オリンパスは3月29日、タフシリーズのフラッグシップカメラ「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough」専用のフラッシュディフューザー「FD-1」を発表した。発売は4月28日。希望小売価格は8,100円(税込)。カメラ本体に装着し、内蔵フラッシュの光を円形に配された反射面を使って照射。光がまわりにくい場所へもほぼ均一に光を届ける。被写体に近づいて撮影するマクロ撮影時、とくに本カメラの特徴でもある顕微鏡モードにおいて、被写体ブレを抑えて明るくクリアな画像が得られるとしている。上面には発光量を切り替えられるレバーを装備し、約1.4段分の減光が可能。フラッシュ光によって照らされた被写体と背景の露出差を利用して、被写体を一層きわ立たせた撮影も行える。使用可能焦点距離は5.5~18mm(35mm判換算で30~100mm)、撮影可能距離(顕微鏡モード時)が20~300mm。本体サイズはW80.6×D19.8×H60.7mm、重量は20g。カメラにシリコンジャケット「CSCH-122」を装着したままでも取り付けが可能だ。また、FD-1の発売にあわせて「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough」の最新ファーム(Ver.2.0)を提供する。撮影メニューのアクセサリーに「FD-1」モードが追加されたほか、顕微鏡モードでは自動で強制発光になる。フラッシュ補正(±2.0EV、0.3EVステップ)も可能。顕微鏡モードの露出プログラムはFD-1に最適化。感度を低く設定することで、ノイズの少ない高画質撮影が可能になる。このほか、「A」「P」「顕微鏡」の各モードで撮影設定を保持可能、インターバル撮影枚数が299枚まで増加、ファイル名メモリーをリセットとオートから選択可能、といった改善が図られた。
2016年03月29日オリンパスは2月9日、防水、防塵、耐衝撃、耐低音、耐荷重のタフ性能を持つコンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough」を発表した。発売は2月26日で、価格はオープン。推定市場価格は税別37,000円前後。STYLUS TG-870 Toughは、水深15mの防水性能や防塵設計のほか、2.1mの耐衝撃、-10度の耐低温、100kgfの耐荷重性能を持つアウトドア向けカメラ。焦点距離が21mm~105mm(35mm判換算)の光学5倍ズームレンズを搭載している。2015年5月発売の「STYLUS TG-860 Tough」は、約46万ドットの180度チルト液晶を搭載していたが、今回のSTYLUS TG-870 Toughでは液晶の解像度が約92万ドットに向上。また、新たに約6種類のアートフィルター(ライトトーン、クロスプロセス、ジェントルセピア、ヴィンテージ、リーニュクレール、ウォーターカラー)が追加され、全13種類を使用できるようになった。本体にWi-Fi機能とGPS機能を内蔵。撮像素子は1,600万画素の1/2.3型CMOSセンサー。レンズの開放F値はF3.5~F5.7。液晶モニターのサイズは3型。利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCカードと内蔵メモリ(約37MB)。サイズはW112.9×D27.6×H64.1mm、重量は221g(電池、メモリーカードを含む)。関連アクセサリーは、スポーツホルダー「CSCH-123」(希望小売価格:税別4,700円)、ソフトカメラケース「CSCH-121」(同4,000円)、防水プロテクター「PT-057」(29,000円)、専用シリコンジャケット「CSCH-124」(3,200円)を用意する。
2016年02月09日オリンパスは4月21日、アウトドア撮影向きのコンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough」を発表した。F2.0の明るいレンズを搭載。マクロ撮影機能を強化した。発売は5月22日で、価格はオープン。推定市場価格は税別47,000円前後。「TG-4 Tough」は2014年6月に発売された「TG-3 Tough」の後継機。絞り開放値F2.0(広角端)の明るいレンズ、水深15mまでの防水性能(IPX8相当)、IP6X相当の防塵性能、2.1mの高さからの落下に耐える耐落下衝撃性能、マイナス10度までの耐低温性能、100kgfの耐荷重性能をTG-3 Toughから継承している。TG-4 Toughでは新たに、撮影画像のRAWデータ記録や十字キーの操作でフォーカス位置を動かせる「AFターゲット選択」といった上級者向けの機能を搭載。ライブコンポジット、水中HDR機能なども追加した。マクロ撮影機能においては、TG-3 Toughから搭載した「バリアブルマクロシステム」を強化。レンズ先端から10mmの距離まで被写体に近づける「顕微鏡モード」では、撮影可能範囲を10~300mmに広げた(従来は10~100mm)。高倍率撮影時でも合焦エリアを広げられる「深度合成モード」、ピント位置をずらしながら撮影する「フォーカスブラケットモード」も使用できる。レンズは焦点距離25~100mm (35mm判換算)の光学4倍ズーム。撮像素子は有効1,600万画素の1/2.3型CMOSセンサー(裏面照射型)。画像処理エンジンは「OM-D E-M1」と同じ「TruePic VII」を搭載している。その他の主な仕様は、レンズの開放F値がF2.0~F4.9、手振れ補正機能はCMOS式、背面の液晶モニターは3型・約46万ドット、記録メディアはSD/SDHC/SDXCカードと内蔵メモリ(約55MB)、サイズはW111.5×D31.2×H65.9mm、重量は247g(電池、メモリーカードを含む)。Wi-FiやGPSも備えている。
