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無料開催『わかってもっと!フェムケアリビング』2025年1月18日(土)、医療用医薬品や一般用医薬品の製造販売を手がけるわかもと製薬株式会社が対面型ファンミーティング企画『わかってもっと!フェムケアリビング』を開催する。同社はフェムケアの情報に気軽にアクセスできる公式コミュニティサイト「FEMeFREEPROJECT」を運営しており、今回は初の対面型ファンミーティングとなる。「Wakamoto Woman」公式LINEで、要望の声が最も多かった「更年期・プレ更年期のフェムケア」がテーマであり参加費は無料。招待人数は20名で、参加希望者は「Wakamoto Woman」公式LINEでの友だち登録が必要である。東京・日本橋のわかもと製薬本社で開催創業95年のわかもと製薬の「FEMeFREEPROJECT」では、女性が抱える悩みや専門家によるアドバイス、さまざまな取り組みの情報を発信。今回、「FEMeFREEPROJECT」にアクセスする人自らがフェムケアに関するアクションを起こす対面型ファンミーティングが企画された。当日は『女性の健康をととのえるヨガレッスン(40分)』『グループトーク「きかせてもっと!更年期・プレ更年期の悩み」(60分)』『専門医が教える!今日からはじめる膣ケア講座(30分)』が予定されている。日時: 2025年1月18日(土) 14:00~17:00 開場13:30場所: わかもと製薬株式会社 本社東京都中央区日本橋本町2丁目2番2号定員: 20名(プレスリリースより引用)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年12月20日俳優の内田有紀(49)が18日、都内で開かれた小学館の美容誌『美的』が主催する「2024 美的ベストコスメ大賞 『ベストビューティ』受賞者発表式」に登壇した。毎年末開催のイベント「美的ベストコスメ大賞」では、受賞コスメのほか、読者が選んだ“今年最も輝いている人”に贈る「ベストビューティ」受賞者も発表。「美的ベストビューティウーマン」に加えて、男性ゲストに贈る「美的ベストビューティマン」、『美的GRAND』の40~50代読者が選ぶ「美的GRANDベストビューティウーマン」が設けられている。「美的GRANDベストビューティウーマン」を受賞した内田は「1992年に俳優デビュー。主な出演作にドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズ、NHK連続テレビ小説『まんぷく』、ドラマ『最後から2番目の恋』、連続ドラマW『フィクサー』シリーズなど。テレビ東京系『新美の巨人たち』に不定期で出演。2024年のドラマ『燕は戻ってこない』で『東京ドラマアウォード2024』の助演女優賞を受賞。来年1月には、出演する劇映画『孤独のグルメ』の公開も控えているなど、その美しさも演じる役の幅も進化し続けています」と紹介された。デコルテラインが美しい黒のロングドレスで登場した内田はトロフィーを受け取ると笑顔。トロフィーを片手で持ったポージングをお願いされると、重さをアピールしながらもキュートに応じて会場をほんわかさせた。「予期せぬぐらい重かった。いい写真を使ってください。力こぶが自慢なので」とにっこり。「私でいいんでしょうか?」と謙遜しつつ「せっかく選んでいただけた。本当にうれしく思います」と喜びを語った。そして「50代を迎えるにあたって、こんなに素敵な賞をいただけて、改めて本当に年を取ることというのは素敵なことだな、とつくづく思いました。私、若い頃から早く年を重ねていきたいと思っていたんです。それは自分の考えであったり思いであったりが全部経験値に出るって思ってまして。そうやって自分が言う言葉一つひとつが皆さんのハートに届くように、自分が人生をつきながら、悩みながら歩いて、悩んで悩んで、どうだったらいいんだろうと思いながら出した結果だったり、そういうものが今の自分に全て現れてるんじゃないかなと思いますので、こうやって50代を迎えるにあたり、それから40代最後のこの年でこうやって賞をいただけたということは励みになりますし、糧にして、これからもどんどん努力を続けて、飾らない自分で素直に年を重ねていけるようにやっていきたいなと思います」と決意を新たにした。この日も輝く美しさだったが「皆さんもメイクさんと衣装さんにちゃんとしていただければ、本当にまだまだ私たちの年代も輝いていけますし、その年なりのの輝き、若い頃に決して戻ろうということではなくて、今自分が輝ける、自分でやれればいいなと思ってます」と謙虚に口にした。今年は予期せぬ体の不調もあったそう。「謎の痛みとか、肩が痛いとか、そんな感じで。汗が止まらないとか、そういったことは増えました。更年期の始まりですよね」とあっけらかん。MCが驚くと「年齢的にはそういった年齢ですから。今は自分の不調を隠さなくていい時代。こういうステージで本当は涼しい顔してカッコつけていたいんですけど、そうじゃない場合もあります。人間ですから」と素直に語っていた。そのほか、「美的ベストビューティウーマン」に浜辺美波(24)、「美的ベストビューティマン」に、杉野遥亮(29)が選ばれ、同イベントに登壇もした。
2024年12月18日ロート製薬は12月3日より順次、デリケート部位の肌を考えて開発した洗浄剤「LABiOME(ラビオーム)」をECサイトにて先行発売。2025年3月15日より全国のドラッグストア、ロート通販等にて一般発売します。同商品は、VIO脱毛・生理回数増加などによる、現代女性に起こりやすいデリケート部位の現状に着目。乳酸菌バリアケア*1発想の洗浄剤です。*1 乳酸桿菌(保湿成分)配合のジェルソープでうるおいを守って洗うこと■40年前から女性の健康・フェムケアに取り組む同社は、1985年に米国より妊娠検査薬「チェッカー」の輸入販売をスタートし、いち早くから女性の健康にまつわる商品提案に取り組んできました。その後、女性が病院に行かなければ妊娠の判定ができない中、母体やお腹の赤ちゃんの大切な身体を守りたいという強い想いから、「自分で出来るだけ早期に妊娠を知ることができるように」と、妊娠検査薬のOTC化にも貢献してきました。時代に合わせて必要な提案を続けてきた同社は、「お客様のフェムケアのはじめの一歩」に寄り添うことを大切にしています。同社では「この先も一人ひとりの声に耳を傾け、自分の身体の状態や正しい知識を知る機会の提供、その対策やケアができることが当たり前の社会になるよう、フェムケアの新しい可能性をひらいていきます」とコメントしています。■現代女性に起こりやすい“デリケート部位”の実態(1)20〜30代の女性の3人に1人はVIO脱毛を経験*2他の部位よりも皮膚が薄く刺激に敏感なデリケート部位の肌。脱毛後には肌と下着が直接触れ合うことによって、擦れに伴う乾燥やかゆみを感じることもあるようです。(2)生涯生理回数*2は過去最大に(平均450回)初潮年齢の低下*3や出産回数の減少により、生涯生理回数は昭和初期と比較して約9〜10倍*4になったと言われています。(3)更年期の女性ホルモンの変化早い人で40代前半から始まるといわれる更年期には「女性ホルモン」と呼ばれるエストロゲンの分泌が減少。膣内の乳酸菌が減少することで、デリケート部位の肌や外陰部に乾燥などのトラブルが起こりやすくなることも考えられます。さらに、現代女性の悩みに関する調査*5によると、20〜40代女性の61.2%が「デリケート部位のかゆみ」に、46.8%が「デリケート部位のニオイ」に悩んだことがあると回答。一方で、その悩みに対して、デリケート部位用の洗浄剤を使用している人は12%にとどまり、まだ一般的な選択肢としてケアが浸透していない現状があります。こういった背景からデリケート部位に悩みを持つ人は多いのではと考え、悩みに対する選択肢を広げ、当たり前のケア習慣をつくるべく、これまでの皮膚科学に基づいた知見と技術を活かして、新提案しています。*2,4:厚生労働省働く女性の心とからだの応援サイト「女性特有の健康課題」より*3:発達加速現象に関する研究・その27-2011年2月における初潮年齢の動向-より*5:2024年7月ロート製薬実施デリケート部位に関する調査(N=1030)■ラビオームの特長乳酸菌(保湿成分)*6配合のとろみのあるジェルが、うるおい守りながら、ニオイ・不快感の原因にもなりうる汚れをすっきり落とし、デリケート部位の肌環境を整えます。(1)ロート独自成分乳酸発酵ヒアルロン酸*7(保湿成分)、乳酸菌*6(保湿成分)、ラビオエイド*8(保湿成分)を配合。(2)デリケートな部位へのやさしさにこだわった処方。弱酸性、防腐剤フリー、敏感肌の人の協力によるパッチテスト済(すべての人に刺激が起こらないというわけではありません。)(3)清々しいフローラルの香り。ニオイベール効果で気になるニオイをケア。*6:乳酸桿菌、*7:乳酸球菌、ヒアルロン酸発酵液、*8:ボンバクスコスタツム花エキス■商品概要URL:(エボル)
2024年12月15日エステティシャンとして25年、20万名以上の女性に関わってきました。スキンケア、ダイエット、美容整体とともに、2019年から人気が急上昇したバストケアを扱ってきました。ぜひ一人でも多くの女性が自分らしく生きるために、年末年始のキャンペーンを致します。1人でも多くの方のきっかけの一つになれたら幸いです。美容の悩みはコンプレックスなだけに相談しにくい、というお客様とたくさんお会いしてきました。年代により、バストの悩みも異なります。2019年からの5年間での接客経験や、バストケアジェルの顧客からの声から、下記のように年代別に悩みが異なることがわかりました。20代 バストを大きくしたい30代 形を整えたい40代 授乳後にさみしくなったバストのハリやボリュームを取り戻したい50代 デコルテのさみしさ、鎖骨の浮き、首のシワが気になる。乳がんや腫瘍への懸念。大人女性のバスト・体型の悩みに寄り添い、ダイエットよりもメリハリのある女性らしいスタイルを重視し、自分らしさの実現をサポートするため、先着15名モニターを募集致します。施術と商品の両面に触れてもらう機会になっていただき、たくさんの方に届けたいと思っています。年代別モニターキャンペーン内容:1月末まで3回まで有効(当店が初めての方限定)・バストケアジェルRAAMAのサンプルプレゼント20代:バストアップメニュー80分(姿勢改善背骨リメイク、ふっくらバスト)通常1980円のところ11000円30代:バストアップメニュー&ランジェリーレッスン120分(姿勢改善背骨リメイク、ふっくらバスト、オーダーランジェリー試着&肉寄せレクチャー)通常24800円のところ16500円、ランジェリー購入時には5000円の割引券つき40代:スペシャルバストアップメニュー120分(姿勢改善背骨リメイク、ふっくらバスト、脚の温活引き締め)通常28050円のところ19800円50代以降:バストアップ&フェイシャル120分(姿勢改善背骨リメイク、ふっくらバスト、リフトアップフェイシャル)通常33000円のところ19800円施術前後のお写真撮影・代謝測定にご協力ください。(データは弊社で使用させていただくことをご了承ください。)上記は施術時間ですので、サロン滞在は+30分強をご予定ください。ご予約は女性限定です。ご予約はこちらから: 合同会社アムリタラボラトリー:東京都中央区銀座8-18-12 PIAS GINZA 8chome 402プライベートサロン問合せ:東京都中央区銀座4-10-14 ACN銀座4ビルディング10Fお越しの際は事前に下記までご連絡をお願い致します。予約についての問い合わせ:amrtalaboratory@gmail.comお客様と関わる中で、長年のコンプレックスを解消できてうれしい、女性としての自信を取り戻すことができた、堂々と自分らしくいられる、などのお声をいただき、もっと早く出会いたかった、と言っていただくたびに、体型で悩む方を一人でも多く救いたいと強く思います。バストケアジェルRAAMAについて現在、女性の平均寿命は87歳となり、年を重ねても元気で美しい女性が増えました。また、エステ業界では、脱毛・フェイシャル・ボディの人気カテゴリーにバストケアが定番化しつつあります。しかしながら、美容が身近になるなかで、女性の5人中4人は自分に自信がないと感じています。また、7割の女性がバストケアが気になっているが、何をしたらいいかわからないし、人には聞きにくいと思っている、という現状があります。若い方がバストケアに関心があるのはもちろん、加齢や、出産・育児を経て変化を感じ、7割以上の女性が「将来の自分の体形変化に不安がある」と感じています。私は25年エステ業界でのべ20万人の女性に関わってきましたが、美容の悩みはコンプレックスなだけに相談しにくい、というお客様とたくさんお会いしてきました。そして私自身も10歳からのニキビやガリガリの体型で美容面で悩み、誰にも相談できず無駄に時間やお金を使って遠回りしてしまった一人でした。とくにバストは女性らしさを象徴する大切なパーツ。毎日のケアで、より美しいラインや健康的なハリを手に入れることができます。年齢やライフスタイルに応じて変化するバストの悩みを解決するためには、正しい知識とケアが欠かせません。弊社アムリタラボラトリーでは、最新の美容情報と専門知識を融合させたバストケアサービス・商品を提供し、女性一人ひとりが理想のバストを叶えられるようサポートしています。「自分のバストを美しくしたい!」と堂々と言える世の中になること、女性たちが自分らしく輝くことを応援しています。