都内在住。コミカルなタッチを得意とし、漫画も描いちゃうイラストレーター。
4コマ漫画「ちびといつまでも」ではパパンとして白クマの姿で登場。
妻の闘病記を描いた「ちびといつまでも-ママの乳がんとパパのお弁当と桜の季節-」が待望の書籍化!
ブログ:「ちびといつまでも」
書籍:「ちびといつまでも-ママの乳がんとパパのお弁当と桜の季節-」
Twitter:@kbst2
3児のパパでありマンガも描けちゃうイラストレーター・柏原昇店さんの書き下ろしコミックエッセイ。ちょっと小悪魔な長女・アリッサちゃんを中心に、パパンが育児に大奮闘する日々を綴ります!
道路に飛び出したり、家具に落書きしたり、カーテンを切ったり、コンセントに鍵を差し込んだりと、今まで数々の前科があるアリッサ。 また、親に黙って何やらゴゾゴゾやっていますよ…。 おてんばで未だに油断できないアリッサ。 不審な動きにパパンも目を光らせています。 油性マジックで消えない落書きをされたことも数知れず。アリッサは使用を禁止されていたはずですが…。 ママンの裁縫用のハサミも歯が鋭利なので禁止していたのに! いつ声をかけようかとパパンもタイミングを図っていました。 立派な工作にパパンもびっくり! 知らない間に、こんなことができるようになっているなんて! 危険な行為には引き続き目を光らせるつもりですが、なんでもダメダメ言うと、子供の創造性や自主性を損なうことになりかねません。 失敗からこそ学ぶことが多いのです。時には親もグッとこらえて、暖かく見守ってあげることも忘れずにね!
2019年06月28日毎日育児をこなしていると、可愛いだけじゃ済まされないことってよくありますよね。子供に自我が芽生えてくると、口も達者になり、ついブチ親子喧嘩なんてよくあること。 そんな時はアンガーマネジメントを取り入れてみてはいかがでしょう? そろそろアリッサもプチ反抗期なお年頃。温厚なママンも、時に声を荒げることも…。 親もいろいろと悩みながら子育てしてるんです。 怒りをコントロールするアンガーマネジメントには色々と手段があるのですが、“6秒我慢”は大人も難しい(汗)。(6秒我慢できても感情が収まらない場合もありますし…) アンガーマネジメントには「スケールテクニック」「コーピングマントラ」「ストップシンキング」etc…と、色々方法があるのですが、試してみて一番効果があったのが 「タイムアウト」 でした。 我が家はパパンが自宅にいるので、ママンが散歩に出ることができましたが、隣の部屋でも良いのです。お互い、 少し距離をおいてクールダウンすることが重要 。 アリッサにも、なんでママンが散歩に出たのか考える時間を与えることができ、その後の仲直りもスムーズでした。 皆さんも子育てで感情的にならないよう、アンガーマネジメントの 「タイムアウト」 を取り入れてみてはいかがでしょうか?おすすめです! ※「タイムアウト」は悪さをした子供を1人にして反省させる話でありません。あくまで少し距離を置いて、お互いの感情をクールダウンさせるのが目的です。くれぐれも誤解のないように! \「ママの行動について」のアンケート実施中!/ ウーマンエキサイトでは、さらに皆さまのお役に立つ情報を提供すべく、 「ママの行動について」のアンケート を実施中! 日ごろのお悩みやウーマンエキサイトへのご意見など、この機会にぜひ教えてください。 アンケートにお答えいただいた方の中から、抽選で 3000円分のAmazonギフト券を10名様にプレゼント いたします! (応募締切:2019年7月1日まで) 回答はこちらから>>
2019年06月21日テレビでは芸能人が結婚記者会見。それを見ていたアリッサがプロポーズについて興味津々の様子です。 夫婦のどちらかはプロポーズの経験がありますよね? 今思い出しても、違った意味でドキドキするエピソードが我が家にも…。 我が家のプロポーズのきっかけは、賃貸マンションの更新のタイミングでした。流れで自然と結婚話になったので、プロポーズらしいプロポーズではなかったのです。 義父は一人で建設会社を立ち上げた苦労人。色々経験してきた人で、優しい方なのですが、眼光が鋭く、そこが怖いのです(汗)。 一晩かけて考えた電話の挨拶も、義父の一言で全て記憶が飛び、その後のことは全く覚えていません。こちらの方が失敗談として、プロポーズより印象に残っているパパンなのでした。 そして、この言葉…。パパン今から泣くわ〜。