2015年04月21日オリンパスは4月21日、アウトドア撮影向きのコンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough」を発表した。防水、防塵、耐衝撃、耐低音、耐荷重のタフ性能を特徴としている。発売は5月22日で、価格はオープン。推定市場価格は税別35,000円前後。STYLUS TG-860 Toughは水深15mの防水や防塵設計をはじめ、耐落下衝撃 2.1m、耐低温 -10度、耐荷重 100kgfのタフ性能を有する。180度チルト液晶のほか、今回新たにボディ前面にフェイスボタンを新搭載。フリーアングル撮影や自分撮りに活用できる。レンズは焦点距離21~105mm (35mm判換算)の光学5倍ズーム。新たに搭載した「スポーツカムモード」では動画撮影時に、画角が90度の超広角となるほか、最高240fpsのハイスピードムービーやタイムラプスムービー、スポーツバーストによる高速連写といった機能を利用できる。また、Wi-FiとGPSも搭載した。主な仕様は、撮像素子が1,600万画素の1/2.3型CMOSセンサー、レンズの開放F値がF3.5~F5.7、手振れ補正機能はレンズシフト式となっている。背面の液晶モニターは3型・約46万ドット。利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCカードと内蔵メモリ(約37MB)。サイズはW112.9×D27.6×H64.1mm、重量は224g(電池、メモリーカードを含む)。スポーツホルダー「CSCH-123」(希望小売価格:税別4,700円)、防水プロテクター「PT-057」(同29,000円)、シリコンジャケット「CSCH-124」(3,200円)といった純正アクセサリーも同時に発売する。
2015年04月21日KODAWARIは、厚さ0.5mmのTR90を素材としたポリカーボネート採用のiPhone 6 Plusケース「CAZE Zero 5 Tough(0.5mm) for iPhone 6 Plus」の販売を開始した。価格は3,240円。同製品は、厚さ0.5mmのポリカーボネートを採用したiPhone 6 Plus用ケースである。メガネのレンズなどに使われるTR90を素材としており、耐久性に優れ、傷も付きにくくなっている。側面の上下も保護する仕様になっており、保護性能を高めているのに加え、伸縮性にも優れており、ケースの脱着時に力を入れても割れる心配がないという。また、本体右側面にストラップホールを搭載し、各種アクセサリの取り付けが可能となっている。本体のほか、カード型簡易スタンドが付属。カラーは、Clear、Emerald Green、Gray、Orange、Pink、Purpleの6色を用意している。
2014年11月13日オリンパスイメージングは30日、アウトドア撮影向きのコンパクトデジタルカメラ「STYLUS TG-850 Tough」の一部製品に作動不良が起こる可能性があると発表した。対象製品のユーザーには無償点検および修理を行う。STYLUS TG-850 Toughは水深10mの防水性能を備えているが、一部製品で水中での操作時にダイヤルやボタンの作動不良が起こる可能性がある。同社は作動不良の原因を、一部の部品不良によって引き起こされた、カメラ内への水の浸入だとしている。対象となる製品は、シリアルナンバーが「JPK201001」から「JPK207760」の一部、「JPR201001」から「JPR216280」の一部。同社Webサイトのシリアルナンバー検索ページにて、対象製品か否かを確認可能だ。検索の結果、対象製品だと判定された際には特別窓口に連絡する。詳細は告知ページを参照いただきたい。
2014年07月31日オリンパスイメージングは、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS SP-100EE」および「OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough」の発売日を3月20日に決定した。ともに価格はオープンで、推定市場価格はSP-100EEが55,000円前後、TG-850 Toughが35,000円前後。SP-100EEは、世界で初めてドットサイト式の照準器を備えたコンパクトデジタルカメラ。光学50倍(24mm~1,200mm)ズームレンズを搭載し、運動会で遠く離れた子供を撮影したり、林の奥にいる鳥を撮影したりと、動きが激しい遠方の被写体を撮影する用途に向く。TG-850 Toughは、アウトドア撮影向きのコンパクトデジタルカメラ。水深10mの防水や防塵設計をはじめ、耐落下衝撃 2.1m、耐低温 -10度、耐荷重 100kgfのタフ性能を有する。同社の「Tough」シリーズでは初となるチルト液晶を搭載している。SP-100EEとTG-850 Toughのより詳しい情報は、各関連記事を参照。関連記事オリンパス、遠い獲物も逃さない"ドットサイト式照準器"装備の「SP-100EE」 (2014年2月12日)オリンパス、防水タフカメラ「STYLUS TG-850 Tough」にチルト液晶搭載 (2014年2月12日)
2014年03月06日「あいおい損保」と「ニッセイ同和損保」は、10月1日から合併新会社「あいおいニッセイ同和損害保険株式会社」としてスタートする。発足と同時に、両社がこれまで販売してきた主力商品(トップラン、ぴたっとくん等)について、新たな商品ブランド「TOUGH(タフ)」としてリニューアル発売するという。TOUGH は、自動車保険・火災保険・医療保険・介護保険・傷害保険・積立保険・新種保険・海上保険の主力商品に付与する統一商品ブランドで、さまざまなリスクに対し、タフな安心を提供したいという新会社のメッセージを込めたもの。「充実した補償」と「お役に立つサービス」のTOUGH同シリーズは、顧客を取り巻くさまざまなリスクに対応した「充実した補償」と「お役に立つサービス」で、個人客向けの TOUGH 7 商品と、企業向けの「TOUGH Biz(タフビズ)」7 商品の合計14 商品のラインアップで発売するとのこと。なお10月1日の新会社スタートと同時に、ホームページ(下記)上に「タフ」案内専用コーナーを設定し、動画パンフレットなどにより、わかりやすくタフシリーズ商品の案内を開始する予定という。
2010年09月25日