1981年生まれ。主婦ブロガー。ブログ「規格外な夫~セロトニンが足りません」を運営後、現在はライブドア公式ブロガーとして「規格外でもいいじゃない!!」を運営中。育児や日常の出来事をはじめ、自身のうつ体験や、夫の強迫性障害について書いている。ストレス発散に始めたブログが今ではすっかり生活の一部に。二男一女と夫の5人家族。
アメブロで大人気! 産後うつを経験した龍たまこさんの連載です。強迫性障害の旦那さんや、長女のすみれちゃん、長男のそうまくんとの崖っぷち育児を綴ります。
ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは!龍たまこです。 今回は、体験記事となります。 普段生活している中で、育児や仕事、夫との関係、人間関係などいろいろ悩みが出てきますよね…。 わたしも、ちょっと最近疲れがたまっておりました。 エキサイトの「お悩み相談室」! 実はわたし、昔少し心理学やカウンセリングを学んだことがありましたので! こちらのサイトの存在は知っていました。 ですが、利用するのは初めてです…! 先生によって料金設定も違いますし、プロフィールも細かく書いてありますので、じっくり読んで自分に合う先生を探すと良いと思います! ※予約は思ってたより簡単でした♪ どんなカウンセラーの先生がいるかチェックしてみよう! ホントは前もって「子育ての悩みが~」とか、「夫の健康管理が~」とかそういう悩みを相談するつもりだったのですが… 先生の話しやすい雰囲気に安心したのか 「むしろこっちが本音だよね」 っていう部分がサラ~と出てきてしまいました(笑) わたし、 完全にノックアウト…! (人間図星を突かれると言葉が出ないものです) (よくクソ真面目だって言われるんです…うう…) 仁科先生の経験に裏打ちされた言葉の なんという説得力よ…!! とても気さくで話しやすいのに、ガンガンに胸に響きます…! 仁科先生には「これで体験記事書くんです~」 って前もってお伝えしてまして、電話を切るとき 「しまった!!楽しく話してしまったけどこれ記事にできるだろうか」 と一瞬焦ってしまったんですよね。 そこで「適当でいいんです!!」 という先生のダメ押しの一言… すっかり先生のファンになりましたよね(笑) 同じようなタイプの夫を持つ主婦の皆さん… 大丈夫!!意外とバレません!(笑) 今回相談してみて一番よかったのは 自分の考え方のクセのようなものを客観的に整理できた こと! 自分のクソ真面目なところとか、正直でありたいと思いすぎるところ。 これは決して悪いところじゃないんだけど…もっと器用に適当にその場しのぎで生きてもいいんだということを 先生に教えていただきました。 そして、仁科先生のような人気カウンセラーさんは アドバイス内容が的確 なのはもちろんのこと そのお人柄というか、パワーというか、 言葉にこもったエネルギーのようなものが本当に凄い!! ということを実感しました。 エキサイト相談室には仁科先生のほかにも 人気カウンセラーさんがたくさん在籍しています。 ちょっとした悩みでも丁寧に聴いてくださいます。 1人で抱えないで、こういったサービスも是非使ってみて下さいね♪ 悩みを解決に導く専門家に相談してみませんか? 「エキサイトお悩み相談室」はこちら
2019年08月07日こんにちは!! 龍たまこです。 平成が終わって令和に入り、新しい時代の幕開け…。 なんだか新鮮な気持ちになりますね。 今回、ウーマンエキサイトで「 令和ママはOPEN子育て主義! 」という提案をされていて、わたしもその理念に賛同して、川柳を一句考えてみました!! ■龍たまこ流「 #令和ママ川柳 」 これはわたしの第一子の産後そのものなのですが…(苦笑) 出産して母親になった途端「母親なんだから、頑張れるよね?」「母親だからそれくらいできて当然」みたいな空気を感じる…。 当時は、「赤ちゃんがなぜ泣いているかわからないなんて、わたしは母親失格だ」なんて風に思うこともありました。 (ちなみに、3人産んだ今でも赤ちゃんがなぜ泣いてるかなんてわからないことがほとんどです) 不思議なことに、 “女性は産んだ瞬間に、「母親」という強じんな肉体と精神を持った超人になる”という幻想 があるようなのです。 夜泣きで寝不足でも母性があるから平気。ゆっくりお風呂に入れなくても子どもがかわいいから平気。母性のおかげで女性なら誰でも上手に子育てできる…なんてこと、あるわけないのです。 母親だって人間。人間らしい生活ができなくなったら病みます。そして、子育てが苦手な女性だって当然います。 母親は、 「子を産んだ女性」というだけで、「育児のプロ」ではない のですから。 そしてちゃんと「育児のプロ」は存在します。 それが、ベビーシッターさんや、保育士さん、幼稚園の先生など、子どもに関わる専門職の方々です。 ■ベビーシッターの仕事ぶりに感動! 在宅ワークをしているわたしですが、次男が1歳を過ぎ、動き回って大変なので、一度試してみよう!! と、思い切ってベビーシッターさんをお願いしてみました。 しかし、1歳半近い次男、今すごい人見知りで、ずっとギャン泣きするんじゃないかと心配していたのですが…。 わたし、目の前で プロの仕事 を見ることができて大変感動いたしました…!! 