ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:西野カナが"海老蔵"似のマネージャーと半同棲!『FLASH』が西野カナ(27)の熱愛を報じた。同誌は、11月下旬の午後、西野がある男性と腕を絡めて帰宅する写真を掲載。男性はそのまま西野の部屋に泊まり、翌朝に出社した姿が目撃されているほか、おそろいのキャップをかぶってランニングする2ショットもあり、それなりに信ぴょう性は高い。相手は西野の担当マネージャーを務める男性……つまり、「禁断の社内恋愛」ということになる。男性は目力の強い市川海老蔵似で、西野のマンションに一人で出入りするなど、半同棲状態という。しかし、やはりというべきか、所属事務所は「一部週刊誌で報じられた件について、業務上一緒の時間が多いですが、記事の内容にあるような関係ではございません」と真っ向否定。12月は大型音楽イベントが目白押しの多忙期だが、男性は西野への同行を禁じられるどころか、謹慎・解雇の可能性すらないとは言えない。初ロマンスが芸能人でも有名アスリートでもなく、常に寄り添っているマネージャーというのが、いかにも西野の歌詞を彷彿させるだけに、ファンのウケは悪くないだろう。それだけに事務所が対応を誤ると、大きな禍根を残しかねない。■4位:V6・長野博と白石美帆が結婚!「いい肉の日」を選んだグルメ夫婦11月29日、V6・長野博(44)がファンクラブ会報で、白石美帆(38)との結婚を報告した。2人は同日午前中に婚姻届を提出。その後、ジャニーズ事務所を通して、「これからの人生をともに歩み力を合わせ、明るく朗らかな家庭を築きながら、お互いより一層仕事に対して精進して参ります」と発表した。さらにその夜、日テレ系音楽の祭典『ベストアーティスト2016』に生出演した長野は、盟友の岡田准一(36)から、「メンバーの幸せは僕たちの幸せ」と祝福されたほか、TOKIOや嵐らジャニーズ軍団から胴上げされるなど、異例のサプライズ演出が見られた。2人の出会いは3年前、料理番組の共演で意気投合。ともにグルメで、白石は料理上手としても知られるが、「いい肉の日」を選んで結婚したのが、いかにもこの2人らしい。長野は「今後もグルメキャラでいきます!」という意志表示をしたいのだろうか。V6は2007年の井ノ原快彦(40)と瀬戸朝香(39)に続く2人目の結婚。……となると次に注目が集まるのは、最年長の坂本昌行(45)と、宮沢りえ(43)との沖縄旅行が報じられたばかりの森田剛(37)か。それとも宮崎あおい(31)との2ショットを何度となく報道されている岡田准一(36)か。アイドルだけに"雪崩式の結婚ラッシュ"は難しそうだが、世間的にはそのほうがジャニーズ事務所は見直されるかも。■3位:高畑充希と坂口健太郎に熱愛報道。『とと姉ちゃん』で恋人役高畑充希(24)が坂口健太郎(25)のマンションに通う姿が目撃された。11月上旬のある週末、高畑はタクシーで坂口の待つ部屋に向かったようだが、報道によると2人は半年前から交際しているという。出会いは、今年放送のドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』での共演。「お酒好き」という共通点から距離が縮まったあと、すぐに朝ドラ『とと姉ちゃん』で再共演。こちらは恋人役だけに顔を合わせる機会は多く、一気に距離が縮まったのだろうか。ただ、坂口は昨年7月に波瑠(25)と、高畑も岩田剛典(27)との交際報道があったが、ともに恋が終わったのか、それともガセだったのか?両所属事務所は、「友人の一人」と否定したが、無理もない。まさに「今が旬」の若手俳優同士であり、稼ぎどきだけに交際が本当でも簡単に認めないだろう。ともあれ、『とと姉ちゃん』では悲しい別れのシーンがあっただけに、「リアルでは結ばれていてほしい」と思っている人は少なくない。■2位:伊野尾慧が『めざまし』『あさチャン』女子アナと二股愛その見出しは、「ジャニーズ新モテ男 『めざまし』『あさチャン』女子アナ"ザッピング二股愛"撮った!」。いかにも『週刊文春』らしいゲスな熱愛報道の主役は、Hey!Say!JUMP・伊野尾慧(26)。2人の相手役は、『あさチャン!』のTBS宇垣美里アナ(25)と、『めざましテレビ』フジ・三上真奈アナ(27)という朝の顔だった。記事では「女子アナ2人が伊野尾の家を出入りする姿や、伊野尾が宇垣アナの家に入る姿を目撃した」とされている。さっそく「本当に二股? 本命はどっちなの?」「何度も家を出入りしている宇垣アナだろう」なんて声もあがっているが、伊野尾は『めざましテレビ』の木曜レギュラーだけに三上アナの処遇が気にかかるところだ。フジテレビは、「共演者として伊野尾氏を含む複数で食事をしたことは事実です。ただ交際の事実はございません」と真っ向否定。一方、TBSは「社員のプライベートについては、従来お答えしておりません」というスタンス。さらにジャニーズ事務所は、「本人は、憶測を招くような軽率な行動により、関係各位に多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたことを深くお詫びしておりました」と他人事のようなコメントを発表した。しかし、伊野尾は10月に「セクシー女優・明日花キララとのシンガポールデート」を報じられたばかりだけに説得力はない。今年もあと1カ月を切った。まだ特大の文春砲は残っているのか……。■1位:成宮寛貴に「コカイン吸引」疑惑浮上! 所属事務所は怒りの否定ASKA(58)の薬物騒動が物議を醸す中、『FRIDAY』が新たなニュースを報じた。成宮寛貴(34)がコカインを使用しているというのだ。編集部は「成宮の友人」と名乗るA氏から、彼が白い粉の入った袋に手を伸ばす写真を入手。11月9日の午前3時30分ごろに、自宅マンションで友人2人とお酒を飲みながらコカインを吸引したという。A氏は、「無造作に机の上に置かれていたコカインを小さなマドラーですくい上げ、鼻から"シュッ"と吸い始めたんです。クスリが効いてくると目がトロンとしてきて、やたらとカラダをすり寄せてきた」と当時の状況をコメント。さらに、「大麻とケタミン(麻薬)も使用していた」と明かしたが、写真に写っている空き缶やスプーンが薬物常用者のものに近いことも疑惑が深まっている理由だろう。しかし、所属事務所はこの報道を「事実無根。(FRIDAYと講談社に)民事・刑事問わずあらゆる法的措置を取って参る所存」と怒りの否定。成宮本人も「事実無根の記事に対して非常に憤りを感じます。私、成宮寛貴は、薬物を使用したことは一切ございません」と完全否定した。真偽は分からないが、疑惑が晴れない限り、制作サイドが成宮を起用しにくくなったことは間違いない。成宮は、「母子家庭で育ち、中学生のときに母親が亡くなって、高校進学を断念。働きながら弟の世話もして大学まで行かせた」という苦労人であり、擁護の声が多いのは納得できる。□おまけの1本「星野源の実家ジャズバー、ファン殺到で閉店」『女性自身』が今をときめく星野源(35)の特集記事を組んだ。「"更生"恩人が明かす『逃げ恥』過去!『25歳の童貞』と超ビビリ症」という見出しで、子ども時代からの歴史を振り返っているのだが、そのほとんどが「いかにイケていなかったか」というトホホ話。「おもらしをしてしまった」ことや、「沖縄料理店でバイトしていた6年間は恋人がいなかった」ことなどがつづられている。なかでも特筆すべきは、埼玉在住の両親が「もともとプロミュージシャン志向」で、「約10年前にジャズ喫茶を開業して、音楽好きが集まっていた」こと。しかし、息子・源のブレイクで店にファンが殺到して常連客の迷惑になるため、閉店に至ったという。実際、店には「無断での撮影、インスタ、他SNSの書き込みはご遠慮ください」「10月22日を持ちまして閉店致しました。長らくのご愛顧ありがとうございました」と書かれた紙が貼られていた。「今、最も人気のある男性芸能人」とも言えるだけに、"思わぬ余波"というより、起きるべくして起きた感が強い。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年12月04日女優の清水富美加が、きょう2日に22歳の誕生日を迎えるにあたり、このほど、テレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週金曜23:15~24:15)の撮影現場で、主演のTOKIO・松岡昌宏らからお祝いを受けた。誕生日ケーキは、清水の大好きなおにぎりをかたどったもので、松岡から手渡された清水は「きゃー! おにぎりだー!」と感激。松岡は「富美加ちゃんは本当にすてきな女性。このドラマのストーリーを引っ張ってくれているのも、(役の)えみりちゃんだと思うので、感謝しています!」と感謝を述べ、約3カ月間にわたってドラマを盛り上げてきた相棒を労った。その清水は「22歳って新社会人になる年齢なんですよね! 社会に飛び込んで大人として生きていく歳なので、わたしも頑張ります!」と、決意を新たにしていた。このドラマは、松岡演じる家政夫・三田園が、掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描くもの。清水は、相棒的役割の家政婦・えみりを演じており、きょう2日放送の第7話では、老舗干物店の社長宅に住み込むことになる。
