ドイツでドイツ人夫と結婚し、日独ハーフの1人息子を育てています!「ぱんをたずねて2000里ちょい」というブログを運営しており、そちらでは子育てに限らず、ドイツでのカルチャーショックネタや義家族や友人の面白ネタなどを8コマ漫画にして毎日更新しています。
ドイツにて、日独ハーフのひとり息子を子育て中。ドイツで繰り広げられる親バカな日々を、面白おかしく綴ります。
たまたま目にした友人のSNSに自分への当てつけのような悪口を発見した主人公・きよか。女友達とのトラブルを通して、何気なくおかしがちな人間関係の課題に気づかされていくのでした。
「ネイリストが夢」という姪っ子の練習台になった主人公。しかし、仕事の都合で週末しかネイルができず、このまま落としてしまうのはもったいない。そこでSNSに画像をアップすると、物語は厄介なほうへ動き出したのです。
ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで一人息子を育てているぱん田ぱん太です! 我が家の一人息子・フリッツ君は2024年で6歳になりました。 子どもの成長スピードは本当にそれぞれですが、この年頃の子どもたちに共通して訪れる変化がありますよね。 歯の生え変わりです! 我が家では、フリッツ君の抜けた乳歯を専用の入れ物に保管していくことに。 実は2019年頃から私は元夫と別居しており、裁判を経て共同親権で子育てをしています。共同親権といえば、日本でも話題のテーマですね。 向かって左側の前歯に続き、右側の前歯もしばらくぐらついていたのですが、ある週末にパパの家から戻ってきたフリッツ君を見ると、右側も抜けていました。 そのため、右側の乳歯はパパが保管することになり、トゥースボックスには乳歯なしで、抜けた日だけを記載しておくことに。それを見たフリッツ君が言いました。 初耳です(笑)。 しかもこのゲームに勝った方のご褒美まである様子。なるほど、よく考えられています。 もちろん、本気で争っているわけではないのですが(笑)、乳歯が抜けることもゲームとして楽しめる姿勢が良いな、と思ったこと。そしてフリッツ君なりに、ママとパパが別居していることを受け入れてくれているのだな、と安心した出来事でした。
2024年12月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。 前回の記事 でもお伝えした通り、わが家の一人息子のフリッツ君はこの9月から晴れて小学一年生になりました! 最初は緊張した面持ちだったフリッツ君ですが……。 最近ではもうすっかり慣れたようで、楽しそうに学校で何を習ったか教えてくれますし、毎日、家での宿題も頑張っています! そんなある日のこと。 おやつのグミベアをあげる時に、せっかくなので算数の問題を出してみました。 フリッツ君はすぐに算数の問題であることを理解し、目を輝かせてくれました。 答えがわかったかと思いきや……。 別の意味で賢い(笑)。 改めて聞き返してみたら、ただ間違えただけだったようです。1、2、3、4、5……と口に出して言ってからだったので、思わず5の次の6が口から出てきてしまったのでしょう(笑)。 そんなフリッツ君があまりにもかわいかったので……。 思わずもう1つ追加して、フリッツ君の答えにこちらから寄せに行きました(笑)。 どの授業もこれからどんどん難しくなっていくかもしれませんが、勉強を「楽しい」と思える子になってほしいので、これからも日常の小さなことに遊び感覚でお勉強を混ぜていこうと思います!
2024年11月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。 2018年にドイツで誕生したわが家の一人息子、フリッツ君。早いもので……。 2024年2月に6歳になり、同年9月から小学校に通い始めました! ご存じの方も多いと思いますが、日本と違ってドイツでは入学式が9月です。 小学校生活の基本的な情報や保護者同士の顔合わせなどがありましたが、その中でも印象的だったのは担任の先生による「児童たちの遺失物」についての説明でした。 「どうしてそんなものを失くしちゃうの?」なんて責めることはできません。私も子どもの頃、身に着けていたものを本当にうっかり失くしていましたので…。しかし、この続きの説明にそんな私もびっくり。 いくらなんでもそんなこと、ありえる!?(笑) ちなみに「ランドセル」は日本独自の文化ですが、ドイツにも「スクールリュックサック(意訳)」という専用のカバンがあり、いろいろなデザインのものが売られています。 イラストのように大きくてポケットがいっぱいあって、子どもたちのスクール用品がなんでも入るようになっています。 そして最大の謎は、持ち主が現れないこと……。 フリッツ君は今のところリュックサックや外靴を忘れたことはありませんが、きちんと毎日チェックしています。 何をどこでいつ失くすか、子どもたちは大人の想像の範囲を軽々と超えてきますからね!(笑)