次男も目を輝かせて遊んでいる…これは素晴らしい!! また利用したい!! ところが…。 「望んで産んだのに、自分の子すらまともに面倒見れないなんて」 真面目な人ほどそんな風に自分を責めてしまいます。そうすると、どうしても外に助けを求めることができなくなってしまう。 助けを求めることができないと、育児が密室化し、追い詰められた親のはけ口はより弱いものへと行くのは当然かもしれません。 虐待など悲しい事件を防ぐためにはまず、風通しのいい育児環境を作る事だとわたしは思います。 育児は1人でできなくて当たり前なんです。 それくらい、大変なお仕事。命を預かる重責ですから!! 令和の時代は、子育てする人が、ごく自然に当たり前に助けを求められる世の中になるといいなぁ~、と願っています。
2019年05月13日こんにちは! 龍たまこです。 今回のテーマは「夫のいいところ」ということで…。 いやいやいや、もちろんありますよ夫のいいところ!! もちろん喧嘩もいっぱいしますが、この人と結婚してよかったな~と思うこともたくさんあるのです!!(ホントですよー笑) ■結婚10年…今実感する「夫のいいところ」をピックアップ まずひとつ目は、小さなことに 感謝してくれる こと!! まぁ…わたしが普段夫の世話をしてないので、 たまに何かしてあげるととても喜んでくれる…というのもあります(笑) 次に、いざというときに 男らしく頼りになる こと!! なんでもない通常時にはぼや~っとしてあんまり頼りにならない夫ですが、非常事態や何か事件が起きた時には急にシャキッとしてすごく頼れるのです!! 何かスイッチが入るんでしょうかね?(笑) 最後に…ここが一番わたし的に良いなと思っているところなのですが わたしや子どもたちの 外見を決して否定しない こと。 わたしたちは20代初めから付き合いだして、今はお互いアラフォーになりました。 昔に比べたら、年も取って外見も変わってきました。 わたしは出産も経て、妊娠線もたくさんできたし、おなかの皮もビロンビロンに…(笑) 夫はそういう見た目の変化を決して否定しません。 こんな人と一緒に年を取っていけることは、とてもうれしく思います。 今年でちょうど結婚10年。 ちょっと照れくさいけど、今年は夫に直接感謝を伝えてみようかな~と思います♪
2019年02月13日ウーマンエキサイトをご覧の皆様 あけましておめでとうございます!! 今年もどうぞよろしくお願いいたします♪ 今日はわが家の「習い事」事情についてのお話です。 ■習い事は1人1つ! そのワケは… わが家は小2、年中、1歳と3人の子どもがいますが、今のところ習い事をしているのは上2人だけです。 長女は小2で始めたピアノ、長男は最近始めたサッカーと、基本的に習い事は一人一つだけ、と決めています。 その理由はというと、経済的なこともありますがなによりも… わたしの周囲には、3人きょうだいでそれぞれ2つずつ習い事をしていたり、ほとんど 毎日何かしらの習い事で毎日送り迎えしていたり 、というご家庭もあるのですが…。 わたしのキャパが無理だと言っている… グフッ(吐血) 子どもの習い事をさせるってことは、セットで 「母親が送迎をする」「付添をする」 ということも、もれなくついてくるわけなんですよね!! なかには送迎付きや、付添不要の習い事もありますが…。 ■母の身にもこたえる習い事の現実 それでも、自分の子どもが「やりたい!!」と言ったことは応援してあげたいものですよね。 子どもの可能性を伸ばしてあげたいのが親心…。 そのためなら頑張れるもの!! だけど… 夫にこう簡単に言われるとイラッとします!! 「習い事の負担は全部ママ」 となりがちですが、2人の大事な子どものことです。 ぜひパパも一緒に考えて欲しい!! と思うわたしなのでした。
2019年01月20日12月になるとそろそろサンタさんの手配を考え始めますよねー! 子どもたちによるサンタさんへの連絡手段は、家庭によってさまざまだと思うのですが、わが家では毎年玄関に 「サンタポスト」 を設置しています。 サンタポストに入れられた手紙を、サンタさんに届けるというシステムになっております。 文字が書けなかったころは、チラシを切り取って貼ってあったり…。 お姉ちゃんが弟のぶんを代筆してあげてたり…。 それはそれはかわいらしいお手紙が毎年入っているのです。 手紙を入れてしばらくして、子どもたちがポストをのぞくと、 「お手紙なくなってる!!サンタさんが持って行ってくれた!!」 と大喜び。 こうして去年も無事サンタさんから希望のプレゼントをもらった子どもたちでしたが、クリスマスが過ぎてしばらくしたころ…。 しまった…!! 実は、子ども達の書いた手紙をちゃんとしまわずに、カバンの中に入れっぱなしにしていたのです(気を抜きすぎです…) 詰めの甘さが出た。ヤバい。どうしよう。なんと説明しよう。 手紙はサンタさんに届けたってことになっているのに…!! …みなさん、これ、うまく切り抜けたと思いますか…? それとも下手くそだと思いますか…?(泣) 現在長女は小学二年生。 いつかはその真実に気づく日が来るのだけど、まだもう少し、サンタさんへの手紙を書いて欲しいなぁと願ってしまうわたしなのでした。
