東京・池袋に新設される「Hareza(ハレザ)池袋」内に、TOHOシネマズ池袋(仮称)が2020年夏にオープン予定であることが発表された。「Hareza(ハレザ)池袋」とは、豊島区庁舎跡地及び豊島公会堂跡地の再開発として建設される新ホール棟やオフィス棟、新区民センター(仮称)、中池袋公園を加えたエリアのこと。豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市」のシンボルとして多様な文化を発信することを目指し、ミュージカルや伝統芸能を公演するホールやアニメやサブカルチャーを楽しめる空間など、個性の異なる8つの劇場を備えた施設になるという。その劇場空間のひとつとして、TOHOシネマズ株式会社が「Hareza(ハレザ)池袋」内のオフィス棟に、10スクリーン、約1,700席のシネマコンプレックスの出店を発表。非日常的な空間を体験できる施設に最新設備を導入し、ハリウッドの大作をはじめ、アニメ作品や邦画作品、単館系と呼ばれるアート作品など、バラエティに富んだ映画を上映するという。さらにコンサートや演劇、スポーツのライブビューイング(生中継)などの非映画コンテンツにも、積極的に取り組むようだ。最近では、アニメや2.5次元舞台作品などのジャパニーズカルチャーコンテンツの発信地としても注目を集める都市・池袋。ここに、新たに誕生するカルチャー拠点に期待が高まる。(text:cinemacafe.net)
2017年03月28日TOHOシネマズが今冬にIMAXデジタルシアターと、MX4Dを追加導入することを発表した。ららぽーと横浜と大阪なんばにIMAXが、東京の西新井、府中、神奈川の海老名、大阪の鳳にMX4Dが新規導入される。その他の画像IMAXは映像、音響ともにクオリティが観客から高く評価され、好調な動員を記録中。映画のシーンに合わせてシートが動き、様々な効果が楽しめるMX4Dもチケットが即完売する回が続出するなど好評を博している。今冬は『スター・ウォーズ』の知られざるドラマを描く『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開予定で、IMAXとMX4Dのどちらも上映が予定されており、新規導入される劇場でも大きな盛り上がりを見せそうだ。いずれも詳細な導入時期は追って、TOHOシネマズのオフィシャルサイトで発表される。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー
2016年10月18日全国に劇場を展開しているTOHOシネマズが、10月からサービスが開始になる“Apple Pay”に対応することが発表になった。TOHOシネマズの公式サイトやアプリでインターネットチケット購入時の決済方法としてApple Payが利用できる。その他の情報Apple Payは、主要なクレジットカード、プリペイドカードを追加するだけで、その都度、個人情報やクレジットカードの情報を入力することなく簡単に決済ができる仕組み。TOHOシネマズは発表資料で「日本の映画業界において初となるApple Payを国内でのサービス開始時から導入することによって、チケットをより簡単に購入できる環境をご提供することで、より多くの映画ファンの皆様に映画を楽しんでいただきたいと考えております」とコメントしている。
2016年09月08日全国に劇場を展開しているTOHOシネマズが人気アプリ『Pokemon GO』 とコラボレーションすることが発表になった。全国のTOHOシネマズ(一部劇場をのぞく)がゲームの“ポケストップ”として登場する予定だ。その他の情報日本だけでなく、アメリカ、ブラジルなど世界各国で一大旋風を巻き起こしている『Pokemon GO』と、日本最大級の規模とクオリティを誇るTOHOシネマズがタッグを組むことになった。TOHOシネマズが配布した資料には「今回の『Pokemon GO』とのコラボレーションを通じて、映画館に来館された多くのお客様に、より楽しく、より新しい体験をご提供してまいります」と記載されている。なお、コラボレーションの開始時期などは確定した段階で、TOHOシネマズ株式会社の公式サイトで発表になる。(C)2016 Niantic. Inc. (C)2016 Pokemon. (C)1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc. TM & (C)2016 TOHO Cinemas Ltd. All Rights Reserved.
2016年08月09日TOHOシネマズの映画館の上映時間検索やチケット購入ができる“TOHOシネマズアプリ”がリリースされた。無料でダウンロード可能で、6月30日(木)まで最大400円割引クーポンがアプリ内で提供される。その他の画像“TOHOシネマズアプリ”では、よく利用する映画館をあらかじめ登録しておくことで、その映画館の上映スケジュールを優先的に表示し、簡単に座席指定券を購入することができる。また、毎月14日に発行されるTOHOシネマズマガジンをアプリ内で読むことができるほか、作品のおすすめ機能や、着せ替え機能なども用意されている。利用料は無料で、最大400円割引クーポンは6月30日(木)までアプリ内で提供される。
2016年04月20日初夏にオープンするTOHOシネマズ 仙台に、IMAXシアターが導入されることが発表になった。東北最大の都市・仙台に初めてIMAXが登場する。その他の情報IMAXは映像、音響ともにクオリティが観客から高く評価され、好調な動員を記録している。TOHOシネマズ 仙台は、JR仙台駅西口の新商業施設「仙台パルコ新館(仮称)」にオープンする新劇場で、全9スクリーン、約1700席になる予定だ。IMAXシアターだけでなく、TOHOシネマズ独自規格の大スクリーン“TCX”や、3次元音響を楽しめるドルビーアトモスも導入される。
