正しくシャンプー流せていますか?
キレイな髪を育てるためにはキレイな頭皮にしておくことが重要です。
そこで今回は意外と見落としがちなシャンプーの正しい流し方を紹介します。
いつもなんとなくかゆくなる場所がある、部分的にフケが気になる、赤味がある、などお悩みのあるお客様に普段のシャンプーの流し方を伺うと、シャンプーの流し残しが頭皮トラブルの原因になっていることがとても多いです。
シャンプー後の【すすぎ】はとても重要です。すすぎが不十分だとシャンプー剤が残ってしまい、フケ、かゆみ、炎症などのトラブルを引き起こします。
流す際、大きく分けて下向き派、上向き派の2タイプに分かれます。
どちらにもそれぞれデメリットがありますので、参考にしてみてください!
温度にも注意!
まずは基本の水温のチェック!!お湯が熱すぎると頭皮乾燥を引き起こしてしまいます。水温は少しぬるめの38℃~40℃前後が適温です。特に冬場は空気の乾燥に加えて寒さによりシャワーの設定温度を高くしがち…。熱めのシャワーによる乾燥にも注意が必要です。
流すときのポイントは、地肌にしっかりお湯を当てて全体をくまなくこする(やさしく)