2018年12月20日わが家ではこれまで数えきれないくらい夫婦喧嘩をしてきました。 えっへん!!(←自慢するとこではない) そのたくさんの思い出の中で、とりわけ記憶に残っている夫婦喧嘩のエピソードをご紹介したいと思います。 ■はじまりはささいな喧嘩から… それは、第一子の長女が2歳になるころでした。まだ長男は産まれてないころです。 家族で車で出かけていて、何か外食しようか? という話をしていたときでした。 それならたしかクーポンがあったはず…。 そう思って、わたしがスマホでクーポンを探し始めました。 ところが…。 プッチ―――ン。 は!? なにその態度!?? (旦那はもともとクーポンとか割引とかめんどくさいというタイプの人間です) ■ガチ切れした私がやらかしたことは… 一生懸命クーポンを探していたのを鼻で笑われたのが頭に来てカーッとなったわたし。気が付いたときには、旦那の メガネを奪ってへし折って いました。 旦那は大変目が悪く、メガネを奪われると何もできません。 ケンカの時は相手の 弱点 を狙うものですが、本能的にメガネを狙ったのだと思います。 旦那の怒りを通り越してあきれた視線…。 われに返ったわたし…。 その後、わたしが運転をかわって家まで帰りました。外食なんて行く空気ではなくなってしまいました。 何とも言えない気まずい雰囲気…。 次の日わたしの運転で眼鏡屋さんに行き、わたしの貯金からメガネのフレーム代 2万5千円 を支払ったのでした。 当時はこのように強がっておりましたが、 「怒りを何かにぶつけてしまうと、財布に大ダメージである」 と学んだわたしはそれ以来、モノに当たるのはやめました。 クーポンにこだわった結果、2万5千円の出費になったという、なんともまぬけなお話なのでした…。やはり、 カッとならずちゃんと話し合うのが一番ですね!!(笑)
2018年11月20日前回 に引き続き、産後ヘルパーを利用した時のことをレポしたいと思います!! まず結論から。わたしは、産後ヘルパーを使って本当に良かったです(声を大にして!!)!!! ■産後ヘルパー利用のメリット1. 身体的、精神的な安定 まず最初に、 家事を肩代わりしてもらえることによる、身体的、精神的な安定 。 産後って、無茶したら動けちゃうんですよ。無茶したら…。わたしの周りにも、産後すぐから動き回った~って話結構聞くんです。 だけども、そのほとんどの場合、後から体を壊したり不調が長引いたり…。やはりそれだけ体はダメージを受けているし、産後の過ごし方はとても大事ってことですよね。 家事の負担から解放され、気持ちが軽くなる分、家族にも優しくなれるので一石二鳥でした。 ■産後ヘルパー利用のメリット2. 孤独な育児の話し相手 その次に、 孤独な育児の話し相手ができる こと!! 物言わぬ新生児を相手に1日を過ごすのは、思いのほか追い詰められるものです。2人目以降ならまだしも、1人目育児だとなおさら、大人と話す機会がありません。 朝、夫に「いってらっしゃい」を言った後、次は夫が帰宅するまで話し相手がいないなんてことはざらですが…。 ヘルパーさんがいれば、世間話の相手にもなってくれるし子育ての悩みなども気軽に相談できてしまいます(うちの地域ではヘルパーとして働いているのは、子育て経験のある女性が多かったです)。 1人だとどんどん気持ちがふさいで、育児ノイローゼや産後うつも心配ですが、精神的な安定のためにも、ヘルパーさんはとても心強い存在でした。 ■産後ヘルパー利用のメリット3. 自分以外の人が作った料理が食べられる それから、ここがわたし的に一番大きかったのですが…。 「普段食べられない、よその家庭の手作り料理が食べられる!!」 ということです!! 主婦(主夫)のみなさんならきっとわかってくださると思いますが…普段自分が作った料理を食べるじゃないですか。 自分が作った味だから、おいしいんだけど、驚きもなければ新鮮味もない。食べる前から味が完全にわかってしまう…!! たまに無性に「誰かが作ってくれた料理が食べたいー!!」ってなりませんか? そんなとき… わたしのところに派遣されたヘルパーさんは、冷蔵庫の中身を見てぱぱっとおいしいものを作ってくれるので、毎回ごはんが楽しみでした♪ 身体的精神的な助けにもなるし、日常のちょっとした楽しみにもなりました。 ■気になる料金は? さて、実際に産後ヘルパーを利用してかかったお金は…。 これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思いますが、わたしはとても安いと思いました。もうずっと来て欲しいと思ったくらいです(笑) 残念ながら産後2ヶ月までだったのでそんなに長期間利用することは出来なかったのですが、もし万が一(99パーセントもうないですが・笑)次があるなら、絶対また利用したいと思いました。 これから出産される方たちの産後の過ごし方の参考になれば幸いです♪ ※産後ヘルパーのサービス内容、利用料金などは各自治体によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の窓口までお問い合わせください。