パーソナルに寄り添うオーダーメイドな施術スタイルを取り入れているので、自分に合ったバストケアを始めるきっかけになれたらうれしいです。その一方で、女性を取り巻く環境は、社会人として・母として・妻として・嫁として・娘として、というように、いくつもの役割を担っています。多くの女性は、めまぐるしい30~50代を送り、自らの時間を後回しにして誰かのために尽くしている人がほとんどです。○○ちゃんママ、○○さんちの奥さん、会社での自分ばかりで、名前で呼んでくれる人はあなたしかいない、とエステのお客様はよく仰っています。出産や育児、介護など家族の事情が優先になり、女性が自分の美容に使える時間は限られています。エステでも5年以上継続して通える方は多くありません。そんな中で、お客様が来れない間も美容を続けられる方法は、ホームケア商品を使っていただくことでした。ホームケア商品があることで、ご自宅で美容が続くのはもちろん、美容に気を使うことで気持ちが安らいだり、女性らしさを忘れず豊かな気持ちで過ごせる、など時間のない女性たちのサポートになれる実感と喜びを感じました。そこで、サロンレベルの結果を実感できる商品を提供したくてバストケアジェルRAAMAを開発致しました。大人女性のバストの悩みに応えられるように、ハリアップに導く新成分DMAE(酒石酸ジメチルアミノエタノール)を配合したり、時間のない女性でも一人ほっとできるお風呂でも使用が可能な粘度の高いテクスチャーに仕上げました。女性のライフステージや年齢による変化に合わせた美容に関心が高まり、バストケアが注目されています。「自然な美しさを保つ」や「アンチエイジング」がキーワードとなっています。また、ギフトとしてもバストケアクリームが選ばれています。ぜひ一度お手に取ってお試しください。 バストケアの最新トレンドと注目点1.美容成分の進化最新のバストケア製品には「ボルフィリン」や「プエラリアミリフィカ」といった成分が注目されています。バストのハリやツヤをサポートし、肌をなめらかに保つと言われています。2.簡単に始められるマッサージ習慣バストクリームを使用しながらの毎日のマッサージが推奨されています。特に、デコルテやバストの皮膚を引き上げる動きで、柔らかさと弾力を保つとされています。こうした習慣はリラックス効果や肩こりの改善も得られ、長期的なケアに繋がります。3.エクササイズの導入バストケアの一環として、胸筋や肩周りのエクササイズも重要視されています。腕立て伏せやバタフライエクササイズなど、上半身を鍛える動きが、バストのラインを引き締め、谷間を形成する効果があると言われています。4.敏感な肌への配慮バストも女性特有のフェムケア※の1つと考えられています。現在の商品開発では、合成着色料や紫外線吸収剤を排除した、敏感肌でも使いやすいバストケア製品が増えています。さらに、香りを取り入れることで、セルフケアの時間を楽しめる工夫もされています。※フェムケア(Femcare)とは「フェミニンケア(Feminine Care)」を略した言葉で、女性の健康やライフスタイルをサポートするための商品やサービス、またはその概念を指します。主に生理、妊娠、出産、更年期、デリケートゾーンケアといった女性特有の身体の変化やニーズに対応するものが中心となります。【フェムケア商品の主な分野】・生理ケア・生理用品(ナプキン、タンポン、月経カップ、吸水ショーツなど)。・生理痛やPMS(生理前症候群)を緩和するためのサプリメントやアプリ。・デリケートゾーンケア・デリケートゾーン専用の洗浄剤や保湿クリーム。・pHバランスを整えるアイテムや感染予防に役立つ商品。・バストケアのための保湿クリーム。・更年期ケア・ホルモンバランスのサポートを目的としたサプリメントやクリーム。・心理的ケアやカウンセリングのサービス。・妊娠・産後ケア・妊娠線予防クリームやマタニティ用下着。・骨盤ケアや母乳育児をサポートする商品。・性の健康とウェルネス・性感染症予防や避妊に関する製品。・セクシャルウェルネスを高めるためのアイテム(潤滑剤やトレーニング用グッズなど)。【フェムケアのトレンドと重要性】フェムケアは近年、下記の理由から、女性の身体的・精神的な健康を包括的に考える分野として注目されています。タブー視されていた問題への関心の高まり:生理や更年期など、悩んでいるけれど話題にしづらかったテーマが、SNSやメディアを通じてオープンに語られるようになった。個々のニーズへの対応:一人ひとりに適したケア商品やカスタマイズ可能なサービスが増加。サステナビリティ:再利用可能な月経カップや吸水ショーツなど、環境に優しい選択肢が増えています。【フェムケアがもたらす効果】フェムケアの普及により、女性が自身の身体や健康に関する選択肢を増やし、より快適な毎日を過ごせるようになっています。また、これらの話題をオープンにすることで、社会全体の理解が深まるという意義もあります。大変お忙しいかとは存じますが、ぜひご取材いただき報道のお力で多くの方に知らせていただければ幸いです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月11日menopeer(メノピア)は11月29日、プレ更年期〜更年期世代の女性を対象にしたLINEヘルスケアアプリ「Lumino(ルミノ)」のサービス提供を開始しました。■「Lumino」サービス開発の背景現在の月経・体調管理アプリの主なユーザーは20代であり、妊活やPMS管理、次回の予定日予測が主な目的として使用されています。しかし、これらは妊活をせず、月経が不規則になってくる35歳以上のプレ更年期以降の女性にあった仕様になっていないために、月経や体調管理の習慣から離脱してしまう傾向にあります。その一方で、月経の状態はステージ判断の主要判定基準であり、プレ更年期以降は自分のライフステージや健康課題を理解するために、月経のデータを活用することができます。また、2023年に富士製薬とエムティーアイが実施した共同調査では「更年期を迎える女性に対してどのような取り組みや制度があると良いと思いますか?」との設問に約72%の人が「更年期を迎えたかどうかわかるセルフチェック」と回答しています。しかし現時点では、更年期世代が自身の状態をチェックするツールが限定的であり、受診やホルモン検査以外にはなく、費用も高い傾向にあります。同社は、ルミノを通じて、月経管理を行いながらプレ更年期〜更年期世代の人たちが、手軽にセルフチェックやセルフケアができるようになり、現在そして今後の心身の健康管理をより快適かつ効果的に行えるようサポートしていきます。■「Lumino」サービス概要ルミノは、LINEを使って月経や体調、気分の記録を行いながら、プレ更年期以降の女性が簡単に更年期の症状に関するセルフチェックやセルフケアができるアプリです。アプリのホームページ:公式アカウント:特徴1:月経の記録を通じて現在のライフステージの目安を提示月経のデータを用いて、もう更年期に入っているのか、更年期のどのステージにいるのかの目安を知ることができます。月経の状態は、ライフステージの判定の主要基準であり、ホルモン検査は必ずしも必要ではありません。特徴2:更年期の症状についてセルフチェックできる簡単な質問に答えるだけで、更年期症状を自分でチェックできます。気になる症状を和らげるための工夫も学べます。(更年期症状に対する評価尺度として国際的に臨床で使用されているMenopause rating scaleの日本語版を、同社の医療アドバイザーである小川真里子医師が作成。日本で初めて民間のヘルスケアサービスに採用しています)特徴3:プレ更年期〜更年期の症状や、メンタル面の状態を記録できるプレ更年期頃から現れ始める不定愁訴などの症状や、気分の揺らぎについて記録できます。同時に、症状の背景や気分に影響した要因についても記録でき、自分のパターンを理解し対策を行うサポートをします。特徴4:AIによる月1レポートで気分や体調の振り返りができる毎月の記録をAIが分析し、パーソナライズされたレポートを届けます。自分の状態を客観的に振り返ることで、より良い健康管理に役立てることができます。特徴5:LINEで簡単に記録できるアプリのダウンロード不要で、ルミノのLINE公式アカウントを友だち追加するだけでサービス利用を開始することができます。また、月経や不正出血の記録はメッセージをタップするだけで完了します。◇監修医師小川真里子 医学博士福島県立医科大学 ふくしま子ども・女性医療センター特任教授東京歯科大学市川総合病院 客員教授女性医学、中でも更年期医療学の専門家。東京歯科大学市川総合病院の更年期外来にて15年以上の臨床経験を有し、数多くの更年期女性の診療に従事。また、女性の健康とメンタルヘルス、婦人科がんサバイバーのヘルスケアについても精通している。【資格・学会・役職】◎日本女性医学学会ヘルスケア専門医、指導医、幹事◎日本女性心身医学会 認定医師・幹事長・評議員◎日本がん治療認定医機構 がん治療認定医(エボル)
2024年12月10日更年期に翻弄された著者による新刊更年期の自分自身を上手く乗りこなし、自分らしく過ごす方法について解説している新刊『この不調、ぜんぶ更年期のせいだったの!?』が三笠書房より発売中である。四六判並製、240ページ、価格は1,650円(税込)となっている。著者は株式会社WABI代表取締役社長で、「Life for me ~更年期講座~」を企画・実施している清永真理子氏である。また、東京女子医科大学附属東洋医学研究所所長で教授、医学博士、日本内科学会(認定医)の木村容子氏が解説を担当している。更年期に振り回されず自分の体と向き合う戦略木村氏は日本酒PR・マーケティング業務を行う株式会社WABIを創業したが、更年期による心身の不調に悩まされ、年間の医療費が100万円を越えるほどのドクターショッピングを繰り返した経験がある。その後「更年期を迎える働く女性たちにエールを」との思いで「Life for me ~更年期講座~」を立ち上げた。閉経の前後約5年間の約10年間を更年期と呼ぶ。疲れやすさ、肩こり、冷え、頭痛、めまいといった身体的不調や、イライラなどの精神的な不調を感じる人が多い。女性の更年期は家庭内では家事や育児などに追われ、仕事でも責任のある立場になっている場合もあり、更年期の問題は社会的な課題でもある。新刊では、更年期とは何か、どのような症状があるのか、どう対処すればいいのかなどを、著者自身の経験とともにわかりやすく解説する。不調を我慢せず、不安に振り回されないための戦略が具体的に紹介されている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年12月05日株式会社LIFEM(ライフェム、以下、「当社」)が提供する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテック※1サービス『ルナルナ オフィス』が、東神開発株式会社(以下、「東神開発」)へ導入され、11月1日(金)より「月経プログラム」と「更年期プログラム」の提供を開始しました。プログラムを通じて東神開発の従業員を対象に、婦人科医師監修のセミナー動画や、医療機関と連携したオンライン診療サービスの提供を行います。これにより、生理痛や月経前症候群(PMS)、更年期などの症状改善をはじめ、女性の健康課題への全社的な理解促進を支援します。東神開発とルナルナ オフィスロゴ◆従業員の自己成長を応援し、安心して働き続けられる制度が充実する東神開発で『ルナルナ オフィス』がスタート!百貨店「高島屋」のグループ企業として、ショッピングセンターの開発、運営管理を行う東神開発では、従業員一人ひとりの能力や熱意を尊重し、自分で考えて行動する風土を醸成することで、組織として成長していくことを目指しています。従業員の挑戦を後押しする支援として、日常業務や社内制度、社内風土といった身近な課題に対して社員が提案を行い、アイディアを具体策に繋げていく「あしたをつくる」という制度があります。今回、東神開発ではこの制度を活かした一人の社員の提案により、女性の活躍をより一層促進し、従業員同士の相互理解を深めることで、さらなる働きがい向上を目指して、『ルナルナ オフィス』のライトプランを導入し、「月経プログラム」および「更年期プログラム」の利用を開始することになりました。当社は本プログラムの提供を通じ、東神開発の女性従業員が感じている健康課題の改善をサポートし、安心して働き続けられる環境づくりに貢献していきます。<東神開発へ導入されるプログラム概要>東神開発でスタートする「月経プログラム」と「更年期プログラム」では、女性のカラダやココロに関する理解や知識を深める婦人科医師監修のセミナー動画を男女問わず全従業員向けに提供します。また、産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、婦人科受診による月経随伴症状やPMS、更年期に伴う症状の改善を支援し、効果検証のためのアンケート提供まで担います。<各プログラム詳細>I. 「月経プログラム」・FEMCATION※2セミナー/「女性のカラダ知識セミナー」女性のライフスタイルの変化や女性のカラダの仕組み、月経随伴症状などについて、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピルの服薬支援開始日:2024年10月1日(火)オンラインによる婦人科診療および、PMSや月経困難症の改善策のひとつである低用量ピルの処方・配送II. 