2016年02月22日2月上演を控えている『SHOW BY ROCK!! MUSICAL ~唱え家畜共ッ! 深紅色の堕天革命黙示録ッ!!~』のメインビジュアルがついに完成。また、新たに来場者向けのプレゼント企画の実施が決定した。人気キャラクター投票「2015年サンリオキャラクター大賞」で、首位とわずかに35票差で堂々2位にランキングし注目を集めた人気バンド「シンガンクリムゾンズ」と、その最大最強のライバル「トライクロニカ」の2大人気バンドを中心にした舞台版オリジナルストーリーで送る本作。メインビジュアルとあわせて、この2大バンドそれぞれのアーティストビジュアルも完成した。アニメ版の脚本・構成を担当した待田堂子氏によるストーリー原案をベースに、心温まる作風で定評のある福島三郎氏が本作の脚本と演出を手掛け、デジタルゲームの世界観、キャラクター設定は忠実に再現しつつもバンド活動に賭ける若者達の青春ドラマが展開する。『SHOW BY ROCK!! MUSICAL ~唱え家畜共ッ! 深紅色の堕天革命黙示録ッ!!~』は、2016年2月11日(木)~2月16日(火)の期間、全10回の上演予定。2月14日(日)の12時公演、または16時30分公演の来場者にはバレンタインデーのプレゼント(非売品)が用意されるほか、リピーター特典として『SHOW BY ROCK!! MUSICAL』に3回、そして6回来場すると、それぞれ別種の非売品グッズがプレゼントされる。そのほか詳細は公式サイトにて。(C)2012, 2016 SANRIO CO., LTDSHOWBYROCK!!製作委員会
2016年01月08日2016年2月にミュージカルとして上演開始となる『SHOW BY ROCK!! MUSICAL ~唱え家畜共ッ! 深紅色の堕天革命黙示録ッ!~』だが、そのメインスタッフならびに出演キャストが明らかにされた。「SHOW BY ROCK!!」は、サンリオによるバンドをテーマにしたキャラクタープロジェクトで、その代表的コンテンツであるスマホゲームアプリは、音楽を制するものが世界を制す、というMIDICITYに住む"ミューモン"と呼ばれるキャラクターの少年少女たちがバンドを組み、音楽活動をしているという設定の「音ゲー」要素と、キャラクターを育成する要素を組み合わせた新感覚ゲームとなっている。現在21バンドが活躍中で、2015年4月~6月のTVアニメ版放映をきっかけにブレークし、現在200万ダウンロード(12月1日現在)を記録している。ミュージカルとして上演される『SHOW BY ROCK!! MUSICAL ~唱え家畜共ッ! 深紅色の堕天革命黙示録ッ!~』は、一般人気キャラクター投票「2015年サンリオキャラクター大賞」で、首位とわずかに35票差で堂々2位にランキングしたアニメ版随一の人気バンド「シンガンクリムゾンズ」と、その最大最強のライバル「トライクロニカ」の2大カリスマバンドを中心に舞台版オリジナルストーリーを展開。この2つのバンド対決も本作品の見どころとなる。そして、バンドメンバーを実際に演じる注目のメインキャストは以下の通りとなる。【シンガンクリムゾンズ】メンバークロウ役 …… 米原幸佑アイオーン役 …… 輝馬ヤイバ役 …… 鳥越裕貴ロム役 …… 滝川英治【トライクロニカ】メンバーシュウ☆ゾー役 …… 三津谷亮リク役 …… 橋本祥平カイ役 …… 月岡弘一さらにスタッフには、アニメ版の脚本・構成を担当した待田堂子氏がストーリー原案を担当し、脚本・演出はウェルメイドな作風で高い評価を受ける福島三郎氏に決定している。『SHOW BY ROCK!!MUSICAL ~唱え家畜共ッ! 深紅色の堕天革命黙示録ッ!』は、Zeppブルーシアター六本木にて、2016年2月11日(木)~2月16日(火)の期間、全10回の上演予定となっており、すでにチケットの公式先行受付もスタート。詳細については公式サイトをチェックしてほしい。(C)2012, 2015 SANRIO CO., LTDSHOW BY ROCK!!製作委員会
2015年12月07日TOHOシネマズとIMAX Corporationが新たに10劇場のIMAXシアターを導入する契約を締結した。12月18日(金)には京都のTOHOシネマズ二条に新たなIMAXシアターがオープンする。その他の情報IMAXは映像、音響ともにクオリティが観客から高く評価され、好調な動員を記録している。TOHOシネマズの瀬田一彦社長は「日本の映画ファンのIMAXに対する強いニーズを目の当たりにしています。これは、当社におけるIMAXシアター第1号TOHOシネマズ新宿が私達の予想を上回る業績を上げてきたことからも明らかです。そのようなニーズへ応えるべく、この度IMAX導入を大幅に拡大することを嬉しく思います」とコメント。IMAXの最高経営責任者リチャード・L・ゲルフォンド氏は「TOHOシネマズとの契約は、日本における最大規模の契約であり、当社の同国内での展開活動において大きな転換点となります。TOHOシネマズで最初に導入したIMAXは無類の成果に向かいスタートを切り、わずか半年で国内IMAXシアター最高興収を達成しました。私達は、この重要な市場において相互に成長し合う為、興行ならびにコンテンツ両面で、今後更にTOHOシネマズと協働できることを楽しみにしています」とコメントしている。来月18日(金)には、京都のTOHOシネマズ二条にIMAXシアターがオープン。残り9館については随時、導入館が発表になる。