2018年10月23日しばらくの間連載をお休みしていましたが、またマイペースに書かせていただきたいと思います!! よろしくお願いいたします♪ 今我が家の3人目は9カ月になりまして、わたしの体調も随分落ち着いてきたのですが、産後のママの体って本当にボロボロですよね…!! 「内臓に交通事故並みのダメージ」 とも言うくらい、本当にキツイ(涙) 昼夜関係ない生活で 睡眠不足だし、骨盤はグラグラだし、貧血にもなるし、上の子のケアもあるし 。産後はしばらく動けていたのに、しばらくたってから疲れが噴出してくる人もいます。 だから、産後の過ごし方は本当に大切です。 産後は母体をできるだけ休ませて、赤ちゃんのお世話だけして、ゆっくり過ごせるのが理想ですよね。 実家や旦那さんの協力を得られればいいけど、実家にもいろいろ事情があったり、旦那さんが激務だったりするとそうも言っていられない。上の子の世話もあるし、子育ては待ってくれない!! わたしは3人目妊娠中、産後は実家の母が手伝いに来てくれるとは言ってくれていたのですが、できるだけ母の負担を減らしたくていろいろ考えていました。 そんな時に目にしたのが、 「市の産後ヘルパー派遣制度」 でした。 これ、いいんじゃない…? 産後の助けになるならなんでも試してみよう!! と、登録してみることにしました。 うちの市では、予定日1カ月前までに申し込みを済ませ、実際に家に訪問してもらい、どういったサービスを希望するのかを担当者と相談します。 具体的な内容は、 洗濯、掃除、買い出し、食事の準備、沐浴補助 などがありました。※産後ヘルパー制度は自治体によって異なります。ご自身の地域のサービスを調べてみてくださいね。 うちの市の場合、産後2カ月まで利用できるということだったので、産後1カ月までは母に手伝いに来てもらい、その後の家事をヘルパーさんにお願いすることになりました。 そして、産後1カ月がすぎ、いよいよヘルパーさんと初対面!! ドキドキ…どんな人が来るのだろう…怖い人だったらどうしよう…と、緊張していたわたしでしたが、 来てくれたヘルパーさんはこの道15年のベテランで、ちょうど母と同じくらいの年代の女性。とても明るくて気さくな方で緊張が一気にほぐれました。 この時、お恥ずかしいくらい部屋が散らかっていて、ついつい言い訳みたいにヘルパーさんにこんなことを言ったのですが…。 シンクにたまった洗い物や、散らかった床などは、いいウォーミングアップになるそうなんです!! 生活感満載の部屋でよかったぁぁーー!!(笑) 経験豊富なヘルパーさんだったので、だいたいの家庭の収納とか把握しているんでしょうね。 勘がすごいというか、察しがすごいというか、これぞスーパー主婦という無駄のない動きで、普段無駄な動きばかりで主婦力低いわたしは、すっかりヘルパーさんの動きに魅せられてしまったのでした…!!(いやほんと見てるだけで楽しくて勉強になる…!!) 続きは次回へ!! Amazon ギフト券当たる!【アンケート実施中】 ママの自分時間や家事について教えてください
2018年09月25日前回、夫の強迫性障害について書きましたが、今回はそんな夫との付き合い方についてです!! 強迫性障害の症状が酷いと起きているのが辛いようで、気絶したように寝てしまうことが多かったのですが… 週末、ひたすら寝続ける夫。 休職中、ゲームしてるか寝るか、の夫。 病気だもんね、仕方ないよね。しっかり休んで、少しでも良くなってほしいね… なーんて思えなかったですよ!!!!! わたしは残念ながら人間が出来ておりません…。 2人の子ども達の育児家事に追われ、休職による経済的な不安も抱え、家で寝てる夫を見て、優しい気持ちになれることはほとんどありませんでした。 ここには書けないような暴言も随分吐いてしまいました。 きっと恐ろしい顔をしていたでしょう…。 今思い返しても、あの頃は本当にいっぱいいっぱいでした。 そして怒り疲れたある日のこと… 復職してからも、やはり週末は死んだように寝てしまうことが多く、それがわたしは不満でした。 「普通の家庭のお父さんなら、休日くらい子ども達と外で遊ぶものじゃないの? 公園に連れて行ったり、ちょっと家族でお買い物に出かけたり。 それくらい、やってよ!!! 」 そうやって、何度も何度も不毛な喧嘩を繰り返しました。 寝てる夫の布団を引っぺがしたり、無理やり布団から引きずり出したり。 だけどそうやって引きずったところで、玄関だろうが堅い床の上だろうが寝てしまうんですよ!!(笑) さすがにわたしも怒り疲れて、あきれ返って、ふと思いました。 わたしは、理想の家庭の形を勝手に押し付けていたのではないか? 父親なんだから、こうあるべき!! と押し付けていたのではないか? わたしが、母親らしくしなさい!! と言われるのが嫌なように、 夫だって理想的な父親像を押しつけられたら嫌に決まっている 。 家族の数だけ、幸せの形があるはずだから、いびつでもいいし、外から見たら変でもいいから、我が家なりの幸せの形を作っていきたいと思っています。 あ、もちろん今でも般若の顔はしますけどね(笑) ※強迫性障害の症状は人それぞれです。ここに書いてある症状がすべての人に当てはまるわけではありません。
