占い師、恋愛カウンセラー。埼玉県川越市にある川越占い館には、全国から5万人以上の女性たちが恋愛相談に訪れている。占いの結果のみにとらわれず、相談者の悩みを解決に導き、恋愛運がアップするアドバイスには定評がある。著書13冊。雑誌掲載、ラジオ・テレビ出演等もあり。
誰も理解してくれない。 私の恋は非常識だから? 変わった人を好きになっている。世間ではつまはじきものと言われている人を好きになっている。家族や友だちは反対する、「あんな男はやめておけ!」と。 それでも私はやめられない。なぜなら私は彼が好きだから。こんな彼を愛する私は非常識なの? 確かにあなたは変わり者です。 世間で誰も相手にしない人を好きになっているから変わり者でしょう。 あなたの恋は一般常識から見れば非常識となります。 非常識で変わり者同士がくっついた愛があなたたちの恋愛となります。 でも、それでいいのではないでしょうか。 恋は盲目(恋におちると、理性や常識を失ってしまうことを意味する)といいます。だからそれでいいのです。 問題は盲目の中身です。 人に迷惑をかける盲目と、人に迷惑をかけない盲目があります。 人に迷惑をかけない盲目ならば、好きなだけ非常識になってください。恋は狂った果実です。甘くて苦くて酸っぱい果実を経験という苦しみを味わいながら堪能してください。 思い通りにならない相手を好きになる盲目の恋。盲目の恋は自分の思い通りにならないから苦しい。人々は、自分の思い通りになるものを探している。 だが、どの世界も自分の思い通りにならない。思い通りにならないで苦しむのが人間のサガ。人間は生きている限り自分の思い通りにならないことで苦しむ。それが人間ではないでしょうか。 あなたの恋愛は一般常識から見れば非常識です。 でも、一般でない5%の人から見ればあなたの恋愛はチャレンジです。 変わり者で非常識な人を好きになっているあなたは、一般から外れた5%の人です。やり方によっては天才になれます。あなたの恋は天才になって成就するもの、そう信じて5%の人になってください。 ■二人の未来を占いましょう あの人と「恋人同士」になれますか?~新宿の母が語る、ふたりの未来
2016年09月23日女性から別れる原因の第一位。 嫉妬…。 その原因を作る男性の浮気。 浮気と嫉妬。 このループは、人類が誕生して以来、止まない病気。 果たしてどこまでが浮気か? 男性の言い分はセックスをしたら浮気。 女性の言い分は食事をしたら浮気。 男女間では、どこまでが浮気か? 浮気の定義が迷うところ。どこまで許してどこまで許されないのか、人によって解釈が違う。 そして、どこまで苦しむかどこまで苦しまないで済むのか、人によって痛みも違う。繊細な人はひどく苦しみ、鈍感な人はあまり苦しまない。 疑う人はとことん疑い、知らぬが仏作戦を貫いている人は信じて疑わない。どちらの人間になるべきか、あるいはどちらの性格が良いか、それも人によって違う。 ただ、言いたいのは、嫉妬によって多くのカップルが別れているのは事実。 正真正銘の浮気なら別れることも仕方がないと思うが、中にはあらぬ疑いから嫉妬に狂い別れているものもいる。 女性の逞しい創造力が、あるはスパイラルに入ったネガティブな妄想がそうさせているのか、、彼のことを深く愛するがゆえに、可愛さ余って憎さ100倍となり、嫉妬に狂って、終わらなくていい関係まで終わっている。 何年何十年と築いた恋愛でも、終わるときはあっけない。未完成な人間の出来事を見る度、もったいなくて哀れに思う。 魔が差す。 魔が差すことは人にはよくあることだ。 彼女以外の女性に興味を示して魔が差す。彼氏以外の男性に興味を示して魔が差す。本命(彼氏・彼女)を大事にしながらも、ちょっと浮いた気分で他の異性を見ることはよくあること、(いけない・いけない)と思いながら見ることは普通にある。 人間とは魔が差す生き物、浮気のほとんどは、その魔が差したところから始まっている。問題は魔が差して、深いところまでいくかどうかだ。 私が見るかぎりでは、ほとんどの人は深いところに行く手前で引き返している。魔が差しても深いところまではいかないで浅いところで踏み止まっている。 浅いところで留まれば、ゴハンまでは行くが、深い関係にはならない。深い関係に行くのは、よほどのバカか、どうしょうもないアホでしかない。 浅いところで踏み止まっているのが、ほとんどの浮気疑惑。あなたの相手が、よほどのバカか、どうしょうもないアホなら浮気を疑えばいい、ただし100%別れる覚悟で。浅いところで踏み止まっていると考えるのなら、100%信じればいい。最後は信じた方が勝つ。 ■気になる彼の本音を占いましょう 「受け入れる覚悟はできていますか?」あの人の“本音”と“恋結末”
2016年09月09日女性をグレーにする男性は自信のない男。 自信がないから女性に対してグレーにする。 男たちは不安なのだ、生きていくために。 女性たちも不安だろう、生きていくために。 だから女性は恋愛をする。恋愛をすれば自信が取り戻せると思っているからだ。男性も恋愛をすれば自信を取り戻せるが、恋愛の途中から不安になる。 途中から彼女を背負なければならないというプレッシャーに襲われ、そのプレッシャーに耐えられなくて自信を失くしてしまう。 男性がプレッシャーを感じたとき、彼女との恋愛を、はいっきりしない曖昧な態度でグレーにする。グレーにすれば責任を取らなくていいという状態ができるからだ。 男性のこの一連の流れは卑怯かもしれない。 あれだけ最初に媚び売っていたのに、急に態度がおかしくなるからだ。逃げるように連絡が途絶え、彼女に会おうとしない。 こちらから連絡しても一向になしのつぶて。誘っても会ってくれない。無視? 私のことを無視しているの? と怒りさえ覚えてくる。 うまくいかない男と女の恋愛は、いつもこの流れで終わっている。 そろそろこの流れに決着をつけよう。そのために、女性たちが次の考えを持つことだ。 1、あなたの彼は一人前の男ではない。 2、彼が一人前の男に育つまで待つか、あなたが彼を育てるかだ。 その考えを今日から実行しよう。 まず、依存心をなくすこと。彼は一人前の男ではない。生きていくために酷く脅えている自信のない男だと認めること。そう捉えた方が今後の解決の糸口が見えてくる。 だから、彼を男とみて買いかぶるのはやめよう。彼は半人前の男だとみなして、彼に依存しないことだ。 続いて彼の成長を待つ。依存心をなくせば、彼はあなたにプレッシャーを感じなくなる。良かった、君は僕がいなくても一人で生きていける。僕が背負なくてもいいんだ。 彼がそう思えば心の重荷が取れ、プレッシャーを感じなくなる。