2016年11月17日 18:00
”暗闇+無重力”「アイソレーションタンク」で究極のリラックス体験。
って感じではじまりました。
呼吸に集中してだんだんリラックスしてくると、「起きている」と「寝ている」との間のような感じで考え事もしなくなり、やっと体の感覚に集中。たまにちょっと寝ては起き、体が大きくなったり、傾いたり、上下左右がわからなくなるような身体感覚の変化や、勝手に浮かぶような、不思議なイメージを楽しみました。
終わった後は、体が軽くなり、ムダな力が抜けたような気持ち良さで、頭も体もスッキリ。70分はあっという間でした。
最初はタンクの狭さが気になって息苦しさを感じたり、体が壁に当たると現実に戻されてしまうので、可能なら二人用のものを一人で使うくらいが良さそう。そして傷があると塩水がしみてとっても痛いので、ワセリンをしっかり塗って保護しておくことが大切です。
期待できる効果
深いリラックスと、新しいアイデア
後半、アルファ波やベータ波からシータ波に脳波が移行することがあります。シータ波は就寝前や起床前に見られる脳波ですが、このタンクの中では意識が飛ぶことなく、シータ波が観測されます。その中には瞑想やヨガなどのかなり集中したときに発生する波長が存在し、この波長は、人間のインスピレーションやヒラメキを促進する効果があるといわれています。