一気に春めいて、おでかけにぴったりのシーズンになりましたね。そんな季節に先駆けて、Woman.exciteが、3月23日に「オーガニックライフスタイルフェスタ」を開催しました。このイベントは、<環境、平和、食、農>を通して、心地よく健全に暮らしていくため、そして本当に豊かに生活するための生き方スタイルとして、オーガニックライフスタイルを提唱するイベントです。会場である表参道駅近くのラ・コレッツィオーネへ向かうと、正面にある青南小学校の桜が満開で迎えてくれました。ウキウキした気分で足を踏み入れた会場には、オーガニックライフに関連のある会社が出展されていました。ひとつは、アンブロシア株式会社。こちらはアレルギー検査を通して、食の大切さを伝えてくれるとともに、プレミアム・ロー・アガベ・シロップという、とてもヘルシーでダイエットにもいい植物性の甘味料や、それを使ったチョコレートなどを販売するOrganic nectarsを紹介。食に対する意識の高いお客さまが、関心を示してくださったそうです。そして、来場者におみやげとして配られた最中「百咲香」を販売している恵比寿の「京しずく」。京料理を供するこのお店らしく、京野菜のど飴などを販売。上賀茂とまとなど、野菜の風味がはっきりと感じられる、これまで食べたことのない飴の風味に、はっと驚き、お買い求めくださるお客さまもいらっしゃったとか。さらに、希少な菜種油の試食販売をしていたのは、三重県伊賀市の菜の花プロジェクト。菜の花から採れる3種類の菜種油をパンにつけたり、そのまま味わったりしてみると、とてもフルーティで油とは思えないほど。たくさん製造することが難しいため、普段はなかなか手に入れられない商品を購入できる貴重な機会となりました。この日は、3つのワークショップも開催。最初に行われたのは、10歳若返る「ナチュラルコスメを使ったベースメイク術」。「肌を“隠す”ようにファンデーションを使っていませんか?」というドキッとさせられる問いかけから、ワークショップは始まりました。そして「肌そのものを美しくするためのメイク術」という、目からウロコが落ちるような新鮮な内容が次から次へと披露され、参加者の皆さんも興味津々。「ブラシを使って、ファンデーションを顔じゅうに塗るのは大きなダメージ」という警告には、衝撃を受けた方も多かったよう。サンプルを試したり、質問をしたり、積極的な姿勢で新たな知識をたくさん得られたのか、共感して頷いたり、感嘆の声が漏れたりと、すっかり話に引き込まれている様子でした。続いて行われた酵素パワーで免疫力アップ「手作り酵素シロップ教室」は、酵素シロップへの強い想いを感じさせる杉本雅代先生の説明から、ワークショップはスタート。参加者の皆さんはメモを取りながら、熱心に説明に耳を傾けていました。6人の参加者の方が囲んだテーブルには、材料であるオーガニックのレモン、イチゴ、金柑、大豆、ヤロウやセントジョンズウォートなどのハーブと共に、包丁やキッチンスケールなども配置され、調理実習のような雰囲気。最初の作業工程である、レモンの皮剥きが始まった途端、会場いっぱいにさわやかな柑橘の香りが漂い出しました。真剣な表情で皮剥きに取り組み始めた参加者の皆さんですが、計量する頃には和気あいあい、自然に会話が弾んでいたようです。その後、瓶に白砂糖と果物などを交互に詰めていきます。白と鮮やかな果物の色がとてもきれい。キッチンに置いておくだけで、生活に潤いをもたらしてくれそうです。ひと通りの作業が終わった後は、質疑応答の時間もあり、皆さんからたくさんの質問が。酵素シロップを取り入れた生活を送りたいという、ライフスタイルへの高い意識が、豊かな暮らしを生み出すのかもしれません。酵素シロップは、これから毎日手でかき混ぜることによってできあがっていくのだとか。そういった行為を続ける生活そのものが、オーガニックライフスタイルのような気がします。最後に行われたのは、オーガニックアロマの「リラックス&リフレッシュアロマトリートメント」。8種類のアロマをテイスティングし、香りを楽しむことを食事に見立てた説明がありました。香りは、そのときの気分や天気、気温でも好き嫌いが左右されたり、食事に通じるものがあるそう。その後、2名ずつお互いの手をマッサージ。落ち着くアロマの香りと人肌の温かさによって、「眠くなってきました」という参加者の方も。お互いにマッサージをすることで親密さが増し、初対面の人が多いながら、会場全体に楽しそうな雰囲気が漂ったのが印象的でした。さまざまなオーガニックライフスタイルが体験できたこのイベント。会場に足を運んでくださった皆さんが、各々のオーガニックライフスタイルをみつけるきっかけとなっていれば幸いです。これからもWoman.exciteでは、WEBで、リアルで、皆さんのお役に立つ情報を提供していきます。