情けないかもしれないが、自信のない男は、女性が一人で生きていく力が必要なのである。 プレッシャーを感じている男は、彼女に自立を求めている、そう思っていいだろう。 続いて、あなたが彼を育てる。 女性が男性を育てる? 別にあなたが母親になる必要はない。女性の男の育て方は、内助の功と決まっている。つまり彼を信じて、彼に尽くせばいい。 半人前の男に疑いを持って信じないから育たないのである。育てる基本は信じてあげること。彼を信じてあげよう。これが内助の功である。 具体的にどうすればいいか? 彼がプレッシャーを感じ、第二ステージに突入した。 連絡も寄こさず、会おうともしない。いままでのあなたはここでパニックになった。そして苦しんだ。もうそんな馬鹿な苦しみはやめよう。 これからは大船に乗ったつもりで、数年間のゴールドプランに彼とあなたの恋愛計画を変更すればいい。 数か月の計画から数年の計画に変えればいいだけのこと。「ローマは一日にしてならず」これがゴールドプランである。 数年間のゴールドプランの計画に乗っ取れば、彼が数か月から半年連絡来なくても心配には及ばない。男が自信をつける骨休みだと思って、温かく見守ればいい。 彼女をグレーにしている男は、自信がなくキープにしているだけで、決して彼女のことが嫌いになったわけではない。冬眠から覚めれば、また彼女に連絡をしてくる。 あなたは彼が冬眠から覚めるまで、愛の波動を送るだけでいい。波動とは? 「私はあなたを信じているよ」という波動。そして、いつか会えるという信念を持っていること。信じていれば、彼は冬眠から覚める。 冬眠から覚めた彼を、あとは数年のゴールドプランに乗っとって育てればいい。内助の功を持って。 冗談じゃない。 私には時間がないの。 という女性もいるだろう。 だからといって、半人前の男をつっついても、どうにもならない。 「私は待てないの? いつまで待たせるつもり」と責めたところで、彼は逃げ出すだけである。彼を恨んでも責めても、彼の成長はおぼつかない。 あなたに時間がないのなら、どんなにこの男を愛していたとしても、諦めて次に行くべきである。 間違ってもローマを一日で完成させようと思わないことだ。この考えは徒労に走るだけで、あなたの人生を無駄にするだけである。 ■彼の本音を占いましょう 「受け入れる覚悟はできていますか?」あの人の“本音”と“恋結末”
2016年08月26日愛も素晴らしいが、自由も素晴らしい。 自由も素晴らしいが、愛も素晴らしい。 だが、「愛と自由」は譲り合わないもの。 そうだろうか、「愛と自由は」譲り合わないものだろうか? どちらも素晴らしいのに、両者は譲り合わない、なぜ? 譲り合わないと考えるのは、その人の器が小さいから。器が大きくなれば、「愛と自由は」譲り合うという考えにいたる。 愛は素晴らしいが、自由を奪う束縛となる。 自由は素晴らしいが、愛を放置する身勝手な行動となる。 束縛と放置。それに耐えなければならない。器が大きくなればどちらにも耐えられる。 男性の器の大きな人は女性の愛の束縛に耐え、女性の器の大きな人は男性の放置に耐える。何事もなかったように平気で耐える。 器の大きな男性は、彼女の相手ができないほど忙しくても彼女が会いたいと言えば、「あ、いいよ」と気軽に応じる。 たとえ爆弾処理中でも、彼女から電話があればそれに出る。爆発まで残り30秒。彼女との電話を10秒で終わらせ、17秒で爆発を回避し、3秒前に爆発をストップすることができる。 まるでトム・クルーズだ。器の大きな男性は人類滅亡の日でも彼女を大切にする。(まさか…こんなところで…普通邪魔しないよなと思うところでも)、女性の愛の束縛は予想に反して起こる。 器の大きな男性は、どんな危機的状況でも彼女を第一優先にする。 器の大きな女性は、孫悟空を掌でコントロールするお釈迦さんのような女性。 男の自由を大きな心でコントロールしている。彼女の掌の中でコントロールされていることを知らずには男は自由に好き勝手なことをやる。 合コンに行ったり、キャバクラへ行ったり、他の女の子と食事に行ったりと、バカバカしい。 仲間由紀恵になって、「すべてお見通しだ!」と指を指して言いたくなる。男の秘密基地はすでに暴かれていると。 器の大きな女性は知っていて知らないふりをする。なぜそれができるか、子どもの彼の動きなどすでに掌握しているからだ。 男の小さな嘘や小さな悪さはすでに先刻承知。悪ガキ孫悟空の動きにいちいち嫉妬などしない。 お釈迦さんのような女性は、掌で悪ガキをコントロールして、彼を立派な男に育て上げる。 ■二人の未来を占いましょう あの人と「恋人同士」になれますか?~新宿の母が語る、ふたりの未来
2016年08月12日男に期待しないこと。 期待したら、裏切られたときに酷いショックを受ける。だったら最初から期待しない方がいい。 愛とはお互いを助け合い、協力し合って互いに成長すること。 だが、最近の愛は依存ばかりが目立つ。そして、依存から執着に変わっている。発狂してしまうほどの執着の中に愛がある。 何が何でも愛を我がものにしないと気が済まないという無謀なたくらみの中に愛がある。そんな愛は堅苦しく息が詰まってしまう。皆さんの愛は息が出来ない無酸素状態にある。 愛を解放しよう。 解放すれば、酸素を取り入れて深呼吸ができる。 そのために、男に期待しないことだ。 女は愛すれば男に期待していく。 だが、彼は期待できる男ではない、彼は子供で、未熟な社会人でしかない。そんな未発達な男に期待をしてはいけない。 だったら、私が育てる。それも無謀だ。 彼はあなたの子どもではない。あなたに育てられるのは嫌だと彼は言っている。 未熟だけど、やはりそこは男、男のプライドだけは一人前にある。 女は愛すれば、期待して育てることに夢中になる。それが私の愛だ! とばかりに、期待して育てることに夢中になる。それが発狂してしまうほどの依存になることをあなたは分かっていない。 だから期待をしないこと、それができれば依存はなくなる。 じゃあ、どうすればいいの? 男は自分の力で成長するもの。女の力では成長したくない。社会で7人の敵と戦って成長するように男はできている。あなたの愛は依存ではなく、それを見守ること。 そして期待しないこと。依存しない愛を目指すこと、それに尽きる。そういった目ができてこそ、初めてあなたは期待が持てる男を選ぶことができる。 すでに成長した男、お互いを助け合い、協力し合って互いに成長する相手を見つけることができる。 ■二人の未来を占いましょう あの人と「恋人同士」になれますか?~新宿の母が語る、ふたりの未来
