なかなか寝付けなかったり、夜中に目が覚めてしまったりする方はいませんか?実は身体が十分に疲労しておらず、眠りの質が浅いのかもしれません。今回は、生活習慣に自転車を取り入れ、快眠を目指す方法について紹介します。
よく眠れないのは肉体疲労が足りないから!?
厚生労働省が2014年に発表した『健康づくりのための睡眠指針』では、睡眠や入眠を促進させるためには、適度な運動が効果的であるとされています。
これは、体に疲労が蓄積されると、肉体を眠りに誘う副交感神経が活発に働くからだと言われています。肉体疲労は、睡眠を深くするために大切なのです。
しかし、デスクワークの方の場合、電車や自動車で通勤していると、一日中ずっと座りっぱなしなんてことも珍しくないですよね。運動習慣をつけようにも、その時間を新たに作リ出すのが難しいかもしれません。
そこで、おすすめなのが自転車を取り入れた運動習慣です。
実は、国土交通省でも、自転車通勤やサイクリングが気軽に行えるような街づくりを推進しているそうなのです。今後、日本国内が自転車で移動がしやすくなることは間違いありません。
自転車を積極的に利用して健康へつなげよう
自転車通勤の一番のメリットは、朝夕の運動習慣が身に付くこと。