フェミニンケア商材を扱う企業のハラスメント対策研修を実施いたしました
フェミニンケア商品を扱う株式会社ハナミスイ(本社:東京都新宿区、代表取締役:方 智煥/以下、ハナミスイ )は、化粧品開発展出展を控え、社員に対してハラスメント対策の研修を実施しました。
研修実施の背景
ハナミスイは2003年より、女性のインティメイトエリアに使用する商品の研究開発をし、今年で21年目を迎えます。昨今は規模も大きく東京ビッグサイトでの展示会にも出展をしております。2020年は日本でのフェムテック元年と呼ばれ、女性の健康課題への注目が集まっております。それに伴い、ジェンダーや性的指向などセクシュアリティにまつわるアンコンシャスバイアスがハラスメントとなりうるケースも見受けられるようになりました。そこで、ハナミスイはお客様への接客、社内でのコミュニケーションに問題がないか今一度社員を集め、研修を実施することになりました。
研修の内容
研修をするにあたり、事前に社内でアンケートも実施し、フェミニンケア商材を扱う会社の社員ならではの悩みなどを調査いたしました。ハナミスイの主力商品に、腟洗浄器の「インクリア」が挙げられますが、「腟」、もしくは女性生殖器に関する言葉は弊社就業前に聞くことも、発言もほとんどない人ばかりでした。