2016年07月22日放っておけば男は必ず帰ってくる。 女性は恋愛に夢中になると視野が狭くなります。朝から晩まで彼のことばかりを考えるため、視野が狭くなってしまいます。 恋愛は女性にとって生甲斐かもしれませんが、あまり恋愛ばかりに夢中になっていると、仕事に支障をきたし、生活が乱れてしまうこともあります。それでも、恋をしている女性は、恋愛そのものを辞めるつもりはありません。 “何事も、恋愛があるから頑張れるのであって、恋愛が無ければ頑張れない。多少の仕事や生活の乱れも、恋愛がうまくいけばすべて解決する。” こう思っています。恋愛はまさしく女性にとって命です。それがあるから生甲斐を持てるのです。 それに対して男性は、恋愛ばかりに夢中になっている自分を客観的に見て、不安になります。 “彼女を愛することも大切だが、そればかりに時間を費やしていていいのか? 他にもやることがたくさんあるのに、彼女にだけ夢中になっていていいのか? ” 男性は、女性と付き合ってから数か月で、そうした不安を感じ、半年後には本来あるべき自分の姿を取り戻そうとします。本来あるべき自分の姿とは「仕事と自由」です。 “仕事は男が生きるための生命線だ。恋愛はその生命線上の一部でしかない。一部が中心になってはいけない。だから恋愛は本来あるべき姿、生命線上の一部に戻していく。 自由は男にとって、何事にも変えられないものだ。自由があるからこそ、ストレスを軽減でき、生甲斐も生まれる。恋愛も、その自由の一部にすぎない。一部が中心になってはいけない。だから恋愛は本来あるべき姿、自由の一部に戻していく。” 仕事と自由はまさしく男性にとって命です。それがあるから生甲斐を持てるのです。 ■あの人が戻ってくるかを占いましょう 「復縁できる?」取り戻したい愛……相手の未練・本音、転機と行く末
2016年07月08日恋する欲求…モヤモヤ。 遊びたい欲求…モヤモヤ。 えーい! しゃらくせぇ、欲求不満なんてくそくらえ! 欲求不満は退治しろ。 恋をするなら思いっきり恋をしなさい。遊ぶなら思いっきり遊びなさい。 四の五のけち臭いこと言っていないで、堂々と恋して、堂々と遊びなさい。恋と遊びに夢中になり疲れたら、そのときは卒業だ。卒業するからこそ、欲求不満は退治できる。 情だ、未練だ、愛だ、執着だ、と言って、卒業することをためらってはいけない。卒業は予定通り、いまの時刻を持って卒業することだ。愛も終わり、遊びも終わり、欲求不満も終わり、モヤモヤも終わり。 残るのは未来に向かっている自分だ。未来に向かうからこそ欲求不満はなくなる。 それは心残りだと思う。過去にやり残したことがたくさんあるから…。 過去には誤解や反省がたくさんある。全部が中途半端だったかもしれない。失敗したこともあれば、恥をかいたこともあり、思いが伝わらないことや、タイミングを逃がしたこともあっただろう。 また予期せぬトラブルに巻き込まれ、望んでいない形で突然振られたこともあったことだろう。信じていたのに裏切られたというオンパレードの中にいたかもしれない。 その渦中にいて、身も心も傷つき、プライドはズタズタになったかもしれない。 だが、いいんだ、それで。 あなたは試練の学生で、勉強中だったから、それでいいんだ。 まだまだ続くぞ、試練という輩は、ワッハハハ! それでいいんだ。 どうせならくじけないで、試練と戦いなさい。 試練と戦う、それはとてもおもしろいことだ。試練は自分の欠点を補う訓練。試練無くして生甲斐はない。あなたの欠点を見事についている試練、それを楽しまなければ損だ。 散々だったね、君の遊びと恋は。何かを得たかい? 大丈夫、得たものは一人一人に宿っている。その宿りが未来の橋渡しとなる。 そして残るのは、未来に向かっている自分だ。未来に向かっている自分がいるからこそ欲求不満は退治できる。 未来に向かうためには、過去を修正しないこと。やり残した過去、誤解や反省があった過去、失敗し恥をかいた過去、裏切られて憎んだ過去、思いが伝わらず、タイミングがずれた過去。 全部が中途半端だった過去。過去は過去のままでいい、間違っても過去に戻って修正しようと試みてはいけない。 過去に謝罪文や反省文を送っても意味がない。過去は失敗したままでいい。修正は未来にするべきで、過去にするべきではない。 未来に向かって過去の間違いを修正することで過去も蘇る。 そのことに、いつ君が気づくかだ。 それがわかるようになって、初めて君は成長できる。 ■これからあなたの人生に何が起こる? 【代わり映えのない日々】飽き飽きしてる……人生、次に何か起こる?
2016年06月24日好きになったら、女の本能が目覚める。本能は相手に迷惑をかける行為。 普通では考えられない干渉と束縛。凶器に満ちた疑心暗鬼による嫉妬。恋愛は愛する人を疑うために存在する、人間不信のドラマへと変貌する。 普段は素直で良い子なのに、ひとたび恋をすると鬼へ化身する。女らしく上品で優しかった女性が、「いまどこにいるの? 何しているの? 今度いつ会えるの?」とひっきりなしに連絡して来る。 朝の「おはよう」の生存確認から、夜の「おやすみなさい」の一日の愛の確認、24時間の監視体制を敷く。まるでICUに入院している患者みたいに、携帯という生命維持装置に繋がれ監視されている。 モニターがピコピコと波形を打っている。ピコーン・ピコーン、あなたはどこにいるの? ピコーン…ピコーン…怖い。 彼が監視されている携帯から外れ、嘘をついて遊ぶと、今度はSNSで彼を追いかける。彼は残業だと嘘をついて合コン出かけた。そんな嘘はすぐにばれる。 彼と合コンに参加した友だちがSNSで合コンの様子をアップする。彼は「イエ~ィ」とピースサインを送って、可愛い女の子とのツーショットの写真に納まっている。 顔写真はなくても、彼の後姿、彼の手、彼の髪の毛、彼の持ち物(バックや腕時計、キーホルダー、私がプレゼントしたもの)が写っている。 警察の鑑識課のように、わずかな証拠から犯人を割り出す。そして彼は間違いなく、私に嘘をついて合コンに行っていることが判明する。 女の本能は疲れる。 ここまで執拗に彼を監視しなくてはならないのか…と疲れる。 あなたはいつから刑事になったの? いつから興信所の探偵になったの? いつからICUの看護師になったの? いつから裁判員制度の裁判員になったの? そもそも、あなたの彼は犯人か? 重病患者か? 裁判の判決を待っている犯罪者か? どっちだ。 どっちでもない、彼はそこらへんにいる普通の男となんら変わらない。平凡な男である。 平凡な男でも、女と恋をすると、監視下に置かれる。怖い女の本能は。恋をすれば、相手を支配しようとする。愛の支配、これが女の本能である。 でも、その本能は疲れる、本人も相手も疲れる。疲れたら…理性を取り戻そう。 男と付き合うときは、本能より理性で付き合うこと。理性で判断すれば、完璧な男はいない。男は隠れてコソコソ遊ぶものだ。男は小さな嘘をつくものだ。 理性が働いていれば、刑事のような犯人探しをする必要はない。適当に遊ばしておけば、男は帰って来る。 ■二人の未来を占いましょう あの人と「恋人同士」になれますか?~新宿の母が語る、ふたりの未来
