2019年8月24日 11:40
セリーヌの新作フレグランスが19年秋より登場、エディ・スリマンが手掛ける11の香り
セリーヌ(CELINE)より新作パフュームコレクション「セリーヌ オート パフューマリー コレクション(CELINE HAUTE PARFUMERIE COLLECTION)」が登場。2019年秋から2020年にかけて展開が開始される予定だ。
「セリーヌ オート パフューマリー コレクション」は、クリエイティブディレクターのエディ・スリマンが手掛ける11の香りで構成するパフュームコレクション。エディ・スリマンが香水をプロデュースするのは、2004年のディオール(DIOR)の「ディオール・ラ・コレクシオン・プリヴェ」以来15年振りとなる。
デイリー(DAILY)ラインとイヴニング(EVENING)ラインの2つで構成するコレクション内に登場する香りの特徴はマスキュリンとフェミニンなノート同士の融合。エディ・スリマン自身のこれまでの香りに対する感情の記憶や物語を着想源に、ジェンダーレスに香りを調和させた。
各フレグランス共通の核となるのが、本コレクションを制作するにあたりエディ・スリマンが大切にしてきたパウダリーなノート。ツリーモス、アイリス、ローズなど60年代から70年代のフランスのパフュマリーを象徴する香りと組み合わせ、エレガントな印象のフレグランスに仕上げた。