ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスらおなじみキャストに、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザック、「ゲーム・オブ・スローンズ」のソフィー・ターナー、『ダーク・プレイス』のタイ・シェリダンなど、注目俳優が集結する『X-MEN:アポカリプス』。このほど、最強の敵アポカリプスに挑むX-MENの様子や、さらなる真実が明かされる最新予告編映像と、ポスタービジュアルが解禁となった。すべての始まりは、紀元前3600年。歴史上で最古のミュータント、アポカリプス(オスカー・アイザック)は、堕落した文明を滅ぼす“神”として君臨していた。アポカリプスは、ミュータントの力を吸収することで最強となるが、裏切り者の手によって古代エジプトのピラミッドの中に封印されてしまった…。時は移り、1983年、その眠りは覚まされた。核兵器開発など人類の堕落を知ったアポカリプスは、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)をはじめ4人のミュータント=“黙示録の四騎士”を召集し、世界を“浄化”しようとする。プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)やミスティーク(ジェニファー・ローレンス)が率いる若きX-MENは、彼らとの戦いを強いられるが、強力なテレパシーを手に入れたいアポカリプスが、プロフェッサーXまでも連れ去ってしまう。最古最強の“神”アポカリプスを倒すためには、X-MEN全員のパワーを結集させなければならなかった――。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』から連なる3部作の完結編となる本作。『X-メン』からシリーズを手がけてきたブライアン・シンガーが監督を務め、このトリロジーに幕を下ろす。今回到着したポスタービジュアルからも、プロフェッサーXを中心にX-MENたちが、それぞれのパワーを駆使しながら最強過ぎる敵に対して団結している様子が見て取れる。さらに映像では、アポカリプスの降臨やシリーズ最大級の決戦の様子だけでなく、クイックシルバー(エヴァン・ピーターズ)が「マグニートーは俺の父さんだ」と衝撃の告白をするシーンも!そして、サイクロップス(タイ・シェリダン)とジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)が“助っ人”と呼んだ男の拳からは、なんと、あの見え覚えある爪が!?ウルヴァリンの本作への登場については世界中でうわさされているが、最強の神を前に参戦することになるのか、未だ詳細は謎に包まれている。空前のスケールで完結をみせる『X-MEN』ワールド。シリーズ集大成にふさわしい激戦とドラマの行方に期待していて。『X-MEN:アポカリプス』は8月11日(木・祝)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月17日“スター・ウォーズの日”である5月4日(水・祝)、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のMovieNEX発売を記念してイベントが開催され、大の『スター・ウォーズ』ファンであるデーブ・スペクター、鈴木杏、「はんにゃ」の金田哲、川島章良がトークセッションに登場した。MovieNEXは、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが発売するDVD、ブルーレイに加えて、パソコンやスマホでどこでも見られるデジタルダウンロードをセットにした映画パッケージ。5月4日(=MAY 4th)は、『スター・ウォーズ』の名セリフ「May the force be with you.(フォースと共にあらんことを)」にちなんで“スター・ウォーズの日”に制定されており、ファンが集って様々なイベントが開催された。イベント会場となったパルコ劇場にも、ジェダイやストーム・トルーパー、ヨーダなど様々なキャラクターのコスプレをした老若男女のファンが集結!オープニングにアカペラグループ「INSPI」、金管9重奏とコーラス隊によるメインテーマの演奏&合唱が行われると、大歓声に包まれた。デーブさんは『スター・ウォーズ』との出会いについて第1作の公開時「『すごい映画が始まる』とだけ聞いて、何も分からないまま観に行ったらあのタイトルロールが出てきて…。何が始まるのか?と口を開けたまま観てました」と興奮気味に語る。一番好きなエピソードを尋ねられると「宇宙人が自転車に乗って…」と言いかけ「それ『E.T.』でしょ!』と突っ込まれていたが、その後も作品にちなんだダジャレを連発し、冷たい視線(?)を浴びていた。鈴木さんは「小学生のころ、親に勧められて見たんですがいま考えると英才教育でしたね(笑)」と明かし「『エピソード6』でイウォークが出てきて、C-3POをあがめ始めて、普段は頼りないC-3POがすごい人みたいになって、満更でもない感じでいるのが大好き!」と語った。今回の『フォースの覚醒』についても、4人のトークは止まらない。デーブさんが、ハリソン・フォードがプライベートで操縦していたプロペラ機を墜落させる事故を起こしたことに触れ「ハン・ソロがミレニアム・ファルコンを操縦するのを見てハラハラした」と言えば、杏さんは新ヒロインのレイについて「若いころのルークと重なりますよね」と語る。現在、娘さんが10か月の川島さんは「親父と観てハマって、甥っ子や姪っ子ともハマって3世代で観られるし、娘とも一緒に観られる!」と早くも英才教育を施す気満々?自身、実は腎臓がんを患っていたことを公表したばかりだが「フォースの力で治りました!嫁がジェダイなので(笑)」とジョーク交じりに語り「年1回の検査をして、あと4年何もなかったら卒業(=完治)」と語った。また、日本のファンのためにハリソン・フォードから特別にビデオメッセージも到着。「May the force be with you!」という言葉に会場のファンは熱狂していた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEXは発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年05月04日日本国内興収115億円、観客動員数736万人突破した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の日本でのMovieNEX発売を記念し、愛らしい姿で人気を集めたドロイド・BB-8が緊急来日することが決定。さらに、ボーナス・コンテンツからBB-8の初期デザインをお披露目する特別映像が28日、公開された。BB-8は、主人公レイやストームトルーパーの脱走兵フィンらとともにファースト・オーダーに立ち向かうドロイドで、愛らしい姿で公開前から世界中のファンに愛されてきたキャラクター。世界各国で行われているブルーレイ/DVD発売記念イベントに参加しており、このたび、5月4日の"スター・ウォーズの日"に渋谷で行われるイベントと、5月5日の横浜スタジアムに登場するため、緊急来日することが決定した。イベントの合間にテレビ番組にも出演するという(テレビ出演は調整中)。横浜スタジアムに登場することを受けて、横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス監督は「まさかあのBB-8が横浜スタジアムに来てくれるなんて、驚きだね! 彼が僕たちに勝利のスターを呼んでくれるよう楽しみにしているよ。チーム、選手にとって特別な1日なると思います」とコメント。なお、野球場に登場することは世界初となる。来日決定にあわせて、MovieNEXに収録されている約2時間のボーナス・コンテンツの中から、BB-8の誕生秘話を明かす特別映像が公開された。球体ボディのユニークなデザインは試行錯誤のうえに生み出されたもので、コンセプト・アーティストのクリスチャン・アルズマンによると、初期デザインで、宙に浮く羽が頭部にあったり、細長かったり、ずんぐりしていたりと、いろんなアイデアが出されたという。この映像には、初公開となる幻の初期デザインやデッサンが収められている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のMovieNEX(4,200円)は、5月4日発売。カイロ・レンのベーシック・フィギュアや「スター・ウォーズ SPECIAL GUIDE BOOK」などが同梱された数量限定のプレミアムBOX(9,800円)も発売される(価格はいずれも税別)。デジタル配信は4月27日より開始。(C)2016 & TM Lucusfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年04月28日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で大ブレイクしたデイジー・リドリーが、第二次大戦を舞台にした『The Lost Wife』に主演することになった。リドリーが演じるのは、ユダヤ人の若い女性。ナチがプラハを侵略した時、彼女は夫と離れ離れになってしまう。戦争が終わるまで、アーティストとしての才能を使って生き延び、戦後長い間たってから、奇跡的にアメリカで夫と再会するという物語らしい。その他の情報脚本は『プロヴァンスの贈りもの』『白雪姫と鏡の女王』のマーク・クライン。監督には、マーク・フォースターが興味を示していたが、スケジュールの関係で、無理になったようだ。リドリーの次回作は、来年12月公開予定の『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』。ほかに、J.J.エイブラムスがプロデュースするファンタジー映画『Kolma』への主演も決まっている。文:猿渡由紀
