朝の光を浴びてから約15時間前後で分泌されるといわれているので、早寝早起きを習慣にする必要があります。
不眠がちになっている人からすると、睡眠サイクルを改善するのは難しいかもしれません。でも、頑張って一週間程度の期間でも早起きして、規則正しい生活リズムに変えてみると、メラトニンが出やすくなるそうです。
日光を浴びて更年期障害を乗り切ろう
更年期障害でイライラしたり体の不調を感じている人もいると思います。眠れないと悩んでいる人もいるかもしれませんが、少し頑張ってぐっすり眠れる生活サイクルを目指してみるのはいかがでしょうか。
厚生労働省でも、「早寝・早起き」から「早起き・早寝」に切り替える意識を持つことが大事だといいます。その理由は、朝の早起きによってメラトニンがたっぷり分泌される睡眠サイクルになるからです。
「早起きは三文の得」といいますが、いい眠りを促す効果は確実に期待できるようです。
朝の光を浴びる生活に切り替えて、更年期障害を乗り切りましょう!Photo by Neil Moralee
国内初!“国民の身体活動量の実態”を把握する大規模調査の報告書を発刊