2019年06月14日あれがいい、これが欲しいと、子供は悪気なく言いますが、なかには聞き流せずに傷ついている親もいるのでは? 我が家では子供のわがままをママンがさばいてくれるのですが…。 そうは言っても、なかなか子供には理解できないと思いますが…。 これも子供には理解できないと思います…。 とうとう幼稚園児に税金のお話まで言い始めましたよ(汗)。 難しい話を子供にぶつけて、わざと話をそらすママンの話術なのですが、そこまでさせる自分の不甲斐なさに逆に傷つくパパンなのでした。仕事頑張ろう…。 それぞれ傷つくポイントはあれど、その都度 なぜ傷ついたのかは子供には伝える ようにしています。なんでも希望は叶えられませんから、時には我慢も必要。これからも、 与えられた環境で幸せになる方法 を教えていきたいです。
2019年06月07日育児をしていると、子ども達から大人も教えてもらうことがたくさんあります。今回は、まさか女心の扱い方まで教わることになろうとは…!? マチャはよくアリッサの面倒を見てくれる優しいお兄ちゃん。ママンの体調が優れない時はよく助けてくれるのです。 一方ムッチは、アリッサと歳が近いせいもあり、マチャほど大人の対応はしてくれません。2人がくっつけばいつも何かと小競り合いをしている間柄なのです。 幼稚園の帰りにお茶した時、何気に聞いた質問に対して意外な答えが返ってきました…。 十数年前に似たようなことを言われたことのあるパパンにも、今回のアリッサの発言が胸に刺ささりました。 女心って難しい…。こういうことをサラッとできる次男に心底嫉妬したパパンとマチャなのでした。
2019年05月31日先日、急な大雨に打たれ、体を冷やしてしまったパパン。案の定、翌日発熱してしまいました。いつもはパパンにツンデレなアリッサもこんな日は優しく、一人じゃ寂しいでしょ?とそばにいてくれるのですが…。 珍しくパパンが体調を壊すと皆優しいのです。 あれれ…? 今度は飲むゼリー…。 ちよっと、ちよっと…。 悪気はないのでしょうが、まだまだ本能に正直に生きているアリッサなのでした。 ちなみにスポーツドリンクと飲むゼリーは後で予備分をいただきました(汗)。
2019年05月24日5〜6歳は歯が抜けるお年頃。アリッサも下の前歯から抜け始め、今回はついに上の前歯もグラグラし始めました。 皆さんは抜けた乳歯はどうしていますか? 本人も痛痒いらしいのですが、抜くのは怖いらしく、そのままグラグラの状態で1週間が経過。見ているこっちがイライラしちゃいます。 取ろうとするとママンの後ろへエスケープ。歯に触ることも許してくれません。 イライラするパパンを面白がっているようにも見えますけど…。 抜けそうな歯だけ出して、このイヤミ顔。完全にからかわれているパパンです(汗)。あれだけ嫌がっていたのに、結局この後自分で抜いちゃうんですから、アリッサって…??? 昔は下の抜けた歯は屋根へ、上の歯は軒下へ投げると教えてもらいましたが、最近の住宅事情には合いませんよね。そんな時はネットショップなどで購入した 乳歯ケース をおススメします。抜けた歯を失くすこともなく、日付も入れられて、子供も喜んで管理しています。
2019年05月17日断乳のタイミングに関しては我が家では大らかな考えで、次男ムッチは2歳半までおっぱいを吸っていました。でも末っ子アリッサの時は少し事情が違ったのです…。 最後の子なので、アリッサも飽きるまで吸わせてやろうと思っていたのですけれど… 今から4年前に突然のガン宣告。ママン当時はまだ30代半ばでした。 アリッサは当時1歳半。片言な言葉しか喋れませんでしたが、ママンの話はよく理解してくれているように見えました。 「いたいのいたいのとんでいけ」幼いアリッサの当時の言葉が今も心に焼き付いています。この日を最後におっぱいを要求しなくなりました。 当時のことを思い出すと「寂しい思いをさせたかな?」と思うこともありますが、今は元気になったママンに甘えてもらうことで埋め合わせをさせてもらっています。