2016年04月27日全世界で大ヒットを記録し続けている人気シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』の新映像が公開になった。その他の画像/新映像が公開『X-MEN』シリーズは、手をつかわずに金属を動かしたり、目にもとまらぬ速さで移動するなどの特殊な力を持ってしまった者たちが、“ミュータント”と呼ばれながらも人間の世界で居場所をつくり、共に力を合わせて戦う姿が描かれてきた。本作の舞台は1983年で、ミュータントは人間社会に溶け込み、共に生きていこうとする勢力と、いつか人間はミュータントに対して牙を向くと考えている勢力が存在している。このほど公開になった予告編映像でまず描かれるのは、本作のタイトルになっている“アポカリプス”が数千年の眠りから覚める場面だ。世界の最初のミュータントでもあるアポカリプスは、強大なパワーを誇り、かつては“神”としてあがめられていた。目覚めた彼は現在の世界を見て、人類が誤った方向に向かっていると感じる。映像にはアポカリプスと彼が率いる4人の騎士が登場。“偽りの神”を葬るために彼らがとった手段は、人間の抹殺だ。彼らは特殊な力を用いて人間が開発したミサイルを放ち、人類の英知がつまった書物を炎で灰にしてしまう。そこで、ミスティークやプロフェッサーXら若きミュータントたちが集結。人間社会の中で自身の居場所を探していた彼らは自身で学園をつくり、全世界のミュータントを集めていたが、世界の危機を前に“学習”の時に終止符をうち、“X-MEN”として戦いに挑む。本シリーズは、ミュータントのバトル、苦悩、集結や別れを様々な角度・時代から描いてきたが、新作はこれまで以上に大規模なアクションと破壊、ミュータントのはじまり、訓練を積んできた若きミュータントたちが勉強を終えて初めて戦いに臨む瞬間などが描かれるようで、これまでのストーリーを束ねる集大成的な作品になりそうだ。『X-MEN:アポカリプス』8月 TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年03月29日日本国内興収115億円、観客動員数736万人突破(3月25日付)の大ヒットを成し遂げた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のMovieNEX(初回限定版)が、"MAY THE 4TH<スター・ウォーズの日>"である5月4日に発売されることがこのほど、明らかになった。デジタル配信は4月27日より開始。また、発売を記念し、メイキング映像の一部と新たな画像が公開された。新たなる3部作の1作目として昨年12月に劇場公開された本作は、全米では歴代興収第1位の1,000億円を超え、全世界の興収は史上最速で2,000億円を突破。『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に描いたフォースを巡る新しい"家族の愛と喪失の物語"に、多くのファンから絶賛の声が上がった。監督・脚本は、自らも『スター・ウォーズ』シリーズを熱愛するJ.J.エイブラムスが務めた。5月4日に発売される『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 MovieNEX』(4,536円)は、映画本編を収録したブルーレイに、メイキングや未公開シーンなどを収録したブルーレイ・ボーナス・ディスク、DVDの3枚のディスク・セット。いつでもどこでもスマホなどで映画本編を繰り返し見ることができるデジタルコピー付きで、さらに、映画を楽しむための映像やダウンロード・コンテンツをMovieNEXワールド(専用サイト)で体験できる。初回限定版は、SWブラック・パッケージに、人気のBB-8をデザインしたアウター・ケース付きとなっている。同時発売となる数量限定の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 MovieNEX プレミアムBOX』(10,584円)には、カイロ・レンとキャプテン・ファズマのアートによるスチールブック・ケース入りMovieNEXと、台座付きのカイロ・レンのフィギュア、『スター・ウォーズ』シリーズの物語やキャラクター解説を掲載したSPECIAL GUIDE BOOK(B5サイズ/48P/オールカラー)、さらに、部屋や机で飾れる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のアート・セット(B5サイズ/10枚組/スタンド・ケース付き)がセットとなる。発売決定を記念してこのたび、MovieNEXにボーナスコンテンツとして収録されるメイキング映像の中から、キャスト陣が語るインタビューの一部をドキュメンタリー風にまとめた映像が公開。謎のベールに包まれていたルーク・スカイウォーカーの姿が初お披露目された。また映像では、全世界に衝撃を与えたハン・ソロのある重要なシーンについて、演じたハリソン・フォードは「きちんと臨みたかった」と、撮影当時の気持ちを明かしている。さらに、MovieNEXの魅力が伝わる30秒の紹介映像と、約2分の予告編映像、加えて、弊サイト先行独占で、レイ、フィン、BB-8が偶然にも(ハン・ソロの)ミレニアム・ファルコンに乗り込む本編クリップ映像も公開された。(C)2016 & TM Lucusfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年03月29日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、MTVムービー・アワード2016で最多11部門にノミネートされた。ゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞では主要部門を獲得することができなかった同作品だが、今回同映画賞では作品賞などを含む11部門にノミネートされている。ちなみに作品賞選出作品には『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』『クリードチャンプを継ぐ男』『デッドプール』『ジュラシック・ワールド』『ストレイト・アウタ・コンプトン』などがその名を連ねている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』からは最優秀女優賞候補にレイ役のデイジー・リドリー、最優秀アクション賞候補にフィン役のジョン・ボイエガ、最優秀悪役賞にカイロ・レン役のアダム・ドライバー、最優秀バーチャル演技賞にマズ・カナタ役のルピタ・ニョンゴが選出された。ジョンとデイジーはともにブレイクスルー演技賞にも選出されており、エイミー・シューマー、ブリー・ラーソン、ダコタ・ジョンソン、オシェア・ジャクソン・Jrらとその座を競うことになる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続き、『デッドプール』がライアン・レイノルズの最優秀男優賞を含む8部門でノミネートされた。今年で25周年となるMTVムービー・アワードはケヴィン・ハートとドウェイン・ジョンソンが司会を務めることになっており、その様子は4月10日にMTVでオンエアされる予定だ。(C)BANG Media International
2016年03月10日●富士フイルムが本当に作りたいカメラまさしく「満を持して」という言葉がふさわしいタイミングで、富士フイルム「Xシリーズ」の最新フラッグシップ「X-Pro2」が3月3日に発売された。1月の発表会場では、海外メディアから拍手と歓声がわき起こったという。待ちわびたファンの反響も凄まじく、メーカーが供給体制強化のために発売を延期したほどだ。○富士フイルムが本当に作りたいカメラ正直な話、筆者はX-Pro2の発売に懐疑的だった。一眼スタイルの「X-T1」がユーザーからも好評だったし、丁寧なファームアップも繰り返された。ファームアップするごとに(X-T1が)「次第に別のカメラへと進化していく」さまは、他メーカーの製品では見られない驚きだ。富士フイルムによるフラッグシップ機への強い思い入れとプライドに違いない。引き替え、第2世代Xシリーズの売りでもある「クラシッククローム」が搭載されない「X-Pro1」は、やはり歴史の1ページだったということだ。OVF(光学ファインダー)とEVF(電子ビューファインダー)をレバーひとつで切り替えられる「ハイブリッドマルチビューファインダー」も、やがてはEVFのみに取って代わられるのだろう……と思っていた。しかし、それは大きな誤り。富士フイルムさん、ごめんなさい! やはり富士フイルムが本当に作りたいカメラ、Xシリーズのアイデンティティとも呼べるカメラは、このスタイルなのだ。X-Pro2を使うたび、そう実感させられる。その理由を外観とともに見ていこう。X-Pro1を引き継ぐ外観の印象は、大きく変わらない。