2018年04月10日今回は、我が家の夫まことくんが付き合っている病気「強迫性障害」についてです。 うつ病やパニック障害などに比べると認知度はイマイチなのですが、ひと口に強迫と言っても本当にさまざまな症状がありまして…。 夫の症状を簡単に紹介したいと思います。 専門書には以下のように書かれています。 強迫性障害とは、自分でもコントロールできない不快な考え(強迫観念)が浮かび、それを振り払おうとして様々な行為(強迫行為・儀式)を繰り返して日常生活が立ち行かなくなってしまう不安障害です 引用元:図解 やさしくわかる強迫性障害(ナツメ社刊) 例えば、玄関の鍵をかけたかどうか気になって途中で引き返すという行為が1回だけならば、それはよくあることだし、ちょっとした心配性のレベルでしょう。 しかし、強迫性障害になると、その行為が2~3回では済まなくなり、 10回20回と同じ確認行為を繰り返す のです。 そうなると、会社にも約束事にも遅刻するようになるでしょうし、日常生活のほとんどの時間を強迫行為にとられてしまうことになる。 こうなると、もう日常生活にかなりの支障が出てきます。 そこが、「心配性」との大きな違いだと思います。 漫画に描いたように、まことくんは「車のサイドブレーキ」が強迫対象になりやすく、勝手に車が動いているんじゃないかというあり得ないようなことを怖がっては、何度も駐車場を確認しに行っていた時期もありました。 そして調子が悪くなると…。 こういうことが、冗談ではなく我が家ではしょっちゅう起きます(笑)。決して本人はふざけているわけでもないし、わざとでもありません。 そして、 自分が不条理なことをやっていることも、わかっているのです…!! さっき免許証を返してもらったのは覚えている。 だけど「確信」が持てない。 「確信」が持てないのが不快だから、確認行為をせずにはいられない。 こんな感じだそうです(本人いわく)。 他にも、スーパーの買い物かごの中身が空になったか確信が持てなくて、いつまでもじっと見たり触ったりして確認を続けたり、コインロッカーの中に忘れ物がある気がしていつまでもその場を離れられなかったり、本当に様々なところに強迫の影響が出てきます。 まだ認知度が浅い病気ですので、ただの心配性で片付けられることが多いのですが、日常生活に影響を及ぼすのであれば、一度専門機関に相談するのも1つの解決策になるかもしれません。 ※強迫性障害の症状は人それぞれです。ここに書いてある症状がすべての人に当てはまるわけではありません。
2018年03月27日1人目を妊娠中、わたしは検索魔でした。 ネットには母乳に関するさまざまな情報が載っています。 「赤ちゃんに一番良い栄養は母乳です!!」 「母乳には赤ちゃんの免疫をつけるための良い成分が…」 「母乳を飲ませることであごの力が強くなる…」 「ママの愛情が伝わる云々…」(以下略) わ~すごい!! 母乳って本当にすばらしいんだ (キラキラ)ってなっていた頃のお話です。 では、どうぞ~ ただでさえ産後でつらい体、寝不足でボーっとする頭を抱えて、慣れない授乳…。 でも、何度量っても母乳量が0でした。入院中、ずっと0でした。 ほかのママさんたちの母乳量の記録も見えるようになっていたので、その記録票にずっと0を記入しているうちに、だんだん追い詰められてきて、涙が止まらなくなっていました。 まさに、典型的な マタニティブルー におっこちていました。 あとから考えると、そこまで落ち込むことでもなかったと思うのですが、 「母乳が出ない」 たったそれだけで母親としてダメなんじゃないかと思ってしまったんですよね。 それくらい、産後のホルモンバランスってヤバい…!! 母乳推進の産院は多いし、できるなら母乳で育てたいママは多いと思います。 だけどいまは、いろんなライフスタイルがあって、母乳じゃなくてミルクで育てたいママもいる。母乳をあげながらミルクメインで育てたいママもいる。 いろんな選択肢がありますよね。 わたしはずっとミルクメインの混合でやってきたけど、 子どもたちはみんな元気に育ってます!! ミルクって便利だなー!! って、あのとき産院で泣いていた自分に言ってやりたいです。 ※2018年3月14日15時 イラスト内の文言を一部修正しました
2018年03月13日11月に第3子が産まれまして、さらにドタバタになったわが家なのですが、もう、家のことが本当に回らない!! 洗濯物は増えて溜まる一方だし、リビングを片付けたと思ったらすぐ子ども達に荒らされるし、シンクは常に洗い物でいっぱい。 ところがそんな時、この男が立ち上がりました…!! ブログなどを読んでくださってる方はご存じかもしれないのですが、うちの夫といえば、いまどき珍しい旧時代の人間で「男は仕事!! 女は家!!」みたいなことを平気で言う男だったのです。 それがまさかの変わりよう…!! 「男は3人目でようやく父になる」って…!!? じゃあ、それまではなんなんだー!!!!(笑) 3人目でいよいよ現実的に妻の手が足りないのに気付くんですかね(笑) そこらへんは定かじゃないのですが、なんにせよ、率先していろいろやってくれるようになったのはありがたい…!! もう、理由なんてなんでもいい。わたしにキレられるからでもなんでもいい!!(笑) この調子で、どんどん家事を覚えていってもらおうと画策してるわたしなのでした(ニヤリ)
