O型の事故死亡率は他の3倍とデータが 血液型別「入るべき保険」
血液型によるリスクの差異にはごくわずかなものもありますが、気に留めておいて損のないレベルでしょう。それをもとに私の基準で最新の保険商品のなかから選びました」(長尾さん・以下同)
■「O型」なりやすいのは重大事故による死亡
事故による死亡率が高いが、がんや脳梗塞のリスクは比較的低いとされる。
「事故死や重大な後遺症に備え、非喫煙の人などが割安な定期保険『スーパー割引定期保険』、保険料が安い『FWD収入保障』などがおすすめでしょう」
【定期保険】メットライフ生命「スーパー割引定期保険」
非喫煙で血圧など健康に自信がある人は、保険料が割安になる。健康状態によって4つの保険料に分かれ、標準体と非喫煙優良体を比較すると保険料が半額以下になる。健康な人にとっては保険料が安いのが特徴。保険期間は80歳までで、保障額は500万から3,000万円まで。
【収入保障保険】FWD生命「FWD収入保障」
保険料が安くて、手厚い保障がついている。特徴は「配偶者同時災害死亡時割増特則」が自動的付帯。
これは不慮の事故で夫婦2人とも死亡した場合、災害割増遺族年金が上乗せして支払われる。また働けなくなったときの保障として「生活支援特則」