2024年10月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで一人息子を育てているぱん田ぱん太です! 我が家の一人息子、フリッツ君は現在小学校入学(ドイツは9月から新学期が始まります)を控えた6歳。そんな彼の特徴的な性格の一つはと言いますと……。 人見知りをしないことです! たとえばレストランなどで、子ども好きのウェイターさんに話しかけられたりすると、フリッツ君は意気揚々と語ってくれます。 「おいしい?」という問いに対して「はい/いいえ」だけではなく、どれが自分にとっておいしいか、どうやって食べるのが好きか、これを食べない理由は何か……などを詳細に語ってくれるので、そもそもおしゃべり好きなのだと思います。 そんなある日のこと。暑い夏日だったので、友達家族とお出かけすることになりました! とりあえず、5人分のチケットをまとめて買うことを受付の男性に伝えると…? なんと、特例で「家族チケット(大人チケット2枚+子供チケット3枚セット)」を売ってくれるとのこと! 仮の料金設定で説明しますね。たとえば、大人10ユーロ、子供5ユーロのチケットだとしたら、別々に買うと「大人×2枚(20ユーロ)+子供×3枚=(15ユーロ)=35ユーロ」になるところを「家族チケット」なら30ユーロに! しかも、本来なら私たちは「大人×3枚(30ユーロ)+子供×2枚(10ユーロ)=40ユーロ」なわけですから、さらにお得! とても優しい受付の方の対応が嬉しく、私はこのようにドイツ語でつぶやきました。すると……。 マネしたがりのフリッツ君が、私の口調をマネて、このように受付の方に向かって言いました。 ここで私は感激! これまでにも大人の口調をマネるフリッツ君を「かわいい坊やね」と褒めてもらったことはありました。 しかし「育ちがいいね」と褒めてもらったことは初めてだったのです! 「こういう場面できちんとお礼を言うのよ」と教え込むことももちろん重要ですが、フリッツ君のようなとにかく大人をマネしたがるタイプの子には、目の前で見本となるのが一番だということに気付き、私はそれ以来、以前よりもさらに意識してあいさつやお礼を言うことにしています!
2024年09月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで一人息子を育てているぱん田ぱん太です! 皆さんは夏の夏季休暇をどう過ごしていますか? ドイツの子どもたちも日本の子どもたちと同じように約6週間の休暇があるので、わが家も比較的長期の旅行を計画しました! 昨年、2023年の夏季休暇には日本に行ったばかり。 フリッツ君はバイリンガルとはいえドイツ育ちで、ごく普通の幼稚園に通っているので、日本語はドイツ語ほどは上手に話せません。とはいえ、簡単な意思疎通をするには十分に話せるので、日本旅行では特に問題なし。 しかしフランスやイタリアに行くとなると、話は変わってきます。 フランスやイタリアでは、私たちがドイツから来たと分かると、基本的に英語で意思疎通を図ります。フリッツ君に向けても同じように英語で話しかけてくれますが……。 まだ英語がわからないフリッツ君は困惑気味。 しかし、旅行中のある日、レストランでフライドポテトを注文すると、店員さんが「ケチャップ?マヨネーズ?」と英語でフリッツ君に質問してくれたのです。 ドイツ語ではケチャップもマヨネーズもほぼ同じ発音のため、フリッツ君は質問の意味を理解したらしく、さらにフリッツ君が唯一知っているらしい英単語であるイエスとノーを駆使し、自分の意思を伝えることができたのです! フリッツ君が英語ができないと知っていた店員さんも感心した様子で「分かったわ!」と言ってくれましたが、当然母親の私の感動はその倍以上でした! もちろん、「マヨネーズノー、ケチャップイエス」は文法的に正しい英語かと言われれば、そうではありません。 しかし私自身、ほとんどドイツ語ができない状態で渡独し、知っている単語を必死に並べ立ててコミュニケーションを取っていた時代を乗りこえて今があるため、それが語学習得の最初の段階であることをよく知っています! 私がベタぼめしたからか、フリッツ君はこの旅行中、積極的に簡単な英語やフランス語・イタリア語であいさつをするようになりました。 せっかくバイリンガルという強みもありますし、これからももっともっと語学に興味を持って、楽しく習得していってほしいです!
2024年08月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です! 教育方針は家庭ごとにさまざまですよね。わが家にももちろん、いろいろとありますが、その中で1つ、フリッツ君によく学んでほしいなあと思っていることがあります。 そう、それは……「きちんと謝ること」です。 もちろん、これはあくまで私の経験上の話で、「ドイツ人はみんなこう」というわけではないので、どうか誤解なきようお願いします!(汗) 複数の子どもたちで遊ばせていると、やっぱり小さなトラブルは起きちゃいますよね。 そんなとき、私が見る限りでは多くのドイツ人ママさんたちも、日本と同じように「お互いにEntschuldigung(ごめん)を言いなさい、それで納得して、遊びを続けなさい」と教育していますから、根本は同じのはず。 変なプライドを持たず、自分に非があれば、すぐに誠意を持って謝る。 やっぱり、それができる人は国を問わず好かれると思いますし、フリッツ君にもそんな大人になってほしいのです。 しかし、ある日のこと。小さなミスをした後、いつも通り素直に謝ってくれたフリッツ君ですが……? 少し考えてみて、わかりました。 私がよく言っている 「ママはちゃんと謝ったから許してほしいな」 「フリッツ君はちゃんと謝ってくれたから許すよ」 この「許す」という日本語を、フリッツ君は「 "ゆる"をする 」という言葉だと勘違いしていたことが発覚しました(笑)。 かわいい勘違いに和まされながらも、これからもしっかりと「謝る」ことについて教えていけるようがんばります!