「更年期プログラム」・更年期の基礎知識セミナー更年期症状に関する心身の不調などの基礎知識について、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と漢方薬等の服薬支援開始日:2024年10月1日(火)オンラインによる婦人科診療および、更年期症状の改善策のひとつである漢方薬などの処方・配送◆東神開発株式会社 事業創造本部 施設計画グループ 加藤氏からのコメント東神開発ご担当者様この度、より女性の働きやすい職場環境づくりを目指し、『ルナルナ オフィス』の導入を提案、導入いたしました。私個人が月経及び月経付随症状が重く、動けないほどの痛みがあり、鎮痛剤に頼りながらしのいできました。そこで、他の女性社員もそれぞれ症状がつらい中業務を行っているのではと思い、現状の症状の重度や対応策、制度として整備してほしい内容について社内アンケートを行いました。その結果を受け、各自異なる症状はありながら、我慢することでしのぐがために、婦人科の受診率が低くなっている傾向を把握しました。自分自身も子宮頸がんなどの定期健診以外で婦人科を受診するケースは少なく、より手軽に受診でき、かつ、漢方や低用量ピルの処方が可能なサービスを採用したいと考え、導入に関し提案に至りました。今後、定期的に婦人科を受診することで、目的である生理症状の改善を図りつつ、自身の身体状態を見直し、よりイキイキと女性が働くことのできる企業風土が創造できることを期待しています。※1 フェムテック:女性(Female)と技術(Technology)を組合わせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決するもの。※2 FEMCATION(R):エムティーアイの登録商標。FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語。複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し年齢や性別を問わず社会全体で寄り添いあえる環境を目指す理解浸透プロジェクト。【『ルナルナ オフィス』について】ルナルナ オフィスサービスロゴ産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、女性の健康課題改善から効果検証までを一気通貫でサポートする法人向けサービス。月経やPMSの症状から、妊娠や不妊、更年期症状に関するセミナーや産婦人科医への相談まで、幅広いライフステージの働く女性をサポートしています。月経・妊活・更年期に対してオンライン診療の実施から効果検証まで可能なスタンダードプランと、一部機能を簡易化し女性従業員1名からでも利用可能なライトプランから選択でき、導入する企業のニーズに合わせた支援を実施します。≪各プランの提供内容≫提供項目 :実態調査スタンダードプラン:年に1回までの実態調査の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :実態調査項目の提供提供項目 :『ルナルナ オンライン診療』の提供スタンダードプラン:月経、妊活、更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方ライトプラン :月経と更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方提供項目 :専門医による基礎知識セミナースタンダードプラン:医師によるセミナー動画の提供または医師によるリアルセミナーライトプラン :医師によるセミナー動画の提供提供項目 :プログラムの効果検証スタンダードプラン:効果検証の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :効果検証項目の提供提供項目 :各プログラムの参加人数スタンダードプラン:最小参加人数の設定ありライトプラン :1名から参加可能詳細はこちらから: 【LIFEMの会社概要】商号 : 株式会社LIFEM設立日 : 2022年7月1日所在地 : 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号代表取締役: 菅原 誠太郎HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月02日結婚してからの夫の変化に戸惑い、不安を感じている女性も少なくありません。今回は、モラハラ夫への対処法を紹介します。問題行動に直面したら正面から対峙モラハラ行為がある場合、可能な限り早めに向き合うことが重要です。自分の感情に真摯に耳を傾け、健全な関係の回復を目指しましょう。新たな関係性を模索する夫との関係に息苦しさを覚えるなら、互いに距離を置いてみるのも一つの方法です。この時間を通じて、互いに必要な空間と自立心を育むことが、前向きな関係修復の第一歩となります。サポートネットワークを活用する問題を抱え込むのではなく、信頼できる友人や専門家のサポートを仰ぐことで、新たな視点や解決策が見えてくることもあります。外部の支援を活用することは、問題を乗り越えるうえで大きな助けとなります。周りの助けを借りる「更年期で体調不良の私に夕飯を強要する夫。しかし帰宅した子どもたちが私が無理している姿を見ると、夕飯作りを代わってくれたうえに夫になにもしないことを指摘してくれて…それでも夫は暴言を吐いてきました」(40代/女性)夫の言動に苦しんでいる場合、一人で悩まないようにしましょう。専門機関への相談やカウンセリングを受けたり、周りの助けを借りたりする勇気を持つことも、問題解決への一歩です。(愛カツ編集部)
2024年12月01日いま女性の健康課題がもたらす社会全体の経済損失は3.4兆円にものぼります※。そのような状況を踏まえ、更年期に向き合う女性たちに向けて、『この不調、ぜんぶ更年期のせいだったの!?』(清永真理子著、木村容子解説)が株式会社三笠書房より発行されました。※経済産業省 令和6年2月 試算発表自分本来の生き方に気づき、自信を取り戻すきっかけに女性の更年期は、キャリアでもプライベートでも負担が大きくなる年代。働く女性は仕事だけでなく家事や育児や介護など、心身ともに多忙な日々を過ごしています。本書は、それまで病気とは無縁で、いつも元気だった著者が、最初は更年期と気づかないまま、多種多様な不調に翻弄されていったリアルな実体験から、更年期特有の不安と不調を解消する知識を提供するだけでなく、読者が自身の身体と心を理解することで自分本来の生き方に気づき、自信を取り戻すきっかけになる一冊となっています。「最近なんだか疲れがとれない」「夜眠れなくなってきた」「頑張りたいのに頑張れない」……etc.不調を感じながらも、ぴったりくる改善法がない、どう対処していいのかわからない。そんな悩みを持つ多くの女性に正しい知識と自分に合う対処法がわかっていれば、もっとラクに自分と身体と心とつき合えるようになる!更年期のピンチは本当に自分らしい生き方を見つけるチャンスに変えられる!著者自身のリアルな実体験と学び、100名以上の体験者へのインタビューをふまえ、この時期の不調を我慢せず、不安に振り回されず、戦略的に更年期を乗りこなす術をお伝えします。東京女子医科大学附属東洋医学研究所所長 木村容子医師による解説つき。<書籍概要>タイトル:『この不調、ぜんぶ更年期のせいだったの!?』著者:清永真理子解説:木村容子(東京女子医科大学附属東洋医学研究所 所長)価格:1,650円(税込)発売日:2024年11月14日(木)ページ数:240ページ仕様:四六判並製ISBN:978-4-8379-4017-3発行元:株式会社三笠書房(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年11月29日いま女性の健康課題がもたらす社会全体の経済損失は3.4兆円にものぼります※。そのような状況を踏まえ、更年期に向き合う女性たちに向けて、『この不調、ぜんぶ更年期のせいだったの!?』(清永真理子著、木村容子解説)が株式会社三笠書房より発行されました。※経済産業省 令和6年2月 試算発表本表紙女性の更年期は、キャリアでもプライベートでも負担が大きくなる年代。働く女性は仕事だけでなく家事や育児や介護など、心身ともに多忙な日々を過ごしています。本書は、それまで病気とは無縁で、いつも元気だった著者が、最初は更年期と気づかないまま、多種多様な不調に翻弄されていったリアルな実体験から、更年期特有の不安と不調を解消する知識を提供するだけでなく、読者が自身の身体と心を理解することで自分本来の生き方に気づき、自信を取り戻すきっかけになる一冊となっています。「最近なんだか疲れがとれない」「夜眠れなくなってきた」「頑張りたいのに頑張れない」……etc.不調を感じながらも、ぴったりくる改善法がない、どう対処していいのかわからない。そんな悩みを持つ多くの女性に正しい知識と自分に合う対処法がわかっていれば、もっとラクに自分と身体と心とつき合えるようになる!更年期のピンチは本当に自分らしい生き方を見つけるチャンスに変えられる!著者自身のリアルな実体験と学び、100名以上の体験者へのインタビューをふまえ、この時期の不調を我慢せず、不安に振り回されず、戦略的に更年期を乗りこなす術をお伝えします。東京女子医科大学附属東洋医学研究所所長 木村容子医師による解説つき。詳細は以下のURLをご参照ください: 目次3章 漫画:ヤマサキミノリ■著者プロフィールLife for meプロデューサー 清永真理子(きよなが・まりこ)著者:清永真理子1969年福岡県生まれ。GCDF-Japanキャリアカウンセラー、女性の健康経営推進員、5代目酒サムライ・利き酒師。大学卒業後、(株)リクルートに入社し、営業・営業マネージャーとして23年間勤務。MVPや最優秀グループ賞を受賞し、社内外で高い評価を得る。2016年、日本酒コンサルタントとして(株)WABIを創業。その後4年間の更年期障害に翻弄され、キャリアチェンジを経験。自身の体験と100名以上の経験者の声をもとに「Life for me-更年期講座-」を立ち上げる。現在は、個人講座以外に、従業員の更年期によるパフォーマンス低下による企業損失を防ぐため、企業研修を企画・実施。研修参加者の満足度は95%以上と高評価を得ている。<書籍概要>タイトル:『この不調、ぜんぶ更年期のせいだったの!?』著者 :清永真理子解説 :木村容子(東京女子医科大学附属東洋医学研究所 所長)価格 :1,650円(税込)発売日 :2024年11月14日(木)ページ数:240ページ仕様 :四六判並製ISBN :978-4-8379-4017-3発行元 :株式会社三笠書房<全国主要書店およびオンラインストアで販売>株式会社三笠書房: Amazon : 楽天ブックス : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月27日タレントの手島優が25日に自身のアメブロを更新。更年期を疑う自身の症状を明かした。この日、手島は「先週もあっという間に時間が過ぎまして」と切り出し「更年期が始まって来ているのか??ほてり、動悸など…強めに出て来ていた」と更年期を疑う自身の症状を説明。「現実と向き合ったり、背中の痛みと葛藤してた1週間だったなぁ」と述べ「具体的に何して過ごしてたのか記憶にないです」とつづった。続けて「年齢的にも色々な体の変化があったり、てじっ子が元気に動き回るので本格的に体力勝負の時期がやって来たようです」とコメント。「疲れると背中に出やすいのでとりあえず…先週はロキソニンテープ貼って耐えました」と報告した。また「珍しくすっごい肌荒れしちゃったからメイクせずこの感じ」と自身と息子との休日の2ショットを公開。「こういう時に限って声掛けて頂いたりして…笑 メイクバッチリしとけば良かった」と述べつつ「むしろこの状態で気付いてもらえるってありがたいけども」とつづった。