2019年05月10日新学期から年長のアリッサ。いよいよ幼稚園の指導でお箸デビューとなりましたが、一筋縄にはいきません…。 今までスプーンとフォークに慣れていたのでアリッサにはストレスなようです。 今まで何度も挑戦させたのですが、とにかくガンコで、パパンの言うことなんか聞くわけが無い。 このくらいやらないといつまでも補助箸に頼ってしまうのです。 下手くそながら、小さな手で一生懸命お箸を使う姿になんだか胸キュンなパパンです。 ちなみにママンは幼少期に誰もお箸の持ち方を注意してくれなかったそうです。中学生になって改めて恥ずかしいと感じ、自分で治したんだそうな…。
2019年05月03日子どもを育てているとよく思います。毎日が無事でいることが奇跡の連続であるということを…。 今回は子育てにおいて、肝が冷えた瞬間のお話をいたします。 長男は幼少期、高熱を出すと 「熱性けいれん」 を起こし、よく白目を向いて泡を吹いていました。 長男の場合は1分ほどで落ち着いたのですが、慣れるまで親もパニック。 何度も夜間救急のお世話になりました。 成長とともに「熱性けいれん」はなくなりますが、対処としては、吐瀉物などで窒息する場合があるので、体を横に向けて気道を確保するように教えられました。 次男は喉が弱く、風邪で 急性喉頭炎(きゅうせいこうとうえん) を起こしては夜間救急のお世話になりました。 実は長男の時より症状が重く、一時入院の一歩手前まで行きかけたことも…。 それからは冬場に喉を冷やさないようにタオルを巻いて寝かせるようになりました。 3人目のアリッサは両親の腕にぶら下がって ヒジを脱臼 し、何度形成外科のお世話になったことか。 危ないからやめるように何度も伝えていたのですが…(汗)。 5歳ぐらいまでは子供の肘関節は外れやすいそうですので、皆さんもくれぐれも気をつけて。 子どもにトラブルが起こる時に限ってなぜか夜間が多いから不思議…。 夜間救急は割増料金が加算されることもありますので、念のため余分にお金を用意しておくと安心ですよ。(料金については各施設にお問い合わせくださいね) ※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
2019年04月26日つわりの時期って、食べたら吐くし、食べなきゃ弱るし、本当に大変ですよね。私もママンのつわりを3度見てきてましたが、どの子どもの時もつわりがひどく、衰弱していたのを覚えています。 そんな辛いつわりの時期でも、無性に食べたいと言い出す特定の食品がママンにはありました。 長男・次男のつわりの辛い時期は「お寿司」なら食べれそうと言うので、夕方のタイムセールの時をねらってよく買って帰りました。 アリッサのつわりの時は何故かBLT(ベーコン・レタス・トマト)サンドが食べたいと言うので、パパンが材料を買って作っていました。ベーコンは無添加、パンは近所のパン屋のフランスパンじゃないと受け付けないというので、手間がかかった記憶があります(汗)。 妊婦時代のママンがお腹の子どもの好みに影響を受けたのかは今でも分かりませんが、そばで見ていたパパンには興味深い経験でした。 ちなみに現在のママンの好物は、「お寿司」でもなく「BLTサンド」でもなく「ずんだ餅」です(笑)。
2019年04月19日3人の子宝に恵まれた我が家ですが、実はママン、一度も自分で妊娠の自覚がなかった鈍感な一面があるのです…。 家族にも周りの人にもよく気配りがきくママンなのですが、実は自分のことには超鈍感。体調を崩しても、他人から言われるまで気づかないことも…。 長男を授かった当時は、婚約を済ませ翌年に入籍予定の時でした。ママンの仕事がハードだったので、体調不良はストレスから来るものだと思っていたようですが、パパンは早くから妊娠を疑っていました。 その後、産婦人科で妊娠発覚…。 不思議な話ですが、2人目の時は長男が突然教えてくれたのです。まさかと思いながらも調べてみたらビンゴでした。こんな事もあるんですね。 3人目の時も、やはりパパンが先にママンの異変に気づき、そうまで言うならと検査をしたら陽性でした。トイレの中で大声上げたママンの様子は今でも鮮明に覚えています。 性別は見事言い当てたママンですが、感覚が鈍いんだか、鋭いんだか…。 女の子を授かると妊婦の顔が穏やかに、男の子を授かると顔が凛々しくなると聞いた事があるのですが、ママンの様子を見る限りまんざら間違っていない(?)と思ったパパンなのでした。