2015年11月30日●新機種、改善のポイントウェアラブルデバイスを開発するベンチャー企業16Labは、指輪型デバイス「OZON(オズオン)」の新型機を発表した。まずは開発者向けのデベロッパーキットとして年内にも予約を開始し、世界8カ国で販売を行う。その後、来年以降に一般向けの販売も行う予定だ。OZONは、昨年のCEATECで公開された指輪型のウェアラブルデバイスで、新型機では本体幅を約30%削減。同社の誇る超低消費電力化技術を生かしてバッテリ駆動時間も20%向上させた。どんなにハードな使い方をしても、1回の充電で最低2日間はバッテリが持続するという。内蔵する機能としては、3次元ジェスチャー機能、通知機能、電子鍵、決済といった4つの機能を提供。内蔵Bluetoothで対応する機器を指輪からコントロールしたり、ペアリングしたスマホの着信やメール受信などの通知を振動で知らせたり、NFCを使うことでPCやスマートフォンのロックを解除したり、NFCによるモバイル決済をする、といったことが実現できる。ジェスチャーは内蔵のセンサーで空中で動かすことでその動きを認識。タッチセンサーをタップしたり、指を滑らすことでボタンを押すといった操作も可能。同社の木島晃社長によれば、もともとの開発のきっかけは4年前で、スマートフォンメーカーがディスプレイにこだわっていることに違和感を覚え、カバンから鍵や財布を探すという動作に疑問を感じたことから、ディスプレイを省いたウェアラブル端末の開発を思い立ったという。デバイスの形状として、最後まで時計型と迷ったという木島社長。ただ、時計は思い入れの強いデバイスであり、それと競合するのは得策ではないと判断したということで、空いている指に付けられる指輪型を選択したそうだ。●精度に自信同様の指輪型デバイスは世界中のメーカーが開発しているが、OZONの特徴はその精度だという。ジャイロセンサーや加速度センサーなどを搭載し、3次元の動きを高精度に認識できる、とする。ある投資家は、ほかのデバイスを実際にチェックした上で、OZONの精度が圧倒的に上回っていたことで、同社への投資を決めた、と木島社長はアピールする。このジェスチャーは、Android OSのロック画面を解除する9点のジェスチャーに、さらに奥行き方向を加えた3次元を認識するイメージで、指輪がこの動きを認識してテレビなどのコントロールができる。Bluetoothを搭載するテレビなどの家電操作を想定しており、内部ではAndroid TVの操作はすでに実現済みだという。赤外線リモコンを使うデバイスに対しては、中継機を提供することで操作を可能にし、「一定の時期より最近の家電はすべて操作できるようにしたい」と木島社長。中継機は今後、準備が整い次第発表する計画。OZONの設計やデザインは16labが担当するが、実際の製造、量産はアルプス電気が担当する。昨年の発表時はプロトタイプレベルだったが、量産を前提とした製造を行っており、内部の基板、アンテナ、バッテリーといった基幹部品はすべて専用設計ということで、コストは高くなるものの、精度と安全性を高めたとしている。特にバッテリーは、円形の指輪型に収めるため、板状のバッテリを曲げるのではなく、円形の形状を想定した専用バッテリーを開発したという。木島社長は、同社は独自の超低消費電力技術に優れているとアピールしており、これによって小型のバッテリーでも一定の駆動時間を確保。2~3日のバッテリは十分に持つとしている。さらに、専用のワイヤレス充電機能も搭載。充電台に置くだけで充電できるようにした。決済では、現在NFC Type A/Bを搭載しているため、Apple PayやAndroid PayのようなNFCのモバイル決済に対応できる。スマートフォン側で登録した決済のタッチでバイスとして利用することが可能だという。●SDKの公開でアプリの開発を促進日本ではFeliCaを使ったおサイフケータイが一般的だが、FeliCa認定のためのアンテナ出力が確保できないため、非搭載になっている。フェリカネットワークス側に基準の緩和を求めており、それが実現できれば、今後搭載していく方向だという。こうした機能を実現するためには、アプリケーションやサービス側の対応が必要のため、まずはデベロッパーキットとして開発者向けに販売をし、SDKも公開することで対応アプリケーションなどの開発を求めていきたい考え。すでに、プレミアムパートナーとしてトヨタ自動車とヤマハが参画。両社の製品を操作するインタフェースとしてOZONを活用していくという。昨年の出展以来、多くの企業からアプローチがあったということで、「来年の早い段階に、さらに1社が発表する」と木島社長。OZONのデバイスとしては指輪型だが、簡易版の小型モジュールも開発。8mm角の小さな基板に通知機能に必要な実装がされており、OEMとして供給していく計画だという。すでにグローバルの高級ファッションブランドへの提供が決まっているそうだ。この場合、超小型バッテリーなら10日間、一般的なボタン電池なら1カ月は動作する、としている。当初は、指輪としては1サイズのみの提供だが、今後複数サイズも用意していく考え。専用設計ということで価格の安さは求めず、「スマートフォンよりは安くなる。2ケタ万円(10万円)には絶対にいかないようにしたい」という程度の価格になる見込みだ。なお、詳細なスペックは予約開始時点に明らかにする、としている。こうしたデバイスは、実際に製品が登場してみないと評価できない部分ではある。木島社長らが強調する世界が実現できるか、実際の製品化が待たれるところだ。
2015年10月07日発酵未来研究所は8月30日と9月5日、「発酵Labレストラン」を東京都新宿区と東京都中央区で開催する。「発酵Labレストラン」は、発酵について学び、発酵を使った料理に触れて発酵の魅力を啓発するアンバサダー「発酵ニスト」を養成する講座で、今回、4回目の開催となる。今回は、より充実した内容にするため、講義や学べる体験を増やして実施する。発酵の力について、発酵研究の最前線で活躍するスペシャリストが実験のデモンストレーションをふまえてわかりやすく解説。珍しい発酵食品やここでしか味わえないみその試食も予定している。テレビなどでも活躍する顔ヨガ講師、間々田佳子さんも登場。発酵を生かした最新のインナービューティーについて講演を行う。美肌を維持するために、普段の生活で気を付けるべきことを解説するほか、顔ヨガも体験できる。また、二つ星レストランのシェフ・パティシエの成田一世さんによる講義も開催する。レシピ紹介、作り方のコツがわかるデモンストレーションのあとは、ESqUISSE(エスキス)にて発酵調理を用いた特別メニューを提供する。イベント1日目は、8月30日の13:00~17:00(レンタルキッチンスペースPatia/東京都新宿区)、2日目は9月5日の10:30~15:00(銀座NAGANO2F キッチンイベントスペース、ESqUISSE/東京都中央区)に開催。2日間受講した人のみ、同研究所が認定する「発酵ニスト」の修了証書をその場で進呈する。参加費は、2日間同時申し込みで4万5,000円(税込)。参加募集人数は20名で、定員になり次第、受付を終了する。
