具体的にいうと、ノンレム睡眠は就寝から3時間の間に集中的に出るもので、レム睡眠は3時~6時の間によく出るという特性があるのだそうです。
0時~6時まで睡眠をとることで、0時~3時まではノンレム睡眠をしっかりとれて、3時~6時はレム睡眠が出やすいというわけです。一方で、3時から睡眠すると別々に出るはずのレム睡眠・ノンレム睡眠が同時に出るため睡眠の質が下がると考えられています。
睡眠の落とし穴とは?
なかなか、この時間帯にバッチリ合わせて毎日睡眠をとるというのは難しいかもしれませんが、このことを頭の片隅において、できるだけずれないような睡眠を心掛けたいですね。
最後にもう1つ、睡眠の質を高めるコツをご紹介します。疲れていたりするときは特に、今日はいつもより長めにしようなどと考えることはありませんか? じつはこれが落とし穴だったんです。
睡眠は気持ち短めにとったほうがよいのだそうです。というのは、睡眠時間を短縮することで、そのぶん質を高めようとする特性があるから。
睡眠のコツを取り入れて、気持ちよく生活したいですね!
Photo by Michiyo 小兽
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