睡眠時無呼吸症候群をチェックする「アプノモニター検査」って?
病院で知らない検査を行われるのって誰もが怖いものですよね。でも、実際に受けてみるとなんともなかったりするもの……。とはいえ、やっぱり怖い思いはしたくないので、事前にどのような検査があるのか一緒に学習しておきましょう!
睡眠時無呼吸症候群とは?
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に10秒以上の呼吸停止が1時間に5回以上、または7時間で30回以上ある状態を指します。自分では気づかないことがあり、家族などに指摘されて検査を受けるという人も多いそうです。
この状態を放っておくと、脳梗塞や心筋梗塞などの重大な病気へとつながる可能性もあると言われているので、気がついたらそのままにせずに早急に医師に相談するようにしましょう。
今回は、睡眠時無呼吸症候群の検査方法の1つである「アプノモニター検査」をご紹介します。どのような検査方法なのか、知らない方はこの機会にぜひ確認してみてください。
アプノモニター検査の方法
アプノモニター検査に用いる装置は病院にありますが、病院で検査するケース、使い方を説明して被検者が自宅で検査するケースの2通りがあるそうです。
使い方は比較的簡単で、寝る前に人差し指、鼻孔、喉仏の下の3か所にセンサーをつけます。