2015年08月04日ジャパンフリトレーは6月12日、「シネマイク ムラオカの梅しば味」(税込360円)を全国の「TOHOシネマズ」劇場にて発売する。シネマイクは、TOHOシネマズとのプロジェクトによる映画館専用ポップコーンブランド。「映画館で食べるポップコーンのおいしさ」「映画館でポップコーンを食べる文化」をもっと広めるために開発された。今回発売するのは、「ムラオカの梅しば」とコラボレーションしたフレーバー。ムラオカの梅しばの特徴である爽やかな酸味を、ポップコーンで再現したとのこと。
2015年06月10日2015年4月17日に新宿にオープンするTOHOシネマズ新宿のオープン前夜祭として16日、『アイドルマスター シンデレラガールズ』1話~13話劇場上映会が行われた。冒頭、アニプレックスの高橋ゆま宣伝プロデューサーが登壇し、「今回のイベントがTOHOシネマズで開催される初めてのイベントです」と語って会場を盛り上げたが、新規にオープンする大型劇場の最初のイベントがTVアニメ作品の全話上映会なのは異例。今回のイベントは新宿アルタスタジオ、TOHOシネマ新宿を舞台に4月15日~19日まで開催されている「Newtype 30周年スペシャルイベント」の一環として行われ、Newtype編集部の推薦で『シンデレラガールズ』に白羽の矢が立ったとのことだ。今回の上映会には、スペシャルゲストとして渋谷凛役の福原綾香、緒方智絵里役の大空直美、諸星きらり役の松嵜麗、城ヶ崎美嘉役の佳村はるか、MCとして高橋プロデューサーが登場した。第1話~第3話の上映後にステージに登壇したキャストたちは、劇場の大きさに驚いた様子。挨拶では、福原がシンデレラの靴をイメージした靴をはいてきたことや、松嵜がきらりの髪型にしてきたこと、新品の劇場設備がきれいであることなどで盛り上がっていた。登壇直前に上映された第3話は佳村演じる城ヶ崎美嘉が凛たちをバックダンサーにライブを繰り広げるエピソードだったこともあり、佳村は劇場の大スクリーンで見る「TOKIMEKIエスカレート」が観客の目にどう映ったかに興味津々だった。グランドオープンの前夜祭イベントであることもあり、イベント中にはTOHOシネマズ新宿オープンを記念したテープカットも行われた。テープカット前には同劇場支配人の小林氏が登場し、「プロデューサーの皆様、明日4月17日金曜日TOHOシネマズはグランドオープン致します。皆様のお越しを従業員一同お待ちしております」と挨拶した。劇場オープンのテープカットというめったにできない経験に、福原がハサミを持って中二病ポーズを決めたりと4人も興奮気味だ。紅白のテープにハサミが入ると共に場内に「お願い!シンデレラ」が流れると、会場は大きな拍手に包まれた。小林支配人によれば、TOHOシネマズ新宿はアニメーション作品の上映にも全力を傾けていくとのことだ。先日4月10日に第1シーズン13話の放送が終わったばかりということもあり、トークではもちろん作品に関する話題も。福原はキャラクターたちの各話での成長を強調。第13話での凛とプロデューサーの信頼の距離感を感慨深げに語っていた。大空は原作ゲームから関わってきたアイドルたちが動いている感動や、描写の精細さ、いかに感情移入してしまったかを語った。印象的だったシーンに関して大空は、第1話で智絵里が走っているシーンの仕草と、第9話でCANDY ISLANDのメンバーとして智絵里が一歩踏み出したエピソードでの仲間との信頼関係を挙げていた。松嵜はキャラクターに感情移入しているからこそ、演じている自分たち自身が泣いた作品であることを語った。きらりの印象的なシーンを聞かれた松嵜は、合宿中にみんなのことを思って、しゅんとなって体操座りしているきらりの姿を挙げていた。佳村はアイドルたちが動き、ライブシーンが見られた喜びを熱く語っていたが、美嘉の印象的なシーンとして、後輩たち、妹、そしてプロデューサーとの関係の中で美嘉がアニメならではの様々な表情を見せたことを喜んでいた。作品自体の成長を感じたポイントという話題では福原が、14歳下の従姉妹が『シンデレラガールズ』を見て、声優の世界に憧れているというエピソードを披露。大空は街中で『シンデレラガールズ』の話題を話している人々を見つけ、声をかけるか迷ったと語り、松嵜は原宿駅や渋谷駅に掲げられた『シンデレラガールズ』の大看板を見たり、大きなステージでのライブを経験するたびに作品の成長の実感と、きらりとして舞台に立てる喜びを感じるとのことだった。佳村はアニメが始まってからアイドルの声がたくさんついたことを挙げ、ファンの応援によってライブを重ね、作品を続けていけることに感謝を伝えていた。トーク中には、これまでNewtypeに掲載された『シンデレラガールズ』の表紙や掲載インタビューを紹介するコーナーも行われ、4人が自身のキャラクターのイラストに歓声を上げたり、福原が凛の表紙イラストの横で同じポーズを取ったりと盛り上がっていた。最後の挨拶では4人が応援への感謝を述べたが、佳村が「TOKIMEKIエスカレート」で人文字を作りながら行うコールを客席と一緒に実践するなど、最後まで盛り上がったトークだった。なお、今回上映された第13話は、TV放送された内容をさらにブラッシュアップしたもの。手を加えた内容が気になるところだが、17日21時よりニコニコ生放送で行われる「『アイドルマスター シンデレラガールズ』8話~13話上映会」の第13話はブラッシュアップ版になるとのことなので、こちらもチェックしよう。
