「睡眠時間の長さ」と「健康状態の良好度」は関係している?
つまり、簡潔に言えば睡眠不足を続けると太りやすくなる、ということですね。残業しながらお菓子をポリポリ、ストレスで遅い時間に暴飲暴食……これだけでも太る要因がたくさんあるのに体内から変化していたとは驚きですね!
また、統計的に睡眠不足の人は、糖尿病や心筋梗塞、狭心症などの生活習慣病になりやすいとも言われています。
BMAL1遺伝子って?
現代は、幸か不幸かわかりませんが、確実に言えることは「夜は誰もが寝るもの」という時代ではないということです。つまり、誰もが体内時計(ボディクロック)が狂いやすい時代であるともいえます。
なかでも、夜勤などの体内時計(ボディクロック)が狂いやすい仕事をされている方は健康管理に注意が必要です。というのは、夜間は体内時計(ボディクロック)を調節するBMAL1遺伝子とそのたんぱく質が活性化するため、より太りやすくなると言われているからです。
肥満になると、より生活習慣病になるリスクが高くなるので、睡眠が健康にどれだけ深くかかわっているかということがおわかりいただけたかと思います。夜は寝る、そしてなるべく食べない!これを徹底して、健康ライフを送りましょう!
Photo by YoungDoo Moon
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