これではきちんと体を休めることができません。
さらに、胃が活動していると、脳がいつまでも覚醒している状態になるので、熟睡することができず、浅い眠りが続いたり、夜中に何度も目が覚めたりしてしまいます。つまり、胃のなかに食べ物が残っている状態というのは、睡眠の質を下げることに繋がるのです。
一般的に、胃が食べ物を消化するには約3時間かかると言われています。こういったトラブルを避けるためにも、就寝の3時間前には食事を済ませるように心がけるようにしましょう。
夏祭りの食べ物は早い時間に食べるのが鉄則
理想は就寝の3時間前は何も食べないことです。とはいえせっかくの楽しい夏祭り、夜遅くまで遊びたい方も多いですよね。帰る直前にたこ焼きやイカ焼きを食べたくなる場合もあるでしょう。
でも、そこはぐっと我慢。どうしても夏祭りでたこ焼きやイカ焼きを食べたいという方は、夕方の早めの時間に食べるようにしてください。とはいえ、あまりに張り切って食べ過ぎてしまっては、時間に関係なく胃への負担が大きくなってしまうので要注意。夏祭りの屋台には、たこ焼きやイカ焼きをはじめとした魅力的な食べ物がたくさんありますが、胃と睡眠のためには、就寝予定の時間から逆算することが大切です。
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