2015年04月17日TOHOシネマズ株式会社が2018年、日比谷エリアに都心最大級の最新鋭都市型シネマコンプレックス“TOHOシネマズ日比谷(仮称)”をオープンすることを発表した。本劇場の開業に合わせて、TOHOシネマズ日劇とTOHOシネマズシャンテは閉館になる。その他の写真TOHOシネマズ日比谷が位置するエリアは、1934年に映画演劇の幕開けとして東京宝塚劇場や日比谷映画劇場が、翌年は有楽座が誕生した東宝グループ創業の地であり、三井不動産株式会社と連携し、大規模複合ビル内の4階に都心最大級のシネマコンプレックスを新設する。TOHOシネマズ日比谷は、新ビル内に全11スクリーン(約2300席)を有し、隣接する東京宝塚ビル内にあるスカラ座とみゆき座を改装し、一体運営することで全13スクリーン(約3000席)を誇る都心最大級のシネマコンプレックスになる。なお、TOHOシネマズは4月10日(金)にTOHOシネマズ ららぽーと富士見を、4月16日(木)にTOHOシネマズ アミュプラザおおいたを、4月17日(金)にTOHOシネマズ新宿を、2016年春にTOHOシネマズ仙台(仮称)を、2017年秋には上野に新たな劇場をオープンさせる。TOHOシネマズ日比谷(仮称)2018年 オープン
2015年03月23日『怪盗グルー』シリーズのミニオンが主役の映画『ミニオンズ』(7月31日公開)と、ゴジラ、TOHOシネマズがコラボレーションした特別映像が13日、公開された。全国のTOHOシネマズで、14日より上映される。これまで、さまざまの作品のキャラクターとコラボレーションしてきたTOHOシネマズ。今回の映像では、赤くて丸い不思議な円球に興味を示してミニオンたちが集まるが、次第に円球の奪い合いになり、激しい言い争いに発展する。すると突然、独特の恐ろしいゴジラの鳴き声と、近寄ってくる大きな足音が聞こえ、皆一斉に逃亡。しかし円球の中にまだ1匹のミニオンが残っており、そのミニオンがうれしそうにゴジラを追いかけて画面からいなくなくると、円球の正体はTOHOシネマズのロゴだったことが判明する。鳴き声と足元だけだが、ゴジラもしっかりと出演している。ついにゴジラとの夢の共演を果たしたミニオン。彼らが主役を務める『ミニオンズ』では、ミニオンたちが現在の最強のボス・怪盗グルーに会うまでを描き、ミニオンたちの誕生の秘密や、悪党のボスの仲間にならないと生きがいをなくしてしまうという生態の秘密が暴かれる。日本語吹き替え版の声優は、天海祐希、バナナマン(設楽統、日村勇紀)、宮野真守、藤田彩華らが担当する。(C)2014 Universal Pictures.
2015年03月13日TOHOシネマズ株式会社が“MediaMation MX4D TM(メディアメーション エムエックスフォーディー)”システムを、TOHOシネマズの各シアターに導入することを発表した。MediaMation MX4D(TM)とは、映画を“観賞”から“体感”に変える最新のシステムで、国内初導入になる。その他の情報最初のMediaMation MX4D(TM)システムは、4月にオープンするTOHOシネマズ ららぽーと富士見に導入され、6月下旬にはTOHOシネマズ 新宿とTOHOシネマズ 六本木ヒルズに導入される。同システムは、映画のシーンに合わせて、客席のシートが動き、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など11種の特殊効果によって“アトラクション型”の映画鑑賞スタイルを提供する。また、今回の導入に合わせてTOHOシネマズは“TOHO 4D PROJECT”を発足し、4D映画を単なる3D映画の発展形ではなく、劇場でしか体験できない、まったく新しいエンタテインメントと位置付け、その醍醐味を日本全国に広めるべく4D映画プログラムや4D映画キャンペーンなど、様々な活動を通じて4D映画の魅力を広く伝えていくという。
2015年02月26日STマイクロエレクトロニクス(ST)は2月6日、次世代光学MEMSの研究プロジェクトである「Lab4MEMS II」の内容を発表した。同プロジェクトは欧州の官民パートナーシップであり、社会に重要な影響を与える技術およびアプリケーション分野の開発を目指すENIAC JUが契約し、2013年4月に発表された「Lab4MEMS」プロジェクトを拡張したもの。当初は圧電・磁気材料に加え、次世代MEMSデバイス用パイロット・ラインの開発に重点を置いていたが、「Lab4MEMS II」ではMEMSとマイクロ光学を融合させた、超小型光学電子機械システム(MOEMS)の研究に取り込むこととなる。具体的には、マイクロ光学技術と標準的な微細加工技術を応用したさまざまなデバイス(光スイッチ、 マイクロミラー、 光クロスコネクト、 レーザー、 およびマイクロレンズなど)の設計・製造・テストに焦点を当てていく。また、1軸デュアルミラーの生産最適化ならびに2軸シングルミラーの開発の可能性について研究することも同プロジェクトの目的のひとつだという。STは同プロジェクトのパイロット・ラインにおいて200mmウェハ製造設備を拡張すると同時に、光学技術を追加する予定。また、戦略的技術の実用化に向けたノウハウの強化と共に、科学的技術とシリコン上に作製されるスマートマイクロ/ナノシステムの幅広い設計・製造能力を組み合わせるほか、300mmウェハへ移行した場合の潜在的利益とその影響についても評価を行う。「Lab4MEMS II」は、2013年秋に選出され、2014年11月から作業が開始されている。
