白湯は赤ちゃんや身体が弱っている人に飲ませるだけでなく、ダイエットやデトックス用としても人気です。でも、飲む時間を変えればぐっすり眠れるアイテムに早変わり。では、よく眠るためにはいつ飲むのがベストなのでしょうか?
モデルや女優も愛用する白湯
白湯は美容効果が期待できる飲み物。テレビや雑誌で、モデルや女優が愛飲しているという話を見かけることがあると思います。一度沸騰させたお湯を、50℃前後まで冷ますのがいいとされています。
白湯は、飲むタイミングによって代謝を高めたり食事の消化吸収を助けたりします。また、腸を刺激することでお通じを改善する役割もあるのだとか。ダイエットやデトックス効果が期待できるので、1回当たり100ccから150cc飲むとよいでしょう。
さまざまな効果が期待できる白湯ですが、実はダイエットに役立つだけではありません。心地よい眠りをサポートしてくれるそうです。
副交感神経と体温上昇が睡眠に影響
白湯は、副交感神経の働きを活発にする効果があると言います。副交感神経は身体や心を落ち着かせる役割があるので、しっかり機能していると眠りの質がよくなるのです。不眠がちになっている人は、交感神経と副交感神経のバランスが狂っている状態ということも少なくありません。