2016年12月02日大晦日恒例のジャニーズ事務所所属のアーティストによる年越しライブ「ジャニーズカウントダウンライブ」が、今年もフジテレビにて生中継で放送されることが分かった。1996年度に「V6」が行った「V6 COUNTDOWN’97」を皮切りにスタートした「ジャニーズカウントダウンライブ」通称:「カウコン」。1998年に公演場所を東京ドームに移した年から、フジテレビによる生中継放送が実施、同年以降毎年開催されていたが、2014年のみ、生中継が行われなかった。今年は「ジャニーズカウントダウン2016-2017」(仮)として、大晦日の深夜より生中継が決定。出演アーティストの1組である、2017年にデビュー10周年を迎える「Hey! Say! JUMP」は、12月31日(土)、1月1日(日)にグループとして初となる東京ドームでの単独ライブを行うことが決定しており、今回の「ジャニーズカウントダウン2016-2017」(仮)では「Hey! Say! JUMP」のライブステージを舞台に放送する。放送の中で、どのようなスペシャルメドレーが披露されるかなど、決定次第順次発表を予定している。■出演アーティストは以下の通り(※12月1日13時現在)TOKIOKinKi KidsV6嵐タッキー&翼NEWS関ジャニ∞Hey! Say! JUMPKis-My-Ft2Sexy ZoneA.B.C-ZジャニーズWEST●東山紀之岡本健一佐藤アツヒロ山下智久中山優馬内博貴屋良朝幸●ジャニーズJr.ほか※一部事前収録※変更の可能性あり「ジャニーズカウントダウン2016-2017」(仮)は、12月31日(土)23時45分~フジテレビ系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月01日ジャニーズ事務所所属のアーティストによる年越しライブ「ジャニーズカウントダウンライブ」が、今年もフジテレビ系で独占生中継されることが1日、明らかになった。『ジャニーズカウントダウン2016-2017』(仮)として、31日(23:45~24:45)に放送される。12月1日13時現在で出演が決まっているのは、TOKIO、KinKi Kids、V6、嵐、タッキー&翼、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、東山紀之、岡本健一、佐藤アツヒロ、山下智久、中山優馬、内博貴、屋良朝幸、ジャニーズJr.(一部は事前収録)。今年は、Hey! Say! JUMPが12月31日・1月1日に初の東京ドームでの単独ライブを行うことになっており、今回のジャニーズカウントダウンライブは、初めてHey! Say! JUMPのライブステージが使用されることになる。スペシャルメドレーなどの内容は、今後決まり次第発表される予定。
2016年12月01日12月3日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開される『アズミ・ハルコは行方不明』に出演している女優の蒼井優と高畑充希が11月30日(水)今夜放送のフジテレビ系バラエティー「TOKIOカケル」にゲスト出演する。同番組は城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーが毎回登場するゲストと大人の駆け引きを駆使したオリジナルゲームやトークを展開。駆け引きのなかからゲストの意外な“素顔”が浮き彫りになるところが魅力のバラエティだ。今回蒼井さんと高畑さんを迎えて行われる企画は番組おなじみ“生まれて初めて聞かれました”。2人がいままで聞かれたことがないであろう質問を「TOKIO」メンバーが考案。ゲストは質問が記入されたカードを引いて答えていくというもの。「恋するとズボンはいてしまうクセ?」や「必殺、女優の演技涙」「元カノの番号残す男許せる?許せない?」「酔ったときだけ電話男?」などトークのなかで明かされていく2人の“恋愛観”に注目。今回ゲスト出演した蒼井さんと高畑さんが出演している映画『アズミ・ハルコは行方不明』は、山内マリコによる原作小説を『アフロ田中』などの松居大悟監督が映画化した作品。蒼井さんが突然姿を消したアラサーのOLを、高畑さんが地方都市に暮らすハタチの超派手なキャバクラ嬢をそれぞれ演じるほか、太賀、葉山奨之、加瀬亮、菊池亜希子、芹那、落合モトキ、山田真歩らが共演。大型モールや洋服店、レンタルCDショップ、中古車店、ファミレスが並ぶ典型的な地方の寂れたロードサイドで、ある日突然姿を消したOL安曇春子。彼女が消えた街では捜索願いのポスターをパロった落書きが不気味に拡散、無差別に男をボコる謎の女子高生集団が出現する…。ハルコはどこへ消えたのか?彼女が消えるまでと、消えた後の2つの時間を交錯させながら現代の女子の生きざまを描き出す新世代の青春ストーリーが繰り広げられる。『アズミ・ハルコは行方不明』は12月3日(土)全国公開。「TOKIOカケル」は11月30日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月30日嵐のメンバーが、30日に放送された日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)にVTR出演し、『ベストアーティスト2016』でV6・長野博(44)を祝福したことについて、心境を語った。長野は、29日に女優・白石美帆(38)との結婚を発表。同日夜に生放送された『ベストアーティスト2016』に出演すると、「みなさんの声援に支えられて、僕たちV6、そして今の僕があると思っております」とファンに向けてメッセージを送り、ステージではTOKIO、嵐らジャニーズメンバーから胴上げでの祝福を受けた。『ベストアーティスト2016』出演後、『PON!』の取材に応じた嵐。印象的なシーンを聞かれ、櫻井翔(34)は「やっぱり長野先輩のお祝いをした瞬間」と答え、「先輩方ですが"仲間"を感じました。あたたかい空気に包まれていたなと思います。ステージだけじゃなくて、会場のお客さんたちも含めてステキな時間が流れていた感じがしました」と振り返った。一方の松本潤(33)も「関ジャニ∞とTOKIO兄さんと『行っちゃおう』みたいな」と感動の瞬間を回顧。「気持ちが抑えられなかった」と笑顔を見せていた。
2016年11月30日V6の長野博(44)が、30日に放送された日本テレビ系情報番組『PON!』にVTR出演し、ジャニーズメンバーからの祝福に感謝した。29日に女優・白石美帆(38)との結婚を発表した長野。同日夜に生放送された『ベストアーティスト2016』に出演すると、「みなさんの声援に支えられて、僕たちV6、そして今の僕があると思っております」とファンに向けてメッセージ。「Beautiful World」のパフォーマンス中、TOKIO、嵐らジャニーズメンバーがサプライズで登場し、長野を胴上げで祝福した。『ベストアーティスト2016』出演後、『PON!』の取材に応じた長野は「驚きの連続でした」と笑顔を見せつつ、「花を渡しにMC席に来てくれることも知らなかったのでビックリ。曲中にも来てくれたので、申し訳なくなっちゃう」「『本当にごめんなさい』みたいな感じで」と恐縮しきりの様子だった。一方、井ノ原快彦(40)からは「久々に胴上げされたと言ってたんですけど、前回いつだったのかな」「"久々"って何だよ!」というツッコミも。長野が「10年ぐらい前?」「仕事場で」と思い出そうとすると、他のメンバーから「僕らはした覚えない!」「バイト?」と一斉にイジられていた。