2024年11月26日第39回女性医学学会学術集会フェミニンケア製品の開発を手がける株式会社ハナミスイ(本社:東京都新宿区、代表取締役:方 智煥、以下「ハナミスイ」)は、2024年11月9日(土)~10日(日)に開催された第39回日本女性医学学会※学術集会において、企業展示を実施しました。 ※旧:日本更年期医学会第39回女性医学学会学術集会ハナミスイブースハナミスイとしては今回で3回目の参加となる本学術集会は、宇都宮駅直結の「ライトキューブ宇都宮」にて、温暖な気候の中で盛況のうちに開催されました。ハナミスイのブースでは、医療機関向けの潤滑ゼリー「M.D.(メディティブ)」や、腟剤導入アプリケーター「エルトラストVA」などの製品をご紹介しました。特に「エルトラストVA」は、ウトロゲスタンを用いた不妊治療におけるホルモン剤導入用として高い関心を集めました。学会での交流と製品に対する反応学会の参加者は主にクリニックや大学病院の医師で構成されており、会場には主催である独協医科大学の学生ボランティアも参加されました。休憩時間には多くの方がハナミスイのブースに立ち寄り、膣洗浄器「インクリア」や「M.D.」のサンプルを手に取っていただきました。特に、更年期以降の女性の健康課題に対する医師の関心が高まっていることを実感しました。腟内における、不定愁訴(病気ではないものの不快感を伴う状態)、閉経前後の乾燥のお悩みに対し、腟内にアプローチする製品が不足している現状があり、多くの関心を引きました。さらに、過去の学会でサンプルを提供した医師からは「お配りした方からはとてもよかった」とうれしいお声も寄せられました。第39回女性医学学会学術集会会場の様子販売プログラムの提案今回の展示では製品紹介に加え、物流まで一括対応可能な在庫を持たない販売プログラムもご案内しました。このプログラムは、物販を取り入れていないクリニック向けに、在庫管理や会計処理の負担を軽減する仕組みとして好評を得ました。クリニックが製品案内のみを行い、発送や会計業務を代行することで、事務的負担を大幅に削減できます。今後の展望ハナミスイは、2025年に東京科学大学主催で開催される第40回日本女性医学学会学術集会への出展も予定しています。引き続き、医療現場での課題に応える製品とサービスを提供し、フェミニンケア分野の発展に貢献してまいります。会社概要企業名: 株式会社ハナミスイ代表者: 方 智煥所在地: 東京都新宿区西新宿6-15-1 セントラルパークタワー ラ・トゥール新宿 609号設立: 2003年12月事業内容: 医療用機器の製造・販売及び輸出入、化粧品、日用品雑貨の製造・販売及び輸出入、それに付帯する一切の業務資本金: 1000万円URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月26日元プロ野球選手で2021年6月に大腸がんのため70歳で亡くなった大島康徳さんの妻・奈保美さんが12日に自身のアメブロを更新。更年期の症状を疑う自身の身体の不調について明かした。この日、奈保美さんは「寒暖差が大き過ぎて体が全然付いていきません」と述べ、周囲の人々も体調不良を訴えていると報告。「頭痛薬を飲んでいることも原因かもしれませんが暖かいのか寒いのかよく分かりません」と自身の体調について明かした。続けて「寒気がするような?かといえば急に汗が出てきたり…」と説明。「これは!更年期の症状かも?」と推測し「ちょっと油断すると風邪を引きそうです 皆様もどうぞお気をつけて」と読者へ呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年11月14日株式会社LIFEM(ライフェム、以下、「当社」)が提供する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテック※1サービス『ルナルナ オフィス』が、株式会社マルハニチロ物流(以下、「マルハニチロ物流」)へ導入され、10月1日(火)より「月経プログラム」と「更年期プログラム」の提供を開始しました。プログラムを通じてマルハニチロ物流の社員を対象に、婦人科医師監修のセミナー動画や、医療機関と連携したオンライン診療サービスの提供を行います。これにより、生理痛や月経前症候群(PMS)、更年期などの症状改善をはじめ、女性の健康課題への全社的な理解促進を支援します。マルハニチロ物流とルナルナ オフィスロゴ◆多様な社員一人ひとりが働きがいを感じられる職場を目指すマルハニチロ物流で『ルナルナ オフィス』がスタート!マルハニチログループの一員として低温物流事業を日本全国に展開し、通関から保管・輸配送までの総合物流サービスを提供するマルハニチロ物流では、社員の働きがい向上に取り組むことが社会貢献活動の土台づくりになるという考えのもと、社員への充実した教育・福利厚生を積極的に整えています。多様性を念頭に置いた人材の確保・配置をはじめ、階層ごとの研修や、フォークリフトコンテスト、お客様である食品メーカーの工場見学の実施など、社員一人ひとりが自分の仕事に誇りとやりがいを見いだせる取り組みを実施しています。また、女性の取得率100%の育児休業制度や時短勤務制度など、ライフステージに応じた働き方ができる各種制度も設け、誰もが働きやすい環境づくりを推進しています。今回、マルハニチロ物流のさらなる社員の働きがい向上や女性活躍推進、従業員同士の相互理解を目指す施策の一環として、『ルナルナ オフィス』のライトプランを導入し、「月経プログラム」および「更年期プログラム」の利用を開始します。当社は本プログラムの提供を通じ、マルハニチロ物流の女性社員が感じている健康課題の改善をサポートし、より自分らしく輝ける職場づくりに貢献していきます。<マルハニチロ物流へ導入されるプログラム概要>マルハニチロ物流でスタートする「月経プログラム」と「更年期プログラム」では、女性のカラダやココロに関する理解や知識を深める婦人科医師監修のセミナー動画を男女問わず全社員向けに提供します。また、産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、婦人科受診による月経随伴症状やPMS、更年期に伴う症状の改善を支援し、効果検証のためのアンケート提供まで担います。<各プログラム詳細>I. 「月経プログラム」・FEMCATION※2セミナー/「女性のカラダ知識セミナー」女性のライフスタイルの変化や女性のカラダの仕組み、月経随伴症状などについて、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピルの服薬支援開始日:2024年10月1日(火)オンラインによる婦人科診療および、PMSや月経困難症の改善策のひとつである低用量ピルの処方・配送II. 「更年期プログラム」・更年期の基礎知識セミナー更年期症状に関する心身の不調などの基礎知識について、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と漢方薬等の服薬支援開始日:2024年10月1日(火)オンラインによる婦人科診療および、更年期症状の改善策のひとつである漢方薬などの処方・配送◆株式会社マルハニチロ物流 総務人事部 一瀬氏・床波氏からのコメントマルハニチロ物流 総務人事部ご担当者様グループ会社も含めて女性社員の割合が高まってきているなか、より働きやすい環境づくりのひとつとして『ルナルナ オフィス』を導入させていただきました。不調や悩みを抱えつつも、我慢している社員は少なくないと思っています。オンライン診療のプログラムは、改善のきっかけを作ることができるという点で大変魅力的で、希望する社員の方に気軽に利用していただきたいと考えています。また、婦人科医師監修のセミナー動画によって健康課題に対する全社的な理解が深まることを期待しております。『ルナルナ オフィス』にサポートしていただき、より働きやすい職場の実現に向け、取り組みを進めていきたいと思います。※1 フェムテック:女性(Female)と技術(Technology)を組合わせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決するもの。※2 FEMCATION(R):エムティーアイの登録商標。FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語。複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し年齢や性別を問わず社会全体で寄り添いあえる環境を目指す理解浸透プロジェクト。【『ルナルナ オフィス』について】ルナルナ オフィスサービスロゴ産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、女性の健康課題改善から効果検証までを一気通貫でサポートする法人向けサービス。月経やPMSの症状から、妊娠や不妊、更年期症状に関するセミナーや産婦人科医への相談まで、幅広いライフステージの働く女性をサポートしています。月経・妊活・更年期に対してオンライン診療の実施から効果検証まで可能なスタンダードプランと、一部機能を簡易化し女性従業員1名からでも利用可能なライトプランから選択でき、導入する企業のニーズに合わせた支援を実施します。≪各プランの提供内容≫提供項目 :実態調査スタンダードプラン:年に1回までの実態調査の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :実態調査項目の提供提供項目 :『ルナルナ オンライン診療』の提供スタンダードプラン:月経、妊活、更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方ライトプラン :月経と更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方提供項目 :専門医による基礎知識セミナースタンダードプラン:医師によるセミナー動画の提供または医師によるリアルセミナーライトプラン :医師によるセミナー動画の提供提供項目 :プログラムの効果検証スタンダードプラン:効果検証の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :効果検証項目の提供提供項目 :各プログラムの参加人数スタンダードプラン:最小参加人数の設定ありライトプラン :1名から参加可能詳細はこちらから: 【LIFEMの会社概要】商号 : 株式会社LIFEM設立日 : 2022年7月1日所在地 : 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号代表取締役: 菅原 誠太郎HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月05日eラーニング制作・運営を手掛ける株式会社アイ・エフ(本社:東京都多摩市/代表取締役:本郷 博志)は、2024年11月5日より新しいオンデマンド型の学習動画サービス、“Web性教育「ココカラ」”をリリースいたします。コンテンツはすべて、『おうち性教育はじめます』(KADOKAWA)などの監修で知られる性教育研究者・村瀬 幸浩氏による完全監修。スマホやPC、タブレットで視聴できる、社会人向け、子ども向けの2コースを同時開講します。▼Web性教育「ココカラ」ホームページ メインイメージ■Web性教育「ココカラ」とは?“安心・安全でより豊かな人生をすべての人に”「ココカラ」は、いつでもどこでも視聴できる、性教育の学習動画サービスです。近年、「こころ」と「からだ」を守るための知識として、幼児期からの性教育が注目されています。しかし子どもに性教育を教える大人も幼児期・学生期に満足な性教育を受けていないことから、教え方に戸惑ったり、あるいは大人自身が性を取り巻くトラブルやすれ違いに巻き込まれることも少なくありません。大人も、子どもも、質の高い性教育をみんなが受けられるように。自分のことも、相手のことも尊重し、そして安心・安全な未来をみんなで作っていけるように。そのような想いから「ココカラ」では、楽しく性教育を学べる「子ども向け」コースと、監修者の村瀬氏による特別講話を収めた「社会人向け」の2コースを提供します。・配信形式:オンデマンド型・対応機器:スマートフォン、PC、タブレット監修者:村瀬 幸浩氏■こどもコースのご紹介「ココカラ」こどもコースは、可愛いキャラクターの“ココちゃん”&“カラちゃん”と一緒に楽しく性教育の基礎を学べる動画コースです。村瀬氏による監修に加え、制作は自身も子どもを持つパパ・ママスタッフが担当。さらに現役ママや保育士さんの意見も取り入れ、子どもと保護者に寄り添った内容となっています。付録として保護者向けの副読本(PDFデータ)が付属。“動画を見終わったあと、子どもとどのような会話をすればよいか”といった具体的な内容や、子どもを支える大人に知っておいてほしい知識についてまとめられています。【対象年齢】年長~小学校低学年 程度【コンテンツ内容】(1)プライベートパーツ(2)うれしいタッチ、いやなタッチ(3)No, Go, Tell(コンテンツは随時追加予定)〇付録:保護者向け副読本(PDF)【料金】1,980円(税込)※視聴可能期間は申し込みから1年。期間内は何度でもご覧いただけます。こどもコースこどもコース 画面イメージ■社会人コースのご紹介「ココカラ」社会人コースは、「今、大人にこそ性教育を学んでほしい」という監修者・村瀬 幸浩氏の想いから始まりました。不同意性交等罪をはじめとした性を取り巻く昨今の状況や、今さら聞けないお互いの性に関すること。また、更年期以降の性との向き合い方やパートナーとの関係性などについて、普段は講演会などでしか聞けない村瀬氏本人による講座を、たっぷり視聴できます。【コンテンツ内容】(1)私が大人にも性教育が必要だと思ったわけ(2)いま、あらためてお互いの性について学ぶ …共生につながる学び(3)性のあり方やライフコースが多様化してきた時代(4)不同意性交等罪が投げかけていることはなにか(5)性別役割分業の価値観を見直す(6)「性の“快楽”は恥ずかしいもの」という考え方を見直す(7)更年期からの生と性(パートナーとともにより良く暮らすための“快楽・共生の性”)(8)おまけ【料金】2,980円(税込)※視聴可能期間は申し込みから1年。期間内は何度でもご覧いただけます。社会人コース■動画視聴方法ホームぺージ( )より、希望コースを選んでお申し込みください。・お支払はクレジットカードのみ。・お支払後はすぐに視聴を開始していただけます。・ホームページでは各コースのサンプル動画も公開しております。■幼稚園・保育園・学校等でのご利用について「ココカラ」では個人利用の他、幼稚園・保育園・学校など団体様でのご利用もお受けしております。子どもたちへ性教育を伝える際の手助けとして、ぜひ「ココカラ」のサービスをご利用ください。詳しいご利用プランや料金については別途ご案内させていただきます。ホームページのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。