2024年07月01日ウーマンエキサイトのみなさん、こんにちは!ドイツで一人息子を育てている主婦のぱん田ぱん太です! 我が家のフリッツ君は6歳。ドイツ生まれドイツ育ちのバイリンガルのため、日本語のほうは少しつたないですが、毎日いろいろなことを話してくれます。 しかしある日、フリッツ君が突然とんでもないことを言い始めました……。 おそらくそこまで真剣に言っていないということは分かっているものの、慌てて聞き返してみると……。 フリッツ君には特に特定の宗教を信仰するようには教えていませんが、ドイツに住んでいると、必然的によく触れるのはキリスト教の考え。 たしかキリスト教の思想に輪廻転生はあまり関係なかったはずですから、いったいどこでフリッツ君が「生まれ変わり」の概念を学んだのか、不思議に思いつつ……。 なぜねこちゃんなのか聞いてみると「強いから」という理由……。 強い生き物に生まれ変わりたくてねこちゃんをチョイスしたのだとしたら、ちょっと変わってますね!(笑) これにはぐうの音も出ない。 たしかに、フリッツ君だけがねこちゃんになるのが嫌だったら、ママもねこちゃんになれば解決する話ですね(笑)。 これは子どもあるあるかもしれない。 大人の男性と女性が家族であれば、子どもがいるかいないかに関わらず「パパとママ」って認識したりしますよね、子どもって(笑)。 そんなわけで、フリッツ君の「ねこちゃんに生まれ変わりたい」という夢は否定せず、まだまだ先にしようね、ということで納得してもらいました。 皆さんも、愛するわが子から「死んじゃいたい」なんて言われたら、私みたいに慌ててしまいますか? ひょっとしたら、子どもなりに考えた理由があるのかもしれません。
2024年06月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで主婦をしているぱん田ぱん太です。 わが家のひとり息子、6歳のフリッツ君。彼から唐突にこんな質問をされました。 もうこの質問の時点で、なんかちょっとたくらんでる感がありますね。 ほら、やっぱり。 フリッツ君が考える「悪いこと」について、興味深かったので詳細を聞いてみました。 何かに遅刻しそうで「早く出なきゃ!」っていうときにこれをされるのは、かなりワルい。 私はからいものが得意じゃないので、これもかなりワルい!(濃い味が好きな人は、逆に喜びそうな気もしますが) 6歳児が考える「悪いこと」はなんなのかな?「悪口を言う」「たたく」とかなのかな?……などとシンプルなことを想像していましたが、大人が考えるより6歳児は1枚ウワテ(?)でした。 そして最後は「本当は悪い子じゃないよ!」とネタバラシ。うん、知ってました! 皆さんのお子さんが考える「悪いこと」はなんですか?
2024年05月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで主婦をしているぱん田ぱん太です。 息子のフリッツ君は、この2月に6歳になりました! そんな彼から唐突にこんな質問が。 フリッツ君の意見を聞いてみたかったので、私から教えるのではなく聞き返してみました。 それまで、少なくとも私はそういった話をしたことがなかったので、何かの絵本で読んだのでしょうか。もっと深く聞いてみたら面白そうだと思ったので、詳細を聞いてみました。 お空の上って意外と地上と同じ感じなんですね。炊飯器とかもあるんでしょうか。 記憶にはないのですが、どうやらフリッツ君が生まれる前、私は地上でおにぎりを作ってお空の上に投げて配達していたようです(笑)。 子供の想像力は無限大ですね……。 でもなんにせよ、フリッツ君が「生まれる前からママとのつながりを持っていたい」と思ってくれていることがうれしかったので……。 晩ごはんは、フリッツ君がお空の上でも食べていたいくらい大好きなおにぎりにしました。 皆さんのお子さんはこの質問をしたらなんて言ってくれますか? ぜひ聞いてみてください!