2016年11月30日アイドルグループ・TOKIOの国分太一が30日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に生出演。元女子プロレスラーでタレント・北斗晶の1年2カ月ぶりとなるテレビ復帰を喜んだ。北斗は、2015年9月に乳がんのため右乳房全摘出手術を受け、10月3日の記者会見以降、芸能活動を休止していたが、今月28日にブログでテレビ復帰を発表。29日は東京MX『5時に夢中!』、そして今日30日はTBS系『あさチャン!』に生出演した。『ビビット』では、直前に放送された『あさチャン!』に北斗が生出演した様子を紹介した。ブログで北斗が「うるせ~ババーが帰ってきちゃったよそう思ってテレビを観てもらえたら幸いです」と呼びかけていたことから、国分は「うるせ~ババーが帰ってきましたね!」と笑顔で復帰を祝福。「闘病生活もあれだけ楽しく話しているというのは、僕らにとってはうれしいこと」と喜んだ。共にMCを務める真矢ミキも「パワーアップされてますよね」とうれしそうに話した。北斗は『あさチャン!』で、「皆さん元気ですよ。心配と迷惑をかけましたが元気に帰ってきました。今は万全な状態です」と視聴者に向けてメッセージ。「手術後は半年抗がん剤で、夏場は放射線治療、今はホルモン治療をしています。節々が痛い時もありましたが、今は元気です」と治療についても明かした。
2016年11月30日アイドルグループ・V6の長野博が、29日放送の日本テレビ系音楽特番『ベストアーティスト2016』(19:00~)に出演し、ジャニーズ事務所のメンバーから結婚を祝福された。29日に、女優・白石美帆との結婚を報告した長野。同番組の司会である嵐・櫻井翔から「本日とても大きな発表をされました」と紹介されると、「みなさんの声援に支えられて、僕たちV6、そして今の僕があると思っています。これからも温かく見守ってくれたら嬉しいと思います。そして、応援の方もこれからも宜しくお願いします。ありがとうございます」と頭を下げた。リーダーの坂本昌行は「僕は特にデビュー前からですから」と前置きをしつつ「芸能生活、30年ですね!」と長野の芸歴に触れて祝福。井ノ原快彦も、長野に「リサイタルやったほうがいいよ!」と声をかけた。岡田准一は「メンバーの幸せが僕たちの幸せですから、嬉しいです」と笑顔に。森田剛は「おめでとうございます、末長くお幸せに!」と、長野の目を見ながら力強く祝福した。三宅健は、「僕が長野くんを狙ってたので残念です!」とその場を笑わせ、「これからも冷たくしないでください」とコメントした。井ノ原は改めて「長野くん、並びにご両家の皆様、おめでとうございます。末長くお幸せに。これからもよろしくお願いします」とかしこまって祝った。さらに、ジャニーズ事務所のTOKIO、嵐、関ジャニ∞のメンバーが現れ、TOKIOの城島茂から長野へサプライズで花束が渡された。また、V6が2016年に発売したシングル曲「Beautiful World」を披露すると、3グループが再度登場し、V6と一緒に長野を胴上げした。TOKIOの国分太一は「長野君の幸せは、ジャニーズ事務所の幸せ」と語り、関ジャニ∞の村上信五は「本当に先輩が幸せそうなので、後輩としても非常に嬉しいです」、嵐の大野智は「先輩、おめでとう!」と思いを込めて一言。長野と同世代ながら独身のTOKIO・城島は「この後、(同じく独身の)坂本リーダーと飲みに行ってきます」と宣言した。これらの祝福に、長野は「これ以上の幸せなことはありません。本当にありがとうございました」と深くお辞儀をして応えていた。
2016年11月29日TOKIOの松岡昌宏が、テレビ朝日系主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週金曜23:15~24:15)でのスーパー家政夫・三田園薫の姿で、25日放送の同局系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54)に出演した。この日の『Mステ』にはTOKIOが出演し、ドラマ主題歌の「愛!wanna be with you...」を披露。そんな中、番組のエンディングで、女性のみの観客席に、ひときわ異彩を放つ背の高いエプロン姿の三田園が着席していることが発覚した。これには近くに座っていた観客も、ゲストの桑田佳祐ら出演アーティストも騒然。三田園が「今夜11時15分、痛み入ります」とドラマを告知すると、HKT48の指原莉乃は「まさか、あんなカワイイお客さんが居るとは気づかなかったですね」と驚き、MCのタモリは「一段と背が高いな(笑)」と異様な光景を笑っていた。『家政夫のミタゾノ』は、三田園が、掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描くもの。三田園これまで、頑なにゆるふわミディアムヘアのカツラをかぶり続けてきたが、とあることから同僚・えみり(清水富美加)に敵対視され、その大切なヅラがはぎ取られてしまう。
2016年11月25日『第67回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)に出場することが決定したアイドルグループ・TOKIOの国分太一が25日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、紅白の世代交代について言及した。北島三郎や森進一など"大御所"と呼ばれてきた歌手が次々と紅白を卒業し、23回目の出場となるTOKIOは、白組では五木ひろしの46回目、郷ひろみの29回目に続く、3番目の出場回数に。この日の『ビビット』で共演者から「大御所」と言われた国分は、「前回まではいろんな先輩がいたのでそんな気持ちはなかったですけど、こうやって数字で見るとその域に達してきているんだなと思いますね」と感慨深げに語った。番組では、出場歌手の平均年齢が昨年の41歳から38歳に下がったことも紹介し、国分は「NHKさんは改革元年と考えたということなので、僕は素晴らしい一歩なんじゃないかと思います」と理解。その上で、「北島さんや森さんにあいさつすることで紅白の重みを感じていたので、それがなくなるのはちょっと寂しいなとも思う。その独特の雰囲気というのは、紅白歌合戦という重みだと思うんです」と話した。また、39回の出場を誇る和田アキ子が落選したことについて、「アッコさんはリハーサルを盛り上げてくれたり空気をつくっていくれる方。今年はそれが見れないのかと思うと残念」とコメント。「アッコさんってすごく堂々としているイメージがあると思うんですけど、本番前は『あかん』『緊張する』って言っていて、みんなで応援しているところがあった。ベテランですけど若手との距離を縮めてくれる方だった」と明かした。そして、「次はその役を太一さんが…」と言われると、国分は「いやいや。この方たちの貫禄はTOKIOには出せないですし、どうしていくのがいいんだろう」と悩みつつ、「でも受け継がれないかなきゃいけないんだなと思いますね」と語った。
2016年11月25日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が25日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に出演し、紅白初出場の意気込みを語った。「PERFECT HUMAN」で一躍脚光を浴びたお笑いコンビ・オリエンタルラジオ率いるダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHが24日、『第67回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)に初出場することが、同日に行われた会見で発表された。『ビビット』のコメンテーターを務める中田は、同番組の取材に応じ、「(国分)太一さんにはビビットのMCとコメンテーターとしてお世話になっていますし、紅白の舞台では同じアーティストの先輩として僕らもTOKIOを目指していきたい」とコメント。国分は「アーティストとしてしゃべってましたね」と笑った。中田はまた、主軸はアーティストか芸人かどちらなのか聞かれると、「お笑い? 正直、ここ1年やってません。『ルミネ the よしもと』にこの前、久々に行ったら若干緊張しました」と打ち明け、笑いを誘った。