2016年06月10日多くの女性は恋をすると、自分は重い女になるのではないかと心配します。それは、女性自身が女のことをよくわかっているからです。 女ってしつこい…、女って重い…、女って感情的になると怖い…、女のことをよく知っているのが女性です。だから、女の性質をあらわに出して彼に嫌われてしまうのではないかと、考え過ぎるほど心配するのが女性です。 「重くなったら彼に嫌われる!」と頭でわかっていても、メールの返信がなかったり、電話に出なかったり、思いやりのない態度をとられると、女の性質が出てしまい、すぐに感情的になってしまうのが女性の特徴でもあります。 こんなことをしたら彼に嫌われる…、と頭ではわかっていても、不誠実でいいかげんな男性の態度に接すると、女性は理性のコントロールが効かなくなり、すぐに感情的になってしまいます。 好きな男性に対して女性はとても敏感で、思いやりのない態度をとられるとすぐに反応して反抗的になります。それは相手のことが「反抗するほど」好きだからです。 他人同士ではそのようなことはありませんが、彼氏になると違ってきます。彼氏は「反抗するほど好きな特別な関係なのです。」本気の愛は優しいだけの生ぬるい関係ではダメ、本気の愛だからこそ、言いたいことは何でも言える関係に持っていきたい。 他人みたいな関係ではなく、本気で付き合っている恋人同士の関係に持っていきたいのです。 感情的になるのは、「本気で好きだから」 でも、残念ながら女性が感情的になればなるほど、男性の気持ちは冷めてしまいます。なぜなら男性は、恋愛を感情的な部分に据え置くのではなく、恋愛は癒しに据え置きたいからです。 「どうして電話に出ないの?」「他に女がいるんじゃないの?」「どうして会ってくれないの?」 不安が大きくなればなるほど感情的になってしまうのは仕方のないことですが、恋愛をトラブルのない癒しの関係に持っていきたい男性からすれば、「彼女は重い女」というレッテルを貼るしかありません。 残念ながら、一度でも「重い女」というレッテルを貼られたら最後。以前のような、円満な関係には戻れません。 男性というのは、面倒なもの対して、白黒決着型ではなく、これから良くなるのか悪くなるのか、一度関係をリセットして、0に戻して相手を見るようにしようとします。 ■彼の本音を占いましょう 「受け入れる覚悟はできていますか?」あの人の“本音”と“恋結末”
2016年05月27日苦しみは人を育てる。苦しみは生きるパワーを与えてくれる。苦しみは強く生きる者に与えられた必須課目という試練。 人生は困難や苦難を乗り越えて、自分が新しく生まれ変われる。成長するためには、どうしても障害と苦難が必要となる。 苦しみは、あなたが成長するために神から与えられた試練。その試練は苦しいだけではない、とらえ方によっては快楽となる。生きている手ごたえ、生きている喜びを実感として与えてくれる。 「あの苦しみがあったからこそ今の私がいる」自分の人生を肯定する実感を与えてくれる。それはまさしく快楽だ。苦しみを快楽と思えば、苦しみを乗り越えた先には喜びがあると思うようになる。 そう、「喜びのために苦しみがある」と思うことだ。そしてその喜びを大きくするためにひたむきに努力することだ。 だから苦しみはおもしろい! 「よくもまあ次から次へと苦しみが襲いかかってくるもんだ!」よしやってやろう、踏ん張ってこの苦しみを乗り越えよう。 そうすればその先に楽しみがきっと待っている。「ワッハハハこれはおもしろい!」苦難は強く生きようとする人には必須の恵みである。 不安があるときは、何かに向かって努力しなさい。何でもいい、あなたがやりたいことに努力しなさい。不安があって何もやる気がしないかもしれないが、だからといって不安の中にいたのではあなた自身がダメになる。 あなたはわかっているはずだ、不安のときは何をやるべきかわかっているはずだ。そのわかっていることを、いまは真摯になってやるしかない。 おそらく何をやっても不安になるだろう。果たして、いまからやることが正しいのか? 自分にあっているのか? 不安になるだろう。 大丈夫、人間は不安と戦いながら成長するようにできている。いけないのは家の中で悶々として何もしないことだ。雑念と妄想の中にいたのでは不安は解消されない。 一気に高望をするのでなく、いまはちょっとした小さなことをやり遂げるのが先決、その積み重ねによって不安は退治できる。 不安は退治できるまで同居させればいい。不安があるから続けるしかないと同居させればいい。「不安は何かをやるための原動力」「さぼらないための戒め」そう思えば不安とは友だちになれる。 ■あなたの幸せを占いましょう 人生が心配なら見て。次あなたに起こることすべて・つかむ幸福・未来
2016年05月13日皆さん、もっと強くなりましょう。 彼の音信不通? 彼の浮気? 彼の仕事が忙しい? 彼の気持ちが冷めた? などの恋愛に対する不信。彼に不信が生まれたら、その時点で彼を切ってください。 スバっ! と切ってください。 遠慮することはありません、思いっきりパシッと切ってください。 切るときは後先のことを考えず、「終わりだ! このヤロー」と言って切ってください。これが白黒です。 白黒とは筋を通すこと。一度筋を通したら、もう撤回はできません。後から反省したり、謝罪したり、悔やんだりして、「もう一度やり直したい」とすがりついて、白黒を撤回する行動は間違ってもしないでください。 そんなことをすれば、あなたは女としての価値が下がります。一度価値が下がった女に、男は二度と振り向くことはありません。 間違って同情で振り向いたとしても、以前より低く見られるだけです。低く見られた状態で戻ると、恋愛は今以上にさらに苦しい展開となります。 (いやなんだよな…女のすがりつく愛は…悲しいくらい重い…もう勘弁して…)男の気持ちを代弁。 男はグレーなので、スパっと切ることはできませんが、女はスパっと切ることができます。ウジウジしている男に比べれば、女の方がかっこいいのです。かっこよく、彼の愛が役に立たなければ、スパっと切ることです。 いつの世も筋を通せる女がもてます。 すがりつく女はもてません。ウジウジして不幸を背負っているだけです。 一番大切な人を、一番愛している人を、切るときは「スパっと切る」スパスパスパパパと切る。 友人「え! いいの? 彼を切って、あなたが一番愛した人よ」 私「いいの! 役立たずの男の愛は私に必要ないから」 友人「すげ~かっこいい」 私「そうでしょう。これからは女も自立しないとね。自立するために一番大切な人を切る。そうでないと、本当に筋を通した意味がない」 かっこいい…この女。 この女の前には運命の人がいくらでも現れる。 これが筋を通す意味。 ■あなたが幸せになるには? 人生が心配なら見て。次あなたに起こることすべて・つかむ幸福・未来
