日々の睡眠を「見える化」して、睡眠不足を解消しよう!
・1時間ごとに区切った1日24時間の表(テーブル)をつくる
・布団に入った時間、睡眠時間、布団から出た時間、睡眠薬を飲んだ時間など、睡眠に関連する行動を時間帯に書き込む
この書き込みを1、2週間続けると、あなたの日々の睡眠時間や生活リズムが見えてきます。一緒にその日にあった出来事などもメモしておくと、睡眠時間が短かったり、入眠時間が乱れたときに、この日は何があったのかなと、原因を探す参考になります。
睡眠潜時と睡眠効率
日々の睡眠を「見える化」したら、自分で簡単にできることはふたつあります。ひとつは「睡眠潜時」と呼ばれる、布団に入ってから実際に眠りに落ちるまでの時間を計測すること。この時間が長ければ、寝つきが悪いなどが一目でわかります。
もうひとつは「睡眠効率」の計算です。これは「睡眠時間」を「布団に入っていた時間」で割ることによって算出します。6時間睡眠で、布団には10時間入っていたとしたら、睡眠効率は60%になります。
ちなみに、不眠症の治療では「睡眠潜時30分未満、睡眠効率90%以上」にすることがひとつの目安と言われています。photo by Kate Ter Haar
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