が、UI(ユーザーインタフェース)は緻密に再計算され、進化・改善されている。まず、手に持って感じるのはホールド感の向上だ。グリップの山が大きくなり、中指と薬指の腹が心地よく引っかかるおかげで、余計な力を入れることなくカメラを保持できる。続いてファインダーを覗き込んでみれば、ハイブリッドマルチビューファインダーが非常に使いやすくなり、存在意義が大きく高まったことに気付く。●ファインダーの進化を見るたとえば、オフセットされているがゆえに気になるパララックス(視差)。X-Pro2のように、レンズが見ている風景とOVFから見える風景が一致しないカメラで、特に近距離撮影時に起こる構図のズレを指す。X-Pro2は、この視差を計算したAFフレームをOVF上に表示する機構を持つ。「X100T」でも採用された「リアルタイム・パララックス補正機構」だ。この補正精度がかなり高く、X-Pro1ではEVFで使うことが多かったファインダーが、現実的に使える装備になった。その上、レスポンスの良い電子水準器や分割数が選べる分割フレームなど、表示情報のカスタマイズ内容も豊富で便利。同じくX100Tに採用された、MF(マニュアルフォーカス)モード時、OVFの端に「デジタルスプリットイメージ」を表示できる「電子式レンジファインダー」と合わせて、覗いて撮る楽しみをより魅力的なものにしている。ファインダーに視度調整ダイヤルが付いたのも嬉しいポイントだ(X-Pro1は視度補正レンズでの対応だった)。次回の後編では、実写を交えながら機能面を見ていく。機材撮影:青木明子
2016年03月09日公開中の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、3月25日に上映終了となることが2日、明らかになった。また、次回作となる『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』が、2017年12月15日に世界同時公開されることも、あわせて発表された。新たなる3部作の1作目『フォースの覚醒』は、昨年末の上映開始から、約3カ月が経過。公開45日目で100億円を突破し、2月28日までで累計動員715万5,969人、興行収入112億1,247万円を記録している。全米では、すでに史上初の9億ドルを突破し、歴代興行収入1位を記録。全世界の興行収入は、史上最速の53日で20億ドルを突破した。世界各国でも記録を更新中だが、日本では3月25日に全劇場・全スクリーンで上映が終了することとなった(劇場により順次上映終了)。そんな中、次回作『エピソード8』の公開日が2017年12月15日に全世界同時公開されることが早くも決定。ベニチオ・デル・トロ、ローラ・ダーン、ケリー・マリー・トランら新キャストもすでに発表されたこの最新作は、2月15日よりイギリスのパインウッド・スタジオで撮影がスタートしている。上映終了と最新作への期待について、公開中に"聖地"と呼ばれた各劇場の支配人らが熱いコメントを寄せた。TOHOシネマズ日劇の支配人は、「2015年12月18日、"興奮"が"フォース"となり、最高潮となった午後18時30分の感動は一生忘れることはありません」と振り返り、「2017年、聖地"日劇"での最後となるであろう公開が待ちきれません。見逃すな!」と高揚気味にコメント。イオンシネマ海老名の総支配人も「この上映に立ち会えた事を光栄に思います!」と感激する。また、109シネマズ大阪エキスポシティの支配人は、「新たな聖地として誇りをもって上映を続けて参りました『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の上映終了日が、ついに決まってしまいました。すごく寂しい心境です」と吐露。そして、「IMAX(r)次世代レーザーをまだ体験していない方、まだまだ体験し足りない方、『エピソード8』まで待てない方、ミレニアム・ファルコンへのご搭乗手続きはお早めにお済ませください。はるか彼方の銀河系までハイパー・ドライブでひとっ飛び!」と呼びかけている。(C)2016Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2016年03月02日本年度アカデミー賞で作曲賞(ジョン・ウィリアムズ)ほか5部門にノミネートされて話題を呼び、いまなお世界中で歴史的ヒットを続けている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。2015年12月18日18時30分、全国一斉に幕を開けた“世紀のお祭り”のような劇場公開から約3か月、このほど、本作の上映終了日が3月25日(金)に決定。併せて、『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)が2017年12月15日(金)、全世界同時公開となることが決まった。『ジェダイの帰還』から30年後を舞台に、砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイが、新型ドロイド“BB-8”やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンなどとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。公開から約3か月が経過しても、いまだ“スター・ウォーズ現象”は留まることなく、人々を魅了し続けている。日本でも、公開からわずか45日目で100億円を突破し、2月28日時点での累計動員は715万5,969人、興行収入は112億1,247万円を記録。全米では史上初の9億ドルを達成し、歴代興行収入1位の座に君臨している。さらに、全世界の興行収入は史上最速の53日で200億ドルを突破。いまなお、次々と記録を更新し続けている本作が、ついに3月25日(金)に全劇場・全スクリーンにて上映が終了することになった(劇場により順次上映は終了となる)。今回、歴史的作品の上映終了と最新作への期待について、劇場公開中に“聖地”と呼ばれた3つの劇場の支配人たちから、熱いコメントが到着している。<TOHO シネマズ日劇 劇場支配人>2015年12月18日、“興奮”が“フォース”となり、最高潮となった午後18時30分の感動は一生忘れることはありません。2017年、聖地“日劇”での最後※となるであろう公開が待ちきれません。見逃すな!(※2018年TOHOシネマズ日比谷(仮称)の開業にあわせTOHOシネマズシャンテと共に閉館するため)<イオンシネマ海老名 総支配人>シネコンの原点にして、THX認定劇場として唯一無二の音響空間を提供し、『スター・ウォーズ』の“聖地”とも呼ばれている劇場の支配人として、この上映に立ち会えたことを光栄に思います!忘れられない2015年12月18日、18:30の第1音、お客様同士の一体感、劇場全体が一つになっていたこと。劇場で感じた“フォース”は、スター・ウォーズファンのみならず、新しく体験した若い世代にも確実に伝わっていました。2017年にむけて次のお祭りの準備をしていかねば!<109 シネマズ大阪エキスポシティ 支配人>公開より多くのファンの皆様に見守られながら、新たな聖地として誇りをもって上映を続けて参りました『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の上映終了日が、ついに決まってしまいました。すごく寂しい心境です…。IMAX(r)次世代レーザーをまだ体験していない方、まだまだ体験し足りない方、『エピソード8』まで待てない方、ミレニアム・ファルコンへのご搭乗手続きはお早めにお済ませください。はるか彼方の銀河系までハイパー・ドライブでひとっ飛び!これまで11週にわたりベストテンにランクインし、超ロングラン大ヒットを記録してきた本作は、通常の2D/3D上映に加え、4DX、MX4D、IMAX3D上映などイベント・ムービーとしての一面を持ち、異なる上映方式を求めて、さまざまな劇場でのリピート鑑賞も相次いだ。今回の上映終了決定により、もう一度、大スクリーンでの興奮を味わいたい多くのファンや、まだ体験していない上映方式で鑑賞するリピーターが、再度劇場を訪れることが予想される。そして、新たなる3部作の第2弾『スター・ウォーズ/エピソード8』が、全世界同時の2017年12月15日(金)と早くも決定。撮影は、既報のとおり2月15日からパインウッド・スタジオでスタートしており、ベニチオ・デル・トロやローラ・ダーンなど新キャストも同時に発表され、すでに話題を呼んでいる。続々と明らかになる『エピソード8』の動向に注目するとともに、残り23日間(3月2日時点)、『フォースの覚醒』を大スクリーンで鑑賞できる機会を逃さないで。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は公開中、3月25日(金) 上映終了。『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)は2017年12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年03月02日映画史上空前のエンターテイメントとなった『スター・ウォーズ』シリーズ。その世界が待ち望んだ現在公開中の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、ついに興行収入110億円、動員700万人越えという大台に乗った事が明らかになった。