2024年04月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで主婦をしているぱん田ぱん太です! わが家はドイツ在住のため、息子のフリッツ君はバイリンガル。基本的に日本語は母親の私からしか学んでいないこともあり、ドイツ語に比べると日本語はまだまだつたないです。そこで……。 YouTubeの子ども向け日本語動画なども活用していますが、私が子どもの頃から絵本が大好きなこともあってか、フリッツ君も絵本を読むと楽しんで聞いてくれます。 昔から人気の絵本作家さんの絵本を取り寄せ、読み聞かせてみました! 読み始めると、さっそくフリッツ君から疑問が。 そう、昔の絵本は最近の絵本に比べると少しだけ古風な表現が多いので、フリッツ君には聞きなじみのない単語がいっぱいだったのです。 「背広」は何か、と聞かれ、私自身も人生で使ったことがない単語だったため、はっきりと自信を持って答えられず……。 さらには、絵本や物語に特有の「~〜とさ」という文末表現を聞いたことがなかったフリッツ君に「それは何か」と聞かれ……。 ついには説明もできず、「分からない」と答えてしまいました……(笑)。 しかし、なんだかんだでフリッツ君はこういった日本の古い絵本を気に入ってくれているので、私もピンとこない単語や表現が出てくるたびにきちんと調べて、一緒に勉強しています!
2024年03月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です! わが家の一人息子、フリッツ君は現在5歳なのですが……。 先日まで、3歳の頃に購入した、90cm×140cmの幼児用ベッドをずーっと使用していました。 フリッツ君の身長は現在約111cmなのでサイズ的には問題ないのですが、小学校入学も控えているし、ちゃんとした子ども用ベッドを買いました! 自宅で組み立てる際、何段階かの高さが選べるタイプのベッドだったので、フリッツ君は一番上の段を希望。”子どもあるある”ですね(笑)。 シーツ替えなどが少々面倒かな……とは思いましたが、一番上の段にすればベッド下に遊ぶスペースもできるし、フリッツ君の希望をかなえて組み立てました。 このベッドは壁際にくっつけてあるので、片側は壁、反対側ははしごで降りる側となっています。 そのため、フリッツ君的には壁側は「安全な側」、反対側は「危ない側」と判断したようです。私がふと「落ちちゃわないかな、大丈夫かなぁ」とつぶやいたのを覚えていたのでしょう。 そしてフリッツ君の希望通り、私が壁側、フリッツ君がはしごなどがある反対側で寝たのですが……。「危ない側」という認識が脳の奥にしみついたいたのでしょうか。 真夜中、フリッツ君が隣でころんとはしご側に寝がえりをうった瞬間、うそのようにはっと目が覚めて「危ない!」と思わずフリッツ君の服をつかみました。 これはもう「子を守る母親の本能」としか説明がつかないのではないでしょうか……(笑)。 前述した通り、ベッドにはきちんと柵がついていて、寝返りをうっただけで落ちてしまうことはありえないのに、フリッツ君が少しでも動くたびに私は無意識に目を覚まして、フリッツ君が落ちないように服をつかんでしまうのです。 完全に寝不足の翌朝こう決意し、それ以来、フリッツ君のベッドで一緒に寝るときは必ずフリッツ君が壁側、私がはしご側で眠っています……。 なんとなく、フリッツ君が新生児だった頃の”ガルガル期”に似たような、母親の本能的なものを思い出した夜でした。
2024年02月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで1人息子を育てている主婦のぱん田ぱん太です! 前回の記事 にも書いたのですが、2023年の夏に日本旅行へ行きました! その際に訪れた中でも、特にフリッツ君に記憶に残ったのが、とあるテーマパークで見た「恐竜」です! 非常にリアルに動くロボットや着ぐるみの恐竜を前に、キャストさんが「私たちが飼育員で、この子たちを育てています」「比較的おとなしい子たちなので外に出せるんです」などといった説明をしてくれました。 このキャストさんたちの演技が、これがまた非常に上手なんですねぇ。フリッツ君はすっかり 「生まれて初めて生きている恐竜を見た」「ここには生きている恐竜がいるんだ」 と信じてくれました。 レオン(仮)は、幼稚園の同じグループの男の子。どうやら「日本で恐竜を見た」というお話を信じてもらえなかったようです……“子どもあるある”ですね(笑)。 そこで「そんなことない!あれは本物だ!」と強引に言い張るだけではなく、なんとなくそれっぽい理由を付け加えながら、フリッツ君に説明してみます。 レオンを悪く言ってケンカの種になるのも困るので、あくまで 「自分の目で見ないと、わからないのは仕方ないよね」「レオンも日本に行って自分で見たら、信じてくれるのにね」「ドイツにも生きてる恐竜さんが来たらいいのにね」 などと和やかな方向に持っていき……。 無事にフリッツ君は納得してくれました。 しかし…… これ、いつまで信じてくれるんでしょうか? こういうテーマでありがちなのは「サンタさん」とかですが……「生きている恐竜」の場合は? なんだかんだで「日本はドイツと違って恐竜の研究が進んでいるんだよ」などといった、それっぽい説明で長く信じてもらえる気がするのは私だけでしょうか? ひょっとしたら、賛否両論もあるかもしれませんが……。個人的には、フリッツ君が可能な限り長い間、「日本で本物の生きている恐竜を見た!」と信じ続けてくれたら嬉しいなと思うのでした。