■株式会社アイ・エフについて本社 :〒206-0033 東京都多摩市落合1-6-4-901代表者 :代表取締役 本郷 博志設立 :2004年5月12日URL : 事業内容:e-ラーニングコンテンツ作成、配信/e-ラーニングコンサルタント業務/VTR撮影、編集/教育に関する研修セミナーの企画、運営 等 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月05日株式会社LIFEM(ライフェム、以下、「当社」)が提供する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテック※1サービス『ルナルナ オフィス』が、名古屋鉄道株式会社(以下、「名古屋鉄道」)へ導入され、11月1日(金)より「月経プログラム」の提供を開始します。プログラムを通じて名古屋鉄道の従業員を対象に、婦人科医師監修のセミナー動画や、医療機関と連携したオンライン診療サービスの提供を行います。これにより生理痛や月経前症候群(以下、「PMS」)の改善、女性の健康課題への理解促進を支援します。名古屋鉄道とルナルナ オフィスロゴ◆従業員一人ひとりが最大限力を発揮し、活躍できる職場を目指す名古屋鉄道で『ルナルナ オフィス』がスタート!中部圏を基盤とする唯一の大手私鉄として愛知・岐阜に路線網を有し、交通ネットワークの一翼を担う名古屋鉄道では、中長期経営戦略の重点テーマのひとつに「人的資本の充実」を掲げ、誰もが活躍できる職場づくり・人づくりのため様々な取り組みを行っています。健康経営の推進においては、2024年10月に「名鉄グループ健康経営方針」を策定し、従業員の健康保持・増進により一層積極的に取り組んでいくこととしています。今回、健康経営の重点施策「女性の健康課題対策」の一環として、『ルナルナ オフィス』のライトプランが導入され、「月経プログラム」の利用が開始されます。当社は本プログラムの提供を通じ、名古屋鉄道の女性従業員が感じている健康課題の改善をサポートし、より自分らしく輝ける職場づくりに貢献していきます。<名古屋鉄道へ導入されるプログラム概要>名古屋鉄道でスタートする「月経プログラム」では、女性のカラダやココロに関する理解や知識を深める婦人科医師監修のセミナー動画を男女問わず全従業員向けに提供します。また、産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、婦人科受診による月経随伴症状の改善のサポートや効果検証のためのアンケート提供まで担います。<プログラム詳細>「月経プログラム」・FEMCATION※2セミナー/「女性のカラダ知識セミナー」女性のライフスタイルの変化や女性のカラダの仕組み、月経随伴症状などについて、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピルの服薬支援開始日:2024年11月1日(金)オンラインによる婦人科診療および、PMSや月経困難症の改善策のひとつである低用量ピルの処方・配送◆名古屋鉄道株式会社 人事部人財活躍推進担当 油谷 知佳氏からのコメント名古屋鉄道人事部ご担当者様当社では近年、鉄道現業部門・事務部門ともに女性従業員の採用に力を入れています。女性従業員が徐々に増えていくなかで、これまでは両立支援やキャリア支援を中心に様々な施策を実施してきました。女性従業員が『何とか仕事を続けている状態』ではなく、『活躍している状態』となるためには、健康課題への支援が今後より必要になると思い、今回『ルナルナ オフィス』のサービス導入を決めました。女性に限らず従業員全体が働きやすい、活躍できる環境を作るため、eラーニングなどを活用し、理解浸透に努めていきます。※1 フェムテック:女性(Female)と技術(Technology)を組合わせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決するもの。※2 FEMCATION(R):エムティーアイの登録商標。FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語。複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し年齢や性別を問わず社会全体で寄り添いあえる環境を目指す理解浸透プロジェクト。※「健康経営(R)」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。【『ルナルナ オフィス』について】ルナルナ オフィスサービスロゴ産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、女性の健康課題改善から効果検証までを一気通貫でサポートする法人向けサービス。月経やPMSの症状から、妊娠や不妊、更年期症状に関するセミナーや産婦人科医への相談まで、幅広いライフステージの働く女性をサポートしています。月経・妊活・更年期に対してオンライン診療の実施から効果検証まで可能なスタンダードプランと、一部機能を簡易化し女性従業員1名からでも利用可能なライトプランから選択できるほか、実態調査や各セミナー単体の実施など、企業のニーズに合わせた支援を実施します。≪各プランの提供内容≫提供項目 :実態調査スタンダードプラン:年に1回までの実態調査の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :実態調査項目の提供提供項目 :『ルナルナ オンライン診療』の提供スタンダードプラン:月経、妊活、更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方ライトプラン :月経と更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方提供項目 :専門医による基礎知識セミナースタンダードプラン:医師によるセミナー動画の提供または医師によるリアルセミナーライトプラン :医師によるセミナー動画の提供提供項目 :プログラムの効果検証スタンダードプラン:効果検証の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :効果検証項目の提供提供項目 :各プログラムの参加人数スタンダードプラン:最小参加人数の設定ありライトプラン :1名から参加可能詳細はこちらから: 【LIFEMの会社概要】商号 : 株式会社LIFEM設立日 : 2022年7月1日所在地 : 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号代表取締役: 菅原 誠太郎HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月01日甲状腺の専門医監修の新刊10月18日、「元気の源・甲状腺を考える会」が企画し、日本甲状腺学会認定専門医の山内泰介(やまうちたいすけ)氏が監修した一般向けの新刊『女性ホルモンよりパワフル! 甲状腺ホルモンの底力』が株式会社K&M企画室より発売された。B5判変形判、オールカラー、128ページ、定価は1870円(税込)である。同氏は甲状腺専門外来がある山内クリニックの名誉院長で顧問、「元気の源・甲状腺を考える会」会長でもあり、『症例解説でよくわかる甲状腺の病気』などの著作多数。「主治医が見つかる診療所」「ザ! 世界仰天ニュース」などのテレビ番組出演でも知られている。痩せない・だるい・イライラは更年期のせい?女性の40代、50代の心身の不調といえば、女性ホルモンが減少する更年期の影響を思い浮かべるが、実際は甲状腺ホルモンのトラブルであることも多いという。甲状腺ホルモンがうまく分泌できていない時には、更年期にそっくりな症状が出やすいので要注意だとしている。新刊では、40代以上の女性などに向けて、病気の予防や、健康な時に意識する甲状腺、エイジングとともに甲状腺と付き合う方法を解説。甲状腺の仕組みの解説から、橋本病やバセドウ病、甲状腺がんといった病気の専門的な知識も紹介する。日々の暮らしの中で、甲状腺とどう付き合っていくのかなど、甲状腺にやさしい食生活についても掲載されている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年10月22日啓発活動を通じ、女性のヘルスリテラシー向上をサポートする大塚製薬の「女性の健康推進プロジェクト」は、20〜59歳の女性を対象に「大塚製薬 女性のヘルスリテラシー調査(2024年度)」を実施しました。■全ての女性が取り組むべき“本当のヘルスケア”とは?政府が決定し、2024年7月9日に内閣府から発表された「女性版骨太の方針2024」では、女性活躍・男女共同参画を推進するため、「人材の育成」に取り組むことが横串に据えられ、女性たちのさらなる活躍が期待されています。一方で、その活躍を妨げている一因としてライフステージ毎の女性特有の健康問題(PMSや更年期の諸症状など)への対応が求められています。同社は、女性たちの持つ力を最大限発揮させるためには、女性ならではの健康課題に正しく対処するための「ヘルスリテラシー」が重要であると考えています。その現状を探ることで、女性たちが自分自身のからだと向き合うきっかけにして欲しいという想いとともに、世の中全体で「女性の健康」について考える機会とするべく、今回の調査結果※を発表しています。※20〜34歳、35〜59歳の集団に分けて解析■TOPIC(1)女性たちの健康管理の実態は?女性ホルモンのサイクルや年齢によって変化する女性のからだ。その変化は年齢と共に移り変わり、ライフステージ毎に様々な心身の不調をもたらすこともあります。そんな女性特有の不調に対し、医療機関などは利用していないと回答した人は両年代で約6割に及びました。(赤枠)■TOPIC(2)婦人科検診の受診をしている人はどれくらい?自身の健康状態を知るために重要な婦人科検診。しかし、婦人科検診を受診していない人は、20〜34歳で5割以上、35〜59歳では4割いることが今回の調査でわかりました。(赤枠)また、積極的に受診している人は、両年代とも約半数ということが明らかになりました(赤枠)。◇婦人科検診を受診する理由とは?婦人科を受診している人に、その理由を聞くと、「受診すべき年齢になったから」に次いで、「自分の健康について知っておくべきだと思うから」や、「自分の健康に不安を感じるようになったから」など、健康意識によるものが両年代で上位となりました(赤枠)。ただし、20〜34歳においては、ライフステージの変化や、両親からの受診の勧めが、受診の理由として30〜59歳よりも回答割合が高くなる結果に(青枠)。■TOPIC(3)かかりつけ婦人科医がいる人はどれくらい?女性の身体は、女性ホルモンの変動によって、日々変化していきます。かかりつけ婦人科医をもつことは、普段からの自身の状態を客観的に把握することにつながり、疾病・疾患の早期発見だけでなく、健康の維持にもつながります。しかし、調査の結果、そんな「かかりつけ婦人科医がいない人」が20〜34歳で約5割、35〜59歳では約6割もいることが明らかになりました(赤枠)。◇かかりつけ婦人科医がいる人の理由とは?かかりつけ婦人科医がいる人に、その理由を聞いてみると、20〜34歳で多いのは、月経や妊娠・出産についての相談・検診・治療のためという回答。一方、35〜59歳では、女性特有のがん、月経・更年期・女性特有のがん以外の症状・不調、そして、更年期症状についての相談・検診・治療のためという回答割合が高い結果となり、かかりつけ婦人科医がいる理由は、年代によって異なることがこの調査から明らかとなりました(青枠)。■TOPIC(4)女性ホルモンに関する知識と対処・対応PMS(月経前症候群)や更年期の諸症状など女性特有の健康問題は、女性ホルモンの変化が原因で起こりますが、その根幹とも言える女性ホルモンについて、両年代ともに7割以上の人が「知識がない」と回答しました(赤枠)。◇女性ホルモンについて知ってることは?女性ホルモンに関して知っていることについて、月経・妊娠・PMSに関する知識は両年代で共に多いものの(赤枠)、その他の知識は30〜59歳の方が高く、特に更年期症状・障害に関する知識は3倍もの差がありました(青枠)。■TOPIC(5)女性ホルモンのための対処・対応として行っていることは?女性ホルモンのためにどのような対処・対応を行っているかを聞いたところ、両年代共に「納豆・豆腐などの大豆食品をよく食べる」が最も高く、次いで「栄養バランスの良い食事」「質の良い睡眠」「適度な運動」という健康三原則が続く結果に(赤枠)。ただし、その他の対処・対応を見てみると、35〜59歳よりも20〜34歳の方が、アプリや体温測定によって自身の女性ホルモンの変化を把握していたり、処方医薬品・漢方薬の活用や、ピルやホルモン補充療法の活用をしていることがわかりました(青枠)。■TOPIC(6)女性における健康管理と生活への満足度には密接な関係が日々の生活について聞いたところ、両年代共に、一般的なセルフケアに加えて医療機関も利用している人は、「自然体で過ごせる」「人に対して思いやりが持てる」「心に余裕が持てる」など、現在の生活に対する満足度が高いことがうかがえます。■【調査概要】調査対象:全国の日本人女性 20-34歳 1,174人、35-59歳 2,826人調査時期:2024年4月調査調査方法:インターネット調査調査レポート:※同調査は、2022年から継続して実施しており、女性の健康推進プロジェクトのWEBサイトでは、2年前と差があった項目の紹介や、女性の健康に関して、家族・職場といった周囲環境に関する年代比較の調査結果も公開しています。(エボル)