本シリーズの出現は世界中の熱狂を渦に巻き込み、やがて“現代の神話”となって人々を魅了し続けている。シリーズの最新作にして、新たなる3部作の1作目となった本作は、公開されて約2か月が経過。にもかかわらず未だ“スター・ウォーズ現象”は留まる事なく、全世界で歴史的大ヒットを記録している。また先日、2月14日(現地時間)に発表された2016年度英国アカデミー賞では、フィン役を好演し若手俳優の中でも大きく注目されたジョン・ボイエガが、ファン投票によって決まるライジング・スター賞を受賞。ヴィジュアルエフェクトチームも視覚効果賞を受賞し、名実共に最高の評価を得ている。さらに「アカデミー賞」ノミネーションでジョン・ウィリアムズが作曲賞にノミネートされたほか、5部門にノミネート。賞レースの動向にも注目されている。公開から僅か45日目で100億円を突破した本作。今回2月21日(日)時点で動員705万6,285人、興行収入は110億4,990万3,100円を記録した。この数字は直近の実写洋画作品では、日本興収118億円を記録した『アリス・イン・ワンダーランド』に迫る成績で、約6年ぶりの記録更新に期待がかかっている。また、全米ではすでに史上初の9億ドルを突破し歴代興行収入1位を記録。全世界の興行収入は、史上最速の53日で20億ドルの壁を突破。さらに世界各国でも次々と記録を更新し、歴代2位の『タイタニック』、1位の『アバタ―』に続く歴代3位までのぼりつめている。そんな中、続編となる『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)の撮影が2月15日からパインウッド・スタジオでスタート。新キャストも世界で同時に発表され、新たなる壮大なストーリーの始まりに早くも注目が集まっている。今後もまだまだスターウォーズ熱は増す一方のようだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年02月22日東芝ライフスタイルは、4K表示に対応した液晶テレビ「REGZA(レグザ)」の「J20X」シリーズと「G20X」シリーズにおいて、バージョンアップ用のソフトウェアを2月18日から提供する。今回のバージョンアップによって、HDR信号の入力に対応。これまで再現が難しかった映像の微妙な輝度の差を表現できるようになる。加えて、著作権保護技術の「SeeQVault」機能を拡張。全番組録画の「タイムシフトマシン」機能で保存した番組を、SeeQVault形式で直接USB HDDへ保存可能となる。SeeQVault形式に変換した録画番組は、同じくSeeQVaultに対応した別のUSB HDDやSDメモリーカードにムーブしたり、REGZAブルーレイを用いて「レグザリンク・ダビング」でブルーレイディスクにダビングしたりといったことも可能だ。対応製品はJ20Xシリーズの「55J20X」「49J20X」「43J20X」、G20Xシリーズの「55G20X」「49G20X」「43G20X」。アップデート用ソフトウェアの提供日時は、サーバーダウンロード形式が2月18日、放送波ダウンロード形式がBSデジタルで2月22日、地上デジタルで2月29日となる。
2016年02月04日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(公開中)の国内興行収入が、1月31日までに100億円を突破したことが1日、わかった。国内での興収100億円超えは、『アナと雪の女王』以来の快挙となる。昨年12月18日に全国公開された本作は、1月31日までで累計動員647万453人、累計興収101億314万7,400円を記録。100億超えにかかった日数は45日と、公開52日で達成した『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(最終興収109億円)を上回るペースだ。日本の洋画と邦画を含めて100億円を突破したのは、『アナと雪の女王』以来2年ぶり、実写作品だと『アリス・イン・ワンダーランド』以来約6年ぶり。日本では、2000年以降、映画の成績が興行収入で発表されることになったが、それ以降に公開された『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(93.5億円)、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(91.7億円)の記録をすでに超えている。全米の興行収入は、1月31日時点で8億9,500万ドル(1074億円※1ドル=120円換算)に到達し、すでに全米歴代興行収入1位を記録。また、全世界でも次々と記録を更新し、歴代3位まで昇りつめた。歴代2位の『タイタニック』、1位の『アバタ―』にどこまで迫れるか、注目が集まる。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2016年02月01日2016年公開の注目作、『X-MEN』シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』。『X-メン』(2000年)、『X-MEN2』(2003年)、そして、前作『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年)で返り咲いたブライアン・シンガー監督が、本作でも引き続きメガホンをとる。今回描かれるのは、不死に近いパワーを持つ最古のミュータント、アポカリプスとの死闘。いまだ謎に包まれたままの本作の概要や撮影秘話を、ブライアン・シンガー監督に聞いた。――はじめに、『X-MEN:アポカリプス』の舞台を教えてください。アメリカのニューヨークとエジプトのカイロが主な舞台ですが、世界中を回ります。世界が破壊されてしまうので。時代のメインとなるのは1983年です。――アポカリプスは、原作のコミックにも登場しますが、原作に忠実に描かれるのでしょうか?いいえ、まったくのオリジナルです。デザインやイメージはそのままとりましたが、ストーリーは新しいものになっています。――今回、アポカリプスを悪役にした映画にしようと思った理由は?名前がいい! アポカリプス! そして、世界の黙示録ですから。彼は、ほかのX-MENなんかに興味はなく、これまで問題になってきた人間とミュータントの戦いも関係ない。彼にとって一番大事なのは、自分が全世界の秩序を正して、自分が神としてあがめられること。世界で一番すばらしいのは「俺だ!」ということを証明したいわけなんです。――アポカリプスへの興味から、彼を復活させるストーリーにしようと思われたんですね。そうなんです。彼は人間に裏切られ、エジプトに4500年もの間眠らされ、その間ずっと活躍できなかった。そして、目覚めてみたら世の中はまったく変わってしまっていて、彼は秩序たる世界に戻さないといけないと思うのです。それこそが自分の責任だと信じ、人間とミュータントに対して戦いを挑み、昔の栄光を取り戻そうとする。――2015年夏に開催された「コミコン・インターナショナル」にて上映されたフッテージ映像で、アポカリプス側にマグニートーがいましたが、アポカリプスが配下に置く"フォー・ホースメン(黙示録の四騎士)"の一人ということですか?その通りです。黙示録の四騎士の一人を、どうしてもマイケル・ファスベンダーにやってもらくて、彼をくどいたんです。――そうだったんですね! 実際に撮影されていかがでしたか?ファスベンダーは、映画『スティーブ・ジョブズ』でジョブズ役に抜てきされるほどすごい役者ですが、アポカリプスに「俺の方に来い」と言われて行くシーンは、本当にすばらしい演技で涙が出るほどでした。森の中で撮影したんですが、「あぁ~いいなぁ」と感動したら、自分がやらないといけないことをすっかり忘れてしまって、「悪い悪い、すごいよかった」って抱き合ったあとに、「申し訳ない! もう一度撮らせて!」って(笑)。それくらい、ファスベンダーは最高の演技をしています。――そのシーンは特に必見ですね。監督にとって大きな挑戦だったことはありますか?超人的なスピードで動き回るクイックシルバーのシーン! ものすごく高性能なカメラを使って、2分間を1.5カ月かけて撮影しました。楽しかったけど、大変だった。でも、すごいかっこいいシーンになったと思います。――ミスティーク役のジェニファー・ローレンスさんが本作を最後にシリーズを卒業すると言われており、その点も注目されています。今回彼女は、助けないといけない人や苦労しているミュータントがまだまだたくさんいるという現実に、自分自身で立ち向かうという役どころです。最後になるというのも、青色になるのは嫌だと言っていたけど、一緒に仕事はしたいと言っていたので、どうなるかわかりませんよ! 青にはならずに登場するかもしれません。――ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんも、本作と、2017年公開のスピンオフ『ウルヴァリン』新作で、同役を務めるのは最後になると示唆するコメントをされています。そんなウルヴァリンですが、フッテージ映像には姿がありませんでした。なぜですか?この映画にウルヴァリンが登場するのか、また、次回作に登場するのかどうかも知りません!――えっ! 本作には登場しますよね?登場するとは言ってませんよ! でも、2月にも再撮影がありますし、世の中何が起こるかわかりませんからね(笑)――今後の展開に期待します(笑)。最後に、楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。ものすごい映像になっていると思います。そして、先ほど話したマイケル・ファスベンダーやジェニファー・ローレンスだけでなく、アポカリプス役のオスカー・アイザックの演技がものすごくいい!楽しみにしていてください。■プロフィールブライアン・シンガー1965年9月17日、アメリカ・ニューヨーク出身。1995年の映画『ユージュアル・サスペクツ』で注目を集め、『X-メン』(00)の監督に抜てき。その後、『X-MEN』シリーズは、『X-MEN2』(03)で監督、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(11)で製作を務め、『X-MEN: フューチャー&パスト』(14)で再び監督。続く『X-MEN:アポカリプス』(16)もメガホンをとる。そのほかの監督作に、『スーパーマン リターンズ』(06)や『ワルキューレ』(08)など
