聞きたくてもなかなか聞けない、他人の睡眠事情。厚生労働省によると、日本人の5人に1人が不眠に悩んでいるとされていますが、2014年11月6日に発表されたある会社の実態調査によると、事態はもっと深刻化しているようです。どんな結果が出ているのでしょうか?
あなたの身近にも不眠症の人はいる!?
日本人の5人に1人が不眠症だとしたら、どんな職場で働いていても、たいてい睡眠不足の人とお付き合いすることになります。
そんなとき、まさか「あなたは不眠症ですか?」なんて、聞けるわけもありませんから、実際、日本人の不眠症がどれほど広がっているのか、実態を知っておくことは、賢くお付き合いするのに役立つかもしれません。
そこで今回ご紹介するのは、最新の調査結果。世界140か国以上で事業を展開し、革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しているMSD株式会社は、全国の20~79歳の男女7,827人を対象に不眠に関する意識と実態を明らかにするための調査を実施しました。
結果は、衝撃の割合!
では、どんな結果となったでしょうか?それは、残念ながら解消に向かうどころか、悪化の一途をたどっていることがわかりました。