ビューティ情報『ゆず湯や湯たんぽ、日本古来のあったか習慣でカラダの芯から温まろう』

2018年2月23日 18:30

ゆず湯や湯たんぽ、日本古来のあったか習慣でカラダの芯から温まろう

生の生姜と加熱したり、乾燥させた生姜では効能が異なります。生姜を加熱したり、乾燥させるとジンゲロールという成分がショウガオールという成分に変化。ショウガオールには血流を促し、発刊作用、殺菌作用などがあるとされています。東洋医学でも、乾燥した生姜「乾姜」は、より体の深い部分、内臓を温めるとされています。またスパイシーな香りには、気持ちをシャキッとさせ、記憶力を高める効果もあるとされ、リフレッシュしたいときにもおすすめ。

自宅で入浴剤として楽しむときは、スライスしたものを天日干しにして利用。ガーゼに包んだり、茶こし袋に入れて、湯船に浮かべましょう。柑橘系の香りとも相性がいいので、乾燥させたレモンやゆず、みかんなどの皮といっしょにブレンドするのもアイディア。
自分だけのオリジナル入浴剤が簡単にできあがります。ただし、果物同様に、生姜は皮膚への刺激になる場合があるので、肌が敏感な人は注意が必要。ぴりぴりとしたり、赤みやかゆみなどが出たときは使用を中止してくださいね。

湯上りの寒さ対策は湯たんぽで

ゆず湯や湯たんぽ、日本古来のあったか習慣でカラダの芯から温まろう

湯上りの寒さ対策におすすめなのが湯たんぽ。中にお湯を入れ、寝床などに入れて足や体を温める暖房器具です。

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