2024年01月04日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です! これまで2つの記事【 「トイトレ」が進まなかった5歳の息子。ステップアップのきっかけとなった出来事とは? 】、そして【 日本旅行中、ドイツ育ちの息子(5歳)に日本語を教えてくれた意外な相手とは? 】にて、日本旅行がきっかけで5歳のひとり息子・フリッツ君に成長が見られたことを描かせていただきました! 今回ももう1つだけ、日本旅行中の出来事による彼の成長をご紹介したいと思います。 ドイツにいる間「自分が注文していないものを食べる」機会といえば、おうちごはんと幼稚園の給食のみ。 旅館内とはいえ、「外食」の感覚で自動的に決められたメニューが、しかもフリッツ君にとっては見慣れないものばかり(エビフライやおみそ汁など)出てきて、少しびっくりしたようです。そして、給仕さんがまだ席に食べ物を用意してくれている間に……。 ひやっとしました(泣)。給仕さんの目の前で叱るのもはばかられたので、小声で止めようとしてみますが……。 給仕さんに向かって直接「おいしくないもん」と、とんでもない発言……。だけど本人はまったく悪気はなさそうです。 なぜなら、普段おうちで知らないごはんが出てきた時にはこういったやりとりを私と普通にしていて、「外ではそんなことを言ってはいけないよ」と教えたことがなかったのです。 当然、給仕さんが食事の用意を終えてくれた後にフリッツ君と話をしました。 おうちでは、これまで通り「何が欲しい、欲しくない」などは正直にママに言っても構わないこと。 もちろん「欲しくないなら食べなくてもいい」ということではなく、「なぜ欲しくないのか、なぜ食べる必要があるのか」ということをお話する、という前提です。 しかし外食の時など、料理を持って来てくれた人や作ってくれた人が聞こえるような状況では「欲しくない」「おいしくない」などとは言ってはいけないこと。 この2つを説明すると、フリッツ君は素直にうなずいて理解してくれたようでした。しかし……。 ひと晩眠って、忘れてしまったのでしょう……。翌朝、まったく同じ失礼をやらかしてしまいました。1回目は「知らなかった」のだからあまり厳しくは言わずにおきましたが、2回目からはそうはいきません。 普段はあまり私に叱られることがないので、フリッツ君は涙を流してしまいましたが、心から反省し分かってくれたようです。その証拠に……。 無事に日本旅行を終え、ドイツに戻ってきた後のこと。ある日のおうちごはんの時、フリッツ君は言いました。 「嫌い、おいしくないと思っているわけではない」「今日はもう食べられないだけ」ということを彼なりに一生懸命伝えてくれた上で、「食べなくてもいい?」と聞いてくれたのです……!! 私としても「これ欲しくなーい!おいしくなーい!」と言われるのとは大違い。 あの1件以来、外食時だけではなく、ママの私にも「作ってくれた人」としてリスペクトを見せることを覚えてくれたのです……! 旅館の給仕さんには本当に失礼なことをしてしまいましたが、大切なことを学ばせてもらって心から感謝しています。
2023年12月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツにて、ひとり息子を育てている主婦のぱん田ぱん太です。 以前の記事にも描きましたが、2023年夏、フリッツ君を連れて日本旅行に行きました! フリッツ君の大好きな恐竜のイベントに行ったり、大好きなゴジラショップなど日本にしかない場所へ行ったり、大好きな白ごはんをいっぱい食べたり……と、とにかくフリッツ君にママの母国であり、自分のルーツの半分である日本を楽しんでほしかったのがメインの目的です。 でも、それだけではなく……。 普段は私の日本語か、YouTubeで聴く日本の歌などからしか日本語を学んでいないフリッツ君。この機会にさまざまな日本語に触れて、日本語力が向上することを期待しました! それは、最初に泊まった東京のホテルでのこと。 ドイツで暮らしているマンションのエレベーターにはしゃべる機能がありませんし、それ以外で普段エレベーターを使う機会もないので、親切にしゃべってくれる日本のエレベーターをとても気に入った模様。 ドイツでは「敬語」に触れる機会がまったくなかったので、これがフリッツ君が初めて覚えた敬語でした! とはいえ、エレベーターを真似てなんでもかんでも「〇〇です、〇〇ます」と付けるだけなので、日本語として正しくない時もありますが……(笑)まずは興味を持って覚えてくれたことが嬉しい! 日本旅行の間にフリッツ君に一番日本語を教えてくれたのが、まさか人間ではなくエレベーターとは……(笑)。 子どもは本当にどこから知識を吸収するのかわからなくて面白いですね!