2016年11月25日松岡昌宏と清水富美加が共演する現在放送中のドラマ「家政夫のミタゾノ」。本日11月25日(金)放送の第6話にて、“ミタゾノ”の最大のピンチ(?)が訪れるという。本ドラマは、「TOKIO」の松岡さん演じる一流家政夫の三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、部屋の汚れだけでなく、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。これまで、頑なにゆるふわミディアムヘアの“カツラ”をかぶり続けてきた三田園だが、今夜ついにその大切なヅラが剥ぎ取られ、謎に包まれた頭部がベールを脱ぐことに!第6話で三田園がえみり(清水富美加)と共に派遣されたのは、彼女の中学時代の恩師・金森八重子(浅田美代子)の自宅。いつもの習性で何かを探り始めようとする三田園に、えみりは「先生のことを追い詰めたら絶対に許しません」と釘を刺す。しかし、そんな再三の忠告にも関わらず、八重子の家の詮索をやめようとしない三田園に、焦るえみりはついに強硬手段に。「三田園さんが男だとバレれば、この家を追い出されるだろう…」と考え、三田園の大切なカツラを剥ぎ取ってしまうことを思いつく!追い詰められたえみりが見せる、カツオならぬ“カツラの一本釣り”!見事大物を釣り上げたえみりの満足げな表情と、突然カツラを失いパニックに陥る(?)三田園の姿は、視聴者の爆笑をさらうこと間違いなしだろう。大切なカツラが吹っ飛ぶという、三田園が迎える最初にして最大のピンチ――。一体この危機をどう乗り越えるのだろうか?また、今夜20時から放送の「ミュージックステーション」では、「TOKIO」が出演し、ドラマの主題歌である「愛!wanna be with you…」が披露される!しかし今回、このことを聞きつけた三田園が、何か企んでいるご様子…。神出鬼没の“家政夫”が、「Mステ」のスタジオを覗き見するのか?ドラマとあわせてこちらもぜひ確かめてみて。「家政夫のミタゾノ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月25日アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が、女装姿で主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週金曜23:15~24:15)のきょう25日放送の第6話で、大切なカツラをはぎ取られてしまう。このドラマは、松岡演じる家政夫・三田園薫が、掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描くもの。三田園これまで、頑なにゆるふわミディアムヘアのカツラをかぶり続けてきたが、その大切なヅラがはぎ取られ、謎に包まれた頭部があらわになる。それを実行するのは、コンビを組んできた、えみり(清水富美加)。今回は、えみりの恩師(浅田美代子)の自宅に派遣されるが、三田園がいつもの習性で何かを探り始めようとし、えみりは「先生のことを追い詰めたら絶対に許しません」と釘を刺す。しかし、再三の忠告にも関わらず、家の詮索をやめようとしない三田園に焦るえみりは、「三田園さんが男だとバレれば、この家を追い出されるだろう」と考え、三田園の大切なカツラをはぎ取ってしまうことを発案。見事にカツラを釣り上げられた三田園は、突然の事態にパニックに陥るのか…?なお、同日に放送される同局系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54)にはTOKIOが登場し、ドラマ主題歌の「愛!wanna be with you...」を披露。三田園はそれを聞きつけ、何かを企んでいるという。
2016年11月25日アイドルグループ・TOKIOの城島茂が、17日放送のMBS系ラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月~木曜 22:00~/土曜 24:30~)で、声優・歌手の蒼井翔太とともに、曲作りについて語った。リスナーから届いた「高校でバンドを組んでいるんですが、オリジナル曲が作れません! 城島さん・蒼井さんは作詞作曲をする上で心がけていることはありますか?」というおたよりに対して、真摯に答えた2人。3月にはソロで日本武道館公演を成功させた蒼井は、「ファンの方に対する思いを歌詞にする」と作詞術を披露。「ファンの方に支えられている事への感謝」「その分コンサートに来てもらったら絶対に楽しませる、という自分の中での決意」を歌詞にしていると明かした。一方城島は、曲の作り方には2パターンあると語った。1つ目はソロのミュージシャン向けの作り方で、「きれいなメロディを作り、それを引き立たせるために全体の構成はシンプルにする」というもの。そして2つ目はバンド向けに「メンバー全員がアイデアを持ち寄り、楽器のカッコ良さで引きつける様にする」ものだという。ふだんなかなか見せないアーティストとしての一面に、ほかのMC陣も感心した様子を見せていた。
2016年11月21日アイドルグループ・TOKIOの国分太一が19日、東久留米市スポーツセンターで行われた東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアーセレモニーに、アンバサダー・競泳元日本代表の伊藤華英とともに登場した。同イベントでは、オリンピック・パラリンピックのフラッグを東京の市区町村に回していく。スペシャルアンバサダーの国分は「いよっ」というかけ声のもとパラリンピックフラッグを振り、東久留米市長に渡した。国分は「東久留米市第4小学校出身の国分太一です!」と自己紹介。「その後東中学校を卒業することになりまして、東中学校の先輩といえば、ここにいます並木(克己)市長!」と、意外な事実を明かした。東久留米市について、国分は「東京都の中でも埼玉に近い」と説明し、「フラッグが来ないと思っている方も多いんじゃないかと思います。こうやって、東久留米にもフラッグが来ました!」と拳をあげると、会場に集まった市民からは拍手が起こった。並木市長は、国分に「東久留米の全面的なバックアップをしていただくということで」とプレッシャーをかけつつ「大変有名な後輩を持って光栄です!」と頭を下げた。また国分は「まず僕が一番感動したのは、東久留米市スポーツセンターができたこと」と前置きしつつ、「それと同じくらい感動したのが、レスリング(55kg級)吉田(沙保里)選手の銀メダル」と、2016年リオデジャネイロオリンピックの思い出を振り返る。吉田選手が銀メダルになった際、48kg級で金メダルをとった登坂絵莉選手が泣いていたことについて「個人スポーツに見えていて、裏ではみなさんが力を出し合って練習していたんだな」「チームスポーツなんだなと思いました」と感動を語った。国分は、2020年東京大会で東久留米出身のパラリンピアン・小山恭輔選手を応援することを約束し、「東久留米を東京都で一番有名な市に」と宣言。並木市長、集まった市民は大きく頷いていた。
2016年11月19日元AKB48で女優の大島優子が、16日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)にゲスト出演。AKB48時代の握手会について語った。大島は、AKB48選抜総選挙で1位に輝いた時の気持ちを聞かれると、「ファン投票で1位にさせていただいたので、感謝しかないですね。感激ですね」と返答。「みんなが土台になって山を積み上げてくれて、山頂からの景色を見られたという感じ」と表現し、「自分で上がり切ったものと人が押し上げてくれたものとでは感動が違うのかなとは思いました」と語った。また、1位になるために努力したことを聞かれると、「握手会が多かった。そこでいろんなことを言う方がいるんです」と握手会を振り返り、「『何カップですか?』と言う方もいらっしゃるし、いろんなバリエーションがあるので、そういうことに対応できるように」と明かした。そして、TOKIOの長瀬智也が「『何カップ?』」も答えるの?」と聞くと、「答えます」と返し、「ワールドカップ」と明かすと、松岡昌宏が「おじさん」と笑った。