2016年01月17日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が9日(土)に中国で公開され、2日間で5300万ドルを売り上げた。これは、中国で最大のオープニング成績となる。その他の情報『フォースの覚醒』は世界中で大ヒットしているが、中国では『スター・ウォーズ』に馴染みが薄く、過去の6作品を見た人は多くない。そのため、中国での売り上げがどうなるかハリウッドは注目していた。しかし、宇宙を舞台にしたアクション映画という部分を強調したり、中国人の人気タレントをブランド・アンバサダーに起用したりという、ディズニーのマーケティング戦略が成功したようだ。『フォースの覚醒』は現在までに、全世界で17億3000万ドルを売り上げている。これは、『アバター』『タイタニック』に次いで史上3位。1位の『アバター』の世界興収は、27億8700万ドル。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中文:猿渡由紀
2016年01月12日シリーズの最新作にして新たな3部作の幕開けとなった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、2016年最初の週末興行収入&動員において1位を記録。早くも動員数400万、興行収入60億円を突破したことが明らかとなった。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。全世界で大ヒット中の本作は、アメリカでの興行収入において早くも歴代2位の『タイタニック』を抜き、今週中には1位の『アバター』も抜き去る見込みと報じられるほどの勢いを見せている。週末興行収入No.1スタートを切った公開から週末興行収入は3週連続1位に輝き、週末動員数も1位を記録。3週目を迎えた週末成績は動員52万1,980人、興行収入8億2,265万円という数字を叩き出し、公開から17日間で累計動員数414万人、興行収入63億9,980万円を達成している。既に鑑賞した観客からは、「主演の女の子のキャラクターが最高!」「カイロ・レンはダース・ベイダー級になりそう」など、賞賛の声が多数あげられている。「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」をテーマに掲げ年末に放送された「第66回NHK紅白歌合戦」では、「嵐」とのコラボレーションを見せ、ツイッター上で大きな話題となり、21時42分に4万1.262ツイートを記録。本年度の放送中でベスト3に入る盛り上がりを見せた。(※「Twitter TV Japan」の公式アカウントより)本日、1月5日(火)には、本作を含めシリーズを手掛ける映像スタジオ「ILM」に世界で唯一、NHKのカメラが潜入し、映画製作の舞台裏を独占取材した特別番組を放送。40年前にジョージ・ルーカスが『スター・ウォーズ』を制作するために設立し、『E.T.』や『ジュラシックパーク』など数々の名作を手がけてきた同スタジオの、映画史を塗り替えてきた技術革新の秘話や、最新作で重要な役割を担う日本人アーティストの活躍など、夢の映像を生み出してきた驚きの現場に迫る。本作に引き続き、今年12月16日にはシリーズ初のスピンオフ作品『Rogue One』(原題)の公開を予定している『スター・ウォーズ』。2016年も大きな話題を集めそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。「ハリウッド映像王国の挑戦~“スター・ウォーズ”とILMの40年~」は、1月5日(火)NHKにて20時~20時43分放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年01月05日2015年12月28日に公開された「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」から、『シリコンカップ』、『シリコンバラン』が2016年2月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。『シリコントレー』からは「R2-D2 & C-3POセット」、「ダース・ベイダー&ストームトルーパーセット」の2種類が登場。底面にキャラクターが描かれ、お弁当に楽しさを生み出すだけではなく、おかずを入れて仕切りとしての実用性も備えている。また、カップケーキを作ることも可能となっている。『シリコンバラン』からは「R2-D2 & C-3POセット」、「ダース・ベイダー&ストームトルーパーセット」の2種類が登場。それぞれサイズが大・小とあるため、お弁当の大きさや仕切りたい範囲によって使い分けることが可能。両商品とも、柔らかいシリコン製で、耐熱230℃まで対応している。商品価格は702円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は2016年2月を予定している。(C)& TM Lucasfilm Ltd
2015年12月29日『007』シリーズの6代目ジェームズ・ボンド役として知られるダニエル・クレイグが、18日に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にカメオ出演しているとみられている。今年に入り、ダニエルが同作品にストームトルーパー役で出演すると噂されていたものの、その噂をダニエル自身が否定していた。しかし今回、英デイリー・メール紙の映画評論家バズ・バミンボイは、ダニエルが戦闘シーンに登場していたと発言し、ディズニーの広報担当者がバズに「あなたは正解に近いところまではきているけど、何を言ったところで公式にはなりませんよ。なぜならそれらは全て否定されるからです」と言ったことを明かした。ちなみに、ダニエルが『007』シリーズ最新作『007 スペクター』の撮影でパインウッド・スタジオズにいた時期に、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムス監督も同じスタジオにいたことがわかっており、この時にカメオ出演の話が持ち上がり、ダニエルがそのアイデアに乗ったのではないかと言われている。さらに前述の関係者は「彼らは上手くカメオ出演の話をまとめましたよ。どのシーンに出演しているのかは分かりませんが、ダニエルがストームトルーパーとして登場しているのは間違いないです。彼らは常にヘルメットをかぶっていますから誰かは分かりません」と続ける。この関係者は、ダニエルがどのシーンに出演しているか詳細は明らかにしなかったものの、最初の方のシーンでストームトルーパーたちが村に出撃するシーンに出演していることをほのめかしていた。(C)BANG Media International
2015年12月22日映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公開にあわせ、BB-8がシリコントレーになり、2016年3月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は1,296円(税込)。BB-8は、レジスタンスのパイロット、ボー・ダメロンに仕える忠実な球形アストロメク・ドロイド。ボール型の胴体に、R2-D2などのR2シリーズ・アストロメク・ドロイドに似たドーム型の頭部を持っており、胴体を回転させることで移動する。本商品は、そんなBB-8をシリコントレーで再現している。ふたつにあわせた型に水やチョコレートを流しこむことで、かわいらしい丸い形状を再現することが可能となっている。耐久温度は230℃以内。本体は、柔らかく耐久性の高いシリコン製で、作れる氷のサイズは全長約74mmの立体となっている。商品価格は1,296円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売及び発送は2016年3月を予定している。(C) & TM Lucasfilm Ltd