2019年04月12日幼稚園の毎日のお弁当作り大変ですよね。我が家のアリッサも好き嫌いが多く、献立に頭を悩ませます。 でも、ちょっとした工夫で 好き嫌いが克服できるかもしれません…。 先生の指導もあり、 まずはお弁当を残さず食べてもらおう と、最初はアリッサの好きなものばかり入れていました。年少の頃は全部自分で食べられたという達成感が自信につながるそうなのです。 お弁当を食べられるようになってきた頃、しだいに欲も出てきて野菜を食べさせようとコチラも試行錯誤。でも、見た目ですぐバレてなかなか食べてくれません。 「何の野菜なら食べられるの?」とアリッサに聞くと「ブロッコリーなら食べられる」と言うので試しに入れてみたら、小さな前歯で 茎だけかじったブロッコリーの残骸が…。 まるでハムスターの食べ残しみたい。これでも彼女なりに頑張って食べてくれたんでしょう。 「枝豆も食べられそう」と言うので入れてみると、今度は皮の部分が嫌だと言うのです。ほうれん草・ブロッコリーの葉・枝豆の皮…。 「…!?」 どうやら、 濃い緑の部分を嫌がる傾向 に気付きました。 枝豆を串刺しにすることで食べれるようになったアリッサ。ちょっとした親の工夫が好き嫌い克服の第一歩なのかもしれません。 最近では、お弁当の食べ残しで、好みの傾向やその日の体調なども伺えるようになりました。そしてキレイに食べてくれていると本当に嬉しい。 毎日のお弁当作りは大変だけど、お弁当を通じて子供の成長を感じることができるのです。まるで 子供との交換日記 みたいだなと思うと、また明日も頑張れるママンなのでした。
2019年03月22日幼稚園で我が子がどんなことをしているのか気になって聞いてみたことがあるのですが、意外な答えが帰ってきました。 もしかして、我が子が仲間はずれに…? 誰とも遊ばない? どういうこと…? おままごとで“ねこ”…? ママンは幼少時代に陰湿ないじめを受けた経験があります。まさか我が子も!? 嫌な記憶が蘇りました。心配性なパパンも意味深な答えに不安を隠せません。 我が子はちゃんと園内でやって行けているのだろうか? 午前保育の日に思い切って先生に相談することにしたのですが… 今回は我々の思い過ごしで済みましたが、お兄ちゃんの時はわんぱくな子が園にいて、よくたんこぶをつくって帰って来たことがありました。 いつアリッサもお友達とのトラブルに巻き込まれるかわかりませんからね。加害者側になることだってありますし。 些細なことでも気になることがあれば、先生に相談して、これからも子どもの行動や発言を注意深く見守っていこうと思った出来事でした。
2019年03月15日育児や仕事、性格が几帳面な人ほど色々と重なるとストレスを抱え込んでしまいがち。我が家のママンもそうでした。本日はそんなママンが、どうやってストレスを溜めない身体になったのかお話します。 結婚当初のママンは弱音をはかず、 甘えベタで自分一人で何でも抱えてしまうタイプ 。かといってメンタルが人一倍強いわけでもなく、産後ストレスでよくじんましんを発症していました。 パパンもサポートしてきたつもりでしたが、それでも無理がたたったのか? 遂に3人目のアリッサを産んだ頃、 若干37歳で乳がんを発症してしまいました 。闘病を通じてママンの人生観がガラッと変わるきっかけになりました。 (詳しくは “ちびといつまでも” のBlogを見てね) 回復した今、やっていることは以前と何も変わらないのですが、本人の意識が良い意味で “適当” になりました。そして周りにも以前に増して優しくなり、思ったこともよく話してくれるようになりました。 ママンいわく、編み物の時が一番無心になれるそうです。 これがママンお手製のアクリルたわし。 編んだたわしはお世話になった方達にお礼のついでに差し上げています。 パパンは自転車が無心になれる瞬間。運動もできて一石二鳥です。皆さんも無心になれる趣味を1つ持つと随分楽になりますよ。 “どうにかなるさ” の精神と、無心になれる趣味を見つけて、貴方のストレスフリーなライフスタイルをぜひ探してみてください。