2016年11月17日元AKB48で女優の大島優子が、16日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)にゲスト出演。最近のAKB48は自身が在籍していた頃と比較して「かわいい」と話し、今入ったら「完全に埋もれている」と発言した。大島は「私が入っていた時と、今テレビで見るAKB48は違う感じがする」と切り出し、今のAKB48は「かわいい」とコメント。「私たちがいた時はかわいくなかった。みんなブスだった。それを集めたから」と振り返った。そして、「デビュー当時の写真を見ても本当にみんなブスで…」と笑い、「笑えるブスなんですけど」と補足。「水準が上がっている。今の時代に私がAKB48に入ったら完全に埋もれている」と言い、TOKIOの松岡昌宏に「あの時でよかったって思う?」と聞かれると、「ちょっと思いました」と打ち明けた。また、AKB48選抜総選挙で2度の1位に輝いた時の気持ちを聞かれると、「ファン投票で1位にさせていただいたので、感謝しかないですね。感激ですね」と感謝の思いを語った。
2016年11月16日必聴の声を持つ大人のラジオDJを教えてくれたのは、ご本人も同業として活躍する秀島史香さん。「声質はもちろん、フリートークで話す話題、とっさに選ぶ言葉など、自分のありのままが出てしまうのがラジオ。視覚に頼れないし、ウソがつけない分、大人の男のありのままをまるごと楽しめる、生身のメディアなのかもと思います。生放送のマイクの前では、良くも悪くもハダカの状態なのです(笑)。声を通じて、彼らの魅力に触れてみて」(秀島さん)今回推薦してくれた方々は、特に百戦錬磨のベテランばかり。話題が豊富で包容力がある一方、たまにお茶目な一面が垣間見えてドキッとしたり…。「その人が部屋にいるような感覚で聴くのがおすすめです!」(秀島さん)そんな4人のラジオDJを、その声を聴くことのできる秀島さんオススメの番組とともにご紹介します!■ビジネスプロデューサー谷中修吾『JFN各局サードプレイス』クリエイティブディレクター、大学の准教授など、さまざまな顔を持つ谷中さん。「音楽、ダンス、旅、ビジネスなど、あらゆる分野をとことん掘り下げ、自分の言葉で表現するクリエイター気質なDJ。世界に目を向けるエネルギッシュな好奇心が豊富で、スタジオを飛び出して一人で世界一周したり、全国のスターバックスで学生たちと地域プロジェクトを企画したり、東北復興支援プロジェクトを立ち上げたり。今日も世界のどこかで人をやる気にさせ、ぐいぐい引っ張っている知的行動派男子です」■キャスタージョン・カビラ『J‐WAVE JK RADIO TOKYO UNITED』J‐WAVE開局以来、看板ナビゲーターとして活躍してきたジョン・カビラさん。「スタジオのガラスがびりびりするほどハイテンションで叫んだり、ゆっくりと噛みしめるように言葉を選んだり、“耳”が離せない会話のファンタジスタ。スタジオの中でも外でも、常に自然体で、言葉少ないアスリート、気難しいミュージシャンまで、誰もが笑顔に。相手の言葉を全身でしっかり受け止め、的確な相槌を返すトーク力も素晴らしい。彼の声が聞こえてくるだけでホッとする、抜群の安定感です」■ナレータークリス・ペプラー『J‐WAVE TOKIO HOT 100』『TOKIO HOT 100』(J‐WAVE)のナビゲーターとしておなじみ。「ワイングラスを転がすような芳醇な“ベルベットボイス”は、セクシーで大人の色気たっぷり。でもひとたび語りだすと、『でしょ!?』『そうなんだよねぇ!』と、気さくで、笑い声は少年のように無邪気。失敗談をバンバン披露するなど、飾らない人柄とのギャップに萌える女性リスナーは多数。スキあれば謎のモノマネ(ジェームス・ブラウンなど)をしたりして、ツッコミどころをつくってくれるところも大好き」■ナビゲーターピストン西沢『J‐WAVE GROOVE LINE Z』秀島さんとは10年もの間、ラジオ番組でノンストップトークを展開していた西沢さん。「放送コードギリギリ(アウト?)なトークで、今日も東京の夕方を彩るシティボーイ。クラブDJとしても数々のヤンチャ伝説を持ちながら、福山雅治さんなどのリミックスを手がけるなど、多彩な顔を持っています。常にセクシー(エロ?)な話題に飛びつく永遠の少年性が魅力。長年ご一緒しましたが、毎日がハラハラの『大人の男に対してどんな切り返しをすべきか』道場(笑)。鍛えていただきました!」◇秀島史香さんラジオDJ、ナレーター。『英語で読む村上春樹』(NHKラジオ第2)をはじめとするラジオ番組、CM 、機内放送、美術館ガイドなどで活躍。来春までベルギー在住。※『anan』2016年11月16日号より。文・重信 綾古屋美枝
2016年11月13日●エーススタッフのバラエティが日テレを包囲『ザ!鉄腕!DASH!!』を擁し、視聴率トップを独走する日本テレビ打倒を掲げ、各局がエース級のスタッフと大物タレントで相次ぎ新番組を投入した。2016年秋に勃発したこの"日7戦争"を、数多くのコラムや著書でテレビバラエティを分析してきた、てれびのスキマ氏はどう見ているのか――。○ついにゴールデン進出のテレ朝、狂っていたTBS「ストレートに見たい人は日テレ見りゃいいんですよ、敵わないもん、映像で」古舘伊知郎は、フジテレビでそう堂々と言い放った。11月6日に始まった新番組『フルタチさん』での一幕だ。この『フルタチさん』の開始で、いよいよ"日7戦争"が本格的に開戦した。日曜夜7時といえば圧倒的に日本テレビの『ザ!鉄腕!DASH!!』が強い時間帯だ。TOKIOがさまざまなことに挑戦するこの番組は、古舘の言うとおり、映像の説得力が絶大だ。その後の時間帯に控える『世界の果てまでイッテQ!』と併せ、他局を圧倒する高視聴率を出し続けている。そんな日曜7時が、この秋の改編で大きく注目されるようになった。テレビ朝日では『日曜もアメトーーク!』がスタート。その名の通り、これまで局を代表する人気番組にもかかわらず、木曜深夜にとどまり続けていた『アメトーーク!』が、ついに日曜ゴールデンタイムに進出したのだ。しかも、木曜深夜を残したまま。演出はもちろん、テレ朝バラエティ班のエース・加地倫三である。このところ"狂った"ような編成をしているTBSは、やはり狂っていた。なんとあの伝説の下世話番組『クイズ☆タレント名鑑』を、『クイズ☆スター名鑑』とタイトルを変え復活させたのだ。熱いファンに支持されていた番組とはいえ、当時も決して視聴率を取れる番組とは言い難かった番組。無謀ともいえる挑戦の演出はやはりTBSのエース・藤井健太郎だ。テレビ東京は、引き続き伊藤隆行プロデューサーによる『モヤモヤさまぁ~ず2』。この10月から、アシスタントを狩野恵里アナウンサーから、3代目の福田典子アナウンサーに変更したことで話題になった。このように、各局のエーススタッフによるお笑いバラエティが日テレを包囲したのだ。かつてないほど人気番組がひしめき合うこととなった。それにフジテレビの『フルタチさん』が加わった。なお、NHK総合では『NHKニュース7』『ダーウィンが来た!』という盤石の流れ。Eテレでは「感動ポルノ」批判などで大きな話題となった『バリバラ』が放送されている。○初回から日テレの牙城は崩せず"日7戦争"の火ぶたが切られたのは、『スター名鑑』と『アメトーーク』が初回スペシャルを組み、『モヤさま』もスペシャルで狩野アナの卒業と、新アシスタントの発表をした10月16日だった。迎え撃つ日テレも『鉄腕!DASH!!』と『イッテQ』のコラボレーション企画という、これ以上ない強力な企画で対抗。結果、視聴率は『DASH×イッテQ』が20.5%で圧勝。『日曜もアメトーーク!』は9.3%、『クイズ☆スター名鑑』は5.1%、『モヤさま』は6.8%にとどまった。そして『フルタチさん』が始まった11月6日は、城島茂と山口達也がサメ退治を学びに宮古島に行った『鉄腕DASH』が19.4%で揺るがず、「マイナー部活芸人」の『アメトーーク!』(8.0%)、伝統の「北」シリーズ「北赤羽」の『モヤさま』(7.1%)、『スター名鑑』を休止して放送された『ピラミッド・ダービー』スペシャル(7.6%)を寄せ付けなかった。新番組『フルタチさん』も8.2%で、日テレ、NHKに次ぐ3位と健闘したものの、日テレの牙城を崩すことはできなかった。●異質に映る『フルタチさん』○腹をくくる古舘伊知郎『フルタチさん』は、「世の中でひっかかること」を「通りすぎず、ちゃんと引っかかっていく番組」だという。初回では「トランプタワーがセントラルパークの眺望を独占できる理由」や「どうやって教科書の歴史は変わるのか?」といった「ひっかかる」疑問を解説したり、古舘自身が「Yahoo!ニュース」の編集部に潜入。「ヤフトピ」がどうやってできていくのかをレポートした。また、「おしゃべりモンスター」といわれる古舘伊知郎の脳を最新のMRIで検証したりもした。