午前8時30分から午後7時30分(入館は午後7時まで)と開館時間が拡大。ここは、熊本城をはじめ熊本城下の歴史や加藤清正の熊本での業績を体感できる歴史文化体験施設「湧々座(わくわくざ)」と熊本郷土料理とここでしか味わえない逸品をと取りそろえた「桜の小路」が建ち並ぶ。「桜の馬場・城彩苑」は熊本城散策の新たな観光スポット・休憩所で、時間延長で、夜の熊本城がより一層楽しめるようになるわけだ。さらに、夏休み期間中の7月21日から8月31日まで毎日、「熊本城おもてなし武将隊」が熊本城を案内するツアーも開催。午後6時から1時間程度、熊本城の頬当御門前から出発して天守閣前を通り、城彩苑まで向かうコースで、途中、加藤清正の家臣に扮(ふん)したおもてなし武将隊が加藤清正の功績や熊本城の石垣、櫓(やぐら)などについて紹介してくれるというもの。参加費は無料で、熊本城の入場料が別途必要とのこと。ツアー参加者にはノベルティーのプレゼントがあるそうだ。城作りの名手と謳われた藤堂高虎・加藤清正によって築城された名古屋城、大阪城に並び、日本三大名城の一つに数えられる熊本城。その美しい景観が夜間のライトアップで、またひと味違うものになりそう。ぜひ、夏だけしか味わえない夜の熊本城を体験してみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日三井ガーデンホテル熊本は、一部の客室の装飾を「ゆるキャラ グランプリ2011」優勝の熊本県のPRキャラクター「くまモン」でデザインし、5月14日より宿泊をスタートする。「くまRoom」は、「ゆるキャラ グランプリ2011」優勝の「くまモン」をモチーフに、わくわく感あふれる空間にアレンジ。子どもからから年配の方までがリラックスできる、くつろぎのひとときを提供する。客室には、ペアのコーヒーカップが用意され、バスルームでは、「くまモン」柄のシャワーカーテンで思わずにっこり。ミネラルウオーター、ポストカード、クリアファイルは持ち帰りができる。「くまRoom」は、3室限定のツインルーム(禁煙)。正規料金は、1室2名で平日18,600円、休前日19,600円。ホームページからの予約で、1室2名が9,200円からと、さらに割安の料金での利用が可能となっている (価格はいずれも税込み)。同ホテルは、朝食では和洋約25種類のビュッフェに加え、郷土料理コーナーを設け、「だご汁」「馬肉ホルモン」「いきなり団子」「阿蘇田楽」「阿蘇高菜」「からしれんこん」「南関あげの菜焼き」など、さまざまな熊本料理の献立を用意している。■「三井ガーデンホテル熊本」施設概要 住所:〒860-0012熊本市中央区紺屋今町1-20 電話:096-352-1131 交通:JR「熊本」駅より車で5分 客室数:225室 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日オリエントコーポレーションは熊本学園大学と提携し、同大学に在学する保護者を対象にした、授業料の分割払いサービス「学費サポートプラン」の取り扱いを開始した。「学費サポートプラン」とは、入学金や授業料などの学納金をオリコが保護者にかわり学校に立て替え、保護者よりオリコに毎月分割で返済するというもの。リボルビング方式を採用しているため、必要な際の追加借入も一つの契約の中で簡単に行える仕組みとなっていて、負担感を軽減した無理のない返済計画での契約を可能にしている。契約者は学費を負担している保護者。対象となる費用は入学金や授業料などの学納金。利用可能金額は10万円以上500万円以内(利用累計額)。返済方法は(1)通常返済、(2)ステップ返済、(3)親子リレー返済。「利用申込書」「合格通知書の写し」「納付額記載書類写し」を添えて申し込む。申し込みを受け付けてから、半日程度で採否結果がわかるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月06日