2023年11月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です! 私たち親子はドイツに住んでいるので、ドイツ語と日本語を状況に合わせて使い分けています。 たとえば、公園の遊具で子どもたちが遊んでいる時。わが子以外の子どもを示す時に、ドイツ語では「彼女/彼」「その女の子/男の子」という言葉を使うことが多いです。 そのため、 以前の記事 にて……。 当時の私は、なぜ「その女の子」よりも「お友達」という言葉が適しているのかピンと来ないまま修正をしました。 この記事の日時を見ると2019年! それから時が経ち……。 最近、宿泊していたホテルの近くにあった公園にフリッツ君を連れて行きました。フリッツ君の他にも数人の子どもたちがいて、一緒に遊んでいました。 すると! 覚えのある単語が、近くにいたパパさんの口から聞こえてきました! また別の日、私の友達と一緒にお出かけしてフリッツ君を遊ばせていた時も……。 やっぱり「お友達」呼び! 4年越しの気付き! 日本ではわが子以外の子どもを呼ぶときに「お友達」という言葉を使うのが普通なのだと、この時の経験で分かりました。 それからドイツに帰国した後も、フリッツ君に対して日本語でもドイツ語でも他の子どものことを「お友達」と呼んでみたりしています。 フリッツ君はピンと来ていないみたいで、不思議そうに「お友達じゃない」なんて言われることもありますが、私はすっかり気に入ってしまったので、これからも「お友達」という言葉を使っていきたいなと思っています!
2023年10月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。 皆さんのお子さんたちは、何歳でトイトレを始めて何歳で終了しましたか? わが家の場合は……。 まず、トイトレの開始は3歳半頃。日中のおむつを外し、最初はおもらしを繰り返していたものの、やがて自宅の幼児用おトイレ&幼稚園のおトイレではおしっこができるようになりましたが、外出先のおトイレは拒否。 やがて外出先の大人用おトイレでも、おしっこができるように! しかし、自宅と外出先どちらでもうんぴの方は完全拒否……。 おしっこは直前に「おしっこしたい!」と報告出来るのに、なぜうんぴはできないのか? ひょっとして……単純に恥ずかしいのかな? と気付いたので、フリッツ君が大人に報告しなくても1人でうんぴができるよう、4歳まで使っていた幼児用おトイレを子供部屋に設置してみました。すると…? 案の定、1人でこっそりとうんぴをして、その後「出た」と事後報告をしてくれるように!(事後報告なら恥ずかしくないようです……笑) しかし、やっぱり次の課題が。自室の幼児用おトイレではうんぴができるようになったものの、案の定、他のおトイレ(自宅の大人用おトイレも含む)では頑なにうんぴをしてくれないのです。 金曜日の夕方に出発し、日曜日の夕方に帰宅するスケジュールだったりすると、ほとんどまるまる2日間我慢をして、帰宅後すぐにうんぴをすることも。我慢するのは気持ち的にも体にも悪いし、心配……。 それに、早く自室以外のおトイレでうんぴが出来るようになってほしい一番の理由がありました。それは……。 日本にいる3週間の間、ずーっとうんぴを我慢するなんてもちろん無理。 だけど、せっかく日本の楽しい場所に連れて行く予定なのに、外出先で何度もおもらしをしたら予定が狂ってしまったり、日本旅行が嫌な思い出になったりしてしまうかもしれない……。 なんとしてでも普通に、おトイレでうんぴができるようになってほしかったのです。 日本旅行に行くまでにフリッツ君と何度も話をし、そのたびにフリッツ君は「うん!おトイレでうんぴする!」と元気よくお返事をしてくれるのですが…。 これまでにも何度も同じお話をして、同じ返事をもらい、それでも成功してこなかったので、私は半信半疑……(笑)。 最終手段として「日本にいる間だけ日中もおむつ着用」という手もありましたが、これがきっかけでトイトレが退行してしまうかもしれないし、同じ年ごろの子供たちと遊ばせる予定もあり、その時に恥ずかしくなってしまう心配もあったので、できればそれはしたくない……。 結局、日本旅行が始まるまで、おトイレでうんぴはできるようにならないままでした。しかし、日本旅行初日の夜、長い飛行機移動の後ホテルでゆっくりしていると……。 めちゃくちゃ普通に「うんぴしたい」と初の事前報告。 そして当然、普通にホテルのおトイレでうんぴをしてくれました。 これ以降、日本旅行中はま~ったく問題なくホテルや外出先でうんぴをし、ドイツに帰国してからも何事もなかったように大人用おトイレへ行くように。ついにトイトレ、完了です。 「生まれ育ったドイツを離れ、3週間長い海外旅行をする」という環境の変化でどうなるか心配していましたが、フリッツ君の場合は、トイトレ終了のとても良いきっかけとなりました。 長期間の海外旅行ではなくとも、こういった大きな環境の変化が大きな成長につながることはあるんだなあと実感した出来事でした。