2019年03月08日多くの父親は娘に永遠の片思い。多分、母親が息子に抱く感情に近いのかもしれませんね。今回はそれを分かりやすくパパンの実体験を交えて描いてみました。 仕事で弱った時こそ誰かに甘えたくなるもの。 少し前までは、アリッサも小さな膝枕をしてくれたのですが…。 最近、ツンデレが続いております。 コレも成長でしょうが、そんなに避けなくてもいいじゃない! ママンも家事で忙しい中、邪魔されて迷惑そうです(汗)。 追えば離れ、離れると寄ってくる。 付かず離れずの関係がこれからもしばらく続くようです。 幼児だろうが心の中は立派な女子。山の天気と女心はなんとやらといいますが、男にとって女心って本当に難しいのです。嗚呼、今日もパパンはアリッサに永遠の片思い…。
2019年03月01日“家族の形”って、家庭でそれぞれ違うと思うのですが、同じ家庭でも常に変化しているものだと思うのです。我が家も家族が増える度に変化してきた歴史があります…。 交際していた時は、ママンは口数少なく、まさにおしとやかな女性でした。 いつも進む道はパパンにゆだね、自分からグイグイ行くような人ではありませんでした。 妊娠・出産を目の当たりにすると一気に関係性が変わります。 毎日変化していくお腹を見ると、生命の誕生を身近に感じ、ママンが神々しく見えました。 まるで卵が割れないように慎重に接していたのを思い出します。ママンの顔立ちも一気に母親の顔に変わり、パパンの方が遅れて父親の自覚を持った気がします。 ここで旦那が拗ねたりすると夫婦関係がこじれるんでしょうが、我が家の場合は自営業だったため、出産やその後の育児の大変さがよく見えました。 育児のことを我が家では “部活” と呼んでいましたが、おしとやかでは母親は務まりませんからね。 ママンがたくましくなっていくのも理解できたのです。寝る間を惜しまず育児に専念してくれるママンに感謝しかなく、 次第に頭が上がらなくなったのもこの時。 1人産まれ、2人産まれ、3人産まれた頃には、完全に立場は逆転。しっかり尻にひかれていました。 でも、嫌じゃないんです。これで上手くいっているのが “わが家の形” だから。 我が家の“家族の形”も子供の成長と合わせて常に変化しています。子供が巣立った時、また新しい“家族の形”を築けたら良いですね。たぶん、尻には一生ひかれてると思うけど…。
2019年02月22日いよいよバレンタインデーですね。 そこで今回は、毎年我が家のママンとアリッサが作っている 「可愛いペロペロキャンディー型の手作りチョコ」 の作り方をご紹介しちゃいます。 アリッサが産まれてから、ママンとアリッサの手作りチョコをバレンタインにもらうのが我が家の恒例となり、楽しみも増えました。 制作現場は男子禁制ですが、気になって覗いてみると大きな小ネズミがよくつまみ食いをしています(笑) ペロペロキャンディーのようなチョコ菓子に仕上がります。 ビスケットは割れることもありますが、そんな時は余ったチョコを接着剤代わりにしてくっつけましょう。チョコを片側ずつかけて、その度冷蔵庫で冷やします。表裏固まったら次の作業へ…。 最後にチョコペンやナッツ等を使って顔や模様を描いていきます。串も食べれるように、楊枝の代わりに〇ッキーやトッ〇等の細い棒状のお菓子を使うとより子供に喜ばれます。(折れやすいので注意してね) 何が出来るのか分かっていても、妻や娘からもらう手作りチョコは嬉しいものです。毎年もったいなくてしばらく冷蔵庫の中にとっておいて、ニンマリしているパパンです。 ひげのぶつぶつとか、細かな部分も再現してくれるのが手作りチョコの面白さ。ちなみに手作りチョコをもったいなくて冷蔵庫の中にとっておくと、小ネズミにかじられますのでお気をつけて(笑) 今年の写真が間に合わなくて、この写真は去年のものですが、アリッサがグチャグチャに描いた絵をママンが必死にフォローしたのがうかがえますね(笑) 皆さんも世界にひとつだけの手作りチョコにチャレンジしてみてはいかがですか?