2016年04月22日女にかかれば男はみなダメ男かもしれない。 あるいは、私の鑑定を受ける相談者のほとんどがダメ男と付き合っているのかもしれない。ダメ男は全体の20%だとすると、そのうまくいかない20%の恋愛が私のところに集中している。 そんな気がしてならない。 相談者の話を聞いてみると、世の中にはもっといい男がいるのに、なぜダメ男ばかりを好きになるのか不思議でたまらない。好みか? タイプか? 母性か? よくわからないけど、なぜか手のかかる面倒な男ばかりを好きになっている。 まあ、しょうがないか、誰かがダメ男を好きにならないと世の中の均衡が崩れる。ダメ男を好きになる女性たちがいるお陰で、世の中は均衡が保たれ平等になっている。誰かがダメ男の面倒を見ないと、ダメ男たちも浮かばれないからだ。 女にかかれば、男はみなダメ男かもしれない。 男たちは女の理想通りにはいかない。 オレ様で、ワガママで、自分勝手で女を舐めている。あえて女のいうことを聞かず、あえて女の願いを無視し、あえて女の愛を否定する、女が嫌がる傍若無人な行動をあえてする。そんな男が女の理想になるわけがない。 ご苦労様。こんな男を好きになったあなたよ。ホント疲れると思う。 だが、それがあなたの仕事。 男のダメな部分に打ち勝つのが女の仕事。 それがあなたの仕事であり、あなたの使命である。 あなたがいるから男は救われている。 女にかかれば男はみなダメ男。 これからも、よろしく頼む。 ■あなたが幸せになるには? 人生が心配なら見て。次あなたに起こることすべて・つかむ幸福・未来
2016年04月08日積極的と消極的がある。うまくいくのは積極的。 積極的人間を目指そう。 恋する女性のほとんどは消極的。好きになり過ぎて消極的になっている。過度な好きは、恋愛そのものをダメにする。おとなしく、控え目で、遠慮ばかりしていたのでは、相手にあなたの気持ちが伝わらない。 この女性は何を考えているのかわからない? というレッテルが張られるだけ、そうなったら恋愛は思うように事が運ばなくなる。おもしろくない女、つまらない女、刺激のない女となったら、あなたの良さが発揮できなくなる。 普段は控えめでおとなしくいても、いざ行動するときは、明るく前向きに行動するよう心がけることにしましょう。そうすれば、あなたの印象は明るくて積極的なものとなる。ほんのちょっとの勇気で、随分変わってくるものだよ。 たとえば、彼に連絡するかどうか迷っているとする。 彼は忙しいので、私が連絡したら迷惑かな? などの迷いは女性なら誰しもある。また、彼との恋愛がうまくいっていない、しばらく私からの連絡は控えるべき? 第二ステージに入った女性は、いつもそうやって迷う。 連絡するか迷う事柄は海千のごとく、理由も千差万別にある。彼とほんのちょっとのイザコザと、ちょっとした心のかげりが生じると、連絡どうしょう? と人は迷うものだ。 こんな状態のとき。 えーい! しゃらくせぇ(お下品でスマン) あなたは彼女でしょ。 彼女として、連絡はしたときにすればいいのです。何も遠慮する必要はありません。連絡はしたいときにする、これが彼女の特権です。 恋人としての親密な関係にある特権、これをどうぞご自由に、いつでもいかんなく発揮してください。 彼女の特権は、彼に遠慮するためにあるのではありません。あなたは彼女として、いつでも連絡していいのです。ただ、男は連絡不精が多いのも事実。連絡不精な相手に腹を立てないで、連絡はしたいときにする。男の返信は期待しない、連絡不精の男の返信を期待するから疲れるのです。 恋人である彼は、彼女の連絡を嫌がってはいない。むしろ喜んでいる、最低でも見ている。これを無視したり、喜ばないようでは、彼氏失格となる。基本的に男は彼女の連絡を嫌がらない。だから遠慮なく、連絡はしたいときにすればよい。 あなたが連絡を止めるときは、逆転したいときに止めればいい。あいつ私が惚れているのを良いことに調子に乗っている。 私ばかり連絡して、彼に変な余裕を与えてしまった。(変な余裕があるから、彼は返事寄こさない)と思ったら、連絡を止めればいい。連絡を止めるのも積極的な心構え、逆転してやるという目標があるからだ。 まとめとして、連絡はしたいときにすればいい(積極的に)、逆転したければ連絡を止めればいい(積極的に)。 ■それでも気になるなら、彼の本音を占いましょう 「受け入れる覚悟はできていますか?」あの人の“本音”と“恋結末”
2016年03月25日男女はいつも同じパターンで別れている。 男の仕事が忙しい、理由はいつもそれ。彼は仕事の病み、仕事モードに突入している。 「仕事がいっぱいいっぱい、仕事以外何も考えられない」と彼女に訴える。それからの彼のメールは仕事の報告メールのみ。 1日目は夜中の2時にいまから帰るところ。2日目は15時から営業会議、21時からは接待で酒を飲む、帰りは深夜になりそう。3日目は名古屋に出張、いま新幹線の中。一行の一言メールが数週間と続く。 その間は誕生日などのイベントは一切やらない。女性が今日は私の誕生日だから、彼の誕生日だから会いたいと言っても、一切それには応じない。彼は仕事の報告メールのみを繰り返す。 人間味のある連絡を大事にする女性は、彼の機械的なメールに嫌気がさし、連絡をする気がなくなり、やがて沈黙の末に音信不通となる。仕事もモードの男は機械じかけのロボット、彼女が連絡して来なければ用が無くなったと判断し、自分からは連絡しない。 それからの二人の関係は口では説明できない曖昧な関係となる。 その前の彼は優しかった。私に気をつかってくれた。私が寂しいとき、先廻りして私の心を癒してくれた。彼の行動はすべて私のためにあった。 毎日何通ものメール、週末はいつも彼と一緒。オレンジ色に輝く夕方は手をつないで河川敷の歩道を歩き、夜になれば、宝石箱をひっくりかえしたような都心の夜景を見ながらシャンパンで乾杯する。