2023年09月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。 わが家のフリッツ君は、日本人の母親(私)とドイツ人の父親の間に生まれたハーフちゃん。 私とは日本語で喋っていますが、幼稚園に日本人家族はいませんし、日本語補習校などにも通っていないので、日本語を話す機会はそれと、日本語の歌を聴くくらい。 逆にドイツ語は日常的に触れる機会が多いので、自然とドイツ語のほうが得意になっています。 ドイツ語のほうがすぐに頭に浮かぶのは仕方ないのかもしれませんが……たまに「これはあんまりだ!」と思うほどに言葉を混ぜてしまうことがあります。 私に対して日本語で話しているつもりなのに、単語のほとんどがドイツ語なのです! ひとまず話を止めて、聞き返してみます。 「このドイツ語にあたる日本語を知らないから、ついついドイツ語で言ってしまう」というわけでもなく、「この言葉は日本語でなに?」と一つずつ聞けば、こうやってすぐに答えてくれるのです。 ついつい、何も考えなくても話せる楽なほうを選んでしまうのでしょう。 それにしても「日本語で話す時は日本語」「ドイツ語で話す時はドイツ語」の切り替えがここまで曖昧なのは、不思議だなぁ……と思っていました。しかしある日……。 フリッツ君に「今日遊びに行く?」と日本語で聞かれた時でした。 フリッツ君の習い事であるアイスホッケーの「Sommertraining(夏のトレーニング)」があるので、「Strassenbahn(路面電車)」の「Nummer Fünf(5番)」に乗ってトレーニングがおこなわれる「Sporthalle(体育館)」に行くよ、と答えました。 ……2言語ミックスさせてんの、私じゃん。 私も、少し日本語だと聞き慣れないような言葉を、ついついドイツ語で言ってしまっていました……。フリッツ君が言語をミックスさせてしまうのも当然です……。 これに気付いて以来、私もかなり意識して「日本語の時は日本語オンリー」で喋ることを心がけています。子は親の鏡ですね!
2023年08月01日■前回のあらすじ 姉と比べ弟に否定的な父親にフォローを入れるきよか。いい大学に行っていい企業に入ることが正しい道ではなく、人それぞれの好きなこと、行きたい道があることを伝えるのでした。 ■後日、珍しく弟から連絡が…! ■今回のトラブルから学んだこと マモとのトラブルを発端に弟から鋭い指摘を受け、人間関係の学びを得たきよか。 そして今後はSNSに悪口を書き込むタイプの子とはなるべく早めに距離を取ることを誓うのでした。 今回で「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」は完結です。 これまでお読みいただき、ありがとうございました!
2023年07月08日■前回のあらすじ 婚約が決まったマモは、これまでの病みストーリーに代わり未婚を否定する投稿をするようになり…。あらたな敵を増やしている様子なのでした。 ■弟には弟なりの良さが… ■人それぞれの道がある… 部活もバイトも好きで楽しくやっている。 風太郎には風太郎の好きなこととか、行きたい道がある。 だから応援してあげよう、と父に伝えたきよか。 そして後日、弟から珍しく連絡が入ったのですが…。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年07月07日■前回のあらすじ 友人・ルリからの電話で、マモからブロックされたのはきよかだけでないことを聞かされ…。さらにマモが最近婚約したことを知るのでした。 ■婚約が決まったマモは… ■父親の言葉にきよかは… 弟の言葉を思い出し、あらためて自分の言動を反省するきよか。 思い切って父親に弟のことを話すことに…。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年07月06日■前回のあらすじ マモに対して共感性のない言動を繰り返していたことに気づき、落ち込むきよか。しかしゴリ男はきよかが共感性がないのではなく、マモとは相性が悪かっただけなのだと励まします。 ■友人から驚きの報告が…! ■マモの最近の投稿は… 婚約を機に、精神的に安定したマモ。 しかし思わぬ反動が起きているようで…。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年07月05日■前回のあらすじ ゴリ男の悩みに「大丈夫」と励ますきよか。するとゴリ男はその行為を「悩みをぶった斬る」のだと指摘。ゴリ男自身はきよかの言葉を肯定的に捉えているものの、中には「自分の悩みを否定された」と感じる人がいるかもしれないと話します。 ■あの時ちゃんと共感できてれば… ■過去の自分を反省… あらためて自分の言動を振り返るきよか。 指摘してくれた弟にも感謝の気持ちを感じるのでした。 それからしばらくして、友人を通してきよかは驚きの事実を知ることになるのでした! 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年07月04日■前回のあらすじ 「人間関係のトラブルが多いのはお前自身がめんどくさい奴やから」と言い放つ弟にブチギレるきよか。しかし帰宅後、夫に弟の意見をたずねると、まさかの同意する返答が…。落ち込むきよかに夫は、その意図を必死に説明します。 ■励ましの言葉のつもりが… ■お悩みぶった斬り3連発! 励ましのつもりが、相手の悩みを否定していた…。 自身を振り返り、ようやくマモを傷つけていたことに気づくのでした。