「血管」「骨」の状態に加えて「性格」も…“オーバー100歳”に見る共通点
100歳以上の人と対面して調査をしてきた新井教授は、長寿者には“性格”にも共通点があるという。
「社交的、好奇心旺盛、そして誠実な人が多いです。100歳にもなると、まわりには同世代の友人はなかなかいません。そこで孤立するのではなく、年下の人とも交流ができ、そこから新しいことをどんどん吸収できる姿勢は健康長寿を支える要素の一つなのでしょう。社会とのつながりを維持し、アクティブに暮らすことはフレイル予防にもなります。また、人との会話の機会が生まれることで、脳が活性化し、認知症の予防にもなるのです」
健康長寿をかなえるまでに立ちはだかるさまざまな壁。その傾向と対策を押さえて、人生100年時代をしなやかに過ごしていこう。
10月8日(火)、「ライフ高井田店」を改装オープン!地域ニーズに合わせて品ぞろえを充実させ、これから先も愛され続けるお店へ!