2024年10月20日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、10月18日の“世界メノポーズデー”を前に「更年期の健康」をテーマとした研修を、グループ全社員を対象に実施したことをお知らせします。なお、本研修は昨年・2023年に続き2年連続で実施しています。■“世界メノポーズデー”(World Menopause Day)とは1999年に開催された第9回国際閉経学会で、更年期に関する健康情報を世界中に提供する日として、毎年10月18日を“世界メノポーズデー”と定めることが採択されました。現在、更年期に関する社会的な意識向上に向けた取り組みが世界中で行われています。■更年期の症状について性別を問わず40~50歳代の約2割の方が、更年期を原因とした何らかの症状を自覚しています。多くの場合このような症状は、加齢に伴うホルモンバランスの変化に起因するものです。代表的な症状として、『ホットフラッシュ』と呼ばれる、ほてりやのぼせ、発汗、息苦しさ、頭痛、肩こり、めまい、疲労感などが挙げられます。しかしながら、「それほど深刻だとは思っていないから」という理由で特に対策しない方がいる一方で、「更年期症状に悩んでいることを知られたくない」、「生理現象であり、相談するのをためらっている」という方も一定数存在するなど、周囲には伝えにくい症状であることが推測されます。また、50歳代では女性の73.2%、男性の90.5%が「更年期症状を自覚しているが、相談していない」という調査結果が得られています。※1※1 参照元:厚生労働省 「更年期症状・障害に関する意識調査」uc_01■当社が「更年期の健康」をテーマとし研修を実施する理由当社は、社員が公私双方で充実し、働きがいを実感できる会社でありたいという考え方のもと、社員が心身ともに健康でいきいきと働き、能力を最大限発揮できるよう、健康維持への取り組みや「働き方改革」など様々な施策を推進しています。2007年4月に「健康経営宣言」を制定し、「自分の健康は自分で守る」を基本に、健康リテラシーを高める健康経営を全社で推進しています。今回の「更年期の健康」をテーマとした研修は、このような取り組みの一環として実施したものです。本研修を通じて更年期に起こる心身の変化、原因や症状、対処法について学ぶことによって、正しい知識を身につけ、社員相互に配慮できる職場環境の実現を目指します。■ご案内 <『ソフィBe』でホルモンバランスを理解し、将来の更年期に備える>当社が提供する女性むけウェルネスケア・アプリ『ソフィBe』は、主に生理がある方を対象とし、「生理日管理」に加え「ホルモンバランスと体調の変化を可視化」し、セルフケアを促進します。アプリに搭載している「ホルモングラフ機能」は、ホルモンの変化と、心と身体の関係をグラフ化することで、その影響を把握し、体調の変化に前向きに対応できるようサポートします。更年期に伴う心身の変化は、主にホルモンバランスの乱れが原因とされており、生理時のホルモンと体調の関係を把握しておくことは、更年期の不調を乗り越える準備にもなります。<『ソフィBe』アプリのダウンロード>uc_02■社員に対する「更年期の健康教育」を通じて貢献する「SDGs17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。3. すべての人に健康と福祉を 5. ジェンダー平等を実現しよう12. つくる責任 つかう責任これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,223名(2023年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月16日アプリからの申し込みで無料定期郵送暮らしの情報や、専門家監修による健康、美容、食などに関する記事を掲載する情報誌『めりぃさん』vol.27が発行された。同誌は、ては~とホールディングス株式会社から偶数月の10日に発行され、アプリからの申し込みによる定期郵送などで購読可能となっており、本体価格は無料である。今号は更年期の知識や体験談、対策の第1特集『知って、学んで、上手に付き合う! みんなで乗り切る更年期』、老眼やオーディオブックの第2特集『読めないツラさから卒業! 大人のシン・読書法』などを掲載する。また、表紙を飾る山口もえさんは、誌面のスペシャルインタビューで子育てと仕事の両立、幸せに対する価値観、50代を前に思うこと、夫・爆笑問題の田中裕二さんとの良い夫婦関係の秘訣などを語っている。更年期が怖くなくなる 知っておきたい情報毎年10月18日は「World Menopause Day(世界メノポーズデー)」である。「Menopause」は閉経を意味し、閉経前後の約10年間が更年期であり、日本では10月18日から24日までの1週間を「メノポーズ週間」としている。近年は男性の更年期も注目されるようになったが、何かとツラいイメージがあるのが更年期である。女性の場合、規則的に分泌されていた女性ホルモンは、閉経が近づくと不規則にアップダウンし、多くの女性に何らかの更年期症状が現れることになる。『めりぃさん』最新号では、女性の更年期と男性の更年期を解説。パートナーとともにできる更年期対策など、更年期が怖くなくなる知っておきたい情報が掲載されている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年10月16日美容機器を中心に自社ブランド及び商品の企画・製造・輸出入・販売及び委託受注OEMをしている、株式会社TIME LAB(本社:横浜市中区、代表取締役:小口 洋子)は、2024年10月17日(木)~19日(土)に開催される『第3回 Femtech Tokyo(フェムテックトーキョー)』(主催:RX Japan株式会社)にて、女性の悩み解決を手助けする最新アイテムの展示を行います。「温熱・振動ベルト」「アイケアマシン」「ヘッドスパマシン」「ネックケアマシン」等、実際にお手にとってお試しいただけます。「第3回 Femtech Tokyo」詳細: 株式会社TIME LAB 『第3回 Femtech Tokyo』出展■Femtech(フェムテック)とはFemale(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた造語で、「生理・月経」「妊活・妊よう性」「妊娠期・産後」「プレ更年期・更年期」など女性特有の健康課題をテクノロジーの力で解決するための製品・サービスを指します。■株式会社TIME LAB × Femtech(フェムテック)「株式会社TIME LAB」は、家庭用/業務用美容機器を中心に自社ブランドを持ち、開発・販売を行っているメーカーです。今までも女性目線からの商品開発を多く行ってまいりました。近年のフェムテック需要に注目し、今までの経験と知識を強みとして、更にフェムテックアイテムの開発を延ばしていきたい考えです。今回の展示では、「温熱・振動ベルト」を目玉とし「アイケアマシン」「ヘッドスパマシン」「ネックケアマシン」等を実際に手にとって試せるため、商品の良さを体感していただけます。株式会社TIME LAB_展示ブースイメージOEM・ODMにも積極的に取り組み、設計・製造・品質管理、生産から検品・納品及び販売後の製品サポートなど、国内および海外の特別提携工場との緊密なネットワークにより、一環したOEM・ODMシステムの提供をしています。▼株式会社TIME LAB展示会配布用チラシPDF 株式会社TIME LAB_展示会配布用チラシ▼会場アクセス 株式会社TIME LAB_出展バナー■開催概要展示会名 : Fem+(フェムプラス)会期 : 2024年10月17日(木)~19日(土)【ビジネスデー】10月17日~19日 【一般公開デー】10月19日時間 : 10:00~17:00会場 : 東京ビッグサイト(東7ホール)構成展示会: Femtech Tokyo女性のウェルビーイング推進 EXPOアクセス : りんかい線「国際展示場」駅 徒歩約7分ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅 徒歩約3分主催 : RX Japan株式会社後援 : 一般社団法人日本経済団体連合会URL : ■会社概要商号 : 株式会社TIME LAB所在地 : 〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町2-5-18 ピアセントラル3F代表者 : 代表取締役 小口 洋子設立 : 2015年5月事業内容: ・自社ブランド及びその他商品の企画・製造・輸出入・販売・卸販売及び受注委託(OEM)及び技術協力・各業種の企画、開発、制作、販売、広告宣伝及び運営・各種マーケティングの企画、立案及び実施資本金 : 3,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月15日医師からのアドバイスを取り入れたセルフケアホルモンを味方につけるセルフケアで、更年期が楽になる方法を解説している新刊『女性ホルモンのトリセツ』がビーエービージャパンより発売された。四六判、160ページ、価格は1,540円(税込)である。著者は40代からはじめるリンパセラピスト資格スクール「リンパシーアカデミー」代表で、女性ホルモンケア専門家の難波かおり氏である。Instagramでは自身の経験や知識をもとに、更年期の不調に対するアドバイスを紹介し、フォロワー数は約11万人。同書はその中から反響のあった内容を取り上げている。更年期は「第二の思春期」福岡市役所に勤めていた著者は40代はじめからプレ更年期を経験し、さまざまなストレスも加わり、心身ともに疲れ切った状態を経験。シングルマザーとして3人の子育てをしながらサロンを開業、医師になった息子の監修により「リンパ」と「エンパシー(共感)」を融合させた「リンパシー」の手法を確立している。閉経の前後約5年ずつの約10年間を更年期と呼んでいる。女性の思春期にはホルモンバランスに大きな変化が訪れるが、更年期においてもホルモンバランスが乱れ、身体を制御している自律神経のバランスも乱れていく。症状は人によりさまざまだが、どの女性にも更年期はやってくる。新刊では、更年期に伴う不調を乗り越えた体験をもとに、医師である息子からの専門的なアドバイスを取り入れたホルモンバランスを整えるセルフケアを紹介。更年期の不安やストレスに向き合いながら、対処するための知恵と実践法がまとめられた1冊である。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年10月11日動画配信サービスFODは10月11日10時より、女性の心とからだのヘルスケアについて考えるオンラインイベント『わたしたちのヘルシー ~心とからだの話をはじめよう in Oct.2024』を配信します。■女性が抱えるカラダとココロの悩みにアプローチ第1弾となる、同イベントはフジテレビが運営するエンタメウェブメディア「めざましmedia」と、ニッポン放送グループのウェブメディア「grape(グレイプ)」、女性の健康推進につながる取組みを行っている、ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会のトリプルコラボによって実現しました。女性の権利などを呼びかける「国際ガールズ・デー(10月11日)」や、更年期の健康に関わる情報を全世界に発信する「メノポーズ週間(10月18日~24日)」に合わせて、配信を開始します。■専門家がよく聞かれるリアル相談って?近年、政府や自治体の公的な取り組みが進み、関心が集まる「女性の健康の包括的支援」や「更年期障害対策」「生理」「妊娠」「婦人科検診」「汗の悩み」など、多岐にわたる女性の健康課題を題材に、専門家がよく聞かれるリアル相談などをもとに、女性の心とからだのヘルスケアについて、さまざまな角度から考えていきます。ゲストとして、『めざましどようび』のメインキャスターを務めるフリーアナウンサーの阿部華也子さんや、TikTokを中心に活動中のタレント景井ひなさんも迎え、「男性にも知ってほしい! “フェムケア”の最前線〜他人に話しづらい、女性のカラダとココロの悩み〜」と「それって病気のサイン?〜婦人科検診に行っていますか?〜」の2つのスペシャルトークセッションに分けて話し合います。■婦人科に行く前の“セルフチェック”が分かるさらに、Women’s Health Action共同代表で東京大学 大学院医学系研究科産婦人科学講座教授の大須賀穣氏や、一般財団法人日本女性財団 理事長の対馬ルリ子氏を招き、「専門家の先生がよく聞かれるリアル相談3選」についても発表し詳しく解説。フェムケアが注目されている背景や、海外や日本における婦人科検診やフェムケアの取り組みについても伝えるほか、「どんな時に婦人科に行ったほうがいいのか?」が分かるセルフチェックも視聴者と一緒に行います。同イベントの模様は、FODでの配信のほかTVerやフジテレビが運営する“めざましmedia”公式YouTubeとXでも公開します。また、「めざましmedia」と「grape」では、配信内容に関する記事を掲載します。■番組概要『わたしたちのヘルシー ~心とからだの話をはじめよう in Oct.2024』日時:2024年10月11日(金)10時~(配信開始予定)配信:FOD、TVer、「めざましmedia」公式YouTube、公式X登壇者:大須賀穣医師(Women’s Health Action共同代表)対馬ルリ子医師(Women’s Health Action共同代表)阿部華也子(フリーアナウンサー・タレント)景井ひな(TikTokクリエイター・俳優・モデル)佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)URL:(配信ページ)
