成約率が上がる!? 大事な商談前にすべき正しい昼寝のスタイル
論理的な会話のノウハウを学ぶため、ハウツー本などを読んでいる方もいるかもしれません。
しかしいくらそのハウツーを身につけていたとしても、睡眠不足の状態だと、脳は論理的思考力や判断力が低下してしまうので、本来の能力を発揮できなくなってしまします。一流のビジネスパーソンが昼寝を取り入れる理由は、脳がスッキリして、午後の商談にもシャキッと臨めるからです。
とはいえ、ダラダラと惰眠をむさぼることは逆効果。30分以上寝てしまうと、身体が深い睡眠サイクルに入ってしまいます。起きたときに頭がボーッとしてしまうので、効果的な昼寝の習慣を身につける必要があります。
自分のペースでスケジュールを組んで商談を成功させよう
理想的な昼寝の条件は、午後1時から3時の間に寝ることて、30分以内に起きることだと言われています。こうした昼寝は、夜の睡眠に影響を与えませんし、浅い眠りなので目覚めもよいそうです。
反対に、睡眠不足が続いているときは、90分程度のまとまった睡眠時間を確保したほうが、しっかり活動できるようになります。昼休みは、正午から午後1時まで、60分の休憩という会社も少なくないでしょう。しかし、営業職の場合は自分のペースでスケジュールを組めることが多いので、体調やアポイントの状況を見ながら昼寝時間を確保することもできるのではないでしょうか。