2019年02月14日最近、幼児虐待に関する心が痛むニュースが多いですよね。 一見他人事のように思えますが、親子の関係が良好な我が家でも、ついカッとなって手が出てしまったことがありました。 キッカケは些細な事。服を後ろ前反対に着ていたことをママンに笑われたアリッサは、腹をたて、ママンを蹴ってしまったんです。 それを見ていたパパンが、ついカッとなってアリッサを叩いてしまったのです。 パパンにこんなに怒られたことのないアリッサは泣いて隣の部屋へ。 パパンも理由があったにしろ、手を上げてしまったことに落ち込んでしまいました。 「ゴールデンルール」 とは黄金律(おうごんりつ)とも呼ばれ、多くの宗教、道徳や哲学で見出される 「自分がして欲しいことを人にしよう」 という内容の倫理学的言明。最近ではサービス業や育児にも取り入れる人が増えています。 一方 「プラチナルール」 っていうのは 「相手がして欲しいと思っていることをしよう」 というルール。「ゴールデンルール」より、もう一段深く相手の気持ちになって考えてあげる必要があるのです。 叩いてしまったことはしょうがないので、 なぜ叱ったか? 次にどうしたら良いのか? 深く考え、隣の部屋で泣いているアリッサと仲直りして話し合う事が大切なことに気づきました。 毎日の育児、時には自分の中の鬼が見え隠れすることもあります。 そんな時は 「アンガーマネジメント」 といって、怒りをコントロールする方法も有効です。まずは怒りを感じた時は 6秒我慢。 そうすると感情に任せず、冷静に対応できるはずです。 6秒が難しい方は 「タイムアウト」 と言ってその場を少し離れ、違う場所でクールダウンすることも有効です。 「ゴールデンルール」「プラチナルール」と合わせて試してみてくださいね。
2019年02月08日本日は子供とお出かけ途中でのエピソード。 道路の白線に引き寄せられるアリッサが道草をはじめましたよ。でも、きっとあなたのお子様も同じことをやっているはず…。 アリッサは敏感肌で、いつも近所の皮膚科で保湿クリームを処方してもらうのですが… この日は土曜日で、の診察時間が午前中まで。 時間もギリギだというのに道路の白線遊びを始めました。白線から落ちたらゲームオーバーらしいのですが、なかなか落ちないのです。 しかし開始早々10分で白線が途切れてしまいました。早速のSOSにパパンも困惑。白線遊びをやめたらいいのに…。 結局、なんだかんだと理由をつけられ、おんぶで通院。娘と触れ合うことができて嬉しいんだか?辛いんだか? 5歳ってこんなに重たいんですね(汗)。次から子供を乗せて、自転車で向かおうと心に決めたパパンなのでした。 帰りも道草で30分。しかも、ちゃっかり“いちごオレ”まで買わされましたとさ。
2019年02月01日われわれ親の世代では、血液型で「あの人は●型だから几帳面」とか、「●型だから二重人格」とか根拠のないことを言われた経験があるのではないでしょうか? 今でも信じてたりしますけど…(笑)。 ただ、この血液型による思い込みも、われわれ子供の世代では無くなるかもしれません。 そういえばわが子の血液型、親も知らないのです。 パパンが子供の時は小学校で一斉に検査したものですが…。 新生児は産まれてすぐに行う血液検査では、正確な血液型を判定することは難しいそうなのです。 子供の頃、クラスメートのなかにAB型の子が1人いたのですが、血液型による性格診断のせいで、からかわれていたことを思い出します。 次の世代でそういう思い込みが無くなるのは良いことかもしれませんね。 …とはいっても、子供の血液型を尋ねられるシーンは何かしらあるかもしれませんし、何よりもわが子の情報を把握しているという安心感が得られるため、事前に知っておくことにもメリットはもちろんあります。 しかし以前に比べ、血液型を知らなくても、不都合が生じにくくなっているのが現実のようです。 近年、血液型と性格の因果関係はないと言われていますが、血液型性格診断を幼い頃からすり込まれてしまったわれわれの世代には、子供の血液型が分からないというのはなんとも気持ちが悪いものです…。
2019年01月25日前回 のお話でも触れましたが、5歳になってもママンにベッタリのアリッサ。 少しはパパンにも甘えてほしいんだけど(汗)。どうしてそんなにママンびいきなのか聞いてみたら意外な答えが返ってきました。 今日もママンにベッタリのアリッサ。 いつものようにパパンがやきもち焼いてますよ。 こんなこと言ってもアリッサの反応は??? 当然理解できないのです。パパンも大人げない。 どうやらアリッサはパパンに似たら、髭が生えてオッサン化すると思っているようです。ショックとか面と向かって言われるとパパンも傷つく…。 さすが、感の良いアリッサ。赤ちゃんについて、よく質問をしてくるので、パパンの存在の重要性に気づいてくれたのでは? ファンって…。 確かにファンですけど(涙)。 お父さんの存在って、どう説明したら良いのか難しいですよね。性教育にも繋がるし、ちゃんと説明しても理解するには時間がかかるでしょうし…。 時期が来たらちゃんと説明するつもりですが、それまでは熱烈なファンでいようと誓ったパパンなのでした。
