食べても太らない!?「思い込み」でダイエットを成功させる方法とは?
「悪い効果」が高まってしまうのです。
「食べたら太る」という思い込みが心身へ与える影響
「これ食べたら太るだろうな」と罪悪感を抱えながら食べると、せっかく食べているのに満足感を得られません。だからつい食べ過ぎてしまったり、ストレスで代謝が下がって実際に太ってしまったりするのです。
ストレスを感じたときに分泌される「コルチゾール」というホルモンには食欲増進作用があるそう。ストイックな食事制限や、食べたら太るという強い思い込みによりストレスが増し、ストレスが増すとコルチゾールがたくさん分泌されて余計に食欲が増すという負のループに陥ってしまうのです。
「食べてもいい」と心から食事を堪能することによるメリット
「食べてもいい」「食べても太らない」という思い込みの力で、心から食事を楽しむことで満足感が高まり、少量でお腹が膨れて食への執着心が弱まります。また、楽しいと感じることでドーパミンが分泌されるのですが、このホルモンには食欲抑制効果があるため自然と食べ過ぎを防いでくれるそうです。
脂っこい食品も高糖質な食品も、「これを食べても太らない」と信じて食べれば太りにくいのだとか。実際それらは太る原因となりやすい食べ物でもあるので、ある意味体を騙しているとも言えます。