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年07月03日■前回のあらすじ 努力信者の姉のせいで、父親からのプレッシャーがひどかったと話す弟。人にはそれぞれの能力、向いている道があるのだと訴えます。さらに、「人の真剣な悩みをぶった斬る」きよかの悪いクセについても言及します。 ■すべては自業自得だと…!? ■「あるんかい!!!!」 弟に「共感力ゴミ」「人の悩みをぶった斬る」と指摘されたきよか。 ゴリ男に心当たりをたずねたところ…、まさかの「ある」の回答! 思わぬゴリ男の告白に、今まで知らぬ間に傷つけていたかもと、ショックを受け…。 必死に弁解するゴリ男の真意とは? 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年07月02日■前回のあらすじ 医大に合格するために重ねてきた努力を誇り思っていることを弟から指摘されるきよか。反論するも、弟はきよかに対して「元々の素質があって環境にも恵まれていたからこそ、努力するだけで好きなものを手に入れられたのだ」と指摘するのでした。 ■姉のせいで弟に被害が… ■「共感力ゴミ」の意味とは? 弟の厳しい指摘も少なからず励ましと受け取るとするきよか。 しかし次のひと言で一気に怒りが沸点に達するのでした。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年07月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。 子どもの興味やハマるものって、結構頻繁に変わったりしますよね。 日本の5歳の男の子たちに一番人気のコンテンツはなんなのでしょうか? ドイツで育っているフリッツ君の一番のお気に入りコンテンツは「恐竜」! これはおそらく……。 やっぱり、母親の私がノリノリで楽しんでいたり、本やおもちゃを集めたりすることに積極的だったりすると、興味が増すのかもしれません。 いわゆる「なぜなぜ期」に通ずるところもあるのでしょうか? これは私自身の問題でもあるのですが……(笑)。 自分の好きなコンテンツでもあるため、ついつい真剣に頭の中でその恐竜たちの強みや大きさを比べ、戦わせてしまいます。 もちろん考えるのが楽しくないわけではないのですが、それよりも早く終わらせなければならないことがあったりすると、わずらわしく感じることも……。 「今忙しいからあとにして」と正直に伝え、いつでもどこでも質問責めをしていいわけではないと教えることも大事なのかもしれません。 でもそれはなんとなくフリッツ君の恐竜への興味自体をむげにしてしまうようで、抵抗があります。 そこで最近取っている策は「質問をそのまま返す」こと。 フリッツ君も楽しそうにどちらが強いか想像をし、答えを出してくれます。 さらに時間稼ぎをしたいときは「なんでそっちの方が強いと思うの? どっちのほうが大きい? 早い? どうやって攻撃するの?」などと質問を続け、その間にタスクを進めています。 なんにせよ、この「どっちが強い?」ブームが自然と去ってくれることを願うばかりです。
2023年07月01日■前回のあらすじ きよかがマモに嫌われた理由を「自分がきよかを嫌いな理由と同じだ」と指摘する弟。きよかは怒りを覚えながらその理由をたずねると、「努力信者」「共感力ゴミ」なところだと歯に衣着せぬ意見をぶつけます。 ■努力を誇るきよかに… ■弟の指摘にぐうの音も出ない 弟の指摘に対して、思い当たる節を感じるきよか。 知らぬ間にマモの心を傷つけていたことを理解するのでした。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月30日■前回のあらすじ マモの件ですっかり落ち込んだきよかは夫と実家に帰省。母親に事情を話します。すると突然「お前が悪いな」と口にしながら、弟が登場するのでした。 ■弟の指摘に反発するも… ■「努力信者」「共感力ゴミ」…!? 弟の鋭い分析により、きよかはこれまで気づかなかった物事の側面に気付かされることになるのでした。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月29日■前回のあらすじ マモと仲直りした翌日、きよかはマモのSNSをチェックすると…。そこにはなんと決別宣言ともいえる投稿が…!その夜、きよかはマモからブロックされたことを知り、ひどく落ち込むのでした。 ■落ち込んで帰省すると… ■不仲の弟が登場! 「お前が悪い」とディスりながら、登場した弟。 この後、きよかは弟からの鋭い指摘に悶絶することに…。 弟が指摘する「きよかがマモに嫌われた理由」とは果たして? 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月28日■前回のあらすじ マモからの連絡に恐る恐る答えるきよか。するとマモからは謝罪の言葉が飛び出すことに。マモの素直を気持ちを聞いたきよかも自分の婚活に触れ、マモを励ますことで仲直りへと一歩前進するのでした。 ■仲直りしたマモの投稿をチェックすると… ■ついにブロックまでされていた… マモとの一件で、ひどく落ち込むきよか。 しかしこの後、意外な気づきを得る結果にもなるのでした。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月27日