脂肪の摂取は控えよう!
このように寝る前の3時間以内に食事をとるのは睡眠に良くありません。でも、空腹だとかえって眠れなくなってしまうという経験がある人もいるはずです。
ぐっすり眠るためにも食事はきちんととっておきたいもの。そこで、なるべく胃に負担をかけないように軽めの食事を心がけるようにしましょう。
食後すぐに寝てしまうと胃もたれの原因になることもあるので、できるだけ早めに食べるほうが無難です。どうしても帰りが遅くなってしまうときには、野菜や鶏肉など脂肪の少ない食材を使った食事にするのがおすすめです。
夕食を摂る時間にも気を付けて快眠を目指そう
夕食を食べる時間が遅くなると、寝つけなくなってしまうといいます。これは、食べ物が腸へ届くまでに3時間かかるといわれているからで、快眠のためにはできるだけ早い時間に、軽めの食事で済ませることが重要です。
さらに、夜遅くに食事をとると、メタボリックシンドロームを招くといいます。胃腸の消化不良のせいで寝不足になるだけでなく、肥満を招いてしまうのです。健康上、寝不足は良いことがありません。
消化の悪い食べ物のなかには、おいしくて食べたくなってしまうものも少なくありません。