すべてがハッピーロマンス。この時間よ! 永遠に止まれ、という時を過ごした。 180度変わった。彼は180度人間が変わった。まるで私を避けるように彼は仕事ばかりをしている。私にこれぽっちの興味もなく仕事ばかりを優先させている彼、本当に仕事が忙しいのかしら? 私の疑いは晴れない。 180度変わった彼。これから先は女性の試練の戦場となる。 だが、その試練はどうってことない。騒ぎ過ぎだ。たかだか仕事が忙しくなったくらいで女性たちは騒がない方がいい。騒いだところで男と仕事は切り離すことはできない。男と仕事、この組み合わせは、一心同体で女の愛などで切り離すことはできない。 男にとってこれほど愛しい相手はいない、どの女でもそれに勝てない。だがこの相手は苦しい、どの女より強敵だ。こんな苦しい相手と40年以上も戦わなければいけない。 一生戦いを挑み続ける究極のパートナーである仕事、こいつは世界で一番の厄介者だが一番の恋人だ。ちょっともでも女にうつつを抜かすと、こいつはヤキモチを焼き、俺を窮地のどん底に落とす、とても厄介だ、だから手が抜けない。 180度変わった彼は、鬼嫁である仕事の生産に追われている。とても彼女を相手にしている暇はない。男たちはそれが使命だと感じ、仕事人間になっていく。 180度変わった彼は恋愛では使い物にならない。だから、そのときはあきらめること。ジタバタしないであきらめること。そうすれば、シーズンオフに彼は帰って来る。 ■それでも待てないなら、彼の本音を占いましょう 「受け入れる覚悟はできていますか?」あの人の“本音”と“恋結末”
2016年03月11日男「付き合い始めは彼女にスイッチONだったが、いまはスイッチOFFとなった」 女「男がOFFになったころ、女はONになるの、お願いあの当時にあなたに戻って」 男は減点方式で女は加点方式。 男性は、100%の愛からスタートし、月日を重ねることに減点していき、半年後には50%を切る。女性は、10%の愛からスタートし、月日を重ねることに加点していき、半年後には50%を超える。 平均して半年を境に逆転現象が起きる。最初は男性の方が好きで、後から女性の方が好きになる逆転現象。男性の愛は減点方式で減点していき、女性の愛は加点方式で加点されていく。 その頃から、彼からの連絡が減り、会う頻度が減ってくる。最初はあれだけ熱心に私にアプローチしていたのに、いまは閑古鳥のように音沙汰がない。彼からの連絡が二週間ない。彼と会ったのは二か月前という現象。 つい数か月前までは、連絡は毎日で、週に一回以上会っていたのに…どうして? あの当時の彼はどこに行ったの? そういう現象がなぜ起きるのか? それは男性の愛が経時変化するグレーだからだ。 女性の愛は(白か黒)100%か0%。それに対して男性の愛は(グレー)100%~数%。100%のときもあれば、80%、60%、30%、10%と下がるときもある。 恋愛の初期は好きだという気持ちがすぐに100%に達するが、月日が経つごとに、80%、50%、30%、10%と下降していく。もし、この現象が女性に起きれば、女性は「もう、この人のことが好きでない」となり、徐々に遠ざけ、最後はピタリとやめるが、男性は違う。 男性は徐々に遠ざけるがピタリとやめはしない。ときが経てば「やあ! 久しぶり。元気?」と意味不明なメールを送って来る。それも女性が忘れたころに限って。自分から遠ざけた男性に女性はこんなことはしない。 気持ちがなくなった男性にこんな無神経なメールを送るわけない。こんなメールを送ったら相手に勘違いされてしまう。好きでない男性に勘違いされたら困るので、女性はこんなメールを送らない。 ところが男性は送る。無神経に勘違い甚だしく「久しぶり。元気?」と送る。男の愛はわからない? なぜ今頃になって連絡して来るの? 私はあなたのことをやっと忘れてきたのに…こんなメールを送られたら、勘違いしちゃうじゃない。 こうして女性は振り出しに戻される。なぜ振り出しに戻るのか? それは彼との関係が曖昧だったからだ。一方的に愛を減点され、彼の気持ちにさんざん振り回され悩んで苦しんだ経過があったからこそ、振り出しに戻される。 今度こそ白黒決着つけようと思って。経時変化する男性のグレーの愛に、女性たちはいつも振り回される。 減点方式の男の愛に、あなたはどういう対応で臨みますか? ■彼の本音を占いましょう 「受け入れる覚悟はできていますか?」あの人の“本音”と“恋結末”
2016年02月26日男「僕たちは恋人同士、結婚は考えなくていいね、ほら恋愛と結婚は違うというから」 女「結婚は恋愛の延長線にあるのよ、このまま付き合えば当然結婚するべきでしょ」 「結婚話を出したら、彼にふられてしまった」という相談が毎日のようにある。彼と結婚することだけが頼りだったの、彼に断られ、彼にふられて、ショックを隠せない女性たちが落胆しながら私のところへ相談に訪れる。 昨日も今日も、そして明日も。 結婚話が出た途端に日本列島は震撼する。男たちは震えあがり、この世の地獄を見たような顔つきで、可愛い彼女を置いてきぼりにしてスタコラ逃げる。困ったものだ。 恋愛と結婚は違う。 「恋愛は自由で結婚は責任。」これが恋愛と結婚の違い。 恋愛には制約がないが、結婚には制約がある。恋愛は自由にいろいろな人を愛していいが、結婚は一人の人しか愛してはいけない。恋愛は心ときめく瞬間もあるが、苦しいときの方が長く、とても不安定。 結婚は心ときめく瞬間は薄くなるが、その代わり安心と安定をもたらす。恋愛にはロマンがあって人生の喜びをもたらすが、何の保証もない。結婚は恋愛ほどのロマンはないが、人生の生甲斐をもたらす保証がある。 恋愛は自由。すなわち遊び。結婚したがらない人は、その自由と遊びを手放したくなくて結婚をしたがらない。 結婚は責任。自由と遊びに飽きた人が結婚をする。自由と遊びの世界に長く居ると将来が不安となる。不安は(このままでは一生独り)という孤独を誘発させる。いまは自由でいいが、この先もこのままでいいか? と心配になる。 孤独が人を蝕み、自由そのものが、つまらなくなって飽きてくる。そして責任をとる結婚を選ぶ。責任のある結婚は負担かもしれないが、寂しくない。「人は寂しいから結婚する」自由よりも本能がそれを求めている。 恋愛は一瞬のときめき。人々はそれを求めて恋をする。恋愛は人の人生において最大の関心ごと。これがあるから人生は輝きを増す。 だが、いつかこの一瞬のときめきは卒業しなければならない。これから先はときめきより、もっと大切なことがある。打ち上げ花火のようにパッと咲いてパッと散る愛より、長く充実する愛を続ける大切な役目がそなたにある。そこに人生の喜びと達成感がある。 ■二人の未来を占いましょう あの人と「恋人同士」になれますか?~新宿の母が語る、ふたりの未来