2015年12月19日コトブキヤが展開するフィギュアシリーズ「ARTFX+」より、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公開に合わせ、「ARTFX+ R2-D2 & C-3PO with BB-8」が2016年5月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は11,880円(税込)。「ARTFX+」シリーズは、コトブキヤがオリジナルのコンセプトで展開するダイナミックなポージングフィギュアで、主に海外作品を立体化してきた「ARTFX」シリーズに「+」要素を加えたライン。「ARTFX」シリーズよりも安価でスケールダウンによるコレクションサイズを追求している。これまでにアメコミや『エイリアン』、『スターウォーズ』などさまざまなキャラクターが立体化されてきた。「ARTFX+ R2-D2 & C-3PO with BB-8」は、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の「ARTFX+」シリーズ第四弾。公開前から人気のドロイドBB-8と、旧作から引き続き登場のR2-D2とC-3POをセットにした3体パックで登場する。BB-8の独特なボディ形状は、底にマグネットを内蔵することにより、ベース接地面の造形も失わず再現している。C-3POは左腕が赤く塗装され、全身のメッキも古びたイメージに。R2-D2は全身に30年の年月を感じさせる汚し塗装が施されている。また、脚は差し替えにより、2本脚と3本脚状態を選んで飾ることが可能となっている。それぞれ鉄板入り台座に好きなキャラクターと並べることができる。商品価格は11,880円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2016年5月を予定している。(C) & TM Lucasfilm Ltd
2015年12月19日2015年、最大&最強の話題作と言っても過言じゃない『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)が、いよいよ日本に上陸!4月の[STAR WARS KICK OFF MEETING]や、11月に開催した究極のディズニーファンイベント「D23 Expo Japan 2015」などで最新映像が流れるたびに、まだみぬ“エピソード7”への期待で胸がつぶれかけたが、その最新作、ズバリ言ってファン向けに放った落涙作だった!そもそも約一年間にわたって小出し(言い方が失礼!)で登場した劇中映像を観ていて、“『スター・ウォーズ』っぽくないぞ!?”と、気にはなっていた。確かにハン・ソロやチューバッカが登場して、高速で旋回飛行するミレニアム・ファルコン号などは登場しているものの、言葉で説明しにくいような『スター・ウォーズ』で観たい映像の印象が薄かった。もとより監督が変わっているので上がってくる映像も異なるか、という程度の理解でいた。ところがだ!今回のフォースの覚醒は、最初から最後までSWファンが心待ちにしていた、ずっと観たかった映像がテラ盛り!本当に詳しくは言いたくないが、キャラクター造形や数々のセット、シーンや構図に至るまで、われわれが“観たかった『スター・ウォーズ』映像”のオンパレードだ。11月にルーカスフィルムの敏腕社長、キャスリーン・ケネディ氏を取材した際、「J.J.エイブラムス監督を初めとした新三部作の3人の監督は、少年時代にSWの洗礼を受け、そのDNAを“受け継ぐ”者たちだから心配ないわ」と言っていたが、この点、待ったかいがあったと言うほかない。ヘンな言い方をすると、シリーズ最新作は、いわゆる『スター・ウォーズ』っぽい映像が満載で、ノスタルジックが炸裂しているのだ。一方で、ディズニーやルーカスフィルムは、『スター・ウォーズ』シリーズをまったく観たことがないジョージ・ルーカス処女層にもきっちり最新作をアプローチするため、巨費を投じて全国を貫くご当地イベントや大企業とのコラボ“カーニバル”を無数に大展開!11月の「D23」に登壇したケネディ社長も、「シリーズを観たことがなくても安心よ!」とハッキリ言っていたが、この点もマジで問題ないはず。特にJ.J.エイブラムス監督はストーリーテラーとしての才能にたけているので、何の物語かと言うことを決して多くはないセリフで語り尽す名人ではある。とりあえず宇宙を舞台に帝国軍と反乱軍が長年戦っていて、基本的には悲劇的な世界観ということさえ頭に入れて行けば、普通に楽しめるはずだ!もともと『スター・ウォーズ』シリーズは、その創造主であるジョージ・ルーカス監督のパーソナルな想いを都度投影した限りなく私的な映画であって、そのルーカス監督本人が撮らない(作らない)という初めての正統なる『スター・ウォーズ』シリーズ、ということになる。つまり、まったく関係ない赤の他人がルーカスの世界観を“受け継ぐ”という、トンデモなく重責タップリなバトンを受け取ったわけで、その勇気ある漢がJ.J.エイブラムス監督ということに。しかし、エイブラムス監督はルーカス監督の紙芝居的と言われた演出も含め、サラッと卒なく史上最大の大任をまっとうしてみせる。今回の映画を観れば、これ以上の最高の選択肢はなかったかもと思うほど、“『スター・ウォーズ』している”のである。もちろん、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、オールドファンの想いに応えていく一方で、新たなファンとともに未来を歩めるような新しい三部作への道へ、歩を進めていた。12月の来日記者会見でエイブラムス監督は、「普遍的なテーマがあって、シリーズにはアドベンチャーやコメディー、スペクタクル、アクションが満載だ。その中心にキャラクターの人間性があって、それは文化や国を超えていくものだ」と言っていたが、シリーズはもともと世界観が広がる可能性を持っていて、それを“受け継ぐ”者たちを待っていただけにすぎなかったのだ。早くも次回作への期待をはせながら最新作を堪能してほしい。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月18日ハリウッド最大規模のプレミアも大きな話題を集めた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。2015年最大の映画イベントといえる本作をついに鑑賞した!本日18時半の全国公開を前に、最速レビューをお届けする。もちろん、ネタバレなし。控えめに言って「最高」だった。めくるめく上映時間135分!ついに眠りから覚めた神話(サーガ)は、ファンが望むものすべて――目を見張るアクション、手に汗握る冒険、胸躍るストーリーと深遠なナゾ――を見事に詰め込み、コアなファンならば大好き“だった”『スター・ウォーズ』の帰還を、初心者には未知なる世界の扉を開く、そんな純粋に楽しい作品に仕上がっている。シンプルで力強く、奇をてらわずに、しっかり意表は突く展開。そこで人間味あふれる魅力的なキャラクターが、エネルギッシュに躍動する。また、「最高」であっても、決して「完ぺき」ではなく、だからこそ、観客の想像力を刺激する風通しの良さがある点も大きな魅力。主人公のレイをはじめ、脱走兵のフィン、赤く燃える十字のライトセーバーを振るカイロ・レンという新キャラクターは皆、若く、未熟で、危なっかしいが、その分、無限の可能性を感じさせ、まさに新たな歩みを始めたシリーズにふさわしい存在感だ。当然、ハン・ソロやレイア、そしてルークら“神話の住人”との対比も見事に際立ち、世界観に奥行きを与えている。これまで製作された6作品がそれぞれ、エピソード1と4、2と5、3と6が親子や兄弟、双子のような関係性だったことを考えると、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』はエピソード1の孫であり、エピソード4の子どもといえる。特に設定や構成などは、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』との共通点が多いので、劇場を出たら、DVDなどで見返してみると面白いはず。メガホンをとったJ.J.エイブラムス監督が、創造主から確かにフォースを受け継いだことが確認できるだろう。かくして、一度はファンの信頼を失った『スター・ウォーズ』は優れた弟子(パダワン)の手によって、30数年の時空を超えて、本来もっていた輝きを取り戻した。同時に、「ジョージ・ルーカス抜きのスター・ウォーズは、果たしてスター・ウォーズなのか?」という議論も吹き出しそうで、この点は今後、時間をかけて検証されるべきテーマとなりそうだ。2015年の漢字は「安」だったが、今年の映画界の“顔”だった本作も、まずは「安心してください」と太鼓判を押せる出来ばえ。安心しました。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:Ryo Uchida)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月18日AWAは12月18日0時に、定額制音楽サービス「AWA」にて、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のサウンドトラック全収録曲を配信開始する。AWAでは、最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のほか、スター・ウォーズシリーズ過去作品のサウンドトラックも配信。加えて「スター・ウォーズ/バトルシーンコレクション」など作品に関するテーマで作成されたオリジナルプレイリストの公開を予定している。
