再春館製薬所が「ドモホルンリンクル」を中国で販売開始
ことを目指した。
そこで、新鮮な商品を届けるため、商品は2週間分の商品のみを現地に輸送し、現地での宅配を実現。
日本と同じように時間指定の受け取りも可能だ。価格も統一されており、世界中で同じ商品を同じ価格で販売している。
さらに、フリーダイヤルに入った電話は現地に着信したものをIP回線で熊本本社のコールセンターへ接続。
台湾、タイ、中国、香港の出身者を正社員として雇用し、海外の顧客へも日本国内と同様のサービスを提供する。
ドモホルンリンクルは和漢植物を中心に天然由来の原料を配合して作られている。
原料を求めて世界各地に赴き、土壌・肥料・水質・育成方法や期間から生産者まで精査した上で、納得したものだけを厳選して採用。
ドモホルンリンクルへは、以前より「中国で販売してほしい」という声が届いていたが、中国が採用する成分のチェックリストにドモホルンリンクルの独自原料が入っていないため輸出ができないという問題があった。また、ドモホルンリンクルの象徴ともいえる「無料お試しセット」のビジネスモデルは、中国の人口を考慮したときに現実的ではないという課題もあった。
そこで、輸出ではなく「Tモールグローバル旗艦店(天猫国際)」