ビューティ情報『肌や髪を”クーラー病”のダメージから守るために気を付けたいこと』

2016年9月6日 14:00

肌や髪を”クーラー病”のダメージから守るために気を付けたいこと

9月になってもまだクーラーを使う日は多いですよね。ほとんどの人が家、オフィス、車、電車の中でクーラーを使っていると思います。でも、正しく使わないと身体にダメージを与えることが、研究で分かりました。
呼吸器系専門医Anna Zito医師の見解をみてみましょう。

呼吸器系へのダメージ

目次

・1.外気温と室温の差は6℃までにする
・2.毎日温度設定を見直す
・3.40%くらいの湿度を保つ
・4.クーラーの風が直接当たるところに行かない
・5.クーラーの効いた部屋で氷水を飲むのは控える
・6.上着を持ち歩く
・7.顔や肌に保湿クリームをよく塗っておく
・8.シャンプーの後はしっかりとトリートメントして髪の毛を潤す
・9.夜寝る時は温度設定を控えめにして、クーラーの風が当たらないようにする。

Sneezing woman


あまりにも過度に温度を下げると呼吸器系の粘膜の血管が収縮して違和感を感じ始めます。そこから風邪、喉の痛み、気管支炎、関節痛、腹痛、筋肉痛へとつながっていきます。小さな子供や老人は、クーラーによるダメージを受けやすいので注意してください。

喘息、アレルギー、鼻炎、副鼻腔炎に悩む人は、特にクーラーへの対策を忘れないでくださいね。


肌、髪の毛へのダメージ
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間違ったクーラーの使い方をすると、肌や髪の毛のダメージを与えます。これは、空気中の湿度と関わりがあり、肌や髪の毛のバリア機能が低下してしまいます。

クーラーの正しい使い方と対策

1.外気温と室温の差は6℃までにする


Close-up hand using remote control of air condition, selective focus


2.毎日温度設定を見直す

これからの季節涼しい日もあります。真夏と同じ使い方ではいけません。


3.40%くらいの湿度を保つ

Vapor from humidifier in the morning light


4.クーラーの風が直接当たるところに行かない


cooling in the car


5.クーラーの効いた部屋で氷水を飲むのは控える

shutterstock_103698122


6.上着を持ち歩く

Smiling woman on sofa in loft, hugging her knees


上着を持って使って身体が冷えないように調節しましょう。

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