あなたはパジャマ派? ジャージー派? 着るものと睡眠の質の関係
で算出される睡眠効率も約3%上昇しました。この調査結果を見ると、パジャマはいいことだらけですね。
では、なぜパジャマを着ることで睡眠が変わるのでしょうか? その理由のひとつは「スイッチ」にあるそうです。スウェットやジャージーは睡眠以外でも着用することのある衣服。それに対し、パジャマは寝るときだけに着るものです。そのため、パジャマを着ると自然と睡眠のスイッチが入るのだそうです。
睡眠儀式でスイッチを切り替える
「なんだ、それだけか」と思うかもしれませんが、眠りのスイッチをオフからオンへ切り替えることはとても大事なことなのだそうです。これは入眠儀式とも呼ばれるもの。
人によっては入浴だったり、アロマを焚くことであったり、読書だったり、寝る前に必ず行う行動があるでしょう。これらの行動を入眠儀式といいます。
この儀式をすることで、脳と体が睡眠モードへ入ります。日中は交感神経が優位に働いていて活発状態にある体と脳を、副交感神経優位のリラックス状態へもっていくスイッチというわけです。不眠で悩んでいる方は、早速お気に入りのパジャマを探しに行ってみてはいかがでしょうか?
photo by Matchy Matchy
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