2024年10月09日タレントの上原さくらが5日に自身のアメブロを更新。集まったママ友達が更年期症状に困っていたことを明かした。この日、上原は「子供たちは無限の体力で6時間くらい遊びました」と報告するも「見守る大人の方が先に限界きました」とコメント。「たまたまですが、今日集まったママ友は私含めてみんな更年期症状で困ってる」といい、夕方頃には「立ってるのもう無理」「子供の体力の100分の1でも貰えたらね」と話をしていたことを明かした。続けて「帰ってご飯作るのがイヤで食べてきちゃった」と食事中の娘の姿を公開し「娘はもう寝ました」と説明。「私も早く寝ます…と言ってもいざ目を閉じても結局寝られないんだけど」と述べ「一刻も早く横になりたい」「では、おやすみなさい」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変ですよね」「辛そう」「ゆっくりしてね」などのコメントが寄せられている。
2024年10月07日フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が5日に自身のアメブロを更新。自身の“更年期の過ごし方”を明かした。この日、中村は「更年期の過ごし方について書いてください」というコメントについて「私は”更年期だから”という意識を持って過ごしている(いた)わけではないので、あまり書けることがないかもしれません」と述べつつ「更年期は誰にでも訪れるものですし、一つの通過点」「しっかり踏み越えていけるエネルギーを持っていたいなとは思っていました」とつづった。続けて、47歳の頃に婦人科医から「我慢しちゃダメよ」と言われたといい「まだ次女は小学生になったばかりで」「考える様々なきっかけが重なり自分の身体をちゃんとつくり直さないとと思った」と回想。48歳の頃にキックボクシングを始めたといい、家族に「これからは自分の身体のことを一番に考えていくからね!!」と宣言したと明かした。「2年前からはストレッチではないのですが、身体改造しようと ある女性の先生の元に通い」「50年以上付き合ってきたこの体の悪癖を改造すべく苦しみながら、身体を動かしています」と説明。「他の人たちが難なくできる動きが自分は全くできなかったり・・・なぜもっと早くに気づかなかったんだろう?って思ったりもしました」と述べつつ「今、気付いてよかった」と思っているといい「目標は70歳の時に、今より動く身体を目指しています」と前向きにつづった。また「多分、私自身はもう”更年期”というものは終わっているのかと思います」とコメント。「自分の身体に意識が向きはじめた時、身体を動かし始め、変化を感じ・・あえて”更年期”ということを考えなかったのかもしれません」と推測し「『考えなかった』うちに、更年期が終わってしまったのかも」とつづった。最後に「身体のことは本当に個人差があり、難しい。痛みの感じ方も違いますし、気持ちの持ちようも違う」とコメント。「ごめんなさい、難しい質問でした。ちょっとでも参考になるようなことがあれば嬉しいです」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年10月06日“プレ更年期”という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?実はこの言葉、医学的な正式な用語ではありません。しかし、多くの女性が「更年期」の前段階として感じる体調の変化や心の揺らぎを指して使われています。今回は、更年期が近づいていると感じる女性に向けて、適切な心構えと過ごし方についてお話しします。我慢することは決して良いことではありません。自分の身体と向き合い、適切に対処していくためのヒントをお伝えします。プレ更年期とは?まず、プレ更年期とは何かを確認しましょう。医学的には「更年期」という言葉は、閉経前後の数年間を指します。この期間は、卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少することで、様々な体調変化が起こります。一方、プレ更年期というのは、更年期に入る前という意味合いで、医学用語ではありませんが、更年期の前の期間で、まだ月経があるものの、ホルモンバランスが徐々に崩れ始める時期を指して使用されることが多いです。更年期のサインとは?更年期にはいくつかの兆候があります。以下の症状が当てはまる場合、更年期の可能性があります。不規則な月経: 月経周期が乱れることが増えてきた。気分の変動: イライラや不安感が増えた。体の不調: 疲れやすさや睡眠障害、ほてりなど。これらの症状が見られ、日常生活に支障を来しているという方は、まずは無理をせず、医師に相談することをおすすめします。NGな行動とは?更年期に突入する女性がやってしまいがちなNG行動をいくつか紹介します。これらを避け、より良い日常を過ごすための方法を考えましょう。1.自分を責める更年期の症状が出てくると、自分の不調や感情の変動に対して自己嫌悪に陥ることがあります。しかし、これらの変化はホルモンバランスの崩れによるもので、決してあなた自身のせいではありません。自分を責めるのではなく、まずは自分の状態を受け入れることが大切です。2.我慢する日本の女性は、体調の不調を我慢してしまう傾向があります。しかし、更年期の症状を無理に耐えることは、逆に症状を悪化させる原因になります。例えば、睡眠障害やほてりが続くと、心身のストレスが増大し、さらなる不調を招くことになります。また、更年期症状だと思っていたら、実は他の病気が隠れていたということもあったりするので、自己判断で我慢するのはやめておきましょう。3.運動不足になる不調を感じると、運動を避けがちになります。しかし、運動不足は体力の低下やストレスの増大を招くため、逆効果です。適度な運動はホルモンバランスの安定を助け、気分の改善にもつながります。特に、リズミカルな運動はメンタルの安定にプラスに働くことが知られていますので、気分転換に無理のない範囲でウォーキングなどを取り入れてみるといいですね。プレ更年期を乗り越えるためのアドバイス1.自分の状態を知るまずは、自分の体調や感情の変動を把握することが大切です。日記やアプリで体調を記録することで、どのような変化があるのかを知り、必要に応じて医師に相談することができます。2.ストレスを溜めない更年期の症状はストレスによって悪化することがあります。趣味やリラクゼーションを取り入れることで、ストレスを軽減し、心身のバランスを保つことが重要です。3.適度な運動を取り入れるウォーキングやヨガなどの軽い運動は、ホルモンバランスを整え、心身のリフレッシュに役立ちます。無理なく続けられる運動を習慣化しましょう。4.栄養バランスの取れた食事更年期に向けて、体に必要な栄養素をバランスよく摂取することが大切です。特に、閉経後は骨粗鬆症のリスクが高まるとされるため、骨を守るためにカルシウムやビタミンDなどを意識して摂るようにしましょう。女性の場合、更年期を経て閉経を迎えると、今まで体を守ってくれていたエストロゲンによるプラスの影響がなくなるため、悪玉コレステロール値が上昇しやすくなったり、骨が弱くなりやすくなったりすることも。そのため、以後の健康維持のためにも、自分の食生活や栄養について考えてみるきっかけにするといいですね。おわりに更年期は、女性にとって身体的・精神的な変化の多い時期です。しかし、我慢するのではなく、自分の身体と心に寄り添い、適切に対処することで、この時期を快適に過ごすことができます。この記事で紹介したアドバイスを参考にして、恐れることなく、更年期に向けた準備を進めましょう。©Monet/Adobe Stock ©siro46/Adobe Stock ©buritora/Adobe Stock筆者情報ママ女医ちえこ(産婦人科医)産婦人科専門医であり、プライベートでは4人の子どもを育てる母。2020年からはYouTuberとしても活躍し、性教育としての医学情報や健康情報を中心に、女性が自分の体について考えるきっかけになる専門性を生かした情報を発信。現在のチャンネル登録者数は17万人を超える。著書に『子宮にいいこと大全 産婦人科医が教える、オトナ女子のセルフケア』(KADOKAWA)、『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』(クロスメディア・パブリッシング(インプレス))がある。YouTube:女医ちえこX:@mamajoy_chieko産婦人科専門医/ママ女医ちえこ
2024年09月28日美容ディーラー・メーカーとして各種の美容商材を提供する株式会社多田(本社:神戸市中央区/代表取締役社長:多田 猛)は、「WOMAN's VALUE AWARD 2024」受賞ブランドrepoge fem(ルポージュ フェム)から数本の毛髪を採取し、委託検査機関(株式会社あすか製薬メディカル)に郵送することでご自身のホルモン状態を知ることができる4種類の検査キットを2024年9月24日(火)に新発売いたします。詳細URL: 『毛髪から知る』検査キットシリーズ1女性の心身に優しく、出来るだけ自然由来の成分を使用した商品を開発することを大切にしているrepoge fem(ルポージュ フェム)が新たにご提案するのは「知る」というヘルスケアの形。今回は男女問わずご自身が気になっている健康状態に関して、まずは目に見える形で知ってもらい、それぞれに必要なケアをしてもらうこと、または医療機関への受診のきっかけにしてもらうことを目的にしています。毛髪による検査は、血液検査とは違い日内変動やその日の体調に影響されず、毛髪に蓄積されたカラダの状態の平均値で判断できるという利点があり、痛みがともなうこともありません。自宅で好きな時間に簡単に検査ができるため、なかなか医療機関に検査に行く時間がとれない忙しい方にもおすすめの方法です。【商品概要】※委託検査機関 株式会社あすか製薬メディカル独自の調査・研究に基づき4段階で評価いたします。毛髪から知る女性ホルモン検査キット毛髪から知る女性ホルモン検査キット・プロゲステロン量を基にした女性ホルモンレベルを4段階で評価。・婦人科医の監修による女性ホルモンに関する情報や健康対策が分かります。・更年期世代や女性特有のお悩み、ゆらぎを感じている方におすすめの検査です。・定価 7,980円(税込)毛髪から知るストレスホルモン検査キット毛髪から知るストレスホルモン検査キット・ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾール量を基にしたストレスレベルを4段階で評価。・医師の監修によるストレスを溜めないコツなどの情報やコメントが得られます。・健康診断などのストレスチェックの機会がない方や仕事や日常で心身に疲れを感じている方などにおすすめの検査です。・定価 6,480円(税込)毛髪から知る男性ホルモン検査キット毛髪から知る男性ホルモン検査キット・テストステロン量を基にした男性ホルモンレベルを4段階で評価。・泌尿器科医の監修による男性ホルモンに関する情報や増やす方法が分かります。・体力の衰えや集中力の低下などの不調、「男性更年期」の不安がある方や筋トレなどの成果が知りたい男性におすすめの検査です。・定価 6,480円(税込)毛髪から知るAGAリスク検査キット毛髪から知るAGAリスク検査キット・AGAの原因となるジヒドロテストステロン量を基にAGAリスクを4段階で評価。・専門医の監修によるあなたに合った今すぐできる対策などが分かります。・AGA(薄毛)が気になっている方や将来のAGAの不安がある男性におすすめの検査です。・定価 7,980円(税込)【検査手順】検査手順・STEP1 検体採取毛髪を根元に近い部分から数本切ります(根元から抜く必要はありません)。※キットによって必要本数と採取場所が異なります。・STEP2 検体送付検体を付属の台紙に貼り付けし、付属のチャック付き袋にいれてから、専用封筒でポストに投函します(切手不要)。・STEP3 結果確認検体受領後、通常2~3週間で結果レポートが対象者へメールで届きます。※ご本人の同意を得ることで企業等へ結果をお届けすることも可能です。【商品の販売やお取り扱いについて】この検査キットは医療機器や医薬品には分類されない商品のため、特別な販売許可は必要ありません。そのため、美容院やエステサロン、スポーツジムなど、さらには書店などの医療機関ではない場所でもお取り扱い頂くことによって、より身近で気軽にご自身の健康状態を知っていただけるという可能性を秘めた商品です。一般への販売は10月以降を予定しています。・お取り扱いはこちらもしくはホームページから 【福利厚生としての可能性】見た目ではわからないカラダの状態を見える化(数値化)することによって、従業員様の健康状態をより正確に判断することが出来ます。また、福利厚生として従業員様への定期的な検査の機会を時間を拘束することなくご提供していただけます。株式会社多田では「女性活躍推進」のために企業等への「女性の健康」に関する無料セミナーなどの取り組みをしています。男女問わず「女性の健康」への理解を深めて頂くために男性にも積極的にご参加頂いており、「男性更年期」などの啓蒙活動も行っております。検査キットと併せての取り組みなど、ぜひお気軽にお問合せください。