2015年02月06日TOHOシネマズの新劇場“TOHOシネマズアミュプラザおおいた”が4月16日(木)にオープンすることが決定した。劇場には巨大スクリーン“TCX”や、最新音響設備“ドルビーアトモス”が九州で初導入される。その他の画像“TOHOシネマズアミュプラザおおいた”は、大分駅ビル“JR おおいたシティ(アミュプラザおおいた)”内にオープンする10スクリーン、約1800席のシネマコンプレックス。劇場内には巨大スクリーン“TCX”や、立体音響“ドルビーアトモス”、米国クリスティ社製の映画館向けスピーカーシステム“ヴィヴ・オーディオ”、TOHOシネマズの他劇場でも好評を博しているプレミアボックスシート(R)が九州で初めて導入される。なお、TOHOシネマズは3月13日(金)にTOHOシネマズ六本木ヒルズをリニューアルし、4月10日(金)にTOHOシネマズ ららぽーと富士見を、4月17日(金)にTOHOシネマズ新宿をオープン。2016年春にTOHOシネマズ仙台(仮称)を、2017年秋には上野に新たな劇場をオープンさせる。TOHOシネマズアミュプラザおおいた4月16日(木)オープン
2015年01月14日ジャパンフリトレーはこのほど、TOHOシネマズとのプロジェクトによる映画館専用ポップコーンブランド「シネマイク」の新フレーバー2種を、TOHOシネマズ62劇場にて発売した。期間限定での提供となる。「シネマイク」とは、できたてのポップコーンを片手に映画を観覧することをブランドコンセプトに、TOHOシネマズと2014年8月に立ち上げた新プロジェクト。定期的にアイテムを入れ替えており、12月から新フレーバー「シネマイク 八幡屋礒五郎の七味味」「シネマイク キャラメルコーヒー味」を販売している。「八幡屋礒五郎の七味味」は、日本三大七味のひとつとされる1736年創業の「八幡屋礒五郎」とのコラボフレーバー。約270年以上続く老舗の七味唐からしの香り高い風味が特徴となっている。「キャラメルコーヒー味」は、映画「零」とのコラボレーション企画で今秋に限定で発売していたフレーバー。キャラメルの甘みの中に、コーヒーのほのかな苦みが調和した新しい味が楽しめる。その他、前回好評の「北海道バターしょうゆ味」「かねふく明太子マヨネーズ味」も引き続き販売。あわせて計4種類を展開している。価格はすべて360円(税込)。
2014年12月25日現在、新宿のコマ劇場跡地で建設が進められているTOHOシネマズ新宿が来年4月17日(金)にグランドオープンすることが決定した。都内最大級の映画館で、最新の立体音響設備“ドルビーアトモス”や、IMAX、ラグジュアリーシートなどが導入される。その他の画像TOHOシネマズ新宿は、12スクリーン、約2300席のシネマコンプレックスで、TOHOシネマズ独自のラージスクリーン規格“TCX”、立体音響“ドルビーアトモス”、そしてアトモスを再現するのに最適な米国クリスティ社製のスピーカーシステム“ヴィヴ・オーディオ”を導入。また、電動リクライニングシート“プレミア ラグジュアリー シート(TM)”や、最前列でスクリーンの迫力を体感できる“フロント リクライニング シート(TM)”、TOHOシネマズ日本橋にも設置されている“プレミア ボックス シート(R)”を導入する。また、IMAXデジタルシアターは、日本初の“イマーシブ・サウンド・システム”に対応しており、12個の独立したチャンネルにサブ・バスを加えた12.1chのシステムで、これまでにない臨場感が楽しめるという。劇場は、同日に開業予定の新宿東宝ビルの3階から6階に展開。同ビルには全長約12メートルを誇る“ゴジラヘッド”が設置されることも発表になっており、映画ファンが足繁く通うスポットになりそうだ。なお、TOHOシネマズは来年3月13日(金)にTOHOシネマズ六本木ヒルズをリニューアルし、春にTOHOシネマズ ららぽーと富士見を、2016年春にTOHOシネマズ仙台(仮称)を、2017年秋には上野に新たな劇場をオープンさせる。TOHOシネマズ新宿2015年4月17日(金)グランドオープン
2014年12月18日ニプロは12月11日より、糖尿病分野で診断や治療薬のモニタリングに用いられるHbA1cの測定器「Quo-Lab」の販売を開始したと発表した。HbA1cは赤血球に含まれるヘモグロビンが、血中のブドウ糖と結合したものの一部で、測定することで過去1~2カ月間の血糖の平均的な状態を知ることができるといわれている。「Quo-Lab」は、病院だけでなく薬局内に設置された検体測定室での利用を想定した小型HbA1c測定器。検体量4μL、測定時間約4分で院内検査室の自動分析装置と同等の精度を実現する。また、測定過程で検体漏れが生じない感染防止仕様の試薬カートリッジを採用するなど、医療従事者の安全にも配慮している。参考価格は「Quo-Lab(本体・バーコードスキャナ)」が24万円(税別)で、プリンタが4万7千円(税別)となっている。
2014年12月16日来年3月13日(金)にリニューアルするTOHOシネマズ 六本木ヒルズの新設備が発表になった。スクリーン、音響、シートをすべて見直して最新の設備を導入し、映画館を“REBORN”させるという。TOHOシネマズ 六本木ヒルズは2003年にオープンし、TOHOシネマズの旗艦劇場として活動してきた。改装工事は来年1月19日(月)から順次開始され、3月13日(金)にリニューアルオープンを迎える。最大規模のスクリーン7にはTOHOシネマズ独自のラージスクリーン規格“TCX”、立体音響“ドルビーアトモス”、そしてアトモスを再現するのに最適な米国クリスティ社製のスピーカーシステム“ヴィヴ・オーディオ”を導入。“ヴィヴ・オーディオ”は高音域の再現性で高い評価を得ているリボンドライバー方式を採用。複数のスピーカーを直線状に並べることで音の指向性が高まり、劇場内の“音のスイートスポット”が拡大する仕組みになっている。また、各スクリーンのシートも見直される予定で、電動リクライニングシート“プレミア ラグジュアリー シート(TM)”や、座席に最前列でスクリーンの迫力を体感できる“フロント リクライニング シート(TM)”、TOHOシネマズ日本橋にも設置されている“プレミア ボックス シート(R)”を導入。様々なシートでゆったりと映画を楽しむことができるようになる。なお、TOHOシネマズは2015年春にTOHOシネマズ新宿とTOHOシネマズ ららぽーと富士見を、2016年春にTOHOシネマズ仙台(仮称)を、2017年秋には上野に新たな劇場をオープンさせる。TOHOシネマズ 六本木ヒルズ2015年3月13日(金)リニューアルオープン