2013年03月28日アウディ ジャパンはこのほど、Sモデルのニューモデル4車種を発売した。ル・マン24時間耐久レースでの経験からフィードバックしたテクノロジーにより、パフォーマンスと環境性能を両立したエンジンやクワトロ・フルタイム4WDシステムを搭載する。アウディは世界一過酷なレースとして知られる「ル・マン24時間耐久レース」を、これまでに11度制覇している。Sモデルはその経験から最新テクノロジーを受け継ぎ、パフォーマンスと環境性能を両立するエンジンやクワトロ・フルタイム4WDシステムを搭載する。「S6 / S6 Avant」は最高出力420PSの4.0リットルV8エンジンを搭載。トランスミッションには7速Sトロニックを組み合わせる。専用チューニングのアダプティブエアサスペンションやリア左右輪の駆動力を路面に応じて変化させるスポーツディファレンシャルなど、Sモデルの名にふさわしい機能を多数搭載する。「Audi S7 Sportback」は、「S6」と同じV8エンジンと7速Sトロニックを搭載。Sスポーツシートや20インチのアルミホイールといった専用装備と、BOSEサラウンドサウンドシステムの標準装備など高いコンフォート性能が特色となる。「Audi S8」は520PSの4.0リットルV8 エンジンを搭載。21インチの専用アルミホイールなど、よりスペシャリティ感の高いモデルとなる。価格は、最も低価格な「S6」が1,180万円、最上級モデルの「S8」が1,580万円など。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日ロックバンドのカフカとT.S.R.T.S.が2マンライブツアーを行う事が決定した。【公演情報はこちら】カフカは2008年から活動している3ピースバンド。叙情的なメロディーと鋭いリリックが人気で、これまでに3枚のアルバムをリリース。8月1日(水)にはバンド初のミニアルバムとなる「空を継ぐものたち」をリリースする。T.S.R.T.S.は今年の3月に解散したserial TV dramaの鴇崎智史、稲増五生、岡田翔太朗の3人がベーシストのカワイリエを加えて結成したバンド。7月18日に発売したタワーレコード限定発売のミニアルバム「CAMP」が初の音源となる。この2バンドによる「T.S.R.T.S『CAMP』/ カフカ 『空を継ぐものたち』RELEASE 2-MAN」ツアーが8月10日(金)Shibuya O-Crestよりスタート。それぞれのファンにとっても互いのバンドを知る良い機会になりそうなこの2マンツアー、興味のある方はチェックを。チケットは発売中。■「T.S.R.T.S『CAMP』/ カフカ 『空を継ぐものたち』RELEASE 2-MAN」8月10日(金) Shibuya O-Crest(東京都)open/start 18:30/19:008月30日(木) 名古屋 ell SIZE(愛知県)open/start 18:30/19:008月31日(金) 大阪LIVE SQUARE 2nd LINE(大阪府)open/start 18:30/19:00料金3,000円(D代別・オールスタンディング)
2012年07月25日アウディ ジャパンはこのほど、今年秋に発売予定の新型Sモデル「S6」「S6アバント」「S7スポーツバック」「S8」の4車種の先行予約受付を開始した。4モデルはともにV型8気筒エンジンを搭載したスポーツモデル。アウディは今年のル・マン24時間耐久レースで11度目の優勝を果たしているが、そのレースシーンで実証されたレーシングテクノロジーを受け継ぐクワトロ・フルタイム4WDシステムがすべてのモデルに採用されている。「S6」「S6アバント」「S7スポーツバック」には最高出力420PSの4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。トランスミッションは7速のSトロニックを採用する。「S8」は最高出力520PSとよりパワフルな4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンと、8速ティプトロニックを組み合わせる。どちらのエンジンにも、一定条件下で8気筒のうち4気筒を休止させるシリンダーオンデマンドシステムを搭載。さらにアイドリングストップ、エネルギー回生システム、軽量ボディ構造を採用することで高効率を実現し、パフォーマンスと低燃費を両立している。価格は「S6」が1,180万円、「S6アバント」が1,210万円、「S7スポーツバック」が1,224万円、「S8」が1,580万円。いずれのモデルも納車は今年秋頃の予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月09日