2016年02月12日男にはそういう時期がある。 本気で夢を目指しているのであれば恋はしなくていい。恋は夢を達成した後、頑張ったご褒美でしよう。そのために一心不乱で今は夢に向かって努力するべき。 男の夢の大半は仕事で成功することである。 ビジネスにおける男の人生には「これでいい」という目標はない。これで「いいとなったら、あとは栄枯衰退を向かえるだけである」常に気を緩めず、怠けないで、毎日淡々と夢に向かって努めを果たすことである。 本気で夢に向かっているときは、恋は二の次でいい。それが企業戦士に身を置いている一般男子の考えだろう。 忙しい男は恋をしている暇もない。その考えに従って企業戦士の男たちは女性たちを振り回し苦しめている。 彼らは仕事が忙しくなれば恋をしている暇がないと言う、そしてその通りに実行している。 暇なときはあれだけたくさん彼女にサービスしたのに、忙しくなった途端にサービスは低下して、恋する宿は閑古鳥となってしまっている。 それでもって答えは、ただ忙しいと言う。 説明不足の「ただ忙しい」では世界中の女性が納得するわけない。暇なときに恋して忙しくなったら恋をしないというのはどの女性も納得するわけがない。 こういう場合の私の意見は「男性たちよ、恋を仕事と思いなさい」である。 あなたの仕事の中で一番重要な仕事が恋である。 この仕事には金銭の報酬はないが、その代わりあなたのビジネスを成功させる精神的な享受が与えられている。 その享受は気持ちが満たされる太陽の恩恵となってあなたのモチベーションを引き上げてくれる。男が何のために働いているのか、その根本である理由を明確にしてくれる。 そんな素晴らしい女性という財産をあなたは無駄に見逃している。世界で成功している人はその財産の恵みを知っているからこそビジネスで成功しているのである。 「世界で成功している人は、成功を分かち合う伴侶がいるということを忘れてはいけない」成功するための大きな財産でもあり、良きパートナーでもある女性とのタッグを放棄してはならない。 この世であなたにとって最も重要な仕事が女性との恋である。それによってあなたの仕事が多少遠回りしても、人生をトータルで見れば遅れは取り戻し、豊かで幸福で満ち足りた人生を送っているだろう。 ■あなたの結婚チャンスを占いましょう 新宿の母がハッキリ教えますね。あなたは一生独身なの? それとも……?
2015年09月18日「復縁と言えば川越占い館」と言われるように全国からたくさんの方が川越占い館を訪れています。恋愛相談で訪れた女性の数は約5万人、その内の半分以上は復縁の相談。 その数といい内容といい中身は膨大で半端な数ではありません。それだけ多くの方が復縁をすることに情熱を燃やし、期待をよせ、チャレンジしているのでございます。 期待と情熱でチャレンジをするのですが、その裏腹に大いなる不安もあります。 その不安とは「別れた恋を修復するのはとても困難だからです。」私はそれを「割れたガラスコップ」と呼んでおります。 自分の不始末で落としたガラスコップは元に戻ることはございません。それと同様に復縁は困難極まりないものなのです。 「昔は失恋、今は復縁」失恋を繰り返し前へ進んだ時代ではなく、自分が好きになった相手を取り戻す(リベンジする時代)になったというのが、私が感じている最近の女性たちの感想です。 「女性は強くなった」と言っていいのではないのでしょうか。 昔みたい泣き寝入りしない、自分の好きなものを自分で手に入れる、男性に恋の主導権を渡すのではなく、恋の主導権はもはや女性たちにある。そういう時代になったのかもしれません。 困難極まる復縁、それにチャレンジする女性たち。 楽な方を選ぶより難しい方を選ぶ女性たち。愛に関しては粘り強くたくましい。男性たちが弱くなっている時代に女性たちは自分の信念を持ち続けて進化しています。 困難極まりない復縁に対して、不可能を可能にしたいと女性たちも全国にはたくさんいらっしゃいます。 昔なら考えられない現象がここ10年くらい続いております。 昔は「失恋」と称して悲恋に悲しみながらも恋の葬式を済ませ次に進んだのですが、現在の女性たちはやり残した思いを達成するため、次の恋に進むのではなく別れた彼に、もう一度あの愛を取り戻すようにチャレンジしていきます。 チャレンジというよりリベンジかもしれません。 ■そのリベンジの行く末を占ってみましょう 「復縁できる?」取り戻したい愛……相手の未練・本音、転機と行く末
2015年09月04日女性は好きな人は自分で選びたいと言う。 当たり前のことだが、その当たり前のことが人間社会では長きにわたりタブーとされてきた。 「男が女を選ぶもので、女が男を選ぶものではない」という男尊女卑的な考えに長年支配されてきた。 「女は弱い生き物、男が守らなければいけない」 その考えと伝統はおそらく数千年は続いたのではないでしょうか。 しかし今はその伝統を守る男性が少なくなってきた。少なくなったというより女性たちが強くなってきたのでしょう。 戦後、「靴下と女性は強くなった」と言われたが、今はさらに平等公平、男性も女性も同じ人間として扱われ、だんだんと女性が男性化している。 女性たちは男らしい頼りがいのある男性が少なくなってきたと嘆き、男性たちはしおらしい、けなげな女が少なくなってきたと嘆いている。 見た目は綺麗でとても可愛い、そして性格もけなげで女性らしい、美と心が揃った大和撫子? と思われる女の子も、「好きな人は自分で選ぶ」と言って好きでない男性たちのアプローチをふり払い、手の届かない男性を夢中で追いかけている。 これだけの女性なら彼より優れた男性は周りにたくさんいるはずなのに、すぐに手に入る男性は忌み嫌い、自分をふった、自分を避けて逃げている男性にチャレンジ心を燃やしている。 まるでハンターのように。 そう現代の女性たちは男たちが忘れかけているハンターになりつつある。 そのへんが戦前や戦後の昭和と大きく変わってきた。昔は失恋として片づけ、数週間から数か月悲しみに明け暮れ、次に進んだのだが、平成の今の時代は数日悲恋に明け暮れたころ、彼とやり直したいという意志が強くなってくる。 失恋を理解しない女性たち、自分が納得するまでチャレンジする女性たち。 これが強くなった女性たちの恋愛における全貌である。 ■最後にあなたの結婚チャンスを占いましょう 新宿の母がハッキリ教えますね。あなたは一生独身なの? それとも……?
