日本人のココロ! お米は快適な睡眠をサポートします!
お米の摂取量が増えるにつれて、「ピッツバーグ睡眠の質インデックス」が、1.00、0.68、0.61、0.59、0.54と低くなりました。
食事のGI値が高いほど、良質の睡眠が有意に下がりましたが、麺類の摂取量の増加は、「ピッツバーグ睡眠の質インデックス」の総得点を増やしました。
ラーメンやパスタ、うどん、そばなど麺類の摂取量が増えると、昼間の機能不全、睡眠障害、主観的な睡眠の質の低下、睡眠薬の使用の増加、入眠時間が長くなる傾向がうかがえました。一方、パンの摂取は、睡眠の質に関わりませんでした。
お米には「トリプトファン」も含まれる!
先行研究では、お米には気分を安定させる「セロトニン」の前駆物質で、睡眠ホルモン「メラトニン」の材料である「トリプトファン」が含有されていることが分かっています。
「トリプトファン」は、肉類などのタンパク質に豊富に含まれていますが、タンパク質内の他の栄養素に阻害されて脳に届きにくいといいます。「トリプトファン」が脳に届くためには「糖質」を一緒に摂ることが必要なのです。ランチに男性はラーメン、女性はパスタを食べている人が多くないでしょうか?ぐっすり眠るためには1日1食はお米を食べたいものです。
Photo by Alison Curtis
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