2014年12月10日ジャパンフリトレーは12月1日、TOHOシネマズと新たに生み出した「プレミアムシネマイクポップコーン」の販売をTOHOシネマズ61劇場(お台場シネマメディアージュを含む)にて開始する。同商品は、8月から販売している「シネマイクポップコーン」の最高級ライン。原材料のコーンは、通常の「バタフライタイプ」コーンではなく「マッシュルームタイプ」のコーンを使用した。また、コーンを加熱する際は釜だきの「ケトル製法」ではなく、「エアーポップ製法」を採用するなど、製法にもこだわっている。最後はとろとろに煮詰めたキャラメルソースでコーティングして仕上げる。価格は700円(税込)。11月29日は、全国TOHOシネマズにおいて、同商品のミニサイズをプレゼントする特別企画を実施する。また、1日限定で先行販売も行う。
2014年11月28日TOHOシネマズは、好評を集めている“シネマイク ポップコーン”の最高級ライン“プレミアム シネマイク ポップコーン”を12月1日(月)からTOHOシネマズ61劇場で販売する。その他の写真“プレミアム シネマイク ポップコーン”は、マイクポップコーンを展開しているジャパンフリトレーが監修している商品で、通常のバタフライタイプではなくマッシュルームタイプのコーンを使用し、エアーポップ製法でポップしたコーンを、煮詰めたキャラメルソースでコーティングしている。映画を観ながら食べられるよう、手で触れてもベタつくことがないポップコーンは、通常のものよりひと粒が圧倒的に大きく、これまでにない食感が楽しめる。また、濃厚なキャラメルソースも、他のキャメラメルポップコーンとは比較にならないクオリティに仕上がっており、発売後には“プレミアム”を求める観客が増えることになりそうだ。本商品の発売に先がけて、今月29日(土)には全国のTOHOシネマズで“プレミアム シネマイク ポップコーン”のミニサイズを劇場ロビーでプレゼントするほか、当日限定で先行販売が行われる。(プレゼントの配布時間、場所は劇場によって異なる)TOHOシネマズは劇場設備やサービスの拡充を加速させており、来年4月に日本最大級の劇場“TOHOシネマズ 新宿”を、来年春に“TOHOシネマズ大分(仮称)”をオープンすることも決定している。TOHOシネマズ 新宿2015年4月オープン
2014年11月26日2015年4月にオープンするTOHOシネマズ 新宿に、最新設備“イマーシブ・サウンド・システム”に対応したIMAXが導入されることが発表になった。映像、音響が最高水準で楽しめるIMAXは日本の映画ファンから圧倒的な支持を集めているが、TOHOシネマズ 新宿のIMAXシアターは従来の6.1チャンネルから大幅にグレードアップした12.1チャンネルの最新音響システムを日本で初めて導入する。IMAXは2台のデジタルプロジェクターを用いて投影されるクリアな映像と、IMAX用にカスタマイズされた劇場空間でどの座席からも最高の映像と音響が楽しめる。TOHOシネマズ 新宿に日本初導入される“イマーシブ・サウンド・システム”は、12個の独立したチャンネルにサブ・バスを加えた12.1チャンネルのシステムで、IMAX用に特別にリマスターされた非圧縮サウンドトラック、特許を取得しているサウンド・モニター・テクノロジーや優れた音響処理により、これまで以上にリアルで迫力あるサウンドを体験できる。TOHOシネマズ代表取締役社長の瀬田一彦氏は「世界中で実証されている、“IMAX”の最高技術でもたらされた映像・音響体験のパワーを、『GODZILLA ゴジラ』や『トランスフォーマー』などで目の当たりにしました。TOHOシネマズの映画館の中で間違いなく一番のプレミアムシアターとなるTOHOシネマズ新宿に、最新の“IMAX”設備を導入できたことで、このシネコンが新宿の新たなエンターテインメント・ホット・スポットとなる確信はさらに強くなりました。“IMAX”とTOHOシネマズとのコラボレーションにより、今後も、全国のより多くのお客様に喜んで頂く機会の提供に連なる今回のスタートを、こころから喜んでいます。ご期待ください」と全国の映画ファンにメッセージをおくっている。TOHOシネマズ 新宿は、コマ劇場跡地に建設中の12スクリーンを擁する劇場で、2015年4月にオープンする。TOHOシネマズ 新宿2015年4月オープン
2014年11月14日TOHOシネマズとジャパンフリトレーが設立した業界初の映画館専用フレーバー・ポップコーンブランド“シネマイク”が、KADOKAWA配給の映画『劇場版 零~ゼロ~』とコラボし、期間限定で発売された“キャラメルコーヒー味”のポップコーンを体験できる試写会が行われ、参加者から絶賛の声が多く寄せられた。その他の写真今回、参加者が体験した“キャラメルコーヒー味”は、『劇場版 零~ゼロ~』の中条あやみ、森川葵がプロデュースしたもの。試写会には、「映画館に行ったらいつもポップコーンを食べる」という女性を中心に、幅広い年齢層が参加し、上映後に行われたアンケートでは、「“シネマイク”ポップコーンはおいしかったですか?」という質問に対し、「おいしかった」と答えた方が89%。「また“シネマイク”ポップコーンを食べたいと思いますか?」という質問には「はい」と答えた方が93%と、参加者のほとんどが大満足の結果となった。また、ポップコーンを試食した参加者たちからは、「キャラメルポップコーンが大好きなので、うれしい。ちょうどいい甘さで、大人でも楽しめる味だと思いました。パッケージのデザインがとってもキュート!」「また食べたくなるクセになる味。今度、映画館に来たときも食べたい!」「いままで映画館にはなかった味で、体験できて良かった」「パッケージがポップでかわいくて、持ち運びやすい」と絶賛コメントが多数集まり、笑顔に包まれたイベントとなった。“キャラメルコーヒー味”は、9月19日からTOHOシネマズ日本橋をはじめ、全国のTOHOシネマズにて限定発売されているほか、定番メニューとして「北海道バターしょうゆ味」「かねふく明太子マヨネーズ味」「バーベキュー味」「コンソメ味」もそろっているので、ぜひ映画のお供に食べてみてはどうだろうか。『劇場版 零~ゼロ~』公開中
