圧縮睡眠とはなにか? 疲労回復に効果的な睡眠方法を探る!
それはどうやったら手に入れられるのでしょうか? この本では、2つのことが大切だと訴えています。
1.疲労を回復するために正しい呼吸ができる、正しい姿勢で睡眠をとること
2.体と脳、両方にとって最高の休息となる環境を整えること
睡眠密度を高める2つの条件
また、睡眠密度を高めるためにも2つの条件があるそうです。
1.日中は、脳と体を十分に活動させ、就寝時になったら休息モードに切り替えること(メリハリをつけること)
2.内臓を酷使してはならない。理想は栄養価の高いものを少し食べること。就寝前の食事は禁物
日中に外で運動をしたり、読書をするなど、頭と体を使うことで夜には入眠がスムーズになるという自然の流れを利用するそうです。運動は、エレベーターではなく階段を使う、一駅分歩くなど、気軽にできることでよいのだとか。みなさんも早速今日からトライしてみてはいかがでしょうか?
参考文献
『できる人の活性脳の作り方』藤本憲幸著 主婦の友社
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