しかし、現代の日本人は5人に1人が睡眠に対して何らかの悩みを抱えているといわれるほどの不眠大国です。脳にも影響を与えるほどの力をもつ睡眠ですから、私たちはもっと真剣に睡眠について考えなければいけないのかもしれませんね。
なかでも、とくに気をつけなければいけないのが子どもたちです。乳幼児期における睡眠障害は親が気づき、対策を練ってあげなければなりません。
乳幼児の睡眠チェック
乳幼児期の睡眠異常に伴う睡眠障害は、言葉の発達の遅れなど深刻な影響があらわれることがあります。1歳~1歳半を過ぎても、次のような症状がみられる場合は、何らかの問題があると考えたほうがよいようです。
1.夜間睡眠中に3回以上、目を覚ますことがある
2.途中で一度起きると、1時間ほど起きていることがある
3.1日の睡眠時間が9時間より短い
4.日中の機嫌が悪く、よく泣くことがある
いかがでしたでしょうか?
このような事項が思い当たる場合は、子どもの睡眠をよく観察し、気になることがあればお医者さんに相談しましょう。Photo by amanda tipton
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