2014年10月06日ウイングアーク1stは10月1日、九州先端科学技術研究所(ISIT)が運用する学習・教育・研究向け総合パブリッククラウドサービス「Lab.Cloud」において、同社のデータ分析ツール「Dr.Sum EA/MotionBoard」を教育機関向けに無償で提供すると発表した。その最初の提供先として九州大学大学院システム情報科学研究院が決まっており、実践的なビッグデータ活用のための講義で利用される予定。Lab.Cloudは、データ分析やビッグデータ利活用に関する講義を「MOOC (Massive Open Online Course)&SPOC(Small Private Online Course)」サービスとして提供するほか、各種ツールを用いた演習・実習・実験・研究環境やアニメビデオ教材作成などを提供し、クラウド上での学習・教育・研究を可能とするもの。ISITは9月1日より、「ビッグデータ利活用事始め」と題した3週間コースのMOOCを開催しており、今後も、ISIT以外の第三者を含めたさまざまな講義を「Lab.Cloud MOOC&SPOC」上で提供する予定だ。ウイングアーク1stが今回提供する「Dr.Sum EA/MotionBoard」は、データ分析を行うBIツール。データサイエンティストの育成を目的とした「実践的なデータ分析の学習・教育と同現場での利用」を促進するため、無償提供に至ったという。これに伴い、同社は6月、高校・大学等の学校教育法に基づく教育機関での教育・研究目的に限りライセンスを無償で提供する「アカデミックライセンス」を新設している。このたびの「Lab.Cloud」への同ツールの提供により、ツールの実行に必要な計算機リソースの手配や運用、クラウド設定などに煩わされることなく、教育・研究の現場での利用が実現される。
2014年10月02日日本全国に劇場を展開する映画館チェーンTOHOシネマズは2015年春に、新大分駅ビル“JRおおいたシティ(アミュプラザおおいた)”内に10スクリーン、約1800席のシネマコンプレックス、TOHOシネマズ 大分(仮称)をオープンすることを発表した。TOHOシネマズ 大分(仮称)では、シネマコンプレックス運営で培った経験を活かし、ハリウッド超大作や日本映画などの通常の上映作品のほかに、デジタルプロジェクターの特性を活かしたコンサートや演劇、スポーツなどのライブビューイング(生中継上映)など多彩な上映ラインナップを取り揃えるという。さらに、TOHOシネマズ 大分(仮称)には、九州では初導入となる同社独自の規格によるラージスクリーン“TCX(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)”と、ドルビーが提供する革新的なシネマ音響“ドルビーアトモス”が導入される。なお、TOHOシネマズは2015年春にTOHOシネマズ新宿を、2016年春にTOHOシネマズ仙台(仮称)を、2017年秋には上野に新たな劇場をオープンさせる。TOHOシネマズ 大分(仮称)2015年春オープン
2014年09月30日ポップコーンの人気ブランド“マイクポップコーン”とTOHOシネマズがポップコーンを通じてより良い映画体験、幸せな時間を提供する新プロジェクト“シネマイク”を8月1日(金)よりスタートさせる。本プロジェクトは、映画館という日常から切り離された特別な空間で食べるポップコーンのおいしさを通じて、幸せな映画体験を提供することを目的としたプロジェクト。8月1日(金)より販売されるのは、“北海道バターしょうゆ味”、明太子のトップメーカー・かねふくとコラボした“かねふく明太子マヨネーズ味”、“バーベキュー味”、“コンソメ味”の4種類で、フレーバーは、観客のニーズやトレンドに合わせて順次変更していく予定だという。近年、ギャレット ポップコーンやククルザ ポップコーンなどアメリカ発のポップコーン専門店が続々とオープンし、連日行列をなすなど、ポップコーンブームが到来している。“マイクポップコーン”は日本初のポップコーン企業で味とバリエーションの豊富さで圧倒的な人気を集めており、今後はどの映画を観ようか頭を悩ませたあとに、どのポップコーンを食べるかでも頭を悩ませることになりそうだ。“シネマイク”8月1日(金)より販売開始全国TOHOシネマズ61劇場にて
2014年06月26日TOHOシネマズは、スマートフォンの通信料をつかってインターネットチケット購入ができる新サービスを本日5日から開始した。これまで以上に便利に、従来より多くの映画ファンが楽にチケット購入ができるようになるという。その他の写真現在、TOHOシネマズのインターネットチケット購入サービスは、携帯サイトでクレジット決済、楽天あんしん支払いサービスなどに対応しているが、本日よりここに“ドコモケータイ払い”と“auかんたん決済”を追加。スマートフォンでも気軽に決済をすることが可能になった。TOHOシネマズは配布資料で「近年急速にスマートフォン市場は拡大しており、発売される携帯電話端末もスマートフォン中心になっていることから、このような市場のニーズに応える為、スマートフォンの通信料による決済サービスを導入することにいたしました」と説明。スマートフォンの通信料でチケット購入ができるようになるのは映画業界初で、クレジットカードを持っていない学生を中心に新規利用者が増えることが見込まれる。近年、ネットを通じて映画館のチケット予約をする観客は増加しており、外出先からスマートフォンで気軽にチケット予約ができる今回のサービス拡充は、映画ファンにとって朗報と言えるのではないだろうか。
2012年03月05日