2018年02月27日前回、産後うつの症状について記事にしましたが、今回は、産後うつの時に救いになったことについてです。 うつの時は本当にたくさんの人に助けてもらいました…!! では、どうぞ~。 支援センターには保健師さんが常駐していて、時々面談の時間を取ってくれていました。 そんなある時、保健師さんがかけてくれた言葉が…。 わたしは、母親になったからには、いい母親になりたかったし、たくさん手をかけてあげたかったし「どれだけたくさん手をかけてあげたかが、愛情のバロメーター」だと思っていました。 だけど、うつになってしまい、思うように手をかけてあげられなくなってしまって、そんな自分が情けなくて仕方なかったのですが、だからこそ、周囲の人たちの助けや優しさに気づけたように思います。 もし、うつになっていなかったら、周囲の人たちに頼ることも、許せなかったかもしれません。 理想的な育児を追い求めて、自分も子どもも追い詰めていたかもしれません。 「育児は一人ではできない」と良く言いますが、本当にそのとおりだと思います。 ワンオペ育児という言葉がすっかり市民権を得ましたが、たった一人で奮闘して、追い詰められているお母さんがたくさんいます。 しんどいお母さんが少しでも減る世の中になるといいなぁ…と願っています。
2018年02月13日ブログなどでは書いているのですが、わたしは第一子出産後に育児ノイローゼからの産後うつを経験しました。 産後うつは、うつの症状もつらいのですが、そこに待ったなしの育児がのしかかってきます。 その時のことを漫画にしてみました。 では、どうぞ~。 うつ病の人が「やる気が出ない」とか「体が動かない」とかいうのは、正直気力の問題だと思っていたし、やる気があればなんだってできるはずでしょ!? と思っていましたが… 自分がなってみてわかりました。ほんとうに、体が動かない…!!! 体全体が鉛のように重いし、頭もうまく回らない。 買い物に行っても何を買っていいかわからず立ち尽くしてしまうし、簡単な料理の手順もわからなくなってしまいました。 こんな状況で理想的な育児なんてできるはずもなく、毎日なんとか最低限の衣食住を満たすのに精いっぱい。 ちゃんとした母親になりたかったのに、ろくに母親らしいことをしてやれない。 そんな理想とはかけ離れた現実が苦しくて、当時は毎日自分のことを責めていました。 ですが、うつになったからこそ気づけたことや、うつのときに助けてくれた人たちもたくさんいました。 そのことについてはまた次回…。
2018年02月06日わたしは現在36歳、今年37歳になります。 気が付いたらすっかり、アラフォーと呼ばれる年代にさしかかっているお年頃でございます。 最近だんだん意識し始めたのが「老い」なのです…。 では、どうぞ!! いつの間にか増えた白髪に、シミ、しわ、たるみ。生活に疲れてる感じが顔に出ちゃうんですよね!!(笑) そして、これはなぜかついやってしまうのですが、周囲の平成生まれの若いママに、ついつい昭和の話を(自虐的に)披露してしまうのです!!(わたし黒船見たことあるし!! ドヤァ!! みたいなヤツです(笑)) 若いママたちは「へぇ~~」と興味深げに聞いてくれるけど、たぶん「へぇ~~」としか、言えないんだと思う…。 ご、ごめんなさーい!!! さてそんなわたしも、若い頃は年を取った自分なんて想像できなかったのですが… 自分が年を取って老いていくなんて遠すぎて信じられなかったし、見た目が変わったり衰えていくなんてこと、受け入れられる気がしなかったのです。 けど、いつのまにか年を取ってきた自分もすっかり馴染んでいる(笑)。 ほら!! 気づいたら、あのタレントさんだって白髪染めのCMに出てる!! ほらほら、あのタレントさんも介護用パンツのCMに!! ああ…そうかそうか、みんな一緒に年をとっているんだなぁ…。時の流れはどんな人でも平等なんだなぁ…。 なんとなくホッとしたわたしでしたが、上手に美しく年を重ねていける自信は全くないのでした。 残念…!!(うっうっ…号泣)
2018年01月30日先日第3子の次男が産まれた我が家。第2子の長男にとっては初めて、自分より小さい弟が登場したわけなのですが…。 ということで、今回のテーマは「赤ちゃん返り」です。 では、どうぞ!! 第1子の長女の赤ちゃん返りは、妊娠中は大したことなく、産まれてからは本当に激しかった(笑)。 いったん癇癪(かんしゃく)を起こすと、何を言っても無駄で、ただ嵐が過ぎるのを待つ心境でした(これがなかなかつらい!!)。 上の子にとっては、今まで自分だけのものだった両親を突然現れた赤ん坊に持って行かれたような気がして、世界がひっくり返るような衝撃なんでしょうね…。 さて、今回第3子が生まれて一番影響を受けた長男はというと…。 今までは家族でいちばん小さい存在だった…。なんだかんだで一番目をかけられて可愛がられていた…。 それなのに、小さな弟の登場によって、そのポジションを取られてしまう!!! …と、本人が思ったかどうかは定かじゃないのですが、赤ちゃん用に友人から借りたバウンサーに誰よりも早く乗ってゆらゆらしていたのは、ほかならぬ長男でした(笑) そんな長男の姿がなんだかいじらしくて、グッとくるものがあります。 新米お兄ちゃん、頑張れ…!!
