夜の「眠れない」を解消! 睡眠のお供におすすめの本とは?
続きが気になるようなカラクリがいたるところに仕掛けてあるので、読み進めようとする意欲が高められてしまい、寝る前にはあまり適しません。
このとき私達の頭のなかでは神経伝達物質であるドーパミンという覚醒物質が働き、脳内が活性化しています。もし寝る前にストーリー性のある本を読む習慣がついていて、かつ眠れない悩みを抱えている方がいれば、本のジャンルを変えてみることをおすすめします。
難しい本で「眠れない」を解消しよう!
内容が理解できないほど難しいと思うものや、まったく興味のわかないジャンルのものでも、同様に眠りを促進する効果が。たとえば、ビジネス書や経済学書、数学書をはじめとする専門書がこれに当たると言われています。
とはいえ、人によってはこれらの書籍に関心があり、ついつい読み進んでしまうようであれば、あえてストーリー性のあるものを選んでもいいでしょう。
眠気を引き起こすためには、自分にとってあまり興味のないジャンルで、読み進めづらいものを選ぶのがポイント。新しい知識を仕入れるチャンスになることもあるので、夜眠れなくて悩んでいる方は、枕の横に難しい本を置いてみてはいかがでしょうか?
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