まだまだ手探りながら、「ケーキ戦争が渦巻いている中で、銀座で古ーい言問だんごのお店を開く」と番組開始前に語っていたように、純お笑い系の番組が重なっているこの時間帯の中で差別化するという戦略は成功しているといえるだろう。何より異質に映るのは、スタッフの"発注"通り役割をこなす司会者が多い昨今のバラエティ番組の中で、古舘伊知郎は自らが前面に立って、自らの色をハッキリと打ち出し、責任をまっとうしているように見えることだ。その腹のくくり方は12年間ため込んだ知識と鬱憤(うっぷん)の賜物だろう。「破れかぶれになってますね」『フルタチさん』で開口一番、古舘が言ったように、日テレに挑む民放各局は"負け戦"必至だ。だが、「ぶつかりながら、へこたりながらやっていきたい」という古舘の言葉は他の局の番組も同じ思いだろう。『スター名鑑』も『アメトーーク』も『モヤさま』も、視聴率至上主義に迎合されることなく、自ら「面白い」と思えることを表現している。『鉄腕!DASH!!』も同じだ。加えて言えば『イッテQ』も、ここに来てなお、みやぞんのような新たな"スター"を作り上げている。○かつての"土8戦争"のようにきょう13日放送の『フルタチさん』では、無声映画に弁士として古舘が実況に挑戦するという。『スター名鑑』は「クイズ!あいつ今ネタ何してる?」といういかにも『スター名鑑』らしい悪意を漂わせた新クイズが行われるようだ。『モヤさま』も、さまぁ~ずが「田舎エロス」と形容し、「出だしたか?」と言う新アシスタント・福田アナのキャラクターが徐々に発揮されてきた。面白い番組が重なってしまうのは視聴者としてはうれしい悲鳴だ。ちょっと分散してくれればいいのに、と正直思う。だが、かつて"土8戦争"の盛り上がりとともにテレビが活気づいたのと同じように、"日7戦争"がもっともっと盛り上がり、各局がしのぎを削っていけばまたテレビが活気を取り戻すはずだ。古舘伊知郎は『フルタチさん』の中で、自らをも鼓舞するように言った。「テレビよ、奮起せよ!」視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。戸部田誠(てれびのスキマ)1978年生まれ。テレビっ子。ライター。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『コントに捧げた内村光良の怒り』(コア新書)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)などがある。
2016年11月13日嵐の櫻井翔が、29日(19:00~)に4時間生放送される『日テレ系音楽の祭典「ベストアーティスト2016」』の総合司会を担当することが12日、明らかになった。同日放送された同局系バラエティ番組『嵐にしやがれ』(毎週土曜22:00~22:54)で発表された。同番組は、2001年から放送されている毎年恒例の音楽特番で、櫻井は2009年から8年連続で総合司会を担当することに。併せて、TOKIO、V6、KinKi Kids、嵐、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、ジャニーズWEST、というジャニーズグループ10組から57人が、第1弾出演アーティストとして発表された。会場は、今年も千葉・幕張メッセ。その他の出演アーティストについては、次週19日の『嵐にしやがれ』で発表される。
2016年11月13日農業専門紙・日本農業新聞の編集局長・田宮和史郎氏が、10日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に出演。アイドルグループ・TOKIOの城島茂が定期購読していることが判明し、同紙に注目が集まっていることについて「大感謝です」と話した。6日放送の日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』で城島が定期購読していることが明らかになり、その後、「日本農業新聞」がツイッターのトレンドワードに入るなど注目度が急上昇。この日の『ビビット』ではその話題を取り上げ、日本農業新聞の本社を取材した模様が放送された。編集局長は、城島が定期購読していたことは「知らなかった」と言い、「びっくりです」とコメント。「インターネットで話題になって農業新聞が世の中にあると知っていただけてありがたい」と話し、「大感謝です」とTOKIOへの感謝の思いを伝えた。また番組では、城島の定期購読判明後、新規購読の申し込みが2日間で20件あったことも紹介。吉田明世アナが「いつも1日に1件あるかないかくらいなので、編集長によると20件増えたのはものすごいことなんだと」と影響の大きさを伝えた。MCを務めるTOKIOの国分太一は「僕らもうアイドルじゃないですけどね。リーダーは転職も考えているのかなとも思ってるんですけど」と冗談交じりに話し、定期購読については「いつも新聞を持っていたので何の新聞かなと思っていましたけど、まったく知らなかったです。驚きですね」と語った。さらに国分は、新規の申し込みが増えてことについて、「ツイッターのアクセスランキングが上位になったということは、若い人が増えたっていうことですかね?」と推測し、「これが農業改革の第一歩だったりするんですかね」と発言。南美希子が「TOKIOの方が持ち回りで連載したら?」と提案すると、「連載させてもらえるならうれしい」とやる気を見せ、「いつかリーダーが農業のリーダーになる可能性ありますからね」と加えた。
2016年11月10日映画『聖の青春』に出演している俳優の松山ケンイチが、11月9日(水)今夜放送のフジテレビ系バラエティー「TOKIOカケル」にゲスト出演。「TOKIO」からの“人生初質問”に対して新たな一面を垣間見せる。同番組は城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人の「TOKIO」メンバーが、ゲストと“心理戦”で競うなかでゲストの意外な“素顔”が浮き彫りになっていくところが魅力として人気だ。松山さんをゲストに迎えて今回行うのは番組恒例の“生まれて初めて聞かれました”。松山さんがいままで聞かれたことがないであろう質問を「TOKIO」の5人が事前に考案。松山さんはそれらのカードを1枚ずつ引いて質問に答えていくというものだ。3児の“子煩悩パパ”でもある松山さん。育児の悩みを初告白してくれるほか、「松山ケンイチの初めし」と題し、定番なのに実は一度も食べたことがない料理に挑戦。その“初めし”が自身の大好物ランキングベスト10に入るかどうかをリサーチする。今夜のゲストである松山さんは主演最新作『聖の青春』が11月19日(土)から全国公開される。幼少期から腎臓の難病・ネフローゼを患いながら、将棋に人生を賭けていた村山聖。そんな中、同世代の棋士・羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成、聖は強烈に羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。そして聖は、将棋の最高峰であるタイトル「名人」になるため、いっそう将棋に没頭し、並居る上位の先輩棋士たちを下して、快進撃を続ける。やがて、聖の身体にがんが見つかる。聖は将棋を指し続けることを決意するが――。主人公の村山聖を松山さんが熱演、聖の最大のライバルである羽生善治を東出昌大が、聖の弟弟子・江川貢を染谷将太が演じるほか、聖の師匠・森信雄にリリー・フランキー、母・村山トミコに竹下景子。安田顕、柄本時生、鶴見辰吾、北見敏之、筒井道隆らが脇を固める。病と闘いながら将棋に全人生を懸け、全力で駆け抜けた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動のノンフィクションエンタテインメントに仕上がっている。松山さんの“初”なトークがたっぷり見られる「TOKIOカケル」は11月9日(水)23時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2016年11月09日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が、9日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、今年のNHK紅白歌合戦の出場に意欲を示した。中田率いるRADIO FISHの「PERFECT HUMAN」、ピコ太郎の「PPAP」に続く"第3のダンスブーム"として番組内で紹介された、新垣結衣主演・同局系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の「恋ダンス」。星野源が歌うエンディング曲「恋」に合わせて、星野や新垣ら主要キャストが踊り、YouTube公式動画の再生数が630万回を突破するなど話題を呼んでいる。番組では「紅白出場はどのダンス?」というテーマで3曲をピックアップ。TOKIO・国分太一(42)は「星野源さんをここに入れちゃいけないと思うんですよ。アーティストですから」と冗談交じりに指摘すると、中田は「侮辱してるんですか? 僕とピコ太郎だってアーティストですよ!」と反論して笑いを誘う。さらに、「ピコ太郎を差し置いて、僕とガッキー(新垣結衣)が紅白で会う。このストーリーが最高です」とアピール。真矢ミキ(52)の「(「PERFECT HUMAN」は)上半期の印象」には、「上半期でも(ブームは)長かったですから。10月まで。「PPAP」は最近でしょ?」と投げかけ、「でも、ガッキーは出てほしい!」と付け加えて再び共演者を笑わせていた。