2015年12月17日公開を目前に控えた伝説のSFシリーズの新3部作の第1弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のワールド・プレミアが12月14日(現地時間)、ハリウッドにて開催された。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。待望のワールド・プレミアの会場となったハリウッド大通りは4ブロックに渡って完全封鎖され、450mにも及ぶレッドカーペットにはテレビカメラ100台、スチールカメラ150台、総勢600名の報道陣が世界各国から集結。“ハリウッド史上最大規模”のプレミアイベントとなった。歴史に名を残すプレミア会場に選ばれたのはハリウッド大通りにあるTCLチャイニーズシアターとオスカー受賞式が行われるドルビー・シアター、そしてエル・キャピタンの3つの映画館。3つの映画館でプレミアが行われるのは超異例のことであり、ハリウッドを代表する映画館に集まった約6,000名の招待者が世紀の瞬間を体験することとなった。レッドカーペットには、先日来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督やデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、そして本作より新たに登場する新ドロイドBB-8ら“新たな主役たち”に加え、“レジェンド”であるハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、お馴染みの人気ドロイドコンビR2-D2とC-3POが登場。さらには、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス監督が登場し、会場は熱狂の嵐に包まれた。これまで、ストーリーはもちろんのこと、登場人物についてさえ一切明らかにされていなかった本作。新旧キャラクターが織りなす”家族の愛と喪失の物語”の全貌が、墜に明らかになる。全世界が注目する前代未聞の超ビッグプレミアは、熱狂のうちに幕を閉じた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、12月18日(土)より全国にて一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月15日ジェイアイエヌは、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とコラボレーションしたセンシング・アイウエア「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」の特別モデル「JINS MEME ES STAR WARS Edition」を発売。JINS MEME Flagship Store原宿および、JINS MEMEオンラインショップと全国のJINSショップのうち10店舗において、限定1,000本を54,000円で一般販売をスタートする。センシング・アイウエア「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」は、フレームに内臓された3点式眼電位センサーと6軸センサーにより集中度や眠気などの心の状態、歩行バランスといった状態を可視化し、スマートフォンアプリ「JINS MEME APP」と連動してそのデータがユーザーにフィードバックされる仕組みになっている。今回新発売となる「JINS MEME ES STAR WARS Edition」は、JINS MEME ESモデルを「ダース・ベイダー」モデル(限定1,000本)としてデザインしたもので、スター・ウォーズのロゴ入りのグレーミラーレンズや、左右のテンプルエンドにもロゴとダース・ベイダーのイラストが入っているほか、メガネケースやセリートもスター・ウォーズ仕様になっているこだわりのアイテムだ。また本商品はスマートフォンアプリ「JINS MEME APP」も、スター・ウォーズ仕様にデザインされたスペシャルスキンの仕様が可能となり、JINS MEMEの心と身体のバランスをリアルタイムでセンシングする「フォースモード」を設定することができる。アタマ年齢、カラダ年齢のバランスから測定しユーザーのフォースをビジュアライズするというユニークな機能だ。また、JINS MEME Flagship Store原宿限定で、プレミアムモデルの販売も行われる。プレミアムモデルは、一本一本をハンドメイドにより塗装を仕上げた「C-3PO」モデル(限定3本)、「R2-D2」モデル(限定3本)があり、少数限定生産のため購入希望者を対象に抽選方式で販売される特注アイテムだ。価格は、「C-3PO」モデルが324,000円、「R2-D2」モデルが237,600円となっている。(text:Miwa Ogata)
2015年12月11日来日中のJ.J.エイブラムス監督が12月11日(金)、千葉県舞浜で行った『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』記者会見で、「実は初来日のときに宿泊した高田馬場に由来する、惑星“タコダナ”が登場するんだ」といまだベールに包まれた本作の謎の一端を明かした。新たな3部作の幕開けとして、ついに全世界公開が迫った本作。記者から「日本のファンに向けて、何かトップシークレットを明かして」と質問されたエイブラムス監督は、「ノー!」と即答。徹底した秘密主義を貫く姿勢で知られるエイブラムス監督は、「映画を新鮮な気持ちで楽しんでほしいからね。いまは情報があふれる時代。でも、映画館に行く目的は、事前に仕入れた情報が正しいか確認するのではなく、純粋に驚きの体験をすることだからね」とポリシーを熱弁した。その上で、「まったく新しい物語。ロマンや冒険、スペクタクルと見どころがたくさんあるが、映画の中心にあるのはキャラクターの人間性なんだ」と自信を示し、「私が日本を愛するように、皆さんにも映画を気に入ってほしい」とアピールしていた。会見にはエイブラムス監督に加えて、デイジー・リドリー(レイ役)、ジョン・ボイエガ(フィン役)、アダム・ドライバー(カイロ・レン役)が出席。彼らフレッシュな俳優陣の起用について、エイブラムス監督は「スケジュールが空いていたからね」と笑いを誘い、「優れた演技力はもちろん、チームプレイができる人間性やユーモアセンス、大作を背負える責任感を重視した」と説明していた。マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーらオリジナル三部作のキャストが再出演することも話題になっており、リドリーは「皆さん、想像を超える人間性で接してくれた。新人の私が萎縮しないように、気を配ってくれたおかげで、居心地のよい現場だった」と共演した“伝説”のスターたちに、敬意を表していた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月11日新たなる3部作の幕開けを告げる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のプレミアイベントが12月10日(木)、都内で行われ、J.J.エイブラムス監督と、デイジー・リドリー(レイ役)、ジョン・ボイエガ(フィン役)、アダム・ドライバー(カイロ・レン役)が出席した。ついに公開日にあたる12月18日(金)が目前に迫るだけに、会場となった六本木ヒルズアリーナは異様な熱気!幸運のフォースに導かれたファン1,000人に加えて、テレビカメラ100台、スチールカメラ120台、記者50人を含む総勢500人規模のマスコミが駆けつけ、全宇宙が待ち望む“目覚め”への期待と興奮を爆発させた。今年4月“初海外プロモーション”として日本の地を踏んでいるデイジーは、なんと日本語で「また日本に来られてうれしいです」と挨拶。さらに『スター・ウォーズ』シリーズの代名詞である名ゼリフ「フォースと共にあらんことを」も日本語で披露し、ファンの喝さいを浴びていた。また、本作のマスコット的存在であるドロイド“BB-8”については、「とにかくキュートで、マシンとは思えないほど人間的なの。もちろん、物語の重要なカギを握っている」と萌えまくっていた。一方、ストームトルーパーの脱走兵フィンを演じるボイエガ、赤くいびつな光を放つ十字型のライトセーバーを握るカイロ・レン役のドライバーにとっては、初めての来日キャンペーン。ファンの熱気に圧倒された表情で、「コンニチハ!東京に来ることができて本当にうれしいよ」(ボイエガ)、「ハロー!いま自分が東京にいるなんて、それだけでスリリングだよ」(ドライバー)と挨拶にも熱がこもった。そして、親日家であり、日本のポップカルチャーにも造詣が深いエイブラムス監督は「ハロー!トウキョウ。こんなに暖かく歓迎してもらえて、言葉が見つからないよ」と感謝の意。今回、創造主であるジョージ・ルーカスから“フォース”を受け継ぐ形で、始動した新たな神話(サーガ)について、「僕らが大好きな『スター・ウォーズ』の世界観を舞台に、まったく新しい物語を紡いだんだ。アクションや冒険はもちろん、コミカルな場面もあるし、何より大きなハートをこめたよ。ここにいる出演者もすばらしい仕事をしてくれたし」と誰よりも封切りが待ちきれない様子だった。