ビューティ情報『睡眠不足が「自己肯定感」に影響? 子どもと睡眠の関係』

睡眠不足が「自己肯定感」に影響? 子どもと睡眠の関係

睡眠不足が「自己肯定感」に影響? 子どもと睡眠の関係


ちゃんと夜眠れていますか? 今回は睡眠と精神面の関係をある調査データから見ていきたいと思います。最近は、小中学生でも夜遅くまで起きている子が増えていると言われていますが、それは彼らの精神面にどのような影響を及ぼしているのでしょうか。

睡眠不足の影響力

みなさんは自分のことを好きですか? 自分を認める気持ちのことを「自己肯定感」と呼ぶそうですが、文部科学省が小学5年生から高校3年生までを対象に行った睡眠と心身の健康に関する調査では、「睡眠不足の子どもほど自己肯定感が低い」という結果が出ています。

「自分のことを好き」と回答した小学生の睡眠状況を見ていくと、「午後9時前に就寝」が最も多く23.2%。就寝時間が遅くなるほど、自己肯定の割合は減っていき、「午後11~午前0時前」と「午前0~1時前」ではそれぞれ約10%と「午後9時前」の半分以下になっていることがわかります。

データから見る

中学生も同様で「自分のことを好き」と回答した割合は、「午前9時前に就寝」が17.8%、「午後9~10時前」が13.2%、「午後10~11時前」が10.0%、「午後11~午前0時前」が8.6%、「午前0~1時前」

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