2016年11月09日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:国分太一がパパに。立ち会い出産に感動! 朝のMC業も安泰かTOKIO・国分太一(42)に第1子の女児が誕生したことが明らかになった。1日、司会を務める『白熱ライブ ビビット』で、「昨日パパになりました。3176グラムの元気な女の子が生まれました。"さそり座の女"です」と自ら報告。前日の同番組終了後に病院へ向かい、14時31分の出産に立ち会うことができたという。愛娘と対面した国分は、「思わず『こんにちは』と声をかけてしまいました」「本当に『こんにちは赤ちゃん』って言うんだなと。歌までは歌っていませんけど」と笑わせるなど幸せいっぱい。さらに、「僕が教育するというよりは、僕がいろいろ子どもに教えてもらいたい。子どもと一緒に成長できたら」とマジメに語るのがこの人らしいところ。妻は同番組を放送するTBSの元社員だけに局を挙げての歓迎ムードで、新聞ラテ欄のタテ読みに「太一父になる」と隠しメッセージを送っていた。今後はさらに朝番組のMCらしい「主婦ウケするアットホームなキャラを強めていく」のではないか。多彩なメンバーがそろうジャニーズの中でも、井ノ原快彦(40)と並ぶ安泰・安定株であることは間違いない。■4位:押切もえとロッテ・涌井が結婚。プロポーズのサプライズに涙押切もえ(36)とプロ野球ロッテ・涌井秀章投手(30)が1日、婚姻届を提出し、結婚を発表した。2人の出会いは2013年冬。共通の知人の紹介で知り合い、涌井の猛アタックをきっかけに昨年9月から交際をスタートさせていた。今年2月には熱愛報道がメディアをにぎわしたが、交際からちょうど1年となる記念日に涌井がプロポーズ。サプライズで親友や弟を呼んで、押切に涙を流させたという。当初、押切はプロ野球選手と交際していた過去から涌井のアプローチを敬遠していたようだが、恋人となってからは手料理などでサポート。今年、涌井が好成績を収められたのは、押切という存在と、結婚という目標が大きかったのかもしれない。2人はすでに同居しているが、挙式・披露宴は未定。仕事は続けるものの、当面はプロ野球選手の妻として夫を支えることを最優先に考えていくようだ。ただ、押切は作家としても『山本周五郎賞』にノミネートされ、絵画でも『二科展』に2年連続で入選するなど多彩なだけに、仕事には困らないはず。これまでモデルとして何度となく着てきたウェディングドレスは、どんなものを選ぶのか? ファンの注目度はそれなりに高い。■3位:「レコ大1億円買収疑惑」の続報。同賞のドンがまさかの謝罪『週刊文春』が先週報じた「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下JSB)が1億円で『日本レコード大賞』を買収」の続報。報道以降、「"年末のプロモーション業務委託費"の名目で発行された1億円の請求書はホンモノなのか?など、さまざまな憶測を呼んでいたが、今週の同誌に並んだ見出しは「伝統を汚す証拠が出た。このままにはしておけない」「HIROの妻・上戸彩は、三代目JSBの受賞を知っていた」「EXILE、浜崎あゆみ、倖田來未……21回中14回エイベックス系」という過激なものだった。何より驚かされたのは、同賞の最高責任者であり、業界で「レコ大のドン」と呼ばれている日本作曲家協会会長・叶弦大氏(78)が取材に応じたこと。しかも、「このような事態になったことは大変遺憾で、主催者として大変申し訳なく思っています。業界関係者の皆様、歌謡曲ファンの皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪したのだ。請求書の発行元も、受取先も、番組の放送局も、すべての関係者が沈黙を守る中、事態は一歩進んだことになる。いち早くJSBの所属事務所であるLDH社長退任を発表したHIRO(47)をはじめ、さらなるコメントが出されるのか。もし『日本レコード大賞』が放送中止なら不正を完全に認めることになり、放送されたとしても大賞を受賞したアーティストがいろいろ言われてしまうだろう。まさに「進むも地獄、退くも地獄」の状態に陥っている。■2位:宮沢りえと森田剛が手つなぎ沖縄旅行。予想以上のスピード婚も先週、熱愛が報じられたばかりの宮沢りえ(43)と森田剛(37)に、早くも次の展開。『女性自身』が2人のラブラブ沖縄旅行をスクープしたのだ。2人は、10月24日午後2時25分、羽田空港発・沖縄行きの航空機に同乗。ともにデニムで、おそろいの丸メガネをかけている上に、しっかり手を握っていたという。そもそも『週刊新潮』の報道では、22日夜に代官山でデートをしたあと、2人は宮沢のマンションへ行き、翌日11時ごろに森田が部屋を出て、15時からV6のイベントに出演していたらしい。しかも、そこには宮沢と娘の姿もあったようなのだ。つまり、沖縄旅行までほとんどの時間を一緒に過ごしていたことになる。宮沢は娘をベビーシッターに預けて沖縄旅行へ。今年3月に成立した前夫との離婚協議に3年半もの年月を要しただけに、羽を伸ばしたいという気持ちがあるのだろうか。沖縄でも2人は腕を組んだり手をつないだりなど、周囲をまったく気にしていなかったという。森田と娘の関係は良好で、事務所も事実上の容認とあれば、いつ結婚してもおかしくない。■1位:SMAPの紅白歌合戦出場は絶望? 奇跡の解散撤回? 報道合戦が再燃SMAPの年内解散がいよいよ迫ってきたことで、メディア報道が再び増えはじめている。『女性セブン』は、SMAPのラストステージに注目。NHKから熱烈なオファーがあり、事務所も説得を続けていたが、メンバーが最後の舞台に選んだのは、20年間出演した『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)だった。放送日は12月26日で、名場面を振り返るコーナーはもちろん、生放送パートを作ることにこだわって話し合いを続けているという。『FRIDAY』は、「SMAP解散回避の可能性」に言及。草なぎ剛(42)に記者が直撃するも無言……しかしニヤリと笑っていたらしい。つまり、表情が明るかったということだ。『SMAP×SMAP』の収録でも「目すら合わせないほど険悪」だった木村拓哉(43)と香取慎吾(39)がおそろいのバングルをつけたり、中居正広(44)と木村が話し合っていることをにおわせたりなど、ここにきて雪解けムードが漂っている。まだ年末のスケジュールは確定していないようで、こちらは「紅白歌合戦出場の可能性はゼロではない」という見立て。さらに、「香取が母のように慕う元チーフマネージャーの女性が仲介すれば、想像もつかない化学反応が起こる可能性(解散撤回)は十二分にある」と締めくくった。一方、11月3日に、12月21日発売の25周年記念ベストアルバム『SMAP 25 YEARS』の収録曲が発表された。ファン投票によって決まったのだが、話題を集めているのは50曲中8位に未CD化の「チョモランマの唄」が選ばれたこと。ファンの「新曲がないまま解散してしまうのは悲しいから、最後に5人で歌った曲を……」という願いのようだが、現在の5人で歌う予定はなく、既存の音源を使うという。解散まで残り2カ月を切り、今後もさまざまな情報が飛び交うのは間違いなく、これまで以上に5人の一挙手一投足に注目が集まる。□おまけの1本「高橋真麻とホリエモンが熱烈ハグ! アレッ、恋人は?」