と指摘する声が上がったそうです。それを受けてスペインでは生産性向上に向け、夜型生活を改めようという動きが広がっていると言われています。
それは一体、どのようなものなのでしょうか? 体に染みついた習慣はなかなか直せないものだと思いますが……。
スペインは本当に変われるのか?
対策の1つは、スペインの標準時をグリニッジ標準時に戻すこと。現在はさまざまな理由により1時間早い時間が採用されているのだそうです。つまり、地理に合った(太陽の動きに合った)時間に戻すことで生活スタイルを変え、生産性を上げようという狙いですね。
実際にグリニッジ標準時を採用することで、生産性が上がるかどうかは疑問視されているようです。ただ、スペインが本気で取り組んでいるということは間違いないという風にも考えられますよね。
シエスタ=お昼寝の国。そんな優雅で、ゆったりとしたイメージのあるスペインですが、将来は全く異なるイメージの国になっているかもしれませんね。今後の動向にも注目です。
Photo by Harold Navarro
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