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月10日太陽誘電とイー・フォースは11月30日、太陽誘電が開発したソフトウェアの内蔵が可能な無線LANモジュール「WYSACVLXY-XZ」と「WYSAAVKXY-XZ-I」にイー・フォースが開発したソフトウェア開発キット(SDK)を組み合わせることで、モジュール単独で無線LAN通信を実現可能にする無線LANソリューションを提案していくことを発表した。WYSACVLXY-XZをベースとしたソリューションは2016年1月より、取扱い代理店である岡本無線電機から提供を開始し、WYSAAVKXY-XZ-Iをベースとしたソリューションについては2015年度内に提供開始を予定している。両製品は、ウェアラブル機器をはじめとしたIoT(Internet of Things)関連機器向けの無線LANソリューション。イー・フォースは、太陽誘電製の無線LANモジュールに対応したOSやミドルウェアといったソフトウェア開発キットを提供し、無線LANモジュールの設計・製造は太陽誘電が手がける。イー・フォースは組み込みソフトの開発企業として産業機器などで実績を有しており、独自のリアルタイムOSである「μC3(マイクロ・シー・キューブ)」とTCP/IPスタックの「μNet3」(マイクロ・ネット・キューブ)を組み合わせ、少ないリソースで動作できるソフトウェアを提供する。また、付属のGUIコンフィグレータで顧客のアプリケーションに合わせたプログラムを自動生成できるため、ソフトウェアの開発経験のない利用者でも容易に使用できる。これらにより、モジュール単独で顧客のアプリケーションも含めた無線通信処理の実行が可能。さらに、従来のサポートなしのオープンソースや海外メーカ提供のソフトウェアを使用する場合と比べ、国産メーカのソフトウェアを利用できることで迅速なサポートを受けることができ、ユーザーは安心してアプリケーション開発に注力できるとしている。今後、ウェアラブル機器をはじめとしたIoT関連機器は2020年に500億個、2040年には10兆個に達すると見込まれており、急拡大が予想される一方、無線通信を機器に搭載するためには各アプリケーションに合わせたソフトを開発し、各国の電波法や無線通信規格に準拠した実装が求められている。そのような市場からの要望に対し、両社は互いの持つ技術やノウハウを組み合わせた無線LANソリューションを提案することで、顧客の機器開発、試作などのコストを最小化していくという。
2015年11月30日初日チケット争奪戦で劇場サイトのサーバーダウンも相次いだという、シリーズ最新作にして新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。その公開直前12月10日(木)、11日(金)に、ジョージ・ルーカスから“フォース”を受け継いだJ.J.エイブラムス監督と、新3部作を牽引するレイ、フィン、カイロ・レンのキャストとなるデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、そしてアダム・ドライバーの緊急来日が決定した。全人類が待ち望んだといっても過言ではないSF映画の金字塔にして、映画を超えた史上空前のエンターテイメントの新たなる幕開けとなる本作。登場するキャラクターたちの中で、最も注目され、物語の中心人物となるとうわさされているのは、レイ、カイロ・レン、フィンの3名だ。家族を知らず砂漠の惑星で孤独に生きるヒロイン、レイの運命が、BB-8、フィン、カイロ・レンらと関わるとき、銀河の命運をかけた戦いの渦中へと彼らは導かれる。すでに公開された映像では「私は何者でもない」「私は家族を待っている」と語り、その孤独なキャラクター像の一端が明らかになっているレイ。そんな新ヒロインに大抜擢され、今年4月以来2回目の来日となるデイジー・リドリーは、先月、予告編を見たリアクションをwebで公開しており、感動のあまり泣き出してしまうキュートな素顔を覗かせる。また、なぜか青いライトセーバーを持っていることで様々な憶測を呼んでいるストームトルーパーの脱走兵フィン。演じるのは、今回が初めての来日となるジョン・ボイエガ。彼もまた予告編公開時に自身のリアクションをwebで公開しており、いまにも涙をこぼしそうな表情で見守りながら、自身の姿が映し出されるとソファーから転げ落ちるほど大はしゃぎ。その素直すぎるリアクションは、世界中のファンから絶賛を受けている。さらに大注目なのは、赤くいびつな光を放つ十字型のライトセーバーを握り、おそらく“ダース・ベイダー”を受け継ぐ男であろうカイロ・レン。史上最も人気のある“悪役”の1人を演じるアダム・ドライバーは、「マスクをつけている彼、またはマスクをつけていないときの彼が、一体どういう男なのか?とても興味深いね」と意味深な発言をしており、本作では象徴的なマスクを被っているときと、マスクを被らないときのそれぞれの顔で演技をしたことを匂わせている。この3名を引き連れて来日するのは、「ジョージ・ルーカスが創り出した世界のパワーを、もう一度、皆さんに信じてもらいたい。『善』VS『悪』のパワー、そして、フォースのパワーを」と語り、ジョージ・ルーカスから『スター・ウォーズ』を受け継いだエイブラムス監督だ。彼は過去の来日時にアイドルグループ「AKB48」やミュージシャンの中田ヤスタカらと対面したり、最近覚えた日本語として自身の名前と掛けて「じぇじぇ!」とあの方言を披露するなど、日本文化やポップカルチャーにも造詣が深く、秋葉原も大好き。最も印象的な思い出として、東宝のスタジオを訪れた際に黒澤明作品やゴジラに使われたセットを見学したことと明かす彼は、「機会があれば日本に引っ越したい」とも話しているほど大の親日家としても知られている。創造主ルーカスが敬愛する黒澤作品を始め、数え切れないほどの日本的要素が盛り込まれている『スター・ウォーズ』。その世界を引き継いだ親日家エイブラムス監督が、この公開直前来日で何を語ってくれるのか?彼らは2日間の滞在中、ジャパンプレミアや特別映像上映会、シークレットイベント、そして記者会見と来日プロモーションをこなす予定という。はるか彼方の銀河系で繰り広げられる “家族の愛と喪失”の壮大な物語に、出会えるのはもうまもなくだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年11月25日多くのファンを持つ『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にして、新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。公開まで1か月を切り、全世界に“スター・ウォーズ旋風”が巻き起こる中、映画の公開を記念した特別仕様車南海電鉄特急ラピート「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号が11月21日(土)に運行を開始。南海なんば駅で出発式が行われた。『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイ(デイジー・リドリー)の運命は“ある出会い”によって一変することに…。南海特急ラピートは、ドイツ語の「早い」に由来する特急で、関西空港となんば間を1日31往復する列車。今回、“世界への旅立ち”、“冒険”という点が、「スター・ウォーズ」と共通していることから本企画が実現!全身ブラックに変身した「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号のボディには、ヒロインとなるレイの姿や新キャラクターBB-8、またシリーズ全作品に出演する人気ドロイドコンビC-3POとR2-D2らが描かれ、各車両のデッキも外観と同じキャラクターたちで装飾されている。この日、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号を一目見ようとするファンが詰めかける中、“出発式”が執り行われた。式典には、南海電気鉄道株式会社の専務取締役鉄道営業本部長、金森哲朗氏、ウォルト・ディズニー・ジャパン、スタジオ部門ゼネラルマネージャー塚越隆行氏が登壇し、挨拶を行った。『スター・ウォーズ』シリーズの大ファンという金森氏は「学生時代に第一作目が封切りとなり初めて映画館で観たときから『スター・ウォーズ』の世界の虜になりました。以降、6作すべてを劇場で鑑賞していますが、今回この『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』号の運行が決定し感無量です」とで感激のおももちだった。続いて、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に初登場するファースト・オーダーに忠誠を誓う兵士、ストームトルーパーがサプライズ登場し、会場の盛り上がりは最高潮に!そしてついに「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号がホームに入線し、その迫力ある姿を報道陣とファンに披露した。ストームトルーパーが見守る中、運行の安全と映画の成功を祈念しテープカットが行われ、最後に、関西空港へ向けて出発するラピートを皆で見送り“出発式”は無事終了した。南海ラピート「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号は、来年5月8日まで、なんば駅-関西空港駅間を1日4~8往復する。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年11月22日