2015年08月21日怖さをさらけ出して告白する。 「あなた好き、私と付き合ってください」とやや高圧的な態度より、モジモジしながら怖くて膝がガクガク震え、勇気を出して「やっと言えた」という態度の方が男脳は感動するのではないでしょうか。 真剣に汗をかきながら、好きな人に告白する。 とても真面目でとても素直でとても純粋。女の子のけなげな部分が見え、とても可愛く見える瞬間でもある。 言葉は真正面から「好き」というより、「あなたみたいな不思議な人に出会ったのは初めてです。他の男性にない魅力を感じます。お陰で他の男性は目に入らなくなりました…」 そのあとに、「あの…」少し沈黙してから。「あなたの不思議な魅力にとても興味があります。できれば…私と付き合っていただけませんか?」と言おう。 今までの相談で、男性に対して真正面から「好き」というより、不思議な魅力を感じますと言った方が男ウケはいいみたいです。 「好き」という言葉は男が生涯一度言う言葉なのです。 とくに日本人はその傾向が強く。あまり「好き・好き」と連発する女性は軽薄な女に見えてくるのです。 男は好きより、とても魅力を感じる、すごく尊敬できる、かっこいい、他の人にない才能を持っている、非凡な人、一角の人物、今まで出会ったことのない不思議な魅力を感じる、こんなに安心して信頼できる人に出会ったのは生まれて初めてです。 という具合に、男性は他の男にない特別扱いに弱いのです。そこがポイントです。 ■最後に二人の未来を占いましょう あの人と「恋人同士」になれますか?~新宿の母が語る、ふたりの未来 ■こちらもおすすめ あなたに異性が惹かれてしまう瞬間(スマートフォン限定/外部サイト)
2015年08月07日別れの理由の第一位:男の仕事の忙しさ 「男性の仕事が忙しくなり、女性を構ってあげられなくなり、女性を放置する」という理由が一番多く、別れの理由の第一位です。 おそらくその理由は世界で一番多いのではないでしょうか。国際電話を通じて海外の方とも相談に応じているのですが、どの国もそれが一番多いと実感しています。 アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、アジア、中東、その他の国々を含め海外で暮らす日本人女性、約1000人の相談に乗ったのですが、別れの理由は「彼の仕事が忙しくなり私を放置した」という理由が圧倒的に多かったのです。 その理由は日本人だろうが外国人だろうが「男は皆同じだ」と言うことです。男脳は世界共通なのですね。また放置を嫌がる女脳も世界共通かもしれません。 別れの理由の第二位:環境の変化 男性は環境が変われば恋愛観も変わる。学生から社会人へ、転勤や海外赴任、転職など男性の社会環境の変化による別れも多く、環境の変化による別れが別れの理由の第二位です。 「男性は基本的に遠距離恋愛ができない」それも大きな理由のひとつです。新しい環境に飛び込む時は、過去を忘れ、すべてをリフレッシュしてから新しい環境に飛び込みたいという願望が男性にはあります。 なまじか余計な荷物を背負ったら新しい環境に失礼だからです。身を軽くして裸一貫で、まずは新しい環境にゼロからチャレンジしたいのです。環境の変化は「ゼロからスタート」したいという男性が圧倒的に多いのです。 別れの理由の第三位:自立していない彼女 女性の仕事上の悩み、家庭における悩み、人間関係における悩み、それらを付き合っている彼に極度にぶつけ過ぎた結果、彼が嫌になり彼女と別れるという理由が第三位です。 男性は「自分に降りかかる火の粉は自分で追い払え」という教えが強く、火の粉を追い払えない彼女は自立ができていない女性と判断するからです。 自立できていない彼女とはこの先やっていけないと考えていきます。女性は男性と付き合うと男性に頼り、男性に依存する傾向があります。 また何でも相談することが恋人の証だと強く思う傾向があります。だが男性はそんなふうにとらえていません。 自分が付き合った彼女は最低限の自立(自分のストレスは自分で解決する)くらいはしてほしいのです。何でもかんでも頼られるとプレッシャーを感じてしまいます。できれば自分にあまりストレスを与えない女性と付き合いたいものです。 ■最後に彼の本音を占いましょう 「受け入れる覚悟はできていますか?」あの人の“本音”と“恋結末” ■こちらもおすすめ あなたに異性が惹かれてしまう瞬間(スマートフォン限定/外部サイト)
2015年07月31日自然の流れに沿うと女性からの告白はタブー。「女性から告白すると恋愛が長く続かない」というジンクスがあります。 こちらでも、女性から告白して恋愛が長く続かなかったというケースは男性から告白して付き合ったものより圧倒的に多いという印象が否めません。 「女は女らしくしなさい、女から告白するなんて浅はかなことをするものではありません」と私くらいの年齢の人はみなそう思うかもしれません。 でも…時代は変わった。今の時代は「自分が好きにならないと」という時代です。「好きな人と付き合いたい、好きでない人とは付き合いたくない」自分の主張と意志を明確にする時代になってきたといえます。 昔の女性は選ばれる側だったのですが、今は自ら好きな人を選ぶ時代になってきました。女性が強くなり積極的になってきたのです。 恋愛において、女性が最も嫌がる男性の行動は音信不通です。 何故? 音信不通にするのか、音信不通にする相手の心理や行動はまったく読めない。読めないものを理解しようと思わないこと。それが音信不通に対する私の答えです。 音信不通をする相手にはさまざまな理由があるのでしょう。仕事が忙し過ぎて連絡を取っている暇がないとか、精神的なストレスで心が滅入っているとか、極度の不安を抱えてやる気を失ったとか、彼女に対して気持ちが冷めたとか、理由は当人しかわからないのです。 当人しか分からないネガティブな理由をあなたは理解しようと思わないことです。 人の心理や精神行動は、世界中のコンピューターを集めても知りうることはできません。精神世界で君臨している占い師や霊能者、精神科学で活躍している精神医学博士や心理カウンセラーの学者たちを世界中から集めても、人の心を理解することはできません。 単なる憶測しか判断はできないのです。だから読めないものを理解しようと思わないことです。 問題は相手のネガティブな行動に対しての受け取り方です。受ける方が対応を間違えると自身の精神を破滅の方向へ向かわせてしまいます。そうならないために次の心がけ(老子の言葉)をもって対処したらどうでしょう。 老子の言葉 「あきらめよう、そうすればうまくいく」「理解しようとすることは、泥水の中で目をこするようなもの、泥が沈むのをじっと待て、ときが来るまで動かずにいよう」 答えばかりを求めると目標を見失ってしまう。答えを求めれば必ず失敗に終わる。結果だけを求めてすぐに答えを出さないこと。まずは求めることをあきらめることからスタートしよう。 「あきらめよう、そうすればうまくいく」時代と逆行した言葉のように聞こえるが、そこに音信不通に対する心がけの真髄がある。ジタバタ慌てて焦って音信不通の理解を求めるより、相手の心は、今は泥水の状態だと理解して泥が沈むまで待つ。その待ち方があきらめよう、そうすればうまくいくである。 ■次に気になる相手の気持ちを占ってみましょう あなたに異性が惹かれてしまう瞬間(スマートフォン限定/外部サイト) 心折れそう⇒耐えれば私は愛される?あの人の迷い、本気度、終着点
2015年07月24日