ビューティ情報『インフル感染が爆増…感染予防に効果的な「ベロブートキャンプ」&しょうが紅茶』

インフル感染が爆増…感染予防に効果的な「ベロブートキャンプ」&しょうが紅茶

さらに鼻呼吸は口呼吸に比べて、気管支の入口の湿度を20%ほど高めます。ウイルスは湿度に弱く、鼻呼吸で感染リスクが下がります」

つまり、鼻呼吸は空気清浄機のような役割をしてくれるのだ。ところが舌の筋力が落ちるなど、舌が正しい位置にないために、口呼吸の人が多いのが現状。

「コロナ禍で拍車がかかりました。しゃべらなくなることで舌が衰え、マスクでは息苦しくなって口呼吸が習慣化してしまうのです」

まず、舌が正しい位置にあるかチェックしてほしい。舌が上あごにべったりとくっついているのが正解だ。舌の場所が間違っていると、口呼吸になりやすいという。舌が下がっている“落ちベロ”によって、口唇が乾く、かむと疲れる、よくむせる、ほうれい線が深いなど、口呼吸のシグナルが現れるという。


このような不調が現れたら、舌を正しい位置に戻し、鼻呼吸に切り替えること。基本中の基本にあるのが、今井さんが考案した“あいうべ”体操だ。

「“あー”は口が丸くなるように開き、“いー”は口を真横に広げ、“うー”は唇をとがらせて、“べー”は舌を出して下方へ伸ばして発音します。朝・昼・晩と10回ずつ、計30回から始めてみましょう。

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