睡眠中の咳や寝起きの喉の痛み……これに気を付ければ大丈夫!?
風邪でもないのに、喉の調子が悪い。睡眠中に咳をして眠りが浅かったり、朝は声がガラガラだったり……。そんなふうにお悩みの方は意外に多いようです。
なぜ、睡眠中に咳をしたり喉の痛みを感じたりすることがあるのでしょうか。睡眠と喉の健康の意外な関係に迫ります!
睡眠中の咳や寝起きの喉の痛みにはこんな原因があった!
睡眠中の咳や喉の痛みにはいくつかの原因がありますが、最も多いのが乾燥からくるものです。冬の時期はもちろん、寝苦しい夏場もクーラーなどの影響で知らない間に喉が乾燥してしまうのです。
喉が乾燥すると風邪も引きやすくなるため、慢性的に風邪を引いているような喉の痛みやダルさを感じるようになるでしょう。
また、口呼吸をしながら眠ってしまっている可能性もあります。
眠っている時に口を全開にして口呼吸をしている人が多いですが、それを鼻呼吸に切り替えるだけで悩み解決へ一歩前進するかもしれませんよ。
寝ている間もしっかり確認!口呼吸チェック
「私、もしかして口呼吸なのかな!?」と思っても寝ている間のことは本人にはわかりませんよね。実は昼間も口呼吸をしている人は、就寝時も口で呼吸している可能性大!そこで、口呼吸をしているかを簡単に判定してみましょう。