2018年01月23日私事ですが、先日第3子となる次男を出産いたしました!! 4キロ超えの超ビッグな赤ちゃんでしたが、安産で、しかもおなかがすいたとき以外はずっと寝ている親孝行な子です(笑)。 ということで今回は、私が臨月のころ、ママ友と出産話をしたときのお話です。 わたしは第1子、第2子ともに普通分娩で出産したのですが、周囲のママ友の帝王切開話を聞くたびに、「お、おなか切るの怖い…!!」と思っておりました。 まず、麻酔の注射が怖い…!! 麻酔が効かなかったらどうしよう!! 切った後がずっと痛いんじゃないだろうか!? なんか、毛も剃られるんだよね?? 第3子を妊娠中、胎児がとても大きかったので、「もしかしたら帝王切開かもしれない…」と思っていました。 しかし、帝王切開を2回経験したママ友は、「え…下から産むほうが怖いよ!!」と。 「だって、会陰切開とかあるやん!!」 「お股裂けちゃったりするんでしょ!?」 た、たしかにそうだけど…。 どうやらお互いにすごいと思っているみたいです。 帝王切開も普通分娩も、どっちも大変でどっちもすごい…!! お産の話をしていると、最終的に行き着くのは… 最後は「無事に産まれてくればなんでもいい!!」というところに行きつきます。 おなかに傷を作っても、お股が裂けても、赤ちゃんを守るために母親はみんな命を懸けて産んでいるんですよね…。 安産でも難産でも、悲しいお産でも。 そんな彼女たちを見ていると、女の人の強さをひしひしと感じるのでした。
2018年01月04日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは!! 主婦ブロガーの龍たまこです。 みなさんの旦那さんは、家事に協力的ですか? それとも、全然やらないタイプでしょうか? 今日は、夫に家事をやってもらうときのお話です。 では、どうぞ!! 「食器下げといてね」って頼んだら、たしかに食器は下げてくれる。 ただし、調味料やふりかけは、ポツンと残っている…(食器=食事が載っていたお皿やお箸、コップ類、という認識)。 うん、たしかに間違ってはいない。 「お皿洗って~」って頼んだら、お皿はきれいになっている。ただし、お鍋やフライパン、ボウルなどはそのままである。 うん、これもたしかに間違ってはいない。 「言葉通りに頼まれたことを遂行する」という意味では完璧!!! 完璧なんだけども…(笑) ネットとかで調べてみると、「夫に家事を手伝ってもらう方法」とか「夫を家事メン化する方法」とかいう情報がいくらでも出てきます…。 まるで訴訟回避の商品説明欄のごとく事細かに家事の手順を説明し、しかも、その通りに出来ていなかったとしても、それには目をつぶり「さっすが!!パパに頼むとちがうわ~!!」と、べた褒めして気分をよくしてもらい、またやる気にさせる…。 というのが、男の人を動かすコツのようですが…。 なんかこれ…。接待ゴルフみたい…。 男の人のプライドを傷つけないようにするコツなんでしょうけど、正直わたしは、めんどくさい…。 どうして家事1つ手伝ってもらうのにここまで気を遣わなきゃならんのだ!!! と、思ってしまう、女子力が低いわたし。 うん、たとえ思った通りじゃなくてもやってくれるだけ良し!! 結局ここに落ち着くわたしなのでした。
2017年12月19日ウーマンエキサイト読者のみなさん、こんにちは!! 主婦ブロガーの龍たまこです。 今日は、我が家の小1のムスメのお話です。 では、どうぞ~!! 第一子っていうのは結構慎重な性格の子が多い気がするんですが…。 もうね、うちのムスメは筋金入りです。 やらないと言ったら絶対にやりません!! 周りの子がどんなにやっていても、やりません!! 小1くらいになると、わりと自転車乗れる子が多いんですよね。 お友達同士で自転車に乗って遊びに行くこともボチボチあったりして。 だけど、4歳でじいちゃんに買ってもらった自転車は、補助輪時代は乗りこなしていたものの、今はもう見向きもされない放置自転車状態…(in自宅)。 どうしても、どうしても、転ぶのが怖いんだそうです。 そりゃ、テレビゲームも怖いよね…。 親としてそんな繊細すぎるムスメにどう接したらいいのか。 「やればできる!!勇気を出せ!!」と、お尻を叩くべきなのか、いろいろと考えるところなのですが、よく考えてみると母であるわたしも似たような子ども時代だったのです。 ムスメにとって、「みんなやってるから」とか「これくらいできないと」っていうのは動機にならないようです。 自分の中で考えに考えて、納得して自分の心の準備ができるまで時間がかかるだけ、なんだと思います。 ある意味、周りに流されないというか、自分を持っているというか…。 それが原因で生きづらさを感じることもあるのかもしれないけど、きっといつか、その芯の強さが役に立つ…はず!!! っていうか同じようなタイプだったわたしもこうして何とか生きているわけで。 そんな感じで生あたたかくムスメを見守る日々なのです。 つい先日、泣くほど嫌がっていた某テレビゲームの1面のステージを初めてプレイしていたムスメを見て、なんだか感動したわたしなのでした…。