2019年01月18日幼少期によく見られる赤ちゃん返り。 我が家は比較的少ない方だと思うのですが、実は5歳になった現在でもたまに現れます…。 突然バブーなんて言い出すからびっくりしますけど、小さいお子さんを持つご家庭ならあるあるではないでしょうか? おしゃぶりまで取り出して甘える準備もバッチリ! 逆にわかりやすくて助かります。 赤ちゃん返りをする時は何かしら理由があると思うのですが、甘えている時に親の対応を冷静に見ていて、自分への愛情の深さを確かめているように感じることもあります。 さらに兄妹が3人もいると親の愛情を独占したいため、赤ちゃん返りを利用して注目を集めようとしたり…!! そんな時は小3のお兄ちゃんまで赤ちゃん返りで応戦! 赤ちゃん返りは小学校に入ってもあるんです。 子供が赤ちゃん返りをするのも、何かしら理由があるのでは!? と考えています。例えば兄妹が増えたり、成長につれスキンシップが減ったり…。環境の変化に何か不安を感じているのかもしれません。 成長とともに言葉でのコミュニケーションが主になっていくものですが、時には我が子を抱きしめて愛情を言葉で伝えることも大切です。そうすることで我が家の場合は赤ちゃん返りがまたしばらく落ち着きます。
2019年01月11日「よそのお子さんは英会話教室に1歳から通っているんだって…」みたいな話を聞くと、子供のうちは遊ぶのが勉強と思っていた我が家も、年長くらいになると、そろそろ我が子もと心配になったりします。 パパンが幼少期の頃は「学歴社会」が問われ、塾通いが活発になっていました。パパンだけでなく、周りの子も複数の塾に通っている子が多かったと記憶しています。 でも広く浅くやったばかりに、どれもそこそこで何一つ極められませんでした。結果、勉強から逃げて絵ばっかり描いていたので、イラストレーターになりましたけど…。 我が子のお勉強は自宅学習を目指し、知育の玩具や、ドリル帳を与えていましたが、これに全く興味を示さない。 結局、年長になったタイミングで「〇文式」の力にたよりました(汗)。 でも、最初のうちは良いのですが、段階が進む内に学校から帰宅後、塾の宿題に時間を奪われるようになりました。 これって我が家の望んでいた姿なのだろうか? 塾から言われたカリキュラムで学習するのも大事ですが、お子さんのタイプに合った学習スタイルも大切と考えます。 我が家の場合、分量や通う頻度を調整することで子供たちもダラダラ学ぶことが減り、短期集中してくれるようになりました。 アリッサは、学習に対する好奇心も高いようなので、この子にはこの子に合った学習スタイルを探してあげようと思います。
2019年01月04日毎日育児と向き合っていると綺麗事では済まされないことも多いですよね。 皆さんはお子さんを叱る時どうされていますか? ご家庭の方針で叱らないという方もいらっしゃるでしょうが、 我が家の場合は… 我が家は男の子と母親の距離が近すぎて、小学校に入ると優しいママンは完全にナメられています(汗)。 そこでカミナリ要因としてパパンが呼ばれるわけですが、普段温和な性格のため叱る時に物凄いエネルギーを消費します。 男の子は父親に戦いごっこやスポーツで挑んでくる事が多いため、その時に弱い父親像を見せてはパパンもナメられます。腕力で圧倒的な力の差を見せてやらねばならないことも多いのです。 しかし、女の子には、こんなやり方は逆効果。 精神的な成長が早いのか? なぜ叱られているのか順序を踏んで伝えなければ大炎上。いきなり大きな声で叱ろうものなら、一日口を聞いてくれません。 アリッサが大好きなパパンとしてはこれほど堪える仕打ちはありません。 そして我が家では子供が悪い場合でも、お互い謝って仲直りするようにしています。こうすることで子供も素直に受け入れられるのです。 プライドに年齢は関係ありません。子供も人です。自分の感情に任せて、多くの人の前で我が子を怒鳴り散らしたことはありませんか? 大人がやられて傷つくことは、我が子にも気をつけましょうね。
2018年12月28日いよいよクリスマス直前! 皆さんのお子さんも欲しいプレゼントが決まって、サンタさんも大忙しの頃ではないでしょうか? 今回は一昨年の我が家のクリスマスエピソードをお話します。 パパンはクリスマスに願った品が届いた記憶がなく、酷い時は算数ドリルが枕元に置かれていたことも…。 一方ママンは実家がキリスト教じゃないから関係ないと、クリスマスを祝う習慣すらなかったそうです…(涙)。 欲しいものが当たり前に届くと思っている我が子がうらやましい…。 アリッサには何度聞いてもラーメンしか答えてくれません。 クリスマスのプレゼントにラーメンなんて…。 何度もしつこく聞くうちに“ラーメン”から“ラーメンせっと”、“魔法のラーメン”と情報が少しづつ増えてきました。 こうしてクリスマス当日までになんとか希望の品を届けることができた我が家。 本当に即席ラーメンをプレゼントしていたらどんな顔をしていたのでしょうか? サンタさんにプレゼントを伝える側の両親も毎年大変です(笑)。 ちなみに即席ラーメンは年末年始家族で美味しくいただきました。
2018年12月21日クリスマスシーズンですね。 我が家ではこの季節になると、ちょっとしたゲームが始まります。 サンタポイントとは良い行いをすると、優先的にサンタさんに希望のプレゼントを伝えてあげるというゲーム。 (結局皆の希望を伝えるんですけどね…) この季節になると子供から率先して参加してくれるので助かります。 やはり、お兄ちゃんが優秀で一人ポイントを荒稼ぎ。 一方アリッサはまだできることが少ないのでやや不利か…? 本能に生きるアリッサもこの時期だけは超いい子。 ただ、お手伝いして欲しいポイントがいつもズレていて、なかなか得点獲得に至りません(汗)。 結局、甘々採点で今年も最後は皆同じ得点でクリスマスを迎えそうです。 期間限定ですが、めちゃくちゃ良い子になる“サンタポイント”ゲーム。 皆様も試してみてはいかがかな?
