睡眠障害を気軽にチェック? 「スリープスコープ」を徹底解明
深いノンレム睡眠で、これを分析することで睡眠障害の有無や睡眠効率などを調べることができると言われています。
今までは、これらのことを調べるためには「睡眠ポリグラフ検査」と呼ばれる検査を実施できる数少ない病院を探して行かなければならなかったそうです。
それがこの機器を使えば自宅でも計測できるのだとか(レンタルも可能)。今後ますます一般家庭などに普及すれば、誰もが簡単に睡眠時の脳波を計測できるようになるかもしれませんね。
患者の負担を軽減
医療の現場ではすでに活用されているようで、あるクリニックでは睡眠時無呼吸症候群の検査のためにスリープスコープを導入し、患者に自宅に機器を持ち帰ってもらって自分で測定してもらい、郵送で返却という形式をとっているそうです。
泊まり込みで検査をして、さらに結果を聞きにまた病院へというのはかなり大変ですが、自宅で検査ができてあとは郵送であれば我々の負担はグッと減りますよね。
Photo by Eugene H. White
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