悪夢を見る原因は不眠にあった? うつ病などにつながる可能性も
悪夢を頻繁に見て、日中は憂鬱な状態が続くようであれば、精神科や心療内科を受診したほうがよいと言われています。さらに、食欲不振や自殺を考えるような場合は、うつ病の可能性が高いとされています。
もしかしたら睡眠障害かも!
悪夢を見ているときに、暴れまわったり、叫んだりといった行動が頻繁に現れる場合は「レム睡眠行動障害」の可能性も考えられるそうです。これは60歳以上の男性に多く見られ、500人に1人ぐらいの割合で発症すると言われる睡眠障害です。
暴れまわる本人は、悪夢のなかの行動と全く同じ行動を寝ながらとっているそうです。そして、寝言にも注意が必要で、ただ単語を発するようなものなら問題はないようですが、ストーリー性のある寝言を話すような場合もレム睡眠行動障害の可能性があると言われています。
睡眠中に手足を動かすことで、まわりのものを倒してしまったり、起き上がって転倒するなどの事故の危険性もあるため、症状が見られた場合は早めにお医者さんに相談したほうよいそうです。photo by greg westfall
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