2018年12月14日今年は暖冬と言われて日々寒暖の変化が激しく、体調管理が難しいですよね。 わが家も早速、ママンとアリッサが風邪をひき、3日ほどダウン…。 アリッサは基礎体温が高く、暑がりなくせに、服を脱ぎ捨てては急に震え出し風邪を引くタイプ(汗)。 今回もそのパターンで風邪をこじらせました。 朝から昼までは平熱で元気なので回復したと油断していたら、夜中に39度までは発熱するのです。 これは何かおかしいと思ったら… なるほど。その時のアリッサの体調をを踏まえた上で、先生が言うには、朝は体温が低く、夕方に向かって熱が上がるのは、むしろ正常とのことでした。 朝から高熱な方がよっぽど重症だそうで、その時のアリッサは回復に向かっているとのこと。 ホッと胸をなでおろしたパパンなのでした。 ※症状によっても異なるため、すべての発熱の症状を断定するものではありません。 ただ、素人判断でほっておくと、良いことはありません! おかしいと思ったらすぐ病院で見てもらいしょう。 熱が出るのはウイルスの増殖を抑制し、白血球を活発にさせるための防衛本能だそう。微熱であればむやみに薬で熱を下げないほうが回復が早い場合もあるようす。 ただ、高熱が出ると解熱剤が処方されることは良くあると思います。お子さんが発熱した時は医師とよく相談し、用法・用量を守って正しくお使いください。 ========================================= 本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、 症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。 =========================================
2018年12月07日子どものお小遣いについて皆さんのご家庭ではどうしていますか? 何歳から与えたら良いのか?またいくら与えたらいいのか? 色々と考えてしまいますが、わが家では… 色々とご意見あると思いますが、労働に対して対価を支払うこの制度、子どもにお手伝いをさせるタイミングで導入しました。子どものお手伝いに対する意欲にもつながり、わが家では良いように働いています。 お兄ちゃんたちは1回20円。中学生の長男は1日2回、布団の出し入れで働く機会があるので、次男の2倍稼ぐことができるのです。 アリッサは一週間まとめて10円。何かとお金に厳しい次男ですが、このぐらい許してあげてよ(笑) 10円玉を並べる顔がなんとも嬉しそうで…(笑)。どんな大人になるんでしょうね? 末恐ろしい(汗)。 お金の大切さはお手伝いを通じて学んでいるアリッサですが、まだ、その価値については勉強中です。 ちなみに彼女の中では金色に見える5円玉が1番好きで2番目が10円玉らしいです。100円や500円硬貨の価値を知るのはいつになることやら…(笑)
2018年11月30日わが娘、とあるアニメのキャラクターが大好きでぬいぐるみを毎晩抱いて寝るほどなのですが…。 同じシリーズなのに、突然今までのカワイイ路線からホラータッチにフルリニューアル。こんなに演出が変わるなんてあるんですね。 ギャー! ビー! とあまりにも騒がしい。そうそう、怖ければ消せば良いのだ。ということで、TVを消すことにしたのですが…。 ものすごい形相でにらみつける娘のその様はまるで「妖怪アリッサ」! なにかにとりつかれているのはあなたでは…? 怖ければ見なきゃ良いのに、それでも見たいわが娘。パパンが部屋に戻ってもドッタン! バッタン! リビングとパパンの仕事部屋を行ったり来たり。もう仕事にならならないレベルです(汗)。 最終的にはパパンが一緒に見て解説するというなんとも本末転倒な状態に…。 お願いです!元の演出にに戻してぇ〜(泣)。
2018年11月23日