ラストの1本は、『女性セブン』の「高橋真麻とホリエモンの熱烈ハグ」。10月29日夜、原宿で行われたハロウィンパーティーに表れた高橋真麻(35)と堀江貴文(44)。仮装した若者だらけの中、2人は普通の服装で現れ、逆に目立っていたにも関わらず、顔を近づけてヒソヒソ話……そして、熱いハグをしたというのだ。しかし、真麻は4月に韓流アイドル風のイケメンとの熱愛が報道されていたはず。さらに元彼はホリエモンの友人であり、ただならぬ気配が漂う。ところが、よく見ると真麻の隣には恋人男性がいて、ホリエモンとの会話を見守っていた。どうやらこの日はホリエモンの誕生日であり、それを祝っていたようだが、それにしても元彼の友人と今彼を会わせる真麻もたいしたものだ。さらに真麻と恋人は腕を絡めて別のDJブースで密着していたという。一方、ホリエモンの隣には、恋人報道があった女優・廣井ゆう(26)が密着。24時にパーティーが終わると、それぞれのカップル同士で帰っていったらしい。ちなみに、同パーティーにNEWS・手越祐也(28)がチラッと顔を出して、その場の人々をチラッと盛り上げたとか。芸能人のほうがハロウィンに冷めていて、「仮装でハシャぐのは恥ずかしい」と思っているのかもしれない。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年11月06日TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週金曜23:15~24:15)では、きょう4日放送の第3話で、松岡演じる三田園が男装姿を披露する。このドラマは、松岡が女装姿で演じる家政夫・三田園薫が、掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描くもの。今回は本来の男性の姿を見せることになる。撮影現場でいつも女装姿ばかりを見てきた女性スタッフは、松岡の男装姿にザワつかせ、第3話にゲスト出演した夏木マリも「男装・女装両方の姿を見ることができたから、お得な気分だったわ」と満足の様子を見せていた。
2016年11月04日アイドルグループ・嵐がメインを務めるフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』が、きょう3日(19:00~19:57)に300回記念スペシャルを放送。視聴者の「もう一度見たい名場面」が発表される。同番組は、2009年10月22日にゴールデンに進出してから、放送300回。ゲストに、過去17回出演している土田晃之、13回出演している児嶋一哉、10回出演しているローラ、6回出演しているV6の三宅健、3回の出演ながら熱烈的な松本潤のファンだという歌広場淳が登場する。そして、今回はアトラクション対決のほかに、視聴者から募集した「もう一度見たい名場面」をランキングで映像を公開。スタッフは、ハワイのライブ後、それまでの15年間の活動をメンバーが振り返る中、大野智が涙を流した場面(2014年11月6日放送)が1位になると思っていたが、それを抑え、櫻井翔と相葉雅紀がクリフクライムに挑戦中、突然2人がキスをしてしまう場面(2013年4月4日放送)がトップだった。この結果に、櫻井は「まさかハワイ超えしているとは…」と驚き。2位だった大野が顔をクシャクシャにして号泣する場面を、あらためて見た本人は「俺、テレビに出ちゃいけないな」と苦笑いする。ほかにも、これまで番組に出演した大物ゲストの映像も公開。同じジャニーズ事務所のグループから、TOKIO、V6、関ジャニ∞、Sexy Zone、ジャニーズWESTが出演してきたが、「今後、番組に来て欲しいグループは?」という質問に、松本はKis-My-Ft2を挙げ、「グループ同士での共演というのがあまりないので、やりたいですね」と希望を語る。
2016年11月03日城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーが毎回登場するゲストと、大人の駆け引きを駆使したオリジナルゲームやトークを展開するフジテレビ系バラエティー「TOKIOカケル」にGACKTがゲストとして出演する。同番組では「TOKIO」とゲストが主に心理戦がメインとなるゲームで競い合うが、対戦のなかで明らかになっていくゲストの意外な“本性”なども番組の見どころだ。今回GACKTさんを迎えて行われるのは番組の人気企画“生まれて初めて聞かれました”。GACKTさんがまだ聞かれたことがないであろう質問を「TOKIO」メンバーが考案しカードに記入。GACKTさんはそれらのカードを1枚ずつ引き、質問に答えていくというもの。“米は死ぬ直前まで食べない”という食生活や、ウォシュレットは強めだという独特のこだわりをはじめ、結婚式は欠席(?)など謎の全貌が明らかになるほか、さらには心霊体験や号泣した映画。さらに結婚の条件まで、「TOKIO」の5人それぞれが繰り出すさまざまな質問や、収録中のフリートークからGACKTさんの新たな一面が浮き彫りにされていく。今回ゲストで登場したGACKTさんは自身47作目のシングルとなる「キミだけのボクでいるから」を11月23日(水)にリリース。同作はTVアニメ「TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-」の主題歌になっており、GACKTさんは怪人二十面相役の声優としてアニメ本編にも参加。CDにセットされているDVDにはGACKTさんと「TRICKSTER」がコラボした全編アニメーションのMVが収録されている。さらに2017年には自身が主演を務める映画『カーラヌカン』も公開予定。GACKTさんの意外な一面が見られる「TOKIOカケル」は11月2日(水)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月02日アイドルグループ・TOKIOの国分太一(42)が1日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、第1子となる女児が誕生したことを生報告した。国分は「私事ですが、きのうパパになりました。3,176グラムの元気な女の子が生まれました。"さそり座の女"です」と笑顔で報告。出産に立ち会うことができたそうで、「生まれたのが14時だったので、番組が終わってすぐに病院に行った」と話した。そして、生まれてすぐ声をかけた言葉が「こんにちは」だったことを明かし、「本当に『こんにちは赤ちゃん』って言うんだなって」としみじみ。「複雑な気持ちもあったんですが、僕が教育するというより、子どもにいろんなことを教えてもらいたいなと。子どもと一緒に成長できたらいいなと思います」と父親としての決意を語った。名前はまだ決めていないという。また、この日の番組のテレビ欄を見せながら、「番組スタッフが今日のビビットのテレビ欄をすごくおしゃれにつくってくれたんです。縦に読むと『太一父になる』って」と明かすと、共演者から「すごーい!」という声があがった。国分は昨年9月に3歳年下の元TBS社員の女性と7年の交際を経て結婚。今年6月17日に同番組で「10月下旬に私パパになりそうです」と妻の妊娠を発表していた。
2016年11月01日日本テレビ系バラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(毎週日曜19:00~)の30日放送分で、アイドルグループ・TOKIOが「世界遺産を作る」と明かされ、SNSで話題となった。同番組は、TOKIOが人間の限界に挑戦するバラエティ番組。無人島を開拓する「DASH島」、店や農家の人が「捨てるもの」で食事を作る「0円食堂」などの企画が人気を博している。番組ディレクターの齋藤慎一が29日、自身のTwitterで30日放送の「DASH島」内容を予告。「諸事情で鉄を溶かすことになり」と語り、「『世界遺産を作ろう』と(山口)達也さんが言い出し、(城島)茂さん・(国分)太一さん・我々スタッフも誰ひとり止めることなく反射炉計画が動き出します」と状況を説明した。また、齋藤ディレクターは「正直、成功するかは分かりません」と弁解しつつも、「パンぐらいは焼きたい」と少し弱気に”世界初”の挑戦について抱負を述べた。このツイートはあっという間に広まり、10時間で1万7,000RTされる結果に。「鉄を溶かす諸事情 #とは」「世界遺産って作れるものなの?」「TOKIOが生きる世界遺産」と話題を呼んだ。
2016年10月29日