2017年12月05日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは!! 主婦ブロガーの龍たまこです。 今回は、うちの夫であるまことくんのネタをお届けします。 みなさんは、きれい好きですか? それとも、汚くても気にならないタイプですか? わたし自身はかなりズボラで、多少汚くても平気なタイプではあるのですが、限度ってやつはやっぱり存在しておりまして…。 ■だらしない夫 我が家の寝室は4人一緒なのですが、布団は、子ども達とわたしの布団、夫の布団とで分かれています。 ムスコは汗っかきだし、自分の寝るスペースはある程度きれいにしておきたいので、自然とシーツの洗濯頻度も上がるんですよね。 で、夫はお風呂に入らず着替えずに布団に入ったり、休日一日中寝ていたりするので、シーツを洗う頻度が下がり…そうすると、余計に洗濯したくなくなり…。 そんな感じで放置していたら、 夫の寝床が、だんだんおかしなオーラを発するようになっている!! なんか見たことあるなと思ったら、男子大学生の下宿の万年床そっくりでした…。こんなに散らかっていても、夫は別に気にしないんですよね。 片付けてくれと頼んでも、一向にやる気配はないし、むしろ、 「なんだよ、気づいたならやってくれよ」と言われる始末。 っていうか、自分が散らかしたものは自分で片付けるのがあたりまえやろー!!!! ■イライラしながら片付けるのはもう嫌だ わたしはもともと掃除とか家事とか苦手なタイプなので、 夫が散らかしたものをわたしが片付けるのはイライラするしストレスが半端ない、やりたくない!! のです。 でも、気づいたらプンプンイライラカリカリしながら、夫の散らかしたごみを集めているのです。これは、どうしたことか…!! それは、 「夫に言ってもどうせやらない」 ↓ 「やらないなら最初から言わない」 ↓ 「それなら、わたしがやった方が早いからわたしが…」 そう、 わたしが我慢できなくて手を出してしまっているわけです。 我慢してわたしが片付けるのと、時間がかかってもいいから夫に自分で片付けてもらうのと、どっちがいいかを天秤にかけた結果…。 ■もう我慢するのはやめた! やっぱりわたしは夫の散らかしたものを我慢して片付けるのは嫌だ!! という結論に。 ということで、一切夫の寝床の片づけはやらなくなりました。今日もとっても散らかっていますが、もうそんなにイライラしなくなりました。 いいんです、本人さえよければ、ね…。
2017年11月21日ウーマンエキサイトの読者のみなさん!! はじめまして、龍たまこと申します。 35歳のひきこもり主婦ブロガーです。このたび新たに4コマ漫画の連載をさせていただくことになりました。 まったくキラキラはしていない、我が家の日常をお届けしていこうと思っております!! 少しでも楽しんでいただければ幸いです。 ではまず、簡単に我が家のメンバーを紹介したいと思います↓ このような4人で毎日いっぱいいっぱいで生活しております。 漫画をお読みいただければわかるように、本当に全然キラキラしておりませんので…。キラキラ系はまぶしくて読めないという方も、ぜひ安心してお読みくださいませ。 さて、我が家の子ども達は上が女の子で下が男の子です。 子ども2人と暮らしていると、それぞれの個性も全く違って面白いのですが、男の子と女の子の違いもひしひしと感じることが多いのです…。 女の子って小さくてもオンナなんですよ…!! まるでメイクルームのOLのような観察眼…。 大人なら他人のシミやしわを発見しても、そっとしておいてくれるだけの社会性を持っていますが、そこはお子様ならではの純粋さを発揮してくれて、何かとズバズバと指摘されて「うっ」となることが多いです。 だけど男の子は「なんか変なフィルターついてんのか?」ってくらいに、ママには甘いです。 「ママのことすき!!」 「ママかわいいね~」 「ママのこと守るから!!」 なんて言われちゃったりして、「ああ、マザコン男が世に大量生産されるのはこういうことか」と、しみじみと理解してしまう、今日この頃なのです。 とりあえずもうちょっとスキンケアをがんばります…。
2017年11月07日