Instagram: URL : ■会社概要会社名 : 株式会社多田 TADA Co.,Ltd.本社所在地 : 兵庫県神戸市中央区京町70番地 松岡ビル 9FTEL : 078-392-3581FAX : 078-392-5001代表取締役社長: 多田 猛創立 : 1979年4月事業所 : 神戸・姫路・徳島・東京従業員数 : 67名(2024年9月時点)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月24日体調不良が続いているけれど、これって夏の疲れ?それとも更年期障害?自身では判断が難しく、どう対策したらいいか悩んでしまうことも多い更年期の悩み。女性だけでなく、男性更年期障害に苦しむ人も増えています。そこで今回は、中医学士で漢方薬剤師の大久保愛先生が、ゆらぎ世代に向けて更年期障害の対策となる食薬習慣とNG習慣を教えてくれます!女性も男性も注意したい更年期のNG習慣とは【カラダとメンタル整えます愛先生の今週食べるとよい食材!】vol. 28340代以降、女性も男性もホルモンバランスの変化に伴い、不調が表面化することがあります。誰もが避けて通ることのできない問題ですが、年単位で長期的に感じる不調に悩まされる人は男女ともに多いです。近年では、男性に起こる更年期障害の認知拡大のために、企業や自治体などが休暇取得制度や専門家による相談窓口の開設、社内報での情報発信など、様々な支援を取り入れることも増えてきました。男女ともに不安感やイライラ、うつ症状、集中力の低下、睡眠の質の低下などの心の不調、太りやすくなる、疲労感、頻尿、異常な発汗、ほてり、めまい、頭痛、耳鳴りなどの体の不調を感じることがあります。つらい更年期の予防になること、少しでも和らぐようなことがあるのであれば、実践したいと考える人は多いと思います。そこで、今週は、ゆらぎ世代に向けて更年期障害の対策となる食薬習慣を紹介していきます。今週は、ゆらぎ世代に向けて更年期障害の対策となる食薬習慣夏の疲れかなと思いきや、突然息苦しくなったり、異常に汗がでたり、疲れやすくなったりする様々な不調が見え隠れして、仕事にも支障がでるような更年期の不調を感じる方もいらっしゃるかもしれません。更年期障害は、人に言いにくかったり、認めたくなかったりしがちですが、長期化するかもしれない不調です。自分の心と体に対する向き合い方がわからなくなり、さらにストレスを大きくしてしまうこともあります。更年期には女性の場合、卵巣機能の低下とともにエストロゲンの分泌が減少することで、男性の場合、テストステロンの分泌が低下することで、それぞれの症状が現れてきます。漢方は、更年期障害の症状を和らげることを得意としていますが、更年期の不調は『腎』の働きが急激に低下している状況に、過度のストレスによって『肝』が弱ったり、食事が適当になったり、過労により『脾』が弱ったりすることが重なることで、より症状が悪化します。そこで今週は、『腎』を強化しつつ『肝脾』を整える食薬がおすすめです。今週食べるとよい食薬は、【牡蠣と長芋の包み蒸し】です。そして逆にNG習慣は、【コンビニランチ】習慣です。食薬ごはん【牡蠣と長芋の包み蒸し】亜鉛が豊富な牡蠣とジオスゲニンが豊富な長芋が、この時期乱れがちなホルモンバランスを整える『腎』を強化する食材です。また、牡蠣は『肝血』を補い、長芋は『脾気』を補ってくれます。<材料>牡蠣100g長いも5センチ(スライス)ネギ・七味お好みで味噌・酒・みりん・すりゴマ各大さじ1<作り方>クッキングシートに長いもを並べ、牡蠣をのせ、合わせ調味料をかけ、七味とネギをたっぷりかけて包む。フライパンに水を150㏄程度入れ沸騰したら、先ほど包んだものをフライパンにのせ、10分くらい蒸したら完成。NG行動【コンビニランチ】コンビニでは、ゆらぎ世代にとって支えになるものと症状を悪化させてしまうものが共存しています。体調不良を抱えながら、悪化させてしまう食材を選んではいないでしょうか?1回の食事で摂れる栄養を自分の心と体にプラスにしていきたいですよね。もし、コンビニに行くと炭酸飲料、甘いコーヒーやカフェラテ、新作スイーツ、菓子パン、総菜パン、パスタ、カップ麺などの血糖値が急激に上がりそうな食材を選んでいたら注意です。更年期の症状を軽く過ごすためには、血糖コントロールは欠かせないものだからです。酢の物や海藻サラダ、豚汁、アオサの味噌汁、鮭などたんぱく質の入ったおにぎり、シシャモなど焼き魚、納豆、豆腐、もち麦ご飯などを選択し、血糖値の安定や栄養が不足しないことなどを意識してみましょう。40代をすぎ、多少の不調は年だから仕方ないと考えるのではなく、今足りていない栄養は何か?食べ過ぎてしまっている余分なものは何か?と考え、心と体を作る食事を見直すこととともに睡眠時間やリラックスする時間の確保なども同時に行っていきましょう。健康でい続けることは、とても難しく、習慣や環境が大きく関係することなので、自ら変化できる良い行動はどんどん取り入れていきたいですね。そのほかにも心と体を強くするレシピは、『不調がどんどん消えてゆく食薬ごはん便利帖』(世界文化社)や新刊『だる抜けズボラ腎活(ワニブックス)』でも紹介しています。もっと詳しく知りたい方はぜひご覧ください。※食薬とは…『食薬』は、『漢方×腸活×栄養学×遺伝子』という古代と近代の予防医学が融合して出来た古くて新しい理論。経験則から成り立つ漢方医学は、現代の大きく変わる環境や学術レベルの向上など現代の経験も融合し進化し続ける必要があります。近年急成長する予防医学の分野は漢方医学と非常に親和性が高く、漢方医学の発展に大きく寄与します。漢方医学の良いところは、効果的だけどエビデンスに欠ける部分の可能性も完全否定せずに受け継がれているところです。ですが、古代とは違い現代ではさまざまな研究が進み明らかになっていることが増えています。『点』としてわかってきていることを『線』とするのが漢方医学だと考えることができます。そうすることで、より具体的な健康管理のためのアドバイスができるようになります。とくに日々選択肢が生じる食事としてアウトプットすることに特化したのが『食薬』です。Information<筆者情報>大久保 愛 先生漢方薬剤師、国際中医師。アイカ製薬株式会社代表取締役。秋田で薬草を採りながら育ち、漢方や薬膳に興味を持つ。薬剤師になり、北京中医薬大学で漢方・薬膳・美容を学び、日本人初の国際中医美容師を取得。漢方薬局、調剤薬局、エステなどの経営を経て、未病を治す専門家として活躍。年間2000人以上の漢方相談に応えてきた実績をもとにAIを活用したオンライン漢方・食薬相談システム『クラウドサロン®』の開発運営や『食薬アドバイザー』資格養成、食薬を手軽に楽しめる「あいかこまち®」シリーズの展開などを行う。著書『心がバテない食薬習慣(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』は発売1か月で7万部突破のベストセラーに。『心と体が強くなる!食薬ごはん(宝島社)』、『食薬事典(KADOKAWA)』、「食薬ごはん便利帖(世界文化社)」、「組み合わせ食薬(WAVE出版)」、「食薬スープ(PHP)」など著書多数。公式LINEアカウント@aika『1週間に一つずつ心がバテない食薬習慣』(ディスカヴァー)。『女性の「なんとなく不調」に効く食薬事典』(KADOKAWA)体質改善したい人、PMS、更年期など女性特有の悩みを抱える人へ。漢方×栄養学×腸活を使った「食薬」を“五感”を刺激しつつ楽しく取り入れられる。自分の不調や基礎体温から自分の悩みを検索して、自分にあった今食べるべき食薬がわかる。55の不調解消メソッドを大公開。©anna/Adobe Stock文・大久保愛
2024年09月21日30~60代の女性の約8割が「直近1年にメンタル不調を感じたことがある」直近1年以内に感じた「心の不調・お悩み」について尋ねたところ、81.8%がストレス・気疲れ、不安感、不眠など、何らかのメンタルの不調を感じたことがあると回答しました。直近1年にメンタル不調を実感した人の割合※「心・メンタル不調」の症状には次の症状を含む:ストレス・気疲れ、イライラ、意欲・やる気の低下、夜中に目が覚める、不眠・眠れない、怒りっぽい・不機嫌になる、自分に自信がない、不安感・恐怖感がある、記憶力の低下・物忘れ、他人に会いたくない、集中力の低下・ボーっとする、家事や仕事がはかどらない、涙もろい・すぐに泣いてしまう更年期世代の前後を含む3世代でメンタル不調の実態を比べてみると、最も高いスコアになったのは、45~54歳の更年期にあたる世代(85.0%)で、更年期前の世代(30~44歳)でも同等のスコア(84.1%)がみられました。一方、更年期後の世代(55~69歳)は他の世代よりも10%程度下がり、メンタル不調が落ち着く傾向がありました。直近1年以内に「心の不調・お悩み」を感じたことがある人の割合具体的な症状別に見てみると、全体では「ストレス・気疲れ」(49.8%)や「イライラ」(38.0%)「意欲・やる気の低下」(34.4%)が上位にあがっています。世代別に比較すると、更年期後の世代は他の世代に比べて「夜中に目が覚める」(32.7%)や「不眠・眠れない」(28.2%)など睡眠に関する悩みが増えています。心・メンタルの不調世代別ランキング日常生活でストレスに感じていることを聞くと、全体では「将来の不安」(48.6%)が最も多くなりました。次いで、「収入・家計・金銭面」(41.6%)、「自身の健康・体調・体質」(41.3%)と続きます。世代別にみると、更年期前の世代では「収入・家計・金銭面について」(50.8%)が1位になり、他の世代ではみられなかった「育児」(25.4%)が上位に入る結果となりました。一方、更年期にあたる世代と更年期後の世代になると、「健康面」に対する悩みや不安を感じる人が多くなっています。「日常生活でストレスに感じていること」世代別ランキング調査概要実施時期:2024年7月8日(月)~7月10日(水)調査手法:インターネット調査調査対象:全国の30~69歳の女性1,238人(年代別の人口構成比に合わせて回収)調査委託先:H.M.マーケティングリサーチ※構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。クラシエ薬品(マイナビ子育て編集部)
2024年09月19日異動によって直属の上司となった40代女性に、振り回され続けてきた30代半ばの綾さん(仮名)。上司の気分屋な性格や、自分のミスを部下に押し付けるような言動に嫌気がさしながらも、転職をせずに働き続けていましたが…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、職場の人間関係に悩まされていた30代女性に訪れた意外な展開をお届けします。鬼上司が5日間も欠勤… その日を境に状況が急変「あるとき、いつもは仕事を休まない上司が5日ほど欠勤をしていて、“体調でも悪いのかな?”と思いはしましたが、あまり気にしてはいませんでした。むしろ私のことを振り回す上司がいなくて“ラッキー!”くらいの感じで、その期間は伸び伸びと仕事ができて、すごくホッとしたんですよね」そして上司の欠勤明けの朝、綾さんは女性上司から呼び出され、思いもよらなかった話を告げられたと言います。「その日の上司は、普段のように気分の浮き沈みもなさそうで、表情も今まで見たこともないくらいに穏やかでした。最初は“何かいいことでもあったのかな?”くらいにしか思っていなかったのですが、そのときに上司本人から、“実は更年期の症状がひどくて欠勤をしていた。これまでは病院に行かずに自己流で対処をしていたが、病院に行ったところ治療が必要なレベルだとわかった”と…。さらには“これまで仕事でも迷惑をかけてきたと思うが、どうか許してほしい”と謝られて驚きました」上司は、これまでとは別人に生まれ変わったように終始穏やかな口調で、綾さんに対するトゲトゲしい態度も一切消えていたとのこと。そしてこの日を境に、綾さんは上司の機嫌に振り回されることもほぼなくなり、以前のように穏やかな環境で仕事に取り組めるようになったそうです。上司の体調を理解し納得のうえで和解「それどころか、そのあとはすぐに上司と雑談をするレベルにまで仲が良くなりました。一度、雑談のときに“以前は言葉もキツくて、本当にしんどかった”と笑いながら打ち明けたら、上司はキョトンとした顔をして、“そこまでひどいことをしていた覚えはなかった!ごめん!”と言っていましたね…。なんだか拍子抜けしちゃいました。今思えば、上司は自分自身をコントロールできないくらいまで、更年期の症状に悩まされていたのでしょう。当時は本気で上司のことが嫌いでしたが、理由がわかったので私も水に流して、今はいい関係で仕事ができています。私もいずれ上司と同じような状況になるかもしれないので、この経験を忘れずにいたいですね」現在の綾さんは、すっかり上司とは和解した状態が続いているとのこと。一緒に仕事をするのも楽しくなり、悩んでいた毎日が嘘のように思えるほど、仕事に邁進できる環境が整ったと晴れやかな顔で話していました。更年期症状だけでなく、体調を崩していたり心身が疲弊しているような状況では、他人のことまで思いやれずに自分本位な言動が増えてしまうこともあるでしょう。自分をコントロールできていないという自覚があるときには、病院を受診するなど早めにヘルプを出せるといいですね。©japolia/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock文・並木まき
2024年09月15日